JP5401720B2 - ブラインドの昇降高さ決定装置 - Google Patents

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本発明は、遮蔽材が所望の昇降高さに位置したときに遮蔽材の昇降を規制することができ、この昇降高さ位置を調整することができるブラインドの昇降高さ位置決定装置に関する。
従来、この種のブラインドの昇降高さ位置決定装置としては、特許文献1に記載されたものが知られている。これによれば、停止手段が、遮蔽材であるすだれのコードを巻上げる巻上げドラムを具備する出力軸または軸と一体的に連結されたねじ部材と、該ねじ部材に螺合され、手動により作動可能な制止手段によりケーシング内で回転しないようにされた筒状のケージ内で回転しないようにされた移動ナットとからなっている。すだれを昇降するために出力軸が回転すると、それに応じて移動ナットがゲージ内を移動して、移動ナットがケージと一体的なストッパに当接することによりすだれが底部停止位置に停止され、電気モータの制止状態が検出される。また、制止手段によりケージの制止状態を解いてケージを駆動し回転することにより底部停止点が調節されるため、すだれの巻下ろし位置を調節することができようになっている。
特開平9−25776号公報
ところで、一般的に、遮蔽材を昇降するために回転する回転軸である出力軸または軸は長尺軸であり、規格上所定の曲がりは許容されて設定されている。そのため、実際に出力軸が回転しているときには出力軸に作用する遮蔽材の荷重に応じて、縄跳びのように曲がりながら回転している場合もある。このような出力軸の曲げが発生した場合、出力軸と一体的に連結されたねじ部材も若干傾いて回転し、ねじ部材に螺合する移動ナットがケージに対して傾くために、移動ナットの移動に支障を来たす可能性があるという問題がある。
本発明はかかる課題に鑑みなされたもので、回転軸の曲げが発生した場合でも、動作に支障を受ける可能性が少ないブラインドの昇降高さ決定装置を提供することをその目的とする。
前述した目的を達成するために、請求項1記載の発明は、ヘッドボックス内に配設され、遮蔽材を昇降させるために昇降コードを巻取り及び巻解く巻取ドラムの回転を、遮蔽材が所望の昇降高さに位置したときに規制することが可能なブラインドの昇降高さ決定装置において、
巻取ドラムを回転駆動する回転軸と同軸に設けられ、回転軸と一体回転可能な回転筒と、
回転筒内で同軸に配設され、回転軸を係合することなく相対回転自在に軸方向に挿通させる駆動筒と、
回転筒と駆動筒との間に配設され、回転筒又は駆動筒の回転によりこれらの軸方向に移動可能であるとともに駆動筒の端部に係合することにより移動が規制されるスライダーと、を備え、
スライダーが駆動筒の端部に係合して移動が規制されることにより、回転筒、回転軸及び巻取ドラムの回転が規制されてブラインドの昇降高さが決定され、
回転軸を回転させることなくヘッドボックスの外部から駆動筒が回転操作可能であることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のブラインドの昇降高さ決定装置において、駆動筒の一端部には駆動筒と一体に回転するウォームギアが設けられており、ウォームギアはヘッドボックスの一部に形成された開口部から操作可能であることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載のブラインドの昇降高さ決定装置において、駆動筒の外周には雄ネジが形成されており、該雄ネジはスライダーの内周に形成される雌ネジと螺合しており、スライダーの外周には被案内部が形成されており、該被案内部は回転筒の内周に形成される案内部に対して相対回転不能に且つ軸方向には移動可能に係合することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1又は2記載のブラインドの昇降高さ決定装置において、回転筒の内周には雌ネジが形成されており、該雌ネジはスライダーの外周に形成される雄ネジと螺合しており、スライダーの内周には被案内部が形成されており、該被案内部は駆動筒の外周に形成される案内部に対して相対回転不能に且つ軸方向には移動可能に係合することを特徴とする。
本発明によれば、回転軸が駆動筒に係合することなく相対回転自在に挿通しているために、回転軸の回転駆動の際に発生する回転軸の曲げの影響を駆動筒が受けないため、駆動筒が傾いたりすることがなく、スライダーの移動に支障をきたすことを防ぐことができる。
また、回転軸を回転させることなくヘッドボックスの外部から駆動筒を回転操作することで、スライダーの位置を調整することができる。
また、請求項2記載の発明によれば、ヘッドボックスに形成した開口部からウォームギアを操作し、駆動筒に対するスライダーの位置を調整することができるため、遮蔽材の昇降位置を調整する作業を容易に行うことができる。
本発明に係るブラインドの昇降高さ決定装置が適用されるブラインドの正面図である。 本発明の実施形態に係る昇降高さ決定装置の平面図である。 ブラインドの昇降高さ決定装置の主要部の分解斜視図である。 図2のa−a断面図である。 ブラインドが昇降途中である場合の昇降高さ決定装置の状態を表す半断面図である。 ブラインドが設定位置に停止している場合の昇降高さ決定装置の状態を表す半断面図である。 本発明の他の実施形態に係るブラインドの昇降高さ決定装置の半断面図である。
以下、図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。
図1に示すように、本発明に係るブラインドの昇降高さ決定装置が適用されるブラインドは、ヘッドボックスから垂下される遮蔽材を昇降可能にする任意のブラインドに適用することができ、図示したものは、プリーツスクリーンに適用した例を表している。しかしながら、これに限るものではなく、ラダーコードを介してヘッドボックスから垂下される多数のスラットを遮蔽材とする横型ブラインドといった任意の種類のブラインドに適用することができる。
ブラインド10は、壁面または天井面にブラケット11を介して取り付けられるヘッドボックス12を有しており、ヘッドボックス12内には、回転軸14が回転可能に配設されている。尚、回転軸14は長尺物からなるが、必ずしも1つの部材からでなく、互いに連結された複数の部材から構成することも可能である。回転軸14の外周面は六角形といった多角形となっている。
回転軸14は、同じくヘッドボックス12内に配設されている巻取ドラム16に対して相対回転不能に挿通されており、巻取ドラム16には、昇降コード18の上端が巻取り及び巻解き可能に連結されている。昇降コード18の下端は、上端がヘッドボックス12に連結されてヘッドボックス12から垂下している遮蔽材としての襞つきのスクリーン20の各襞を挿通し、スクリーン20の最下端に配置されるボトムレール22に連結される。回転軸14は、ヘッドボックス12の一端に設けられるコントロールユニット24から垂下する操作コード26によって操作され、ストッパ27によって回転駆動が可能な状態と回転が規制される状態とに切り換えられる。但し、回転軸14の回転駆動は、電動式とすることもでき、電動モータの出力軸に回転軸14を連結することも可能である。
本発明による昇降高さ決定装置28は、ヘッドボックス12内に配設されて、スクリーン20が所望の昇降高さに位置したときに回転軸14の回転駆動を規制することにより巻取ドラム16の回転駆動を規制する。
具体的には昇降高さ決定装置28は、図2及び図3に示すように、回転軸14と同軸に設けられる回転筒30、回転筒30内に同軸に配設される駆動筒32、回転筒30と駆動筒32との間に配設されるスライダー34、ウォーム40、及びこれらを収納してヘッドボックス12内に固定されるケース38を備えている。
回転筒30はその一端30aがケース38の一側端部から突出し、ケース38に回転自在に且つ軸方向に移動不能に支持されている。図5に示すように、回転筒30内には、その軸方向に回転軸14が挿通しており、回転筒30の一端30aが回転軸14と係合することで、回転筒30は回転軸14と一体化し、回転軸14と一体回転するようになっている。回転筒30の内周面には、周方向に離間した2箇所の位置において、複数の案内部30bが、軸方向ほぼ全長にわたってそれぞれ突設されている。
駆動筒32は回転筒30内に同軸に配設されており、駆動筒32内には回転軸14が係合することなく相対回転自在に軸方向に挿通している。駆動筒32の外周には雄ネジ32aが形成されており、更に外周の一端部にはウォームホイール32bが形成されている。また、ウォームホイール32bの側面からは、雄ネジ32aが形成されている方向に向かって軸方向に突部32cが形成されている。駆動筒32は、そのウォームホイール32b側の一端部がケース38の他側端部に回転自在に支持され、他端部が回転筒30に回転自在に支持されて、ケース38内で軸方向に移動不能に軸支されている。
図4に示すように、ウォームホイール32bにはウォーム40が噛合っており、これらでウォームギアを構成する。ウォーム40の下端部40aはケース38外に突出している。また、図3に示すように、ウォーム40の下端部40aには六角レンチが挿入可能なレンチ孔40bが形成されており、ヘッドボックス12の外部からレンチ孔40bに六角レンチを挿入してウォーム40を操作可能となっている。
回転筒30と駆動筒32との間にはスライダー34が配設される。スライダー34は、その外周面の周方向に離間した2箇所の位置において、軸方向に貫通する被案内部34aが凹状に形成されており、回転筒30の案内部30bとそれぞれ係合する。これにより、スライダー34は回転筒30に対して相対回転不能であるが、案内部30bに案内されて軸方向には移動可能に係合される。また、スライダー34の内周面には雌ネジ34bが形成されており、駆動筒32の雄ネジ32aと螺合している。これにより、スライダー34は、回転筒30又は駆動筒32の回転駆動により、回転筒30及び駆動筒32の軸方向に移動するようになっている。さらに、スライダー34のウォームホイール32bと対向する面には、軸方向に係合凸部34cが形成されており、スライダー34が駆動筒32をウォームホイール32b側端部まで移動した際に係合凸部34cと突部32cが係合して、スライダー34のそれ以上の移動が規制される。
次に、本実施形態による昇降高さ決定装置28の作用について説明する。
スクリーン20を昇降させる場合、操作コード26を操作し、回転軸14を回転駆動させる。巻取ドラム16が回転軸14と一体に回転するため、昇降コード18が巻取ドラム16に巻取り又は巻解かれてスクリーン20が昇降する。このとき、昇降高さ決定装置28において、図5に示すようにスライダー34が回転筒30及び駆動筒32の軸方向途中位置に位置していたとすると、回転筒30が回転軸14と一体に回転し、スライダー34も回転筒30と一体に回転する一方で、駆動筒32はウォームギアのセルフロック効果により回転しないため、回転筒30は駆動筒32に対して相対回転し、スライダー34は、駆動筒32の雄ネジ32aに案内されて、回転筒30及び駆動筒32の軸方向に移動する。
スクリーン20が下降する場合、図6に示すように、スライダー34が突部32cに接近する方向へと移動し、係合凸部34cが突部32cに係合すると、スライダー34のそれ以上の移動が規制されるため、回転筒30の回転が規制される。これにより、回転軸14及び巻取ドラム16の回転が規制されてスクリーン20の下降が規制される。このようにスクリーン20の下降が規制された位置が、スクリーン20の下限位置となり、スクリーン20はそれ以上下降することができなくなる。
この回転軸14の回転の規制は、スライダー34の係合凸部34cがウォームホイール32bの突部32cに係合するだけで行われているので、操作コード26を反対方向に操作し、回転軸14を反対方向に回転駆動させると、回転筒30が上記とは反対方向に回転するため、スライダー34は、係合凸部34cが突部32cから離反する方向に移動し、スクリーン20は上昇する。
回転軸14が駆動筒32に係合することなく相対回転自在に挿通しているために、回転軸14の回転駆動の際に回転軸14の曲げが発生したとしても、その影響を駆動筒32が受けないため、駆動筒32が傾くことを防ぐことができ、同様に回転筒30もその影響を受けにくいため、スライダー34の移動に支障をきたすことがない。
図5に示すように、スライダー34が回転筒30及び駆動筒32の軸方向途中位置にある状態で、図示していない六角レンチをウォーム40のレンチ孔40bに挿入し、ウォーム40を回転させると、ウォーム40と噛み合っているウォームホイール32bに回転が伝達されて駆動筒32が回転する。これにより、駆動筒32の回転力がスライダー34にも伝達されるが、スクリーン20が停止しているとき回転軸14は、ストッパ27によって、または遮蔽材からの荷重によって回転駆動が規制されており、したがって、回転筒30の回転も規制されているため、駆動筒32が回転筒30に対して相対回転し、スライダー34は、その被案内部34aが回転筒30の案内部30bに案内されて駆動筒32の軸方向に移動する。このようにして、スライダー34を突部32cに接近させるように移動させると、スクリーン20の下限位置が上昇し、逆に、スライダー34を突部32cと反対側へと移動させると、スクリーン20の下限位置が下降する。
よって、ウォーム40を回転させることで、スクリーン20の下限位置を所望の昇降高さに設定することができる。
具体的には、下限位置を現在の設定位置よりも低くする場合には、スライダー34の係合凸部34cが駆動筒32の突部32cに係合している状態から、ウォーム40を回転させてスライダー34をさらに突部32c方向へ移動させようとすると、スライダー34はそれ以上の移動が規制されるため、スライダー34を介して駆動筒32と回転筒30とが一体回転し、回転軸14が回転して巻取ドラム16から昇降コード14が巻解かれていき、スクリーン20が下降する。スクリーン20が下限位置として新たに設定したい位置まで降下したら、ウォーム40の回転操作を止めると、下限位置の設定が完了する。
下限位置を現在の設定位置よりも高くする場合には、操作コード18を操作してスクリーン20が下限位置として新たに設定したい位置まで上昇したら、その位置でストッパ27を作動させてスクリーンの上昇を停止させる。ここでウォーム40を回転させてスライダー34の係合凸部34cが駆動筒32の突部32cに係合する方向に移動させ、両者が係合したらウォーム40の回転操作を止めると、下限位置の設定が完了する。
こうして、ウォーム40を回転させることで、スクリーン20の昇降高さの調整作業を容易に行うことができる。
なお、以上の実施形態においては、昇降高さ決定装置28において、スクリーン20の下限位置を決定したが、これに限定されるものではなく、スクリーン20の上限位置を決定することでもよい。
また、以上の実施形態において、スクリーン20が設定位置に近づくに従ってスライダー34がウォームホイール32bのある駆動筒32の一端部側方向へと移動するように設定したが、これに限定されるものではなく、スライダー34がウォームホイール32bと反対側の回転筒30の一端30aの方向へ移動するようにしてもよい。スライダー34の移動が規制されるときに、回転筒30の回転軸14への支持点に近い部分でスライダー34が規制されることで、回転筒30に発生するねじりを低減させることができる。
また、ウォーム40の操作を行うために、ヘッドボックス12に開口部を形成し、その開口から操作するようにすることもできる。さらに、ウォーム40に六角レンチを挿入可能なレンチ孔40bを形成したが、これに限定されるものではなく、また、駆動筒32を回転駆動させるための機構はウォームギアに限定されず、また、六角レンチ等の工具を使用せずに、直接、手で操作できるようなダイヤルをウォーム40に設けてもよい。
また、以上の実施形態においては、駆動筒32に雄ネジ32aを、回転筒30に案内部30bを、スライダー34の内周に駆動筒32の雄ネジ32aと螺合する雌ネジ34bを、外周に回転筒30の案内部30bと係合する被案内部34aをそれぞれ形成したが、これに限定されるものではなく、図7に示すように、回転筒の内周に雌ネジを、駆動筒の外周に案内部を、スライダーの外周に雄ネジを、また内周に被案内部をそれぞれ形成し、回転筒の雌ネジとスライダーの雄ネジを螺合させるとともに、駆動筒の案内部にスライダーの被案内部を係合して、スライダーが駆動筒に対して相対回転不能であるが案内部に案内されて軸方向には移動可能とするようにしてもよい。
また、案内部及び被案内部は、スプライン、キー、多角形同士の嵌合等の任意の手段によって構成することができる。
12 ヘッドボックス
14 回転軸
16 巻取ドラム
18 昇降コード
20 プリーツスクリーン(遮蔽材)
28 昇降高さ決定装置
30 回転筒
30b 案内部
32 駆動筒
32a 雄ネジ
32b ウォームホイール(ウォームギア)
34 スライダー
34a 被案内部
34b 雌ネジ
40 ウォーム(ウォームギア)

Claims (4)

  1. ヘッドボックス(12)内に配設され、遮蔽材(20)を昇降させるために昇降コード(18)を巻取り及び巻解く巻取ドラム(16)の回転を、遮蔽材(20)が所望の昇降高さに位置したときに規制することが可能なブラインドの昇降高さ決定装置において、
    巻取ドラム(16)を回転駆動する回転軸(14)と同軸に設けられ、回転軸と一体回転可能な回転筒(30)と、
    回転筒内で同軸に配設され、回転軸を係合することなく相対回転自在に軸方向に挿通させる駆動筒(32)と、
    回転筒と駆動筒との間に配設され、回転筒又は駆動筒の回転によりこれらの軸方向に移動可能であるとともに駆動筒の端部に係合することにより移動が規制されるスライダー(34)と、を備え、
    スライダーが駆動筒の端部に係合して移動が規制されることにより、回転筒、回転軸及び巻取ドラムの回転が規制されてブラインドの昇降高さが決定され、
    回転軸を回転させることなくヘッドボックスの外部から駆動筒(32)が回転操作可能であることを特徴とするブラインドの昇降高さ決定装置。
  2. 駆動筒(32)の一端部には駆動筒(32)と一体に回転するウォームギア(32b、40)が設けられており、ウォームギア(32b、40)はヘッドボックス(12)の一部に形成された開口部から操作可能であることを特徴とする請求項1記載のブラインドの昇降高さ決定装置。
  3. 駆動筒(32)の外周には雄ネジ(32a)が形成されており、該雄ネジ(32a)はスライダー(34)の内周に形成される雌ネジ(34b)と螺合しており、スライダー(34)の外周には被案内部(34a)が形成されており、該被案内部(34a)は回転筒(30)の内周に形成される案内部(30b)に対して相対回転不能に且つ軸方向には移動可能に係合することを特徴とする請求項1又は2記載のブラインドの昇降高さ決定装置。
  4. 回転筒(30)の内周には雌ネジが形成されており、該雌ネジはスライダー(34)の外周に形成される雄ネジと螺合しており、スライダー(34)の内周には被案内部が形成されており、該被案内部は駆動筒(32)の外周に形成される案内部に対して相対回転不能に且つ軸方向には移動可能に係合することを特徴とする請求項1又は2記載のブラインドの昇降高さ決定装置。
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