JP5422514B2 - 固形燃料焚きボイラ - Google Patents

固形燃料焚きボイラ Download PDF

Info

Publication number
JP5422514B2
JP5422514B2 JP2010182682A JP2010182682A JP5422514B2 JP 5422514 B2 JP5422514 B2 JP 5422514B2 JP 2010182682 A JP2010182682 A JP 2010182682A JP 2010182682 A JP2010182682 A JP 2010182682A JP 5422514 B2 JP5422514 B2 JP 5422514B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
combustion
boiler
unburned
solid fuel
combustion gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010182682A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012042087A (ja
Inventor
隆 長友
和樹 長尾
輝美 門田
祐太 片之坂
Original Assignee
九州オリンピア工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 九州オリンピア工業株式会社 filed Critical 九州オリンピア工業株式会社
Priority to JP2010182682A priority Critical patent/JP5422514B2/ja
Publication of JP2012042087A publication Critical patent/JP2012042087A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5422514B2 publication Critical patent/JP5422514B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Solid-Fuel Combustion (AREA)

Description

本発明は、例えば木質ペレットやチップ等の固形燃料を用いた比較的小型の固形燃料焚きボイラの改良に関する。
従来、この種の固形燃料焚きボイラとしては、例えば特許文献1に記載されたものが知られている。
当該固形燃料焚きボイラは、固形燃料を供給する供給装置と、供給装置からの固形燃料を燃焼させる燃焼装置と、燃焼装置からの燃焼ガスに依り蒸気を発生させるボイラと、ボイラからの燃焼ガス中の灰や煤塵を除去するサイクロン集塵器とを備えている。
而して、この様なものは、供給装置に依り固形燃料が燃焼装置に供給されて燃焼装置に依り固形燃料が燃焼される。燃焼装置に依り発生された燃焼ガスがボイラに送られてボイラに依り蒸気が発生される。ボイラから排出された燃焼ガスがサイクロン集塵器に送られてサイクロン集塵器に依り燃焼ガス中の灰や煤塵が除去される。
ところで、出力が略300〜2700KWの比較的小型のボイラにあっては、燃焼装置を大きくして燃焼ガスの高温雰囲気での滞留時間を充分とって未燃物が燃焼ガス中に極力含まれない様にしていた。
特開2008-64370号公報
ところが、従来のものは、燃焼装置を大きくして燃焼ガス中の未燃物を極力減少させる様にしていたので、ボイラ全体が大型化してコストが高く付くと共に、搬送や据付けも容易に行なえなかった。
本発明は、叙上の問題点に鑑み、これを解消する為に創案されたもので、その課題とする処は、燃焼装置を大きくして燃焼ガス中の未燃物を減少させる必要がなく、それでいてボイラ全体の小型化とコストの低減が図れると共に、搬送や据付けも容易に行なえる様にした固形燃料焚きボイラを提供するにある。
本発明の固形燃料焚きボイラは、固形燃料を供給する供給装置と、供給装置からの固形燃料を燃焼させる一次燃焼室及び燃焼ガスを二次燃焼させる二次燃焼室を有する燃焼装置と、燃焼装置からの燃焼ガスに依り蒸気を発生させるボイラと、ボイラからの燃焼ガス中の灰や煤塵を除去するサイクロン集塵器とを備えた固形燃料焚きボイラに於て、前記ボイラとサイクロン集塵器との間に燃焼ガス中の未燃物を分離する未燃物分離装置を設け、当該未燃物分離装置は、ボイラからの燃焼ガスを下方に導いた後に上方に導く仕切板を備えた重力分離方式にしてあり、流入した燃焼ガスが仕切板に沿って略4〜12m/sの流速で下降して仕切板の下端で未燃物が分離され、未燃物を含まない微細な灰を伴った燃焼ガスが仕切板に沿って略0.5〜2.0m/sの流速で上昇して流出されるように構成され、又、前記未燃物分離装置は、分離された未燃物を密封しながら排出する密封排出手段と、密封排出手段から排出された未燃物を空気輸送によりボイラに設けた固形燃料の供給口近傍から燃焼装置の二次燃焼室に返送する返送手段とを備えていることに特徴が存する。
供給装置に依り固形燃料が燃焼装置に供給されて燃焼装置に依り固形燃料が燃焼される。燃焼装置に依り発生された燃焼ガスがボイラに送られてボイラに依り蒸気が発生される。ボイラから排出された燃焼ガスが未燃物分離装置に送られて未燃物分離装置に依り燃焼ガス中の未燃物が分離される。未燃物分離装置から排出された燃焼ガスがサイクロン集塵器に送られてサイクロン集塵器に依り燃焼ガス中の灰や煤塵が除去される。
ボイラとサイクロン集塵器との間には、未燃物分離装置を設けて燃焼ガス中の未燃物を分離する様にしたので、燃焼装置を大きくして燃焼ガス中の未燃物を極力減少させる必要がなくなる。この為、ボイラ全体の小型化とコストの低減が図れると共に、搬送や据付けも容易に行なえる。
未燃物分離装置に依り分離された未燃物は、燃焼装置に戻されてこれに依り再燃焼されるのが好ましい。この様にすれば、未燃物を別途処分する必要がないと共に、再利用する事ができる。
未燃物分離装置は、ボイラからの燃焼ガスを下方に導いた後に上方に導く仕切板を備えた重力分離方式にしてあるのが好ましい。この様にすれば、構造が簡単で効率良く未燃物を分離する事ができる共に、圧力損失を小さくする事ができる。
未燃物分離装置は、未燃物を密封しながら排出する密封排出手段と、密封排出手段からの未燃物を燃焼装置に返送する返送手段とを備えているのが好ましい。この様にすれば、未燃物を外部に漏洩させる事なく排出できると共に、未燃物を燃焼装置に返送して再燃焼させる事ができる。
密封排出手段は、ロータリバルブにしてあるのが好ましい。この様にすれば、構造の簡単化とコストの低減を図る事ができる。
返送手段は、未燃物を燃焼装置に導く返送管と、返送管に接続されて未燃物を圧送する送風機とを備えているのが好ましい。この様にすれば、送風機を用いて未燃物を空気輸送する事ができると共に、輸送後の空気を燃焼に利用する事ができる。
本発明に依れば、次の様な優れた効果を奏する事ができる。
(1) 供給装置、燃焼装置、ボイラ、サイクロン集塵器、未燃物分離装置とで構成し、とりわけボイラとサイクロン集塵器との間に燃焼ガス中の未燃物を分離する未燃物分離装置を設けたので、燃焼装置を大きくして燃焼ガス中の未燃物を減少させる必要がなく、それでいてボイラ全体の小型化とコストの低減が図れると共に、搬送や据付けも容易に行なえる。
(2) ボイラとサイクロン集塵器との間に燃焼ガス中の未燃物を分離する未燃物分離装置を設けるだけであるので、既存のものへも容易に適用する事ができる。
本発明の固形燃料焚きボイラを示す概要図。 未燃物分離装置を示す縦断側面図。 図2の横断平面図。 未燃物分離装置の他の例を示す縦断側面図。 図4の横断平面図。
以下、本発明の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1乃至図3に於て、固形燃料焚きボイラ1は、供給装置2、燃焼装置3、ボイラ4、サイクロン集塵器5、未燃物分離装置6とからその主要部が構成されている。
固形燃料焚きボイラ1は、具体的には、蒸発量500kg/hの木質ペレット焚き蒸気ボイラにしてあり、ボイラ形式が多管式貫流ボイラで、定格燃焼量75.5kg/h、燃焼ガス量540m3 N/h、燃焼室容積0.65m3 にしてある。
供給装置2、燃焼装置3及びボイラ4は、具体的には、特許文献1に記載されたものと略同様に構成されている。
供給装置2は、固形燃料Aを供給するもので、この例では、貯蔵サイロ(図示せず)からの固形燃料Aを小容量だけ貯蔵するサービスサイロ7と、これに接続されて固形燃料Aを搬送するスクリュコンベヤ8と、これに接続されて燃焼装置3へ固形燃料Aを供給する供給管9と、スクリューコンベヤ8から排出される固形燃料Aを供給管9へ押し込む為の押込み送風機10等を備えている。
燃焼装置3は、供給装置2からの固形燃料Aを燃焼させるもので、この例では、図略しているが、ボイラ4の下部に設けられて一次燃焼室11を形成する燃焼筒12と、これの内部下位に設けられて一次燃焼室11に燃焼用空気を均一に分配供給する多孔板と、これの上に形成されて多数の耐熱性のセラミック粒子を点接触状態で積層したセラミック粒子層と、多孔板の下部空間に燃焼用空気を旋回状態で供給する燃焼用空気供給部と、燃焼用空気供給部へ燃焼用空気を供給する燃焼用送風機13と、燃焼筒12に設けられてセラミック粒子層上の固形燃料Aに点火する為の点火用バーナ14等を備えている。
燃焼装置3は、ボイラ4の内部に形成された二次燃焼室15を含み、ボイラ4の上部に設けられた供給口16から二次燃焼室15を経てセラミック粒子層上に供給された固形燃料Aを燃焼用空気供給部から多孔板を経た燃焼用空気に依り流動させながら燃焼させると共に、ここからの燃焼ガスBをボイラ4内の二次燃焼室15で二次燃焼させる様にしてある。
ボイラ4は、燃焼装置3からの燃焼ガスBに依り蒸気を発生させるもので、この例では、水管ボイラにしてあり、図略しているが、中央に二次燃焼室15を形成する環状の内側水冷壁と、これの外側に同心状に配置された環状の外側水冷壁と、内側水冷壁と外側水冷壁の間に形成されて入口側が二次燃焼室15に連通された環状の燃焼ガス通路と、これの出口側に接続されて燃焼ガスBを排出する煙道17と、両水冷壁の各水管の上端部及び下端部に夫々連通状に接続された上部ヘッダ18及び下部ヘッダ19と、燃焼ガス通路の底部にパージ空気を供給して焼却灰や未燃物が堆積するのを防止するパージ空気供給機構20と、上部ヘッダ18に接続された気水分離器21と、上部ヘッダ18と下部ヘッダ19間に設けられた水位制御筒22等を備えている。
サイクロン集塵器5は、ボイラ4からの燃焼ガスB中の灰や煤塵を除去するもので、この例では、縦長の筒状を呈する集塵筒23と、これの上部側方に形成された入口24と、集塵筒23の上部に形成された出口25と、集塵筒23の下部に形成された排出口26とを備えて居り、入口24から内部に吸引された燃焼ガスB中の灰や煤塵を旋回流に乗せて分離除去する様にしてある。
サイクロン集塵器5の入口24には、未燃物分離装置6を介してボイラ4の煙道17が接続されると共に、サイクロン集塵器5の出口25には、誘引送風機27を介して煙突(図示せず)が接続される。サイクロン集塵器5の排出口26には、スクリュコンベヤ28を介して灰ボックス29が接続されて居り、分離された灰や煤塵が搬送されて貯留される様にしてある。
未燃物分離装置6は、ボイラ4とサイクロン集塵器5との間に設けられて燃焼ガスB中の未燃物Cを分離するもので、この例では、ボイラ4からの燃焼ガスBを下方に導いた後に上方に導く仕切板30を備えた重力分離方式にしてあり、断面略方形の漏斗状を呈する分離筒31と、これの上部に前後方向(図2に於て左右方向)に離間して形成された入口32及び出口33と、下方に形成された排出口34と、分離筒31の内部上半を入口側と出口側に区画する仕切板30とを備えている。
未燃物分離装置6の入口32には、ボイラ4の煙道17が接続されると共に、未燃物分装置6の出口33には、サイクロン集塵器5の入口24が接続される。
未燃物分離装置6は、入口32から流入された燃焼ガスBが、仕切板30に沿って流速が略4〜12m/sで下降されて仕切板30の下端で未燃物Cが分離され、未燃物Cを含まない微細な灰を伴ったものが、仕切板30に沿って流速が略0.5〜2.0m/sで上昇されて出口33から流出される様にしてある。
上昇時の流速(立上り流速)が0.5m/s以下になると、未燃物Cを含まない灰の排出が少なくなり、立上り流速が2.0m/s以上になると、排出される燃焼ガスBへの未燃物Cの混入が増加する。従って、立上り流速は、略1.0〜1.5m/sにするのが望ましい。
未燃物分離装置6は、分離された未燃物Cを密封しながら排出する密封排出手段35と、密封排出手段35からの未燃物Cを燃焼装置3に返送する返送手段36とを備えている。
密封排出手段35は、排出口34に接続されたロータリバルブにしてあり、例えば実用新案登録第3157210号に記載されたものが用いられる。
返送手段36は、未燃物Cを燃焼装置3に導く返送管37と、返送管37に接続されて未燃物Cを圧送する送風機38とを備えている。
返送手段36の返送管37は、供給口16近傍のボイラ4の二次燃焼室15に接続されて居り、二次燃焼が阻害されずに吹込まれた未燃物Cの滞留時間が充分とれる様にしてある。
次に、この様な構成に基づいてその作用を述解する。
供給装置2のサービスサイロ7に貯留された固形燃料Aは、スクリュコンベヤ8と押込み送風機10と供給管9に依り供給口16からボイラ4の二次燃焼室15を経て燃焼装置3の一次燃焼室11に供給される。一次燃焼室11に供給された固形燃料Aは、点火用バーナ14に依り点火されて燃焼用送風機13からの燃焼用空気に依り一次燃焼される。この一次燃焼に依り発生した燃焼ガスBは、ボイラ4の二次燃焼室15に送られて二次燃焼されると共に、燃焼ガス通路を通って煙道17から排出される。この時に、ボイラ4の両水冷壁との間で熱交換が行なわれて蒸気が発生される。
ボイラ4から排出された燃焼ガスBは、未燃物分離装置6に送られてこれに依り未燃物Cが分離される。
未燃物分離装置6に依り分離された未燃物Cは、密封排出手段35に依り密封されながら未燃物分離装置6から排出され、返送手段36の返送管37と送風機38に依りボイラ4の二次燃焼室15に空気輸送されてここで再燃焼される。
未燃物分離装置6から排出された燃焼ガスBは、サイクロン集塵器5に送られてこれに依り灰や煤塵が除去された後、誘引送風機27に依り誘引されて煙突から大気中に排出される。
ボイラ4とサイクロン集塵器5との間には、未燃物分離装置6を設けて燃焼ガスB中の未燃物Cを分離する様にしたので、燃焼装置3を大きくして燃焼ガスB中の未燃物Cを極力減少させる必要がなくなる。この為、ボイラ全体の小型化とコストの低減が図れると共に、搬送や据付けも容易に行なえる。
ところで、固形燃料焚きボイラやごみ焼却炉にあっては、燃焼評価として熱灼減量(%)が使用されて居り、法規制はないものの、大型ボイラでは10%以下としているメーカもある。これは、灰の埋立基準値からこの様に決めていると考えられる。
そこで、固形燃料焚きボイラに於て、本発明の様に未燃物分離装置6を設けた場合と、従来の様に未燃物分離装置6を設けない場合との熱灼減量(%)を測定したところ、前者は、負荷が定格の20%、1/2定格の80%ではあるが8.2%であり、後者は、定格連続運転ではあるが48.5%であった。
つまり、本発明の固形燃料焚きボイラ1の燃焼評価としては、概ね大型ボイラ並に大きく改善されている事が判った。
尚、未燃物分離装置6は、先の例では、断面略方形であったが、これに限らず、例えば図4及び図5に示す如く、断面略円形にしたり、或はその他の形状にしても良い。
未燃物分離装置6は、先の例では、分離した未燃物Cを燃焼装置3へ返送して再燃焼させる様にしたが、これに限らず、例えば分離した未燃物Cを回収して廃棄処分等をしても良い。
未燃物分離装置6は、先の例では、分離した未燃物Cをボイラ4の二次燃焼室15に吹込む様にしたが、これに限らず、例えば燃焼装置3の一次燃焼室11に吹込む様にしても良い。
1…固形燃料焚きボイラ、2…供給装置、3…燃焼装置、4…ボイラ、5…サイクロン集塵器、6…未燃物分離装置、7…サービスサイロ、8…スクリュコンベヤ、9…供給管、10…押込み送風機、11…一次燃焼室、12…燃焼筒、13…燃焼用送風機、14…点火用バーナ、15…二次燃焼室、16…供給口、17…煙道、18…上部ヘッダ、19…下部ヘッダ、20…パージ空気供給機構、21…気水分離器、22…水位制御筒、23…集塵筒、24…入口、25…出口、26…排出口、27…誘引送風機、28…スクリュコンベヤ、29…灰ボックス、30…仕切板、31…分離筒、32…入口、33…出口、34…排出口、35…密封排出手段、36…返送手段、37…返送管、38…送風機、A…固形燃料、B…燃焼ガス、C…未燃物。

Claims (1)

  1. 固形燃料を供給する供給装置と、供給装置からの固形燃料を燃焼させる一次燃焼室及び燃焼ガスを二次燃焼させる二次燃焼室を有する燃焼装置と、燃焼装置からの燃焼ガスに依り蒸気を発生させるボイラと、ボイラからの燃焼ガス中の灰や煤塵を除去するサイクロン集塵器とを備えた固形燃料焚きボイラに於て、前記ボイラとサイクロン集塵器との間に燃焼ガス中の未燃物を分離する未燃物分離装置を設け、当該未燃物分離装置は、ボイラからの燃焼ガスを下方に導いた後に上方に導く仕切板を備えた重力分離方式にしてあり、流入した燃焼ガスが仕切板に沿って略4〜12m/sの流速で下降して仕切板の下端で未燃物が分離され、未燃物を含まない微細な灰を伴った燃焼ガスが仕切板に沿って略0.5〜2.0m/sの流速で上昇して流出されるように構成され、又、前記未燃物分離装置は、分離された未燃物を密封しながら排出する密封排出手段と、密封排出手段から排出された未燃物を空気輸送によりボイラに設けた固形燃料の供給口近傍から燃焼装置の二次燃焼室に返送する返送手段とを備えていることを特徴とする固形燃料焚きボイラ。
JP2010182682A 2010-08-18 2010-08-18 固形燃料焚きボイラ Active JP5422514B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010182682A JP5422514B2 (ja) 2010-08-18 2010-08-18 固形燃料焚きボイラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010182682A JP5422514B2 (ja) 2010-08-18 2010-08-18 固形燃料焚きボイラ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012042087A JP2012042087A (ja) 2012-03-01
JP5422514B2 true JP5422514B2 (ja) 2014-02-19

Family

ID=45898632

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010182682A Active JP5422514B2 (ja) 2010-08-18 2010-08-18 固形燃料焚きボイラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5422514B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102620282A (zh) * 2012-03-19 2012-08-01 芜湖杰利生物能源有限公司 一种稻壳碳化收集装置
KR101598064B1 (ko) * 2014-07-07 2016-02-26 하만식 고체연료 불완전연소재 재연소제어장치
CN110056861B (zh) * 2019-04-19 2020-10-09 董赵卜 一种具有回收燃料功能的节能环保型锅炉

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6146806A (ja) * 1984-08-11 1986-03-07 Kawasaki Heavy Ind Ltd オイルコ−クスの燃焼方法
JPH0619819U (ja) * 1992-04-03 1994-03-15 荏原インフィルコ株式会社 乾式酸性排ガス処理装置
JPH11165030A (ja) * 1997-12-05 1999-06-22 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 排ガス中の硫酸及び無水硫酸の除去方法
JP4737823B2 (ja) * 2000-12-14 2011-08-03 株式会社Ihi環境エンジニアリング ガス冷却塔
JP4766562B2 (ja) * 2006-09-06 2011-09-07 九州オリンピア工業株式会社 木質ペレット焚き蒸気ボイラ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012042087A (ja) 2012-03-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4766562B2 (ja) 木質ペレット焚き蒸気ボイラ
JP2010101599A (ja) ハイブリッド温風装置
JP2010101598A (ja) ハイブリッド温水装置
JP5422514B2 (ja) 固形燃料焚きボイラ
CN201032326Y (zh) 尾烟悬浮式蔗渣干燥塔
CN103703315A (zh) 燃烧装置
CN104613638A (zh) 一种内胆生物质锅炉
CN202253668U (zh) 开式炉膛循环流化床垃圾焚烧锅炉
JP7191642B2 (ja) ボイラ及び灰処理装置並びにボイラの運転方法及び灰処理装置の運転方法
CN103759412A (zh) 自动进料生物质锅炉
KR100916684B1 (ko) 고체 연료용 기화 보일러
KR101417680B1 (ko) 폐열보일러 일체형 소각로
CA2816293C (en) Burner with unidirectional secondary air
CN1477329A (zh) 带有多功能旋风分离器的流化床锅炉
CN203364148U (zh) 自带一级陶瓷多管旋风除尘的生物质锅炉及其尾部烟道
EA014014B1 (ru) Способ сжигания гранулированного биотоплива и котел для осуществления такого способа
KR20160008283A (ko) 보일러 일체형 기포유동층 연소로
JP2022532299A (ja) 固体材料のための焼却施設及びそのノズルインサートを交換する方法
JP3800099B2 (ja) 循環流動層炉及び循環流動層ボイラ
FI91558C (fi) Pulssipolttokattila
CN212961551U (zh) 粉料预热煤气发生器及相应粉料卧式或立式燃烧锅炉
JP6906878B1 (ja) 燃焼炉及びボイラシステム
CN210861113U (zh) 一种污染物燃烧设备
JP2011226691A (ja) 固体燃料の燃焼装置及びボイラー装置
CN102022823A (zh) 一种锅炉

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120309

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130704

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130708

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130822

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130920

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131017

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131115

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131125

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5422514

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250