JP5415890B2 - 形状が左右対称な一対の梱包物の収納用梱包体、及びその組立方法 - Google Patents

形状が左右対称な一対の梱包物の収納用梱包体、及びその組立方法 Download PDF

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本発明は、形状が対称的な一対の部材の何れをも収納可能な梱包体、具体的には左右で形状が対称な車両用ドアに用いる車両用ドアライニングを収納する為の梱包体、及びその組立方法に関する。
図12は、一般的な車両用ドア(7)の斜視図である(特許文献1参照)。ドア(7)はドア本体(70)の内側に内装材であるドアライニング(6)を取り付けて構成される。ドアライニング(6)は乗員の側方に位置するから、ドアライニング(6)上には車内からのドア開閉用ハンドル(68)を設けている。
図13は、一般的な4ドアタイプの車両の内側を示す図であり、ドア(7a)(7)は前(F)と後(R)で形状が異なるから、ドアライニングも形状が異なる。また、図13は左側の前後のドア(7a)(7)(F、R)を示しているが、前側及び後側の夫々については、車両の左右のドアは対称形状であり、左側用のドアライニング(6)と右側用のドアライニング(60)も対称形状である。
特に後側のドア(R)用のドアライニング(6)は、上下の対辺が長辺(65)と短辺(66)で構成された略台形形状であり、両辺(65)(66)の一端は、直線状又は曲線の斜辺(67)で繋がれている。
車両の製造工程に於いては、図14(a)、(b)に示すように、複数、具体的には2枚のドアライニング(6)(6)を合成樹脂製のトレイ(9)に載せて搬送する。特に後側のドア用のドアライニング(6)は、略台形形状であるから、互いに斜辺(67)(67)を対向するように、ドアライニング(6)を配置すれば、トレイ(9)が小さくて済む。
図14(a)は、従来の左側のドアライニング(6)用トレイ(9)の平面図であり、図14(b)は、右側のドアライニング(60)用トレイ(9a)の平面図である。従来は、左右のドアライニング(6)(60)は、別々のトレイ(9)(9a)に入れて、搬送されていた。トレイ(9)(9a)は何れも平板状であり、上面にドアライニングの外周に対応した凹面(95)を形成している。
特開平9−109780号公報
出願人は、このドアライニング(5)を受けるトレイのような梱包体を、左右のドアライニング(6)(60)で共通化すれば、該梱包体を大量生産でき、製造コストを下げることができる点に着目した。また、梱包体の材料である合成樹脂の量を減らせば、更に製造コストを下げることができる点にも着目した。
特に、互いに斜辺(67)(67)を対向させた2枚のドアライニング(6)(6)を支持するには、一方のドアライニング(6)の短辺(66)を支持した受け片で、他方のドアライニング(6)の長辺(65)の一部を支持すれば、かかる受け片を小さくでき、且つ安定して支持できることに気付いた。
本発明の目的は、梱包体を左右のドアライニング(6)(60)で共通化して、製造コストを下げることにある。また、梱包体の材料量を減らして、コストダウンを図ることも目的とする。
梱包体(1)は、第1の梱包物及び該第1の梱包物と左右が対称な形状の第2の梱包物を、夫々少なくとも2つの梱包物を一組として載置することができ、互いに対向して離れて配置される一対の支持片(2)(2)と、該第1の梱包物又は第2の梱包物の外周の少なくとも一部を受け、該支持片に着脱可能に嵌合可能な一対の受け片(3)(3)を具え、載置すべき一組の梱包物が、第1の梱包物又は第2の梱包物の何れかに応じて、該一対の受け片(3)(3)は、夫々選択的に支持片(2)(2)に嵌合可能である。
受け片(3)(3)上には、支持すべき部材が左右何れであるかに応じて、支持片(2)に嵌めるべき端部を示した組立表示(4)(L及びRのマーク)が付されている。
支持片(2)(2)には、第1の梱包物又は第2の梱包物の何れを載置するかに応じて、該受け片(3)(3)の何れの端部と嵌合すべきかを示したガイド表示(45)が設けられている。
また、受け片(3)(3)上には、組立表示(4)に応じて、何れの支持片(2)に嵌めるべきかを表示した印(35)が付されている。梱包体(1)上に載置される部材は、一対の対辺が長辺(65)と短辺(66)を有する形状であって、両辺(65)(66)の一端どうしは、斜辺(67)にて繋がり、受け片(3)上には少なくとも一対の部材が斜辺(67)を対向させて載置され、受け片(3)(3)は一方の部材の短辺(66)と、他方の部材の長辺(65)の一部を支持している。
1.例えば、第1の梱包物として、左側の部材を支持するには、左側(L)の組立表示(4)が記された両受け片(3)(3)の端部をガイド表示(45)に合わせて支持片(2)に嵌める。両受け片(3)(3)上には、左側の部材の外周部分が載置される。
第2の梱包物として、右側の部材を支持するには、右側(R)の組立表示(4)が記された両受け片(3)(3)の端部をガイド表示(45)に合わせて支持片(2)に嵌める。両受け片(3)(3)上には、右側の部材の外周部分が載置される。
このように、受け片(3)(3)を支持片(2)に嵌め代えることにより、左右の何れの部材をも受けることができるから、梱包体(1)を左右の部材用で共通化することができ、梱包体(1)の製造コストを下げることができる。
2.受け片(3)(3)上には、組立表示(4)に応じて何れの支持片(2)に嵌めるべきかを表示した印が付されている。例えば、左側の部材を支持するには、左側の組立表示(4)に対応した印に合わせて、受け片(3)(3)を支持片(2)に嵌めればよい。これにより、梱包体(1)を組み立てる際の作業性が良くなる。
3.梱包体(5)上の部材は、対辺が長辺(65)と短辺(66)を有する形状であって、一対の部材の斜辺(67)を対向させて梱包体(5)上に載置される。受け片(3)は一方の部材の短辺(66)と、他方の部材の長辺(65)の一部を支持している。
即ち、1つの受け片(3)又は(3)で一方の部材の短辺(66)と、他方の部材の長辺(65)の一部を支持することにより、受け片(3)を短くすることができる。これにより、梱包体(1)の材料量を減らすことができるから、梱包体(1)の製造コストを下げることができる。
梱包体ユニットを積層した状態を示す正面図である。 梱包体ユニットの平面図である。 (a)は、本例に係わるドアライニング用梱包体に、左側のドアライニングを載置した状態の平面図であり、(b)は、該ドアライニング用梱包体に、右側のドアライニングを載置した状態の平面図である。 受け片と支持片とから構成される左側用ドアライニング用梱包体の平面図である。 突起と穴の斜視図である。 隣り合う受け片を結ぶ締結具の斜視図である。 支持片と受け片の別の嵌合構造を示す斜視図である。 受け片と支持片とから構成される右側用ドアライニング用梱包体の平面図である。 右側用ドアライニング用梱包体に、誤って左側ドアライニングを載置した状態の平面図である。 突壁を設けた受け片と支持片とから構成される梱包体の平面図である。 図1の積層した梱包体を、B−B線を含む線で破断し矢視した断面図である。 ドア本体とドアライニングの斜視図である。 一般的な4ドアタイプの車両の内側を示す図である。 (a)は、従来の左側のドアライニング用トレイの平面図であり、(b)は、右側のドアライニング用トレイの平面図である。 別の支持片と受け片を示す斜視図である。
以下、本発明の一実施例を図を用いて、説明する。
本例は、左右のドアライニングの何れをも収納可能な梱包体に関し、ドアライニング(6)(6)を収納した梱包体ユニット(5)(5)は図1に示すように、互いに離れた脚部(86)(86)を有するパレット(85)上に置かれて複数段だけ積み上げられ、最上位に押さえ体(8)が被さる。これをケース(図示せず)に入れ、パレット(85)の脚部(86)(86)間に、フォークリフトのフォーク(図示せず)が挿入されて、持ち上げられて、輸出用に搬送される。
図2に示すように、梱包体ユニット(5)は、横に並べた梱包体(1)(1)を互いに繋げて構成される。ドアライニング用の梱包体(1)は、一対の横長の支持片(2)(2)と、該支持片(2)の両端部に着脱自在に嵌合可能な両端部を有する受け片(3)(3)を具える。梱包体(1)は、一対の支持片(2)(2)を互いに離して配置され、これら支持片(2)(2)の間に略直交する方向に受け片(3)(3)が装着される。この受け片(3)(3)は、選択的に支持片(2)(2)の端部に嵌合される。ここで、選択的とは、後述するように、梱包物であるドアライニングの形状によって決定される。
支持片(2)と受け片(3)(3)はともに発泡樹脂等の合成樹脂から成形され、両受け片(3)(3)の長さは同じであるが、異なってもよい。
支持片(2)と受け片(3)(3)は任意の発泡樹脂成形体で作ることができるが、熱可塑性樹脂の発泡成形体であることが好ましい。熱可塑性樹脂には、ポリスチレン系樹脂、ポリオレフィン系樹脂(例えば、ポリプロピレン系樹脂、ポリスチレン系樹脂)、ポリエステル系樹脂(例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート)、ポリカーボネート系樹脂、ポリ乳酸系樹脂などが挙げられる。なかでも、ポリスチレンとポリエチレンとを含む複合樹脂を用いることが好ましい。
本例は、2枚のドアライニングの斜辺(67)(67)を互いに対向させて配備する梱包体の改善に関するものであるから、後側ドア用のドアライニング用の梱包体(1)を図示する。後側ドア用のドアライニングは、従来と同様に、略台形形状である。
図3(a)は、本例に係わるドアライニング用梱包体(1)に左側のドアライニング(6)を載置した状態の平面図であり、図3(b)は、該ドアライニング用梱包体(1)に右側のドアライニング(60)を載置した状態の平面図である。また、図4は、梱包体(1)(1)を横に繋げて構成される左側用ドアライニング用梱包体ユニット(5)の平面図である。
受け片(3)(3)は両端部に突起(39)(39)を設け、該突起(39)(39)は支持片(2)の両端部に開設された穴(29)に嵌まる(図5参照)。これにより、受け片(3)(3)が支持片(2)に着脱自在に嵌まる。尚、支持片(2)に突起(39)を、受け片(3)(3)に穴(29)を開設してもよい。
1の支持片(2)の両端部上であって穴(29)に対応する箇所には、先端が対向する支持片(2)を向いた第1矢印(20)(20)を含むLとRのガイド表示(45)が表示されている。Lは左側のドアライニング、Rは右側のドアライニングの意味である。
受け片(3)(3)の両端部には、第1矢印(20)(20)に対応して、何れの支持片(2)に嵌めるべきかを表示した印である第2矢印(35)(35)が先端を外側に向けて付されている。また、受け片(3)(3)上にて、第2矢印(35)(35)の内側近傍には、LとRの組立表示(4)(4)が付されている。
梱包体の組立
左側のドアライニング(6)を支持するには、図4に示すように、受け片(3)(3)のLの組立表示(4)に対応した第2矢印(35)が、支持片(2)のLのガイド表示(45)の第1矢印(20)に対向するように、突起(39)を穴(29)に嵌める。これにより、左側のドアライニング(6)用の梱包体(1)が構成される。
次に、図4に一点鎖線で示すように、同じ梱包体(1)(1)を作成して横に並べる。隣り合う支持片(2)(2)どうし及び受け片(3)(3)どうしを締結して、梱包体(1)(1)を互いに分離しないように締結し、梱包体ユニット(5)を構成する。この締結には、例えば図6に示すように、かすがい等の締結具(55)(55)を用いることができるが、締結構造はこれに限定されない。また、受け片(3)を支持片(2)に嵌めるには、図7に示すように、受け片(3)と支持片(2)に夫々凹部(38)(28)を設け、両凹部(38)(28)どうしを嵌合させてもよい。
次に、図3(a)に示すように、2枚の左側のドアライニング(6)(6)を斜辺(67)を互いに対向させて、各梱包体(1)上に置く。
右側のドアライニング(60)(60)を支持するには、図8に示すように、両受け片(3)(3)のRの組立表示(4)に対応した第2矢印(35)が、支持片(2)のRのガイド表示(45)の第1矢印(20)に対向するように、突起(39)を穴(29)に嵌める。これにより、右側のドアライニング(60)用の梱包体(1)が構成される。図8に点線で示すように、同じ梱包体(1)を作成して横に並べる。隣り合う支持片(2)(2)どうし及び受け片(3)(3)どうしを締結して、梱包体(1)(1)を互いに分離しないように締結し、梱包体ユニット(5)を構成する。
次に、図3(b)に示すように、2枚の右側のドアライニング(60)(60)を斜辺(67)(67)を互いに対向させて、各梱包体(1)上に置く。
仮に、図3(b)に示す各梱包体(1)に、左側のドアライニング(6)(6)を載置すると、図9に示すように、ドアライニング(6)の短辺(66)が支持されない。従って、載置すべき左右何れかのドアライニング(6)(60)に合わせて、両受け片(3)(3)の取付け位置を代えることは必要である。
図3(a)、(b)に示すように、各梱包体(1)に、ドアライニング(6)(60)を載置した状態ではドアライニング(6)(60)の平面的な位置決めがないから、梱包体(1)からドアライニング(6)(60)が不用意に落下する虞れがある。この対策として、図10に示すように、支持片(2)、受け片(3)上にて、左右何れのドアライニング(6)(60)も被さらない箇所に、突壁(25)を設けて、ドアライニング(6)(60)の落下を防止してもよい。
また、梱包体ユニット(5)は前記の如く、図1に示すように、数段積み上げられる。図11は、図1の積層した梱包体ユニット(5)(5)を、B−B線を含む線で破断し矢視した断面図である。最上位のドアライニング(6)には押さえ体(8)が被さり、該押さえ体(8)は支持片(2)を厚み方向に略半分にカットして構成される。
実際には、梱包体ユニット(5)は横に3つ並べられて、ドアライニング(6)を載置した後、9段積み上げられて、アセンブリとして枠体(図示せず)に収納される。この状態で例えば輸出用に搬送される。
本例に係わる梱包体では、以下の効果がある。
1.例えば、左側のドアライニング(6)(6)を支持するには、左側(L)の組立表示(4)が記された両受け片(3)(3)の端部をガイド表示(45)に合わせて支持片(2)に嵌める。両受け片(3)(3)上には、左側のドアライニング(6)(6)の外周部分が載置される。
右側のドアライニング(60)(60)を支持するには、右側の組立表示(4)が記された両受け片(3)(3)の端部をガイド表示(45)に合わせて支持片(2)に嵌める。両受け片(3)(3)上には、右側のドアライニング(60)(60)の外周部分が載置される。
このように、受け片(3)(3)を支持片(2)に嵌め代えることにより、左右の何れのドアライニング(6)(60)をも受けることができるから、梱包体(1)を左右のドアライニング(6)(60)用で共通化することができ、梱包体(1)の製造コストを下げることができる。
2.受け片(3)(3)上には、組立表示(4)に応じて、何れの支持片(2)に嵌めるべきかを表示した第2矢印(35)が付されている。例えば、左側の部材を支持するには、左側の組立表示(4)に対応した第2矢印(35)に合わせて、受け片(3)(3)を支持片(2)に嵌めればよい。これにより、梱包体(1)を組み立てる際の作業性が良くなる。
3.梱包体(1)上のドアライニング(6)は、一対の対辺が長辺(65)と短辺(66)を有する形状であって、一対のドアライニング(6)(6)の斜辺(67)を対向させて梱包体(1)上に載置される。受け片(3)(3)は、一方のドアライニング(6)の短辺(66)と、他方のドアライニング(6)の長辺(65)の一部を支持している。
即ち、1つの受け片(3)で一方のドアライニング(6)の短辺(66)と、他方のドアライニング(6)の長辺(65)の一部を支持することにより、受け片(3)を短くすることができる。これにより、梱包体(1)の材料量を減らすことができるから、梱包体(1)の製造コストを下げることができる。
上記実施例の説明は、本発明を説明するためのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは勿論である。
例えば、梱包体(1)に支持される梱包物であるドアライニング(6)(60)は略台形形状としたが、これは出願人が略台形形状のドアライニング(6)(60)から、本発明を着想したものであり、ドアライニング(6)(60)は台形以外の矩形であってもよい。また、梱包体(1)に載置すべき梱包物は、ドアライニング(6)(60)に限らず、左右で対称形状を有する部材であればよい。
また、支持片(2)及び受け片(3)に於いて、LとRの嵌合構造を違えることにより、組立表示及びガイド表示の役割を担ってもよい。例えば、図15に示すように、左側のドアライニング(6)(6)を支持する際に、支持片(2)に嵌める受け片(3)の軸(39)を角軸に形成し、右側のドアライニング(60)(60)を支持する際に、支持片(2)に嵌める受け片(3)の軸(39)を丸軸に形成して、誤挿入を防止してもよい。
(1) 梱包体
(2) 支持片
(3) 受け片
(4) 組立表示
(5) 梱包体ユニット
(65) 長辺
(66) 短辺
(67) 斜辺

Claims (6)

  1. 第1の梱包物及び該第1の梱包物と左右が対称な形状の第2の梱包物を、夫々少なくとも2つの梱包物を一組として載置することができる梱包体であって、
    互いに対向して離れて配置される一対の支持片と、
    該離れて配置される一対の支持片の間に於いて、該一対の支持片に着脱可能に嵌合可能な一対の受け片とを具え、
    該一対の支持片及び受け片が、外周の一部を載置して梱包すべき一組の梱包物が、第1の梱包物又は第2の梱包物の何れかに応じて、該一対の受け片は、夫々選択的に支持片の端部に嵌合可能であり、
    前記受け片には、第1の梱包物又は第2の梱包物の何れかの梱包物を載置するかに応じて、前記一対の支持片のうち、何れの支持片と嵌合すべきかを示した組立表示が付される、
    ことを特徴とする梱包体。
  2. 該受け片上には、組立表示に応じて支持片の何れの端部と嵌合すべきかを表示した印が付されている、請求項に記載の梱包体。
  3. 該支持片には、第1の梱包物又は第2の梱包物の何れを載置するかに応じて、該受け片の何れの端部と嵌合すべきかを示したガイド表示が設けられている、請求項1又は請求項2に記載の梱包体。
  4. 梱包物は、一対の対辺が長辺と短辺を有する形状であって、両辺の一端どうしは、斜辺にて繋がり、受け片上には少なくとも一対の部材が斜辺を対向させて載置され、受け片は一方の部材の短辺と、他方の部材の長辺の一部を支持している、 請求項1乃至請求項3の何れかに記載の梱包体。
  5. 該一対の支持片は、夫々同一形状であるとともに、該一対の受け片も夫々同一形状である、請求項1乃至請求項4の何れかに記載の梱包体。
  6. 第1の梱包物及び該第1の梱包物と左右が対称な形状の第2の梱包物を、夫々少なくとも2つの梱包物を一組として載置し、互いに対向して離れて配置される一対の支持片と、該一対の支持片に着脱可能に嵌合可能な一対の受け片とを具え、該一対の支持片には、夫々何れの梱包物を載置するかを識別するガイド表示が付され、該一対の受け片には、夫々何れの梱包物を載置するかを識別する組立表示が付された梱包体の組立方法であって、
    一対の支持片を互いに離して略平行に配置する工程と、
    該一対の支持片の間に、該載置すべき一組の梱包物が、第1の梱包物又は第2の梱包物の何れかに応じて、該支持片に付されたガイド表示と、該受け片に付された組立表示に基づいて、該ガイド表示と組立表示との識別が合致するように、支持片と受け片とを嵌合させる工程を含むことを特徴とする梱包体の組立方法。
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