JP5388838B2 - 記録材判別装置及び画像形成装置 - Google Patents
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図1(a)は、記録材の表面平滑性及び反射光量又は透過光量検出を行う記録材判別装置の概略構成を示す模式的断面図である。映像読取センサ123は、第一の光照射手段たる反射用LED1111、記録材1114に対して反対側に設置された透過光量検出用の第二の光照射手段たる透過用LED1112を備える。さらに映像読取センサ123は、読取手段たるCMOSエリアセンサ等のセンサ1110を備えるが、センサ1110はCMOSエリアセンサに限らずCCDセンサやフォトダイオードセンサでもよい。また結像レンズたるレンズ1113を備える。反射用LED1111を光源とする光は、記録材1114表面に対し照射される。記録材1114からの反射光は、レンズ1113を介し集光されてセンサ1110に結像される。これにより映像読取センサ123は記録材1114の表面の映像を読み取る。本実施例では、反射用LED1111は、LED光が記録材1114表面に対し、図1(a)に示すように所定の角度をもって斜めより光を照射させるよう配置される。
図1(b)は、映像読取センサ123のセンサ1110によって読み取られる記録材1114の表面とセンサ1110からの画像データの出力を8×8ピクセルにディジタル処理した例との関係を示す図である。ディジタル処理は、センサ1110からのアナログ出力を変換手段たるA/D変換(図示せず)により8ビットのピクセルデータに変換することによって行われる。40は、記録材の表面性において比較的粗く記録材の繊維による凹凸が判別しやすいラフ紙の記録材Aの表面拡大映像である。41は、一般のオフィスで普通に使用される普通紙の記録材Bの表面拡大映像であり、42は、紙の繊維の圧縮が十分になされている光沢紙(以下グロス紙と呼ぶ)の記録材Cの表面拡大映像である。センサ1110に読み込まれたこれらの映像40〜42が、ディジタル処理され図1(b)に示す映像43〜45となる。このように、記録材の種類によって、表面の映像は異なる。これは、主に紙の表面における繊維の状態が異なるために起こる現象である。またこのとき、それぞれの画素に入力された光の合計若しくは平均値から記録材の反射光量を検出する。記録材の反射光量は、主に記録材表面の白色度に左右され、記録材の種類によって異なる。センサ1110で記録材表面を読み込まれディジタル処理された映像により、記録材の紙繊維の表面状態を識別することができ、これに加え反射光量も算出することによって、より正確な記録材の判別が可能となる。
図2に坪量と透過光量の関係図を示す。例えば、厚紙のように坪量の大きい記録材は透過光量が少ないが、薄紙のような坪量の小さい記録材は透過光量が多い。これは、主に紙の表面における繊維の状態及び紙の繊維の圧縮状態が異なるために起こる現象である。
図3を用いて、センサ1110の制御回路ブロック図について説明する。判断部であるCPU501は、制御レジスタ507に対してセンサ1110の動作指示を与えると、センサ1110により記録材表面映像の撮像を開始する。つまり、センサ1110に電荷の蓄積が開始される。インターフェース回路504から、Sl_select信号によってセンサ1110を選択し、所定のタイミングにてSYSCLK信号を生成すると、センサ1110からSl_out信号を経由して、撮像されたディジタル映像データが送信される。インターフェース回路504を経由して受信した撮像データは、制御回路502の直交変換回路508や演算回路505にて後述する演算方法に基づき演算される。演算結果は、記録材表面の空間周波数として、記録材の演算結果をセットするためのレジスタA〜D 506のうち例えばレジスタA 506にセットされる。CPU501は、レジスタA 506の値から、記録材の表面平滑性を判断する。上述のCPU501は、センサ1110からの映像サンプリング処理、ゲイン及びフィルタ演算処理をリアルタイムにて処理する必要があるため、ディジタルシグナルプロセッサを用いることが望ましい。
図4は、センサ1110の回路ブロック図である。Sl_select信号613をアクティブとすると、例えば8×8画素分のセンサがエリア状に配置されたCMOSセンサ部601は受光した光に基づく電荷の蓄積を開始する。次に、SYSCLK(システムクロック)606を与えると、タイミングジェネレータ607によって、垂直方向シフトレジスタ602及び603は読み出す画素の列を順次選択し、出力バッファ604にデータを順次セットする。出力バッファ604にセットされたデータは、水平方向シフトレジスタ605によってA/Dコンバータ608ヘと転送される。A/Dコンバータ608でディジタル変換された画素データは、出力インターフェース回路609によって所定のタイミングで制御されて、Sl_select信号613がアクティブの期間、Sl_out信号610に出力される。一方、制御回路611によって、Sl_in信号612よりA/Dコンバータ608のA/D変換ゲインが可変制御できる。例えば、撮像した映像のコントラストが得られない場合は、CPU501はA/Dコンバータ608のA/D変換ゲインを大きくすることによりコントラストを増加させ、常に最良なコントラストで撮像することができる。
図5を用いて、記録材表面の空間周波数演算方法について説明する。画像70〜72は記録材の表面の映像をディジタル処理した画像である。記録材A 70は、記録材の表面性において比較的粗く記録材の繊維による凹凸や紙目が判別しやすいラフ紙の表面拡大映像である。記録材B 71は、一般のオフィスで普通に使用される普通紙の表面拡大映像であり、記録材C 72は、紙の繊維の圧縮が十分になされているグロス紙の表面拡大映像である。センサ1110のセンサ部から出力されたアナログ信号が、A/D変換されて8ビットのピクセルデータに変換され、画像の明るさに比例した8ビットデータとして、制御回路502に送られる。インターフェース回路504を経由して、直交変換回路508に送られたピクセルデータは、離散フーリエ変換である式(1−1)により空間周波数領域のデータである周波数成分へと変換される(73〜75)。
を算出し、レジスタA 506にセットする。なお、図5の73〜75は振幅スペクトルの分布を示すもので、70〜72に示すそれぞれの記録材に対応して特徴的な分布を示すことがわかる。
次に図6を用いて、2次元振幅スペクトルについて説明する。画像中心は、x方向およびy方向のDC成分を表している。y方向の画像中心(図6中A1〜A4およびG1〜G4)は、x方向のDC成分を表している。同様にx方向の画像中心(図6中D1〜D4およびJ1〜J4)は、y方向のDC成分を表している。画像中央部(図6中A1〜L1)は低周波成分を表し、画像周辺部(図6中A4〜L4)は高周波成分を表している。具体的には、記録材Aのように表面の紙繊維の凹凸が多い場合には、さまざまな太さの繊維の影が数多く発生する(図5 70)。その結果、さまざまな濃淡の幅が発生するため、大きな振幅スペクトルが高周波領域まで発生する(図5 76)。一方、記録材Cのような表面では、繊維の影が少ない(図5 72)。その結果、濃淡の変化が穏やかであり、振幅スペクトルは、DC領域に集中する(図5 78)。この比較によって、記録材の紙種を判別する。ここでは振幅スペクトルの算出に、離散フーリエ変換を用いたものの、画素数を2nとして高速フーリエ変換を用いても、また他の直交変換によって周波数成分に変換しても良い。
画像形成装置101に備えられた印字条件制御手段たるCPU501による制御フローについて説明する。演算回路505は、空間周波数を領域ごとに分割する。併せて領域の集合を3つ定義する。
DC領域801(図6中A1〜A4,D1〜D4,G1〜G4及びJ1〜J4)
低周波領域802(図6中A2〜L2)
高周波領域803(図6中A3〜L3)
a)F801≧R1 グロスフィルムと判別
b)F803≧R3 ラフ紙と判別
c)F803<R3&F802≧R2 普通紙と判別
d)その他 未定義と判別
次に図7を用いてリファレンス値R1〜R3と空間周波数演算結果F801〜F803の関係を説明する。図7(a)は、リファレンス値R1とDC領域801における空間周波数演算結果F801の関係を示す。記録材Cのような滑らかな表面では、繊維の影が少なく、振幅スペクトルはDC領域に集中する。そのため記録材CのDC領域における空間周波数演算結果F801がリファレンス値R1を上回る。図7(c)は、リファレンス値R3と高周波領域803における空間周波数演算結果F803の関係を示す。記録材Aのように表面の紙繊維の凹凸が多い場合には、さまざまな太さの繊維の影が数多く発生し、大きな振幅スペクトルが高周波領域まで発生する。そのため記録材Aの高周波領域における空間周波数演算結果F803がリファレンス値R3を上回る。最後に図7(b)は、リファレンス値R2と低周波領域802における空間周波数演算結果F802の関係を示す。記録材Bのように表面の紙繊維の凹凸が中庸の場合には、低周波領域における空間周波数演算結果F802がリファレンス値R2を上回る。しかしながら高周波領域における空間周波数演算結果F803がリファレンス値R3を上回らない。以上の組み合わせにより記録材を判別することができる。以上の判別は、x方向及びy方向の情報を同時に処理するため、紙目の影響を受けない。よって縦目・横目のどちらの記録材であっても良好な判別結果を得ることができる。
図9は、本実施例にて説明する画像形成装置の概略構成を示す。ここではタンデム型のカラー画像形成装置を例にあげる。画像形成装置101は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(Bk)の4色の画像形成手段である画像形成部を備える。各画像形成部は、像担持体上に静電潜像を形成する露光手段である露光装置118〜121、像担持体である感光ドラム106〜109、転写手段である転写ローラ110〜113を備える。感光ドラム106〜109は着脱可能なカートリッジ114〜117に含まれる。給紙カセット102からピックアップローラ103で給紙された記録材は、映像読取装置である映像読取センサ123により紙種の判別がなされる。映像読取センサ123により読み取られた記録材表面の映像は、ディジタル処理を施され、図3で説明した直交変換回路508にて空間周波数成分に変換され、演算回路505により記録材の特徴量が抽出される。CPU501は記録材の特徴量から記録材判別を行い、記録材の表面性、記録材の厚みなどの諸特性に応じて、画像処理や、現像バイアス、定着ユニットの温度制御値又は記録材搬送速度を可変制御することによって最適な画像を得ることができる。記録材は駆動モータ104により回転駆動される搬送ベルト105により感光ドラム106〜109と転写ローラ110〜113とのニップ部に搬送され、各色の画像形成部で現像剤像が順次重畳転写されて、記録材上にカラーの画像が形成される。記録材は定着装置122により現像剤像の加熱、定着がなされて画像形成装置の機外へと搬送される。
実施例2では2次元周波数成分を用いた記録材の特徴量の抽出による紙目判別の詳細について説明する。記録材表面映像の信号処理方法以外の、基本的な構成は実施例1と同様であるため詳細な説明は省略し、同じ符号を用いて説明する。なお、本実施例の特徴量は記録材の紙目に起因して抽出されるものである。図10は2次元周波数成分を用いた紙目判別の詳細を説明する図である。直交変換回路508は、記録材D 1003及び記録材E 1005のピクセルデータを周波数成分に変換する(1004及び1006)。ここで記録材Dは縦目の記録材であり、記録材Eは紙目の無い記録材である。縦目の記録材Dは、紙目の影響によりx方向に強い高周波スペクトルが発生するものの、y方向には高周波スペクトルが発生しない(1004)。一方、紙目のない記録材Eのような表面では、振幅スペクトルは、DC領域に集中する(1006)。
横目領域(1001)(図6中C1〜C4,E1〜E4,I1〜I4及びK1〜K4)
縦目領域(1002)(図6中B1〜B4,F1〜F4,H1〜H4及びL1〜L4)
e)F1001−F1002≧R4 横目と判別
f)F1002−F1001≧R5 縦目と判別
g)その他 紙目無しと判別
図11(b)を用いてCPU501が判別した記録材の紙目に最適な画像形成条件設定方法について説明する。CPU501は、判別した記録材の紙目が横目の場合(S1401)、搬送速度及び定着温度を通常よりも低下させる制御を行う(S1405)。これは紙目のある記録材を用いてプリントする場合、定着装置122により高温に加熱されることにより記録材に含まれる水分が蒸発し、記録材には紙目に沿ったカールが生じる。横目の記録材の場合、カールが搬送方向に対し直角に発生するため、紙詰まりの原因となる。搬送速度及び定着温度を低下させることにより、カール量を低減させ紙詰まりの発生を抑えることができる。CPU501は、判別した記録材の紙目が縦目の場合(S1402)、搬送速度及び定着温度を通常どおり制御する(S1404)。縦目の記録材の場合、カールが搬送方向に発生するため、紙詰まりの発生確率が低いためである。CPU501は、判別した記録材の紙目が横目でも縦目でもなく紙目無しと判別した場合、搬送速度及び定着温度を通常どおり制御する(S1403)。紙目の無い記録材の場合、カールの発生確率が低いためである。さらにCPU501は、画像形成装置に推奨される紙目と判別した紙目が異なる場合、表示手段である表示パネルに警告を表示し、使用者に紙の搬送方向を変えさせることもできる。
図12を用いて、記録材表面のコントラスト検出方法について詳細を説明する。図12において、画像130は記録材の表面の映像をディジタル処理した画像である。センサ1110のセンサ部から出力されたアナログデータが、A/D変換されて8ビットのピクセルデータに変換され、画像の明るさに比例して8ビットデータが決まる。そのとき、最大コントラスト131は、8×8画素のうち最初の1ライン内における最も暗い部分であり、図の例では’80’h、最小コントラスト132は8×8画素のうち最初の1ライン内における最も明るい部分であり、図の例では’10’hとなる。このとき、2つの値の差は、’80’h−’10’h=’70’hである。つまり、第1ラインにおけるコントラスト最大値と最小値の差は’70’hになる。同様に、最大コントラスト133は第2ライン目の値であり最も暗い部分であり’80’h、最小コントラスト134は第2ライン目の値であり最も明るい部分であり’20’h、差は’80’h−’20’h=’60’hである。最大コントラスト135は第8ライン目の値であり最も暗い部分であり’80’h、最小コントラスト136は第8ライン目の値であり最も明るい部分であり’10’h、差は’80’h−’10’h=’70’hとなる。このように横方向の各ラインごとに最大値と最小値の差を全ライン分加算した値を、記録材表面のコントラスト演算結果値として定義し、この大小によって記録材の表面平滑性を判断し、紙種の判別を行うことができる。
501 判断部(CPU)
502 制御回路
505 演算回路
508 直交変換回路
Claims (6)
- 記録材の表面の映像を読み取る読取手段を備える記録材判別装置であって、
前記読取手段により読み取られた映像を2次元の空間周波数領域のデータに変換する変換手段と、
前記変換手段により変換された前記空間周波数領域のデータから振幅スペクトルを算出し、算出した前記振幅スペクトルの分布に基づき前記記録材の特徴量を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段により抽出された前記特徴量に基づき前記記録材の種類を判別する判別手段と、
を備えることを特徴とする記録材判別装置。 - 前記抽出手段は、前記空間周波数領域を複数の領域に分割し、分割した領域ごとに所定値以上となる前記振幅スペクトルを計数することにより前記記録材の特徴量を抽出することを特徴とする請求項1に記載の記録材判別装置。
- 前記判別手段は、前記抽出手段により抽出された前記特徴量に基づき前記記録材の紙目を判別することを特徴とする請求項1又は2に記載の記録材判別装置。
- 前記判別手段は、判別した紙目に垂直な方向に沿って、前記読取手段により読み取られた映像のコントラストを算出し、算出したコントラストに基づき前記記録材の種類を判別することを特徴とする請求項3に記載の記録材判別装置。
- 像担持体上に静電潜像を形成する露光手段と、前記静電潜像を現像して現像剤像を形成する現像手段と、所定の搬送速度で搬送された記録材上に前記現像剤像を転写する転写手段と、転写された前記現像剤像を定着する定着手段とを備える画像形成装置であって、
前記記録材の種類を判別する請求項1乃至4のいずれか1項に記載の記録材判別装置と、
前記記録材判別装置により判別した記録材の種類に基づき、前記露光手段、前記現像手段、前記転写手段、前記定着手段又は前記搬送速度を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 像担持体上に静電潜像を形成する露光手段と、前記静電潜像を現像して現像剤像を形成する現像手段と、所定の搬送速度で搬送された記録材上に前記現像剤像を転写する転写手段と、転写された前記現像剤像を定着する定着手段とを備える画像形成装置であって、
前記記録材の紙目を判別する請求項3に記載の記録材判別装置と、
前記記録材判別装置により判別した記録材の紙目に応じて、前記定着手段及び前記搬送速度を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
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