JP5405194B2 - ハンディモップ - Google Patents

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Description

本発明は、モップ本体と取付部と把持部とを有し、室内や車内の清掃作業に用いられるハンディモップに係り、とりわけ清掃作業中にモップ本体を取付ける取付部から、把持部が外れることのないハンディモップに関する。
従来よりハンディモップとして、使い捨てタイプのモップ本体と、モップ本体に連結されてこれを支持する取付部と、取付部に連結された把持部とを有するものが知られている(特許文献1)。このような従来のハンディモップは、室内や車内のうち、比較的複雑で狭い構造物内に挿入されて細かな清掃作業を行う場合に用いられる。
このように比較的複雑で狭い構造物内にハンディモップを挿入し、モップ本体を清掃対象に軽い力にて押し当てることにより清掃作業をスムーズに行うため、取付部を使用者の押圧によりしならせる必要がある。よってモップ本体を支持する取付部は比較的軟質の素材が要求される。
他方、取付部に連結された把持部は、使用者にしっかりと握られる必要があるため、比較的硬質の合成樹脂製となっており、PP等が使用されている。
しかしながら、軟質の取付部と、硬質の把持部とを連結した場合、一般に取付部と把持部との間の連結部分が外れ易くなり、清掃作業に支障が生じてしまう。
特開2007−167425号
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、清掃作業中にモップ本体を取付け支持する軟質の取付部から、取付部に連結された硬質の把持部が外れることのないハンディモップを提供することを目的とする。
本発明は、ハンディモップにおいて、取付用隙間を有するモップ本体部分を含むモップ本体と、モップ本体部分の取付用隙間に挿入される取付片と、挿入体とを有する取付部と、取付部の挿入体が挿入される挿入空間を形成する保持側面を有するとともに取付部より硬度が高い把持部とを備え、把持部の保持側面に側面開口が設けられ、取付部の挿入体に、把持部の側面開口に係合する側面突起が設けられ、把持部の保持側面に、バネ領域が形成され、このバネ領域は挿入体が挿入空間内に挿入される際、挿入体の側面突起により押圧されて湾曲することを特徴とするハンディモップである。
本発明は、取付部および把持部は細長状に形成され、把持部の保持側面に設けられた側面開口は、把持部の幅方向に延び、これによりバネ領域は保持側面のうち側面開口と保持側面の先端との間に形成されていることを特徴とするハンディモップである。
本発明は、取付部の挿入体の幅は、把持部の挿入空間の幅より短くなっており、挿入体の側面突起によりバネ領域が押圧された場合、このバネ領域は挿入体によって規制されることなく幅方向に自由に湾曲できるようになっており、取付部の挿入体の先端側側方に、把持部の挿入空間内面に当接する当接突起が設けられていることを特徴とするハンディモップである。
本発明は、取付部の挿入体の基端側に基端突起が設けられ、把持部の挿入空間に基端突起が挿入される位置決め開口が設けられていることを特徴とするハンディモップである。
本発明は、把持部はPP製となっていることを特徴とするハンディモップである。
本発明は、把持部のバネ領域は、縦方向長さが幅方向長さより短くなっていることを特徴とするハンディモップである。
本発明は、取付部の各取付片に、外方へ突出してモップ本体部分の取付用隙間に係止する係止突片が設けられていることを特徴とするハンディモップである。
以上のように本発明によれば、ハンディモップを使用して清掃作業を行う際、モップ本体を取付けて支持する軟質の取付部から、硬質の把持部が外れることはない。
図1は本発明によるハンディモップを示す全体平面図。 図2(a)は取付部と把持部を示す分解平面図、図2(b)は取付部の基端部を示す拡大図。 図3は取付部と把持部を示す分解裏面図。 図4は取付部を示す側面図。 図5は把持部を示す側面図。 図6(a)は把持部の先端部を示す拡大図、図6(b)は図6(a)のB線方向矢視図。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1乃至図6は、本発明によるハンディモップの一実施の形態を示す図である。
図1および図2(a)(b)に示すように、ハンディモップ1は各々が取付用隙間3を有する一対のモップ本体部分2a,2aを含むモップ本体2と、先端側に設けられモップ本体部分2a,2aの取付用隙間3に挿入される一対の取付片11と、基端側に設けられた挿入体15とを有する合成樹脂製軟質材料、例えばエラストマ製の細長状取付部10と、先端側に設けられ取付部10の挿入体15が挿入される挿入空間22aを形成する保持側面22と、把持部本体21とを有するとともに取付部10の材料より硬質の合成樹脂製硬質材料、例えばPP製の細長状把持部20とを備えている。
この場合、モップ本体10を清掃対象に軽い力にて押し当てることにより清掃作業をスムーズに行うため、取付部10は使用者の押圧によりしならせることができる軟質材料からなっている。
一方、把持部20は使用者によりしっかりと握られる必要があるため、硬質材料からなっている。
このうちモップ本体1は、上述のように一対のモップ本体部分2a,2aを有し、各モップ本体部分2a,2aはいずれも不織布4を張り合わせてなり、貼り合わされた不織布4内に取付用隙間3が形成されている。
また各モップ本体部分2a,2aは不織布4の表面側および裏面側に清掃機能を有する細かな不織布からなるモップ部5が設けられ、このモップ部5により清掃が行われる。
また各モップ本体部分2a,2aの不織布4は、互いの基端側で接着され、各モップ本体部分2a,2aの先端側は接着されておらず、各モップ本体部分2a,2aの間に清掃用隙間7が形成されている。そして各モップ本体部分2a,2aのモップ部5により、室内および車内の構造物が清掃され、さらにこの構造物を清掃用隙間7内に挿入することにより、細かな構造物も確実に清掃することができる。
また図1、図2(a)(b)、図3、図4、図5および図6(a)(b)に示すように、取付部10は各モップ本体部分2a,2aの取付用隙間3,3内に挿入される一対の取付片11,11と、一対の取付片11,11に連結された挿入体15とを有し、このうち一対の取付片11,11は先端側に位置し、挿入体15は基端側に位置している。取付部10はモップ本体2を保持するとともに、モップ本体2を構造物の形状に合わせて変形させることができるよう、全体として軟質のエラストマから成形されている。とりわけ取付部10の各一対の取付片11,11はモップ本体2が構造物の形状に合わせて変形できるよう、柔軟性を有している。このような取付部10を構成する軟質のエラストマとしては、オレフィン系熱可塑性エラストマが用いられ、具体的にはオレフィン系熱可塑性エラストマとして三菱化学株式会社製のゼラス(登録商標)を用いることができる。
また各一対の取付片11,11には、外方へ突出して各モップ本体部分2a,2aの取付用隙間3,3に係止する半円板状の係止突片12,12が設けられている。
また後述のように取付部10の基端側に設けられた挿入体15が、把持部20の挿入空間22a内に挿入されて、取付部10と把持部20とが堅固に連結される。また取付部10の挿入体15の一方の面には、挿入体15が把持部20の挿入空間22a内に挿入される際、把持部20のカバー25の側縁25aと摺動して挿入体15を案内する案内片16が設けられ、この案内片16の表面は一対の取付片11,11の表面に略一致している。
また把持部20の先端側には、前述のように取付部10の挿入体15が挿入される挿入空間22aが形成されており、この挿入空間22aは挿入体15を保持する保持側面22と、保持側面22の両側縁に湾曲して設けられた一対のカバー25とにより形成されている(図6(a)(b))。
また図3に示すように、把持部20の保持側面22には側面開口23が設けられ、取付部10の挿入体15に把持部20の側面開口23に係合する側面突起19が設けられている。この場合、把持部20の保持側面22に設けられた側面開口23は把持部20の幅方向Lに沿って延びて、保持側面22のうち側面開口23と保持側面22の先端22bとの間にバネ領域24が形成されている。
把持部20は作業者がハンディモップ1を使用する際把持する部分であり、取付部10に比較して比較的硬質の材料(PP製)からなっている。そして保持側面22のうち側面開口23と先端22bとの間にバネ領域24を形成することにより、取付部10の挿入体15を把持部20の挿入空間22a内に挿入する際、挿入体15の側面突起19がバネ領域24内面に当接してバネ領域24が把持部20の幅方向Lに沿って湾曲できるようになっている。
この場合、保持側面22のバネ領域24は、側面開口23から先端22bまでの縦方向Lの長さlをもち、側面開口23の幅長と同一長さの幅方向Lの長さlをもつ。そしてバネ領域24の縦方向Lの長さlは幅方向Lの長さlより短くなって、バネ領域24が幅方向Lに沿って確実に湾曲できるようになっている。
さらに取付部10の挿入体15の幅Lは、把持部20の挿入空間22aの幅Lより狭くなっている(図3および図6(a)(b))。取付部10の挿入体15を把持部20の挿入空間22a内に挿入する際、挿入体15の側面突起19がバネ領域24内面に当接する。このとき、挿入体15の幅Lが挿入空間22aの幅Lより狭くなっているため、バネ領域24が幅方向Lに沿って湾曲する際、このバネ領域24の湾曲作用が挿入体15によって規制されることはない。
このように、取付部10の挿入体15を把持部20の挿入空間22a内に挿入する際、挿入体15の側面突起19がバネ領域24内面に当接してバネ領域24が幅方向Lに沿って湾曲するため、挿入体15の側面突起19の突出高さを可能な限り高くすることができ(例えば従来製品に比べて0.1〜1.0mmより高くすることができ)、このことにより、挿入体15の側面突起19を把持部20の側面開口23内に堅固に係合させることができる。
また図2(a)(b)に示すように、取付部10の挿入体15の先端側側方に、把持部20の挿入空間22a内面に当接する一対の当接突起17,17が設けられている。すなわち、前述のように取付部10の挿入体15の幅Lは、把持部20の挿入空間22aの幅Lより狭くなっており、取付部10の挿入体15を把持部20の挿入空間22a内に挿入する際、挿入体15と挿入空間22aとの間には隙間が生じる。しかしながら、挿入体15を挿入空間22a内に完全に挿入した状態では、取付部10の挿入体15の一対の当接突起17,17が、把持部20の挿入空間22a内面に当接するため、挿入体15を挿入空間22a内に堅固に挿着して、取付部10と把持部20とを堅固に連結することができる。
また取付部10の挿入体15の基端側に基端突起18が設けられ、把持部20の挿入空間22aに基端突起18が挿入されて、とりわけ幅方向Lの位置決めを行う位置決め開口26が設けられている。
次にこのような構成からなる本実施の形態の作用について説明する。
まず、取付部10と把持部20とを連結する。この場合、取付部10の挿入体15を把持部20の挿入空間22a内に挿入する。この際、挿入体15の側面突起19が挿入体15から可能な限り高く突出しているため、この側面突起19が把持部20の保持側面22のうちとりわけバネ領域24内面に当接する。バネ領域24はその縦方向Lの長さlに比べて幅方向Lの長さlが大きくなっているため、側面突起19がバネ領域24の内面に当接した際、バネ領域24は幅方向Lに沿ってスムーズに湾曲することができる。また挿入体15の幅Lは、挿入空間22aの幅Lより短くなっているので、挿入体15がバネ領域24の湾曲作用に支障を及ぼすことはない。
次に取付部10と把持部20の連結作用について更に説明する。すなわち把持部20の保持側面22には把持部20の幅方向Lに沿って延びる比較的大きな側面開口23が設けられ、この側面開口23によって保持側面22には側面開口23と保持側面22の先端22bとの間にバネ領域24が形成されている。この場合、側面開口23は幅方向Lに沿って大きく延びるため、バネ領域24の縦方向Lの長さlに比べて幅方向Lの長さlが大きくなり、バネ領域24は幅方向Lに向かって変形しやすくなっている。
また上述のように挿入体15の幅Lは、挿入空間22aの幅Lより短くなっている。このため取付部10の挿入体15を把持部20の挿入空間22a内に挿入する際、まず挿入体15の側面突起19(従来製品に比べて高く突出している)が保持側面22のバネ領域24に当接してこのバネ領域24を押圧する。このとき、バネ領域24が幅方向Lに沿って湾曲し、挿入空間22aの幅Lが収縮するが、挿入体15の幅Lが挿入空間のLより短くなっているため、バネ領域24が湾曲してもこのバネ領域24の湾曲作用が挿入体15によって規制されることはない。このように挿入体15の幅Lは挿入空間22aの幅Lより短くなっており、かつバネ領域24の湾曲作用が挿入体15によって規制されないため、挿入体15を挿入空間22a内にスムーズに挿入することができる。
このように取付部10の挿入体15が把持部20の挿入空間22a内に挿入され、挿入体15が挿入空間22a内に完全に挿入されると、挿入体15の一対の当接突起17,17が挿入空間22a内面に当接する。このため挿入体15を挿入空間22a内に確実に挿着することができ、取付部10と把持部20とを堅固に連結することができる。同時に挿入体15の基端突起18が挿入空間22aの位置決め開口26内に挿入されて、挿入体15の幅方向Lの位置決めが行われる。
このように挿入体15が挿入空間22a内に完全に挿入されると、挿入体15の側面突起19が把持部20の側面開口23に係合する。この場合、挿入体15の側面突起19は従来製品に比べてより高く突出しているため、挿入体15の側面突起19は把持部20の側面開口23から外れにくくなっている。また上述のように、挿入体15の一対の当接突起17,17が挿入空間22a内面に当接するため、挿入体15が挿入空間22a内で幅方向Lに沿ってがたつくことはない。さらに挿入体15の基端突起18が挿入空間22aの位置決め開口26内に挿入されるため、上述のように挿入空間22a内において挿入体15を幅方向Lに対して正しい位置に位置決めすることができる。
次に取付部10の各取付片11,11がモップ本体2の対応するモップ本体部分2a,2aに設けられた取付用隙間3内に挿入されて、モップ本体2が取付部10に連結される。このようにして、ハンディモップ1が得られる。
ハンディモップ1の使用にあたっては、把持部20の把持部本体21が把持され、室内および車内の構造物に対してモップ本体2を当てながらこれらの構造物に対する清掃が行われる。
モップ本体2の各モップ本体部分2a,2aは、その表面および裏面にモップ部5が設けられているため、構造物に対して容易かつ確実に清掃作業を行うことができる。
また構造物が細長のものであったり、薄型のものの場合、モップ本体2の清掃用隙間7に構造物を挿入して構造物を確実に清掃することができる。
ところで、上述のように、取付部10の側面突起19を挿入体15から大きく突出させ、例えば従来製品に比べて0.1〜1.0mmより高くすることができる。このためハンディモップを使用した清掃作業中に把持部20から取付部10に対して大きな力が加わったとしても、挿入体15の側面突起19が保持側面22の側面開口23から抜け出すことはなく、取付部10の挿入体15を把持部20の挿入空間22a内に確実に挿着することができ、軟質の取付部10から硬質の把持部20が外れてしまうことはない。
以上のように、本実施の形態によれば、取付部10に対して把持部20を連結するために挿入体15を挿入空間22a内に挿入する場合、取付部10の側面突起19が把持部20のバネ領域24内面に当接する。この場合、バネ領域24が幅方向Lに沿って湾曲するため、挿入体15をスムーズに挿入空間22a内に挿入することができ、同時に側面突起19を側面開口23内に係合させて、挿入体15を挿入空間22a内で堅固に保持することができる。このためハンディモップ1を使用して清掃作業を行う際、把持部20を把持して把持部20から取付部10に対して大きな力を加えても、硬質の把持部20が軟質の取付部10から外れてしまうことはない。
なお、上記実施の形態において、モップ本体2が一対のモップ本体部分2a,2aを有する例を示したが、これに限らずモップ本体2は単一のモップ本体部分2aのみを有してもよい。
また挿入体15の両側に一対の当接突起17,17を設けた例を示したが、これに限らず挿入体15の一側のみに挿入空間22a内面に当接する当接突起17を設けてもよい。
1 ハンディモップ
2 モップ本体
2a,2a モップ本体部分
3 取付用隙間
10 取付部
11,11 取付片
12 係止突片
15 挿入体
16 案内片
17 当接突起
18 基端突起
19 側面突起
20 把持部
21 把持部本体
22 保持側面
22a 挿入空間
23 側面開口
24 バネ領域
25 カバー
26 位置決め開口

Claims (5)

  1. ハンディモップにおいて、
    取付用隙間を有するモップ本体部分を含むモップ本体と、
    モップ本体部分の取付用隙間に挿入される取付片と、挿入体とを有する取付部と、
    取付部の挿入体が挿入される挿入空間を形成する保持側面を有するとともに取付部より硬度が高い把持部とを備え、
    把持部の保持側面に側面開口が設けられ、
    取付部の挿入体に、把持部の側面開口に係合する側面突起が設けられ、
    把持部の保持側面に、縦方向長さが幅方向長さより短いバネ領域が形成され、
    取付部および把持部は細長状に形成され、把持部の保持側面に設けられた側面開口は、把持部の幅方向に延び、これによりバネ領域は保持側面のうち側面開口と保持側面の先端との間に形成され、このバネ領域は挿入体が挿入空間内に挿入される際、挿入体の側面突起により押圧されて幅方向に湾曲し、
    取付部の挿入体の幅は、把持部の挿入空間の幅より短くなっており、挿入体の側面突起によりバネ領域が押圧された場合、このバネ領域は挿入体によって規制されることなく幅方向に自由に湾曲する、ことを特徴とするハンディモップ。
  2. 付部の挿入体の先端側側方に、把持部の挿入空間内面に当接する当接突起が設けられていることを特徴とする請求項記載のハンディモップ。
  3. 取付部の挿入体の基端側に基端突起が設けられ、把持部の挿入空間に基端突起が挿入される位置決め開口が設けられていることを特徴とする請求項1記載のハンディモップ。
  4. 把持部はPP製となっていることを特徴とする請求項1記載のハンディモップ。
  5. 取付部の各取付片に、外方へ突出してモップ本体部分の取付用隙間に係止する係止突片が設けられていることを特徴とする請求項1記載のハンディモップ。
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