JP5401234B2 - パンツタイプ使い捨ておむつ - Google Patents
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Description
また、補助吸収体を設けると、補助吸収体による厚み増により身体に対する当たりが強くなる。よって、このような補助吸収体を、上前腸骨棘や腸骨稜に当接される部位に設けると、褥瘡が発生し易くなるという問題もある。
そこで本発明の主たる課題は、補助吸収体の厚み増による漏れやズレ、褥瘡の発生を防止することにある。
<請求項1記載の発明>
前身頃及び後身頃を有する外装シートと、この外装シートの内面に固定された、吸収体を含む内装体とを備え、前記外装シートの前身頃と後身頃とが両側部のサイドシール部において接合されることにより、ウエスト開口部及び左右一対のレッグ開口部が形成され、
前記前身頃の内面のうち、前記内装体の前端部の幅方向両側を含み且つ上前腸骨棘当接部位及びその周囲を含む前部脇領域に、前部補助吸収体が設けられた、パンツタイプ使い捨ておむつにおいて、
前記前部補助吸収体は、前記前部脇領域のうち前記上前腸骨棘当接部位を含む一部が薄肉部とされているか、又は前記前部脇領域のうち前記上前腸骨棘当接部位を含む一部については設けられていない、
ことを特徴とするパンツタイプ使い捨ておむつ。
このように、前部補助吸収体のうち上前腸骨棘当接部位を薄肉部とするか、又は上前腸骨棘当接部位には前部補助吸収体を設けないことにより、前部補助吸収体は身体の上前腸骨棘には当たらずに、上前腸骨棘の周囲にのみ当たるようになる。よって、前部補助吸収体自体の厚みがあるとしても、上前腸骨棘の***の影響は少ない又は無いため、前部補助吸収体の周囲には隙間が生じ難くなり、漏れが発生し難くなるとともに、補助吸収体を有する部分がズレ難くなる。さらに、前部補助吸収体は身体の上前腸骨棘には当たらずに、上前腸骨棘の周囲にのみ当たるようになるため、上前腸骨棘に対する当たりが強くなることもなく、前部補助吸収体に起因する褥瘡を効果的に防止できる。しかも、他の部分のフィット性、着用感を損ねることも無い。
前記後身頃の内面のうち、前記内装体の後端部の幅方向両側を含み且つ腸骨稜当接部位及びその周囲を含む後部脇領域に、後部補助吸収体が設けられるとともに、
この後部補助吸収体は、前記後部脇領域のうち前記腸骨稜当接部位を含む一部が薄肉部とされているか、又は前記後部脇領域のうち前記腸骨稜当接部位を含む一部については設けられていない、
請求項1記載のパンツタイプ使い捨ておむつ。
このように、後部補助吸収体のうち上腸骨稜当接部位を薄肉部とするか、又は腸骨稜当接部位には後部補助吸収体を設けないことにより、後部補助吸収体は身体の腸骨稜には当たらずに、腸骨稜の周囲にのみ当たるようになる。よって、後部補助吸収体自体の厚みがあるとしても、腸骨稜の***の影響は少ない又は無いため、後部補助吸収体の周囲には隙間が生じ難くなり、漏れが発生し難くなるとともに、補助吸収体を有する部分がズレ難くなる。さらに、後部補助吸収体は身体の腸骨稜には当たらずに、腸骨稜の周囲にのみ当たるようになるため、腸骨稜に対する当たりが強くなることもなく、後部補助吸収体に起因する褥瘡を効果的に防止できる。しかも、他の部分のフィット性、着用感を損ねることも無い。
前記前身頃及び後身頃の両方に、両サイドシール部から幅方向中央に向かうにつれて反対の身頃側へ向かうように湾曲しつつ延在する湾曲弾性部材がそれぞれ設けられており、
前記前部補助吸収体及び後部補助吸収体は、前記湾曲弾性部材と重なる部位が薄肉部とされているか、又は前記湾曲弾性部材と重なる部位には設けられていない、
請求項2記載のパンツタイプ使い捨ておむつ。
このような湾曲弾性部材は、鼠蹊部や臀溝に対するフィット性を向上させるのに好適であるが、配置によっては補助吸収体を設けるのに好適な部分を横断することになり、その場合、湾曲弾性部材によるフィット性が低下するだけでなく、補助吸収体が収縮によりヨレたりワレたりし、補助吸収体のフィット性及び吸収性能が低下するおそれがある。よって、湾曲弾性部材を設ける場合、上述のように、前部補助吸収体及び後部補助吸収体は、湾曲弾性部材と重なる部位が薄肉部とされているか、又は湾曲弾性部材と重なる部位には設けられていないのが好ましい。
前記前身頃及び後身頃の両方における、前記ウエスト開口部の縁部に、幅方向に沿って延在する細長状のウエスト部弾性部材が縦方向に間隔を空けて複数本設けられるとともに、前記ウエスト部弾性部材よりも前後方向中央部側に、幅方向に沿って延在する細長状の腰回り弾性部材が縦方向に間隔を空けて複数本設けられており、
前記ウエスト部弾性部材及び腰回り弾性部材は、少なくとも前記前部補助吸収体と同じ縦方向範囲では、両前部補助吸収体間の中間領域及び前部補助吸収体における幅方向外側の端部からサイドシール部までの側部領域に設けられるとともに、これら中間領域と側部領域との間には設けられておらず、且つ少なくとも前記後部補助吸収体と同じ縦方向範囲では、両後部補助吸収体間の中間領域及び後部補助吸収体における幅方向外側の端部からサイドシール部までの側部領域に設けられるとともに、これら中間領域と側部領域との間には設けられていない、
請求項3記載のパンツタイプ使い捨ておむつ。
パンツタイプ使い捨ておむつにおいて、上述のようなウエスト部弾性部材及び腰回り弾性部材を設けることは従来から行われているが、このような幅方向に沿う弾性部材を設ける場合、弾性部材が補助吸収体を横断していると、補助吸収体が収縮によりヨレたりワレたりし、補助吸収体のフィット性及び吸収性能が低下するおそれがある。この問題だけであれば、補助吸収体全体と重なる領域に弾性部材を設けないことにより解決されるが、その場合、補助吸収体の幅方向外側に隙間が生じやすいという知見を得た。これは身体の腰回り表面の曲率変化が側部に向かうにつれて大きくなることに起因すると考えられる。これに対して、上述のように、ウエスト部弾性部材及び腰回り弾性部材を配置することにより、補助吸収体における幅方向外側の端部のみに収縮力が作用するため、補助吸収体の幅方向外側に隙間が生じ難いものでありながら、補助吸収体が収縮によりヨレたりワレたりし難いものとなる。
なお、弾性部材が設けられていない形態としては、弾性部材が存在しない形態の他、弾性部材は存在するが収縮力が作用しない程度に細かく切断されている形態も含まれる。
前記各前部脇領域に、複数個の矩形状の前部補助吸収体が間隔を空けて設けられ、且つこの間隔部分が前記上前腸骨棘当接部位となるように構成されるとともに、
前記各後部脇領域に、複数個の矩形状の後部補助吸収体が間隔を空けて設けられ、且つこの間隔部分が前記腸骨稜当接部位となるように構成されている、
請求項4記載のパンツタイプ使い捨ておむつ。
このように複数の矩形状の補助吸収体の間隔配置を採用することにより、単純で製造容易な形状の補助吸収体を用いて、上前腸骨棘当接部位や腸骨稜当接部位に補助吸収体を設けない形態を構成することができる。
前記各前部脇領域に、幅の異なる複数個の矩形状の前部補助吸収体が縦方向に並設されるか、又は縦方向長さの異なる複数個の矩形状の前部補助吸収体が幅方向に並設されるとともに、各前部補助吸収体における幅方向外側且つ股間側の角部の位置が前記湾曲弾性部材に沿うように、各前部補助吸収体が配置されるとともに、
前記各後部脇領域に、幅の異なる複数個の矩形状の後部補助吸収体が縦方向に並設されるか、又は縦方向長さの異なる複数個の矩形状の後部補助吸収体が幅方向に並設されるとともに、各後部補助吸収体における幅方向外側且つ股間側の角部の位置が前記湾曲弾性部材に沿うように、各後部補助吸収体が配置されている、
請求項4又は5記載のパンツタイプ使い捨ておむつ。
このように複数個の矩形状の補助吸収体の並設配置を採用することにより、単純で製造容易な形状の補助吸収体を用いて、湾曲弾性部材と重なる部位を避けつつより広い範囲に補助吸収体を設けることができる。
前記内装体の幅方向両側部に、前後方向全体にわたる立体ギャザーが設けられており、この立体ギャザーは前後両端部が平坦に畳まれた状態に固定されるとともに、これらの間の部分が身体側に突出するように構成されており、
前記補助吸収体は、液透過性表面シートと液不透過性裏面側シートとの間に介在された補助内装体として、前記外装シートの内面に取り付けられている、請求項6記載のパンツタイプ使い捨ておむつ。
図1〜図7は実施形態のパンツタイプ使い捨ておむつ1を示している。このパンツタイプ使い捨ておむつ1(以下、単におむつともいう。)は、前身頃F及び後身頃Bを有する外装シート20と、この外装シート20の内面に固定され一体化された主内装体10とを有しており、主内装体10は液透過性表面シート11と液不透過性裏面側シート12との間に吸収体13が介在されてなるものである。製造に際しては、外装シート20の内面(上面)に対して主内装体10の裏面がホットメルト接着剤Gなどの接合手段によって固定された後に、主内装体10および外装シート20が前身頃F及び後身頃Bの境界である縦方向(前後方向)中央で折り畳まれ、その両側縁部のサイドシール部21,22が相互に熱溶着またはホットメルト接着剤などによって接合されることによって、ウエスト開口部及び左右一対のレッグ開口部が形成されたパンツタイプ使い捨ておむつとなる。
外装シート20は、図4〜図6にも示されるように、それぞれ上層不織布20A及び下層不織布20B(つまり、この形態では下層不織布が最外側不織布となる)からなる2層構造の不織布シートとされ、上層不織布20Aと下層不織布20Bとの間、及び下層不織布20Bをウエスト開口縁で内面側に折り返してなる折り返し部分20Cの不織布間に各種弾性部材が配設され、伸縮性が付与されている。平面形状は、中間両側部に夫々脚部開口を形成するために形成された凹状の脚回りライン29により、全体として擬似砂時計形状をなしている。
腰回り弾性部材25…を有する縦方向範囲と湾曲弾性部材26…、28…を有する縦方向範囲31とが一部(又は全部でも良い)重複しており、且つこの重複範囲30内に腰回り弾性部材25…が複数本(例えば5〜10本程度)含まれるとともに、そのうちの少なくとも一部の腰回り弾性部材25…の相互間隔d1が他の腰回り弾性部材25…の相互間隔d2よりも広くなっている。また、重複範囲30外においても、湾曲弾性部材26…、28…を有する縦方向範囲31とウエスト部弾性部材24を有する縦方向範囲との間の中間範囲32に、腰回り弾性部材25…が複数本(例えば10〜16本程度)設けられている。
主内装体10は、図5〜図7に示すように、不織布などからなる液透過性表面シート11と、ポリエチレン等からなる液不透過性裏面側シート12との間に、吸収体13を介在させた構造を有しており、表面シート11を透過した***液を吸収保持するものである。
主内装体10と外装シート20との固定は特徴的な構造となっている。図3に示すように、おむつを展開した状態で、湾曲弾性部材26…、28…と縦方向との鋭角側交差角θが60°以下となる交差部分70(図3で二点鎖線で囲まれた点模様部分)のうち80%以上の縦方向範囲(図示例では全縦方向範囲)では、外装シート20と主内装体10とが非固定とされ、これ以外の部分80,81,82において外装シート20と主内装体10とがホットメルト接着剤等の接合手段により固定されている。これにより、湾曲弾性部材26…、28…の収縮力が主内装体10の側部に殆ど又は全く加わらなくなり、その結果、湾曲弾性部材26…、28…と主内装体10の両側部とが重なる領域においてもおむつの厚み及び硬さが周囲と同程度となり、主内装体10の内面に横皺も発生し難くなる。なお、交差部分70のうち80%以上の縦方向範囲が固定部となる限り、図示例のように全体にわたり連続的に固定する形態だけでなく、交差部分のうちの一部を非固定としたり、また交差部分内で間欠的に固定したりすることも可能である。
図1及び図4にも示されるように、外装シート20の内面上に取り付けられた主内装体10の前後端部をカバーし、且つ主内装体10の前後縁からの漏れを防ぐために、前後押えシート50,60が設けられている。図示形態について更に詳細に説明すると、前押えシート50は、前身頃F内面のうちウエスト側端部の折り返し部分20Cの内面から主内装体10の前端部と重なる位置まで幅方向全体にわたり延在しており、後押えシート60は、後身頃B内面のうちウエスト側端部の折り返し部分20Cの内面から主内装体10の後端部と重なる位置まで幅方向全体にわたり延在している。前後押えシート50,60の股下側縁部に幅方向の全体にわたり(中央部のみでも良い)若干の非接着部分を設けると、接着剤が食み出ないだけでなく、この部分を表面シートから若干浮かせて防漏壁として機能させることができる。
外装シート20を構成する不織布のうち、少なくとも最も外側に位置する不織布20Bとして、捻れ度が3.8gf・cm/cm以下のものが好適である。外装シート20を構成する不織布全て、つまり最も外側に位置しない他の不織布20A、50,60についても最外側不織布20Bと同様の不織布を採用するのが望ましい(以下同じ。)。このように、捻れ度が十分に低い不織布を用いると、おむつ全体としてのしなやかさが顕著に増加し、その結果、ゴワゴワした装着感や、肌との擦れによりかゆみやかぶれ等の肌トラブルが軽減し、脱ぎ着し易くなる等の利点がもたらされる。捻れ度が十分に低くないとしなやかさの改善効果は発現しない。このような捻れ度は、例えば原料繊維の種類の選択、繊度を細くする、繊維長を短くする、目付けや厚みを減らす等により達成することができる。
前身頃Fの内面のうち、主内装体10の前端部の幅方向両側を含み且つ上前腸骨棘当接部位及びその周囲を含む前部脇領域には、前部補助吸収体113を含む前部補助内装体100が設けられており、また、後身頃Bの内面のうち、主内装体10の後端部の幅方向両側を含み且つ腸骨稜当接部位及びその周囲を含む後部脇領域に、前部補助吸収体213を含む後部補助内装体200が設けられている。
Claims (7)
- 前身頃及び後身頃を有する外装シートと、この外装シートの内面に固定された、吸収体を含む内装体とを備え、前記外装シートの前身頃と後身頃とが両側部のサイドシール部において接合されることにより、ウエスト開口部及び左右一対のレッグ開口部が形成され、
前記前身頃の内面のうち、前記内装体の前端部の幅方向両側を含み且つ上前腸骨棘当接部位及びその周囲を含む前部脇領域に、前部補助吸収体が設けられた、パンツタイプ使い捨ておむつにおいて、
前記前部補助吸収体は、前記前部脇領域のうち前記上前腸骨棘当接部位を含む一部が薄肉部とされているか、又は前記前部脇領域のうち前記上前腸骨棘当接部位を含む一部については設けられていない、
ことを特徴とするパンツタイプ使い捨ておむつ。 - 前記後身頃の内面のうち、前記内装体の後端部の幅方向両側を含み且つ腸骨稜当接部位及びその周囲を含む後部脇領域に、後部補助吸収体が設けられるとともに、
この後部補助吸収体は、前記後部脇領域のうち前記腸骨稜当接部位を含む一部が薄肉部とされているか、又は前記後部脇領域のうち前記腸骨稜当接部位を含む一部については設けられていない、
請求項1記載のパンツタイプ使い捨ておむつ。 - 前記前身頃及び後身頃の両方に、両サイドシール部から幅方向中央に向かうにつれて反対の身頃側へ向かうように湾曲しつつ延在する湾曲弾性部材がそれぞれ設けられており、
前記前部補助吸収体及び後部補助吸収体は、前記湾曲弾性部材と重なる部位が薄肉部とされているか、又は前記湾曲弾性部材と重なる部位には設けられていない、
請求項2記載のパンツタイプ使い捨ておむつ。 - 前記前身頃及び後身頃の両方における、前記ウエスト開口部の縁部に、幅方向に沿って延在する細長状のウエスト部弾性部材が縦方向に間隔を空けて複数本設けられるとともに、前記ウエスト部弾性部材よりも前後方向中央部側に、幅方向に沿って延在する細長状の腰回り弾性部材が縦方向に間隔を空けて複数本設けられており、
前記ウエスト部弾性部材及び腰回り弾性部材は、少なくとも前記前部補助吸収体と同じ縦方向範囲では、両前部補助吸収体間の中間領域及び前部補助吸収体における幅方向外側の端部からサイドシール部までの側部領域に設けられるとともに、これら中間領域と側部領域との間には設けられておらず、且つ少なくとも前記後部補助吸収体と同じ縦方向範囲では、両後部補助吸収体間の中間領域及び後部補助吸収体における幅方向外側の端部からサイドシール部までの側部領域に設けられるとともに、これら中間領域と側部領域との間には設けられていない、
請求項3記載のパンツタイプ使い捨ておむつ。 - 前記各前部脇領域に、複数個の矩形状の前部補助吸収体が間隔を空けて設けられ、且つこの間隔部分が前記上前腸骨棘当接部位となるように構成されるとともに、
前記各後部脇領域に、複数個の矩形状の後部補助吸収体が間隔を空けて設けられ、且つこの間隔部分が前記腸骨稜当接部位となるように構成されている、
請求項4記載のパンツタイプ使い捨ておむつ。 - 前記各前部脇領域に、幅の異なる複数個の矩形状の前部補助吸収体が縦方向に並設されるか、又は縦方向長さの異なる複数個の矩形状の前部補助吸収体が幅方向に並設されるとともに、各前部補助吸収体における幅方向外側且つ股間側の角部の位置が前記湾曲弾性部材に沿うように、各前部補助吸収体が配置されるとともに、
前記各後部脇領域に、幅の異なる複数個の矩形状の後部補助吸収体が縦方向に並設されるか、又は縦方向長さの異なる複数個の矩形状の後部補助吸収体が幅方向に並設されるとともに、各後部補助吸収体における幅方向外側且つ股間側の角部の位置が前記湾曲弾性部材に沿うように、各後部補助吸収体が配置されている、
請求項4又は5記載のパンツタイプ使い捨ておむつ。 - 前記内装体の幅方向両側部に、前後方向全体にわたる立体ギャザーが設けられており、この立体ギャザーは前後両端部が平坦に畳まれた状態に固定されるとともに、これらの間の部分が身体側に突出するように構成されており、
前記補助吸収体は、液透過性表面シートと液不透過性裏面側シートとの間に介在された補助内装体として、前記外装シートの内面に取り付けられている、請求項6記載のパンツタイプ使い捨ておむつ。
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JP2009218678A Active JP5401234B2 (ja) | 2009-09-24 | 2009-09-24 | パンツタイプ使い捨ておむつ |
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2009
- 2009-09-24 JP JP2009218678A patent/JP5401234B2/ja active Active
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