JP5372393B2 - 理美容鋏 - Google Patents

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本発明は、美容院や理髪店等で使用される理美容鋏に関するものであり、特に、カット用の理美容鋏に関するものである。
鋏で髪をカットする際には、一対の鋏刃から加えられた力により、髪が刃部の先端方向に押されて移動する現象、いわゆる「髪が逃げる」という現象が生じる。そのため、一回の閉じ操作で切断する幅を大きくとると、髪の長さが不揃いとなる。そこで、通常、髪を一様な長さに切り揃える場合は、一回の操作で切断する幅を小さくし、鋏を激しく動かして切断位置を徐々にずらして行くことにより、髪の長さを揃えている。また、髪を濡らして髪同士を接着させ、髪を逃がしにくくしてからカットすることもある。
更に、髪を逃がしにくくするために、一対の刃部の一方に、V字状或いはU字状の溝刃を連結して並設した鋏も提案されている(例えば、特許文献1参照)。
実開平7−37042号公報
しかしながら、髪を一様な長さに切り揃えるために、一回の操作で切断する幅を小さくし、鋏の開閉を激しく繰り返す操作は、美容師等の使用者の手や腕に過大な負担を課すものであった。また、髪を接着させるために髪を濡らしてからカットする場合は、乾燥させなければ仕上がり状態が分からず、不便であった。更に、V字状或いはU字状の溝刃が連設された従来の鋏(特許文献1)の場合は、髪が溝刃に保持されて逃げにくい一方で、溝刃に保持された多量の髪を一度に切断するため、鋏の閉じ操作の抵抗が非常に大きいものであった。そのため、使用者の手や腕に負担がかかると共に、スムーズなカットが行えないという問題があった。
そこで、本発明は上記の実情に鑑み、髪を逃がしにくく、一回の操作で切断する幅を大きくしても一様な長さに髪を切り揃え易いと共に、閉じ操作の抵抗が小さく滑らかな動作で髪を切断することができる、カット用の理美容鋏の提供を課題とするものである。
上記の課題を解決するため、本発明にかかる理美容鋏は、「それぞれ刃部及び持手部を有する一対の鋏片が支軸周りに回動可能に組み付けられたカット用の理美容鋏であって、一対の前記刃部の少なくとも何れか一方は、複数連設された略V字状の溝刃を具備しており、それぞれの前記溝刃の開口幅は0.25mm〜0.4mmであり、前記溝刃のピッチは0.4mm〜0.5mmであり、それぞれの前記溝刃の略V字を形成する二本の溝縁線のうち、刃部基端側の前記溝縁線を基端側縁線、刃部先端側の前記溝縁線を先端側縁線としたとき、前記溝刃の開口端を結ぶ仮想線と前記基端側縁線とがなす角度である基端側角は85°〜90°であり、前記仮想線と前記先端側縁線とがなす角度である先端側角は50°〜70°であり、前記先端側縁線は切断刃として機能するのに対し、前記基端側縁線は実質的に切断刃として機能しないものであり、一対の前記刃部は、共に刃線が略円弧状に形成されており、複数の前記溝刃は、前記先端側角が同一である」ものである。
一般に、理美容鋏は、一対の刃部のうちの一方が櫛状に形成され、髪を間引くように切断する梳き鋏(セニングシザー)と、櫛状の刃部を有さず髪を切り揃えるように切断するカット用鋏とに大別される。本発明は、後者のカット用鋏にかかるものである。
「溝刃」は略V字状であることから、二本の溝縁線を有する。本明細書及び特許請求の範囲では、この二本の溝縁線のうち、刃部基端側を「基端側縁線」、刃部先端側を「先端側縁線」と名称付けている。
「溝刃の開口幅」は、略V字状の開口が最も広くなった位置における幅を指している。ここで、平均的な人の髪の太さは、直径約0.08mmであると言われている。従って、0.25mm〜0.4mmである本発明の「開口幅」は、髪が3〜5本入る幅である。
「溝刃のピッチ」は、隣接する溝刃において、それぞれ対応する位置間の距離である。
上記の構成により、一対の刃部に挟み込まれた髪は、溝刃に入り込んで保持された状態で、鋏の閉じ操作によって切断される。これにより、鋏の閉じ操作に伴って髪が刃部先端側に押されて移動する、いわゆる「髪の逃げ」が抑制される。従って、本発明によれば、一回の操作で切断する幅を大きくしても、髪を一様な長さに切り揃え易いものとなる。そして、本発明の溝刃は髪が3〜5本入る程度の開口幅で非常に微小であり、ごく少量の髪が溝刃に保持されるため、鋏の閉じ操作に対する抵抗が極めて小さい。これにより、V字状或いはU字状の溝刃に保持された大量の髪を一度に切断する従来の鋏とは異なり、使用者の手や腕に負担を与えることなく、滑らかな動作で髪を切断することができる。
ところで、一対の刃部が交差する点は、鋏の閉じ操作に伴って刃部先端に向かって移動するため、略V字状の溝刃に保持された髪は、溝刃の先端側縁線に押圧される。従って、溝刃を形成する基端側縁線及び先端側縁線のうち、髪を切断するように作用するのは先端側縁線である。本発明では、基端側角を80°〜90とし、先端側角を50°〜70°としたことにより、基端側縁線より先端側縁線の方が、溝刃に保持された髪に対して斜めに傾いている。かかる構成により、髪の切断に寄与する先端側縁線が、斜め方向のせん断力を髪に作用させ易いものとなり、髪を切れ味良く軽快に切断することができる。
加えて、基端側角及び先端側角が上記の関係となっていることにより、先端側縁線の方が基端側縁線より長い。すなわち、髪の切断に寄与する先端側縁線が長く、髪の切断にほとんど寄与しない基端側縁線が短くなっている。これにより、微小な溝刃であっても、その内部の微小な空間に保持された髪を、効率良く切断することができる。
対象物に刃がほぼ直角に当たる場合、対象物にはほとんどせん断力が作用しない。しかしながら、もともと基端側縁線は髪の切断にほとんど寄与しないため、せん断力を作用させる必要がない。そこで、本発明では、髪の切断に寄与する先端側縁線を傾斜させ、せん断力を作用させ易い形態とする一方で、基端側角をほぼ直角とすることにより、髪の切断にほとんど寄与しない基端側縁線に切断刃として機能し得る形態を付与する無駄を排している。
また、基端側角がほぼ直角であることから、開口幅が同一であれば、先端側縁線がより長いものとなる。これにより、先端側縁線が髪を切断する上記の作用を、より有効に発揮させることができる。
「刃線」とは、一対の刃部のそれぞれにおいて、相手側の刃部と摺り合わされる側の外形に沿った線を指している。なお、溝刃が連設されている刃部においては、微小な溝刃を無視して刃部の概略形状をとらえ、その外形に沿った線を「刃線」と称している。
一般的に、刃線がほぼ直線状のものを「直刃」、刃線が円弧状に曲線を描くものを「笹刃」、その中間のものを「柳刃」と称している。そして、髪を直線的に切る場合は「直刃」を用い、動きや軽さを表現する髪型や、毛先のラインをぼかして柔らかさを表現する髪型にする場合など、わざと髪が逃げ易いで状態でカットする場合は「笹刃」を用いるというのが、当業者の常識である。
これに対し、本発明は、髪を逃がしにくくして、直線的に切断し易くすることを課題としているものであるにも関わらず、敢えて、刃線を略円弧状にしている。その理由は、以下のようである。髪が逃げようとする力は、一対の刃部によって髪が切断される位置において、一方の刃部と他方の刃部によって形成される角度「閉じ角」によって変化し、この閉じ角が大きいほど髪はより逃げ易い。従って、「直刃」の場合、閉じ角が大きい刃部基端近くでは髪はより逃げ易く、閉じ角が小さくなる刃部先端近くでは、髪は一対の刃部に挟み込まれて逃げにくい。そのため、従来では、髪を直線的に切る場合、直刃の刃部先端近くのみを使用し、鋏を激しく開閉させることによって髪を切断していたのである。仮に、直刃の場合に一回の操作で切断する幅を大きくとると、切り初めと切り終わりでは、髪の逃げ易さが大きく変化してしまう。
一方、刃線が円弧状の笹刃の場合は、刃部先端近くでも閉じ角が大きく髪が逃げ易い反面、鋏の開閉に伴う閉じ角の変化が小さく、ほぼ一定である。そこで、本発明では、一対の刃部の刃線を共に略円弧状とすることにより、閉じ角をほぼ一定とした上で、上記の微小な溝刃によって、髪を逃がしにくいものとしている。これにより、一対の刃部の交差点が刃部基端側から刃部先端に向かって移動する際、刃部基端側と刃部先端側とで髪の逃げにくさが同程度となるため、一回の操作で切断する幅を大きくしても、一様な長さに髪を切り揃えることがより容易なものとなっている。
以上のように、本発明の鋏によれば、髪を逃がしにくく、一回の操作で切断する幅を大きくしても一様な長さに髪を切り揃え易いと共に、開閉操作の抵抗が小さく滑らかな動作で髪を切断することができる、カット用の理美容鋏を提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の一実施形態である鋏について、図1乃至図4に基づいて説明する。ここで、図1は本実施形態の理美容鋏の開いた状態における正面図であり、図2は図1のA−A間及びB−B間における部分拡大図であり、図3は図2のX−X線断面図であり、図4は図1の理美容鋏における髪の切断作用を説明する説明図である。
本実施形態の理美容鋏1(以下、単に「鋏1」と称する)は、図1乃至図3に示すように、刃部11及び持手部12を有する静刃鋏片10と、刃部21及び持手部22を有する動刃鋏片20が支軸9周りに回動可能に組み付けられたカット用の鋏1であって、静刃鋏片10の刃部11は、複数連設された略V字状の溝刃15を具備しており、それぞれの溝刃の開口幅Wは0.25mm〜0.4mmであり、溝刃15のピッチPは0.4mm〜0.5mmであり、それぞれの溝刃15の略V字を形成する二本の溝縁線のうち、刃部基端側の溝縁線を基端側縁線16、刃部先端側の溝縁線を先端側縁線17としたとき、溝刃15の開口端を結ぶ仮想線Sと基端側縁線16とがなす角度である基端側角αは80°〜90°であり、仮想線Sと先端側縁線17とがなす角度である先端側角βは50°〜70°とされている。ここで、静刃鋏片10及び動刃鋏片20が、本発明の「一対の鋏片」に相当する。
より詳細に説明すると、本実施形態の溝刃15では、基端側角αは約80°、先端側角βは約60°に設定されている。また、溝刃15の開口幅Wは約0.35mm、溝刃15のピッチPは約0.45mmである。従って、隣接する溝刃15間には、刃線に沿って約0.1mm長さの線状刃19が存在する。
更に、刃部11,21はそれぞれ刃線が略円弧状に形成されている。なお、一般的な理美容鋏の笹刃は、R800と称される緩やかな円弧状であるが、本発明ではR450〜R600と、曲率が通常より大きなものとなっている。
溝刃15は刃部11の刃部先端から刃部基端に向かって設けられており、溝刃15が設けられている長さLは、刃部11の長さの2/3〜3/4である。
上記の構成により、本実施形態の鋏1によれば、図4(a)に示すように、一対の刃部11,21に挟み込まれた髪Hは、略V字状の溝刃15に入り込んで保持される。そして、図4(b)に示すように、鋏1の閉じ操作に伴い、髪Hが溝刃15に保持された状態で、切断刃として機能する先端側縁線17と動刃鋏片20の刃部21によって切断される。これにより、一回の操作で切断する幅を大きくしても、髪の逃げが抑制され、髪を一様な長さに切り揃えることができる。そして、本実施形態では、溝刃15がごく微小で開口幅Wは髪が3本入る程度であり、溝刃15に保持される髪の本数が少ない。これにより、鋏1の閉じ操作に対する抵抗が極めて小さく、使用者の手や腕に負担を与えることなく、滑らかな動作で髪を切断することができる。
加えて、溝刃15間の線状刃19は約0.1mmであり、髪1本程度の長さである。従って、線状刃19上を滑るように刃部先端側に押される髪は少なく、ほとんどの髪は溝刃15に保持されて切断されるため、髪の逃げを抑制して髪を直線的に切断することができる。
また、基端側縁線16より先端側縁線17の方が、溝刃15に保持された髪に対して斜めに傾いていることに加え、基端側縁線16より先端側縁線17の方が長い。これにより、髪の切断に寄与する先端側縁線17に、髪に対する斜めのせん断力を有効に作用させ、切れ味良く髪を切断することができる。
更に、本実施形態では、一対の刃部11,21の刃線が共に曲率の大きな(曲率半径の小さい)略円弧状に形成されているため、刃部11,21の交差点が刃部基端側から刃部先端に向かって移動する際に閉じ角の変化が小さく、刃部基端側と刃部先端側とで髪の逃げにくさが同程度となる。これにより、一回の操作で切断する幅を大きくしても、一様な長さに髪を切り揃えることが容易なものとなっている。
また、美容師等の使用者は、静刃鋏片10の刃部11に髪を載置するようにし、動刃鋏片20を支軸9周りに回動させて髪を切断する。従って、本実施形態では、髪を載置するように操作される刃部11に溝刃15が設けられていることにより、溝刃15に髪を保持させ易く、髪を安定させて切断することができる。加えて、静刃側の刃部11のみに溝刃15が設けられていることにより、簡易な構成で本発明の作用効果が発揮されるものとなっている。また、仮に、動刃側の刃部21にも溝刃が設けられている場合は、静刃側の溝刃15と動刃側の溝刃が対向する部分に、より多くの髪が保持される。これに対し、本実施形態では、静刃側の刃部11のみに溝刃15が設けられているため、個々の溝刃15に保持される髪の本数が少なく、抵抗感小さく滑らかに髪を切断することができる。
更に、本実施形態では、溝刃15が設けられている長さLは、刃部11の長さの2/3〜3/4であり、刃部基端側には溝刃15が設けられていない。通常、美容師等の使用者は、一対の鋏片を90°近くまで開くように操作することはないため、刃部基端近くが髪の切断に使用されることはほとんどない。従って、本実施形態では、髪の切断にほとんど使用されない刃部基端近くには溝刃15を形成しないことにより、鋏1の製造の手間やコストの無駄を排している。
上記では、基端側角αを約80°、先端側角βを約60°とした場合を例示したが、例えば、図5に示すように、基端側角αをほぼ直角にすることもできる。ここでは、基端側角α’は87〜88°であり、その他、先端側角β、開口幅W、ピッチPは鋏1と同一である。
このような構成にすることにより、髪の切断に寄与する先端側縁線17’は、鋏1の先端側縁線17より更に長いものとなる。これにより、先端側縁線17’が髪を切断する作用を、より有効に発揮させることができると共に、髪の切断にほとんど寄与しない基端側縁線16’を、髪に対してせん断力を作用させ得る構成とする無駄が排された構成となっている。
以上、本発明について好適な実施形態を挙げて説明したが、本発明はこの実施形態に限定されるものではなく、以下に示すように、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の改良及び設計の変更が可能である。
例えば、上記の実施形態では、溝刃15と溝刃15との間に線状刃19が存在する場合を例示したが、これに限定されず、線状刃がほとんど存在せず、溝刃が連続的に並設されている構成とすることができる。これにより、ほぼ全ての髪が溝刃に保持された状態で切断されるため、髪の逃げをより抑制し、より容易に髪を一様な長さに直線的に切断することができる。
本発明の一実施形態の理美容鋏の開いた状態における正面図である。 図1のA−A間及びB−B間における部分拡大図である。 図2のX−X線断面図である。 図1の理美容鋏における髪の切断作用を説明する説明図である。 他の実施形態について、図2に相当する部分を示す部分拡大図である。
符号の説明
1 鋏(理美容鋏)
9 支軸
10 静刃鋏片(鋏片)
11 静刃鋏片の刃部
12 静刃鋏片の持手部
15 溝刃
16,16’ 基端側縁線(溝縁線)
17,17’ 先端側縁線(溝縁線)
19 線状刃
20 動刃鋏片(鋏片)
21 動刃鋏片の刃部
22 動刃鋏片の持手部
α,α’ 基端側角
β 先端側角
W 開口幅
P ピッチ
S 仮想線

Claims (1)

  1. それぞれ刃部及び持手部を有する一対の鋏片が支軸周りに回動可能に組み付けられたカット用の理美容鋏であって、
    一対の前記刃部の少なくとも何れか一方は、複数連設された略V字状の溝刃を具備しており、
    それぞれの前記溝刃の開口幅は0.25mm〜0.4mmであり、
    前記溝刃のピッチは0.4mm〜0.5mmであり、
    それぞれの前記溝刃の略V字を形成する二本の溝縁線のうち、刃部基端側の前記溝縁線を基端側縁線、刃部先端側の前記溝縁線を先端側縁線としたとき、前記溝刃の開口端を結ぶ仮想線と前記基端側縁線とがなす角度である基端側角は85°〜90°であり、前記仮想線と前記先端側縁線とがなす角度である先端側角は50°〜70°であり、前記先端側縁線は切断刃として機能するのに対し、前記基端側縁線は実質的に切断刃として機能しないものであり、
    一対の前記刃部は、共に刃線が略円弧状に形成されており、
    複数の前記溝刃は、前記先端側角が同一である
    ことを特徴とする理美容鋏。
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