JP5415701B2 - 原子炉用ジェットポンプ - Google Patents

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Description

この発明は沸騰水型原子炉の冷却材を循環させるための原子炉用ジェットポンプに関する。
図5は、特許文献1等に記載されるような従来一般に採用されている沸騰水型原子炉の概略構成を示す断面図である。同図5に示されるように、原子炉圧力容器10には複数の燃料集合体によって構成される炉心11が収容されている。また、原子炉圧力容器10には、炉心11の他、これを冷却するための冷却材12が収容されている。
また、炉心11の上方には気水分離器13が配設され、更にこの気水分離器13の上方には蒸気乾燥器14が配設されている。冷却材12は炉心11をその下方から上方に流れ、同炉心11の核反応熱によって昇温することにより水と蒸気の二相混合状態となる。そして、このように二相混合状態となった冷却材12は、気水分離器13に流入し同気水分離器13において水と蒸気に分離される。こうして分離された蒸気は蒸気乾燥器14により乾燥されて乾燥蒸気となり原子炉圧力容器10の上部に接続された主蒸気管20を介してタービン系(図示略)に供給される一方、水は炉心11の周囲に区画形成されたダウンカマ部15を介して下部冷却材室16に流入し、再び炉心11の下方から上方に流れる。
また、原子炉圧力容器10には、ダウンカマ部15の冷却材12を炉心11に再循環させるための再循環系60が設けられている。この再循環系60は、再循環ポンプ30及びジェットポンプ40の他、これら再循環ポンプ30及びジェットポンプ40を接続する再循環配管50により構成されている。この再循環系60のジェットポンプ40は、炉心11の周囲を囲むようにしてダウンカマ部15に複数設けられるとともに、それらジェットポンプ40に対応して再循環ポンプ30及び再循環配管50がそれぞれ複数設けられている。
図6は、再循環系60のジェットポンプ40を図5の矢印Aの方向からみた矢視図である。同図6に示されるように、このジェットポンプ40は、再循環ポンプ30の吐出口に接続され、同再循環ポンプ30から冷却材12が供給される円管状の供給管41を備えている。この供給管41は下流側部分が二股に分岐し、それら分岐した下流側端部には円形の開口を有するノズル42がそれぞれ形成されている。また、ノズル42の下方には、そのノズル42から噴出された冷却材12を下部冷却材室16に導入するための略円管状の導入管43が設けられている。
この導入管43は、ノズル42から噴出された冷却材12が流入するベルマウス431、同ベルマウス431の下流側端部に接続されたスロート432、同スロート432の下流側端部に接続されたディフューザ433によって構成されている。なお、ベルマウス431はノズル42の噴出口42bよりも大きな開口面積を有している。そして、複数の支持部材42aによってノズル42がベルマウス431に支持されることにより、ノズル42の噴出口42bの中心とベルマウス431の開口中心とが一致する状態に維持されている。
また、ベルマウス431はその下流側に位置する部分ほど流路断面積が小さく設定された形状を有し、ノズル42から流入する冷却材12の流れ方向を徐々に変更してこれをスロート432に導入する。また、スロート432はベルマウス431からディフューザ433に至るまでの部分の流路断面積が一定に設定された直管状をなし、ベルマウス431から流入した冷却材12をディフューザ433に導入する。一方、ディフューザ433は、上流側部分から下流側部分にかけて流路断面積が徐々に大きく設定されるとともに、下部冷却材室16に接続される最下流側部分は流路断面積が一定に設定されている。このベルマウス431、スロート432を通じてディフューザ433に流入した冷却材12は徐々に圧力回復して下部冷却材室16に導入される。
また、ノズル42からベルマウス431に冷却材12を噴出させる際、ベルマウス431の周囲に存在するダウンカマ部15の冷却材12がノズル42から噴出された冷却材12により巻き込まれてベルマウス431に流入する。ここで、ノズル42から噴出される冷却材12の量を「Qn」、同冷却材12によって巻き込まれてベルマウス431に流入する冷却材12の量を「Qs」とした場合、それら流量の比(Qs/Qn)は一般にM比と称され、ジェットポンプ40の特性を評価する指標として用いられている。
特開2005−233152号公報
ところで、再循環系にて消費される電力量は原子力発電所における総発電量の数%を占めており、原子力発電所の発電効率を高めるために、この再循環系の消費電力量を極力抑制することが求められている。そしてこの点では、上述したM比を増大させることによりジェットポンプの効率を高めることが最も有効であり、具体的には「1.0〜1.5」に設定されている通常のジェットポンプのM比を「2.0」以上にまで高めた高流量比型のジェットポンプを採用することが望ましいと考えられている。
しかしながら一般には、M比を「0.8」程度から増大させるにつれてジェットポンプの効率は一旦向上するものの、同M比が約「1.5」以上の領域に至るとジェットポンプの効率は徐々に低下するようになる。これは、M比が増大することによりスロート内における冷却材の流量が増大して同内部での静圧が低下し、冷却材の圧力が十分に回復しないままディフューザに流入してしまうことに起因すると推定される。
この発明はこうした従来の実情に基づいてなされたものであり、その目的は、比較的高い流量比(M比)の領域にて作動させる原子炉用ジェットポンプにあって、ベルマウスからスロートの内部に流入した冷却材を早期に圧力回復させることによりポンプ効率の向上を図ることにある。
そして、こうした目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、再循環ポンプから吐出される冷却材を複数の噴口を有するノズルから噴出させて周囲の冷却材を巻き込みつつベルマウスに流入させるとともにスロートを介してディフューザに冷却材を排出する原子炉用ジェットポンプにおいて、前記スロートは少なくとも前記ベルマウスに接続される最上流側部分の内壁が同スロートの軸線に対して傾斜しその下流側が拡径するテーパ形状を有してなるものとしている。
同構成によれば、ベルマウスに続く最上流部分の内壁をテーパ形状としたため、複数の噴口を有するノズルを備え、比較的高い流量比(M比)の領域において作動させるようにした原子炉用ジェットポンプにあっても、ベルマウスからスロートの内部に流入した冷却材を早期に圧力回復させることができ、ポンプ効率の向上を図ることができるようになる。
また、請求項1に記載の発明では、前記スロートは、その最上流部分を含む第1のテーパ管と該第1のテーパ管の下流側に接続され前記軸線に対する内壁の傾斜角度が前記第1のテーパ管よりも大きく設定された第2のテーパ管とを含む、といった構成を採用している
さらに、請求項1に記載の発明では、前記第1のテーパ管と前記第2のテーパ管との接続部分は前記傾斜角度が連続的に変化するようにその内壁が形成されてなるものとしている。
同構成によれば、冷却材が第1のテーパ管及び第2のテーパ管の接続部分を流れる際にその内壁に沿って流れ方向が徐々に変化するようになるため、同接続部分において乱流が発生することを抑制することができ、同乱流の発生に起因して冷却材の圧力回復が制限されてしまうことを抑制することができるようになる。
また、ノズルの噴口は、具体的にこれを請求項2に記載の発明によるように、前記スロートの軸線を中心とし同軸線周りに等角度間隔を隔てて配設することができ、その数は請求項3に記載の発明によるように、これを5つに設定することができる。
この発明によれば、ベルマウスに続く最上流部分の内壁をテーパ形状としたため、複数の噴口を有するノズルを備え、比較的高い流量比Mの領域において作動させる原子炉用ジェットポンプにあっても、ベルマウスからスロートの内部に流入した冷却材を早期に圧力回復させることができ、ポンプ効率の向上を図ることができるようになる。
以下、この発明にかかる原子炉用ジェットポンプの実施の形態について説明する。尚、この実施の形態における原子炉用ジェットポンプはノズルの形状及びスロート形状が異なるもののその他の形状は先の図5及び図6に示した構成と同様であり、また沸騰水型原子炉に関する構成についても同様であるため、その説明は割愛する。
図1はこの実施の形態にかかるジェットポンプ40の部分断面図である。上述したように、ジェットポンプ40の供給管41は下流側部分が二股に分岐した形状を有し、それら分岐した下流側端部にはそれぞれノズル42が形成されているが、同図1ではその一方のノズル42並びに同ノズル42から噴出された冷却材12を下部冷却材室16に導入するための導入管43についてのみ図示している。尚、他方のノズル42及び導入管43についてもその構成は同様であるため説明は割愛する。
同図1に示されるように、導入管43のベルマウス431に接続されるスロート434は、その最上流部分を含む第1のテーパ管434aと、この第1のテーパ管434aの下流側に接続された第2のテーパ管434bとによって構成されている。この第1のテーパ管434aは、上流側部分がベルマウス431に接続されるとともに、スロート434の軸線C(図1に一点鎖線にて示す)に対しその内壁が所定角度θ1だけ傾斜して下流側が拡径するテーパ形状を有している。一方、第2のテーパ管434bについても同様に、スロート434の軸線Cに対しその内壁が所定角度θ2だけ傾斜して下流側が拡径するテーパ形状を有している。ここで、第2のテーパ管434bの傾斜角度θ2は、第1のテーパ管434aの傾斜角度θ1よりも大きく設定されている。これら傾斜角度θ1,θ2は具体的には、傾斜角度θ1が「0.644°」、傾斜角度θ2が「1.469°」にそれぞれ設定されている。
図2は、第1のテーパ管434aと第2のテーパ管434bとの接続部分(図1の部位B)を拡大して示す部分拡大断面図である。同図2に示されるように、第1のテーパ管434a及び第2のテーパ管434bは、それら内壁の傾斜角度が所定角度θ1から所定角度θ2まで連続的に増大するようにその接続部分の形状が設定されている。従って、冷却材12が第1のテーパ管434aから第2のテーパ管434bに流れ込む際、内壁近傍の冷却材12は、その内壁に沿って流れ方向が徐々に変化する。このため、各テーパ管434a,434bの接続部分近傍における冷却材12の乱流や渦流の発生は抑制されることとなる。
図3は、図1のA−A線に沿った断面図である。図1及び同図3に示されるように、ノズル42はその下流側部分が5つに分岐しており、それら分岐部分は下流側ほどその流路断面積が小さく設定された5つの噴出部42dを構成している。そして、各噴出部42dの下流側端部には、スロート434の軸線Cを中心とし同軸線周りに等角度間隔を隔てて位置する噴口42cが形成されている。再循環系60の再循環ポンプ30から供給管41に圧送された冷却材12は、ノズル42の各噴口42cから周囲の冷却材12を巻き込みつつベルマウス431にそれぞれ噴出される。
図4は、この本実施の形態にかかるジェットポンプ40について、そのポンプ効率を示すグラフである。尚、同図4において「○」で示されるプロット点は、流量比(M比)を「1.5〜2.2」の範囲で変化させ場合におけるジェットポンプ40のポンプ効率を示し、「●」で示されるプロット点は、この比較例として、図6に示されるように、ベルマウス431に接続されるスロート432が直管状をなす従来のジェットポンプのポンプ効率を示している。この図4に示されるように、比較例にかかるジェットポンプでは、M比が「1.5」近傍で比較的高いポンプ効率を示すものの、M比が増大するにつれて徐々に同ポンプ効率が低下する。一方、本実施の形態にかかるジェットポンプ40にあっては、M比が増大した場合でもポンプ効率の低下は僅かであり、比較例に対して高いポンプ効率を維持している。これは、ベルマウス431に接続されるスロート434の最上流側部分の内壁、すなわち第1のテーパ管434aの内壁をスロート434の軸線Cに対して傾斜させ、その下流側が拡径するテーパ形状としたため、ベルマウス431からスロート434の内部に流入した冷却材12を早期に圧力回復させることができるためであると推定される。このように、本実施の形態にかかるジェットポンプ40は、従来のジェットポンプと比較してM比を「2.0」以上にまで高めた高M比域においても高いポンプ効率にて作動させることができる。
以上説明したように、本実施の形態にかかるジェットポンプ40によれば次の作用効果を奏することができる。
(1)「2.0」以上の比較的高い流量比(M比)の領域において作動させるジェットポンプ40にあっても、ベルマウス431からスロート434の内部に流入した冷却材12を早期に圧力回復させることができ、ポンプ効率の向上を図ることができるようになる。
(2)また、第1のテーパ管434a及び第2のテーパ管434bの接続部分について、それら内壁の傾斜角度が所定角度θ1から所定角度θ2まで連続的に増大するようにした。このため、冷却材12が第1のテーパ管434aから第2のテーパ管434bに流れ込む際、内壁近傍の冷却材12は、その内壁に沿って流れ方向が徐々に変化するようになり、各テーパ管434a,434bの接続部分近傍における冷却材12の乱流や渦流の発生は抑制することができ、ひいてはポンプ効率の更なる向上を図ることができるようになる。
尚、本発明は、上記実施の形態の他、これを適宜変更した以下の形態にて実施することもできる。
・スロート434の軸線Cに対して第1のテーパ管434aの傾斜角度θ1を「0.644°」、第2のテーパ管434bの傾斜角度θ2を「1.469°」に設定したが、これらは(θ1<θ2)の関係を満たす範囲で適宜変更することができる。具体的には、第1のテーパ管434aの傾斜角度θ1については「0.400〜0.900°」の範囲で、また第2のテーパ管434bの傾斜角度θ1については「1.000〜2.000°」の範囲でそれぞれ変更することができる。
・スロート434を第1のテーパ管434a及び第2のテーパ管434bによって構成し、その内壁の傾斜角度を2段階に変化するようにしたが、少なくともベルマウス431に接続される最上流側部分がテーパ形状であれば、傾斜角度は一定でもよく、また3段階以上に変化させるようにしてもよい。更に、傾斜角度がベルマウス431からディフューザ433にかけて連続的に増大させるようにしてもよい。その他、スロート434の中間部分にその内壁がスロート434の軸線Cと平行に延びる直管部を設ける構成を採用することもできる。
・ノズル42に5つの噴口42cを形成するようにしたが、2〜4つの噴口42c、或いは6つ以上の噴口を有するノズル42を採用することもできる。
ジェットポンプの部分断面図。 図1の部分Bを拡大して示す部分拡大断面図。 図1のA−A線に沿った断面図。 ジェットポンプのポンプ効率と流量比との関係を示すグラフ。 沸騰水型原子炉の部分断面図。 従来一般のジェットポンプの部分断面図。
符号の説明
10…原子炉圧力容器、11…炉心、12…冷却材、13…気水分離器、14…蒸気乾燥器、15…ダウンカマ部、16…下部冷却材室、20…主蒸気管、30…再循環ポンプ、40…ジェットポンプ、41…供給管、42…ノズル、42a…支持部材、42b…噴出口、42c…噴口、42d…噴出部、43…導入管、431…ベルマウス、432…スロート、433…ディフューザ、434…スロート、434a…第1のテーパ管、434b…第2のテーパ管、50…再循環配管、60…再循環系。

Claims (3)

  1. 再循環ポンプから吐出される冷却材を複数の噴口を有するノズルから噴出させて周囲の冷却材を巻き込みつつベルマウスに流入させるとともに同冷却材をスロートを介してディフューザに排出する原子炉用ジェットポンプにおいて、
    前記スロートは少なくとも前記ベルマウスに接続される最上流側部分の内壁が同スロートの軸線に対して傾斜しその下流側が拡径するテーパ形状を有しており、
    前記スロートは、その最上流部分を含む第1のテーパ管と該第1のテーパ管の下流側に接続され前記軸線に対する内壁の傾斜角度が前記第1のテーパ管よりも大きく設定された第2のテーパ管とを含み、
    前記第1のテーパ管と前記第2のテーパ管との接続部分は前記傾斜角度が連続的に変化するようにその内壁が形成されてなる
    ことを特徴とする原子炉用ジェットポンプ。
  2. 請求項1に記載の原子炉用ジェットポンプにおいて、
    前記複数の噴口は前記スロートの軸線を中心とし同軸線周りに等角度間隔を隔てて配設される
    ことを特徴とする原子炉用ジェットポンプ。
  3. 請求項2に記載の原子炉用ジェットポンプにおいて、
    前記噴口は前記同軸線周りに5つ配設される
    ことを特徴とする原子炉用ジェットポンプ。
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