JP5438988B2 - 測定システムおよび干渉計 - Google Patents

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Description

本発明は、測定システムおよび干渉計に関する。
従来、三次元測定機や工作機械等の産業機械の運動誤差を測定するために、対象物を測定するための測定子や加工するための加工具が取り付けられた移動体を産業機械によって移動させ、移動体の座標値を干渉計により測定する測定システムが知られている。この際、移動体の座標値を測定するために用いられる干渉計としては、例えば追尾式レーザ干渉計が利用される(例えば、特許文献1参照)。追尾式レーザ干渉計は、レーザ光の射出方向を制御して移動体に取り付けられた再帰反射体(レトロリフレクタ)を追尾するとともに、再帰反射体までの距離をレーザ干渉を利用して測定する。このような追尾式レーザ干渉計を産業機械の測定空間内や加工空間内に複数台(例えば3台)設置し、各干渉計に再帰反射体を追尾させるとともに再帰反射体までの距離を測定させ、測定された各干渉計から再帰反射体までの距離に基づいて3辺測量を行うことにより、再帰反射体の三次元座標値、すなわち移動体の三次元座標値を求めることができる。
特開2008−128899号公報
しかしながら、追尾式レーザ干渉計を用いて移動体の三次元座標値を測定する場合には、産業機械の測定空間内や加工空間内に該干渉計を設置する必要がある。そのため、移動体を移動させるための移動用プログラムとして瑕疵のあるものを産業機械に入力してしまった場合や、作業者が直接産業機械を操作して移動体を移動させる際に作業者が産業機械の操作を誤ってしまった場合、また作業者が干渉計の設置位置を誤ってしまった場合には、移動体が干渉計に接近しすぎてしまい、干渉計に接触してしまうおそれがある。
本発明の目的は、産業機械と干渉計とが衝突してしまうことを防止することができる測定システムおよび干渉計を提供することにある。
本発明の測定システムは、対象物を測定するための測定子や加工するための加工具が取り付けられ前記対象物に対して相対的に移動する移動体、前記対象物が載置される載置テーブル、および前記移動体を前記対象物に対して移動させまたは前記載置テーブルを移動させることにより前記対象物を前記移動体に対して移動させる移動機構を有する産業機械と、前記移動体に取り付けられる反射体、光源、受光手段を有し前記光源からの光を前記反射体へ射出するとともに前記反射体にて反射された光を前記受光手段により受光して受光信号を出力する測定装置、および前記受光信号に基づいて前記測定装置内の基準点から前記反射体までの距離を算出する情報処理装置を有し、前記移動体が前記移動機構により前記対象物に対して移動する場合には、前記測定装置が前記移動体に対して相対的に移動することとなり、前記移動機構によって前記載置テーブルが移動することにより前記対象物が前記移動体に対して移動する場合には、前記測定装置が前記載置テーブル上に設置され前記移動体に対して移動することとなる干渉計とを備えた測定システムであって、前記情報処理装置は、前記受光信号に基づいて、前記反射体に対する測定において異常があるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段が前記反射体に対する測定において異常があると判定した場合、前記移動機構の駆動の停止を命じる停止命令を出力する停止命令出力手段とを備え、前記産業機械は、前記停止命令が入力された場合、前記移動機構の駆動を停止させる停止手段を備え、前記判定手段は、前記受光信号に基づいて前記基準点から前記反射体までの距離を算出する距離算出部と、前記距離算出部により算出された前記距離が所定の閾値以下の場合に、前記反射体に対する測定において異常があると判定する距離異常判定部とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、移動機構により移動体が干渉計(測定装置)に対して移動することにより、または移動機構により載置テーブルが移動し、載置テーブル上に設置された干渉計が移動体に対して移動することにより、移動体と干渉計とが接近しすぎるなど、移動体に取り付けられた反射体に対する測定においてなんらかの異常があった場合、干渉計の判定手段が、受光信号に基づいて反射体に対する測定において異常があると判定し、これにより干渉計の停止命令出力手段が産業機械に停止命令を出力する。そして、停止命令が入力された産業機械の停止手段が移動機構の駆動を停止させ、移動体または干渉計の移動を停止させる。
とくに、本発明では、移動体と干渉計とが接近することにより、距離算出部により算出される基準点から反射体までの距離が所定の閾値以下となった場合、距離異常判定部が反射体に対する測定において異常があると判定し、停止命令出力手段が産業機械に停止命令を出力する。そして、停止命令を入力された産業機械の停止手段が移動機構の駆動を停止させる。従って、移動体と干渉計とが接近した場合、産業機械の停止手段が移動機構の駆動を停止させることとなるので、産業機械と干渉計とが衝突してしまうことを十分に防止することができる。
従って、作業者が移動体または干渉計を移動させるための移動用プログラムとして瑕疵のあるものを産業機械に入力してしまった場合や、作業者が直接産業機械を操作して移動体または干渉計を移動させる際に作業者が産業機械の操作を誤ってしまった場合、また作業者が干渉計の設置位置を誤ってしまった場合でも、移動体と干渉計とが接近しすぎるなど、移動体に取り付けられた反射体の測定においてなんらかの異常があった場合には、産業機械の停止手段が移動機構の駆動を停止させることとなるので、産業機械(移動体や移動機構)と干渉計とが衝突してしまうことを防止することができる。
本発明の測定システムでは、前記判定手段は、前記受光信号に基づいて前記受光手段の前記受光量が所定の閾値以下の場合に前記反射体に対する測定において異常があると判定する受光量異常判定部とを備えることが好ましい。
本発明によれば、干渉計が反射体を見失うことにより、受光手段の受光量が閾値以下となった場合、受光量異常判定部が反射体に対する測定において異常があると判定することにより、停止命令出力手段が産業機械に停止命令を出力する。そして、停止命令を入力された産業機械の停止手段が移動機構の駆動を停止させる。従って、干渉計が反射体を見失った場合、産業機械の停止手段が移動機構の駆動を停止させることとなるので、産業機械と干渉計とが衝突してしまうことを確実に防止することができる。
本発明の測定システムでは、前記反射体は再帰反射体であり、前記再帰反射体は、入射した光と反射された光とが平行となるとともに、入射した光と反射された光とが当該再帰反射体の中心に対して点対称となるように入射した光を反射し、前記干渉計は、前記再帰反射体にて反射された光のずれ量が所定範囲内に収まるように前記再帰反射体を追尾する追尾式レーザ干渉計であることが好ましい。
ここで、追尾式でない干渉計を用いて移動体に取り付けられた反射体までの距離を測定する場合、移動体の移動方向に干渉計を設置しなければならない。従って、移動体を所定の1軸方向に移動させるたびごとに、該1軸方向に干渉計を設置しなければならず、測定に手間がかかる。
これに対し、本発明によれば、干渉計として、移動体に取り付けられた再帰反射体を追尾する追尾式レーザ干渉計を用いるので、該干渉計を一度設置してしまえば、設置場所を変えることなく再帰反射体までの距離を測定することができ、測定を容易に行うことができる。
また、産業機械の測定空間内や加工空間内に複数の追尾式レーザ干渉計を設置し、各干渉計に、移動体に取り付けられた再帰反射体までの距離を測定させ、三辺測量を行うことで、再帰反射体(移動体)の三次元座標値を、産業機械と干渉計とが衝突してしまうことを防止しながら安全に測定することができる。
本発明の干渉計は、対象物を測定するための測定子や加工するための加工具が取り付けられ前記対象物に対して相対的に移動する移動体、前記対象物が載置される載置テーブル、および前記移動体を前記対象物に対して移動させまたは前記載置テーブルを移動させることにより前記対象物を前記移動体に対して移動させる移動機構を有する産業機械と、前記移動体に取り付けられる反射体、光源、受光手段を有し前記光源からの光を前記反射体へ射出するとともに前記反射体にて反射された光を前記受光手段により受光して受光信号を出力する測定装置、および前記受光信号に基づいて前記測定装置内の基準点から前記反射体までの距離を算出する情報処理装置を有し、前記移動体が前記移動機構により前記対象物に対して移動する場合には、前記測定装置が前記移動体に対して相対的に移動することとなり、前記移動機構によって前記載置テーブルが移動することにより前記対象物が前記移動体に対して移動する場合には、前記測定装置が前記載置テーブル上に設置され前記移動体に対して移動することとなる干渉計とを備えた測定システムに用いられる干渉計であって、前記受光信号に基づいて、前記反射体に対する測定において異常があるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段が前記反射体に対する測定において異常があると判定した場合、前記移動機構の駆動の停止を命じる停止命令を出力する停止命令出力手段とを備え、前記判定手段は、前記受光信号に基づいて前記基準点から前記反射体までの距離を算出する距離算出部と、前記距離算出部により算出された前記距離が所定の閾値以下の場合に、前記反射体に対する測定において異常があると判定する距離異常判定部とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、干渉計は、判定手段を備えるので、前述した測定システムと同様の効果を奏することができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態に係る測定システム1の構成を示す図である。
測定システム1は、図1に示すように、移動体21を移動させる産業機械2と、移動体21までの距離を測定する追尾式レーザ干渉計3(以下、干渉計3と記載)とを備えている。
産業機械2は、移動体21を図示しない対象物に対して移動させることで対象物を測定または加工するものである。このような産業機械2は、対象物を測定するための測定子や加工するための加工具が取り付けられて対象物に対して移動する移動体21と、対象物が載置される図示しない載置テーブルと、移動体21を移動させる移動機構22と、移動機構22を制御する情報処理装置23とを備えている。産業機械としては例えば三次元測定機が挙げられ、移動体としては、例えば対象物を測定するためのプローブが取りつけられた三次元測定機のスライダが挙げられる。情報処理装置23は、移動機構22の駆動を停止させる停止手段231を備えている。
干渉計3は、干渉計本体4と、干渉計本体4および産業機械2と通信可能に接続された停止用情報処理装置5とを備えている。
干渉計本体4は、産業機械2の測定空間や加工空間内に配置され、移動体21までの距離を測定する。なお、前述したように、産業機械2の測定空間や加工空間内に干渉計3を複数(例えば3つ)配置し、各干渉計3に移動体21までの距離を測定させ、3辺測量を行うことにより、移動体21の三次元座標値を求めることができる。
このような干渉計本体4は、再帰反射体41と、レーザ光源40と、測定装置42と、制御用情報処理装置43とを備えている。
再帰反射体41は、移動体21に取り付けられている。再帰反射体41は、入射した光と反射された光とが平行となるとともに、入射した光と反射された光とが再帰反射体41の中心に対して点対称となるように入射した光を反射する。従って、中心から離れた位置に光が入射した場合には、入射した光と反射された光とはずれることとなる。
レーザ光源40は、測定装置42と光ファイバ401により接続され、測定装置42へレーザ光を射出する。
測定装置42は、測定光学系421と、射出方向変更機構422とを備えている。
測定光学系421の構成については、例えば特開2008−128899号公報にも詳細に記載されており、公知であるのでここでは簡略に説明する。測定光学系421は、ハーフミラー、参照面、および第1,第2受光手段61,62からなる受光手段6等を備えている。なお、第1受光手段61は、PD(Photo Detector)を備えて構成され、第2受光手段62は、4分割PD(Photo Diode)または二次元PSD(Position Sensitive Detector)などを備えて構成される。
このような測定光学系421では、レーザ光源40から射出されたレーザ光が、ハーフミラーにて参照光および測定光に分割される。参照光は参照面にて反射される。測定光は、再帰反射体41に向けて射出される。再帰反射体41に向けて射出された測定光は、再帰反射体41にて反射されて戻り光となり、再び測定光学系421に入射する。この際、測定光が再帰反射体41の中心に対して離れた位置に入射した場合には、前述したように、測定光が入射方向に対してずれて反射されることとなるので、測定光と戻り光とはずれることとなる。
そして、測定光学系421に入射した戻り光は、その一部が第2受光手段62に受光される。この際、戻り光は、ずれ量に応じて第2受光手段62(4分割PD)の受光面の中心からずれて入射することとなる。第2受光手段62は、受光面が上下左右に4分割されており、各分割面に入射する戻り光の受光量に応じた4つの受光信号を第2受光信号として制御用情報処理装置43に出力する。すなわち、第2受光手段62は、受光量および戻り光のずれ量に応じた第2受光信号を制御用情報処理装置43に出力する。
戻り光の残りは、参照面にて反射された参照光との干渉光となって第1受光手段61に受光される。参照面にて反射された参照光と戻り光との干渉光を受光した第1受光手段61は、受光量および干渉計3と再帰反射体41との距離の変位に応じた第1受光信号を制御用情報処理装置43に出力する。この第1受光信号は、制御用情報処理装置43において、所定の基準点から再帰反射体41までの距離を算出するために用いられる。
射出方向変更機構422は、互いに直交する2軸の回転機構から構成される。各回転機構の回転軸が交わる点は基準点Pとされる。制御用情報処理装置43は、この基準点Pから再帰反射体41までの距離を算出する。射出方向変更機構422は、制御用情報処理装置43による制御の下、測定光の射出方向を変更する。
制御用情報処理装置43は、第1判定手段430と、変更機構制御手段432とを備える。
第1判定手段430は、距離算出部431を備える。
距離算出部431は、第1受光手段61から出力された第1受光信号を用いて、基準点Pから再帰反射体41(移動体21)までの距離を算出する。
変更機構制御手段432は、第2受光手段62から出力された第2受光信号に基づいて、戻り光のずれ量が所定範囲内に収まるように射出方向変更機構422を制御し、測定光の射出方向を再帰反射体41に向ける。具体的に、第2受光手段62(4分割PD)からは、各分割面の受光量に応じた4つの受光信号が第2受光信号として出力されるが、変更機構制御手段432は、上下の分割面に対応する受光信号のレベルが一致するように射出方向変更機構422を駆動して測定光の仰角を変更するとともに、左右の分割面に対応する受光信号のレベルが一致するように射出方向変更機構422を駆動して測定光の方位角を変更することにより、測定光の射出方向を再帰反射体41の中心に向ける。
停止用情報処理装置5は、第2判定手段51と、停止命令出力手段52とを備えている。
第2判定手段51は、距離異常判定部511と、受光量異常判定部512とを備えている。この第2判定手段51と、制御用情報処理装置43の第1判定手段430とから、本実施形態では、受光信号に基づいて再帰反射体41に対する測定において異常があるか否かを判定する判定手段7が構成される。
距離異常判定部511は、距離算出部431により算出された基準点Pから再帰反射体41までの距離に基づいて、再帰反射体41の測定において異常があるか否かを判定する。具体的に、距離異常判定部511は、該距離が所定の閾値以下の場合、再帰反射体41の測定において異常があると判定する。
受光量異常判定部512は、各受光手段61,62から出力される受光信号に基づいて、各受光手段61,62の受光量のうち、いずれか一方でも各受光手段61,62に対してそれぞれ設定された所定の閾値以下である場合、再帰反射体41の測定において異常があると判定する。すなわち、受光量異常判定部512は、各受光手段61,62から出力される受光信号のレベル(受光量)が一方でも所定のレベル(閾値)以下の場合、再帰反射体41の測定において異常があると判定する。
停止命令出力手段52は、いずれか一方の異常判定部511,512が、再帰反射体41の測定において異常があると判定した場合、産業機械2の情報処理装置23に、移動機構22の停止を命じる停止命令を出力する。
以下、移動体21に取り付けられた再帰反射体41までの距離を干渉計3により測定する測定システム1の測定方法について簡略に説明する。
図2は、前記測定方法を示すフローチャートである。
まず、干渉計3が、作業者に操作される等により、移動体21に取り付けられた再帰反射体41に向けて測定光を射出する(射出工程S1)。
射出工程S1の後、産業機械2の情報処理装置23が移動機構22を駆動させ、移動体21を移動させる(移動工程S2)。この際、情報処理装置23は、例えば干渉計3の停止用情報処理装置5から入力された移動体21を移動させるための移動用プログラムに従って移動機構22を駆動させ、移動体21を移動させる。この移動工程S2の後、以下の各工程S4〜S7が行われ、工程S4または工程S6において所定の判定がなされるまで移動工程S2が繰り返されて移動体21が移動し続ける。
移動工程S2の後、干渉計3は、再帰反射体41からの戻り光を受光手段61,62により受光する(受光工程S3)。
受光工程S3の後、受光量異常判定部512は、各受光手段61,62から出力される受光信号に基づいて、すなわち各受光手段61,62の受光量に基づいて、再帰反射体41の測定において異常があるか否かを判定する(受光量異常判定工程S4)。具体的に、受光量異常判定部512は、各受光手段61,62から出力される受光信号に基づいて、各受光手段61,62の受光量のうちいずれか一方でも所定の閾値以下である場合、再帰反射体41の測定において異常があると判定する(S4:YES)。この場合、後述する工程S8に進む。
一方、受光量異常判定部512は、各受光手段61,62の受光量が共に所定の閾値以下ではない場合、再帰反射体41の測定において異常はないと判定する(S4:NO)。この場合、距離算出部431は、第1受光手段61から出力された第1受光信号に基づいて、基準点Pから再帰反射体41(移動体21)までの距離を算出する(距離算出工程S5)。
距離算出工程S5の後、距離異常判定部511は、距離算出部431により算出された再帰反射体41までの距離に基づいて、再帰反射体41の測定において異常があるか否かを判定する(距離異常判定工程S6)。具体的に、距離異常判定部511は、距離算出部431により算出された再帰反射体41までの距離が所定の閾値以下の場合、再帰反射体41の測定において異常があると判定する(S6:YES)。この場合、後述する工程S8に進む。
一方、距離異常判定部511は、距離算出部431により算出された再帰反射体41までの距離が所定の閾値以下ではない場合、再帰反射体41の測定において異常はないと判定する(S6:NO)。この場合、変更機構制御手段432は、第2受光手段62から出力された第2受光信号に基づいて、戻り光のずれ量が所定範囲内に収まるように射出方向変更機構422を制御し、測定光の射出方向を再帰反射体41に向ける(変更機構制御工程S7)。この工程S7の後、前記工程S2に戻り、前記各工程S2〜S7が繰り返されることにより、移動体21と共に再帰反射体41が移動し続けるとともに、再帰反射体41の追尾および再帰反射体41までの距離の測定が継続して行われることとなる。
一方、受光量異常判定工程S4において受光量異常判定部512が再帰反射体41の測定において異常があると判定した場合(S4:YES)、および距離異常判定工程S6において距離異常判定部511が再帰反射体41の測定において異常があると判定した場合(S6:YES)、停止命令出力手段52が産業機械2に停止命令を出力する(停止命令出力工程S8)。
停止命令出力工程S8の後、停止命令を入力された産業機械2の停止手段231は、移動機構22の駆動を停止させ、移動体21の移動を停止させる(停止工程S9)。
以上のような本実施形態によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)測定システム1では、移動体21が干渉計3に接近しすぎるなど、移動体21に取り付けられた再帰反射体41に対する測定においてなんらかの異常があった場合、干渉計3の判定手段7が、各受光手段61,62から出力される受光信号に基づいて、再帰反射体41に対する測定において異常があると判定し、これにより干渉計3の停止命令出力手段52が産業機械2に停止命令を出力する。そして、停止命令が入力された産業機械2の停止手段231が移動機構22の駆動を停止させ、移動体21の移動を停止させる。従って、測定システム1では、再帰反射体41に対する測定においてなんらかの異常があった場合、産業機械2の停止手段231が移動機構22の駆動を停止させることとなるので、産業機械2(移動体21や移動機構22)が干渉計3に衝突してしまうことを防止することができる。
(2)移動体21が干渉計3に接近することにより、距離算出部431により算出される基準点Pから再帰反射体41までの距離が所定の閾値以下となった場合、距離異常判定部511が再帰反射体41に対する測定において異常があると判定し、停止命令出力手段52が産業機械2に停止命令を出力する。そして、産業機械2の停止手段231が移動機構22の駆動を停止させ、移動体21の移動を停止させる。従って、移動体21が干渉計3に接近した場合、産業機械2の停止手段231が移動機構22の駆動を停止させることとなるので、産業機械2が干渉計3に衝突してしまうことを十分に防止することができる。
(3)干渉計3が移動体21を見失うことにより、各受光手段61,62の受光量のうち少なくとも一方が所定の閾値以下となった場合、受光量異常判定部512が再帰反射体41に対する測定において異常があると判定し、停止命令出力手段52が産業機械2に停止命令を出力する。そして、産業機械2の停止手段231が移動機構22の駆動を停止させ、移動体21の移動を停止させる。従って、干渉計3が移動体21を見失った場合、産業機械2の停止手段231が移動機構22の駆動を停止させることとなるので、産業機械2が干渉計3に衝突してしまうことを確実に防止することができる。
(4)干渉計3として再帰反射体41を追尾する追尾式レーザ干渉計3を用いたので、該干渉計3を一度設置してしまえば、設置場所を変えることなく再帰反射体41までの距離を測定することができ、測定を容易に行うことができる。また、産業機械2の測定空間内や加工空間内に複数の干渉計3を設置し、各干渉計3に再帰反射体41までの距離を測定させ、三辺測量を行うことで、再帰反射体41の三次元座標値、すなわち移動体21の三次元座標値を、産業機械2が干渉計に衝突してしまうことを防止しながら安全に測定することができる。
(5)干渉計3では、移動体21が該干渉計3に接近しすぎた場合等、移動体21に取り付けられた再帰反射体41に対する測定においてなんらかの異常があった場合、判定手段7が、各受光手段61,62から出力される受光信号に基づいて、再帰反射体41に対する測定において異常があると判定し、これにより停止命令出力手段52が産業機械2に停止命令を出力する。従って、停止命令が入力された産業機械2が移動機構22の駆動を停止させ、移動体21の移動を停止させることで、産業機械2が干渉計3に衝突してしまうことを防止することができる。
〔実施形態の変形〕
なお、本発明は前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
前記実施形態の測定システム1では、産業機械2は、移動機構22により移動体21を対象物に対して移動させるように構成されていた。しかしながら、産業機械2は、移動機構22により、対象物が載置される載置テーブルを移動させることにより、対象物を移動体21に対して移動させるように構成されていてもよい。そして、干渉計3の測定装置42は、この載置テーブル上に設置され、載置テーブルが移動機構22により移動することで、移動体21に対して移動するように構成されていてもよい。
このような測定システムでも、干渉計3(測定装置42)と移動体21とが接近したり、干渉計3が移動体21に取り付けられた再帰反射体41を見失った場合には、干渉計3の受光手段61,62から出力される受光信号に基づいて判定手段7が再帰反射体41の測定において異常があると判定し、停止命令出力手段52が停止命令を出力することにより、産業機械2の停止手段231が移動機構22の駆動を停止させるので、産業機械2(移動体21や移動機構22)と干渉計3とが衝突してしまうことを防止することができる。
前記実施形態では、干渉計として追尾式レーザ干渉計3を用いたが、移動体21を例えば直線的にのみ移動させる場合には、移動方向に追尾式でない干渉計を設置し、該干渉計により、移動体21に取り付けられた反射体までの距離を測定してもよい。
前記実施形態では、判定手段7は、基準点Pから再帰反射体41までの距離、および受光手段61,62の受光量が閾値以下の場合に、再帰反射体41の測定において異常があると判定したが、判定手段7は、いずれか一方が閾値以下の場合にのみ、再帰反射体41の測定において異常があると判定するように構成されていてもよい。
前記実施形態では、受光量異常判定部512は、第1、第2受光手段61,62のいずれか一方の受光量が閾値以下となった場合に、再帰反射体41の測定において異常があると判定していたが、受光量異常判定部512は、受光手段61,62の受光量が共に閾値以下となった場合に、再帰反射体41の測定において異常があると判定するように構成されていてもよい。
前記実施形態では、第2判定手段51および停止命令出力手段52を備える停止用情報処理装置5が干渉計本体4とは別体に設けられていたが、停止用情報処理装置5は、干渉計本体4と別体に設けられていなくてもよく、干渉計本体4の制御用情報処理装置43が、停止用情報処理装置5の第2判定手段51および停止命令出力手段52を備えていてもよい。
本発明は、産業機械により移動体を移動させ、干渉計により移動体に取り付けられた反射体までの距離を測定する測定システム、および前記測定システムを構成する干渉計に利用できる。
本発明の一実施形態に係る測定システムの構成を示す図。 移動体に取り付けられた再帰反射体までの距離を干渉計により測定する測定システムの測定方法を示すフローチャート。
1 測定システム
2 産業機械
3 追尾式レーザ干渉計(干渉計)
5,43 情報処理装置
6 受光手段
7 判定手段
21 移動体
22 移動機構
40 レーザ光源(光源)
41 再帰反射体(反射体)
42 測定装置
52 停止命令出力手段
231 停止手段
431 距離算出部
511 距離異常判定部
512 受光量異常判定部

Claims (4)

  1. 対象物を測定するための測定子や加工するための加工具が取り付けられ前記対象物に対して相対的に移動する移動体、前記対象物が載置される載置テーブル、および前記移動体を前記対象物に対して移動させまたは前記載置テーブルを移動させることにより前記対象物を前記移動体に対して移動させる移動機構を有する産業機械と、前記移動体に取り付けられる反射体、光源、受光手段を有し前記光源からの光を前記反射体へ射出するとともに前記反射体にて反射された光を前記受光手段により受光して受光信号を出力する測定装置、および前記受光信号に基づいて前記測定装置内の基準点から前記反射体までの距離を算出する情報処理装置を有し、前記移動体が前記移動機構により前記対象物に対して移動する場合には、前記測定装置が前記移動体に対して相対的に移動することとなり、前記移動機構によって前記載置テーブルが移動することにより前記対象物が前記移動体に対して移動する場合には、前記測定装置が前記載置テーブル上に設置され前記移動体に対して移動することとなる干渉計とを備えた測定システムであって、
    前記情報処理装置は、
    前記受光信号に基づいて、前記反射体に対する測定において異常があるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段が前記反射体に対する測定において異常があると判定した場合、前記移動機構の駆動の停止を命じる停止命令を出力する停止命令出力手段とを備え、
    前記産業機械は、
    前記停止命令が入力された場合、前記移動機構の駆動を停止させる停止手段を備え
    前記判定手段は、
    前記受光信号に基づいて前記基準点から前記反射体までの距離を算出する距離算出部と、
    前記距離算出部により算出された前記距離が所定の閾値以下の場合に、前記反射体に対する測定において異常があると判定する距離異常判定部とを備える
    ことを特徴とする測定システム。
  2. 請求項1に記載の測定システムにおいて、
    前記判定手段は、
    前記受光信号に基づいて前記受光手段の前記受光量が所定の閾値以下の場合に前記反射体に対する測定において異常があると判定する受光量異常判定部とを備える
    ことを特徴とする測定システム。
  3. 請求項1または請求項に記載の測定システムにおいて、
    前記反射体は再帰反射体であり、前記再帰反射体は、入射した光と反射された光とが平行となるとともに、入射した光と反射された光とが当該再帰反射体の中心に対して点対称となるように入射した光を反射し、
    前記干渉計は、前記再帰反射体にて反射された光のずれ量が所定範囲内に収まるように前記再帰反射体を追尾する追尾式レーザ干渉計である
    ことを特徴とする測定システム。
  4. 対象物を測定するための測定子や加工するための加工具が取り付けられ前記対象物に対して相対的に移動する移動体、前記対象物が載置される載置テーブル、および前記移動体を前記対象物に対して移動させまたは前記載置テーブルを移動させることにより前記対象物を前記移動体に対して移動させる移動機構を有する産業機械と、前記移動体に取り付けられる反射体、光源、受光手段を有し前記光源からの光を前記反射体へ射出するとともに前記反射体にて反射された光を前記受光手段により受光して受光信号を出力する測定装置、および前記受光信号に基づいて前記測定装置内の基準点から前記反射体までの距離を算出する情報処理装置を有し、前記移動体が前記移動機構により前記対象物に対して移動する場合には、前記測定装置が前記移動体に対して相対的に移動することとなり、前記移動機構によって前記載置テーブルが移動することにより前記対象物が前記移動体に対して移動する場合には、前記測定装置が前記載置テーブル上に設置され前記移動体に対して移動することとなる干渉計とを備えた測定システムに用いられる干渉計であって、
    前記受光信号に基づいて、前記反射体に対する測定において異常があるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段が前記反射体に対する測定において異常があると判定した場合、前記移動機構の駆動の停止を命じる停止命令を出力する停止命令出力手段とを備え
    前記判定手段は、
    前記受光信号に基づいて前記基準点から前記反射体までの距離を算出する距離算出部と、
    前記距離算出部により算出された前記距離が所定の閾値以下の場合に、前記反射体に対する測定において異常があると判定する距離異常判定部とを備える
    ことを特徴とする干渉計。
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