JP5384031B2 - 段差越えクローラー式走行車装置 - Google Patents

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本発明は、段差越えクローラー式走行車装置に関する。
クローラー式走行車本体の前後に段差越え用のフリッパーが設けられた段差越えクローラー式走行車と、該クローラー式走行車を操作する操作部とが備えられ、操作部に対する手動操作で前後のフリッパーをコントロールしていくことによって床下などにある段差を越えていくことができるようになされた段差越えクローラー式走行車装置は、従来より知られている。
特開2005−111595号公報 特開平8−150966号公報
しかしながら、走行車に段差を越えさせるためのフリッパーの動きの制御を手動操作によって行うのでは、操作に熟練を必要とし、操作者の負担が大きいという問題がある。
本発明は、かかる問題点に鑑み、走行車に段差越えを操作負担小さく行わせることができる段差越えクローラー式走行車装置を提供することを課題とする。
上記の課題は、クローラー式走行車本体の前後に段差越え用のフリッパーが設けられた段差越えクローラー式走行車と、該クローラー式走行車を操作する操作部とが備えられた段差越えクローラー式走行車装置において、
前記クローラー式走行車に特定範囲の段差を越えるのに必要な一連の画一的動作を行わせる手順を記憶した記憶部と、
該記憶部に記憶された手順に基づいて、段差越えクローラー式走行車に段差越えの一連の動作を行わせる制御を行う制御部と
が備えられ、前記操作部に対する操作によって、前記制御部が段差越え制御を開始し、該制御によって段差越えクローラー式走行車が段差を越える動作を行うようになされている段差越えクローラー式走行車装置によって解決される(第1発明)。
この装置では、操作部に対しては、制御部に段差越え制御を開始させるための操作のみを行えばよく、それによって、制御部が段差越え制御を行い、該制御によって段差越えクローラー式走行車が段差を越える動作を行うようになされているので、走行車に段差越えを操作負担小さく行わせることができる。
第1発明において、前記クローラー式走行車における段差越え用のフリッパーがクローラー式フリッパーからなり、走行車本体のクローラーとフリッパーのクローラーとが連動し、走行車本体のクローラーベルトの周回する方向及び速度と、フリッパーのクローラーベルトの周回する方向及び速度とが同じに設定されているとよい(第2発明)。
この場合は、走行車本体のクローラーとフリッパーのクローラーとをいずれも走行車の走行に役立てることができ、特に、クローラーベルトの周回する方向及び速度が同じに設定されていることによって、走行車に力学的に安定した段差越え動作を行わせることができると共に、段差越えの一連の動作のための制御内容も簡素なものにすることができる。
第2発明において、前記前後のフリッパーは、その先端部を走行車本体よりも下方に突出した角度状態にすることができるようになされていて、クローラー式走行車本体を前後のフリッパーで浮上状態にし、その浮上状態においてフリッパーのクローラーで走行することができるようになされていて、走行車本体にカメラが搭載されているとよい(第3発明)。
この場合は、走行車本体を高低異なる高さ位置で走行させることができると共に、高低異なる高さ位置からの撮影も可能になる。
第1〜第3発明において、前記前後のフリッパーは、前フリッパーの先端部を後方に向け、後フリッパーの先端部を前方に向けた角度状態にすることができるようになされていて、その角度状態を前後のフリッパーの待機角度とすることができるようになされているとよい(第4発明)。
この場合は、前後にフリッパーが備えられているにもかかわらず、そのような角度状態に待機させることで、走行車の前後方向の寸法を小さくすることができて小回りを効かせることができると共に、走行車をコンパクトにすることができ、それでいて、前後のフリッパーによって段差越えを行うことができる。
第1〜第4発明において、前記前後のフリッパーの回転角度位置を認識する角度位置認識機構が備えられ、前記制御部による制御が、該角度位置認識機構によって認識された前後のフリッパーの回転角度位置情報に基づいて行われるようになされているとよい(第5発明)。この場合は、角度位置認識機構による認識によって、前後のフリッパーに、段差越えのための連繋した適正な制御動作を行わせることができる。
第5発明において、前記角度位置認識機構が、各フリッパーの相対回転位置を検知するインクリメンタルエンコーダと、フリッパーが特定の角度となったのを検知するリミットスイッチとを備え、該リミットスイッチによって検知された各フリッパーの前記特定の回転角度位置を基準とし、前記インクリメンタルエンコーダで検知される相対回転位置の情報に基づいて、前後のフリッパーの回転角度位置を認識するようになされているとよい(第6発明)。この場合は、アブソリュートエンコーダのような高価なエンコーダを使用する必要をなくすことができ、装置を安価に構成することができると共に、少ないI/O数での対応が可能になる。
本発明は、以上のとおりのものであるから、走行車に段差越えを操作負担小さく行わせることができる。
次に、本発明の実施最良形態を図面に基づいて説明する。
図1及び図2に示す実施形態の段差越えクローラー式走行車装置は、建物の床下点検用に構成された装置で、1はクローラー式走行車、2はパソコンなどからなる操作部であり、操作部2とクローラー式走行車1とは、有線あるいは無線LAN等の無線にて接続されていて、クローラー式走行車1は、操作部2からの指令信号に基づいて駆動を行うようになされている。
クローラー式走行車1は、左右にクローラー4,4を備えた走行車本体3を有し、該走行車本体3にはカメラ5が搭載され、操作部2に備えられたモニター6で映像を見ることができるようになされていると共に、走行車本体3の前後には、合計4つの段差越え用のクローラー式フリッパー7…が、走行車本体3の左右のクローラー4,4よりも外側に隣接するようにして備えられている。
走行車本体3のクローラー4と、フリッパー7のクローラー8とは、図1(イ)に示すように、それらのベルト9,10が同じ駆動プーリー11に掛けられていて、走行車本体3のクローラー4を駆動するための第1モーター12の駆動によって、フリッパー7のクローラー8も連動して駆動し、走行車本体3側のクローラーベルト9とフリッパー7側のクローラーベルト10とが、周回する方向及び速度を同じにして周回を行うようになされている。
13は動力伝達ベルトで、第1モーター12の回転駆動力を駆動プーリー11に伝えるものである。第1モーター12は、走行車本体3の左右のクローラー4,4に対して一つつ備えられ、各第1モーター12の駆動を制御することにより、走行車1がカーブ走行や向き変更の動作を行えるようになされている。
また、フリッパー7は、そのクローラー8を左右方向から挟む側板14,15を備えられており、外側の側板14の基端側には、走行車本体3側から前記駆動プーリー11を貫通して延ばされたシャフト16の先端部が連結されると共に、内側の側板15は、前記駆動プーリー11にベアリング17を介して支持され、また、両側板14,15はそれらの先端部において遊転プーリー18を介して連結されており、走行車本体3側において前記シャフト16の基端部に連結された第2モーター19を駆動することにより、フリッパー7が、前記駆動プーリー11の回転軸を回転軸として360°回転することができるようになされている。
第2モーター19は、前後に二つつ備えられ、前後左右4つのフリッパー7…の回転動作を個別に制御することができるようになされているか、または、前側の二つのフリッパー7に同じ回転動作しか行わせず、後側の二つのフリッパー7に同じ回転動作しか行わせない場合は、第2モーター19は、前後に一つつ備えられていてもよい。
そして、走行車1における各フリッパー7は、上記のように360°回転することができるようになされていることにより、図1(イ)に示すように、前フリッパー7の先端部を後方に向け、後フリッパー7の先端部を前方に向けた角度状態にすることができるようになされていて、その角度状態を前後のフリッパー7,7の待機角度とするようになされている。
また、装置には、前後の各フリッパー7…の回転角度位置を認識する角度位置認識機構が備えられている。該角度位置認識機構は、各フリッパー7の相対回転位置を検知するインクリメンタルエンコーダ20と、フリッパー7…が特定の角度となったのを検知するリミットスイッチ21とを備えている。インクリメンタルエンコーダ20は、図1(イ)に示すように、各第2モーター19に設けられ、リミットスイッチ21は、図1(ロ)に示すように、走行車本体3の側面部に設けられている。
そして、図3(イ)に示すように、各フリッパー7を待機位置に位置させた状態で、装置を起動すると、制御によって、各フリッパー7の角度位置の認識動作が行われるようになされている。
認識動作の制御は、まず、図3(ロ)に示すように、各フリッパー7を第2モーターで上方に回転させていき、その過程で、リミットスイッチ21がオープンになったら、今度は、図3(ハ)に示すように、フリッパー7を逆回転させ、リミットスイッチ21がクローズになったら、インクリメンタルエンコーダ20によるカウントを開始する。このカウント開始によって、装置は、各フリッパー7…の回転角度位置を正確に認識した状態となる。また、リミットスイッチ21がクローズになってから待機角度状態になるまでのカウント数は予め設定されていて、インクリメンタルエンコーダ20のカウント数がこの設定カウント数に達したらフリッパー7の回転が停止されるようになされて、各フリッパー7は、正確な待機角度状態になることができる。
そして、上記の装置の操作部2には、段差越えクローラー式走行車に特定範囲の段差を越えるのに必要な一連の画一的動作を行わせる手順を記憶した記憶部22と、該記憶部22に記憶された手順に基づいて、段差越えクローラー式走行車1に段差越えの一連の動作を行わせる制御を行う制御部23とが備えられ、操作部2に対する操作によって、前記制御部23が段差越え制御を開始し、該制御によって段差越えクローラー式走行車1が段差を越える動作を行うようになされている。
具体的には、図4(イ)〜図5(ヌ)に示すような一連の画一的動作が制御部23による制御によって行われるようになされている。即ち、図は、高さ寸法が150mmの段差24を越える場合のもので、制御は、図4(イ)(ロ)に示すように、クローラー式走行車1を段差24までの距離aが50mmとなるように接近させた状態にした後、操作部2に対して制御開始操作を行えば開始され、図4(ハ)〜図5(ヌ)に示すような段差越えの画一的な動作が行われて、クローラー式走行車1は段差24を越えていく。この一連の段差越え動作が、上記の角度位置認識機構による各フリッパー7の角度位置の認識に基づいて行われるようになされていることはいうまでもない。
なお、越えなければならない段差に、高さ寸法や越える方向における前後方向の寸法の違いが複数ある場合は、それらの段差に対応できるように、記憶部22には、段差越えのための複数種類の画一的動作を記憶させておき、段差越え動作を選択できるようにしておくとよい。
このように、上記の装置では、操作部2に対しては、制御部23に段差越え制御を開始させるための操作のみを行えば、それによって、制御部23が段差越え制御を行い、該制御によって段差越えクローラー式走行車1が段差を越える動作を行うようになされているので、走行車1に段差越えを操作負担小さく行わせることができる。
また、上記の装置では、各フリッパー7…がクローラー式フリッパーからなっており、走行車本体3側のクローラーベルト9とフリッパー7側のクローラーベルト10とが、周回する方向及び速度を同じにして周回を行うようになされているので、走行車本体3のクローラー4とフリッパー7のクローラー8とをいずれも走行車1の走行に役立てることができ、走行車1に力学的に安定した段差越え動作を行わせることができると共に、段差越えの一連の動作のための制御内容も簡素なものにすることができる。
更に、上記の装置において、前後のフリッパー7,7は、360°回転できるようになっていることを利用して、図2(ロ)に示すように、その先端部を走行車本体3よりも下方に突出した角度状態にすることもできるようになされていていると共に、クローラー式走行車本体3を前後のフリッパー7,7で浮上状態にし、その浮上状態においてフリッパー7,7のクローラー8,8で走行することができるようになされていて、それにより、走行車本体3を高低異なる高さ位置で走行させることができると共に、カメラ5による撮影も高低異なる高さ位置から行うことができるようになっている。
また、前後のフリッパー7…は、前フリッパー7の先端部を後方に向け、後フリッパー7の先端部を前方に向けた角度状態にすることができるようになされていて、その角度状態を前後のフリッパー7,7の待機角度としているので、前後にフリッパー7,7が備えられているにもかかわらず、走行車1の前後方向の寸法を小さくすることができて小回りを効かせることができると共に、走行車1をコンパクトにすることができ、それでいて、前後のフリッパー7,7によって段差越えを行うことができる。
以上に、本発明の実施形態を示したが、本発明はこれに限られるものではなく、発明思想を逸脱しない範囲で各種の変更が可能である。例えば、上記の実施形態では、越える段差が特定形態のものからなっているが、その他の形態の段差を、越える対象とすることもできるし、また、本発明の装置は、床下点検用に限らず、各種の用途に用いることが可能である。
実施形態装置のクローラー式走行車を示すもので、図(イ)はフリッパー及びクローラーの駆動機構部を拡大して示す断面平面図、図(ロ)は走行車の概略全体平面図である。 図(イ)は装置の構成を示す説明図、図(ロ)は走行車の動作の一例を示す側面図である。 図(イ)〜図(ニ)は、角度位置認識のための制御動作等を順次に示す走行車の側面図である。 図(イ)〜図(ホ)は、図5(ヘ)〜(ヌ)と共に、段差越えのための走行車の画一的動作の一例を順次に示す側面図である。 図(ヘ)〜図(ヌ)は、図4(イ)〜(ホ)と共に、段差越えのための走行車の画一的動作の一例を順次に示す側面図である。
符号の説明
1…クローラー式走行車
2…操作部
3…走行車本体
4…クローラー
5…カメラ
7…フリッパー
8…クローラー
9…クローラーベルト
10…クローラーベルト
20…インクリメンタルエンコーダ
21…リミットスイッチ
22…記憶部
23…制御部
24…段差

Claims (5)

  1. クローラー式走行車本体の前後に段差越え用のフリッパーが設けられた段差越えクローラー式走行車と、該クローラー式走行車を操作する操作部とが備えられ、前記クローラー式走行車における段差越え用のフリッパーがクローラー式フリッパーからなり、走行車本体のクローラーとフリッパーのクローラーとが連動し、走行車本体のクローラーベルトの周回する方向及び速度と、フリッパーのクローラーベルトの周回する方向及び速度とが同じに設定されている段差越えクローラー式走行車装置において、
    前記クローラー式走行車に特定範囲の段差を越えるのに必要な一連の画一的動作を行わせる手順を記憶した記憶部と、
    該記憶部に記憶された手順に基づいて、段差越えクローラー式走行車に段差越えの一連の動作を行わせる制御を行う制御部と
    が備えられ、前記操作部に対する段差越え制御開始操作によって、前記制御部が段差越え制御を開始し、該制御によって段差越えクローラー式走行車が段差を越える動作を行うようになされており、かつ、
    前記記憶部に、高さ寸法、越える方向における前後方向の寸法の異なる複数の段差に対応する、段差越えのための複数種類の画一的動作が記憶されており、越えようとする段差に応じて、そのうちのいずれの動作を行わせるかを選択できるようになされている段差越えクローラー式走行車装置
  2. 前記前後のフリッパーは、その先端部を走行車本体よりも下方に突出した角度状態にすることができるようになされていて、クローラー式走行車本体を前後のフリッパーで浮上状態にし、その浮上状態においてフリッパーのクローラーで走行することができるようになされていて、走行車本体にカメラが搭載されている請求項に記載の段差越えクローラー式走行車装置。
  3. 前記前後のフリッパーは、前フリッパーの先端部を後方に向け、後フリッパーの先端部を前方に向けた角度状態にすることができるようになされていて、その角度状態を前後のフリッパーの待機角度とすることができるようになされている請求項1又は2に記載の段差越えクローラー式走行車装置。
  4. 前記前後のフリッパーの回転角度位置を認識する角度位置認識機構が備えられ、前記制御部による制御が、該角度位置認識機構によって認識された前後のフリッパーの回転角度位置情報に基づいて行われるようになされている請求項1乃至3のいずれか一に記載の段差越えクローラー式走行車装置。
  5. 前記角度位置認識機構が、各フリッパーの相対回転位置を検知するインクリメンタルエンコーダと、フリッパーが特定の角度となったのを検知するリミットスイッチとを備え、該リミットスイッチによって検知された各フリッパーの前記特定の回転角度位置を基準とし、前記インクリメンタルエンコーダで検知される相対回転位置の情報に基づいて、前後のフリッパーの回転角度位置を認識するようになされている請求項に記載の段差越えクローラー式走行車装置。
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