JP5419218B2 - ダクト入りシートクッション - Google Patents
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また、特許文献1のクッションパッドの製造は、面状部材を下型に設置して、ウレタン材料等の発泡樹脂材料を注入することになるが、注入できる場所が限られてしまうため、出来上がるクッションパッドは面状部材と下型キャビティとの間の成形部分の品質が悪くなる虞もある。
(1)実施形態1
図1〜図8は本発明のダクト入りシートクッションの一形態で、図1は本発明のダクト入りシートクッションの斜視図、図2,図3は配風用ダクトの斜視図、図4は図2のIV-IV線矢視図、図5は図1のV-V線矢視図、図6は他態様のノズル部周りの断面図、図7は裏面側からのダクト入りシートクッションの斜視図、図8は図1の部分拡大図を示す。図面を判り易くするため、図1,図8は表皮の図示を省略する。
乗員当接側となる該シートパッド1の表面1aには、最終的に空調エアの吹出口用窪み20が、必要箇所に複数点在して設けられる。本実施形態はメイン部2に窪み20を11箇所設け、さらにサイド部3にも窪み30をそれぞれ1箇所設ける。そして、各窪み20(30)にノズル部65(75)の各先端口65a(75a)を整合させたダクト5が配設される。
また、分配ダクト副部7の経路途中に、具体的には、図2のごとくメイン部2とサイド部3の境界部分に設けた縦溝41a付近に蛇腹部分8が設けられる。蛇腹部分8の山81の稜線81aは縦溝41aの溝方向とほぼ平行に配される。乗員着座時にメイン部2に対しサイド部3が縦溝41aの溝ラインを支点に図9の矢印のように曲がるが、蛇腹部分8の稜線81aは縦溝41aの溝方向とほぼ平行であるので、この曲げ変形に対する分配ダクト副部7の追従性を該蛇腹部分8が高める。
メイン部2の裏面2b沿いにダクト5をインサートして一体発泡成形されるシートパッド1にあっては、ウレタン発泡体等からなるシートパッド1とポリプロピレン樹脂等からなるダクト5との接着性が悪い。分配ダクト主部6はメイン部2の裏面沿いに配されるので、乗員着座等によるシートパッド1の弾性変形で、ダクト5がもげる虞がある。不織布91がダクト5をカバーしてシートパッド1の裏面1bに被着一体化することで、ダクト5がシートパッド1から離れ落ちるのを解消する。下型キャビティ内にダクト5をセットする一方、上型キャビティに不織布91をセットして、発泡樹脂材料を下型に注入し、型閉じ後、発泡硬化させて、不織布91でダクト5をカバーして被着されたダクト5入りシートパッド1が造られる。
不織布91が被着一体化された前記ダクト5入りシートパッド1に表皮99を張込んで、ダクト入りシートクッションSが出来上がる。表皮99の張込みは、表皮99の裏面に設けたホグリング用クリップをシートパッド1の表面1aに設けられた表皮張込み用吊溝41に配置されたホグリング部42等に係合させて行われる。送風ユニットからの空調エアが、ダクト5,窪み20(30)を経由しさらに表皮99を通って、シートクッションSに着座する乗員Mに到達する所望のダクト入りシートクッションSが出来上がる(図1〜図8)。
また、蛇腹部分8は、後述する実施形態2の図9のように、分配ダクト主部6の横筒部6bに設けてもよい。メイン部2への乗員Mの着座で、メイン部2は中央を凹ませて車幅方向に湾曲するが、横筒部6bに設ける蛇腹部分8がその曲げ変形に追従し、座り心地を良好に保つ。
尚、複数の窪み20(30)から表皮99を通過してシートクッションSの表面から空調エアが吹き出すため、ダクト流路60(70)での偏流を抑え、また、各窪み20(30)から吹き出させる必要風量等を鑑み、ダクト5の形状やノズル部65(75)の孔径、窪み20(30)の形状が適宜選定される。例えば、分配ダクト副部7は、図3のごとく横筒部6bと車両前後方向で少しずらして、縦筒部6aから外方へ延設することで、空調エアの偏流を抑えている。
本実施形態は図9ごとくのシートクッションSである。同図は表皮99を外したダクト5入りシートパッド1の断面図で、図1のIX-IX線矢視図に対応する断面図になっている。図面を判り易くするため、シートパッド1の断面を表すハッチングを省略する。
本実施形態は図10ごとくのダクト入りシートクッションで、同図は表皮を外したダクト5入りシートパッド1の断面図を示す。図面を判り易くするため、シートパッド1の断面を表すハッチングを省略する。図10は車幅方向の断面図で、樹脂製ダクト5の分配ダクト主部6の縦筒部6aを、メイン部裏面2bの両側角部に沿わせて車両前後方向に配設する。シートパッド1に係るメイン部裏面2bの両側角部に沿わせた縦筒部6aを設けることで、剛性のある樹脂製縦筒部6aがメイン部2に着座する乗員臀部Buをうまく受け支える。図示のごとく、縦筒部6aの断面形状に、メイン部2に着座する乗員臀部Buへ向くよう配設した斜辺部分hyを設ける。斜辺部分hyがメイン部2に着座する乗員臀部Buに対向するように配設される。斯かる構成により、車両走行で横方向の加速度を受けても、該縦筒部6aが乗員姿勢を良好に保つ役目を発揮する。乗員臀部Buをより安定保持できるようになり一層好ましくなる。尚、図10の鎖線図示のごとく、サイド部裏面3bがシートパッド裏面1bを形成する場合においても、メイン部裏面2bの両側角部に沿わせた縦筒部6aが設けられる。図10で、他の構成は図1〜図8と同様で、その説明を省く。図10で、図1〜図8と同一符号は、同一又は相当部分を示す。
本実施形態は図11,図12ごとくのシートクッションSで、表皮99の図示を省略する。図11は図5に対応する断面図、図12は図11の要部拡大図である。実施形態1は分配ダクト主部6の表面側にノズル部65を複数立設し、各ノズル部65の先端口65aをエア吐出口64とするが、ここでは、ノズル部65を設けず、分配ダクト主部6の表面側に、具体的には分配ダクト主部6の上面に直接、エア吐出口64を複数開設した配風用ダクト5になっている。図5ではノズル先端口65aからメイン部表面2aまでの距離が最短のパッド厚みt1といえる。ブロー成形によるダクト5の製造のし易さでは、本実施形態よりも実施形態1(図5)の方が勝る。しかし、図11,図12のシートクッションでは、パッド厚みt1が分配ダクト主部6に直接開設したエア吐出口64からメイン部表面2aまでの距離となり、ノズル部65がない分、メイン部2のパッド厚みHTをより小さくできる長所を有する(図11)。符号641はエア吐出口64の開口縁を示す。他の構成は実施形態1と同様で、その説明を省く。図11,図12で、図1〜図8と同一符号は、同一又は相当部分を示す。
このように構成したダクト入りシートクッションSは、ダクトに直接開設したエア吐出口64、又は各ノズル部65(75)の先端口65a(75a)を、必要箇所に設けた窪み20(30)にそれぞれ整合させて窪み20(30)に導通すると共に、シートパッド1の裏面1b側にエア導入口62が覗く構成であるので、空調エアが該エア導入口62からダクト5内を経由し、窪み20(30)、さらに表皮99を通過して、シートクッションS表面の温度調整を速やかに行うことができる。ダクト入りシートクッションSに着座する乗員Mに、窪み20(30)が設けられた各所から該空調エアを送り、シートクッション表面の円滑な温度調整を可能にする。
さらにいえば、縦筒部6aがシートパッドに係るメイン部裏面2bの両側角部に沿わせて配設され、且つその横断面形状にメイン部2に着座する乗員臀部Buへ向くよう配設した斜辺部分hyを有すると、車両走行で横方向の加速度を受けても、斜辺部分hyで乗員を受け止めることができるようになるので、乗員姿勢を良好に保てる優れた効果も発揮する。
さらに、クリップ止部68がダクト5に一体成形で突出形成し、ホグリングワイヤの代替としてのホグリング部42の役割を担えるようにすると、ダクト入りシートクッションの低コスト化をも実現する。
1a 表面(シートパッドの表面)
1b 裏面(シートパッドの裏面)
2 メイン部
2b 裏面(メイン部の裏面)
20 窪み
20c 上面開口
3 サイド部
5 配風用ダクト(ダクト)
6 分配ダクト主部
6a 縦筒部
62 エア導入口
64 エア吐出口
65 ノズル部
65a 先端口
68 クリップ止部
7 分配ダクト副部
7a 縦ダクト部
8 蛇腹部分
91 不織布
Bu 臀部(乗員臀部)
S シートクッション
hy 傾斜部分
t1,t2 パッド厚み
x 水平方向幅
y 上下方向高さ
Claims (8)
- 車両用座席シートの座部を構成するシートクッション(S)であって、乗員当接側の表面(1a)に窪み(20)を複数設けたシートパッド(1)と、該シートパッドに係るメイン部(2)の裏面(2b)沿いに分配ダクト主部(6)を縦横に走るように設け、さらに該分配ダクト主部(6)の裏面側にエア導入口(62)を形成する一方、該分配ダクト主部(6)の表面側にエア吐出口(64)を複数開設した配風用ダクト(5)と、不織布(91)と、を具備し、且つ前記シートパッド(1)が該配風用ダクト(5)と該不織布(91)とをインサートして一体発泡成形され、前記エア吐出口(64)を前記窪み(20)にそれぞれ整合させ、ダクト内流路(60)が窪み(20)内と導通すると共に、シートパッド(1)の裏面(1b)側に前記エア導入口(62)が覗くようにし、且つ前記不織布(91)が前記配風用ダクト(5)をカバーして、該シートパッド(1)の裏面(1b)に被着一体化されることを特徴とするダクト入りシートクッション。
- 前記分配ダクト主部(6)の表面側にノズル部(65)を複数立設し、各ノズル部(65)の先端口(65a)を前記エア吐出口(64)とする請求項1記載のダクト入りシートクッション。
- 前記配風用ダクト(5)が、その経路途中に蛇腹部分(8)を介在させて形成される請求項1又は2に記載のダクト入りシートクッション。
- 前記配風用ダクト(5)が分配ダクト主部(6)から分配ダクト副部(7)を延設し、該分配ダクト副部(7)の縦ダクト部(7a)が、前記メイン部(2)の両側に設けられるサイド部(3)に配設され、且つ車両前後方向に走る該縦ダクト部(7a)の断面積を、分配ダクト主部(6)に係る車両前後方向に走る縦筒部(6a)の断面積よりも大きくすると共に、前記サイド部(3)の表面(3a)から前記縦ダクト部(7a)に至るパッド厚み(t2)を、前記メイン部(2)の表面(2a)から前記分配ダクト主部(6)に至るパッド厚み(t1)よりも小さくしたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のダクト入りシートクッション。
- 前記分配ダクト主部(6)の断面形状が、上下方向高さ(y)に対して水平方向幅(x)が広い扁平形状にして、且つ上下方向に延びる側壁部分(6a2)が弧状に形成される請求項1乃至4のいずれか1項に記載のダクト入りシートクッション。
- 前記シートパッド(1)の表面(1a)に設けられる前記窪み(20)の上面開口(20c)を、該窪み(20)に整合させて導通する前記エア吐出口(64)よりも大きくする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のダクト入りシートクッション。
- 前記分配ダクト主部(6)に舌片状クリップ止部(68)が突出形成され、そのクリップ止部(68)が前記シートパッド(1)の表面(1a)側に設けた表皮張り込み用吊溝(41)に配される請求項1乃至6のいずれか1項に記載のダクト入りシートクッション。
- 前記分配ダクト主部(6)に係る車両前後方向に走る縦筒部(6a)が、メイン部裏面(2b)の両側角部に沿わせて配設され、且つその断面形状に、前記メイン部(2)に着座する乗員臀部(Bu)へ向くよう配設した斜辺部分(hy)を有する請求項1乃至7のいずれか1項に記載のダクト入りシートクッション。
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