JP5430915B2 - 呼制御方法及びインターホンシステム - Google Patents

呼制御方法及びインターホンシステム Download PDF

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Description

本発明は、呼制御方法を及びその呼制御方法を用いたインターホンシステムに関するものである。
近年、玄関先などの住戸外に設置されたドアホン子機、人感センサ、及び監視カメラと、住戸内に設置されたインターホン親機とを含む既存のインターホンシステムに、映像音声転送端末を介して携帯電話等の通話端末を接続したインターホンシステムが知られている(例えば、特許文献1)。
このインターホンシステムでは、訪問者によりドアホン子機の呼出ボタンが押されると、訪問者の映像及び音声信号が、インターホン親機、及び映像音声転送端末を介して通話端末に送信される。そのため、ユーザは、外出先から訪問者を確認することができる。
また、特許文献2には、上述したようなインターホンシステムにおいて、携帯電話からなる通話端末が携帯電話通信網を介さずに映像及び音声信号を受信することができる技術が開示されている。
特開2008−135880号公報 特開2008−135885号公報
しかしながら、従来のインターホンシステムでは、あるドアホン子機又は監視カメラと通話端末との通信路が確立している場合に、別のドアホン子機が呼び出されることについては特に考慮されておらず、この別のドアホン子機からの呼出が無視されるという問題がある。
本発明の目的は、ある子機と通話端末との通信路が確立されている場合に、別のドアホン子機への呼出が無視されることを防止することができる呼制御方法及びインターホンシステムを提供することである。
(1)本発明の一局面による呼制御方法は、複数の子機と、前記複数の子機に接続された親機と、前記親機に接続された映像音声転送端末と、前記映像音声転送端末に接続された通話端末とを備えるインターホンシステムの呼制御方法であって、前記映像音声転送端末が、前記通話端末との呼を確立して、前記複数の子機のうち第1の子機と前記通話端末との通話路を確立する第1のステップと、前記映像音声転送端末が、前記第1のステップによる通話路の確立後に、前記第1の子機とは別の第2の子機から前記通話端末への通話要求を受け付ける第2のステップと、前記映像音声転送端末が、前記第2のステップによる通話要求を受け付けた場合、前記第2の子機から通話要求があったことを前記通話端末に通知する第3のステップとを備えている。
また、本発明の別の一局面によるインターホンシステムは、複数の子機と、前記複数の子機に接続された親機と、前記親機に接続された映像音声転送端末と、前記映像音声転送端末に接続された通話端末とを備えるインターホンシステムであって、前記映像音声転送端末は、前記通話端末との呼を確立し、前記複数の子機のうち第1の子機と前記通話端末との通話路を確立する第1の手段と、前記第1の手段による通話路の確立後に、前記第1の子機とは別の第2の子機から前記通話端末への通話要求を受け付ける第2の手段と、前記第2の手段による通話要求を受け付けた場合、前記第2の子機から通話要求があったことを前記通話端末に通知する第3の手段とを備えることを備えている。
これらの構成によれば、第1の子機と通話端末との通話路が確立された後に、第2の子機から通話要求があった場合、映像音声転送端末はその旨を通話端末に通知する。
そのため、通話端末のユーザは、第1の子機との通話中に第2の子機が呼び出されたことを知ることができ、第2の子機の呼出が無視されることを防止することができる。
(2)前記第3のステップによる第2の子機からの通話要求の通知がされた通話端末が、ユーザから所定の操作を受け付け、前記映像音声転送端末に通知する第4のステップと、前記第4のステップによる通知を受け付けた映像音声転送端末が、前記通話端末との呼を切断することなく、前記第2の子機と前記通話端末との通話路を確立する第5のステップとを更に備えることが好ましい。
この構成によれば、通話端末と第1の子機との通話路が確立されている場合に、第2の子機が呼び出され、通話端末のユーザがこの呼出に応じる操作をした場合、映像音声転送端末と通話端末との呼が切断されることなく、第2の子機と通話端末との通話路が確立される。そのため、通話端末のユーザは速やかに第2の子機の呼出に応じることができる。
(3)前記第1及び第2の子機は予め優先度が設定され、前記映像音声転送端末は、前記第2の子機の優先度が前記第1の子機の優先度よりも高い場合、前記第4のステップによる通知を受け付けることなく前記第5のステップを実行することが好ましい。
この構成によれば、通話端末と第1の子機とが通話中であっても、通話端末のユーザはこの第1の子機よりも優先度の高い第2の子機からの呼出に、確実に対応することができる。
(4)前記第5のステップにより通話路が確立された通話端末が、ユーザから所定の操作を受け付け、前記映像音声転送端末に通知する第6のステップを更に備え、前記映像音声転送端末が、前記第6のステップによる通知を受け付けるまで、前記第2の子機と前記通話端末との通話路を前記第2の子機から前記通話端末への単方向とすることが好ましい。
この構成によれば、通話端末は第1の子機との通話中に、第2の子機が呼び出された場合であっても、この呼出に応対するための所定の操作を行うまでは、通話路は第2の子機から通話端末への単方向とされる。そのため、第2の子機を呼び出した訪問者は、通話端末のユーザの音声等を視聴することができないが、通話端末のユーザは、第2の子機からの音声等を視聴することができる。よって、通話端末のユーザは、第2の子機からの音声等に従って、第2の子機からの呼出を確認した上で、その呼出に応対するか否かを選択することができる。
(5)前記映像音声転送端末は、前記第5のステップにより前記第2の子機と前記通話端末との通話路が確立された後、前記通話端末が、前記第1の子機との通話を再開するための操作を受け付けた場合、前記第1の子機と前記通話端末との通話路を再度、確立することが好ましい。
この構成によれば、通話端末のユーザは、第2の子機の呼出に対する応対が終了したとき、第1の子機との通話を再開することができる。
(6)前記第3のステップにより通話信号が転送された通話端末が、ユーザから所定の操作を受け付け、前記映像音声転送端末に通知する第4のステップと、前記第4のステップによる通知を受け付けた映像音声転送端末が、前記通話端末との呼を切断した後、再度、前記通話端末との呼を確立し、前記第2の子機と前記通話端末との通話路を確立する第5のステップとを更に備えることが好ましい。
この構成によれば、通話端末と第1の子機との通話路が確立されている場合に、第2の子機が呼び出されたとき、通話端末のユーザは第2の子機の呼出に応じることができる。
(7)前記複数の子機は、ドアホン子機及び監視カメラの少なくともいずれか一方を含むことが好ましい。
この構成によれば、ドアホン子機及び監視カメラからの通話信号を通話端末は受信することができる。
本発明によれば、通話端末のユーザは、第1の子機との通話中に第2の子機が呼び出されたことを知ることができ、第2の子機の呼出が無視されることを防止することができる。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態1によるインターホンシステムについて説明する。図1は、実施の形態1によるインターホンシステムの全体構成図を示している。本インターホンシステムは、例えば一戸建て住宅のインターホンシステム等に適用され、通話端末1、映像音声転送端末3、インターホン親機4、複数のインターホン副親機51〜5M(Mは2以上の整数)、複数のドアホン子機61〜6N(Nは2以上の整数)、複数のセンサカメラ子機71〜7Nを備えている。
以下の説明において、インターホン副親機51〜5Nを総称する場合は、インターホン副親機に5の番号を付し、ドアホン子機61〜6Nを総称する場合はドアホン子機に6の符号を付し、センサカメラ子機71〜7Nを総称する場合はセンサカメラ子機に7の符号を付す。また、各ブロックに示す機器は、それぞれ固有の通信アドレスを有しているものとする。
通話端末1は外部通信ネットワークNTを介してルータ2に接続されている。映像音声転送端末3は、ルータ2を介して外部通信ネットワークNTに接続されている。インターホン親機4は、映像音声転送端末3に接続されている。
インターホン副親機51〜5Nは、インターホン親機4に縦列接続されている。ドアホン子機61〜ドアホン子機6Nは、それぞれインターホン親機4に接続されている。センサカメラ子機71〜7Nは、それぞれ、ドアホン子機61〜6Nに接続されている。
映像音声転送端末3、インターホン親機4、インターホン副親機5、ドアホン子機6、及びセンサカメラ子機7は、既存のインターホンの通信プロトコルを用いて通信を行い、既存のインターホンシステムを構成する。この既存のインターホンシステムは、例えば、住宅内に設置されている。
通話端末1、ルータ2、及ぶ映像音声転送端末3は、例えばSIP(session initiation protocol)の通信プロトコルを用いて通信を行う。
通話端末1は、例えば携帯電話又はIPテレビ電話等の通信装置により構成され、ユーザに所持されている。外部通信ネットワークNTは、例えば、携帯電話通信網又はIP電話通信網により構成されている。
ルータ2は、既存のインターホンシステムを外部通信ネットワークNTに接続する。映像音声転送端末3は、既存のインターホンシステムの通信プロトコルとSIPとのゲートウェイとして機能する。
インターホン親機4は、例えば住宅の屋内のリビングルーム等に設置された表示装置付きインターホンにより構成されている。インターホン副親機5は、例えば住宅の屋内のリビングルーム以外の部屋や廊下等に設置された表示装置付きインターホンにより構成されている。
ドアホン子機6は、例えば、呼出ボタン、カメラ、及びマイク等を備え、住宅の玄関等の屋外に設置されたカメラ付きドアホンにより構成されている。
センサカメラ子機7は、例えば、カメラにより構成され、住宅の玄関、塀、建物等に設置され、住宅の外部を監視する。
図2は、実施の形態1によるインターホンシステムが実行する呼制御方法を示すシーケンス図である。図3は、図2の続きのシーケンス図である。図4は、図3の続きのシーケンス図である。この呼制御方法は、主に第1のステップSA〜第6のステップSFの6つのステップにより構成されている。なお、図2〜図8に示すSIPサーバ100は、外部通信ネットワークNT内に存在し、電話番号をIPアドレスと対応付けたり、相手を呼び出して繋ぐというような呼制御を行ったりするサーバである。本実施の形態では、例えば、SIPサーバ100は、映像音声転送端末3から通話端末1の電話番号宛てのパケットを受信すると、この通話端末1の電話番号に対して予め対応付けられたIPアドレスを割り出し、このIPアドレスに受信したパケットを転送する。
第1のステップSAは、映像音声転送端末3が、通話端末1との呼を確立して、ドアホン子機61〜6N及びセンサカメラ子機71〜7Nのうちいずれか1つの子機である子機K1(第1の子機)と通話端末1との通話路を確立する処理である。
第2のステップSBは、映像音声転送端末3が、第1のステップSAによる通話路の確立後に、子機K1とは別の子機である子機K2(第2の子機)から通話端末1への通話要求を受け付ける処理である。なお、子機K2は、ドアホン子機61〜6N及びセンサカメラ子機71〜7Nのうちのいずれか1つの子機であって、子機K1とは異なる子機である。
第3のステップSCは、映像音声転送端末3が、第2のステップSBによる通話要求を受け付けた場合、子機K2から通話要求があったことを通話端末1に通知する処理である。
第4のステップSDは、第3のステップSCによる子機K2からの通話要求の通知がされた通話端末1が、ユーザから所定の操作を受け付け、映像音声転送端末3に子機K2から通話要求がされたことを通知する処理である。
第5のステップSEは、第4のステップSDによる通知を受け付けた映像音声転送端末3が、通話端末1とのSIPの呼を切断することなく、子機K2と通話端末1との通話路を確立する処理である。
第6のステップSFは、第5のステップSEにより通話路が確立された通話端末1が、ユーザから所定の操作を受け付け、映像音声転送端末3に通知する処理である。
以下、第1のステップSA〜第6のステップSFを含む呼制御方法について具体的に説明する。
まず、ステップS1において、子機K1は、訪問者による通話ボタンが押されると、子機呼出をインターホン親機4を介して映像音声転送端末3に送信する。次に、映像音声転送端末3は、子機K1からの子機呼出を受信する(ステップS2)。次に、映像音声転送端末3は、通話端末1とのSIPによる呼の確立を行う(ステップS3)。
呼の確立は、以下のようにして行われる。まず、映像音声転送端末3は、INVITE+SDP(O)を、SIPサーバ100を介して通話端末1に送信する。次に、通話端末1が、100Tryingを、SIPサーバ100を介して映像音声転送端末3に送信する。
次に、通話端末1は180Ringingを、SIPサーバ100を介して映像音声転送端末3に送信する。
次に、通話端末1は、ユーザにより通話ボタンが押されると、200OK+SDP(A)を、SIPサーバ100を介して映像音声転送端末3に送信する。次に、映像音声転送端末3は、ACKをSIPサーバ100を介して通話端末1に送信する。以上により、映像音声転送端末3と通話端末1との呼が確立される。
ここで、INVITEはSIPのメッセージであり、SDP(Session Description Protocol)はINVITEメッセージにセッションやメディア情報(映像や音声のコーデック情報)を併せて通知するためのプロトコルである。SDP(O)は問い合わせる側、SDP(A)は回答側の情報となり、この問い合わせにより双方で合意が取られ、映像及び音声信号が呼確立後に送信されることになる。
次に、映像音声転送端末3は、子機K1からの映像及び音声信号の通話端末1への転送を開始する(ステップS4)。ここで、映像音声転送端末3は、子機K1から送信されるYUV映像及びYUV音声をRTP(Real-time Transport Protocol)映像及びRTP音声に変換して通話端末1に転送する。ここで、RTPは、音声や映像をストリーミング再生するための伝送プロトコルである。RTP映像及びRTP音声は、RTPに準拠した映像信号及び音声信号である。
次に、通話端末1は、ユーザの音声信号の出力を開始する(ステップS5)。ここで、通話端末1は、マイクによりユーザの音声信号を取得し、この音声信号からRTP音声を生成すればよい。また、通話端末1は、映像信号を送信してもよい。この場合、通話端末1は、カメラによりユーザを撮影し、得られた映像信号からRTP映像を生成すればよい。
次に、映像音声転送端末3は、子機K1からのRTP映像及びRTP音声を通話端末1に転送するが、通話端末1からのRTP音声を子機K1に転送しない、すなわち、通話路を子機K1から通話端末1への単方向とすることにより、相手確認状態にする(ステップS6)。
そのため、子機K1を呼び出した訪問者は、通話端末1のユーザの音声等を視聴することができないが、通話端末1のユーザは、子機K1からの音声等を視聴することができる。よって、通話端末1のユーザは、子機K1からの音声等に従って、子機K1からの呼出を確認した上で、その呼出に応対するか否かを選択することができる。
次に、図3に示すステップS7において、通話端末1は、ユーザにより例えば「*」のプッシュボタンが押されると、そのことを映像音声転送端末3に通知するためのPB(プッシュボタン)音を映像音声転送端末3に送信する。
映像音声転送端末3は、受信した「*」のプッシュボタンのPB音をDTMF(Dual Tone Multi-Frequency)検出する(ステップS8)。これにより映像音声転送端末3は、通話端末1のユーザが子機K1からの呼出に応対することを認識することができる。なお、通話端末1は、ユーザに「*」のプッシュボタンを押させて、応対を通知するようにしたが、これに限定されず、他のボタンを押させて、応対を通知するようにしてもよい。
次に、映像音声転送端末3は、子機K1にインターホン親機4を介して子機通話開始要求を送信し、子機K1からの通話開始許可をインターホン親機4を介して受信することで、通話中状態にする(ステップS9)。
これにより、子機K1と通話端末1との間で双方向の通話路が確立され、子機K1と通話端末1とは、相互に通信を行うことができる。すなわち、子機K1と通話端末1との通話路が双方向であるため、子機K1からのYUV映像及びYUV音声が映像音声転送端末3によりRTP映像及びRTP音声に変換され、通話端末1に送信されている。また、通話端末1からのRTP音声が映像音声転送端末3によりYUV音声に変換され、インターホン親機4を介して子機K1に送信されている。
図4に示す第2のステップSBにおいて、子機K2の通話ボタンが訪問者により押されると、インターホン親機4は、子機K2からの子機呼出を映像音声転送端末3に送信する。
次に、映像音声転送端末3は、子機K2が呼び出されたことを通話端末1のユーザに通知するために、音声・映像ガイダンスを通話端末1に送信する(第3のステップSC)。ここで、音声ガイダンスとしては、子機K2から呼出があったことを示す所定のコール音を採用することができ、映像ガイダンスとしては、子機K2の名称や、その後、どういう操作をユーザが行うかを案内するためのガイダンス映像を採用することができる。
次に、第4のステップSDの処理が以下のようにして実行される。まず、ユーザにより「*」のプッシュボタンが押されると(ステップS10)、通話端末1は、「*」のPB音を映像音声転送端末3に送信する。次に、映像音声転送端末3は、DTMF検出を行い、通話端末1において「*」のプッシュボタンがユーザにより押されたことを検出する(ステップS11)。
これにより、映像音声転送端末3は、通話端末1のユーザが子機K2からの呼出に応対することを認識する。
次に、第5のステップSEが以下のようにして実行される。まず、映像音声転送端末3は、切断要求をインターホン親機4を介して子機K1に送信し、子機K1からの子機切断完了通知をインターホン親機4を介して受信する(ステップS12)。次に、映像音声転送端末3は、子機K2からの子機呼出をインターホン親機4を介して受信する(ステップS13)。
以上の第5のステップSEにより、映像音声転送端末3は、通話端末1との間のSIPの呼を切断することなく、通話端末1との通話路を子機K1から子機K2に切り替える。
次に、映像音声転送端末3は、子機K2からのYUV映像及びYUV音声をRTP映像及びRTP音声に変換し、通話端末1に転送する(ステップS14)。ここで、映像音声転送端末3は、通話端末1からのRTP音声を子機K2に転送していない。
すなわち、映像音声転送端末3は、第6のステップSFによる通知を受け付けるまで、子機K2と通話端末1との通話路を子機K2から通話端末1への単方向とし、通話相手確認状態としている。
そのため、子機K2を呼び出した訪問者は、通話端末1のユーザの音声等を視聴することができないが、通話端末1のユーザは、子機K2からの音声等を視聴することができる。よって、通話端末1のユーザは、子機K2からの音声等に従って、子機K2からの呼出を確認した上で、その呼出に応対するか否かを選択することができる。
なお、ステップS14において、通話端末1にて、表示装置に表示する映像を子機K1から子機K2のものに切り替えるに際して、タイムラグが発生する可能性がある。そのため、映像音声転送端末3は、通話端末1に「カメラ映像切替中」等の情報を示す映像信号を通話端末1に送信し、この映像信号を通話端末1に表示させてもよい。これにより、通話端末1の表示装置に表示される映像が子機K1から子機K2のものに切り替わるまでに通話端末1のユーザに与えるストレスを軽減させることができる。
次に、第6のステップSFの処理が以下のようにして実行される。まず、通話端末1は、ユーザにより「*」のプッシュボタンが押されると(ステップS15)、「*」のプッシュボタンに対応する音声信号を映像音声転送端末3に送信する。
次に、映像音声転送端末3は、DTMF検出を行い、通話端末1において「*」のプッシュボタンがユーザにより押されたことを検出する(ステップS16)。次に、映像音声転送端末3は、子機K2と通話端末1との通話路を双方向にする(ステップS17)。これにより、通話端末1からのRTP音声がYUV音声に変換され子機K2に送信されている。
ここで、子機K1,K2に予め優先度を設定してもよい。そして、子機K2の優先度が子機K1の優先度よりも高い場合、映像音声転送端末3は、第4のステップSDによる通知を受け付けることなく、ただちに第5のステップSEを実行して、子機K2と通話端末1との通話路を確立してもよい。なお、優先度に関する情報は、例えば、映像音声転送端末3に、子機K1,K2の通信アドレスと関連付けて記憶させておけばよい。
また、この場合、第3のステップSC及び第4のステップSDが省略さることになる。そして、通話端末1のユーザが「*」のプッシュボタンを押すと(ステップS15)、子機K2と通話端末1との通話路が双方向とされる。
なお、子機K1の優先度が子機K2の優先度よりも高い場合は、子機K2からの呼出があっても、映像音声転送端末3は、子機K1と通話端末1との通話路をそのままとして、通話を継続させてもよい。
なお、通話端末1が子機K1を呼び出す場合、第1のステップSAの処理は、図2及び図3に代えて図5のものを採用すればよい。図5は、通話端末1が子機K1を呼び出す場合の第1のステップSAの処理を示すシーケンス図である。なお、図5において、子機K1としては、図1に示すセンサカメラ子機7を想定している。つまり、図5の処理は、通話端末1がセンサカメラ子機7により撮影された映像をモニタする際の処理を示している。
まず、ユーザにより通話端末1の通話ボタンが押されると(ステップS51)、通話端末1は、INVITE+SDP(O)を映像音声転送端末3に送信する。次に、映像音声転送端末3は、子機通話開始要求をインターホン親機4を介して子機K1に送信すると共に、100Tryingを通話端末1に送信する。次に、子機K1からインターホン親機4を介して通話開始許可を受け付けると、映像音声転送端末3は、180Ringing/200OK+SDP(A)を通話端末1に送信する。次に、通話端末1は、ACKを映像音声転送端末3に送信する。これにより、子機K1と通話端末1との通話路が確立される。
この場合、子機K1からのYUV映像及びYUV音声が映像音声転送端末3によりRTP映像及びRTP音声に変換され、通話端末1に送信され、RTP映像は通話端末1の表示部に表示され、RTP音声は通話端末1のスピーカから出力される。なお、映像音声転送端末3は、通話端末1からのRTP音声をYUV音声に変換して子機K1に送信せず、通話路を子機K1から通話端末1への単方向としている。これは、子機K1は、センサカメラ子機7であるため、通話端末1からの音声信号をセンサカメラ子機7である子機K1に送信する必要がないからである。
なお、図5では、通話端末1とセンサカメラ子機7である子機K1との通話路を子機K1から通話端末1への単方向としているが、これに限定されない。すなわち、図3のステップS7に示すように、ドアホン子機6である子機K1の呼出時と同様、通話端末1のユーザが例えば「*」のプッシュボタンを押す操作をトリガとして、通話端末1とセンサカメラ子機7との通話路を双方向としてもよい。これにより、通話端末1のユーザは、通話端末1からセンサカメラ子機7をモニタすることで不審者を発見した場合、プッシュボタンを押す操作を行って、この不審者に対して問いかけができるようになる。
また、図5の処理は、子機K1がセンサカメラ子機7であるとして説明したが、子機K1がドアホン子機6であってもよい。この場合、通話端末1からドアホン子機6への通話を要求することになる。
このように、本実施の形態によるインターホンシステムによれば、子機K1と通話端末1との通話路が確立された後に、子機K2から通話要求があった場合、映像音声転送端末3はその旨を通話端末1に通知する。
そのため、ユーザは、子機K1との通話中に子機K2が呼び出されたことを知ることができ、子機K2の呼出が無視されることを防止することができる。
また、通話端末1と子機K1との通話路が確立されている場合に、子機K2が呼び出され、通話端末1のユーザがこの呼出に応じる場合、映像音声転送端末3と通話端末1との呼が切断されることなく、子機K2と通話端末1との通話路が確立される。そのため、通話端末1のユーザは速やかに子機K2の呼出に応じることができる。
(実施の形態2)
実施の形態2のインターホンシステムは、子機K1と通話端末1との通話中に子機K2からの呼出があった場合、映像音声転送端末3が通話端末1との呼を切断した後、子機K2と通話端末1との通話路を確立することを特徴とする。なお、本実施の形態において、実施の形態1と同一のものは説明を省く。
図6は、実施の形態2によるインターホンシステムが実行する呼制御方法を示すシーケンス図である。また、図7は、図6の続きのシーケンス図である。図6に示すステップS21は、図4に示すステップS9と同一である。すなわち、本実施の形態においては、実施の形態1と同様、図2〜図4のステップS9までの処理、又は図5の処理が実行され、子機K1と通話端末1との通話路が確立される。
次に、実施の形態1と同様、第2のステップSB,第3のステップSCが実行される。第4のステップSDにおいて、実施の形態1では「*」のプッシュボタンが押されていたが、実施の形態2では、切断ボタンが押される。すなわち、子機K2からの呼出に対応する場合、通話端末1のユーザは、切断ボタンを押す。
すると、映像音声転送端末3は、通話端末1との呼を切断した後、再度、通話端末1との呼を確立し、子機K2と通話端末1との通話路を確立する第5のステップSEを実行する。
具体的には、第4のステップSDにおいて、切断ボタンが押されると、通話端末1は、BYEを映像音声転送端末3に送信する(ステップS22)。
映像音声転送端末3は、BYEを受信すると、第5のステップSEを実行する。まず、映像音声転送端末3は、切断要求を子機K1に送信する(ステップS23)。次に、映像音声転送端末3は、子機K1からの子機切断完了通知を受信すると、200OKを通話端末1に送信する(ステップS24)。ステップS22〜S24の処理により、映像音声転送端末3と通話端末1とのSIPによる呼が切断された後、子機K1と通話端末1との通話路が確立される。
次に、子機K2は、子機呼出を映像音声転送端末3に送信する(ステップS25)。次に、映像音声転送端末3は、ステップS3と同様にして、通話端末1とのSIPによる呼を確立する(ステップS26)。
ステップS27〜ステップS29は、子機K1を子機K2とする以外は、図3のステップS4〜S6と同一であるため、説明を省略する。なお、ステップS29において、通話路は、子機K2から通話端末1への単方向とされ、相手確認状態とされている。そのため、通話端末1は、子機K2の呼出を確認した上で、この訪問者と応対することが可能となる。
このように、本実施の形態によるインターホンシステムにおいては、通話端末1と子機K1との通話路が確立されている場合に、第2の子機が呼び出されたとき、通話端末1のユーザは子機K2の呼出に応じることができる。
(実施の形態3)
実施の形態3によるインターホンシステムは、実施の形態1のインターホンシステムにおいて、子機K2との通話が終了した場合、子機K1との通話を再開させることを特徴とする。
なお、本実施の形態において、実施の形態1と同一ものは説明を省く。図8は、実施の形態3によるインターホンシステムが実行する呼制御方法を示すシーケンス図である。
まず、ステップS31において、子機K2と通話端末1との通話路が確立される。ここで、ステップS31の処理としては、図2〜図4の処理又は、図5〜図4の処理を採用すればよい。
次に、通話端末1は、ユーザから「#」のプッシュボタンが押されると、「#」のPB音を映像音声転送端末3に送信する(ステップS32)。
次に、映像音声転送端末3は、DTMF検出を行い、通話端末1において「#」のプッシュボタンがユーザにより押されたことを検出する(ステップS33)。
これにより、映像音声転送端末3は、通話端末1のユーザが子機K2からの呼出の応対を終了させ、子機K1からの呼出に応対することを認識する。
以下、ステップS34〜S39の処理は、子機K1を子機K2とし、子機K2を子機K1とする以外は図4に示すステップS12〜S17と同一である。すなわち、ステップS34〜S35により映像音声転送端末3は、通話路を子機K2から子機K1に切り替える。次に、ステップS36において、映像音声転送端末3は、通話路を子機K1から通話端末1への単方向とする。次に、ステップS37〜S39において、映像音声転送端末3は、子機K1と通話端末1との通話路を双方向にする。
一方、ステップS32において、通話端末1のユーザにより「#」のプッシュボタンではなく、終話ボタンが押されると、映像音声転送端末3は、通話端末1とのSIPによる呼を切断し、子機K2と通話端末1との通話路を切断して、全ての子機との通話を終了させればよい。
このように実施の形態3によるインターホンシステムによれば、通話端末1のユーザは、子機K2の呼出に対する応対が終了したとき、子機K1との通話を再開することができる。
実施の形態1によるインターホンシステムの全体構成図を示している。 実施の形態1によるインターホンシステムが実行する呼制御方法を示すシーケンス図である。 図2の続きのシーケンス図である。 図3の続きのシーケンス図である。 通話端末が子機を呼び出す場合の処理を示すシーケンス図である。 実施の形態2によるインターホンシステムが実行する呼制御方法を示すシーケンス図である。 図6の続きのシーケンス図である。 実施の形態3によるインターホンシステムが実行する呼制御方法を示すシーケンス図である。
符号の説明
1 通話端末
2 ルータ
3 映像音声転送端末
4 インターホン親機
5,51〜5N インターホン副親機
6,61〜6N ドアホン子機
7,71〜7N センサカメラ子機
K1,K2 子機
NT 外部通信ネットワーク

Claims (6)

  1. 複数の子機と、前記複数の子機に接続された親機と、前記親機に接続された映像音声転送端末と、前記映像音声転送端末に接続された通話端末とを備えるインターホンシステムの呼制御方法であって、
    前記映像音声転送端末が、前記通話端末とのSIP(session initiation protocol)による呼を確立して、前記複数の子機のうち第1の子機と前記通話端末との通話路を確立する第1のステップと、
    前記映像音声転送端末が、前記第1のステップによる通話路の確立後に、前記第1の子機とは別の第2の子機から前記通話端末への通話要求を受け付ける第2のステップと、
    前記映像音声転送端末が、前記第2のステップによる通話要求を受け付けた場合、前記第2の子機から通話要求があったことを前記通話端末に通知する第3のステップと、
    前記第3のステップによる第2の子機からの通話要求の通知がされた通話端末が、ユーザから所定の操作を受け付け、前記映像音声転送端末に通知する第4のステップと、
    前記第4のステップによる通知を受け付けた映像音声転送端末が、前記第1の子機との通話路を切断し、前記通話端末とのSIPによる呼を切断することなく、前記第2の子機と前記通話端末との通話路を確立する第5のステップとを備え
    前記第3のステップでは、前記映像音声転送端末は、前記第2の子機の名称、及び、その後の操作をユーザに案内するためのガイダンス映像を含む映像ガイダンスを前記通話端末に通知することを特徴とする呼制御方法。
  2. 前記第1及び第2の子機は予め優先度が設定され、
    前記映像音声転送端末は、前記第2の子機の優先度が前記第1の子機の優先度よりも高い場合、前記第4のステップによる通知を受け付けることなく前記第5のステップを実行することを特徴とする請求項1記載の呼制御方法。
  3. 前記第5のステップにより通話路が確立された通話端末が、ユーザから所定の操作を受け付け、前記映像音声転送端末に通知する第6のステップを更に備え、
    前記映像音声転送端末が、前記第6のステップによる通知を受け付けるまで、前記第2の子機と前記通話端末との通話路を前記第2の子機から前記通話端末への単方向とすることを特徴とする請求項1又は2記載の呼制御方法。
  4. 前記映像音声転送端末は、前記第5のステップにより前記第2の子機と前記通話端末との通話路が確立された後、前記通話端末が、前記第1の子機との通話を再開するための操作を受け付けた場合、前記第1の子機と前記通話端末との通話路を再度、確立することを特徴とする請求項1記載の呼制御方法。
  5. 前記複数の子機は、ドアホン子機及び監視カメラの少なくともいずれか一方を含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の呼制御方法。
  6. 複数の子機と、前記複数の子機に接続された親機と、前記親機に接続された映像音声転送端末と、前記映像音声転送端末に接続された通話端末とを備えるインターホンシステムであって、
    前記映像音声転送端末は、
    前記通話端末とのSIP(session initiation protocol)による呼を確立し、前記複数の子機のうち第1の子機と前記通話端末との通話路を確立する第1の手段と、
    前記第1の手段による通話路の確立後に、前記第1の子機とは別の第2の子機から前記通話端末への通話要求を受け付ける第2の手段と、
    前記第2の手段による通話要求を受け付けた場合、前記第2の子機から通話要求があったことを前記通話端末に通知する第3の手段と、
    前記第3の手段による第2の子機からの通話要求の通知がされた通話端末が、ユーザから所定の操作を受け付け、前記映像音声転送端末に通知する第4の手段と、
    前記第4の手段による通知を受け付けた映像音声転送端末が、前記第1の子機との通話路を切断し、前記通話端末とのSIPによる呼を切断することなく、前記第2の子機と前記通話端末との通話路を確立する第5の手段とを備え
    前記第3の手段は、前記映像音声転送端末は、前記第2の子機の名称、及び、その後の操作をユーザに案内するためのガイダンス映像を含む映像ガイダンスを前記通話端末に通知することを特徴とするインターホンシステム。
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