JP5380227B2 - 吐出キャップ - Google Patents

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本発明は、容器体の口部に装着される吐出キャップに関するものである。
従来から、容器体の口部に装着されるとともに吐出孔が形成された有頂筒状のキャップ本体と、吐出孔を開閉する蓋体と、キャップ本体と蓋体とを連結するヒンジ体と、を備える吐出キャップが知られている。
近年では、例えば下記特許文献1に示されるような、容器体の口部に螺着されるとともに天壁部に第1吐出孔が形成された有頂筒状のキャップ本体と、第1吐出孔より開口面積が小さい第2吐出孔が形成されるとともに該第2吐出孔が前記第1吐出孔と連通した状態でキャップ本体の天壁部上に配置された中蓋と、前記第2吐出孔を開閉する外蓋と、外蓋と中蓋とを連結する第1ヒンジ体と、キャップ本体と中蓋とを連結する第2ヒンジ体と、を備える吐出キャップが提案されている。
この場合、通常時には、第1ヒンジ体回りに外蓋を回動させて中蓋の第2吐出孔を開口させ、この第2吐出孔から内容物を吐出する一方、内容物を迅速かつ多量に吐出したい場合には、第2ヒンジ体回りに中蓋を外蓋ごと回動させてキャップ本体の第1吐出孔を開口させることで、第2吐出孔よりも開口面積が大きい第1吐出孔から内容物を吐出することができる。
特開2006−137478号公報
しかしながら、前記従来の吐出キャップでは、キャップ本体の天壁部上に中蓋および外蓋がこの順に積み重ねられているので、この吐出キャップのキャップ軸方向の大きさが大きくなり、コンパクト化を図るのが困難であるという問題があった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、キャップ軸方向の大きさを大きくしなくても、内容物を吐出する吐出孔を容易に切り替えることができる吐出キャップを提供することを目的とする。
上記課題を解決して、このような目的を達成するために、本発明の吐出キャップは、容器体の口部に装着されるとともに天壁部に吐出孔が形成された有頂筒状のキャップ本体と、前記吐出孔を開閉する蓋体と、前記キャップ本体と蓋体とを連結するヒンジ体と、を備える吐出キャップであって、前記吐出孔はキャップ本体の天壁部に複数形成されるとともに、前記ヒンジ体および蓋体は二つずつ備えられ、二つの蓋体のうちの、第1蓋体は、第2蓋体よりも開閉する吐出孔の開口面積が大きくされ、二つのヒンジ体は互いがキャップ周方向に隣接して配設されるとともに、二つの蓋体は互いがキャップ軸方向に非積層とされて前記キャップ本体の天壁部上に配設され、前記第1蓋体の上面視形状は、前記ヒンジ体側に向けて開口する貫通孔を有するC字状とされ、前記第2蓋体は前記貫通孔内に配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、吐出孔がキャップ本体の天壁部に複数形成されるとともに、ヒンジ体および蓋体が複数ずつ備えられているので、内容物を吐出する吐出孔を容易に切り替えることができる。また、複数の吐出孔がキャップ本体の天壁部に形成されるとともに、複数の蓋体が互いにキャップ軸方向に非積層とされてキャップ本体の天壁部上に配設されているので、吐出キャップのキャップ軸方向の大きさを低く抑えることができる。
また、複数のヒンジ体が互いにキャップ周方向に隣接して配設されているので、複数の蓋体のうちいずれの蓋体を開閉する場合にも、吐出キャップにおけるキャップ周方向に沿ったほぼ同じ位置を操作すればよく、さらに、複数の吐出孔のうちいずれの吐出孔から内容物を吐出する場合にも、容器体を傾けて倒す向きを変える必要がないため、この吐出キャップの取り扱い性を向上させることができる。
さらにこのように、複数のヒンジ体が互いにキャップ周方向に隣接して配設されていることから、例えば、複数の吐出孔のうちの一つを開口させて内容物を吐出している途中に、他の吐出孔からも内容物を吐出したくなった場合に、容器体をいったん起こして内容物の吐出を中止した後に、この容器体を持ったまま片手で蓋体を操作して前記他の吐出孔を開口させることができ、その後、同じ持ち手のまま当初と同じ向きに容器体を傾けて倒すことで内容物を前記他の吐出孔からも吐出させることができる。したがって、複数の吐出孔のうちの一つを開口させて内容物を吐出している途中に、他の吐出孔からも内容物を吐出したくなった場合に、同じ持ち手のまま片手で容易に他の吐出孔を開口させて内容物を吐出させることができる。
また、前記第2蓋体が第1蓋体の貫通孔内に配置されているため、同一平面内に複数の蓋体を位置させることが可能となり、この吐出キャップがキャップ軸方向に大きくなることを確実に抑制できる。
また、前記第2蓋体には、開動作時の前記第1蓋体が係合して該第2蓋体を開動作させる係合部が設けられてもよい。
この場合、前記第2蓋体に、開動作時の前記第1蓋体が係合して該第2蓋体を開動作させる係合部が設けられているので、一度の第1蓋体の開動作だけで第1蓋体のみならず前記第2蓋体をも開くことが可能になり、キャップ本体の天壁部上に開口する吐出孔の開口面積を即座に大きくすることができる。
本発明によれば、キャップ軸方向の大きさを大きくしなくても、内容物を吐出する吐出孔を容易に切り替えることができる。
本発明に係る一実施形態として示した吐出キャップ付き容器体の要部縦断面図である。 図1の吐出キャップ付き容器体において、第1蓋体および第2蓋体を開いた状態を示す要部縦断面図である。 図1に示す吐出キャップの上面図である。 図1および図2の吐出キャップにおいて、第1蓋体は閉じて第2蓋体を開いた状態を示す上面図である。 図1および図2の吐出キャップにおいて、第1蓋体および第2蓋体を開いた状態を示す上面図である。
以下、図面を参照し、本発明の実施の形態について説明する。
本実施形態に係る吐出キャップ1は、図1から図5に示されるように、容器体2の口部2aに装着されるとともに天壁部11に吐出孔12、13が形成された有頂筒状のキャップ本体14と、吐出孔12、13を開閉する蓋体15、16と、キャップ本体14と蓋体15、16とを連結するヒンジ体17、18と、を備えている。
以下、キャップ本体14の中心軸をキャップ軸Oといい、このキャップ軸O方向に沿って蓋体15、16側を上側、キャップ本体14の周壁部19の開放端側を下側といい、またキャップ軸Oに直交する方向を径方向といい、さらにキャップ軸Oを中心に周回する方向を周方向(キャップ周方向)という。
キャップ本体14の周壁部19の内周面には、雌ねじ部が形成されていて、この雌ねじ部が、容器体2の口部2aに形成された雄ねじ部に着脱自在に螺着されている。
そして本実施形態では、キャップ本体14の天壁部11に吐出孔12、13が複数形成されている。図示の例では、吐出孔12、13はキャップ本体14の天壁部11に二つ形成されていて、それぞれの開口面積は互いに異なっている。また、二つの吐出孔12、13はそれぞれ、互いに繋がっておらず独立している。
これら二つの吐出孔12、13のうち、開口面積の大きい第1吐出孔12は、キャップ本体14の天壁部11において径方向の中間部に配置されて周方向に沿って延在し、上面視形状が前記ヒンジ体17、18側に向けて開口するC字状となっている。また、第1吐出孔12における前記周方向の中央部は、キャップ本体14の天壁部11においてその中央部からヒンジ体17、18と反対側に離れた位置に位置している。なお、キャップ本体14の天壁部11における第1吐出孔12の開口周縁部には、内面が第1吐出孔12の内面に沿う第1注出筒23が立設されている。
前記二つの吐出孔12、13のうち、開口面積の小さい第2吐出孔13は、キャップ本体14の天壁部11においてその中央部からヒンジ体17、18側に離れた位置に配置され、上面視形状が円形状となっている。また、第2吐出孔13は、天壁部11において第1吐出孔12の前記周方向における両端部同士の間に位置する部分に配置されている。なお、第1吐出孔12の前記径方向に沿った大きさは、第2吐出孔13の内径以上となっている。また、キャップ本体14の天壁部11における第2吐出孔13の開口周縁部には、内面が第2吐出孔13の内面に沿う第2注出筒24が立設されている。
本実施形態では、蓋体15、16は複数(図示の例では二つ)備えられ、互いがキャップ軸O方向に非積層とされてキャップ本体14の天壁部11上に配設されている。
複数の蓋体15、16のうち、第1吐出孔12を開閉する第1蓋体15の上面視形状は、ヒンジ体17、18側に向けて開口する貫通孔20を有するC字状となっている。本実施形態では、第1蓋体15の貫通孔20の上面視形状は前記径方向に長い長方形状となっている。また、第1蓋体15の下面には、前記第1注出筒23内に着脱自在に嵌合された第1シール筒25が下方に向けて突設されている。さらに、第1蓋体15におけるヒンジ体17と反対側の先端部には、前記周方向に沿って延びる摘み突片28が前記径方向の外側に向けて突設されている。
複数の蓋体15、16のうち、第2吐出孔13を開閉する第2蓋体16は、第1蓋体15の貫通孔20内に配置され、その上面視形状は前記径方向に長い長方形状となっている。なお、第2蓋体16の外周縁と、第1蓋体15の貫通孔20の内面と、の間には隙間が設けられている。また、第2蓋体16におけるヒンジ体18と反対側の先端部16aは上方に向けて延在している。さらに、第2蓋体16の下面には、前記第2注出筒24内に着脱自在に嵌合された第2シール筒26が下方に向けて突設されるとともに、前記第2注出筒24を外側から囲う囲繞筒27が下方に向けて突設されている。
ヒンジ体17、18は複数(図示の例では二つ)備えられ、互いが前記周方向に隣接して配置されている。本実施形態では、複数のヒンジ体17、18の各回転軸線は、吐出キャップ1の上面視でほぼ同一直線上に位置している。また図示の例では、各ヒンジ体17、18は、蓋体15、16に連結され前記径方向の外側に向けて突出した第1板体と、キャップ本体14に連結され前記径方向の外側に向けて突出した第2板体と、これらの両板体の前記径方向の外側端同士を接続するヒンジ部と、を備えている。
複数のヒンジ体17、18のうち、第2蓋体16とキャップ本体14とを連結する第2ヒンジ体18は、前記両板体およびヒンジ部を1つずつ備えている。
複数のヒンジ体17、18のうち、第1蓋体15とキャップ本体14とを連結する第1ヒンジ体17は、前記両板体およびヒンジ部を2つずつ備えるとともに前記周方向に間隔をあけて配設されていて、これらの間に第2ヒンジ体18が配設されている。
ここで本実施形態では、蓋体15、16におけるヒンジ体17、18の前記第1板体との連結部分に、前記第1板体から上方に向けて延びる被係止突片21が前記径方向の外側に向けて突設されている。また、キャップ本体14の周壁部19におけるヒンジ体17、18の前記第2板体との連結部分に、前記第2板体から下方に向けて延在するとともに前記周方向に間隔をあけて配置された一対の係止板22が前記径方向の外側に向けて突設されている。これにより、蓋体15、16が開位置に位置しているときに、被係止突片21が一対の係止板22同士の間に挟まれて係止されることで、蓋体15、16が開位置に保持されるようになっている。
さらに本実施形態では、第2蓋体16には、開動作時の第1蓋体15が係合して第2蓋体16を開動作させる係合部16bが設けられている。係合部16bは、第2蓋体16における第2ヒンジ体18と反対側の先端部16aに設けられ、第1蓋体15における貫通孔20の周縁部上に配置されている。図示の例では、係合部16bは、第2蓋体16の先端部16aにおける上端縁に配設され、第2ヒンジ体18の反対側に向けて突出している。また、係合部16bと、第1蓋体15における貫通孔20の周縁部と、の間にはキャップ軸O方向の隙間が設けられている。なお、係合部16bは、第1蓋体15を閉じたまま第2蓋体16のみを開ける場合に摘みとして用いてもよい。
以上説明したように、本実施形態による吐出キャップ1によれば、第1吐出孔12を開閉する第1蓋体15が第1ヒンジ体17を介してキャップ本体14に連結され、第2吐出孔13を開閉する第2蓋体16が第2ヒンジ体18を介してキャップ本体14に連結されているので、内容物を吐出する吐出孔12、13を容易に切り替えることができる。
また、第1吐出孔12および第2吐出孔13がキャップ本体14の天壁部11に形成されるとともに、第1蓋体15および第2蓋体16が互いにキャップ軸O方向に非積層とされてキャップ本体14の天壁部11上に配設されているので、吐出キャップ1のキャップ軸O方向の大きさを低く抑えることができる。
また、第1ヒンジ体17および第2ヒンジ体18が互いにキャップ周方向に隣接して配設されているので、第1蓋体15および第2蓋体16のいずれを開閉する場合にも、吐出キャップ1におけるキャップ周方向に沿ったほぼ同じ位置を操作すればよく、さらに、第1吐出孔12および第2吐出孔13のいずれから内容物を吐出する場合にも、容器体2を傾けて倒す向きを変える必要がないため、この吐出キャップ1の取り扱い性を向上させることができる。
さらにこのように、第1ヒンジ体17および第2ヒンジ体18が互いにキャップ周方向に隣接して配設されていることから、例えば、第2蓋体16を開いて第2吐出孔13を開口させ内容物を吐出している途中に、第1吐出孔12からも内容物を吐出したくなった場合に、容器体2をいったん起こして内容物の吐出を中止した後に、この容器体2を持ったまま片手で第1蓋体15の摘み突片28を操作し第1蓋体15を開いて第1吐出孔12を開口させることができ、その後、同じ持ち手のまま当初と同じ向きに容器体2を傾けて倒すことで内容物を第1吐出孔12からも吐出させることができる。
したがって、第2蓋体16を開いて第2吐出孔13を開口させて内容物を吐出している途中に、第1吐出孔12からも内容物を吐出したくなった場合に、同じ持ち手のまま片手で容易に第1吐出孔12を開口させて内容物を吐出させることができる。
また、第2蓋体16に、開動作時の第1蓋体15が係合して第2蓋体16を開動作させる係合部16bが設けられているので、一度の第1蓋体15の開動作だけで第1蓋体15のみならず第2蓋体16をも開くことが可能になり、キャップ本体14の天壁部11上に開口する吐出孔12、13の開口面積を即座に大きくすることができる。
なお、第1吐出孔12および第2吐出孔13の双方を開口させた場合、第1吐出孔12から内容物を吐出しながら、第2吐出孔13を通して外気を容器体2内に導入してもよい。
この場合、第1吐出孔12から容器体2内の内容物を滞りなく円滑に吐出することができる。
また、第2蓋体16が第1蓋体15の貫通孔20内に配置されているため、同一平面内に複数の蓋体15、16を位置させることが可能となり、この吐出キャップ1がキャップ軸O方向に大きくなることを確実に抑制できる。
さらに、第2蓋体16が第1蓋体15の貫通孔20内に配置され、係合部16bが、第2蓋体16の先端部16aに設けられて第1蓋体15における貫通孔20の周縁部上に位置しているので、開動作時の第1蓋体15から係合部16bを介して第2蓋体16に効率よく力を伝達することが可能になり、第1蓋体15の開動作時に第2蓋体16を確実に開くことができる。
なお、本発明の技術的範囲は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、前記実施形態では、キャップ本体14の天壁部11に、互いに開口面積が異なる二つの吐出孔12、13を形成し、第1蓋体15により開口面積が大きい第1吐出孔12を開閉させたが、これに代えて、キャップ本体14の天壁部11に、開口面積が互いに同等の吐出孔を複数形成し、第1蓋体により開閉する吐出孔の個数を、第2蓋体により開閉する吐出孔の個数より多くしてもよい。
また、第2蓋体16に係合部16bを設けなくてもよい。
さらに、第2蓋体16の外周縁と、第1蓋体15の貫通孔20の内面と、の間に隙間を設けなくてもよい。
また、第2蓋体16の先端部16aを上方に向けて延在させなくてもよい。
さらに、複数の吐出孔として、互いに繋がっておらず独立している構成を示したが、複数の蓋体のうちの1つが、他よりも開閉する吐出孔の開口面積を大きくできる構成であれば、互いに繋げてもよい。例えば、第2吐出孔13におけるヒンジ体17、18と反対側の部分と、第1吐出孔12と、を繋げる等してもよい。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記した実施の形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、上記した変形例を適宜組み合わせてもよい。
キャップ軸方向の大きさを大きくしなくても、内容物を吐出する吐出孔を容易に切り替えることができる。
1 吐出キャップ
2 容器体
2a 口部
11 天壁部
12 第1吐出孔
13 第2吐出孔
14 キャップ本体
15 第1蓋体
16 第2蓋体
16a 先端部
16b 係合部
17 第1ヒンジ体
18 第2ヒンジ体
20 貫通孔
O キャップ軸

Claims (2)

  1. 容器体の口部に装着されるとともに天壁部に吐出孔が形成された有頂筒状のキャップ本体と、
    前記吐出孔を開閉する蓋体と、
    前記キャップ本体と蓋体とを連結するヒンジ体と、を備える吐出キャップであって、
    前記吐出孔はキャップ本体の天壁部に複数形成されるとともに、前記ヒンジ体および蓋体は二つずつ備えられ、
    二つの蓋体のうちの、第1蓋体は、第2蓋体よりも開閉する吐出孔の開口面積が大きくされ、
    二つのヒンジ体は互いがキャップ周方向に隣接して配設されるとともに、二つの蓋体は互いがキャップ軸方向に非積層とされて前記キャップ本体の天壁部上に配設され
    前記第1蓋体の上面視形状は、前記ヒンジ体側に向けて開口する貫通孔を有するC字状とされ、
    前記第2蓋体は前記貫通孔内に配置されていることを特徴とする吐出キャップ。
  2. 請求項1記載の吐出キャップであって、
    前記第2蓋体には、開動作時の前記第1蓋体が係合して該第2蓋体を開動作させる係合部が設けられていることを特徴とする吐出キャップ。
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