JP5368540B2 - データ通信端末 - Google Patents

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本発明は、ISDN端末とNGN網との間に介在されるデータ通信端末に関する。
従来より、ISDN(Integrated Services Digital Network:サービス総合ディジタル網)網が広く普及していることに伴い、例えばISDN対応のテレビ電話端末やファクシミリ端末等の多種のISDN端末が普及している(例えば特許文献1及び2参照)。
特開2010−199794号公報 特開2011−249888号公報
さて、ISDN網よりも回線使用料やデータ通信の信頼性に優れたNGN(Next Generation Network:次世代ネットワーク)網の提供が進められており、ISDN網は将来的に運用停止されることが見込まれている。その一方で、市場には依然として多くのISDN端末が普及しており、ISDN網からNGN網への移行が進められることに伴い、ISDN網とNGN網との間の通信プロトコルの相違により、多くのISDN端末がNGN網に接続不可能(使用不可能)となることが想定される。このような事情を考慮し、ISDN端末とNGN網との間に両者の通信プロトコルを整合するデータ通信端末を介在させることが考えられるが、その場合、ISDN端末毎のNGN網の通信プロトコルに対応する変換情報をデータ通信端末に設定しておく必要がある。
具体的には、ISDN端末のDチャネル情報とNGN網の通信プロトコルに整合する変換情報との対応を示す対応表をデータ通信端末に予め設定しておき、発信側では、ISDN端末からDチャネル情報を受信すると、対応表を検索して当該Dチャネル情報を変換情報に変換してNGN網へ送信し、着信側では、NGN網から変換情報を受信すると、対応表を検索して当該変換情報をDチャネル情報に逆変換してISDN端末へ送信する。
しかしながら、上記した構成では、変換情報が対応表に設定されているISDN端末はNGN網に接続可能であるが、一方、変換情報が対応表に設定されていないISDN端末はNGN網に接続不可能である。又、変換情報が対応表に設定されていないISDN端末をNGN網に接続するためには、そのISDN端末に対応する変換情報を対応表に新たに設定する必要がある。即ち、ISDN端末を増設する毎に、その増設するISDN端末に対応する変換情報を対応表に新たに設定する必要があり、その変換情報を対応表に設定する操作が面倒であるという問題がある。又、全てのISDN端末が変換情報を設定可能であるとは限らず、変換情報を設定不可能なISDN端末、即ち、NGN網に接続不可能な(適用外の)ISDN端末が発生する可能性もある。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、ISDN端末をNGN網に適切に接続可能とすることができるデータ通信端末を提供することにある。
請求項1に記載した発明は、ISDN端末との間でデータ通信を行うISDN端末側データ通信手段と、NGN網との間でデータ通信を行うNGN網側データ通信手段と、ISDN端末から前記ISDN端末側データ通信手段により受信したDチャネル情報のうち伝達能力、発サブアドレス、着サブアドレス、低位レイヤ整合性、高位レイヤ整合性、ユーザ・ユーザのISDN情報要素を、そのデータ内容を変換せずにNGN網の通信プロトコルで規定されているデータフォーマットのSIPで規定されているボディ部のSDPの属性領域にSDP表記で格納して前記NGN網側データ通信手段からNGN網へ送信させることで、Dチャネル情報のうち伝達能力、発サブアドレス、着サブアドレス、低位レイヤ整合性、高位レイヤ整合性、ユーザ・ユーザのISDN情報要素をNGN網へ透過し、NGN網から前記NGN網側データ通信手段により受信したデータフォーマットのSIPで規定されているボディ部のSDPの属性領域にSDP表記で格納されているDチャネル情報のうち伝達能力、発サブアドレス、着サブアドレス、低位レイヤ整合性、高位レイヤ整合性、ユーザ・ユーザのISDN情報要素を抽出し、そのデータ内容を変換せずに前記ISDN端末側データ通信手段からISDN端末へ送信させることで、Dチャネル情報のうち伝達能力、発サブアドレス、着サブアドレス、低位レイヤ整合性、高位レイヤ整合性、ユーザ・ユーザのISDN情報要素をISDN端末へ透過する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項2に記載した発明は、ISDN端末との間でデータ通信を行うISDN端末側データ通信手段と、NGN網との間でデータ通信を行うNGN網側データ通信手段と、ISDN端末から前記ISDN端末側データ通信手段により受信したDチャネル情報のうち伝達能力、発サブアドレス、着サブアドレス、低位レイヤ整合性、高位レイヤ整合性、ユーザ・ユーザのISDN情報要素を、そのデータ内容を変換せずにNGN網の通信プロトコルで規定されているデータフォーマットのSIPで規定されているボディ部のSDPの属性領域にSDP表記で格納して前記NGN網側データ通信手段からNGN網へ送信させることで、Dチャネル情報のうち伝達能力、発サブアドレス、着サブアドレス、低位レイヤ整合性、高位レイヤ整合性、ユーザ・ユーザのISDN情報要素をNGN網へ透過する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、ISDN端末との間でデータ通信を行うISDN端末側データ通信手段と、NGN網との間でデータ通信を行うNGN網側データ通信手段と、NGN網から前記NGN網側データ通信手段により受信したデータフォーマットのSIPで規定されているボディ部のSDPの属性領域にSDP表記で格納されているDチャネル情報のうち伝達能力、発サブアドレス、着サブアドレス、低位レイヤ整合性、高位レイヤ整合性、ユーザ・ユーザのISDN情報要素を抽出し、そのデータ内容を変換せずに前記ISDN端末側データ通信手段からISDN端末へ送信させることで、Dチャネル情報のうち伝達能力、発サブアドレス、着サブアドレス、低位レイヤ整合性、高位レイヤ整合性、ユーザ・ユーザのISDN情報要素をISDN端末へ透過する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項1に記載した発明によれば、NGN網の通信プロトコルで規定されているデータフォーマットのSIPで規定されているボディ部のSDPの属性領域に、データ内容を変換せずにDチャネル情報のうち伝達能力、発サブアドレス、着サブアドレス、低位レイヤ整合性、高位レイヤ整合性、ユーザ・ユーザのISDN情報要素を格納可能であることに着眼し、ISDN端末が発信した際には、ISDN端末から受信したDチャネル情報のうち伝達能力、発サブアドレス、着サブアドレス、低位レイヤ整合性、高位レイヤ整合性、ユーザ・ユーザのISDN情報要素を、そのデータ内容を変換せずにNGN網の通信プロトコルで規定されているデータフォーマットのSIPで規定されているボディ部のSDPの属性領域にSDP表記で格納してNGN網へ送信することで、NGN網へ透過するようにした。又、NGN網から着信した際には、NGN網から受信したデータフォーマットのSIPで規定されているボディ部のSDPの属性領域にSDP表記で格納されているDチャネル情報のうち伝達能力、発サブアドレス、着サブアドレス、低位レイヤ整合性、高位レイヤ整合性、ユーザ・ユーザのISDN情報要素を抽出し、そのデータ内容を変換せずにISDN端末へ送信することで、Dチャネル情報のうち伝達能力、発サブアドレス、着サブアドレス、低位レイヤ整合性、高位レイヤ整合性、ユーザ・ユーザのISDN情報要素をISDN端末へ透過するようにした。
このように、発信側ではISDN端末から受信したDチャネル情報のうち伝達能力、発サブアドレス、着サブアドレス、低位レイヤ整合性、高位レイヤ整合性、ユーザ・ユーザのISDN情報要素をNGN網へ透過し、着信側ではNGN網から受信したDチャネル情報のうち伝達能力、発サブアドレス、着サブアドレス、低位レイヤ整合性、高位レイヤ整合性、ユーザ・ユーザのISDN情報要素をISDN端末へ透過するので、Dチャネル情報を変換情報に変換したり変換情報をDチャネル情報に逆変換したりする必要がなく、Dチャネル情報と変換情報との対応を示す対応表を不要とすることができる。これにより、ISDN端末を増設する毎に変換情報を対応表に新たに設定する必要がなく、又、NGN網に接続不可能な(適用外の)ISDN端末が発生することもなく、ISDN端末をNGN網に適切に接続可能とすることができる。又、Dチャネル情報を変換情報に変換したり変換情報をDチャネル情報に逆変換したりする必要がないので、発信側及び着信側の双方の処理の負荷を軽減することができ、その分、Dチャネル情報の送信から受信までに要する時間を短縮することができる。


本発明の一実施形態を示すもので、データ通信端末を含むデータ通信システムの一部を示す図 シーケンス図 図2相当図 ISDN表記からSDP表記への変換例を示す図 ISDN情報要素のSDP記述フォーマットを示す図 ISDN情報要素に対する処理を示す図
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。図1は、データ通信端末を含むデータ通信システムの一部を示している。データ通信システム1は、データ通信端末2と、ISDN(Integrated Services Digital Network:サービス総合ディジタル網)端末3と、ゲートウェイ4とを有する。ISDN端末3同士は、NGN(Next Generation Network:次世代ネットワーク)網7を介してデータ通信を行う。ISDN端末3は、例えばISDN対応のテレビ電話端末やファクシミリ端末等である。
データ通信端末2は、制御部2a(本発明でいう制御手段に相当)と、ISDN端末側データ通信部2b(本発明でいうISDN端末側データ通信手段に相当)と、NGN網側データ通信部2c(本発明でいうNGN網側データ通信手段に相当)と、記憶部2dと、電源制御部2eとを有する。
制御部2aは、CPU、ROM、RAM、I/O等を有し、予め記憶部2dに記憶されている制御プログラム(コンピュータプログラム)をワークメモリ(作業領域)としての内部メモリに展開し、その展開した制御プログラムを実行してデータ通信端末2の動作全般を制御する。ISDN端末側データ通信部2bは、ISDN端末3を接続している例えばLAN(Local Area Network)ケーブル5がISDN端末側接続コネクタ2fに接続され、ISDN端末3がLANケーブル5を介して接続されている状態で、ISDN端末3との間でデータ通信を行う。尚、図1では1台のISDN端末3を示しているが、最大で8台のISDN端末3がハブ(図示せず)を介してデータ通信端末2に接続可能である。NGN網側データ通信部2cは、ゲートウェイ4を接続している例えばLANケーブル6がNGN網側接続コネクタ2gに接続され、ゲートウェイ4がLANケーブル6を介して接続されている状態で、ゲートウェイ4との間でデータ通信を行う。ゲートウェイ4は、NGN網7に接続しており、NGN網7とデータ通信端末2とのインタフェースを整合する機能を有する。
記憶部2dは、上記した制御部2aが実行する制御プログラムを記憶していると共に、各種データを記憶可能である。記憶部2dは、各種データとして、例えばISDN端末3が発信(発呼)した履歴(発信先アドレスや発信時刻等)を示す発信履歴データ、NGN網7から着信(着呼)した履歴(発信元アドレスや着信時刻等)を示す着信履歴データ等を記憶可能である。電源制御部2eは、外部から入力した交流電源(AC100[V])から所定電圧(例えば5[V]等)の動作電力を生成し、その生成した動作電力を各機能ブロックへ供給する。尚、データ通信端末2は、上記した機能ブロックの他に、動作状態(正常又は異常)等を報知するLED(Light Emitting Diode)等も有する。
NGN網7は、端末間でセッションを確立するための通信プロトコルとしてSIP(Session Initiation Protocol:セッション確立プロトコル)を採用している。SIPは汎用のセッション制御プロトコルとして開発されたプロトコルである。
次に、上記した構成の作用について、図2乃至図7を参照して説明する。
データ通信端末2において、制御部2aは、ISDN端末3が発信(発呼)したことに応じて発信処理を行い、NGN網7から着信したことに応じて着信処理を行う。以下、制御部2aが行う発信処理及び着信処理について順次説明する。
(1)発信処理
制御部2aは、ISDN端末3が発信したことに伴い、ISDN端末3から発信信号をISDN端末側データ通信部2bにより受信すると、発信処理を行う。制御部2aは、発信処理を行う中でISDN端末3からDチャネル情報をISDN端末側データ通信部2bにより受信すると、その受信したDチャネル情報を、そのデータ内容を変換せずにNGN網7へ透過する。具体的に説明すると、制御部2aは、図2に示すように、ISDN端末3から受信したDチャネル情報を、そのデータ内容(伝送能力(04028890)、低位レイヤ整合性(7C038890A5))を変換せずにSIP(NGN網の通信プロトコル)で規定されているボディ部のSDP(Session Description Protocol)の属性領域(a=)(データフォーマットの所定領域)にSDP表記(所定表記)(a=Q931:040288907C038890A5、1行の記述)で格納する。そして、制御部2aは、Dチャネル情報を格納したデータフォーマットをNGN網側データ通信部2cからゲートウェイ4(NGN網7)へ送信させることで、Dチャネル情報をNGN網7へ透過する。
尚、以上は、SDP表記を、
a=Q931:040288907C038890A5
と、1行の記述で行う場合を説明したが、SDP表記を、
a=Q931:04028890
a=Q931:7C038890A5
と、2行の記述で行うことも可能である。
(2)着信処理
制御部2aは、NGN網7から着信したことに伴い、NGN網7から着信信号をNGN網側データ通信部2cにより受信すると、着信処理を行う。制御部2aは、着信処理を行う中でNGN網7からデータフォーマットをNGN網側データ通信部2cにより受信すると、その受信したデータフォーマットのSDPの属性領域に格納されているDチャネル情報をISDN端末3へ透過する。具体的に説明すると、制御部2aは、図2に示すように、NGN網7から受信したデータフォーマットのSDPの属性領域にSDP表記で格納されているDチャネル情報(伝送能力、低位レイヤ整合性)を抽出し、そのデータ内容を変換せずにISDN端末3へ送信させることで、Dチャネル情報をISDN端末3へ透過する。
このように本実施形態では、SIPで規定されているボディ部のSDPの属性領域に、データ内容を変換せずにDチャネル情報を格納可能であることに着眼し、発信側ではISDN端末3から受信したDチャネル情報をNGN網7へ透過し、着信側ではNGN網7から受信したDチャネル情報をISDN端末3へ透過することを実現している。図3に示すように、SIPで規定されているボディ部のSDPのメディア記述領域(m=)を利用すると、発信側ではISDN端末3から受信したDチャネル情報を変換情報(application 9 TCP vnd.jsk.isdn-ngn-tvtel)に変換する必要があり、着信側ではNGN網7から受信した変換情報をDチャネル情報に逆変換する必要がある。本実施形態では、SIPで規定されているボディ部のSDPの属性領域を利用することで、Dチャネル情報を変換情報に変換したり変換情報をDチャネル情報に逆変換したりする処理を不要としている。
図4は、ISDN表記からSDP表記への変換例として、伝達能力、低位レイヤ整合性、高位レイヤ整合性の各々をISDN表記からSDP表記への変換する例を示している。又、図5は、ISDN情報要素のSDP記述フォーマットを示している。図6は、ISDN情報要素に対する発信側の処理及び着信側の処理を示している。ISDN端末3が発信した際には、ISDN端末3から受信した伝達能力、発サブアドレス、着サブアドレス、低位レイヤ整合性、高位レイヤ整合性、ユーザ・ユーザのISDN情報要素をNGN網7へ透過し、NGN網7から着信した際には、NGN網7から受信した伝達能力、発サブアドレス、着サブアドレス、低位レイヤ整合性、高位レイヤ整合性、ユーザ・ユーザのISDN情報要素をISDN端末3へ透過する。
以上に説明したように本実施形態によれば、データ通信端末2において、SIPで規定されているボディ部のSDPの属性領域を利用し、ISDN端末3が発信した際にはISDN端末3から受信したDチャネル情報をNGN網7へ透過し、NGN網7から着信した際にはNGN網7から受信したDチャネル情報をISDN端末3へ透過するようにしたので、ISDN端末3をNGN網7に適切に接続可能とすることができる。即ち、ISDN端末3を増設する場合でも、データ通信端末2に何らかの情報を新たに設定する必要がなく、ISDN端末3を増設することに容易に対応することができる。又、Dチャネル情報を変換情報に変換したり変換情報をDチャネル情報に逆変換したりする必要がなく、発信側及び着信側の双方の処理の負荷を軽減することができ、その分、Dチャネル情報の送信から受信までに要する時間を短縮することができる。
本発明は、上記した実施形態にのみ限定されるものではなく、以下のように変形又は拡張することができる。
発信側でDチャネル情報をNGN網7へ透過する機能及び着信側でDチャネル情報をISDN端末3へ透過する機能の双方を有する構成に限らず、発信専用のデータ通信端末であれば、ISDN端末3から受信したDチャネル情報をNGN網7へ透過する機能のみを有する構成であっても良く、着信専用のデータ通信端末であれば、NGN網7から受信したDチャネル情報をISDN端末3へ透過する機能のみを有する構成であっても良い。
図面中、2はデータ通信端末、2aは制御部(制御手段)、2bはISDN端末側データ通信部(ISDN端末側データ通信手段)、2cはNGN網側データ通信部(NGN網側データ通信手段)、3はISDN端末、7はNGN網である。

Claims (3)

  1. ISDN端末との間でデータ通信を行うISDN端末側データ通信手段と、
    NGN網との間でデータ通信を行うNGN網側データ通信手段と、
    ISDN端末から前記ISDN端末側データ通信手段により受信したDチャネル情報のうち伝達能力、発サブアドレス、着サブアドレス、低位レイヤ整合性、高位レイヤ整合性、ユーザ・ユーザのISDN情報要素を、そのデータ内容を変換せずにNGN網の通信プロトコルで規定されているデータフォーマットのSIPで規定されているボディ部のSDPの属性領域にSDP表記で格納して前記NGN網側データ通信手段からNGN網へ送信させることで、Dチャネル情報のうち伝達能力、発サブアドレス、着サブアドレス、低位レイヤ整合性、高位レイヤ整合性、ユーザ・ユーザのISDN情報要素をNGN網へ透過し、NGN網から前記NGN網側データ通信手段により受信したデータフォーマットのSIPで規定されているボディ部のSDPの属性領域にSDP表記で格納されているDチャネル情報のうち伝達能力、発サブアドレス、着サブアドレス、低位レイヤ整合性、高位レイヤ整合性、ユーザ・ユーザのISDN情報要素を抽出し、そのデータ内容を変換せずに前記ISDN端末側データ通信手段からISDN端末へ送信させることで、Dチャネル情報のうち伝達能力、発サブアドレス、着サブアドレス、低位レイヤ整合性、高位レイヤ整合性、ユーザ・ユーザのISDN情報要素をISDN端末へ透過する制御手段と、を備えたことを特徴とするデータ通信端末。
  2. ISDN端末との間でデータ通信を行うISDN端末側データ通信手段と、
    NGN網との間でデータ通信を行うNGN網側データ通信手段と、
    ISDN端末から前記ISDN端末側データ通信手段により受信したDチャネル情報のうち伝達能力、発サブアドレス、着サブアドレス、低位レイヤ整合性、高位レイヤ整合性、ユーザ・ユーザのISDN情報要素を、そのデータ内容を変換せずにNGN網の通信プロトコルで規定されているデータフォーマットのSIPで規定されているボディ部のSDPの属性領域にSDP表記で格納して前記NGN網側データ通信手段からNGN網へ送信させることで、Dチャネル情報のうち伝達能力、発サブアドレス、着サブアドレス、低位レイヤ整合性、高位レイヤ整合性、ユーザ・ユーザのISDN情報要素をNGN網へ透過する制御手段と、を備えたことを特徴とするデータ通信端末。
  3. ISDN端末との間でデータ通信を行うISDN端末側データ通信手段と、
    NGN網との間でデータ通信を行うNGN網側データ通信手段と、
    NGN網から前記NGN網側データ通信手段により受信したデータフォーマットのSIPで規定されているボディ部のSDPの属性領域にSDP表記で格納されているDチャネル情報のうち伝達能力、発サブアドレス、着サブアドレス、低位レイヤ整合性、高位レイヤ整合性、ユーザ・ユーザのISDN情報要素を抽出し、そのデータ内容を変換せずに前記ISDN端末側データ通信手段からISDN端末へ送信させることで、Dチャネル情報のうち伝達能力、発サブアドレス、着サブアドレス、低位レイヤ整合性、高位レイヤ整合性、ユーザ・ユーザのISDN情報要素をISDN端末へ透過する制御手段と、を備えたことを特徴とするデータ通信端末。
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