JP5368831B2 - ハンディクリーナ - Google Patents

ハンディクリーナ Download PDF

Info

Publication number
JP5368831B2
JP5368831B2 JP2009048246A JP2009048246A JP5368831B2 JP 5368831 B2 JP5368831 B2 JP 5368831B2 JP 2009048246 A JP2009048246 A JP 2009048246A JP 2009048246 A JP2009048246 A JP 2009048246A JP 5368831 B2 JP5368831 B2 JP 5368831B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handy cleaner
handle portion
housing
handle
cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009048246A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010220632A (ja
Inventor
紳介 奥田
裕嗣 大塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Makita Corp
Original Assignee
Makita Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Makita Corp filed Critical Makita Corp
Priority to JP2009048246A priority Critical patent/JP5368831B2/ja
Priority to US12/693,730 priority patent/US20100192314A1/en
Priority to CN201010111511.2A priority patent/CN101816531B/zh
Priority to RU2010103508/12A priority patent/RU2471402C2/ru
Priority to EP10001115.4A priority patent/EP2215947B1/en
Publication of JP2010220632A publication Critical patent/JP2010220632A/ja
Priority to US13/745,049 priority patent/US20130139348A1/en
Application granted granted Critical
Publication of JP5368831B2 publication Critical patent/JP5368831B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Electric Vacuum Cleaner (AREA)

Description

この発明は、例えばハンディクリーナと称される小形の手持ち式掃除機に関する。
一般に、ハンディクリーナは、その利便性を考慮して直流電源式のものが多く提供されている。ハンディクリーナの電源には、充電して繰り返し使用可能なバッテリパックが用いられている。ハンディクリーナのバッテリパックに関する技術が例えば下記の特許文献に開示されている。
これら特許文献に開示されているように従来、バッテリパックは、本体ハウジングの後部に設けたバッテリ取り出し口を経て取り付け、取り外しすることができる。バッテリパックは、バッテリ取り出し口から差し込んで取り付ければ、本体ハウジング内の電源回路に電気的に接続される。この取り付け状態では、バッテリパックは駆動モータや回路基板等と同様内蔵(組み込み)部品として本体ハウジング内に組み込まれた状態となる。このため、バッテリ取り出し口は蓋で閉じられて、取り付けたバッテリパックは外部から見えない状態となる。逆に、このバッテリパックは、蓋を外して本体ハウジングから取り外し、別途用意した充電器で充電すれば繰り返し使用することができる。
この内部組み込み形式では、蓋の開閉操作が面倒で、取り外した蓋を紛失するおそれもあり、またバッテリパックを本体ハウジング内に収容する必要上クリーナの小型化を図ることが困難になる。このため、近年では例えばハンドル部の下部に沿ってスライドさせることにより着脱可能とするカートリッジ形式のものが提供されている。
また、この充電式のバッテリパックは、上記ハンディクリーナに限らず、例えば穴明け加工用の電気ドライバ等の電動工具の電源としても多数用いられている。近年、この種の電動工具のバッテリパックには、ニッケル−カドミウム電池に加えてより軽量なリチウムイオン電池が用いられるようになっている。
実開昭61−198646号公報 特開昭63−240815号公報 特開昭63−296721号公報
このように、従来ハンディクリーナのバッテリパックの取り付け形態について、様々な改良が施されており、これに合わせてハンドル部についてもより改良を施す必要がある。特に、バッテリパックの装着形態を上記のカートリッジ式とした場合に、当該装着形態により適合したハンドル部を提供することにより、当該ハンディクリーナの機能性及び利便性がより発揮され得るようにする必要がある。
そこで、本発明は、特にカートリッジ式のバッテリパックを備える場合に好適なハンドル部であって、ハンディクリーナの機能性及び利便性を一層発揮し得るハンドル部を提供することを目的とする。
上記の課題は以下の各発明により解決される。
第1の発明は、手に持って使用するハンディクリーナであって、使用者が把持するループ形状のハンドル部を有し、このハンドル部にエラストマ樹脂製のカバーを取り付けたハンディクリーナである。
第1の発明によれば、ハンドル部がループ形を有しているので、その使用時及び持ち運び時の双方についてその機能性及び利便性を発揮させることができる。しかも、このハンドル部の表面がエラストマ樹脂製のカバーで覆われているので、使用者の把持感を損なうことなく十分な滑り止め機能を持たせつつ、持った時に手にしっくり来るハンドル部とすることができ、この点で当該ハンディクリーナの機能性及び利便性を一層高めることができる。
カバーは、ハンドル部の全体を覆う状態に取り付ける場合の他、使用者の手の平や指先が接触する部位について局部的に取り付ける構成とすることができる。
第2の発明は、第1の発明において、カバーは、ハンドル部の上面を覆う上面部を有するハンディクリーナである。
第2の発明によれば、主として手の平が接触する部位について、把持したときの滑り止め機能を持たせ、またしっくり感を高めることができる。
第3の発明は、第2の発明において、上面部は、ハンドル部の長手方向全長にわたる範囲を覆うハンディクリーナである。
第3の発明によれば、親指を前方へ延ばして把持した時の手の平と親指の滑り止め機能及びしっくり感を持たせることができる。
第4の発明は、第1〜第3の何れか一つの発明において、カバーは、ハンドル部の内周について後部側の半周に至る範囲を覆う内周部を有するハンディクリーナである。
第4の発明によれば、把持した手の主として指先の滑り止め機能及びしっくり感を持たせることができる。
第5の発明は、第4の発明において、ハンドル部の内周側前部に、当該ハンディクリーナの起動操作をするためのスイッチレバーを備え、内周部は、このスイッチレバーの周囲に至る範囲を覆うハンディクリーナである。
第5の発明によれば、把持した手の例えば人差し指でスイッチレバーを引き操作することにより当該ハンディクリーナの起動停止操作をすることができ、かつその人差し指の引き操作時における滑り止め機能及びしっくり感を持たせることができる。
第6の発明は、第1〜第5の何れか一つの発明において、ハンドル部の下部に沿って、当該ハンディクリーナの電源としてのバッテリパックを取り付けるためのバッテリ取り付け部を左右側方に張り出す状態で備え、カバーは、このバッテリ取り付け部の左右側部を覆う張り出し部を有するハンディクリーナである。
第6の発明によれば、比較的重量の大きなバッテリパックの近傍で当該ハンディクリーナを支える(把持する)ため、使用者はさほど重量感を感ずることなく当該ハンディクリーナを取り扱いことができる。しかも、ハンドル部よりも左右に幅広のバッテリ取り付け部の両側部がエラストマ樹脂製のカバー(左右張り出し部)で覆われているので、当該ハンディクリーナを横倒し状態で置いた場合あるいはハンドル部を把持して持ち運ぶ場合の傷つきを防止することができる。さらに、バッテリパックの取り付け、取り外しをするために、使用者が一方の手でバッテリ取り付け部の左右側部を挟み込んで把持し、他方の手でバッテリパックをスライドさせる場合に、カバーの左右張り出し部に滑り止め機能を持たせることができ、この点でも当該ハンディクリーナの機能性及び利便性を一層高めることができる。
第7の発明は、第1〜第6の何れか一つの発明において、ハンドル部の上面が把持した手の平に合わせて前後方向に緩やかな円弧面に形成されたハンディクリーナである。
第7の発明によれば、ハンドル部の把持しやすさ(機能性)を高めることができる。また、手の平に合わせた円弧面に形成されて把持しやくすなっていることから、長時間把持しても疲れが少なく、この点でも当該ハンディクリーナの機能性を高めることができる。
第8の発明は、第7の発明において、ハンドル部の上面中央について半径R1=207mm、上面前部について半径R2=96mm、上面後部について半径R3=73mmの円弧面を連続的に形成したハンディクリーナである。
第8の発明によれば、例えば一般的な成人の手に合わせた円弧面とすることができる。
第9の発明は、第1〜第8の何れか一つの発明において、ハンドル部の太さが後部側に至るほど細くなって、前部と後部の太さの比率が0.86に設定されたハンディクリーナである。
第9の発明によれば、当該ハンドル部のグリップ感を高めることができ、この点でハンディクリーナの機能性を一層高めることができる。
第10の発明は、第9の発明において、ハンドル部のループ内周側の後端部に、把持した手の小指の付け根に合わせて半径R4=11mmの半円弧面をなす小指ホールド部を設けたハンディクリーナである。
第10の発明によれば、ループ内周側に差し入れた小指の付け根が円弧形状のホールド部に受けられ、またこのホールド部のエラストマカバーにしっくりと押し付けられることにより、当該ハンドル部のホールド性を高めることができる。
第11の発明は、手に持って使用するハンディクリーナであって、使用者が把持するループ形状のハンドル部を有し、該ハンドル部の上面が把持した手の平に合わせて前後方向に緩やかな円弧面に形成されるとともに後部側に至るほど細くなっており、かつループ内周側の後端部に、把持した手の小指の付け根に合わせた半円弧形状の小指ホールド部を設けたハンディクリーナである。
第11の発明によれば、ハンドル部を把持した使用者の手の平になじみやすく、かつ後部側が細くなることにより小指も含めた5本の指でしっかりと握ることができるとともに、小指の付け根部分が内周後端部の小指ホールド部に受けられて使用者は一層良好なホールド感を持って把持することができ、これらの点で当該ハンドル部ひいてはハンディクリーナの機能性及び利便性を一層高めることができ、商品としての付加価値を高めることができる。
本発明の実施形態に係るハンディクリーナの全体斜視図である。 本発明の実施形態に係るハンディクリーナを図1中矢印(II)方向から見た左側面図である。本図では、ハンドル部を把持した使用者の右手が二点鎖線で示されている。 本発明の実施形態に係るハンディクリーナを図1中矢印(III)方向から見た右側面図である。 本発明の実施形態に係るハンディクリーナを図1中矢印(IV)方向から見た平面図である。 本発明の実施形態に係るハンディクリーナの全体側面図である。本図では、バッテリパックを取り外した状態で示されている。 バッテリ取り付け部を図5中矢印(VI)方向から見た下面図である。 バッテリパック単体の斜視図である。 ハンドル部の拡大図である。
次に、本発明の実施形態を図1〜図8に基づいて説明する。本実施形態に係るハンディクリーナ10は、例えば自動車の室内清掃や小部屋の簡易な清掃等をする場合に、使用者が片手で持って簡単に使用することができる小形且つ軽量の充電式掃除機であり、主として使用者が把持するハンドル部16に特徴を有している。クリーナ本体11の内部構造等については従来公知の構成であり、本実施形態において特に変更を要しないので詳細な説明を省略する。
図1〜図4は、本実施形態に係るハンディクリーナ10を示している。このハンディクリーナ10は、クリーナ本体11から取り外して充電することにより再使用可能なバッテリパック20を電源として備えている。クリーナ本体11は、バッテリパック20を電源として駆動する電動モータ(図示省略)とこの電動モータにより回転するファンを主体とする吸引機構(図示省略)を本体ハウジング14に内蔵している。本体ハウジング14の先端部に吸塵口15を備えている。本体ハウジング14の前側半分は、吸引したゴミ等を廃棄するために取り外すことができる。
本体ハウジング14の後部には、使用者が把持するループ形のハンドル部16が設けられている。このハンドル部16の内周側には、使用者が指先で引き操作するスイッチレバー17が設けられている。このスイッチレバー17を図示上側へ引き操作すると、電動モータ12が起動して吸塵口15から粉塵等を吸引することができる。また、ハンドル部16の後部には吊り下げ用のストラップ16aが取り付けられ、前部には暗所での清掃時に便利な照明具16bが備え付けられている。図示するようにこの照明具16bは、ハンドル部16の前面であって前方に障害物がない部位に出っ張らない状態に組み込まれている。この照明具16bによって主として吸塵口15の周辺が明るく照らされる。この照明具16bの光源にはLED(発光ダイオード)が用いられている。LEDに代えて電球を用いてもよい。この照明具16bの電源としてもバッテリパック20が利用される。
このハンドル部16の下面側に、バッテリパック20を装着するためのバッテリ取り付け部18が設けられている。このバッテリ取り付け部18は、ハンドル部16の下部に沿って左右に張り出す状態に設けられている。このバッテリ取り付け部18の前側には、排気口19が設けられている。
ハンドル部16は、このバッテリ取り付け部18の上面から上方へループ形に張り出す状態に設けられている。ハンドル部16は、このバッテリ取り付け部18の上面を含めてループ形状を有している。図示するように本実施形態のハンドル部16は、前後方向にやや長い扁平ループ形(長円形)を有している。
ハンドル部16の後部は、バッテリ取り付け部18の後部上面から上方へ立ち上がっている。一方、ハンドル部16の前部は、本体ケース14の前後長手方向のほぼ中央部上面から上方へ立ち上がっている。ハンドル部16の内周側は、使用者が手を差し入れて把持し、かつ人差し指F2でスイッチレバー17を引き操作するために十分なスペースが確保されている。
このハンドル部16には、主として滑り止め用のカバー30が取り付けられている。このカバー30は、素材としてのエラストマ樹脂をインサート成形して当該ハンドル部16の表面に貼り付けた状態に取り付けられている。なお、接着剤による貼り付け、あるいはビス止めのその他の手段によって取り付ける構成であってもよい。
このカバー30は、ハンドル部16の上面を覆う上面部31と、内周側を覆う内周部32と、バッテリ取り付け部18の左右側部を覆う張り出し部33L,33Rを備えている。上面部31と内周部32と左右張り出し部33L,33Rは全てハンドル部16の後部において繋がっている。従って、ハンドル部16の後部側はほぼすべての範囲がカバー30で覆われている。
上面部31は、ハンドル部16の長手方向全長にわたる範囲に取り付けられている。従って、ハンドル部16の上面前部であって照明具16の周囲もこの上面部31によって覆われている。図2に示すように使用者が例えば右手(二点鎖線で示されている。)でこのハンドル部16を把持した場合に、主としてその手の平がこの上面部31に押し当てられる。また、図示するように親指F1を前方へ延ばして把持した場合にも親指F1がこの上面部31に押し当てられる。上面部31は、エラストマ樹脂を素材とすることから、手の平及び指先の滑り止めがなされるとともに、使用者にとって手の平及び指先の接触感がしっくりときて握りやすくなっている。
内周部32は、ハンドル部16の内周について後部側のほぼ半周に至る範囲を覆う状態に取り付けられている。この内周部32は、ハンドル部16の内周上面側を覆う天板部32aと下面側であってバッテリ取り付け部18の上面の一部を覆う底面部32bを有している。図2に示すように使用者が当該ハンドル部16を把持した場合に、指先が天板部32aに押し当てられ、指の甲が底面部32bに向けられて、その滑り止めがなされる。特に、天板部32aには半球状の小突起32c〜32cが多数設けられて、その滑り止め機能が一層高められている。
また、天板部32aは、内周後部から前部に至る長い範囲に取り付けられて、スイッチレバー17の周囲をも覆う状態に取り付けられている。このため、使用者が把持した手の人差し指F2で当該スイッチレバー17を引き操作する場合においてもその滑り止め機能及びしっくり感を持たせることができる。特に、この天板部32aには、スイッチレバー17の後ろ側に突き出す滑り止め突起32dが一体に設けられている。この滑り止め突起32dによって、スイッチレバー17を引き操作した状態に保持する際の人差し指F2の滑り止めがなされる。また、この滑り止め突起32dによってスイッチレバー17の誤操作が防止される。
さらに、図2に示すようにハンドル部16の内周側後部に当該カバー30の内周部32が取り付けられていることにより、把持した手の小指Fの付け根付近が当該内周部32に押し付けられる。このため、特に当該ハンディクリーナ10をハンドル部16を把持して下向きにして持ち運ぶ場合に、小指Fの付け根付近が内周部32にしっくりと押し当てられることから、この点でも使用者の良好な把持感が確保されている。
左右の張り出し部33L,33Rは、バッテリ取り付け部18の左右側部に沿って取り付けられている。この左右の張り出し部33L,33Rによって、当該ハンディクリーナ10を左側又は右側に横倒し状態で机上に置いた場合に、机の傷つきを防止することができる。また、バッテリパック20をバッテリ取り付け部18に対してスライドさせて取り付け、取り外しする場合に、使用者は例えば左手で当該バッテリ取り付け部18の左右側部を挟み込むようにして把持することにより、この左右張り出し部33L,33Rを滑り止めとして機能させることができ、これによりクリーナ本体11を確実に固定してバッテリパック20の取り付け、取り外しを楽に行うことができる。
このカバー30の周縁には、幅約1mm〜1.5mmで深さ約0.5mm〜0.8mm程度の溝部35が設けられている。本実施形態では、上面部31と内周部32と左右張り出し部33L,33Rの周囲全周(カバー30の全周)に沿ってこの溝部35が設けられている。この溝部35の、特に上面部31に沿った範囲及び天板部32aに沿った範囲によれば、当該溝部35に指先が僅かに引っ掛かることによる滑り止め機能を持たせることができる。
図8には、ハンドル部16の特徴についてさらに詳細に示されている。本実施形態に係るハンドル部16の上面は、前後方向に緩やかな円弧面に形成されている。この円弧形状は、把持する使用者の手の平のグリップ感(ホールド感)を考慮して適切に設定されている。本実施形態では、ハンドル部16の上面中央については、曲率半径R1=約207mmの円弧面に設定されている。また、その上面前部については、曲率半径R2=約96mmの円弧面に設定されている。さらに、その上面後部については、曲率半径R3=約73mmの円弧面に設定されてる。これら3つの曲率半径R1,R2,R3について前後方向になめらかに連続した円弧面に形成されており、これにより手の平にしっくりと来るグリップ感が持たせられている。
特に、本実施形態では、ハンドル部16の上面にエラストマ製のカバー30(上面部31)が取り付けられていることから、一層手の平がしっくりと押し付けられてそのホールド感が高められている。なお、曲率半径R1,R2,R3の実際の寸法設定については、当該上面部のホールド性を損なわない範囲で手の平に合わせて変更することができる。例えば、曲率半径R1,R2,R3は、各数値の前後1割程度の範囲(R1=約180mm〜230mm、R2=約85mm〜110mm、R3=約60mm〜85mm)で変更することができる。
また、ハンドル部16は、後部側へ向かって徐々に細くなっている。本実施形態では、把持した手の人差し指F2付近(前部側)の太さ(胴回り寸法)が約110mmに設定され、小指F5付近(後部側)の太さ(胴回り寸法)が約95mmに設定されて、その比率(小指側太さ/人差し指側太さ)は約0.86に設定されている。この前側の太さと後ろ側の太さの比率についても、前後1割程度の範囲(約0.75〜0.95)で任意に変更することができる。
このようにハンドル部16を把持した手の人差し指F2側が太く、小指F5側が細くなっていることから、使用者は小指F5も含めた5本の指F1〜F5でしっかりとこのハンドル部16を把持することができ、この点で当該ハンドル部16のグリップ感及びホールド性を一層高めることができる。
さらに、ハンドル部16の内周側の後端部についてもそのホールド感を高めるための工夫がなされている。ハンドル部16の内周後端部には半円弧形状の小指ホールド部32eが設けられている。この小指ホールド部32eは、曲率半径R4=約11mmの概ね半円弧面に形成されている。この曲率半径R4は、把持した手の小指F5の付け根付近の太さに合わせて設定されている。この曲率半径R4についても、約8mm〜15mmの範囲で任意に変更することができる。
この小指ホールド部32eに小指F5の付け根付近をしっかりと押し当てるようにして当該ハンドル部16を把持することにより、一層そのグリップ性及びホールド感を高めることができる。本実施形態では、この小指ホールド部32eについてもエラストマ製のカバー30(内周部32)が取り付けられている。このため、小指F5の付け根付近をカバー30の内周部32にしっくりと押し当てて、かつ小指ホールド部32eにホールドされた状態で当該ハンドル部16を把持することができ、この点でも当該ハンドル部16のグリップ性及びホールド感が高められている。
また、本実施形態では、小指F5の付け根付近が常時この小指ホールド部32eにホールドされ、この状態でスイッチレバー17の引き操作等を行うことができるよう、当該内周部の主として前後寸法が適切に設定されている。
次に、バッテリパック20は、バッテリ取り付け部18に対して前側へスライドさせることにより取り付けることができる。逆に、バッテリパック20は、バッテリ取り付け部18から後ろ側へスライドさせることにより取り外すことができる。この際に、前記したようにカバー30の左右張り出し部33L,33Rを滑り止めとして機能させることができる。
バッテリ取り付け部18の詳細が図6に示されている。このバッテリ取り付け部18の下面側の左右両側には、左右一対の案内レール部18a,18aが一体に設けられている。この左右の案内レール部18a,18aに対応して、バッテリパック20の上面側の左右側部には左右一対の係合突部20a,20aが一体に設けられている。バッテリ取り付け部18に対してバッテリパック20を前後にスライドさせて、左右の案内レール部18a,18aに係合突部20a,20aを係脱させることにより、当該バッテリパック20をバッテリ取り付け部18に対して取り付け、取り外しすることができる。
図7には、バッテリ取り付け部18から取り外した状態のバッテリパック20が単体で示されている。このバッテリパック20は、電圧14.4Vの充電式リチウムイオンバッテリで、別途用意する充電器で充電して繰り返し使用することができる。
一般にリチウムイオンバッテリは、ニッケル水素バッテリに比して軽量である。例えば、市場で一般的に流通するニッケル水素バッテリで、電圧14.4V、公称容量3.3Ahのものは重さ1020gであるのに対して、同じく電圧14.4V、公称容量3.0Ahのリチウムイオンバッテリは重さ500g程度であり、約1/2に軽量化されている。従って、リチウムイオンバッテリを電源として用いることによりハンディクリーナ10を全体として軽量化することができる。
このバッテリパック20は概ね6面体のブロック体形状を有するもので、その上面には、プラス端子20bとマイナス端子20cをそれぞれ備えた前後に細長い2つの端子溝20b,20cが設けられている。この端子溝20b,20cに対応して、バッテリ取り付け部18には、プラスの接続端子18bとマイナスの接続端子18cが設けられている。プラスの接続端子18bを端子溝20b内に進入させ、マイナスの接続端子18cを端子溝20c内に進入させた状態で当該バッテリパック20をバッテリ取り付け部18に取り付けることにより、当該バッテリパック20がクリーナ本体10の電源回路に電気的に接続される。
バッテリパック20の上面後部には、上下に進退する係合爪21が設けられている。この係合爪21は、後面に設けた取り外しボタン22を指先で下側へスライド操作することによって下方へ退避させることができる。この係合爪21は、上方のロック位置側にばね付勢されている。また、この係合爪21の前部は、当該バッテリパック20の取り付け動作に伴って退避側へ変位するための傾斜面21aが設けられている。
この係合爪21に対応してバッテリ取り付け部18の後部には、係合爪21が係合する係合凹部18dが設けられている。この係合凹部18d内に係合爪21が進入すると、バッテリパック20の取り外し側(後ろ側)への変位が規制されて、バッテリ取り付け部18に対して当該バッテリパック20が取り付けた状態にロックされる。
この取り付け状態において、使用者が指先でバッテリパック20の取り外しボタン22を下側に移動操作すると、これに伴って係合爪21が下方へ一体で変位し、係合凹部18d内から退出する。このため、バッテリパック20を後ろ側へスライドさせてバッテリ取り付け部18から取り外すことができる。この場合、使用者はバッテリ取り付け部18を片手で左右両側から挟むように把持することにより、カバー30の左右張り出し部33L,33Rを滑り止めとして機能させることができ、これによりクリーナ本体11を確実に固定しておくことができる。
図2、図3及び図5に示すようにバッテリ取り付け部18の前部から当該クリーナ本体11の下部に至る範囲で本体ハウジング14の外形はなだらかに傾斜している。このため、バッテリパック20をバッテリ取り付け部18に取り付けた状態では、当該バッテリパック20の前側に使用者が指先を差し入れるためのスペースSが発生する。使用者は、このスペースSに指先を差し入れることによってバッテリパック20を簡単に後ろ側へ押して取り外すことができる。
以上のように構成した本実施形態のハンディクリーナ10によれば、ハンドル部16がループ形を有していることから、その使用時及び持ち運び時の双方について楽に取り扱うことができる等、その機能性及び利便性を発揮させることができる。
しかも、ループ形のハンドル部16の表面にエラストマ樹脂製のカバー30が取り付けられているので、ハンドル部16に十分な滑り止め機能を持たせることができるとともに、使用者は把持した手にしっくりとする感触を楽しみながらハンディクリーナ10を使用することができ、この点で当該ハンディクリーナ10の商品価値(付加価値)を高めることができる。
また、カバー30の上面部31によって把持した手の主として手の平の滑り止めがなされ、内周部32の天板部32aによって指先の滑り止めがなされるとともに、手の平及び各指先にエラストマ樹脂独特のしっくり感を持たせることができ、この点で当該ハンドル部16の把持しやすさ(把持感)を一層高めることができ、ひいてはハンディクリーナ10の付加価値を高めることができる。
特に、カバー30の上面部31がハンドル部16の前部から後部に至るほぼ全範囲に取り付けられていることから、使用者は親指F1を前方へ延ばした状態で当該ハンドル部16を把持した場合であっても、親指F1を上面部31に押し当ててその滑り止め機能を発揮させることができる。
さらに、内周部32の天板部32aに滑り止め用の小突起32c〜32cが設けられて滑り止め機能が一層高められるとともに、スイッチレバー17の後ろ側に突起部32dが設けられて例えば人差し指F2による引き操作時にその滑り止め機能及び引き操作保持機能を持たせることができる。
また、内周側の後部についてもエラストマ樹脂製のカバー30(内周部32)が取り付けられているので、小指F5を内周側後部に突き当てた状態でこのハンドル部16を把持して当該ハンディクリーナ10を下向きにして持ち運ぶ場合に、その重量が作用する小指F5について滑り止めをしつつしっくりとした接触感を持たせることができ、この点でも当該ハンドル部16の使用感を高めることができる。
さらに、バッテリ取り付け部18の左右両側部にカバー30の張り出し部33L,33Rが取り付けられていることから、これを他部位に対する傷つき防止用のガードとして、あるいは当該ハンディクリーナ10の落下時における衝撃吸収用のバンパーとして機能させることができる。また、バッテリパック20の取り付け、取り外し時には、両張り出し部33L,33Rを介してバッテリ取り付け部18を両側から挟むようにして把持することにより、当該両張り出し部33L,33Rを滑り止めとして機能させることによりクリーナ本体11を楽に固定しておくことができ、これによりバッテリパック20交換時の利便性を高めることができる。
なお、例示したカバー30は、上面部31と天板部32aと底面部32bと左右の張り出し部33L,33Rがハンドル部16の後部から分岐してそれぞれ前方へ延びる状態に設けられている点で、ハンドル部16に外観上の精悍さを持たせることができ、この点でも当該ハンディクリーナ10の商品価値を高めることができる。
また、ハンドル部16の上面の主として中央が大きな曲率半径R1の円弧面に形成されて把持した手の平にしっくりとなじむ形状となっていることから、当該ハンドル部16の把持しやすさ(機能性)が一層高められている。また、上面部にエラストマ製カバー30(上面部31)が取り付けられ、この上面部31が手の平に合わせた円弧面に形成されて把持しやくすなっていることから、長時間把持しても疲れが少なく、この点でも当該ハンディクリーナ10の機能性を高めることができる。
さらに、ハンドル部16の前部側(人差し指F2側)が太く、後部側(小指F5側)がこれよりも細くなっている。このため、小指F5を含めて5本の指F1〜F5でハンドル部16をしっかりと握ることができ、この点で当該ハンディクリーナ10の機能性を一層高めることができる。特に、小指F5側が細くなっていることから使用者は小指F5でのグリップ感も十分に感ずることができ、この点で使用時及び持ち運び時に使用者の安心感を高めることができる。
また、ハンドル部16のループ内周側に差し入れた小指F5の付け根が半円弧形状の小指ホールド部32eに受けられてしっかりとホールドされるので、この点でも使用者は把持状態の安定性を持つことができる。特に、本実施形態の場合、小指F5の付け根付近がこの小指ホールド部32eに取り付けたエラストマカバー30(内周部32)にしっくりと押し付けられることにより、当該ハンドル部16のホールド性を確実に高めることができる。
このように、例示したハンドル部16によれば、当該ハンドル部16を把持した使用者の手の平になじみやすく、かつ後部側が細くなることにより小指F5も含めた5本の指F1〜F5でしっかりと握ることができるとともに、小指F5の付け根部分が半円弧形の小指ホールド部32eに受けられて使用者は一層良好なホールド感を持って把持することができ、これらの点で当該ハンドル部16ひいてはハンディクリーナ10の機能性及び利便性を一層高めることができ、従って商品としての付加価値を高めることができる。
以上説明した実施形態には種々変更を加えることができる。例えば、カバー30の上面部31は、把持した手の手の平が接触する範囲についてのみ取り付けてより短くしてもよい。また、内周部32の底面部32bあるいは左右の張り出し部33L,33Rは省略してもよい。
また、上面部31と内周部32の天板部32a、底面部32b及び左右張り出し部33L,33Rが当該ハンドル部16の後部で繋がった形態を例示したが、それぞれ相互に繋がっていない状態に取り付ける構成としてもよい。
バッテリパック20は例示したリチウムイオンバッテリの他、ニッケルカドミウム電池であってもよい。
また、例示したハンドル部16のカバー30は、直流電源式(充電バッテリ式)の他、交流電源タイプのハンディクリーナのループハンドルについても同様に適用することができる。
10…ハンディクリーナ
11…クリーナ本体
12…電動モータ
13…吸引機構
14…本体ハウジング
15…吸塵口
16…ハンドル部、16a…ストラップ
17…スイッチレバー
18…バッテリ取り付け部
18a…案内レール部、18b,18c…接続端子、18d…係合凹部
19…排気口
20…バッテリパック、20a…係合突部、20b,20c…端子溝
21…係合爪、21a…傾斜面
22…取り外しボタン
30…カバー
31…上面部
32…内周部
32a…天板部、32b…底面部、32c…小突起、32d…滑り止め突起
32e…小指ホールド部
33L…左側張り出し部、33R…右側張り出し部
R1…ハンド部上面の曲率半径、R2…ハンドル部前部の曲率半径、R3…ハンドル部後部の曲率半径、R4…小指ホールド部の曲率半径
F1…親指、F2…人差し指、F3…中指、F4…薬指、F5…小指

Claims (8)

  1. 手に持って使用するハンディクリーナであって、
    ハウジングと、
    該ハウジングの内部に内蔵するファンと、
    前記ハウジングの前端に設けられた吸塵口と、
    該吸塵口よりも後方に設けられ、使用者が把持可能な把持部を有するループ形状のハンドル部と、を有し、
    前記ハンドル部の上面にエラストマ樹脂製のカバーを取り付け
    前記カバーを前記把持部よりも前方まで延ばしたことを特徴とするハンディクリーナ。
  2. 手に持って使用するハンディクリーナであって、
    ハウジングと、
    該ハウジングの内部に内蔵するファンと、
    前記ハウジングの前端に設けられた吸塵口と、
    該吸塵口よりも後方に設けられ、使用者が把持可能な把持部を有するループ形状のハンドル部と、を有し、
    前記ハンドル部の内周にエラストマ樹脂製のカバーを取り付け
    前記カバーは、前記内周のうち上面及び下面に配置されることを特徴とするハンディクリーナ。
  3. 手に持って使用するハンディクリーナであって、
    ハウジングと、
    該ハウジングの内部に内蔵するファンと、
    前記ハウジングの前端に設けられた吸塵口と、
    該吸塵口よりも後方に設けられ、使用者が把持可能な把持部を有するループ形状のハンドル部と、を有し、
    前記ハンドル部の上面にエラストマ樹脂製のカバーを取り付け
    前記カバーを前記把持部よりも後面まで延ばしたことを特徴とするハンディクリーナ。
  4. 手に持って使用するハンディクリーナであって、
    ハウジングと、
    該ハウジングの内部に内蔵するファンと、
    前記ハウジングの前端に設けられた吸塵口と、
    該吸塵口よりも後方に設けられ、使用者が把持可能な把持部を有するループ形状のハンドル部と、
    前記ハウジングに設けられ、バッテリパックを取り付け可能なバッテリ取り付け部と、を有し、
    前記バッテリ取り付け部にエラストマ樹脂製のカバーを取り付け
    前記カバーを、前記バッテリ取り付け部に取り付けた状態のバッテリパックよりも側方に突出させたことを特徴とするハンディクリーナ。
  5. 手に持って使用するハンディクリーナであって、
    ハウジングと、
    該ハウジングの内部に内蔵するファンと、
    前記ハウジングの前端に設けられた吸塵口と、
    該吸塵口よりも後方に設けられ、使用者が把持可能な把持部を有するループ形状のハンドル部と、
    前記ハウジングに設けられるレール部と、を有し、
    エラストマ樹脂製のカバーを前記レール部と同方向に延ばしたことを特徴とするハンディクリーナ。
  6. 請求項1〜5の何れか1項に記載したハンディクリーナであって、前記ハンドル部の後端にはストラップが設けられていることを特徴とするハンディクリーナ。
  7. 請求項1〜6の何れか1項に記載したハンディクリーナであって、前記ハンドル部の内周にはスイッチレバーが配置されていることを特徴とするハンディクリーナ。
  8. 請求項1〜7の何れか1項に記載したハンディクリーナであって、前記カバーの周縁には溝部が設けられていることを特徴とするハンディクリーナ。
JP2009048246A 2009-02-03 2009-03-02 ハンディクリーナ Active JP5368831B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009048246A JP5368831B2 (ja) 2009-02-27 2009-03-02 ハンディクリーナ
US12/693,730 US20100192314A1 (en) 2009-02-03 2010-01-26 Handy cleaners
CN201010111511.2A CN101816531B (zh) 2009-02-03 2010-02-02 手持清洁器
RU2010103508/12A RU2471402C2 (ru) 2009-02-03 2010-02-02 Ручные очистительные устройства
EP10001115.4A EP2215947B1 (en) 2009-02-03 2010-02-03 Hand-held vacuum cleaner
US13/745,049 US20130139348A1 (en) 2009-02-03 2013-01-18 Handy cleaners

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009045782 2009-02-27
JP2009045782 2009-02-27
JP2009048246A JP5368831B2 (ja) 2009-02-27 2009-03-02 ハンディクリーナ

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013028514A Division JP5587447B2 (ja) 2009-02-27 2013-02-18 ハンディクリーナ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010220632A JP2010220632A (ja) 2010-10-07
JP5368831B2 true JP5368831B2 (ja) 2013-12-18

Family

ID=43038508

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009048246A Active JP5368831B2 (ja) 2009-02-03 2009-03-02 ハンディクリーナ
JP2013028514A Active JP5587447B2 (ja) 2009-02-27 2013-02-18 ハンディクリーナ

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013028514A Active JP5587447B2 (ja) 2009-02-27 2013-02-18 ハンディクリーナ

Country Status (1)

Country Link
JP (2) JP5368831B2 (ja)

Families Citing this family (45)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2599303A1 (en) 2007-08-29 2009-02-28 Gbd Corp. Surface cleaning apparatus
US20210401246A1 (en) 2016-04-11 2021-12-30 Omachron Intellectual Property Inc. Surface cleaning apparatus
US11857142B2 (en) 2006-12-15 2024-01-02 Omachron Intellectual Property Inc. Surface cleaning apparatus having an energy storage member and a charger for an energy storage member
US10165912B2 (en) 2006-12-15 2019-01-01 Omachron Intellectual Property Inc. Surface cleaning apparatus
US9888817B2 (en) 2014-12-17 2018-02-13 Omachron Intellectual Property Inc. Surface cleaning apparatus
US9192269B2 (en) 2006-12-15 2015-11-24 Omachron Intellectual Property Inc. Surface cleaning apparatus
US9433332B2 (en) 2013-02-27 2016-09-06 Omachron Intellectual Property Inc. Surface cleaning apparatus
US10722086B2 (en) 2017-07-06 2020-07-28 Omachron Intellectual Property Inc. Handheld surface cleaning apparatus
US9265395B2 (en) 2010-03-12 2016-02-23 Omachron Intellectual Property Inc. Surface cleaning apparatus
JP5461221B2 (ja) 2010-02-12 2014-04-02 株式会社マキタ 複数のバッテリパックを電源とする電動工具
JP5666387B2 (ja) * 2011-06-14 2015-02-12 株式会社マキタ バッテリ装置
JP5865165B2 (ja) * 2012-04-17 2016-02-17 日立アプライアンス株式会社 電気掃除機
JP2014147590A (ja) * 2013-02-01 2014-08-21 Makita Corp 手持ち式のクリーナ
US9027198B2 (en) 2013-02-27 2015-05-12 G.B.D. Corp. Surface cleaning apparatus
US9320401B2 (en) 2013-02-27 2016-04-26 Omachron Intellectual Property Inc. Surface cleaning apparatus
US9591958B2 (en) 2013-02-27 2017-03-14 Omachron Intellectual Property Inc. Surface cleaning apparatus
KR20160015237A (ko) * 2013-06-05 2016-02-12 그레이 테크놀로지 리미티드 핸드헬드 진공청소기 및 연장가능한 호스
JP6429449B2 (ja) * 2013-10-28 2018-11-28 シャープ株式会社 電気掃除機
JP6152044B2 (ja) 2013-11-28 2017-06-21 株式会社マキタ クリーナ
US9585530B2 (en) 2014-07-18 2017-03-07 Omachron Intellectual Property Inc. Portable surface cleaning apparatus
US9420925B2 (en) 2014-07-18 2016-08-23 Omachron Intellectual Property Inc. Portable surface cleaning apparatus
US9314139B2 (en) 2014-07-18 2016-04-19 Omachron Intellectual Property Inc. Portable surface cleaning apparatus
US9451853B2 (en) 2014-07-18 2016-09-27 Omachron Intellectual Property Inc. Portable surface cleaning apparatus
JP2016094129A (ja) * 2014-11-14 2016-05-26 ヤンマー株式会社 管理機のハンドルグリップ
US10136778B2 (en) 2014-12-17 2018-11-27 Omachron Intellectual Property Inc. Surface cleaning apparatus
US10251519B2 (en) 2014-12-17 2019-04-09 Omachron Intellectual Property Inc. Surface cleaning apparatus
US11950745B2 (en) 2014-12-17 2024-04-09 Omachron Intellectual Property Inc. Surface cleaning apparatus
JP6650743B2 (ja) * 2015-12-10 2020-02-19 京セラインダストリアルツールズ株式会社 電動工具
CN106901659B (zh) * 2017-02-25 2018-06-01 广东宝乐机器人股份有限公司 清洁机器人
US11730327B2 (en) 2020-03-18 2023-08-22 Omachron Intellectual Property Inc. Surface cleaning apparatus with removable air treatment assembly
US10750913B2 (en) 2017-07-06 2020-08-25 Omachron Intellectual Property Inc. Handheld surface cleaning apparatus
US10631693B2 (en) 2017-07-06 2020-04-28 Omachron Intellectual Property Inc. Handheld surface cleaning apparatus
US11766156B2 (en) 2020-03-18 2023-09-26 Omachron Intellectual Property Inc. Surface cleaning apparatus with removable air treatment member assembly
US10537216B2 (en) 2017-07-06 2020-01-21 Omachron Intellectual Property Inc. Handheld surface cleaning apparatus
US10842330B2 (en) 2017-07-06 2020-11-24 Omachron Intellectual Property Inc. Handheld surface cleaning apparatus
US10506904B2 (en) 2017-07-06 2019-12-17 Omachron Intellectual Property Inc. Handheld surface cleaning apparatus
US11666193B2 (en) 2020-03-18 2023-06-06 Omachron Intellectual Property Inc. Surface cleaning apparatus with removable air treatment member assembly
US11445878B2 (en) 2020-03-18 2022-09-20 Omachron Intellectual Property Inc. Surface cleaning apparatus with removable air treatment member assembly
US10702113B2 (en) 2017-07-06 2020-07-07 Omachron Intellectual Property Inc. Handheld surface cleaning apparatus
JP6405424B2 (ja) * 2017-07-25 2018-10-17 シャープ株式会社 電気掃除機
JP6889695B2 (ja) * 2018-07-17 2021-06-18 シャープ株式会社 吸込口体およびそれを備えた電気掃除機
JP6572352B2 (ja) * 2018-07-17 2019-09-11 シャープ株式会社 吸込口体およびそれを備えた電気掃除機
US11013384B2 (en) 2018-08-13 2021-05-25 Omachron Intellectual Property Inc. Cyclonic air treatment member and surface cleaning apparatus including the same
US11192122B2 (en) 2018-08-13 2021-12-07 Omachron Intellectual Property Inc. Cyclonic air treatment member and surface cleaning apparatus including the same
US11006799B2 (en) 2018-08-13 2021-05-18 Omachron Intellectual Property Inc. Cyclonic air treatment member and surface cleaning apparatus including the same

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60116959U (ja) * 1984-01-18 1985-08-07 三洋電機株式会社 携帯用電気機器
JPS61157450U (ja) * 1985-03-22 1986-09-30
JPS6383143U (ja) * 1986-11-18 1988-06-01
JP2546089Y2 (ja) * 1991-11-14 1997-08-27 日立工機株式会社 電動工具
JPH06111853A (ja) * 1992-09-25 1994-04-22 Matsushita Electric Works Ltd 電池パック
JPH11347968A (ja) * 1998-06-09 1999-12-21 Makita Corp 電動工具のスイッチ機構
JP4201487B2 (ja) * 2001-03-02 2008-12-24 日立工機株式会社 電動工具
JP2003211404A (ja) * 2002-01-23 2003-07-29 Ryobi Ltd 丸 鋸
JP4966036B2 (ja) * 2007-01-26 2012-07-04 パナソニック株式会社 電動工具の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010220632A (ja) 2010-10-07
JP5587447B2 (ja) 2014-09-10
JP2013090959A (ja) 2013-05-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5368831B2 (ja) ハンディクリーナ
EP2215947B1 (en) Hand-held vacuum cleaner
JP2010178773A (ja) ハンディクリーナ
US4871629A (en) Latching arrangement for battery packs
JP2014083241A (ja) ハンディクリーナ
JP2010178773A5 (ja)
US10403867B2 (en) Battery devices
EP2424001B1 (en) Battery devices
US6971951B2 (en) Power tool with portable power source
US20040081883A1 (en) Cordless power tool battery release mechanism
JP2014036750A (ja) クリーナ
US7489111B2 (en) Holstered cordless power tool
JP2013090959A5 (ja)
JP5103726B2 (ja) 電池パック
JP6121474B2 (ja) ハンディクリーナ
WO2013028147A1 (en) Multi-tool with artificial key and led
JP5475849B2 (ja) ハンディクリーナ
JP2008103144A (ja) バッテリパックの係止機構
JP2015097637A (ja) 手持ち型電気掃除機
JP5389997B2 (ja) ハンディクリーナ
RU2471402C2 (ru) Ручные очистительные устройства
JP5405633B2 (ja) ハンディクリーナ
JP5387865B2 (ja) 電池パック
JP2013009985A5 (ja)
JP2014087703A (ja) ハンディクリーナ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110920

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121212

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121218

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130218

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130903

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130913

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5368831

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250