JP5462386B2 - 入力端末 - Google Patents

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Description

本発明は、キーを押下することにより情報を入力する入力端末に関する。
一般的な携帯電話機では、電話番号を入力する、「0」〜[9]、「*」、「#」の12キー他に、オンフックやオフフック、メニューといった機能キーが備えられている。近年、携帯電話機の機能は高度化しており、高度な機能を操作するため、12キーや機能キーに様々な機能を割付けている。これらの機能の割付けは、携帯電話機の動作モードによって異なり、記憶するのは容易でない。そのため、どのキーを押したらどの機能が動作するかを判断するのは難しく、誤操作を招きやすい。
又、キーに割付けられている機能がわかっていても、携帯電話機は、どこにでも持ち運べるという特性から、暗がりの中での使用も考慮する必要がある。暗がりの中での使用では、キーを探し当てることが困難で、誤ったキー操作が多くなる可能性がある。
これら問題点の解消のため、キーパッドにタッチ検出パッドを重ね合わせ、キーを押下するより前に、キーへのタッチを検出し、タッチ検出されたキーに関し、キーに割付けられている文字や機能を、携帯電話機が備える表示画面に表示するといった操作法が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1には、キーパッドに接触検出部を設けた端末において、接触検出部にて接触を通知すると、キーに対応したボタン表示を表示画面に行うことが記載されている。
これによれば、キーの押下前にどのようなキーであるかが操作者には予め画面表示により判るので、キーの機能割付けが複雑であっても、誤入力は少なくなる可能性がある。又暗がりでの操作においても、キーを探ることにより、どのキーを操作しようとしているか、画面表示により判ることになる。
従来の入力端末は、図22に示すように、タッチ検出パッドなどのタッチ検出手段50、キースイッチなどのキー入力手段51、液晶ディスプレイなどの出力手段54、タッチ入力およびキー入力による表示画面や端末の動作を制御する制御手段52とを備える。
図23は、従来の入力端末の制御フローである。ステップS501において、タッチ検出手段50によりタッチが検出されると、ステップS502において、制御手段52は、タッチしているキーがどれであるかを判断する。この判定のため、図24に示したキー領域テーブルが用いられる。キー領域テーブルは、キー毎に、タッチ領域のX座標、Y座標のエリアを示したものである。図24の例では、例えばキー“2”は、X座標が80から150まで、Y座標が0から50までの範囲を登録してあり、この範囲にタッチがあれば、制御手段はキー“2”にタッチがあったものと判定する。
次に、ステップS503において、そのキーに割付けられている機能や文字を、出力手段54は、表示デバイス20に表示する。機能や文字の判定は、図25のキー登録テーブルによる。ここでキー“2”にタッチがあったとすると、表示上のキー“2”の位置の、「NW接続」機能について、図26のように、表示枠の強調や反転等に表示を変更し、その機能にタッチしていることを操作者に知らせる。ここで、ステップS504において、キー入力手段51によりキー押下が検出されると、制御手段52は、キー入力されたキーに割付けられた機能を動作させる。
特開2002−55766号公報
しかしながら、このタッチ検出パッドの重ね合わせには問題点もある。操作者はキーにタッチすることで、表示画面を介してどのキーにタッチしているかを知ることになる。一方で、タッチの検出機能と、キーの機能は一般にはそれぞれ独立した系統であるため、キータッチとして表示されているキーと別のキーを押下してしまう可能性がある。例えば、図27に示すように、指先は「2」のキーに接触しているが、指の腹は「5」のキーに接触していたとする。端末は、タッチパッドの検出特性により「5」のキーにタッチしていると判断することもあり、画面表示は「5」のキーの機能を表示したとする。そのとき、指先で押下を行うと、「2」のキーの機能が動作し、操作者が意識した機能と異なる入力を行ったことになってしまう。
このような誤操作は、狭い面積にキーを配置した、携帯電話などの端末では、同時に複数のキーにタッチすることが多く、顕著となる。
そこで、本発明は、上記の課題に鑑み、タッチ検出パッド付キーパッドを持ち、キーへのタッチ動作に基づき、タッチしたキーの機能が出力される端末において、出力により操作者が認識したキーと、実際に押下したキーの機能を一致させる入力端末を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の特徴は、(a)物体が押下したキーを検出するキー入力手段と、(b)物体が接触したキーを検出するタッチ検出手段と、(c)タッチ検出手段によって検出されたキーに対応する文字、あるいは、機能を出力する出力手段と、(d)タッチ検出手段によって検出されたキーと、当該検出された時刻とを記憶するタッチキー記憶手段と、(e)キー入力手段によって押下したキーが検出された場合、タッチキー記憶手段に記憶されたキーと時刻とを参照することにより、キー入力手段によって押下したキーが検出された時刻より、第1の所定の時間前に接触したキーを入力キーと判断する制御手段とを備える入力端末であることを要旨とする。ここで、「出力手段」は、画面表示による出力の他、音声による出力なども含むものとする。
即ち、タッチ位置を1つのキーに対応付けるタッチ検出方式において、キー押下より一定時間前T1前、例えば100ms程度前にタッチしていたキーを入力キーとする。たとえ、押下したキーが異なっていても、T1前にタッチしたキーを入力キーとみなす。
ここで、「文字」とは、キーを識別する記号(例えば“2”キーなら、“2”という数字)、キーに割り付けられた文字、(例えば“2”キーなら、“か”という文字)等を指し、「機能」とは、キーに割り付けられた機能やサービス(例えば“電話帳”)キーに割り付けられた機能やサービスの説明文書、キーに割り付けられたコンテンツ(例えば、撮影画像の名称)等を指す。
操作者が特定のキーを押下しようと判断したときから、実際の押下が行われるまでの時間は、操作者の意思の変化が無い時間と考えてよい。従って、ある時点で押下したキーが“2”キー(以下、K2)であり、K2の押下のタイミングからある時間T1だけさかのぼったタイミングにて、タッチされているキーが“5”キー(以下、K5)であったとすると、K2の押下に関し、操作者は実際にはK5を押下したかったのだと解釈し、K5を入力キーとすることができる。このように、第1の特徴に係る入力端末によると、誤入力を防ぐことができる。尚、T1は、操作者が特定のキーを押下しようと決断したときから、実際の押下が行われるまでの時間として予め端末が記憶しておく値とし、数十msから100ms程度が想定される。
又、第1の特徴に係る入力端末において、制御手段は、キー入力手段によって押下したキーが検出された時刻より、第1の所定の時間前に接触したキーがない場合は、押下したキーを入力キーと判断してもよい。
即ち、T1前にはタッチが為されていないが、キーの押下があったときには、押下したキーを入力キーとする。
この入力端末によると、押下したキーがK2であり、K2の押下のタイミングからある時間T1だけさかのぼったタイミングにて、タッチされているキーが無かったとすると、操作者はタッチによる画面へのフィードバックを利用せずにキー押下を行ったものと判断し、実際に押下されたキーであるK2を入力キーとできる。操作者がキー操作の手順を熟知し、すばやく押下を行う時にも、適切なキー入力を提供できる。
又、第1の特徴に係る入力端末によると、キー入力手段によって検出されたキーと、当該検出された時刻とを記憶するキー押下記憶手段を更に備え、制御手段は、直前のキー入力手段によって押下した第2のキーが検出された時刻と、キー入力手段によって押下した第1のキーが検出された時刻との間隔が、第2の所定の時間より短い場合、優先的にキー入力手段によって押下した第1のキーを入力キーと判断してもよい。
即ち、キー押下より一定時間T2前の間、例えば1sの間に、別の押下があったとすると、押下したキーを入力キーとみなす。
この入力端末によると、押下したキーがK2であり、K2の押下タイミングからある時間T2だけさかのぼったタイミング以内に、別の押下があったとすると、操作者が速い速度で連続してキー入力を行ったものと判断し、T1だけさかのぼったタイミングにてタッチされているキーに係わらず、押下したK2を入力キーとみなすことができる。操作者がキー操作を熟知していて連続してキー入力を行う時にも、適切なキー入力を提供できる。尚、T2は、操作者が画面のフィードバックを利用せずに連続してキー入力を行うときの、キー入力の間隔として予め端末が記憶しておく値と、数百ms〜2,3秒程度が想定される。
本発明の第2の特徴は、(a)物体が押下したキーを検出するキー入力手段と、(b)物体が接触したキーを検出するタッチ検出手段と、(c)タッチ検出手段によって検出されたキーに対応する文字、あるいは、機能を出力手段と、(d)タッチ検出手段によって検出されたキーと、当該検出された時刻とを記憶するタッチキー記憶手段と、(e)キー入力手段によって押下したキーが検出された場合、タッチキー記憶手段に記憶されたキーと時刻とを参照することにより、キー入力手段によって押下したキーが検出された時刻から前の第3の所定の時間において、最も接触していた時間の長いキーを入力キーと判断する制御手段とを備える入力端末であることを要旨とする。
即ち、タッチ位置を1つのキーに対応付けるタッチ検出方式において、キー押下以前の一定時間T3、例えば300ms内で、タッチ検出されたキーのうち、最もタッチ時間の長かったキーを入力キーの条件とする。
第2の特徴に係る入力端末によると、押下したキーがK2であり、K2の押下のタイミングからある時間T3だけさかのぼった期間にて、最も長い時間タッチされていたキーがK5であったとすると、K2の押下に関し、操作者は実際にはK5を押下したかったのだと解釈し、K5を入力キーとすることができる。これは、第1の特徴に係る入力端末において、タッチの位置がふらつき、たまたまT1前のところに操作者が入力したいK5と異なるキーを触っていると、誤入力を発生することになるが、もっとも長い時間のタッチを判断することで、このような誤入力を防ぐことができる。これにより、誤入力を防ぐことができる。尚、T3は、画面のフィードバックを確認する時間として予め端末が記憶しておく値とし、100〜500ms程度が想定される。
又、第1及び第2の特徴に係る入力端末において、出力手段は、タッチ検出手段がキーへの接触を検出してから第4の所定の時間経過後に、タッチ検出手段によって検出されたキーに対応する文字、あるいは、機能を出力し、第4の所定の時間の間に、キー入力手段によってキーの押下が検出された場合、制御手段は、当該キーを入力キーと判断してもよい。
即ち、キーにタッチした後にT4時間、例えば500msは、画面へのフィードバックを行わず、この間にキー押下があったときには、押下したキーを入力キーとみなす。
この入力端末によると、タッチした時点から押下がすぐに行われた場合には、操作者はタッチによる画面フィードバックを利用せずに押下を決断したと解釈できる。押下から一定時間T4は画面フィードバックを行わないことにより、熟練した操作者に不必要な画面フィードバックを見せることなく、又T4の間は押下したキーをそのまま入力キーとみなすことで、熟練したキー操作を損なうことのないキー入力を提供できる。尚、T4は、操作者が画面フィードバックを欲しない時間として、予め端末が記憶しておく値とし、100ms〜1sが想定される。
又、第1及び第2の特徴に係る入力端末において、キー入力手段によって検出されたキーが特定のキーである場合に、制御手段は、当該キーを入力キーと判断してもよい。
即ち、押下されたキーと異なる、事前にタッチしていたキーを入力キーとみなす判断において、事前にタッチしていたキーが押下したキーの、例えば、上下の位置にあったときのみ、事前にタッチしていたキーを入力キーとみなす。
タッチ押下の操作において、指の動きのずれが出やすいのは、指を当てる角度により、上下方向にずれやすいことは想定できる。そのため、この入力端末によると、タッチと押下が左右の位置で異なっていても、それは確信をもって押下したとみなし、上下の位置で異なったら、指のずれと判断して、事前にタッチしていたキーを入力キーとみなすことができる。これにより、出力により機能を確認したキーと別のキーを押下する際の、誤入力を軽減することができる。
本発明の第3の特徴は、(a)物体が押下したキーを検出するキー入力手段と、(b)物体が接触したキーを検出するタッチ検出手段と、(c)タッチ検出手段が検出したキーに基づき、複数のキーが接触していることを判定する複数キータッチ判定手段と、(d)複数キータッチ判定手段によって検出されたキーに対応する位置、文字、あるいは、機能を出力手段とを備える入力端末であることを要旨とする。
即ち、タッチ検出方式として、キー毎にタッチ検出機能を設ける、あるいは点ではなく領域としてタッチ位置を検出する、といった手法により、例え複数のキーに同時にタッチしていても、タッチしている複数のキーを判定できるタッチ検出方式がある。このような検出方式を備えた端末において、複数のキーへのタッチを検出したときには、複数のキーにタッチしている旨を表示画面などに出力する。
複数のキーをタッチしているときには、誤入力の可能性が高くなる。第3の特徴に係る入力端末による、タッチ位置が1つ又は複数のキーに対応付けられるタッチ検出方式では、複数のキーのタッチが検出できるため、複数のキーにタッチしているときに、画面フィードバックに複数のキーにタッチしている旨を画面表示などにより出力し、操作者に注意を促すと共に、どのキーに又がってタッチしているか操作者が判るので、タッチ位置をずらす、あるいは押下の際にどちらに力を加えて押し込むのかの参考になる。
本発明によると、タッチ検出パッド付キーパッドを持ち、キーへのタッチ動作に基づき、タッチしたキーの機能が出力される端末において、出力により操作者が認識したキーと、実際に押下したキーの機能を一致させる入力端末を提供することができる。
第1〜第5の実施の形態に係る入力端末の外観を示す図である(その1)。 第1〜第5の実施の形態に係る入力端末の外観を示す図である(その2)。 第1〜第4の実施の形態に係る入力端末のハードウェア構成例である。 第1の実施の形態に係る入力端末の構成ブロック図である(その1)。 第1の実施の形態に係る入力端末の構成ブロック図である(その2)。 第1の実施の形態に係る入力端末が保持する記録データである(その1)。 第1の実施の形態に係る入力端末が保持する記録データである(その2)。 第1の実施の形態に係る入力端末の制御方法を示すフローチャートである。 第1の実施の形態に係る入力端末のタイミングチャート例である(その1)。 第1の実施の形態に係る入力端末のタイミングチャート例である(その2)。 第1の実施の形態に係る入力端末のタイミングチャート例である(その3)。 第2の実施の形態に係る入力端末の制御方法を示すフローチャートである。 第2の実施の形態に係る入力端末のタイミングチャート例である。 第3の実施の形態に係る入力端末の制御方法を示すフローチャートである。 第3の実施の形態に係る入力端末のタイミングチャート例である(その1)。 第3の実施の形態に係る入力端末のタイミングチャート例である(その2)。 第4の実施の形態に係る入力端末の特定位置テーブルの一例である。 第4の実施の形態に係る入力端末の制御方法を示すフローチャートである。 第5の実施の形態に係る入力端末の構成ブロック図である。 第5の実施の形態に係る入力端末のハードウェア構成例である。 第5の実施の形態に係る入力端末の表示画面の例である。 従来の入力端末の構成ブロック図である。 従来の入力端末の制御方法を示すフローチャートである。 従来のキー領域テーブルの一例である。 従来のキー登録テーブルの一例である。 従来の入力端末の表示画面の例である。 従来の入力端末の課題を説明するための図である。
次に、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであることに留意すべきである。
本発明の実施形態に係る入力端末の構成について、図1及び図2を参照して説明する。
図1に、本発明が対象とする、タッチ検出パッド付きキースイッチ12を有する入力端末100の使用例を示す。本使用例は、携帯電話機において、メニュー画面として、表示デバイス20の機能表示領域30に、各キーに割付けられた機能が表示された状態を示す。
図2に、本発明が対象とする、タッチ検出パッド付きキースイッチ12を有する入力端末100の別の使用例を示す。本使用例は、携帯電話機において、文字入力機能として、表示デバイス20のボタン表示領域32に、各キーに割付けられた文字として、ひらがなの各行が表示された状態を示す。又、表示デバイス20の入力文表示領域31には、入力された文字が表示される。
図3は、本発明が対象とする、タッチ検出パッド付きキースイッチ12を有する入力端末100のハードウェア構成例を示す。ユーザインタフェースのデバイスは、タッチ検出パッド11、キースイッチ12、表示デバイス20からなる。タッチ検出パッド11は、キースイッチ12に重ね合わせて設置される。これらのユーザインタフェースのデバイスは、端末を制御するCPUのバスに、それぞれインタフェース回路(タッチ検出パッドインタフェース40、キースイッチインタフェース41)を介して接続される。またCPU42のバスには、プログラムを記憶するROM43、処理中のデータを記憶するRAM44、表示デバイスに表示信号を出力する表示デバイスインタフェース45が接続される。表示画面としては、図1のメニュー画面による機能表示を示している。
<第1の実施の形態>
(入力端末の構成)
第1の実施の形態に係る入力端末は、図4に示すように、タッチ検出手段50、キー入力手段51と、出力手段54と、タッチキー記憶手段53と、制御手段52とを備える。
タッチ検出手段50は、指先などの物体が接触したキーを検出する。
キー入力手段51は、指先などの物体が押下したキーを検出する。
出力手段54は、タッチ検出手段50によって検出されたキーに対応する文字、あるいは、機能を表示する。
タッチキー記憶手段53は、タッチ検出手段50によって検出されたキーと、当該検出された時刻とを記憶する。又、タッチキー記憶手段53は、RAM44等の内部記憶装置でも良く、HDやFD等の外部記憶装置でも良い。
制御手段52は、キー入力手段51によって押下したキーが検出された場合、タッチキー記憶手段53に記憶されたキーと時刻とを参照することにより、タッチ検出手段50によって押下したキーが検出された時刻より、第1の所定の時間前に接触したキーを入力キーと判断する。
又、制御手段52は、キー入力手段51によって押下したキーが検出された時刻より、第1の所定の時間前に接触したキーがない場合は、押下したキーを入力キーと判断する。
タッチキー記憶手段53は、図6に示すような、タッチキー記憶テーブルを保持する。タッチキー記憶手段53は、タッチイベントの発生したタイミング、タッチに対応したキー、イベントがタッチONであるかタッチOFFについて、順次このテーブルに書き込み、記憶しておく。
又、第1の実施の形態に係る入力端末は、図5に示すように、キー押下記憶手段58(キー押下記憶手段)を更に備えてもよい。
キー押下記憶手段58は、キー入力手段51によって検出されたキーと、当該検出された時刻とを記憶する。キー押下記憶手段58は、図7に示すような、キー押下記憶テーブルを保持する。キー押下記憶手段58は、キー押下のタイミング、押下されたキーの種類について、順次このテーブルに書き込み、記憶しておく。又、キー押下記憶手段58は、RAM44等の内部記憶装置でも良く、HDやFD等の外部記憶装置でも良い。
又、第1の実施の形態に係る入力端末100は、図3に示すように、処理制御装置(CPU)を有し、タッチ検出手段50、キー入力手段51、制御手段52などをモジュールとして機能させる構成とすることができる。これらのモジュールは、パーソナルコンピュータ等の汎用コンピュータにおいて、もしくはPDAや携帯電話端末において、プログラムモジュールとして実行することにより実現することができる。尚、図示してはいないが、入力端末100は、制御手段52等の機能を実行させるためのプログラムを保存する記録媒体を備えていても良い。記録媒体は、例えば、ハードディスク、フレキシブルディスク、コンパクトディスク、ICチップ、カセットテープなどが挙げられる。このようなプログラムを保持した記録媒体によれば、プログラムの保存、運搬、販売などを容易に行うことができる。
(入力端末の制御方法)
次に、第1の実施の形態に係る入力端末の制御方法について、図8を用いて説明する。
まず、ステップS101において、タッチ検出手段50は、操作者のタッチを検出すると、ステップS102において、キー領域テーブルにより、タッチ位置に関連するキーを決定し、ステップS103において、該当するキーにタッチされたことを表示画面上に表示する。
次に、ステップS104において、タッチイベントについて、タッチキー記憶テーブルに登録し、記憶する。ここで、ステップS101〜S104は、タッチが継続しているかぎり、継続的に行われる。
次に、ステップS105において、キー入力手段51が、操作者のキー押下を検出したとする。このときのキー押下イベントを、Epとし、押下したキーはKpであったとする。
ステップS106において、キー押下イベントEpは、キー押下記憶テーブルに登録される。次に、ステップS107において、1つ前のキー押下イベントEp−1をキー押下記憶テーブルから参照し、ステップS108において、Ep−1がEpからT2時間以内、例えば1s以内で発生しているか否かを判断し、T2時間以内に発生していた場合は、ステップS109へ進み、押下したキーKpに割付けられた機能を動作させる。このタイミングチャート例を図11に示す。ここでは、前に表現したように、K2は“2”キーを、K5は“5”キーを表す。
次に、ステップS108において、Ep−1がEpからT2時間以内に発生していない場合は、ステップS110に進み、キー押下よりT1時間、例えば100ms前のタッチキーを、タッチ記憶テーブルにより参照する。そして、ステップS111において、T1時間前にタッチキーがあるか否か判断し、タッチキーがある場合、ステップS112へ進み、T1時間前のタッチキーKtに割付けられた機能を動作させる。このタイミングチャート例を図9に示す。ここでは、前に表現したように、K2は“2”キーを、K5は“5”キーを表す。
一方、ステップS111において、T1時間前にタッチキーが無かった場合、ステップ109において、押下したキーKpに割付けられた機能を動作させる。このタイミングチャート例を図10に示す。ここでは、前に表現したように、K2は“2”キーを、K5は“5”キーを表す。
(作用及び効果)
第1の実施の形態では、タッチ位置を1つのキーに対応付けるタッチ検出方式において、キー押下より一定時間前T1前、例えば100ms程度前にタッチしていたキーを入力キーとする。たとえ、押下したキーが異なっていても、T1前にタッチしたキーを入力キーとみなす。
操作者が特定のキーを押下しようと判断したときから、実際の押下が行われるまでの時間は、操作者の意思の変化が無い時間と考えてよい。従って、図9に示すように、ある時点で押下したキーが“2”キー(以下、K2)であり、K2の押下のタイミングからある時間T1だけさかのぼったタイミングにて、タッチされているキーが“5”キー(以下、K5)であったとすると、K2の押下に関し、操作者は実際にはK5を押下したかったのだと解釈し、K5を入力キーとすることができる。このように、第1の実施の形態に係る入力端末によると、誤入力を防ぐことができる。尚、T1は、操作者が特定のキーを押下しようと決断したときから、実際の押下が行われるまでの時間として予め端末が記憶しておく値とし、数十msから100ms程度が想定される。
又、制御手段52は、T1前にはタッチが為されていないが、キーの押下があったときには、押下したキーを入力キーとすることができる。
この入力端末によると、図10に示すように、押下したキーがK2であり、K2の押下のタイミングからある時間T1だけさかのぼったタイミングにて、タッチされているキーが無かったとすると、操作者はタッチによる画面へのフィードバックを利用せずにキー押下を行ったものと判断し、実際に押下されたキーであるK2を入力キーとできる。操作者がキー操作の手順を熟知し、すばやく押下を行う時にも、適切なキー入力を提供できる。
又、制御手段52は、キー押下より一定時間T2前の間、例えば1sの間に、別の押下があったとすると、押下したキーを入力キーとみなすことができる。
この入力端末によると、図11に示すように、押下したキーがK2であり、K2の押下タイミングからある時間T2だけさかのぼったタイミング以内に、別の押下があったとすると、操作者が速い速度で連続してキー入力を行ったものと判断し、T1だけさかのぼったタイミングにてタッチされているキーに係わらず、押下したK2を入力キーとみなすことができる。操作者がキー操作を熟知していて連続してキー入力を行う時にも、適切なキー入力を提供できる。尚、T2は、操作者が画面のフィードバックを利用せずに連続してキー入力を行うときの、キー入力の間隔として予め端末が記憶しておく値と、数百ms〜2,3秒程度が想定される。
<第2の実施の形態>
(入力端末の構成)
第2の実施の形態に係る入力端末は、第1の実施の形態と同様に、図4に示すように、タッチ検出手段50と、キー入力手段51と、出力手段54と、タッチキー記憶手段53と、制御手段52とを備える。
制御手段52は、キー入力手段51によって押下したキーが検出された場合、タッチキー記憶手段53に記憶されたキーと時刻とを参照することにより、キー入力手段51によって押下したキーが検出された時刻から前の第3の所定の時間において、最も接触していた時間の長いキーを入力キーと判断する。
その他の機能については、第1の実施の形態と同様であるのでここでは説明を省略する。
(入力端末の制御方法)
次に、第2の実施の形態に係る入力端末の制御方法について、図12を用いて説明する。
ステップS201〜205は、図8のステップS101〜105と同様の処理であるので、ここでは説明を省略する。
ステップS206において、キー押下よりT3時間、例えば300ms前までのタッチキーをタッチキー記憶テーブルにより参照し、ステップS207において、T3時間のうちもっとも長い時間タッチしているキーを判定し、そのキーをKdとする。そして、ステップS208において、Kdに割付けられた機能を動作させる。
このタイミングチャート例を図13に示す。ここでは、前に表現したように、K2は“2”キーを、K5は“5”キーを表す。
(作用及び効果)
第2の実施の形態では、タッチ位置を1つのキーに対応付けるタッチ検出方式において、キー押下以前の一定時間T3、例えば300ms内で、タッチ検出されたキーのうち、最もタッチ時間の長かったキーを入力キーの条件とする。
第2の実施の形態に係る入力端末によると、図13に示すように、押下したキーがK2であり、K2の押下のタイミングからある時間T3だけさかのぼった期間にて、最も長い時間タッチされていたキーがK5であったとすると、K2の押下に関し、操作者は実際にはK5を押下したかったのだと解釈し、K5を入力キーとすることができる。これは、第1の実施の形態に係る入力端末において、タッチの位置がふらつき、たまたまT1前のところに操作者が入力したいK5と異なるキーを触っていると、誤入力を発生することになるが、もっとも長い時間のタッチを判断することで、このような誤入力を防ぐことができる。これにより、誤入力を防ぐことができる。尚、T3は、画面のフィードバックを確認する時間として予め端末が記憶しておく値とし、100〜500ms程度が想定される。
<第3の実施の形態>
(入力端末の構成)
第3の実施の形態に係る入力端末は、第1の実施の形態と同様に、図4に示すように、タッチ検出手段50と、キー入力手段51と、出力手段54と、タッチキー記憶手段53と、制御手段52とを備える。
出力手段54は、第4の所定の時間経過後に、タッチ検出手段50によって検出されたキーに対応する文字、あるいは、機能を表示する。
制御手段52は、タッチ検出手段50がキーへの接触を検出してから第4の所定の時間の間に、キー入力手段51によってキーの押下が検出された場合、当該キーを入力キーと判断する。
その他の機能については、第1の実施の形態と同様であるのでここでは説明を省略する。
(入力端末の制御方法)
次に、第3の実施の形態に係る入力端末の制御方法について、図14を用いて説明する。
ステップS301及びS302は、図8のステップS101及びS102と同様である。
次に、ステップS303において、T4時間、例えば500ms経過したか否か判断し、経過した場合は、ステップS304へ進み、タッチしているキーの表示を行い、ステップS307において、その間にキー押下が検出されると、ステップS308において、押下したキーKpに割付けられた機能を動作させる。
ステップS303において、T4時間経過した後は、図8のステップS103以降と同様の処理が行われる。
T4の間押下が無かった場合のタイミングチャート例を図15に、T4の間押下が有った場合のタイミングチャート例を図16に示す。ここでは、前に表現したように、K2は“2”キーを、K5は“5”キーを表す。
(作用及び効果)
第3の実施の形態では、キーにタッチした後にT4時間、例えば500msは、画面へのフィードバックを行わず、この間にキー押下があったときには、押下したキーを入力キーとみなすことができる。
第3の実施の形態に係る入力端末によると、図15に示すように、K5にタッチしてから、T4時間経過後に、K5に割り付けられた文字や機能を表示することができる。又、図16に示すように、タッチした時点から押下がすぐに行われた場合には、操作者はタッチによる画面フィードバックを利用せずに押下を決断したと解釈できる。押下から一定時間T4は画面フィードバックを行わないことにより、熟練した操作者に不必要な画面フィードバックを見せることなく、又、T4の間は押下したキーをそのまま入力キーとみなすことで、熟練したキー操作を損なうことのないキー入力を提供できる。尚、T4は、操作者が画面フィードバックを欲しない時間として、予め端末が記憶しておく値とし、100ms〜1sが想定される。
<第4の実施の形態>
(入力端末の構成)
第4の実施の形態に係る入力端末は、第1の実施の形態と同様に、図4に示すように、タッチ検出手段50と、キー入力手段51と、出力手段54と、タッチキー記憶手段53と、制御手段52とを備える。
制御手段52は、キー入力手段51によって検出された位置がキーの特定の位置である場合に、当該キーを入力キーと判断する。図17(a)に示すキーレイアウトにおいて、図17(b)に示すように、あるキーについて、その上下のキーを特定の位置のキーと設定する。
その他の機能については、第1の実施の形態と同様であるのでここでは説明を省略する。
(入力端末の制御方法)
次に、第4の実施の形態に係る入力端末の制御方法について、図18を用いて説明する
ステップS401〜411は、図8のステップS101〜110と同様であるので、ここでは説明を省略する。
ステップS412において、T1前にタッチしていたキーKtが、押下したキーKpと異なっていて、KpがKtに対し特定の位置にあれば、ステップS413へ進み、Ktを入力キーとみなし、そうでなければステップS409へ進み、Kpを入力キーとする。KpがKtと異なっていたときに、指の動きのずれが出にくい横方向の動きであれば、確信を持ってKpを押下したと考えられ、そのような押下にて、Ktを入力キーとみなすことによる、誤入力を防ぐことができる。
(作用及び効果)
第4の実施の形態では、押下されたキーと異なる、事前にタッチしていたキーを入力キーとみなす判断において、事前にタッチしていたキーが押下したキーの、例えば、上下の位置にあったときのみ、事前にタッチしていたキーを入力キーとみなすことができる。
タッチ押下の操作において、指の動きのずれが出やすいのは、指を当てる角度により、上下方向にずれやすいことは想定できる。そのため、この入力端末によると、タッチと押下が左右の位置で異なっていても、それは確信をもって押下したとみなし、上下の位置で異なったら、指のずれと判断して、事前にタッチしていたキーを入力キーとみなすことができる。これにより、表示により機能を確認したキーと別のキーを押下する際の、誤入力を軽減することができる。
<第5の実施の形態>
(入力端末の構成)
第5の実施の形態に係る入力端末は、図19に示すように、タッチ検出手段50と、キー入力手段51と、出力手段54と、タッチキー記憶手段53と、制御手段52と、複数キータッチ判定手段59とを備える。
キー入力手段51は、物体が押下したキーを検出する。
タッチ検出手段50は、物体が接触したキーを検出する。ここで、タッチ検出手段50は、例えば、キー毎に分割された複数のタッチパッドを備えるといった、複数点の同時検出を行えるものを用いる。
複数キータッチ判定手段59は、タッチ検出手段50が検出したキーに基づき、タッチに対応する単数もしくは複数のキーが接触していることを判定する。
出力手段54は、複数キータッチ判定手段59によって検出されたキーに対応する文字、あるいは、機能を表示する。
図20は、第5の実施の形態における、タッチ検出パッド付きキースイッチ12を有する入力端末100のハードウェア構成例を示す。ユーザインタフェースのデバイスは、タッチ検出パッド11からなる。これらのユーザインタフェースのデバイスは、端末を制御するCPUのバスに、それぞれインタフェース回路(タッチ検出パッドインタフェース40、キースイッチインタフェース41)を介して接続される。
又、第5の実施の形態では、図1に相当する使用例において、キー“2”およびキー“5”に同時にタッチがあった場合、出力手段54は、図21に示すように、表示上のキー“2”の位置の「NW接続」機能、キー“5”の位置の「電話帳」機能について、表示枠の強調や反転等に表示を変更し、複数のキーにタッチしていることを操作者に知らせる。
その他の機能については、第1の実施の形態と同様であるのでここでは説明を省略する。
(作用及び効果)
タッチ検出方式として、キー毎にタッチ検出機能を設ける、あるいは点ではなく領域としてタッチ位置を検出する、といった手法により、例え複数のキーに同時にタッチしていても、タッチしている複数のキーを判定できるタッチ検出方式がある。第5の実施の形態では、このような検出方式を備えた端末において、複数のキーへのタッチを検出したときには、複数のキーにタッチしている旨を表示画面に表示する。
複数のキーをタッチしているときには、誤入力の可能性が高くなる。第5の実施の形態に係る入力端末による、タッチ位置が1つ又は複数のキーに対応付けられるタッチ検出方式では、複数のキーのタッチが検出できるため、複数のキーにタッチしているときに、画面フィードバックに複数のキーにタッチしている旨を表示し、操作者に注意を促すと共に、どのキーに又がってタッチしているか操作者が判るので、タッチ位置をずらす、あるいは押下の際にどちらに力を加えて押し込むのかの参考になる。
11…タッチ検出パッド
12…キースイッチ
20…表示デバイス
30…機能表示領域
31…入力文表示領域
32…ボタン表示領域
40…タッチ検出パッドインタフェース
41…キースイッチインタフェース
43…ROM
44…RAM
50…タッチ検出手段
51…キー入力手段
52…制御手段
53…タッチキー記憶手段
54…出力手段
58…キー押下記憶手段
59…複数キータッチ判定手段
100…入力端末

Claims (2)

  1. 物体が押下したキーを検出するキー入力手段と、
    物体が接触したキーを検出するタッチ検出手段と、
    前記タッチ検出手段によって検出されたキーに対応する文字、あるいは、機能を出力する出力手段と、
    前記タッチ検出手段によって検出されたキーと、当該検出された時刻とを記憶するタッチキー記憶手段と、
    前記キー入力手段によって検出されたキーが特定のキーである場合に、当該キーを入力キーと判断する制御手段と
    を備え
    前記制御手段は、所定時間前にタッチしていたキーKtが、押下したキーKpと異なっていて、前記キーKpが前記キーKtに対し特定の位置にあれば、前記キーKtを入力キーとみなし、そうでなければ、キーKpを入力キーと判断する入力端末。
  2. 前記特定の位置は、前記キーKpと前記キーKtとが上下の位置にあることである請求項に記載の入力端末。
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