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Description

この発明は、吸気流の流れ方向および流速を制御することにより、燃焼室内での縦渦(ダンブル)流を強化した内燃機関の吸気装置に関する。
特許文献1には、吸気ポート内に気流制御弁および仕切り板を備えた内燃機関の吸気装置が提案されている。この発明の気流制御弁は、中央部に切欠きを有し、運転条件により吸気ポートの閉制御を行う。この閉制御により、吸気ポート内で偏流を発生させ、燃焼室(気筒)内でダンブル流を発生させる。このとき気流制御弁を通過する気流が切欠きに集中するため、切欠きがない場合に比べ偏流が促進され、さらにダンブル流を強化できる。
また、特許文献2には、吸気通路の中央近傍に支軸をもつ気流制御弁を備えた内燃機関の吸気装置が開示されている。この気流制御弁は、運転条件により回転制御され、その回転方向に従い吸気ポート内に所定の流路を形成し、吸気ポート内に偏流を発生させ、燃焼室内でダンブル流を発生させる。このとき支軸が気流制御弁の中央近傍にあるため、支軸の回転方向にかかるトルクが相殺されるため小さい。この結果、角度保持および回転駆動に必要な駆動モータにかかる負荷を小さくできるとともに角度制御の信頼性が高くなる。
特開2006−283696号公報 特開2007−135840号公報
特許文献1に記載の発明では、気流制御弁の回転を端の支軸で支持しているため、支軸に回転トルクが発生しアクチュエータの負荷が高くなり、信頼性確保のためのコストが上がる。また、切欠きにより偏流を中央部に集中させる構成であるが、開口率が大きい制御の場合は効果を発揮しにくくなる。
特許文献2に記載の発明では、アクチュエータの負荷は軽いが、全開、略全閉、半開の3種類の開度制御しかできない。このため、運転条件に見合った無段階の開度が設定できず、燃焼室内でダンブル流を発生させる性能が劣る。
また、いずれの発明でも、気流制御弁の周りは、弁の移動範囲の吸気通路の側面が平らである必要があるため、最も一般的な横長の長円形断面のインポートを備えた内燃機関では、大きな設計変更を必要とする。
この発明の目的は、一般的な横長の長円形断面の吸気ポートを有する内燃機関においても、連続的に開度制御ができ、全ての開口率にて最適な偏流を形成できる吸気装置の提供にある。すなわち、この発明では、気流制御弁の形状を適正に設定することにより、性能とコストとを両立させ、吸気流の流れ方向および流速を最適に制御し、燃焼室内での縦渦(ダンブル)流を強化する。これにより、広範囲の運転条件において、燃焼室内の燃料、空気およびEGRガスの混合を均一化でき、大量のEGRを実現しても機関の安定した運転が可能となる。この結果、内燃機関の燃費が向上できる。
請求項1に記載の発明では、断面が横長の略長円形をしている吸気ポートを有する内燃機関の吸気装置であって、吸気ポートの上流側に、吸気ポートの入口と略同一の断面形状を有する吸気通路と、左右両側が回転支軸により、吸気通路の縦方向の略中央位置において支持された気流制御弁とを備える吸気制御機構を付設した内燃機関の吸気装置において、気流制御弁は、吸気通路の下半分の内周壁に倣った断面を有するとともに、先端(下流側端部)に向かって高さ漸減する左右の側壁部と、先端部に切欠きを有する底板部とを備えた弁板と、左右の側壁部の基端部(上流側端部)に連結された前記左右の回転支軸とからなり、内燃機関の運転条件に応じて、弁板を、底板部が吸気通路の底壁に当接する位置から先端部が吸気通路の天井壁に近接する位置まで回動させることを第1の特徴とする。
そして、気流制御弁の上記基端部の外側と、吸気通路の内壁との間に、基端部の断面外形に沿った略U字形の補助板を左右の回転支軸に連結して配するとともに、気流制御弁と連動させ、気流制御弁と吸気通路の内壁との隙間を塞いだことを第2の特徴とする。
この発明では、吸気通路の下半分の内周壁に倣った断面を有し、先端部に切欠きを有する気流制御弁を、内燃機関の運転条件に応じて回動させている。吸入空気は、この半ノズル形状の気流制御弁により、吸気ポートの上側に絞られて増速し吸入空気流を形成する。この増速された吸入空気流は、吸気口から燃焼室に吸引され、吸気口と反対側のシリンダライナ(燃焼室側壁)に衝突して下降し、吸入行程で下位に位置するピストンの上面で燃焼室の中心側に偏向してタンブル流が形成される。気流制御弁を、内燃機関の運転条件に応じて連続的に制御することで、全ての運転条件に応じて、強力なタンブル流が形成でき、希薄燃焼においても安定した運転を確保でき、燃費の向上、エミッションの改善が可能となる。
以上のように、本発明は、吸気通路の下半分の内周壁に沿った断面を有した場合を例に説明しているが、吸気通路の上半分の内周壁に沿った断面を有する気流制御弁であって、吸気通路を吸気ポートの下側に絞る構成でも効果に違いはない。なお、吸気通路の絞り部を下側にするか上側にするかは、エンジン毎によって異なる設計因子である。以下の実施例では、吸気通路の上側を絞る構成を例に説明する。
内燃機関の燃焼室の概略断面図である。 吸気制御機構の断面図および気流制御弁の斜視図である。 吸気制御機構の正面図である。 内燃機関の燃焼室の概略断面図である。 内燃機関の燃焼室の概略断面図である。 実施例2の気流制御弁の斜視図および側面図である。 実施例3の気流制御弁の斜視図および平面断面図である。
発明を実施するための形態を、図に示す実施例とともに説明する。ただし、実施例1、3は、本発明が適用されていない例を示す参考例であり、実施例2は、本発明が適用された例を示す。
図1は、この発明の実施例1にかかる内燃機関の吸気装置の概略断面を示し、Cはシリンダボディ、CHはシリンダヘッド、Pはピストンである。シリンダヘッドCHには、吸気口21を介して燃焼室(気筒)1に連通する吸気ポート2、および排気口31を介して燃焼室1に連通する排気ポート3が設けられている。吸気口21および排気口31には、それぞれ吸気バルブ22および排気バルブ32が設置され、内燃機関の吸入行程、圧縮行程、着火、燃焼行程、排気行程などの運転に応じた所定のタイミングで開閉される。燃焼室1の天井部には略中央に点火装置11が取り付けられている。
この内燃機関には、排気路33からEGRガスを吸気ポート2に供給するためのEGR通路4が付設されている。EGR通路4の吹出口41は、吸気ポート2の上側壁面23に開口しており、EGR通路4にはEGRバルブ42が介装されている。EGRバルブ42は、内燃機関の運転条件に応じて開閉される。
吸気ポート2は、この実施例では、横長で略長円形断面を有する(図3参照)。この吸気ポート2は、各燃焼室1毎に2つの吸気バルブ22を備えた内燃機関で多く採用されている。吸気ポート2と、吸気マニホールド12との間には、この発明の要旨である吸気制御機構5が介装されている。
吸気制御機構5は、図1、図2の(イ)、図3に示す如く、内部が吸気通路51となっているダクト52、およびアクチュエータ57を備える。ダクト52(吸気通路51)は、吸気ポート2の入口断面と略同一の横長で略長円形断面を有する。すなわち、吸気通路51の断面は、縦(図示上下)方向の略中間位置が最大幅となている。
ダクト52内には、吸入空気を偏向、増速させるための気流制御弁6が回動自在に設置されている。ダクト52は左右対象的であり、略円筒面となっている左右の両側壁53、53、略平坦な底壁54、および略平坦な天井壁55を有し、長手方向(吸気通路51方向)には締結用のフランジ56、56が設けられている。
気流制御弁6は、図2の(イ)、(ロ)に示す如く、ダクト52の縦(図示上下)方向の略中間位置を貫通して配された左右の両回転支軸(支軸)61、61と、両支軸61、61に連結された弁板62とを有する。弁板62は、ダクト52の左右の両側壁53、53に倣って湾曲した略三角板状の左右の側板部63、63と、ダクト52の底壁54に倣って平板状を呈する底板部64からなる。図2の(イ)に示す如く、底壁54の両端部を除く部分は、底板部64の厚さ(高さ)と略同等分だけ吸気ポート2(図1参照)の入口の下端(底壁54の両端部)より下位に設定されている。
側板部63、63は、図2の(ロ)に示す如く略円筒面板であるとともに、図2の(イ)に示す如く側面形状が略三角形状を呈する。側板部63、63の一つ頂点である基部65、65が両支軸61、61に連結されている。側板部63、63は、基部65、65から下方に延び、長さが両支軸61、61から底壁54までの高さと同等の上流側辺66、66を有する。側板部63、63は、下流側に延長した長辺67、67を有し、長辺67、67は下流にいくに従って底板部64に漸近している。側板部63、63の側面形状は、基部65の頂角αは、90度〜110度、先端角βは15度〜45度の範囲が実用的である。
底板部64には、上流側辺66、66から下流側に両支軸61、61と同一中心を有数する円筒面部68が設けられている。円筒面部68は、ダクト52の底壁54に接触ないし近接するように設定されており、弁板62の回動位置にかかわらず、底壁54と弁板62(円筒面部68)との隙間から吸気が洩れることを阻止している。なお、底板部64が円筒面部68を備えず、平板である場合は、弁板62の回動により、底壁54と弁板62との隙間から吸気が洩れる不具合が生じる。
底板部64の先端部(下流側端)69には、中央部に切欠き60が設けられている。切欠き60は、この実施例では、横長のスリット上であるが、底板部64の先端部69に矩形、円形など他の形状の切欠きを設けてもよく、底板部64の先端部69以外の先端部にスリット、矩形、円形などの穴を開けた構造であってもよい。
図4、図5とともに、作用を説明する。図4、図5は、いずれも吸入行程にある内燃機関の吸気装置を示す。支軸61には、アクチュエータ57が連結され、エンジン制御装置(ECU)により内燃機関の運転条件にあわせて支軸61が回転する。支軸61の回転により、気流制御弁6が回動して吸気通路51の開度調整が行われる。この実施例では、支軸61の回転にともない、弁板62は、底板部64が底壁54に当接した全開位置から、先端部69が天井壁55に近接する最強絞り位置まで回動する。
気流制御弁6は、内燃機関の高負荷、高速運転時には、図示二点鎖線の全開位置に設定されている。この状態では、弁板62は、ダクト52の底壁54に埋没しているため、吸気抵抗になる不具合が防止されている。これは、底壁54が底板部64の厚さ(高さ)分だけ吸気ポート2の入口の下端より下位に設定されていることにより達成される。
内燃機関が予め決められた運転条件になると、ECUからの信号によりアクチュエータ57が作動し、支軸61を右回転させ、弁板62は、図示実線の如く吸気通路51を狭める位置に回動する。低負荷、低速運転など、吸気の流速が小さく、点火装置による着火条件の悪い運転条件のときは、図4に実線で示す如く、弁板62は先端部69が天井壁55に近接する位置に設定される。
これにより、吸気流Fは白抜き矢印の如く、弁板62の先端部69の切欠き60を通過して燃焼室1に吸引される。吸気流Fは、底板部64の上面に沿って流れ、流路の断面積が漸減するため徐々に増速される。切欠き60の位置で流路の断面積が最小となるため、吸気流Fの流速はこの位置で最大となり、吸気ポート2の上側壁23に沿った流速の早い噴流状態となる。
この際に、気流制御弁6には、吸入空気流から通気抵抗が加わる。弁板62は、両支軸61、61により、縦方向の略中間位置で支持している。このため、弁板62に加わる外力は支軸61の上下で相殺され、両支軸61、61に大きな回転トルクTが大きくなることは阻止される。この結果、弁板62の姿勢の保持および回動に要するアクチュエータ57の負荷が高くなる不具合は、確実に低減される。
この増速された吸気流Fは、吸気口21を通過し、燃焼室1の中央部に吸引される。燃焼室1に吸引された吸気流Fは、燃焼室1の左側側壁13に沿って下降し、さらにピストンPに衝突して中心方向に変更する。この結果、燃焼室1内には、全体に虚力なタンブル(縦渦)流Dが形成される。また、内燃機関が予め決められた運転条件になると、EGRバルブ42が開き、EGR通路4にEGRガスが流れ、吹出口41から吸気ポート2へEGRガスが流入する。これにより、燃焼室1内は、吸気(新気)、EGRガス、噴射された燃料の混合が均一になり、点火装置11による着火性が向上し、内燃機関の安定した運転が確保できる。
図5は、内燃機関が中負荷、中速運転されている状態の、吸気装置を示す。燃焼室1は吸気行程にあり、吸気流Fの流速は中程度である。気流制御弁6は、弁板62の先端部69が吸気通路51の中央付近に設定されている。この運転条件においても、吸気流Fは板62に沿って吸気通路51の上半に集中し、増速されて吸気ポート2の上側に噴流となっって流入し、燃焼室1内に吸引されてタンブル流Dを形成する。このため大量のEGRを行っても、出力が維持され、燃費の向上が実現する。なお、この場合も、弁板62に加わる外力は支軸61の上下である程度相殺され、両支軸61、61に大きな回転トルクTが生じることは阻止される。
図6は、実施例2にかかる気流制御弁7を示し、気流制御弁7は主弁板71と、吸気流の漏れを防止するための補助弁板72、73、74からなる。主弁板71は、弁板62(図1参照)と略同一の構造を有する。図6の(イ)および(ロ)に示す如く、補助弁板72、73、74は、ダクト52の左右の両側壁53、53に倣って湾曲した略左右の側板部72a〜74aと、ダクト52の底壁54に倣って平板状の底板部72b〜74bとを有し、主弁板71の基部75とダクト52の内壁との間に重ねて配されている。
補助弁板72、73は、主弁板71の回動に伴い、遅れて従動して回動し、図6の(ロ)に示す如く、主弁板71の基端75と、底壁54との隙間を塞ぎ、吸気の漏れを阻止する。この構成では、実施例1の弁板62(図1参照)の如く、底板部64(図1参照)に円筒面部68(図1参照)を設ける必要はなく、気流制御弁6(図1参照)が図2の(イ)に示す如く全開状態において、底板部64の後端が通気流路51内にでぱって通気抵抗が増大する不具合が低減できる。
図7の(イ)は、実施例3にかかる気流制御弁8を示し、気流制御弁8は、実施例1の気流制御弁6と略同一構造を有するが、弁板82の先端部に2つの切欠き80、80を備える。図7の(ロ)に示す如く、2つの切欠き80、80は、燃焼室1のシリンダヘッドCHに設けられた2つの吸気口21、21に指向している。2つの切欠き80、80を通過した吸気の噴流F1、F2は、それぞれ独立的に2つの吸気穴21、21へ吸引される。この結果、2つの吸気口21、21を備えた内燃機関おいて、燃焼室内でのタンブルをより強力に形成できる。
この発明の内燃機関の吸気装置では、広範囲の運転条件において、燃焼室内に強力なタンブル流を確実に形成できる。このため、アイドリング運転など低負荷、低速運転においても、安定した着火、燃焼を実現することが可能で、EGRを最大限まで増大でき、燃費が向上する。
C シリンダボディ
CH シリンダヘッド
1 燃焼室
2 吸気ポート
21 吸気口
22 吸気バルブ
3 排気ポート
4 EGR通路
41 吹出口
42 EGRバルブ
5 吸気制御機構
6、7、8 気流制御弁

Claims (1)

  1. 断面が横長の略長円形をしている吸気ポートを有する内燃機関の吸気装置であって、
    前記吸気ポートの上流側に、該吸気ポートの入口と略同一の断面形状を有する吸気通路と、左右両側が回転支軸により、前記吸気通路の縦方向の略中央位置において支持された気流制御弁とを備える吸気制御機構を付設した内燃機関の吸気装置において、
    前記気流制御弁は、前記吸気通路の下半分の内周壁に倣った断面を有するとともに、先端(下流側端)に向かって高さ漸減する左右の側壁部と、先端部に切欠きを有する底板部とを備えた弁板と、前記左右の側壁部の基端部(上流側端部)に連結された前記左右の回転支軸とからなり、
    内燃機関の運転条件に応じて、前記弁板を、前記底板部が前記吸気通路の底壁に当接する位置から前記先端部が前記吸気通路の天井壁に近接する位置まで回動させるものであり、
    前記気流制御弁の前記基端部の外側と、前記吸気通路の内壁との間に、該基端部の断面外形に沿った略U字形の補助板を前記左右の回転支軸に連結して配するとともに、前記気流制御弁と連動させ、前記気流制御弁と前記吸気通路の内壁との隙間を塞いだことを特徴とする内燃機関の吸気装置。
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