JP5366879B2 - スケジュール管理システム - Google Patents

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Description

本発明は、放射線治療作業等の医療関連作業やその他作業を行う作業者のスケジュールを管理するシステムに関するものである。
近年、切らずにがんを治す最先端治療として放射線治療が注目されており、全国的に放射線治療の実践や放射線治療施設の建設計画が進んでいる。
放射線治療は、固定具作成、CTシミュレーション(以降CTSと記載する)、治療計画立案
などいくつかの作業項目を経て実施される。各作業項目は順序性があり、前段となる作業項目が終わって、続く作業項目が実施される。例えば、まず患者の体を固定する固定具を作成し(固定具作成)、続いて固定具を装着した状態で治療計画立案用のCTを撮影する(CTS)といった風である。
このような一連の流れを持つ医療行為については、医療の標準化と質の向上を図る手法として、クリニカルパス(患者に実施する検査・治療などのスケジュールをチャート形式にまとめたもの)をベースにスケジュールを立案し管理されることが多い。従来、クリニカルパスを用いたシステムの例として、実態に即した診療計画を策定することのできる診療計画策定装置などがある(例えば、特許文献1)。
特許文献1の診療計画策定装置は、日程修正が医学的に許容される範囲を診療行為ごとに定めた制約条件に基づき、医療機関別標準診療計画策定部で策定された医療機関別クリニカルパスの日程を患者ごとに設定することにより患者別の診療計画、すなわち患者別クリニカルパスが策定されていた。
特開2004−118664号公報(図3)
クリニカルパスに記載された作業は、医師・看護師・医学物理士・事務員など、さまざまな職種から構成される職員で役割分担を行いながら進められるものであり、全職員が各々の担当する作業について効率良くスケジュールを把握する必要がある。
しかしながら、従来の診療計画策定装置では患者(サービス受益者、他者)の視点でまとめられたスケジュールしか管理されておらず、職員(サービス提供者、作業者)の視点でまとめられたスケジュールを提供する方法が開示されていなかった。例えば、ある職員のスケジュールについて考えたとき、その職員が本日担当する患者がどれぐらいいるのか、どのような順番でどのような作業を行うのか、といったことが把握できなかった。
職員を基準としたスケジュールが管理されていないために、患者を基準としたスケジュールから職員の作業スケジュールを十分に把握することが困難だった。このため、円滑な業務ができない場合があった。
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、他者を基準としたスケジュールに基づいて、作業者を基準としたスケジュールを生成し管理する、スケジュール管理システムを提供することを目的とする。
他者が受益する受益作業のスケジュール情報を含み、データベースに記憶された他者スケジュールデータと、受益作業を含む提供作業の担当者が設定された情報を含み、前記データベースに記憶された作業担当データとを取得し、前記他者スケジュールデータと前記作業担当データに基づいて、指定された作業者のスケジュールを作成する作業者スケジュール作成手段と、作業者スケジュール作成手段が作成した指定された作業者のスケジュールを表示画面に表示する作業者スケジュール表示手段と、他者スケジュールデータに基づいて、他者スケジュールを表示する他者スケジュール表示手段を備えている。他者スケジュールデータは、当該他者の受益作業において当該他者が必要か否かの他者必要性情報を含み、作業者スケジュール作成手段は、指定された作業者が行う作業情報と作業情報に関わる他者の情報とを含んだ作業者のスケジュールを作成し、他者スケジュールを他者必要性情報に基づいて他者が必要である場合に、他者が必要な作業に限定して表示する。
本発明に係るスケジュール管理システムは、他者が受益する受益作業のスケジュール情報を含む他者スケジュールデータと受益作業を含む提供作業の担当者が設定された作業担当データに基づいて、指定された作業者のスケジュールを作成するので、他者を基準としたスケジュールに基づいて、作業者を基準としたスケジュールを生成し、管理することができる。
本発明の実施の形態1のスケジュール管理システムの構成図である。 図1のデータベースの構成を示す図である。 本発明の職員スケジュールの作成手順の概要を示すフローチャートである。 図1のスケジュール管理システムの画面構成を示す図である。 図4のメニュー画面の例である。 図4のカレンダーマスタ設定画面の例である。 図4の実施場所マスタ設定画面の例である。 図4の職種区分マスタ設定画面の例である。 図4の作業項目マスタ設定画面の例である。 図4の患者登録画面の例である。 図4の患者選択画面の例である。 図4の患者スケジュール画面の例である。 図12の追加ボタン選択後のスケジュール追加画面の例である。 図12の変更ボタン選択後のスケジュール変更画面の例である。 図12の削除ボタン選択後のスケジュール削除画面の例である。 図4の職員登録画面の例である。 図4の作業担当登録画面の例である。 図17のボタン選択後の職員選択画面の例である。 図4の職員選択画面の例である。 図19のボタン選択後の職員スケジュール画面の例である。 本発明の職員スケジュールの作成手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態2における職員スケジュール画面の例である。 図22の表示ボタン選択後の職員スケジュール画面の例である。 本発明の実施の形態3のスケジュール管理システムの構成図である。 本発明の実施の形態3における職員スケジュール画面の例である。 図25のボタン選択後の担当患者リスト画面の例である。 本発明の実施の形態4における患者登録画面の例である。 図27のボタン選択後の担当患者リスト画面の例である。 本発明の実施の形態5における作業項目マスタ設定画面の例である。 本発明の実施の形態5における患者スケジュール画面の例である。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1におけるスケジュール管理システムの構成図である。ここでは、放射線治療作業の医療関連作業に関するスケジュールを管理するスケジュール管理システムで説明する。放射線治療を行う職員(医師、放射線技師、看護師、事務員等)は作業者であり、他者である患者は作業者から作業を提供され、サービスを受益する。すなわち、他者である患者は作業者から受益作業を受益する。スケジュール管理システム20は、放射線治療を進めるために必要となる情報を共有するためのサーバ1と、放射線治療を行う職員(医師、放射線技師、看護師、事務員等)が使用する端末2a、2bと、ローカルエリアネットワーク(LAN等)のネットワーク3とで構成される。サーバ1はサーバーコンピュータ等であり、端末2a、2bはコンピュータ等である。ネットワーク3は有線、無線は問わない。
サーバ1は、データベース11、マスタデータ作成手段12、患者スケジュール作成手段(他者スケジュール作成手段)13、職員スケジュール作成手段(作業者スケジュール作成手段)14、職員スケジュール表示手段(作業者スケジュール表示手段)15、メニュー表示手段16、患者スケジュール表示手段(他者スケジュール表示手段)17を有する。データベース11は、サーバ1に搭載したデータベースで、放射線治療作業情報を格納する。マスタデータ作成手段12は、端末2a、2bから入力したデータをデータベース11に登録したり、データベース11の情報を端末2a、2bに送信したりする制御を行う。ここで、マスタデータはシステムで共用するデータを管理するためものである。
患者スケジュール作成手段13は、放射線治療を適用する患者の各作業日時等のスケジュール情報を含む患者スケジュールデータ(他者スケジュールデータ)を作成し、患者の各作業日時を管理する。患者スケジュール表示手段17は、患者スケジュール作成手段13で作成された患者スケジュール(他者スケジュール)をスケジュール管理システム20の端末2a、2bの表示画面に表示する。ユーザである職員は、端末2a、2bに表示された患者スケジュールを確認する。職員スケジュール作成手段14は、患者スケジュールに基づき、各職員のスケジュールを作成する。職員スケジュール表示手段15は、職員スケジュール作成手段14で作成された職員スケジュールをスケジュール管理システム20の端末2a、2bの表示画面に表示する。ユーザである職員は、端末2a、2bに表示された職員スケジュールを確認する。メニュー表示手段16は、マスタデータ作成手段12、患者スケジュール作成手段13、職員スケジュール作成手段14、職員スケジュール表示手段15、患者スケジュール表示手段17の各手段にアクセスするためのメニュー画面を端末2a、2bに表示する。
図2は、データベース11の構成を示す図である。データベース11に格納するデータについて説明する。データベース11には、カレンダーマスタ111、実施場所マスタ112、職種区分マスタ113、作業項目マスタ114、患者データ115、患者スケジュールデータ116、職員データ117、作業担当データ118、職員スケジュールデータ119が格納される。カレンダーマスタ111は、放射線治療施設の稼動日/休日などを管理する。実施場所マスタ112は、放射線治療作業を行う場所を管理する。職種区分マスタ113は、放射線治療作業を行う職員の職種を管理する。作業項目マスタ114は、放射線治療作業を管理する。
患者データ115は、放射線治療を適用する患者のデータである。患者スケジュールデータ(他者スケジュールデータ)116は、各患者の治療作業スケジュールを管理する患者のスケジュールデータである。職員データ117は、放射線治療を行う職員のデータである。作業担当データ118は、放射線治療の各作業を担当する職員を登録するデータである。職員スケジュールデータ(作業者スケジュールデータ)119は、患者スケジュールに基づき作成する職員のスケジュールデータである。
次に、スケジュール管理システム20(以後、適宜、単にシステム20と呼ぶことにする。)の動作について説明する。図3は職員スケジュールの作成手順の概要を示すフローチャートである。図4はスケジュール管理システム20の画面構成を示す図である。職員スケジュールの作成手順は大きく分けると3つのステップがある。ステップS1はマスタデータ設定するマスタデータ設定手順である。ステップS2は患者スケジュール作成する患者スケジュール作成手順である。ステップS3は職員スケジュール作成を行う職員スケジュール作成手順である。
マスタデータ設定手順S1は、カレンダーマスタ設定手順S11、実施場所マスタ設定手順S12、職種区分マスタ設定手順S13、作業項目マスタ設定手順S14を含む。患者スケジュール作成手順S2は、患者登録手順S21、患者スケジュール作成手順S22を含む。職員スケジュール作成手順S3は、職員登録手順S31、作業担当登録手順S32、職員スケジュール確認手順S33を含む。
まずマスタデータ設定手順S1にて、システム20の動作に必要なマスタをデータベース11に設定する。設定するマスタデータは、カレンダーマスタ111、実施場所マスタ112、職種区分マスタ113、作業項目マスタ114である。本システム20の全ての画面は、メニュー画面200から表示を行う。以降に示す各画面は、このメニュー画面200を経由して開くことになる。
図5はメニュー画面200の例である。メニュー画面200は、システム20の各動作が実行される複数のボタンを備えている。マスタデータ設定手順S1の各手順を実行するボタンは4つあり、カレンダーボタンB201、実施場所ボタンB202、職種区分ボタンB203、作業項目ボタンB204である。患者スケジュール作成手順S2の各手順を実行するボタンは2つあり、患者登録ボタンB205、患者スケジュールボタンB206である。職員スケジュール作成手順S3の各手順を実行するボタンは3つあり、職員登録ボタンB207、作業担当登録ボタンB208、職員スケジュールボタンB209である。また、システムを終了するシステム終了ボタンB210がメニュー画面200の上部にある。
カレンダーマスタ設定手順S11にて、メニュー画面200からカレンダーボタンB201を押すと、図6に示すカレンダーマスタ設定画面310を表示する。カレンダーマスタ設定画面310で、施設の休日もしくは稼働日を指定して、カレンダーマスタ111を設定する。休日は「4日」のようにセルに網掛けがあり、稼働日は「3日」のように網掛けがない。休日の設定は、該当日のセルを選択し、休日に変更ボタンB01を押す。稼働日の設定は、該当日のセルを選択し、稼働日に変更ボタンB02を押す。閉じるボタンB100を押すと、表示中の画面(カレンダーマスタ設定画面310)を閉じる。
実施場所マスタ設定手順S12にて、メニュー画面200から実施場所ボタンB202を選択すると、図7に示す実施場所マスタ設定画面320に示す画面を表示する。実施場所マスタ設定画面320で「場所名」と「略称」を登録し、実施場所マスタ112を設定する。上段の「詳細情報」に実施場所情報である「場所名」と「略称」を入力し、追加ボタンB101を押すと下段の「実施場所一覧」に入力した実施場所情報が追加される。実施場所一覧にて、ある場所を選択すると、選択した場所の実施場所情報が上段の「詳細情報」欄に表示される。その後、実施場所情報を修正し、変更ボタンB102を押すと、実施場所一覧で選択している実施場所情報を変更することができる。
実施場所一覧から実施場所情報を選択している状態で、削除ボタンB103を押すと、当該実施場所の実施場所情報を削除することができる。実施場所一覧を選択した状態で上ボタンB104や下ボタンB105を押すと、実施場所一覧で選択しているデータの並び順を任意の位置に移動することができる。閉じるボタンB100を押すと、実施場所マスタ設定画面320を閉じる。上スクロールボタンB18と下スクロールボタンB19で、実施場所一覧の表示をスクロールすることができる。ここで説明したボタンB100、B101、B102、B103、B104、B105、B18、B19の動作は、以後の画面においても同様な機能を有しており、適宜説明を省略する。また、新たに説明したボタンと同じ符号のボタンについても同様にする。
職種区分マスタ設定手順S13にて、メニュー画面200から職種区分ボタンB203を押すと、図8に示す職種区分マスタ設定画面330を表示する。職種区分マスタ設定画面330に示す画面にて「職種名」と「略称」を登録し、職種区分マスタ113を設定する。
作業項目マスタ設定手順S14にて、メニュー画面200から作業項目ボタンB204を押すと、図9に示す作業項目マスタ設定画面340を表示する。作業項目マスタ設定画面340に示す画面にて、「作業項目名」と「略称」を入力し、図9の上段左側にある実施場所欄にて、その作業を行う「実施場所」をリストより選択する。作業項目と実施場所は作業情報である。実施場所のリストは、実施場所マスタ112として登録したものが表示される。さらに、図9の上段右側にある担当職種および人数欄にて、その作業を実施する担当職種と、作業に要する人数を設定する。作業項目マスタ設定画面340にはスクロール可能なリスト表示が3つあるので、対応リスト毎に上スクロールボタンB18a(B18b、B18c)と下スクロールボタンB19a(B19b、B19c)が配置されている。
マスタデータ設定手順S1にてマスタデータを設定した後、患者スケジュール作成手順S2にて、患者ごとの治療作業スケジュールを作成する。患者登録手順S21にて、メニュー画面200から患者登録ボタンB205を押すと、図10に示す患者登録画面410を表示する。上段の「詳細情報」に患者情報を入力し、追加ボタンB101を押すと下段の「患者一覧」に入力した患者情報が追加される。患者一覧にてある患者を選択すると、選択した患者の患者情報が上段の「詳細情報」欄に表示される。その後、患者情報を修正し、変更ボタンB102を押すと、患者一覧で選択している患者情報を変更することができる。患者一覧から患者情報を選択している状態で、削除ボタンB103を押すと、当該患者の患者情報を削除することができる。患者一覧を選択した状態で上ボタンB104や下ボタンB105を押すと、患者一覧で選択しているデータの並び順を任意の位置に移動することができる。閉じるボタンB100を押すと、患者登録画面410を閉じる。
患者登録手順S21にて患者登録を終了した後、患者スケジュール作成手順S22にてスケジュール作成を行う。メニュー画面200から患者スケジュールボタンB206を押すと、図11に示す患者選択画面420を表示する。患者一覧よりスケジュールを作成する患者を選択し、スケジュール作成ボタンB106を押すと、図12に示す患者スケジュール画面430を表示する。患者スケジュール画面430は、縦軸に作業項目、横軸に日付を表示する。表の各セルの内容は、作業スケジュール(「作業開始時刻」と「実施場所」)となっている。患者スケジュール画面430で行う操作は、スケジュールの追加、変更、削除である。追加、変更、削除は、それぞれ追加ボタンB101、変更ボタンB102、削除ボタンB103を押して実行する。
患者スケジュール画面430を含め、これ以降の画面で、横軸の日付は一番左に今日の日付、続く日付を右側に初期表示する。また一番左の日付は月前移動ボタンB10及び月
後移動ボタンB17で月単位、週前移動ボタンB11及び週後移動ボタンB16で週単位、日前移動ボタンB12及び日後移動ボタンB15で日単位に変更することができる。指定日ボタンB13を押すとカレンダ画面(図示せず)が表示され、月日行における任意の日付を選択すると、その日に一番左の日付が変更される。いずれかの操作を行った後、今日ボタンB14を押すと、初期表示に戻すことができる(一番左の日付が今日に戻る。)。
スケジュールの追加は以下のように行う。患者スケジュール画面430における日時の決定していない作業項目のセル(例えばセル50)を選択し、画面左上の追加ボタンB101を押す。追加ボタンB101を押すと、図13に示すスケジュール追加画面610が表示される。
スケジュール追加画面610の縦軸は全ての作業項目を示し、画面の横軸は予約可能時刻を示す。(予約可能時刻はデフォルトでは9時〜18時であるが、システム設定ファイルで変更可能である。)スケジュール追加画面610の選択した項目(例では診察)の行にて、空欄セルが予約可能な時刻、「×」印の付されたセルが別の患者にて既に予約されている時刻となる。「/」印の付されたセルは予約対象外の作業項目を示す。「※」印の付されたセルは当該患者が他の作業項目で予約している日時を示す。例えば、セル52を選択し、追加ボタンB101を押すことで、1診における13時30分のセルにスケジュールが登録される。スケジュール追加画面610により、連続性のある作業(例えば、放射線照射後の一定時間のみ続く自己放射化を利用したPET撮影など)にて、効率的に予約を行うおこができる。なお、カレンダーマスタ111で設定した休日は、全ての時刻が予約対象外として表示される。空いている時刻を選択し、追加ボタンB101を押すと、追加項目が患者スケジュールに追加され、患者スケジュール画面430に戻る。また、キャンセルボタンB107を押すと、スケジュール追加作業を取り消して、患者スケジュール画面430に戻る。左スクロールボタンB20と右スクロールボタンB21で、リストの表示を左右にスクロールすることができる。
患者スケジュール画面430におけるスケジュールの変更はスケジュール変更画面620で行う。患者スケジュール画面430における日時の決定している作業項目のセル(例えばセル51)を選択し、画面左上の変更ボタンB102を押すと、図14に示すスケジュール変更画面620が表示される。スケジュール変更画面620上のシンボル(※、×、/)はスケジュール追加画面610と同様である。スケジュール変更画面620にて、変更したい作業項目(例えばMR)を選択すると、登録されていたセルに変更対象である●印が表示される。空いている時刻(例えばセル53)を選択し、変更ボタンB102を押すと、スケジュールが選択した時刻に変更される。元の日付ボタンB22を押すと、初期表示(選択作業項目におけるスケジュールが登録されている日を表示する)に戻すことができる。
患者スケジュール画面430におけるスケジュールの削除は、スケジュール削除画面630で行う。患者スケジュール画面430における日時の決定している作業項目のセル(例えばセル51)を選択し、画面左上の削除ボタンB103を押す。削除ボタンB103を押すと、図15に示すスケジュール削除の確認ダイアログ(スケジュール削除画面)が表示されるので、OKボタンB108を押すと削除実行、キャンセルボタンB107を押すと削除取り消しとなる。患者スケジュール作成手順S2にて患者スケジュールの作成が終了すると、患者スケジュールデータ116が作成され、データベース11に保存される。
患者スケジュール作成手順S2にて患者スケジュールを作成した後、職員スケジュール作成手順S3にて、職員スケジュール作成を行う。職員登録手順S31にて、メニュー画
面200から職員登録ボタンB207を押すと、図16に示す職員登録画面510を表示する。上段の「詳細情報」に職員情報を入力し、追加ボタンB101を押すと下段の「職員一覧」に入力した職員情報が追加される。職員一覧を選択すると、選択した職員の職員情報が上段の「詳細情報」欄に表示される。その後、職員情報を修正し、変更ボタンB102を押すと、職員一覧で選択している職員情報を変更することができる。職員一覧から職員情報を選択している状態で、削除ボタンB103を押すと、当該職員の職員情報を削除することができる。職員一覧を選択した状態で上ボタンB104や下ボタンB105を押すと、職員一覧で選択しているデータの並び順を任意の位置に移動することができる。閉じるボタンB100を押すと、職員登録画面510を閉じる。
職員登録手順S31にて職員登録を終了した後、作業担当登録手順S32にて作業担当の登録を行う。メニュー画面200から作業担当登録ボタンB208を選択すると、図17に示す作業担当登録画面520を表示する。作業担当登録画面520では、縦軸にマスタ(実施場所マスタ112、作業項目マスタ114)で登録した「作業項目」と「実施場所」を表示する。横軸は作業担当を割り当てる日付を表示する。表の内容は、縦軸の作業を横軸の日付に担当する職員を表しており、セルの内容は、例えば医:医師 太郎や、看:看護 花子(セル54)のように「職種略称:職員氏名」の形式で表示する。
作業担当の割り当ては次の操作を行う。作業担当登録画面520にて作業項目と日付の交差するセル(例えばセル54)を選択後、担当者割り当てB109ボタンを押すと、図18に示す担当者割り当て画面710を表示する。担当者割り当て画面710には、作業項目マスタ114で登録した職種区分・人数分の選択リストが表示される。選択リストは職種区分に該当する職員のリストとなっている。このリストより、当該作業に割り当てる担当者を選択し、割り当てB110を押すと、割り当て完了となる。割り当て完了となると、担当者割り当て画面710が閉じ、作業担当登録画面520の選択セルの内容が、担当者割り当て画面710での選択結果で更新される。先ほどの担当割り当て画面710にてキャンセルボタンB107を押すと、担当者割り当て画面710での選択結果は反映せず、元の作業担当表示のままとなる。なお、担当者割り当ては、スケジュールと異なり、追加、変更、削除の区別はない。担当者割り当て画面の職員選択リストにて「(割り当てなし)」を選択することで担当者は空欄となり、削除に相当する操作を行うことができる。作業担当登録手順S32にて担当割り当てが終了すると、作業担当データ118が作成さ、データベース11に保存される。
作業担当登録手順S32にて担当割り当てが終了した後、職員スケジュール確認手順33にて、職員スケジュールを生成し、職員スケジュールの表示を行う。職員スケジュールの生成方法は後述する。メニュー画面200から職員スケジュールボタンB209を押すと、図19に示す職員選択画面530を表示する。職員選択画面530にてスケジュールを確認する職員を選択し、スケジュール表示B111を押すと、図20に示す職員スケジュール画面540を表示する。
職員スケジュール画面540は、縦軸に作業を行う時間、横軸に日付を表示する。表の内容は、当該職員が横軸の日付及び縦軸の時間に作業を行う作業情報である作業項目及び実施場所(「作業項目(実施場所)」形式で表示)と患者(他者)の情報である「患者氏名」となっている。セル内の「↓」印は上記セルと同じ作業内容であることを示す。スケジュールのないセルは、例えば9:45の行のように詰めて表示する。なお患者情報は患者を識別できるID等でもよい。
職員スケジュール画面540の表示内容は、患者スケジュールデータ(他者スケジュールデータ)116と作業担当データ118に基づいて、職員スケジュール作成手段14が図21に示すフローチャートに従い作成する。図21は職員スケジュールの作成手順を示
すフローチャートである。このフローチャートの処理を行うことで、職員視点のスケジュールをシステムで自動的に生成することができる。
図21に示すフローチャートを説明する。メニュー画面200から職員スケジュールボタンB209が押されることで、職員スケジュールの作成作業を開始する。職員スケジュール画面540の横軸となる「日付」リストを取得する(ステップS301)。職員スケジュール画面540の縦軸となる「作業項目」リストを取得する(ステップS302)。当該「作業項目」の「作業場所」リストを取得する(ステップS303)。当該「作業場所」の「作業担当」リストを取得する(ステップS304)。上記4つのリストを取得する手順は、作業担当データ取得手順である。上記4つのリストを取得した後に、「作業担当」リストに当該職員が含まれるか調べる(ステップS305)。
ステップS306にて、当該職員が含まれるかを判定(作業者判定手順)し、含まれている場合(Yesの場合)はステップS307に進み、含まれていない場合(Noの場合)はステップS308に進む。ステップS307にて、当該「日付」に当該「作業場所」を使用する患者スケジュールから「予約時刻」、「患者氏名」を取得(他者スケジュールデータ取得手順)し、職員スケジュールの当該時刻セルに「作業項目」、「作業場所」、「患者氏名」を表示する(作業者スケジュール作成手順)。
ステップS308にて、全ての「作業場所」を調べたかを判定し、全て調べた場合(Yesの場合)はステップS309に進み、全て調べてない場合(Noの場合)はステップS304に戻る。ステップS309にて、全ての「作業項目」を調べたかを判定し、全て調べた場合(Yesの場合)はステップS310に進み、全て調べてない場合(Noの場合)はステップS303に戻る。ステップS310にて、全ての「日付」を調べたかを判定し、全て調べた場合(Yesの場合)は終了し、全て調べてない場合(Noの場合)はステップS302に戻る。
以上のように構成することで、実施の形態1のスケジュール管理システム20は、放射線治療等の作業における作業スケジュールについて、患者視点スケジュール(他者を基準としたスケジュール)から職員視点スケジュール(作業者を基準としたスケジュール)を生成し表示することができる。実施の形態1のスケジュール作成方法は、患者視点スケジュール(他者を基準としたスケジュール)から職員視点スケジュール(作業者を基準としたスケジュール)を生成することができる。
例えば、職員自身により、患者(サービス受益者、他者)を基準としたスケジュールから自分の関係する作業を抽出し、職員(サービス提供者、作業者)を基準としたスケジュールにまとめなおす場合には、職員が作業スケジュールを十分に把握することが困難であり、また非効率となってしまう。実施の形態1の実施の形態1のスケジュール管理システムは、職員を基準としたスケジュールを生成し、表示できるので、選択された職員の作業スケジュールを十分に、かつ効率的に確認することができる。職員が本人の作業スケジュールを容易に確認、管理でき、また他人の作業スケジュールも容易に確認、管理できる。したがって、各職員は他の職員とのスケジュール調整を効率的に行うことができる。従来とは異なり、円滑な業務を行うことができる。
以上のように実施の形態1のスケジュール管理システム20によれば、他者が受益する受益作業のスケジュール情報を含み、データベース11に記憶された他者スケジュールデータ116と、受益作業を含む提供作業の担当者が設定された情報を含み、データベース11に記憶された作業担当データ118とを取得し、他者スケジュールデータ116と作業担当データ118に基づいて、指定された作業者のスケジュールを作成する作業者スケジュール作成手段14と、作業者スケジュール作成手段14が作成した指定された作業者のスケジュール540を表示画面2a、2bに表示する作業者スケジュール表示手段15とを備え、作業者スケジュール作成手段14は、指定された作業者が行う作業情報と作業情報に関わる他者の情報とを含んだ作業者のスケジュール540を作成するので、他者を基準としたスケジュールに基づいて、作業者を基準としたスケジュールを生成し、管理することができる。
実施の形態2.
図22は、本発明の実施の形態2における職員スケジュール画面の例である。実施の形態2の職員スケジュール画面540bは実施の形態1の職員スケジュール画面540(540a)とは、共同作業担当者(共同作業者情報)の表示及び非表示ができる点で異なる。職員スケジュール画面540bは、共同作業者の表示ボタンB112(同じ作業を共同で実施する別担当者名を表示するボタン)と共同作業者の非表示ボタンB113とが追加されている。初期表示は、非表示モードとする。
表示ボタンB112を押すと、図23に示すような職員スケジュール画面540cに変更される。職員スケジュール画面540cに示すように、共同作業者表示60が表示される。セル内に当該作業を行う、別の担当者氏名を表示することができる。図23は表示ボタン選択後の職員スケジュール画面の例である。図23の例では、スケジュール閲覧職員が「医師 太郎」に対し、共同作業者「看護 花子」と「看護 桜子」を表示している。
実施の形態2のスケジュール管理システム20は、作業を共同して行う共同作業者がいる場合に、連携相手の職員を容易に把握することができる。したがって、複数の職員間で協力して作業を行う際に、共同作業者への連絡が容易にでき、作業を円滑に行うことができる。
実施の形態3.
図24は、本発明の実施の形態3におけるスケジュール管理システムの構成図である。実施の形態1または2のスケジュール管理システムとは、リスト表示手段18を備える点で異なる。図25は、本発明の実施の形態3における職員スケジュール画面の例である。実施の形態3の職員スケジュール画面540dは実施の形態1の職員スケジュール画面540(540a)とは、担当患者リスト(担当他者)の表示ができる点で異なる。職員スケジュール画面540dは、担当患者リスト表示ボタンB114(ある職員がある日に受け持つ患者のリスト)を追加されている。
担当患者リスト表示ボタンB114が押されると、リスト表示手段18は、図26(a)に示すような担当患者リスト画面610aを表示する。選択されたセルの日付に対し、当該職員が当該日付に作業を担当する患者リストを表示する。リストには作業項目の属性(日、時、作業項目、実施場所)と患者の属性(患者ID、患者氏名、フリガナ、年齢(生年月日より算出)、性別)を表示する。また、リスト右上には、「担当患者数の合計」が表示される。リスト上部には、「表示対象作業項目」選択メニューがある。初期表示は「すべて」(=全作業項目を表示する)となっている。表示対象作業項目を選択すると、リストの内容が指定した作業項目に限定して表示される。例えば、表示対象作業項目選択メニューで内視鏡が選択されると、リスト表示手段18は、図26(b)に示すような担当患者リスト画面610bに変更する。
このように担当患者リスト表示ボタンB114、「表示対象作業項目」選択メニュー、「担当患者数の合計」表示欄を追加した。したがって、実施の形態3のスケジュール管理システム20(20b)は、指定した日にある作業項目を実施する患者数を求めることができる。これにより、機材の準備が必要となる作業項目(例えば固定具作成など)について、事前に必要な作業機材(固定具材料など)の必要量を把握することができ、作業準備
を効率良く行うことができる。作業準備を効率良く行うことができるので、準備完了後に行う作業や他の作業をあわてることなく的確に行うことができる。
実施の形態4.
図27は、本発明の実施の形態4における患者登録画面の例である。実施の形態4の患者登録画面410bは実施の形態1の患者登録画面410(410a)とは、連絡先設定欄70及び連絡先表示欄71を有し、連絡先情報が表示される点で異なる。患者登録画面410bの連絡先設定欄70には、連絡先情報である入外区分、所在、連絡先が設定できる。入外区分は入来/外来区分である。患者登録の際、その患者に連絡が必要な場合の連絡先を登録するようにする。
また、患者登録画面410bの連絡先表示欄71に、連絡先(入外区分、所在、連絡先)が表示される。実施の形態3で示した職員スケジュール画面540dから担当患者リスト表示B114が押されると、リスト表示手段18は、図28に示す担当患者リスト画面610cを表示する。担当患者リスト画面610cには、連絡先表示欄71及び確認欄72が表示される。担当患者リストを表示するとき、患者登録で登録した連絡先を合わせて表示することができる。また、担当患者リスト画面610cにおいて確認欄72(確認列)に確認チェックボックスを追加し、連絡を行った際にチェックを入れることで、患者スケジュールデータに連絡したことを記録することができる。
このように職員スケジュール画面540dの担当患者リスト画面610cに、「連絡先」と「確認」を追加した。したがって、実施の形態4のスケジュール管理システム20(20b)は、作業を実施する前に連絡事項がある場合に、事前に担当する患者の連絡先をまとめて参照することができる。これにより、連絡事項発生の際、効率良く患者に連絡できるとともに、連絡漏れがないことをリストでチェックすることができる。
実施の形態5.
図29は、本発明の実施の形態5における作業項目マスタ設定画面の例である。実施の形態5の作業項目マスタ設定画面340bは実施の形態1の作業項目マスタ設定画面340(340a)とは、患者必要性設定欄75及び患者必要性表示欄76を有する点で異なる。患者必要性設定欄75は、当該作業項目に患者が関与するかしないか(他者必要性情報)を指定するものである。また、作業項目マスタ設定画面340bの患者必要性表示欄76に、患者の必要性の有無(他者必要性情報)が表示される。例えば、治療計画は職員のみで行う作業であり、患者の関与は不要であるので、不要なものを非表示にすることで重要な情報の把握が容易にすることができる。
また、実施の形態1で示した患者選択画面420からスケジュール作成ボタンB106を押すと、図30に示す患者スケジュール画面430bが表示される。患者スケジュール画面430bには、限定表示チェックボックス77が追加されている。限定表示チェックボックス77にチェックを入れると、縦軸の作業項目は、作業項目マスタ設定画面340bで「患者の必要性=あり」としたもののみに絞りこまれ表示される。例えば、患者スケジュール画面430bでは、患者の関与しない「治療計画」は非表示となり、代わりに患者の関与する作業項目である「リハーサル」「照射」が表示される。
このように、患者スケジュール画面430bにて作業項目について患者の必要性を指定できるようにした。したがって、実施の形態5のスケジュール管理システム20(20a、20b)は、患者スケジュール画面にて患者と日程調整が必要となる作業項目を、スクロール操作を行うことなく一画面で俯瞰することができる。これにより、患者の都合を聞きながら患者の関係する作業項目について日時を決める場合などに、余分なスクロール操作が減るため、効率良くスケジュール調整作業を行うことができる。
実施の形態5のスケジュール管理システム20(20a、20b)は、職員が患者と相対して患者の都合を聞きながら作業スケジュールを決めていく業務において、スケジュール画面から患者に関係のない余分な作業項目を非表示とすることができる。したがって、スケジュール画面から患者に関係のない余分な作業項目を非表示とすることで、効率良くスケジュール調整作業を行うことができる。
なお、実施の形態1乃至5で説明した内容は相互に適用することができる。
2a、2b…端末、14…職員スケジュール作成手段、15…職員スケジュール表示手段、17…患者スケジュール表示手段、18…リスト表示手段、20…スケジュール管理システム、73…確認チェックボックス、77…限定表示チェックボックス、116…患者スケジュールデータ、118…作業担当データ、540、540a、540b、540c、540d…職員スケジュール画面、610a、610b、610c…担当患者リスト画面、B112…表示ボタン、B114…担当患者リスト表示ボタン。

Claims (9)

  1. 他者に関連する作業を行う作業者のスケジュールを管理するスケジュール管理システムであって、
    前記他者が受益する受益作業のスケジュール情報を含み、データベースに記憶された他者スケジュールデータと、前記受益作業を含む提供作業の担当者が設定された情報を含み、前記データベースに記憶された作業担当データとを取得し、前記他者スケジュールデータと前記作業担当データに基づいて、指定された作業者のスケジュールを作成する作業者スケジュール作成手段と、
    前記作業者スケジュール作成手段が作成した前記指定された作業者のスケジュールを表示画面に表示する作業者スケジュール表示手段と
    前記他者スケジュールデータに基づいて、他者スケジュールを表示する他者スケジュール表示手段を備え、
    前記他者スケジュールデータは、当該他者の前記受益作業において当該他者が必要か否かの他者必要性情報を含み、
    前記作業者スケジュール作成手段は、前記指定された作業者が行う作業情報と前記作業情報に関わる前記他者の情報とを含んだ作業者のスケジュールを作成し、前記他者スケジュールを前記他者必要性情報に基づいて前記他者が必要である場合に、前記他者が必要な作業に限定して表示することを特徴とするスケジュール管理システム。
  2. 前記作業者スケジュール作成手段は、当該作業者と共同して作業を行う共同作業者情報を含んだ作業者のスケジュールを作成することを特徴とする請求項1記載のスケジュール管理システム。
  3. 前記作業者スケジュール表示手段は、共同作業者の表示ボタンが押された場合に、前記表示画面に前記共同作業者情報と共に前記作業者のスケジュールを表示することを特徴とする請求項2記載のスケジュール管理システム。
  4. 前記作業者スケジュール表示手段は、前記作業者のスケジュールに担当他者のリストを表示するリスト表示ボタンを追加して前記表示画面に表示することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のスケジュール管理システム。
  5. 前記リスト表示ボタンが押された場合に前記担当他者のリストを表示するリスト表示手段を有し、
    前記リスト表示手段は、前記担当他者のリストに、表示対象作業項目選択メニューを表示し、前記表示対象作業項目選択メニューで選択された表示対象作業項目に限定して表示されることを特徴とする請求項4記載のスケジュール管理システム。
  6. 前記リスト表示手段は、前記担当他者のリストに当該担当他者の連絡先情報を表示することを特徴とする請求項5記載のスケジュール管理システム。
  7. 前記リスト表示手段は、前記担当他者のリストに当該担当他者の確認チェックボックスを表示することを特徴とする請求項6記載のスケジュール管理システム。
  8. 前記他者スケジュール表示手段は、前記他者スケジュールに限定した表示を行う限定表示チェックボックスを追加して前記表示画面に表示し、
    前記限定表示チェックボックスがチェックされた場合に、前記他者必要性情報に基づいて前記他者が必要な作業に限定して表示することを特徴とする請求項1記載のスケジュール管理システム。
  9. 前記作業者スケジュール作成手段は、前記作業情報に、前記作業者が行う作業の作業項目及び前記作業項目に該当する作業を行う実施場所を含めて作業者のスケジュールを作成することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載のスケジュール管理システム。
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