JP5368230B2 - 照明装置 - Google Patents

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本発明は、第1光源からの光を導光する第1導光部材と第2光源からの光を導光する第2導光部材とが照明装置の中心軸線方向に積層して配列された照明装置に関し、特には、第1光源および第2光源に対する給電構造を簡素化すると共に、第1光源および第2光源からの光の利用効率を向上させることができる照明装置に関する。
従来から、第1光源からの光を導光する第1導光部材(レンズ部品)と第2光源からの光を導光する第2導光部材(レンズ部品)とが照明装置の中心軸線方向に積層して配列され、第1導光部材(レンズ部品)によって導光された光が第1導光部材(レンズ部品)の外周面から出射し、第2導光部材(レンズ部品)によって導光された光が第2導光部材(レンズ部品)の外周面から出射するように構成された照明装置が知られている。この種の照明装置の例としては、例えば特許文献1(特開2006−100242公報)の図1、図2などに記載されたものがある。
特許文献1に記載された照明装置では、第1光源、第1導光部材(レンズ部品)、第1光源を支持する第1回路基板などによって第1表示ユニットが構成され、第2光源、第2導光部材(レンズ部品)、第2光源を支持する第2回路基板などによって第2表示ユニットが構成されている。更に、第1表示ユニットおよび第2表示ユニットが互いに同様に構成されている。
つまり、特許文献1に記載された照明装置では、第1導光部材(レンズ部品)が光って見えるようにするための第1光源と第2導光部材(レンズ部品)が光って見えるようにするための第2光源とが別個の回路基板に搭載され、互いに離間して配置されている。そのため、特許文献1に記載された照明装置では、第1光源に電力を供給するために電源と第1回路基板とを接続しなければならず、更に、第2光源に電力を供給するために電源と第2回路基板とを接続しなければならない。
特開2006−100242公報
前記問題点に鑑み、本発明は、第1光源および第2光源に対する給電構造を簡素化することができる照明装置を提供することを目的とする。
詳細には、本発明は、第1光源および第2光源に対する給電構造を簡素化すると共に、第1光源および第2光源からの光の利用効率を向上させることができる照明装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明によれば、第1光源(7)からの光を導光する第1導光部材(1)と、第2光源(8,9)からの光を導光する第2導光部材(2)とを照明装置(100)の中心軸線方向に積層して配列し、
第1導光部材(1)によって導光された光が第1導光部材(1)の外周面(1a)から出射し、第2導光部材(2)によって導光された光が第2導光部材(2)の外周面(2a)から出射するように構成された照明装置(100)において、
第1導光部材(1)の一方の端面(1b)と他方の端面(1c)との間に延びている貫通穴(3)を第1導光部材(1)に形成し、
第1導光部材(1)の一方の端面(1b)に対面させて第1光源(7)を配置し、
第1導光部材(1)の貫通穴(3)を隔てて第2導光部材(2)の一方の端面(2b)に対面させて第2光源(8,9)を配置し、
第1光源(7)からの光が第1導光部材(1)の一方の端面(1b)を介して第1導光部材(1)に入射し、
第2光源(8,9)からの光が、第1導光部材(1)の貫通穴(3)を透過せしめられ、第2導光部材(2)の一方の端面(2b)を介して第2導光部材(2)に入射し、
第1導光部材(1)の内周面(1d)に第1反射手段(5)を設け、
第1光源(7)からの光のうち、第1導光部材(1)の内周面(1d)に到達した光が、第1反射手段(5)によって第1導光部材(1)の外周面(1a)の側に反射され、
第2光源(8,9)からの光のうち、第1導光部材(1)の内周面(1d)に到達した光が、第1反射手段(5)によって第2導光部材(2)の一方の端面(2b)の側に反射されることを特徴とする照明装置(100)が提供される。
請求項2に記載の発明によれば、第1光源(7)と第2光源(8,9)とを同一平面上に配置したことを特徴とする請求項1に記載の照明装置(100)が提供される。
請求項3に記載の発明によれば、第1光源(7)が発する色と第2光源(8,9)が発する色とを異ならせ、
第1導光部材(1)の他方の端面(1c)と第2導光部材(2)の一方の端面(2b)の一部とを接合するための受け台(11)を第1導光部材(1)の他方の端面(1c)と第2導光部材(2)の一方の端面(2b)の一部との間に配置し、
受け台(11)の少なくとも一部を遮光性材料によって形成することにより、第1導光部材(1)によって導光された光と第2導光部材(2)によって導光された光とが混ざり合うことを阻止することを特徴とする請求項1又は2に記載の照明装置(100)が提供される。
請求項4に記載の発明によれば、受け台(11)の表面のうち、第1導光部材(1)の他方の端面(1c)に対面する部分が、第1導光部材(1)によって導光された光を反射することができるように、かつ、受け台(11)の表面のうち、第2導光部材(2)の一方の端面(2b)に対面する部分が、第2導光部材(2)によって導光された光を反射することができるように、受け台(11)を形成したことを特徴とする請求項3に記載の照明装置(100)が提供される。
請求項5に記載の発明によれば、第2導光部材(2)の一方の端面(2b)と他方の端面(2c)との間に延びている貫通穴(4)を第2導光部材(2)に形成し、
第2導光部材(2)の貫通穴(4)の径を第1導光部材(1)の貫通穴(3)の径以下とし、
第2導光部材(2)の貫通穴(4)の中心軸線と第1導光部材(1)の貫通穴(3)の中心軸線とをほぼ一致させ、
第2導光部材(2)の他方の端面(2c)との間に隙間(20)を有するように第2反射手段(10)を配置し、
第2光源(8,9)からの光の一部が、第1導光部材(1)の貫通穴(3)および第2導光部材(2)の貫通穴(4)を透過せしめられ、第2反射手段(10)によって反射され、第2反射手段(10)と第2導光部材(2)の他方の端面(2c)との間の隙間(20)および第2導光部材(2)の他方の端面(2c)を介して第2導光部材(2)に入射することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の照明装置(100)が提供される。
請求項6に記載の発明によれば、第2導光部材(2)の内周面(2d)に第3反射手段(6)を設け、
第2光源(8,9)からの光のうち、第2導光部材(2)の貫通穴(4)を介して第2導光部材(2)の内周面(2d)に到達した光が、第3反射手段(6)によって第2導光部材(2)の他方の端面(2c)の側に反射され、
第2導光部材(2)の一方の端面(2b)からの光のうち、第2導光部材(2)の内周面(2d)に到達した光が、第3反射手段(6)によって第2導光部材(2)の外周面(2a)の側に反射され、
第2導光部材(2)の他方の端面(2c)からの光のうち、第2導光部材(2)の内周面(2d)に到達した光が、第3反射手段(6)によって第2導光部材(2)の外周面(2a)の側に反射されることを特徴とする請求項5に記載の照明装置(100)が提供される。
請求項7に記載の発明によれば、第1導光部材(1)および第2導光部材(2)を無色の材料によって形成し、
第1反射手段(5)および第3反射手段(6)を乳白色の材料によって形成するか、あるいは、第1反射手段(5)および第3反射手段(6)の表面を乳白色に着色したことを特徴とする請求項6に記載の照明装置(100)が提供される。
請求項1に記載の照明装置(100)では、第1光源(7)からの光を導光する第1導光部材(1)と、第2光源(8,9)からの光を導光する第2導光部材(2)とが、照明装置(100)の中心軸線方向に積層して配列されている。
詳細には、請求項1に記載の照明装置(100)では、第1導光部材(1)の一方の端面(1b)と他方の端面(1c)との間に延びている貫通穴(3)が、第1導光部材(1)に形成されている。更に、第1光源(7)が、第1導光部材(1)の一方の端面(1b)に対面して配置されている。また、第2光源(8,9)が、第1導光部材(1)の貫通穴(3)を隔てて第2導光部材(2)の一方の端面(2b)に対面して配置されている。
そのため、請求項1に記載の照明装置(100)では、第1光源(7)からの光が第1導光部材(1)の一方の端面(1b)を介して第1導光部材(1)に入射する。次いで、第1導光部材(1)によって導光された光が第1導光部材(1)の外周面(1a)から出射する。また、第2光源(8,9)からの光が、第1導光部材(1)の貫通穴(3)を透過せしめられ、第2導光部材(2)の一方の端面(2b)を介して第2導光部材(2)に入射する。次いで、第2導光部材(2)によって導光された光が第2導光部材(2)の外周面(2a)から出射する。
換言すれば、請求項1に記載の照明装置(100)では、第2光源(8,9)と第2導光部材(2)の一方の端面(2b)との間に第1導光部材(1)の貫通穴(3)が配置され、第2光源(8,9)と第2導光部材(2)の一方の端面(2b)とが離間せしめられている。
そのため、請求項1に記載の照明装置(100)によれば、第1導光部材(1)が光って見えるようにするための第1光源(7)と第2導光部材(2)が光って見えるようにするための第2光源(8,9)とを近接させて配置することができる。
つまり、請求項1に記載の照明装置(100)によれば、第1導光部材(1)が光って見えるようにするための第1光源(7)と第2導光部材(2)が光って見えるようにするための第2光源(8,9)とが照明装置(100)の中心軸線方向に離間せしめられている例えば特許文献1(特開2006−100242公報)の段落〔0011〕、図1および図2に記載された照明装置よりも、第1光源(7)および第2光源(8,9)に対する給電構造を簡素化することができる。
更に、請求項1に記載の照明装置(100)では、第1導光部材(1)の内周面(1d)に第1反射手段(5)が設けられている。また、第1光源(7)からの光のうち、第1導光部材(1)の内周面(1d)に到達した光が、第1反射手段(5)によって第1導光部材(1)の外周面(1a)の側に反射される。更に、第2光源(8,9)からの光のうち、第1導光部材(1)の内周面(1d)に到達した光が、第1反射手段(5)によって第2導光部材(2)の一方の端面(2b)の側に反射される。
そのため、請求項1に記載の照明装置(100)によれば、第1導光部材(1)の内周面(1d)に到達した第1光源(7)からの光が第1導光部材(1)の内周面(1d)に吸収されてしまう場合や、第1導光部材(1)の内周面(1d)に到達した第2光源(8,9)からの光が第1導光部材(1)の内周面(1d)に吸収されてしまう場合よりも、第1光源(7)および第2光源(8,9)からの光の利用効率を向上させることができる。
すなわち、請求項1に記載の照明装置(100)によれば、第1光源(7)および第2光源(8,9)に対する給電構造を簡素化すると共に、第1光源(7)および第2光源(8,9)からの光の利用効率を向上させることができる。
請求項2に記載の照明装置(100)では、第1光源(7)と第2光源(8,9)とが同一平面上に配置されている。そのため、請求項2に記載の照明装置(100)によれば、第1光源(7)と第2光源(8,9)とが異なる平面上に配置されている場合よりも、第1光源(7)および第2光源(8,9)に対する給電構造を簡素化することができる。つまり、請求項2に記載の照明装置(100)によれば、フレキシブル基板を用いることなく、第1光源(7)と第2光源(8,9)とを同一の回路基板(14)に搭載することができる。
請求項3に記載の照明装置(100)では、第1光源(7)が発する色と第2光源(8,9)が発する色とが異ならされている。更に、第1導光部材(1)の他方の端面(1c)と第2導光部材(2)の一方の端面(2b)の一部とを接合するための受け台(11)が、第1導光部材(1)の他方の端面(1c)と第2導光部材(2)の一方の端面(2b)の一部との間に配置されている。
また、請求項3に記載の照明装置(100)では、受け台(11)の少なくとも一部が遮光性材料によって形成され、それにより、第1導光部材(1)によって導光された光と第2導光部材(2)によって導光された光とが混ざり合うことが阻止される。
そのため、請求項3に記載の照明装置(100)によれば、第1光源(7)が発する色と第2光源(8,9)が発する色とが混ざってしまうことを回避しつつ、第1光源(7)が発する色によって第1導光部材(1)の外周面(1a)が光って見えるようにすることができると共に、第2光源(8,9)が発する色によって第2導光部材(2)の外周面(2a)が光って見えるようにすることができる。
請求項4に記載の照明装置(100)では、受け台(11)の表面のうち、第1導光部材(1)の他方の端面(1c)に対面する部分が、第1導光部材(1)によって導光された光を反射することができるように、かつ、受け台(11)の表面のうち、第2導光部材(2)の一方の端面(2b)に対面する部分が、第2導光部材(2)によって導光された光を反射することができるように、受け台(11)が形成されている。
そのため、請求項4に記載の照明装置(100)によれば、第1導光部材(1)によって導光され、受け台(11)に到達した光が受け台(11)によって吸収されたり、第2導光部材(2)によって導光され、受け台(11)に到達した光が受け台(11)によって吸収されたりする場合よりも、第1光源(7)および第2光源(8,9)からの光の利用効率を向上させることができる。
請求項5に記載の照明装置(100)では、第2導光部材(2)の一方の端面(2b)と他方の端面(2c)との間に延びている貫通穴(4)が第2導光部材(2)に形成されている。更に、第2導光部材(2)の貫通穴(4)の径が、第1導光部材(1)の貫通穴(3)の径以下とされている。また、第2導光部材(2)の貫通穴(4)の中心軸線と第1導光部材(1)の貫通穴(3)の中心軸線とがほぼ一致せしめられている。更に、第2導光部材(2)の他方の端面(2c)との間に隙間(20)を有するように第2反射手段(10)が配置されている。
詳細には、請求項5に記載の照明装置(100)では、第2光源(8,9)からの光の一部が、第1導光部材(1)の貫通穴(3)および第2導光部材(2)の貫通穴(4)を透過せしめられ、第2反射手段(10)によって反射され、第2反射手段(10)と第2導光部材(2)の他方の端面(2c)との間の隙間(20)および第2導光部材(2)の他方の端面(2c)を介して第2導光部材(2)に入射する。
そのため、請求項5に記載の照明装置(100)によれば、第2光源(8,9)からの光が第2導光部材(2)の他方の端面(2c)から第2導光部材(2)に入射しない場合よりも、第2導光部材(2)の外周面(2a)のうち、第2導光部材(2)の他方の端面(2c)の側の部分の明るさを向上させることができる。
請求項6に記載の照明装置(100)では、第2導光部材(2)の内周面(2d)に第3反射手段(6)が設けられている。また、第2光源(8,9)からの光のうち、第2導光部材(2)の貫通穴(4)を介して第2導光部材(2)の内周面(2d)に到達した光が、第3反射手段(6)によって第2導光部材(2)の他方の端面(2c)の側に反射される。更に、第2導光部材(2)の一方の端面(2b)からの光のうち、第2導光部材(2)の内周面(2d)に到達した光が、第3反射手段(6)によって第2導光部材(2)の外周面(2a)の側に反射される。また、第2導光部材(2)の他方の端面(2c)からの光のうち、第2導光部材(2)の内周面(2d)に到達した光が、第3反射手段(6)によって第2導光部材(2)の外周面(2a)の側に反射される。
そのため、請求項6に記載の照明装置(100)によれば、第2導光部材(2)の内周面(2d)に到達した第2光源(8,9)からの光が第2導光部材(2)の内周面(2d)に吸収されてしまう場合や、第2導光部材(2)の内周面(2d)に到達した第2導光部材(2)の一方の端面(2b)からの光が第2導光部材(2)の内周面(2d)に吸収されてしまう場合や、第2導光部材(2)の内周面(2d)に到達した第2導光部材(2)の他方の端面(2c)からの光が第2導光部材(2)の内周面(2d)に吸収されてしまう場合よりも、第2光源(8,9)からの光の利用効率を向上させることができる。
請求項7に記載の照明装置(100)では、第1導光部材(1)および第2導光部材(2)が無色の材料によって形成されている。更に、第1反射手段(5)および第3反射手段(6)が乳白色の材料によって形成されているか、あるいは、第1反射手段(5)および第3反射手段(6)の表面が乳白色に着色されている。そのため、請求項7に記載の照明装置(100)によれば、第1光源(7)および第2光源(8,9)の消灯時に第1導光部材(1)の外周面(1a)および第2導光部材(2)の外周面(2a)を乳白色に見せることができる。
第1の実施形態の照明装置100の概略的な断面図である。 第1の実施形態の照明装置100の概略的な分解斜視図である。 図1および図2に示す回路基板14および光源7,8,9の概略的な平面図である。 第1の実施形態の照明装置100の構成部品の概略的な部品図である。 第1の実施形態の照明装置100の構成部品の概略的な部品図である。 第1の実施形態の照明装置100の構成部品の概略的な部品図である。 第1の実施形態の照明装置100の構成部品の概略的な部品図である。 第1の実施形態の照明装置100の構成部品の概略的な部品図である。 第1の実施形態の照明装置100の構成部品の概略的な部品図である。 第1の実施形態の照明装置100内を進む光La,Lb,Lc,Ld,Le,Lf,Lg,Lh,Li,Lj,Lk,Ll,Lm,Ln,Loを示した図である。 第1の実施形態の照明装置100内を進む光La,Lb,Lc,Ld,Le,Lf,Lg,Lh,Li,Lj,Lk,Ll,Lm,Ln,Loを示した図である。 第7の実施形態の照明装置100の概略的な断面図である。 第7の実施形態の照明装置100内を進む光La,Lc,Li,Lpを示した図である。
以下、本発明の照明装置の第1の実施形態について説明する。図1は第1の実施形態の照明装置100の概略的な断面図である。詳細には、図1は照明装置100の中心軸線CLを含む平面に沿った第1の実施形態の照明装置100の概略的な断面図である。図2は第1の実施形態の照明装置100の概略的な分解斜視図である。図3は図1および図2に示す回路基板14および光源7,8,9の概略的な平面図である。図4〜図9は第1の実施形態の照明装置100の構成部品の概略的な部品図である。詳細には、図4(A)は導光部材1の平面図、図4(B)は導光部材1の正面図、図4(C)は導光部材1の底面図、図4(D)は導光部材1の中心軸線を含む平面に沿った導光部材1の断面図である。図5(A)は反射部材5の平面図、図5(B)は反射部材5の正面図、図5(C)は反射部材5の中心軸線を含む平面に沿った反射部材5の断面図である。
図6(A)は導光部材2の平面図、図6(B)は導光部材2の正面図、図6(C)は導光部材2の底面図、図6(D)は導光部材2の中心軸線を含む平面に沿った導光部材2の断面図である。図7(A)は反射部材6の平面図、図7(B)は反射部材6の正面図、図7(C)は反射部材6の中心軸線を含む平面に沿った反射部材6の断面図である。図8(A)は受け台11の平面図、図8(B)は受け台11の正面図、図8(C)は受け台11の底面図、図8(D)は受け台11の中心軸線を含む平面に沿った受け台11の断面図である。図9(A)は反射部材10の平面図、図9(B)は反射部材10の正面図、図9(C)は反射部材10の中心軸線を含む平面に沿った反射部材10の断面図である。図10および図11は第1の実施形態の照明装置100内を進む光La,Lb,Lc,Ld,Le,Lf,Lg,Lh,Li,Lj,Lk,Ll,Lm,Ln,Loを示した図である。
第1の実施形態の照明装置100では、図1〜図3に示すように、例えばLEDなどのような光源7,8,9が回路基板14に搭載されている。更に、図1および図2に示すように、光源7からの光を導光する導光部材1と、光源8,9からの光を導光する導光部材2とが、照明装置100の中心軸線CLの方向に積層して配列されている。
また、第1の実施形態の照明装置100では、図1、図2および図4に示すように、導光部材1の一方の端面1bと他方の端面1cとの間に延びている貫通穴3が、導光部材1に形成されている。更に、図1に示すように、光源7が、導光部材1の一方の端面1b(図1、図4(C)および図4(D)参照)に対面して配置されている。また、光源8,9が、導光部材1の貫通穴3を隔てて導光部材2の一方の端面2b(図1、図6(C)および図6(D)参照)に対面して配置されている。
そのため、第1の実施形態の照明装置100では、図10(A)に示すように、光源7からの光Laが導光部材1の一方の端面1b(図1、図4(C)および図4(D)参照)を介して導光部材1に入射する。次いで、導光部材1によって導光された光Lbが導光部材1の外周面1a(図1、図4(B)および図4(D)参照)から出射する。また、光源8,9からの光Lcが、導光部材1の貫通穴3を透過せしめられ、導光部材2の一方の端面2b(図1、図6(C)および図6(D)参照)を介して導光部材2に入射する。次いで、導光部材2によって導光された光Ldが導光部材2の外周面2a(図1、図6(B)および図6(D)参照)から出射する。
換言すれば、第1の実施形態の照明装置100では、図1に示すように、光源8,9と導光部材2の一方の端面2bとの間に導光部材1の貫通穴3が配置され、光源8,9と導光部材2の一方の端面2bとが離間せしめられている。そのため、第1の実施形態の照明装置100によれば、図1〜図3に示すように、導光部材1が光って見えるようにするための光源7と導光部材2が光って見えるようにするための光源8,9とを近接させて配置することができる。つまり、第1の実施形態の照明装置100によれば、導光部材1が光って見えるようにするための光源7と導光部材2が光って見えるようにするための光源8,9とが照明装置100の中心軸線CLの方向に離間せしめられている場合よりも、光源7,8,9に対する給電構造を簡素化することができる。
更に、第1の実施形態の照明装置100では、図1に示すように、導光部材1の内周面1d(図4(D)参照)に反射部材5が設けられている。詳細には、概略筒状の反射部材5(図5参照)が導光部材1の内周面1dに隣接して配置されている。また、図10(B)に示すように、光源7からの光Laのうち、導光部材1の内周面1d(図1および図4(D)参照)に到達した光Laが、反射部材5(図1および図5参照)によって導光部材1の外周面1a(図1、図4(B)および図4(D)参照)の側に反射され、反射光Leとなって導光部材1内を進む。更に、光源8,9からの光Lcのうち、導光部材1の内周面1dに到達した光Lcが、反射部材5によって導光部材2の一方の端面2b(図1、図6(C)および図6(D)参照)の側に反射され、反射光Lfとなって貫通穴3(図1参照)内を進む。
そのため、第1の実施形態の照明装置100によれば、導光部材1の内周面1d(図1および図4(D)参照)に到達した光源7からの光Laが導光部材1の内周面1dに吸収されてしまう場合や、導光部材1の内周面1dに到達した光源8,9からの光Lcが導光部材1の内周面1dに吸収されてしまう場合よりも、光源7,8,9からの光La,Lcの利用効率を向上させることができる。
第1の実施形態の照明装置100では、概略筒状の反射部材5(図5参照)が導光部材1の内周面1dに隣接して配置されているが、第2の実施形態の照明装置100では、代わりに、例えばアルミニウム蒸着、塗装などによって導光部材1の内周面1dに反射膜を形成することも可能である。
詳細には、第1の実施形態の照明装置100では、図1および図2に示すように、光源7,8,9が同一平面上に配置されている。そのため、第1の実施形態の照明装置100によれば、光源7,8,9が異なる平面上に配置されている場合よりも、光源7,8,9に対する給電構造を簡素化することができる。つまり、第1の実施形態の照明装置100によれば、フレキシブル基板を用いることなく、光源7,8,9を同一の回路基板14に搭載することができる。
また、第1の実施形態の照明装置100では、光源7が発する色と光源8,9が発する色とが異ならされている。更に、図1に示すように、導光部材1の他方の端面1c(図4(A)および図4(D)参照)と導光部材2の一方の端面2b(図6(C)および図6(D)参照)の一部とを接合するための受け台11(図8参照)が、導光部材1の他方の端面1cと導光部材2の一方の端面2bの一部との間に配置されている。また、受け台11の少なくとも一部が遮光性材料によって形成され、それにより、導光部材1によって導光された光Lk(図11(A)参照)と導光部材2によって導光された光Lm(図11(A)参照)とが混ざり合うことが阻止される。
そのため、第1の実施形態の照明装置100によれば、光源7が発する色と光源8,9が発する色とが混ざってしまうことを回避しつつ、光源7が発する色によって導光部材1の外周面1a(図1、図4(B)および図4(D)参照)が光って見えるようにすることができると共に、光源8,9が発する色によって導光部材2の外周面2a(図1、図6(B)および図6(D)参照)が光って見えるようにすることができる。
更に、第1の実施形態の照明装置100では、図1および図11(A)に示すように、受け台11(図8参照)の表面のうち、導光部材1の他方の端面1c(図4(A)および図4(D)参照)に対面する部分11a(図8(C)および図8(D)参照)が、導光部材1によって導光された光Lk(図11(A)参照)を反射することができるように、かつ、受け台11の表面のうち、導光部材2の一方の端面2b(図6(C)および図6(D)参照)に対面する部分11b(図8(A)および図8(D)参照)が、導光部材2によって導光された光Lm(図11(A)参照)を反射することができるように、受け台11が形成されている。
つまり、第1の実施形態の照明装置100では、図11(A)に示すように、導光部材1によって導光された光Lkが、受け台11(図8参照)の表面のうち、導光部材1の他方の端面1c(図4(A)および図4(D)参照)に対面する部分11a(図8(C)および図8(D)参照)によって反射され、反射光Llとなって導光部材1内を進む。更に、導光部材2によって導光された光Lmが、受け台11(図8参照)の表面のうち、導光部材2の一方の端面2b(図6(C)および図6(D)参照)に対面する部分11b(図8(A)および図8(D)参照)によって反射され、反射光Lnとなって導光部材2内を進む。
そのため、第1の実施形態の照明装置100によれば、導光部材1によって導光され、受け台11に到達した光Lkが受け台11によって吸収されたり、導光部材2によって導光され、受け台11に到達した光Lmが受け台11によって吸収されたりする場合よりも、光源7,8,9からの光La,Lcの利用効率を向上させることができる。
また、第1の実施形態の照明装置100では、図1および図6に示すように、導光部材2の一方の端面2bと他方の端面2cとの間に延びている貫通穴4が導光部材2に形成されている。更に、図1に示すように、導光部材2の貫通穴4の径が、導光部材1の貫通穴3の径よりも小さくされている。また、導光部材2の貫通穴4の中心軸線と導光部材1の貫通穴3の中心軸線とがほぼ一致せしめられている。更に、導光部材2の他方の端面2cとの間に隙間20を有するように反射部材10(図9参照)が配置されている。
詳細には、第1の実施形態の照明装置100では、図11(A)に示すように、光源8,9からの光Lcの一部が、導光部材1の貫通穴3、受け台11の貫通穴11c(図8参照)および導光部材2の貫通穴4を透過せしめられ、反射部材10の下面10a(図9(C)参照)によって反射されて反射光Ljとなって、反射部材10の下面10aと導光部材2の他方の端面2c(図6(A)および図6(D)参照)との間の隙間20および導光部材2の他方の端面2cを介して導光部材2に入射する。
そのため、第1の実施形態の照明装置100によれば、光源8,9からの光Ljが導光部材2の他方の端面2cから導光部材2に入射しない場合よりも、導光部材2の外周面2aのうち、導光部材2の他方の端面2cの側(図1、図10(A)および図11(A)の上側)の部分の明るさを向上させることができ、それにより、導光部材2の外周面2aの全体が均一に光って見えるようにすることができる。
更に、第1の実施形態の照明装置100では、図1に示すように、導光部材2の内周面2d(図6(D)参照)に反射部材6が設けられている。また、図10(B)に示すように、光源8,9からの光Lcのうち、導光部材2の貫通穴4(図1参照)を介して導光部材2の内周面2dに到達した光Lcが、反射部材6によって導光部材2の他方の端面2cの側に反射され、反射光Lgとなって貫通穴4内を進む。更に、図10(B)に示すように、導光部材2の一方の端面2b(図1参照)からの光Liのうち、導光部材2の内周面2dに到達した光Liが、反射部材6によって導光部材2の外周面2aの側に反射され、反射光Lhとなって導光部材2内を進む。また、図11(B)に示すように、導光部材2の他方の端面2cからの光Ljのうち、導光部材2の内周面2dに到達した光Ljが、反射部材6によって導光部材2の外周面2aの側に反射され、反射光Loとなって導光部材2内を進む。
そのため、第1の実施形態の照明装置100によれば、導光部材2の内周面2dに到達した光源8,9からの光Lcが導光部材2の内周面2dに吸収されてしまう場合や、導光部材2の内周面2dに到達した導光部材2の一方の端面2bからの光Liが導光部材2の内周面2dに吸収されてしまう場合や、導光部材2の内周面2dに到達した導光部材2の他方の端面2cからの光Ljが導光部材2の内周面2dに吸収されてしまう場合よりも、光源8,9からの光Lcの利用効率を向上させることができる。
第1の実施形態の照明装置100では、概略筒状の反射部材6(図7参照)が導光部材2の内周面2dに隣接して配置されているが、第3の実施形態の照明装置100では、代わりに、例えばアルミニウム蒸着、塗装などによって導光部材2の内周面2dに反射膜を形成することも可能である。
また、第1の実施形態の照明装置100では、図1に示すように、導光部材1,2が無色の材料によって形成されている。更に、反射部材5,6が乳白色の材料によって形成されているか、あるいは、反射部材5,6の表面が乳白色に着色されている。そのため、第1の実施形態の照明装置100によれば、光源7および光源8,9の消灯時に導光部材1の外周面1aおよび導光部材2の外周面2aが乳白色に見えるようにすることができる。
第1の実施形態の照明装置100では、反射部材5,6の表面の色が乳白色に設定されているが、第4の実施形態の照明装置100では、代わりに、反射部材5,6の表面を鏡面(銀色)に設定することも可能である。
詳細には、第1の実施形態の照明装置100では、導光部材1の内部に散乱子が混入されている。更に、光源7の点灯時に、導光部材1の外周面1aの全体が均一に光って見えるように、散乱子の濃度、大きさなどが調整されている。同様に、導光部材2の内部に散乱子が混入されている。更に、光源8,9の点灯時に、導光部材2の外周面2aの全体が均一に光って見えるように、散乱子の濃度、大きさなどが調整されている。
第1の実施形態の照明装置100では、導光部材1,2の内部に散乱子が混入されているが、第5の実施形態の照明装置100では、代わりに、導光部材1,2の内部に散乱子を混入せず、導光部材1の外周面1aおよび内周面1d並びに導光部材2の外周面2aおよび内周面2dに例えばプリズム形状、ドットグラデーション処理、ブラスト処理などの凹凸を施すことによって、光源7の点灯時に導光部材1の外周面1aの全体が均一に光って見えるようにすると共に、光源8,9の点灯時に導光部材2の外周面2aの全体が均一に光って見えるようにすることも可能である。
また、第1の実施形態の照明装置100では、図1に示すように、導光部材1と受け台11とが、例えば透明な両面テープ、接着剤などのような接合材13によって接合されている。また、導光部材2と受け台11とが、例えば透明な両面テープ、接着剤などのような接合材12によって接合されている。
第1の実施形態の照明装置100では、光源7が発する色と光源8,9が発する色とが異ならされているが、第6の実施形態の照明装置100では、複数の光源7のうちの幾つかが発する色と、複数の光源7のうちの残りが発する色とを異ならせると共に、光源8が発する色と、光源9が発する色とを異ならせることも可能である。
以下、本発明の照明装置の第7の実施形態について説明する。第7の実施形態の照明装置100は、後述する点を除き、上述した第1の実施形態の照明装置100とほぼ同様に構成されている。従って、第7の実施形態の照明装置100によれば、後述する点を除き、上述した第1の実施形態の照明装置100とほぼ同様の効果を奏することができる。図12は第7の実施形態の照明装置100の概略的な断面図である。詳細には、図12は照明装置100の中心軸線CLを含む平面に沿った第7の実施形態の照明装置100の概略的な断面図である。図13は第7の実施形態の照明装置100内を進む光La,Lc,Li,Lpを示した図である。
第1の実施形態の照明装置100では、図1に示すように、導光部材2に貫通穴4が形成されているが、第7の実施形態の照明装置100では、図12に示すように、導光部材2に貫通穴が形成されていない。また、第1の実施形態の照明装置100では、図1に示すように、導光部材2の他方の端面2cと反射部材10との間に隙間20が形成されているが、第7の実施形態の照明装置100では、図12に示すように、導光部材2の他方の端面2cと反射部材10との間に隙間が形成されていない。
詳細には、第7の実施形態の照明装置100においても、第1の実施形態の照明装置100と同様に、図13に示すように、光源7からの光Laが導光部材1の一方の端面1b(図12参照)を介して導光部材1に入射する。次いで、導光部材1によって導光された光Lb(図10(A)参照)が導光部材1の外周面1aから出射する。また、光源8,9からの光Lcが、導光部材1の貫通穴3を透過せしめられ、導光部材2の一方の端面2bを介して導光部材2に入射する。次いで、導光部材2によって導光された光Ld(図10(A)参照)が導光部材2の外周面2aから出射する。
更に、第7の実施形態の照明装置100では、図13に示すように、光源8,9からの光Lcの一部が、導光部材1の貫通穴3、受け台11の貫通穴11c(図8参照)を透過せしめられ、導光部材2の一方の端面2bを介して導光部材2に入射し、次いで、導光部材2の他方の端面2cに到達した光Liが、反射部材10によって反射され、反射光Lpとなって導光部材2内を進む。
第8の実施形態では、上述した第1から第7の実施形態を適宜組み合わせることも可能である。
本発明の照明装置は、例えば信号灯、警告灯などに適用可能である。
1,2 導光部材
1a,2a 外周面
1b,1c,2b,2c 端面
1d,2d 内周面
3,4 貫通穴
5,6 反射部材
7,8,9 光源
100 照明装置

Claims (7)

  1. 第1光源(7)からの光を導光する第1導光部材(1)と、第2光源(8,9)からの光を導光する第2導光部材(2)とを照明装置(100)の中心軸線方向に積層して配列し、
    第1導光部材(1)によって導光された光が第1導光部材(1)の外周面(1a)から出射し、第2導光部材(2)によって導光された光が第2導光部材(2)の外周面(2a)から出射するように構成された照明装置(100)において、
    第1導光部材(1)の一方の端面(1b)と他方の端面(1c)との間に延びている貫通穴(3)を第1導光部材(1)に形成し、
    第1導光部材(1)の一方の端面(1b)に対面させて第1光源(7)を配置し、
    第1導光部材(1)の貫通穴(3)を隔てて第2導光部材(2)の一方の端面(2b)に対面させて第2光源(8,9)を配置し、
    第1光源(7)からの光が第1導光部材(1)の一方の端面(1b)を介して第1導光部材(1)に入射し、
    第2光源(8,9)からの光が、第1導光部材(1)の貫通穴(3)を透過せしめられ、第2導光部材(2)の一方の端面(2b)を介して第2導光部材(2)に入射し、
    第1導光部材(1)の内周面(1d)に第1反射手段(5)を設け、
    第1光源(7)からの光のうち、第1導光部材(1)の内周面(1d)に到達した光が、第1反射手段(5)によって第1導光部材(1)の外周面(1a)の側に反射され、
    第2光源(8,9)からの光のうち、第1導光部材(1)の内周面(1d)に到達した光が、第1反射手段(5)によって第2導光部材(2)の一方の端面(2b)の側に反射されることを特徴とする照明装置(100)。
  2. 第1光源(7)と第2光源(8,9)とを同一平面上に配置したことを特徴とする請求項1に記載の照明装置(100)。
  3. 第1光源(7)が発する色と第2光源(8,9)が発する色とを異ならせ、
    第1導光部材(1)の他方の端面(1c)と第2導光部材(2)の一方の端面(2b)の一部とを接合するための受け台(11)を第1導光部材(1)の他方の端面(1c)と第2導光部材(2)の一方の端面(2b)の一部との間に配置し、
    受け台(11)の少なくとも一部を遮光性材料によって形成することにより、第1導光部材(1)によって導光された光と第2導光部材(2)によって導光された光とが混ざり合うことを阻止することを特徴とする請求項1又は2に記載の照明装置(100)。
  4. 受け台(11)の表面のうち、第1導光部材(1)の他方の端面(1c)に対面する部分が、第1導光部材(1)によって導光された光を反射することができるように、かつ、受け台(11)の表面のうち、第2導光部材(2)の一方の端面(2b)に対面する部分が、第2導光部材(2)によって導光された光を反射することができるように、受け台(11)を形成したことを特徴とする請求項3に記載の照明装置(100)。
  5. 第2導光部材(2)の一方の端面(2b)と他方の端面(2c)との間に延びている貫通穴(4)を第2導光部材(2)に形成し、
    第2導光部材(2)の貫通穴(4)の径を第1導光部材(1)の貫通穴(3)の径以下とし、
    第2導光部材(2)の貫通穴(4)の中心軸線と第1導光部材(1)の貫通穴(3)の中心軸線とをほぼ一致させ、
    第2導光部材(2)の他方の端面(2c)との間に隙間(20)を有するように第2反射手段(10)を配置し、
    第2光源(8,9)からの光の一部が、第1導光部材(1)の貫通穴(3)および第2導光部材(2)の貫通穴(4)を透過せしめられ、第2反射手段(10)によって反射され、第2反射手段(10)と第2導光部材(2)の他方の端面(2c)との間の隙間(20)および第2導光部材(2)の他方の端面(2c)を介して第2導光部材(2)に入射することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の照明装置(100)。
  6. 第2導光部材(2)の内周面(2d)に第3反射手段(6)を設け、
    第2光源(8,9)からの光のうち、第2導光部材(2)の貫通穴(4)を介して第2導光部材(2)の内周面(2d)に到達した光が、第3反射手段(6)によって第2導光部材(2)の他方の端面(2c)の側に反射され、
    第2導光部材(2)の一方の端面(2b)からの光のうち、第2導光部材(2)の内周面(2d)に到達した光が、第3反射手段(6)によって第2導光部材(2)の外周面(2a)の側に反射され、
    第2導光部材(2)の他方の端面(2c)からの光のうち、第2導光部材(2)の内周面(2d)に到達した光が、第3反射手段(6)によって第2導光部材(2)の外周面(2a)の側に反射されることを特徴とする請求項5に記載の照明装置(100)。
  7. 第1導光部材(1)および第2導光部材(2)を無色の材料によって形成し、
    第1反射手段(5)および第3反射手段(6)を乳白色の材料によって形成するか、あるいは、第1反射手段(5)および第3反射手段(6)の表面を乳白色に着色したことを特徴とする請求項6に記載の照明装置(100)。
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