JP5390113B2 - 作業車 - Google Patents

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本発明は、車体の側方に張り出し可能なアウトリガビームを備えた作業車に関する。
このような作業車として、例えば、穴掘建柱車が知られている(例えば、特許文献1参照)。穴掘建柱車は、車体上に旋回動、起伏動および伸縮動自在なブームが設けられている。このブームの先端にはアースオーガ装置が取り付けられており、これにより電柱等を建て入れるための建柱穴を掘削することができるようになっている。また、穴掘建柱車は、ブームと、ブームの先端に取り付けられたシーブと、ワイヤの繰り出し・巻き取りを行うウインチと、ウインチから繰り出されシーブを介して垂下されたワイヤの先端に取り付けられたフックとからなるクレーン装置を備えており、ブームの先端から吊り下げられたフックに電柱にくくりつけられたロープを引っかけて、ウインチによるワイヤの巻き上げ・繰り出し作業等により電柱を吊り上げて、掘削した建柱穴に建て入れることができるようになっている。このように、穴掘建柱車は1台の作業車をもって建柱作業を効率良く行うことが可能である。
特開2000−17695号公報
従来、通信線や電力線等(以下、これらの線を「架線」と総称する)を架設させた電柱の建て替え作業においては、アースオーガ装置により既設の電柱の近傍に建柱穴を掘削した後、ブームを架線の上を跨がせ、この架線を跨いだままの状態でブームの先端から吊り下げられているフックに電柱にくくりつけられたロープを引っかけ、ウインチによりワイヤを巻き上げるなどして、道路の外側から電柱を吊り上げていた。しかしながら、このような作業は、複雑で時間がかかるとともに、かなりの熟練度が必要であった。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、電柱等の対象物を所望位置に、効率良く安全に移動させることが可能な作業車を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の作業車(例えば、本実施形態における穴掘建柱車1)は、車体と、前記車体の前後左右に取り付けられて前記車体の側方に伸縮可能なアウトリガビームと、前記アウトリガビームの先端部に上下に延びて取り付けられたアウターポスト、および前記アウターポストに内蔵されて上下に伸縮可能なインナーポストから構成され、前記インナーポストの下端部を接地させて前記車体を支持するアウトリガジャッキとを有した作業車であって、少なくともいずれかの前記アウターポストの上部に、対象物を支持する対象物支持手段(例えば、本実施形態における支持ブラケット50)が設けられており、対象物を前記対象物支持手段に支持させて前記インナーポストの下端部を路面から浮かせた状態で前記車輪により前記車体を支持させて前記アウトリガビームを前記車体の側方に伸縮作動させることにより、前記対象物を前記対象物支持手段に支持させた状態で前記車体の側方に移動させることが可能に構成されたことを特徴とする。
また、前記対象物の吊り上げ作業が可能なクレーン装置(例えば、本実施形態における旋回台12、ブーム13、図示しないウインチ、ワイヤ17、フック18等の総称)を備えることが望ましい。
また、前記対象物支持手段は、断面が略凹字状の部材であることが望ましい。
前記対象物支持手段は、前記車体の前後方向に延びた樋状の部材であってもよい。
上記構成の本発明に係る作業車によれば、アウトリガジャッキの上部に設けられた対象物支持手段に対象物を支持させることにより、アウトリガビームの張り出し機能を利用して、対象物を所望位置へと効率良く安全に移動させることが可能な作業車を提供することができる。
なお、前記アウトリガジャッキは、前記アウトリガビームの先端部に上下に延びて取り付けられたアウターポストと、前記アウターポストに内蔵されて下方に伸縮可能なインナーポストとより構成され、前記アウターポストの上部に前記対象物支持手段を設けることが望ましい。このような構成を有するアウトリガジャッキの上部、具体的にはアウターポストの上部に設けられた対象物支持手段に対象物を支持させることにより、アウトリガビームの張り出し機能を利用して、対象物を所望位置へと効率良く安全に移動させることができる。
また、前記対象物の吊り上げ作業が可能なクレーン装置を備えることが望ましい。このような構成により、対象物を対象物支持手段に運搬することが容易となるため、作業の効率および安全性を高めることができる。
また、前記対象物支持手段は、断面が略凹字状の部材であることが望ましい。このような構成により、対象物(特に、電柱等の円形部材)を安定して支持することが可能となるため、対象物を所望位置へと効率良く安全に移動させることができる。
前記対象物支持手段は、前記車体の前後方向に延びた樋状の部材であってもよい。このような構成により、対象物が長尺物であっても容易に支持することが可能となるため、対象物を所望位置へと効率良く安全に移動させることができる。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施形態について説明する。図1および図2に、本実施形態に係る支持ブラケット50を備えた作業車の一例として穴掘建柱車を示す。
この穴掘建柱車1は、車体11の前後左右に前後輪を有して走行可能であり、車体11の前部に運転キャブ11aを有したトラック車両をベースに構成される。このトラック車両の車体11の前部には、旋回台12が図示しない油圧モータにより旋回動自在に取り付けられている。さらに、旋回台12の上部にはブーム13が起伏動自在に取り付けられている。このブーム13は、基端ブーム13a、中間ブーム13b、先端ブーム13cからなる入れ子式の3段のブームであり、図示しない内蔵伸縮シリンダにより伸縮動自在に構成されている。
先端ブーム13c先端には、ブームヘッド20が固着されており、このブームヘッド20の内部に回転自在に取り付けられた図示しないシーブを介して、ワイヤ17によりフック18が吊り下げられている。基端ブーム13cの基端部には図示しないウインチが設けられており、このウインチによるワイヤ17の巻き取り・繰り出しを行い、フック18の引き上げ・引き下げができるようになっている。
ブーム13には、長手方向にスライド移動自在にオーガブラケット14が取り付けられており、このオーガブラケット14の下側には建柱穴を掘削するアースオーガ装置15が取り付けられている。アースオーガ装置15は、オーガブラケット14に枢結された連結ロッド部材15aと、連結ロッド部材15aの先端に取り付けられたオーガ駆動装置15bと、オーガ駆動装置15bにより回転駆動されるオーガスクリュー15cとから構成される。なお、オーガ駆動装置15bは油圧モータを有し、車体側から供給される油圧力を受けてオーガスクリュー15cを回転駆動する。
アースオーガ装置15を使用するときには、オーガブラケット14を先端ブーム13cに結合して先端ブーム13cの伸縮に応じてアースオーガ装置15全体を所望の位置まで移動させる。一方、アースオーガ装置15を使用しないときには、オーガブラケット14を基端ブーム13aに結合させるとともにアースオーガ装置15を基端ブーム13aの側方に沿った位置に格納保持する。なお、この状態においてフック18による吊り下げ作業が可能である。
車体1における運転キャブ11aの直後方で旋回台12の前には、作業操作台30が立設されている。この作業操作台30は、作業者が座る椅子31と、その前に位置する操作装置32とからなり、椅子31に座った作業者が操作装置32の操作レバー33等を操作して後述する各種作動操作を行う。
さらに、図3に示すように、車体11の前後左右には、作業時において車体11を支持するアウトリガ装置40が設けられている。各アウトリガ装置40は、車幅方向に延びて車体に取り付けられたアウトリガビーム41と、アウトリガビーム41の先端に下方に延びて取り付けられたアウトリガジャッキ42とから構成される。アウトリガビーム41は車体11の車幅方向に延びて固設されたビームボックスとビームボックス内に伸縮自在に配設されたビームロッドとからなり、ビームロッドの先端にアウトリガジャッキ42が取り付けられ、ビームロッドをビームボックスに対して伸長させることにより、アウトリガジャッキ42を車体側方に格納した位置から車体外側(車幅方向)に張り出させることができる。
なお、本実施形態においては、前後するアウトリガビーム41を同時に同じ量だけ張り出すことができるように、各アウトリガビーム41にはそれぞれ車体側方への張出量を検出する張出量センサが、作業操作台30には中立位置から左右方向に傾動操作可能であるビーム操作レバーが設けられており、張出量センサからの検出情報とビーム操作レバーの傾動方向及び傾動量の情報はコントローラに出力されるようになっている(張出量センサ、ビーム操作レバー及びコントローラはいずれも不図示)。コントローラは、ビーム操作レバーが傾動操作されて傾動方向及び傾動量の情報が出力されると、前記レバーの傾動方向と同じ方向にある前後のアウトリガビーム41において、張出量センサにより検出された張出量が前記レバーの傾動量と対応するように、上記検出情報をフィードバックさせながら、該アウトリガビーム41の作動を制御する。このような構成により、例えば、作業者によりビーム操作レバーが左に傾動操作された場合、該レバーの傾動方向である車体左側の前後するアウトリガビーム41を、同時に、前記レバーの傾動量に応じた作動量で同じだけ張り出すことができるようになっている。
アウトリガジャッキ42は、ビームロッドの先端に結合されたアウターポスト42aと、アウターポスト42a内に内蔵されて下方に伸縮可能なインナーポスト42bと、インナーポスト42bの下端に取り付けられた接地板42cとからなる。このため、内蔵油圧シリンダによりインナーポスト42bを下方に伸長させて接地板42cを接地させ、車体11を支持可能である。
なお、旋回台12の旋回作動、ブーム13の起伏および伸縮作動、ウインチの作動、オーガ駆動装置15bの作動、アウトリガビーム41およびアウトリガジャッキ42の作動等は、車体11上に設けられた油圧駆動源(図示せず)からの油圧供給により油圧アクチュエータ(油圧モータ、油圧シリンダ等)を駆動して行われる。このため、この油圧供給を制御するための複数の制御バルブが車体11上に設けられ、この制御バルブの作動制御は、作業操作台30の椅子31に座った作業者が操作レバー33等を操作して行われる。
本実施形態の穴掘建柱車1には、図3および図4に示すように、前後のアウターポスト42aの上部に、電柱D等の対象物を当接支持するための断面が略凹字状の溝部50aが形成された、支持ブラケット50が設けられている。このような支持ブラケット50に電柱Dを支持させることにより、穴掘建柱車1は、アウトリガビーム41の張り出し機能を利用して、架線Kの下を通って道路外側までスライド移動させることができるようになっている。なお、図4においては、支持ブラケット50の構成をより分かりやすくするため、穴掘建柱車1の構成の一部を省略している(例えば、車輪等)。
ここで、上記支持ブラケット50を備えた穴掘建柱車1を用いて電柱の建柱作業を行う場合について説明する。
作業前においては、ブーム12は、図1および図2に示すように、縮小状態で車体11の後方且つ斜め下方に延びた状態で車体11の上に格納される。このとき、アースオーガ装置15は縮小状態のブーム13の側方に沿って延びて格納保持され、ブーム13はブームレスト16の上に載置される。
作業を開始するにあたり、アウトリガビーム41を車体11の左右に張り出し、アウトリガジャッキ42を下方に伸長させて、車体11を安定支持させた上で、以下の作業を行う。
まず、建柱穴Hの掘削作業を行う場合には、図2に示すように、オーガブラケット15aを先端ブーム13cの先端部に位置させた状態にする。そして、ブーム13の起伏動や伸縮動あるいは旋回台12の旋回動を行わせ、先端ブーム13cの先端部から吊り下げられた状態のアースオーガ装置15を所望位置まで移動させた後に、オーガスクリュー15cを回転させながらブーム13を倒伏動させ、建柱穴Hの掘削作業を行う。
続いて、電柱Dの吊り上げ・建て入れ作業を行う場合には、図1および図5に示すように、オーガブラケット15aは基端ブーム13aに結合させて格納保持させ、このままの状態でブーム13の起伏・伸縮動および旋回台12の旋回動を行わせ、先端ブーム13cの先端のブームヘッド20を所望位置に移動させる。ブームヘッド20から吊り下げられたフック18に電柱Dにくくりつけられたロープ19aを引っかけて、例えば電柱運搬車等により作業現場に運搬された電柱Dを吊り上げ、支持ブラケット50の溝部50a上に載置させた後に、一旦フック18から電柱Dにくくりつけられたロープ19aを外す。
そして、電柱Dを支持ブラケット50に載置させたまま、作業者は操作レバー33や不図示のビーム操作レバー等を操作して、インナーポスト42bを接地板42cと地面とが接触しない程度に上方に縮動させ、前後するアウトリガビーム41を同時に同じ量だけ車体11の外側(図中の矢印方向)に張り出させる。
支持ブラケット50に載置された電柱Dが架線Kの下を通り、道路Rの外側を越えた所定位置(例えば、建柱穴Hの近傍)に到達したら、再びインナーポスト42bを下方に伸長させて接地板42を接地させる(図5参照)。そして、ブーム13を作動させて架線Kの上を跨がせた後、ブーム13の先端から吊り下げられているフック18に電柱Dのロープ19aを再び引っかけ、ウインチによりワイヤを巻き取ったり、ブーム13を作動させるなどして電柱Dを吊り上げ、その下端が建柱穴H上に位置させ、ブーム13を倒伏・縮小動等させて電柱Dを建柱穴Hに建て入れる(図4及び図5参照)。
なお、本実施形態においては、車体11の前側よりも後側のアウトリガビーム41の張り出し幅を大きくするなど、電柱を建柱穴Hに建て入れる作業を容易とするため、アウトリガビーム41の張り出し幅を前後で違えていてもよい。
以上のように、本実施形態に係る穴掘建柱車1は、アウターポスト42aの上部に設けられた支持ブラケット50に電柱Dを支持させることにより、アウトリガビーム41の張り出し機能を利用して電柱Dをスライド移動させ、従来のようにブーム13を架線を跨らせることなく、容易に架線Kの下をくぐらせて、建柱穴Hの近傍の所望位置へと移動させることができる。その結果、効率良く安全に建柱作業を進めることが可能となる。
これまで本発明の好ましい実施形態について説明してきたが、本発明の範囲は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲であれば適宜改良可能である。
例えば、本実施形態において、支持ブラケット50は、前後するアウターポスト42aのそれぞれに設けているが、これに限定されず、前後するアウターポスト42aのどちらか一方だけでも構わない。
また、本実施形態においては、支持ブラケット50は前後するアウターポスト42aのそれぞれに設けられ、該ブラケット50では対象物を支持する高さがほぼ同じ位置であるが、これに限定されず、前後する支持ブラケット50において対象物を支持する高さを違えてもよい。例えば、対象物が電柱D等の長尺物であった場合などは、対象物の先端側を支持するブラケット50の支持位置の方が高くなるように構成すると、建柱作業を行う際に、対象物を支持する作業を容易とすることができる。
また、支持ブラケット50は、本実施形態のように車体片側のアウターポスト42aの上部にだけ設けるのではなく、車体両側のアウターポスト42aの上部に取り付けてもよい。
また、本実施形態の支持ブラケットは、図6に示すように、アウターポスト42aの上部から車軸方向に延びて固設されるアウターガイド61と、車体11上から車体外側に向かって延びて固設されアウターガイド61の内部にスライド移動可能に嵌挿されたインナーガイド62と、アウターガイド61から上方に延びて設けられ電柱D等の対象物を当接支持するため断面が略凹字状である支持部63とからなり、アウトリガビーム41の張り出し機能を利用して、対象物のスライド移動が可能となるように変形して構成することもできる。
また、本実施形態の支持ブラケットは、前記車体の前後方向に延びた樋状の部材で形成してもよい。この構成により、長尺物の支持を容易に行うことができる。さらに、断面形状が凹字状であると、電柱等の円形部材の対象物を安定して支持することができるため、より望ましい。
本発明に係る作業車の構成およびこれによる電柱の吊り上げ作業を示す側面図である。 本発明に係る作業車の構成およびこれによる建柱穴の掘削作業を示す側面図である。 本発明に係る支持ブラケットの構成を説明する斜視図である。 本発明に係る支持ブラケットおよびこれを備える作業車の構成を説明する斜視図である。 本発明に係る作業車を用いた建柱作業の説明図である。 本発明に係る支持ブラケットの変形例を示す平面図である。
符号の説明
1 穴掘建柱車(作業車)
11 車体
40 アウトリガ装置
41 アウトリガビーム
42 アウトリガジャッキ
42a アウターポスト
50 支持ブラケット(対象物支持手段)
50a 溝部

Claims (4)

  1. 車輪を備えて走行可能な車体と、
    前記車体の前後左右に取り付けられて前記車体の側方に伸縮可能なアウトリガビームと、
    前記アウトリガビームの先端部に上下に延びて取り付けられたアウターポスト、および前記アウターポストに内蔵されて上下に伸縮可能なインナーポストから構成され、前記インナーポストの下端部を接地させて前記車体を支持するアウトリガジャッキとを有した作業車であって、
    少なくともいずれかの前記アウターポストの上部に、対象物を支持する対象物支持手段が設けられており、
    対象物を前記対象物支持手段に支持させて前記インナーポストの下端部を路面から浮かせた状態で前記車輪により前記車体を支持させて前記アウトリガビームを前記車体の側方に伸縮作動させることにより、前記対象物を前記対象物支持手段に支持させた状態で前記車体の側方に移動させることが可能に構成されたことを特徴とする作業車。
  2. 前記対象物の吊り上げ作業が可能なクレーン装置を備えることを特徴とする請求項1に記載の作業車。
  3. 前記対象物支持手段は、断面が略凹字状の部材であることを特徴とする請求項1または2に記載の作業車。
  4. 前記対象物支持手段は、前記車体の前後方向に延びた樋状の部材であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の作業車。
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