JP2002297766A - 電子カルテ装置として機能させるためのプログラムおよび電子カルテの表示方法 - Google Patents

電子カルテ装置として機能させるためのプログラムおよび電子カルテの表示方法

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JP2002297766A
JP2002297766A JP2001102038A JP2001102038A JP2002297766A JP 2002297766 A JP2002297766 A JP 2002297766A JP 2001102038 A JP2001102038 A JP 2001102038A JP 2001102038 A JP2001102038 A JP 2001102038A JP 2002297766 A JP2002297766 A JP 2002297766A
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electronic medical
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Yoshitoshi Yogi
喜俊 与儀
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 真正を保ちつつ電子カルテの削除や修正を行
う。また、カレンダ上の表示を有機的に組み合わせる。 【解決手段】 電子カルテデータを記憶手段に記憶する
とともにその変更履歴をファイル名等を用いて管理し、
この変更履歴をもとに電子カルテデータに対して修正や
削除を表す表示編集を行う。また、カレンダー日付の表
示色を削除、修正、新規登録で色分けし、優先度順にカ
レンダー日付に表示できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は診療情報を電子化し
て保存する電子カルテにかかるものであり、特に電子カ
ルテの更新技術および更新情報の表示技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、医療機関の管理業務のコンピュー
タ化にともない、従来、医師によって手書きで作成され
ていたカルテ(診察記録)をコンピュータを用いて電子
的に作成し、保管することが行われつつある。
【0003】このようにカルテを電子的に作成保管する
ことによって、医師は必要に応じて表示装置に個々の患
者の情報を随時表示することができ、それらを治療、処
方等の参考にすることが可能となる。
【0004】しかし、電子的に保管されたカルテ(電子
カルテ)はデータを電子的に保持しているため容易に更
新、変更ができ、そのままでは従来の紙カルテのような
内容の真正の保証を行うことができない。
【0005】このような問題に対処するために、いった
ん電子カルテを保存した後はその修正を禁止することも
考えられるが、電子カルテを作成する医師による記入ミ
スが生じることもあり、一律に修正を認めないわけには
いかない。
【0006】このようなカルテ内容の真正の保証に関す
る問題の解決法の一つとして、特開2000−1947
88号には入力内容の表示情報と内容変更の変更情報と
を1対1に対応付けておき、通常表示の場合には変更後
のカルテ情報のみを表示し、混在表示の場合には前記対
応付けた内容をもとに変更されたカルテの文字列上に線
を形成したり色分けしたりするなど修正したことが分か
るようにして変更前後の全カルテ情報を表示する手法が
開示されている。
【0007】また、電子的にデータが保管されていると
いう電子カルテの特徴を生かした技術として、特開20
00−293585号には過去の来院履歴や来院日の間
隔を容易に把握できるようにするために患者毎の受診日
情報を記憶する手段を有し、受診日の一覧表示が指示さ
れると、受診日一覧画面のリスト表示領域に受診日を時
系列のリストで表示するとともに、カレンダー表示領域
に受診日を含むカレンダーを初診、再診などの受診日を
特徴つけて表示する技術が開示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来技術
にはカルテを削除することについては何も述べられてい
ない。カルテの記入に際して、たとえば入院予定でカル
テを作成し登録を行ったあとで他の病院に転院する場合
など、一度作成したカルテを事情により削除する必要性
が生じることが考えられるが、前記従来技術にはそのよ
うなことは考慮されていないし、削除したカルテをどの
ように表示すべきかについても考えられていない。
【0009】また、単に受診日をカレンダー上に表示す
るだけでは、それが継続治療にかかる来院なのか、新た
な治療を必要とする状況での来院かを把握することは困
難であった。
【0010】さらには、カルテやカルテ歴の表示とカレ
ンダ上の表示とを有機的に組合せることについても何ら
記載がない。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明では電子カルテデ
ータを記憶手段に記憶するとともにその変更履歴をファ
イル名等を用いて管理し、この変更履歴をもとに電子カ
ルテデータに対して修正や削除を表すための表示編集を
行う。
【0012】また、電子カルテデータを記憶手段に記憶
するとともにその変更履歴をファイル名等を用いて管理
し、この変更履歴をもとにカレンダー日付の表示色をた
とえは削除、修正、新規登録で色分けしてカレンダー日
付に表示する。
【0013】さらには、カレンダーの色付けに優先度を
設けて、同一日付に複数の変更が生じた場合には、削
除、修正、新規登録の順に表示を行うことにした。
【0014】
【発明の実施の形態】以下図面をもとに本発明の実施の
形態について説明する。
【0015】図1は本発明の実施の形態で用いられるコ
ンピュータの構成を模式的に表した図である。図中1は
CPUと主記憶などからなるコンピュータ本体の処理装
置、2はCRT(Cathord Ray Tube) 、LCD(Liquid
Chrystal Display)などの表示装置、3はキーボード、
マウス、タブレットなどの入力装置、4はハードディス
クなどの記憶装置である。
【0016】処理装置1には本発明にかかる処理を行う
ための電子カルテデータ歴管理手段11、カルテ作成編
集手段12、カルテ歴編集手段13、カレンダー編集手
段14がある。
【0017】電子カルテデータ歴管理手段11は記憶装
置4に記憶された電子カルテデータの変更履歴を管理す
るものである。カルテ作成編集手段12は入力装置3か
ら入力された内容をもとに電子カルテを作成したり編集
したりするものである。カルテ歴編集手段13はカルテ
が修正、削除された場合などに、その更新内容が分かる
ように電子カルテの表示を編集するものである。カレン
ダー編集手段14は電子カルテの新規登録、修正、削除
がなされた場合のカレンダー日付の表示を編集するもの
である。
【0018】医師は表示装置2を見ながら、入力装置3
を用いて患者の容態、処方などを入力する。また、記憶
装置4に記憶された患者の過去のカルテデータを表示さ
せる。
【0019】なお、図1ではコンピュータシステムを単
体として表しているが、他のコンピュータシステムとネ
ットワーク接続すれば、コンピュータシステム間でデー
タベースを共有したり、クライアントサーバシステムと
してサーバ側で集中してデータ管理することも可能であ
る。
【0020】また、具体的なネットワーク活用例として
医師用と看護婦用にコンピュータを分けて相互に接続し
ておけば、医師が患者を診察中に看護婦が他の患者を問
診したデータを入力することが可能となり、効率的に診
療やカルテの作成を行うことが可能となる。
【0021】図2は表示装置2に表示されるカルテ情報
の例を示す図である。図中21はカルテ入力編集域、2
2はカルテ歴域、23はカレンダー表示域を示す。
【0022】カルテ入力編集域21は患者の状態や処方
等を医師が入力したり、カルテ内容を修正あるいは削除
するときに用いる領域である。
【0023】なお、先に述べたように、看護婦用の端末
と医師用の端末を用意してネットワークでつなげてお
き、あらかじめ患者に対して看護婦が問診を行い、患者
の訴えた内容(主訴)をカルテ入力編集域21に記入し
ておき、医者がその状態を確認しながら修正加筆するこ
とも可能である。
【0024】図2中のカルテ歴域22は患者が過去に来
診したときのカルテを表示する領域である。この領域に
は各診療ごとに作成されたカルテや修正後のカルテを表
示するたけでなく、修正や削除が行われたカルテを表示
することも可能である。
【0025】図2中のカレンダー表示域23は過去に来
診した日付やカルテの修正、削除を行った日付を色分け
して表示するものである。
【0026】なお、図2に示す電子カルテ入力画面は各
患者ごとに表示されるため、患者の情報が分かるように
カルテ入力編集域やカルテ歴域の画面上部枠(タイトル
バー)に患者名、年齢やファイル名などの個人基本情報
を表示させておくと、処理中に常に個人基本情報が確認
できるので好ましい。
【0027】次に図3から図7をもとに各領域の内容を
詳しく説明する。
【0028】図3はカルテ入力編集域21を説明する図
である。カルテ入力編集域21はいくつかの領域(欄)
に分かれていて、それぞれの欄に対して入力、表示、編
集をすることが可能である。本実施の形態ではカルテ入
力編集域21は、Subjective211、Objective 21
2、Assessment213、Plan214、Order 215の5
つの欄に分けられている。
【0029】図中Subjective211は患者の訴え (主
訴) を記載する欄である。先に述べたように、これはあ
らじめ看護婦が内容を聞いておいて記入しておいても良
いし、その場で医師が入力する形態にしても良い。
【0030】Objective 212は医師の所見 (身体所
見) を記載する欄である。この欄に患者に対する医師の
所見を記載する。
【0031】Assessment213の欄は医師による診断結
果や評価を記載する欄である。
【0032】Plan214の欄は患者に対する診療計画を
記載する欄である。
【0033】Order 215の欄は薬の投与や検査方法な
どの診療指示を行うものである。
【0034】医師あるいは看護婦はこれらの欄にキーボ
ードやマウスあるいは周知のタブレットなどの入力装置
3を用いて入力し編集する。
【0035】この入力作業はフリーフォーマットの形で
医師が自由に入力することも可能であるし、問診内容や
身体図などのテンプレートやシェーマを用意しておい
て、各問診項目や身体部位に対応した内容を記入する形
にしておいても良い。
【0036】入力装置としてタブレットを用いた場合に
は、紙カルテに入力するような形で字や絵を記入するこ
とができる。
【0037】なお、カルテ入力域の欄の区分けは上記実
施例に限られるものではなく、通常のカルテの記載に沿
う形で種々のものを用いることが可能である。
【0038】次に図4から6をもとにカルテ歴域22の
説明を行う。カルテ歴はSubjective211、Objective
212、Order 215などカルテ入力編集域21の各欄
ごとに表示させることができる。
【0039】このとき、カルテ歴域22内の各入力域欄
の表示の変更は、カルテ歴域にスクロールバーを設けて
行うことができる。また、選択ボタンを設けておいてそ
れを選択することで行っても良いし、カルテ入力編集域
21内の該当する欄を選択する(クリックする)ことで
表示させるようにしても良い。
【0040】カルテ歴の表示方法は複数から選択するこ
とが可能である。本実施の形態では「最新」、「歴」、
「削除」を別々にまたは組み合わせて表示することがで
きる。ここで、「最新」表示とは修正や削除を行ったカ
ルテを除いたカルテを表示するものである。「歴」表示
とは修正したカルテを表示するものである。「削除」と
は削除したカルテを表示するものである。したがって、
「最新」と「歴」の両方の表示を選択すると、修正した
カルテの他に修正されていないカルテが表示されること
になる。
【0041】これらのカルテ歴の表示方法の選択は、あ
らかじめ選択画面が表示されているようにすることもで
きるが、たとえばカルテ歴域22の空白部分をクリック
すると表示選択画面がポップアップするようにしてお
き、その表示選択画面内の「最新」、「歴」、「削除」
の項目にそれぞれチェックボックスを設けておいて、チ
ェックされたもののみを表示するようにすればよい。
【0042】図4はカルテ歴22の表示として「最新」
表示を選択した場合のOrder 215(投薬)の表示例を
示す図である。カルテ入力編集域21内のOrder 215
の内容に相当するものが時系列的に221(2001年
2月8日分)、222(2001年2月12日分)と表
示される。
【0043】時系列のカルテ歴のスクロールは右側のス
クロールバーを用いて上下方向に表示を動かすことで行
うことができ、カルテ歴の表示内容の変更は下側のスク
ロールバーを用いて左右方向に画面を動かすことで行う
ことができる。
【0044】「最新」の表示は修正や削除されたカルテ
以外のカルテを表示するものであり、図4においても表
示が編集されることなくそのまま表示されている。
【0045】図5はカルテ歴の表示として「最新」と
「歴」を選択した場合のSubjective211(主訴)の表
示例を示す図であり、看護婦の問診により患者から得ら
れた情報が表示された例である。修正前後のカルテが2
23(修正されたカルテ)、224(修正後のカルテ)
として表示される。修正されたカルテ223は本実施の
形態では点線(消し線)を付して表示される。本図では
痛みが生じた日および原因が変更されており、修正され
た内容を確認できる。
【0046】このように修正前のカルテと修正後のカル
テを別のカルテとして保存し表示できるようにすること
により、カルテの真正性を確保することができる。
【0047】図6はカルテ歴の表示例として「最新」と
「歴」と「削除」を選択した場合のObjective 212
(身体所見)の例を示す。削除前のカルテ225と削除
後のカルテ226が表示されている。削除後のカルテ2
26はこの実施の形態では×線を付して表示される。削
除前のカルテ225は修正表示として消し線を付して表
示される。
【0048】このように削除したカルテと削除前のカル
テを別のカルテとして保存し表示できるようにすること
により、カルテの真正性を確保することができる。ま
た、削除前のカルテを修正表示することにより、無修正
で残すことで修正、削除されなかったものとみなされる
ことを防ぐことができる。
【0049】なお、図5の修正の消し線や図6の削除×
線の色を後述するカレンダー表示域に表示する日付の色
と統一すると、より直感的に理解しやすくなる。もちろ
ん、修正や削除を表す表示方法は上記例に限られるもの
ではなく、別の模様を用いたり「修正」や「削除」の文
字を上書きしてもよい。
【0050】図7はカレンダー表示域23の表示例を説
明する図である。このカレンダー表示域は常時表示させ
ておいても良いが、必要なときに参照できるように電子
カルテ入力画面内にカレンダ表示選択ボタンを設けてお
き、それをクリックすることでポップアップするように
しても良い。なお、選択ボタンを設けずにカレンダー表
示域内の空白領域をクリックすることでポップアップす
るようにしても良い。
【0051】図7(a)から(d)に示すカレンダー表
示域は、順に新規登録時(2月1日)、第1回め修正時
(2月5日)、第2回め修正時(2月8日)、削除時
(2月13日)のカレンダー表示を表す。なお、説明を
容易にするために、この期間はカルテの新規作成は行わ
れていないものとして説明している。
【0052】図7(a)は2月1日のみが、図7(b)
は2月1日と5日が、図7(c)は2月1日と5日と8
日が、図7(d)は2月1日と5日と8日と13日が色
付けされている。色付け表示は図7中では四角で囲って
表している。
【0053】図7(a)から(d)の日付を四角で囲っ
た領域は図8に示すように色分けされている。すなわ
ち、新規登録は「青」、修正は「緑」、削除は「赤」で
色付けして日付を表示している。
【0054】新規登録時(図7(a))には新規登録で
あるため、2月1日の登録日のみ青く色付けされて表示
される。
【0055】第1回めの修正時(図7(b))には修正
が行われたため、修正前のカルテが作成された2月1日
が緑色に、修正後の新たなカルテが作成された2月5日
が青色に色付けされて表示される。
【0056】第2回めの修正時(図7(c))には2回
めの修正が行われたため、既に修正が行われた2月1日
の他に2回めの修正の対象のカルテが作成された2月5
日が緑色に、修正後の新たなカルテが作成された2月8
日が青色に色付けされて表示される。
【0057】削除時(図7(d))には削除が行われた
ため、既に修正が行われた2月1日と2月5日の他に削
除前のカルテが作成された2月8日が緑色に、カルテが
削除された2月13日が赤色に色付けされて表示され
る。
【0058】なお、図7、図8の説明では修正、削除の
説明を分かりやすくするために、新規のカルテ作成は1
度だけにしているが、通常は患者が通院するごとに、あ
るいは医者が入院患者を問診するごとに新規にカルテが
作成されるため、来院日や問診日がカレンダー上、青色
で表示されることになる。
【0059】このように本実施の形態ではカレンダの表
示は電子カルテの作成や修正に合わせて色分けすること
で、患者診療時の過去の来院日や修正日、削除日を視覚
的に判断することが可能となる。
【0060】このとき、先に述べたカルテ歴の表示と同
じように、最新(修正なし)、歴(修正日)、削除(削
除日)の表示を選択できるようにしておけば、所望の条
件でより視覚的に電子カルテの状態を把握することが可
能となる。
【0061】なお、場合によっては修正や削除が同一日
に行われることがある。その場合にはカレンダの色付け
関する優先順位をつけておき、それに合わせて表示を行
うようにする。
【0062】通常の場合には削除を優先し、ついで修
正、最新データの順に優先順位を定めると患者のカルテ
の入力状態が分かるので好ましい。
【0063】図7(a)〜(d)はそれぞれ1カ月分の
カレンダのみ表示しているが、通常は2〜3カ月単位で
表示される。また、日付上部にスクロールバーを設けて
表示する月を選択してスクロールできるようにしておい
ても良い。
【0064】図9は本発明の電子カルテデータの変更履
歴を管理するために用いるファイル名の一例である。本
実施の形態では患者と電子カルテの内容との対応をとる
ために新たなテーブルを用いることなく、ファイル名に
管理データを埋め込むことで電子カルテの管理を行って
いる。なお、区分を見やすくするために図9中では区分
ひとつおきごとに下線を引いている。
【0065】ファイル名として患者ID、初回日付、初
回時刻、タグ区分、オーダ番号、タグ連番、利用者I
D、院所区分、入外区分、診療科コード、病棟コード、
文書区分、更新日付、更新時刻、更新者ID、端末I
D、削除区分および拡張子が記載される。
【0066】患者IDは患者を識別するためのIDであ
る。本実施の形態では10桁の数字で表される。
【0067】初回日付および初回時刻はカルテを作成し
た日付と時刻を示す。本実施の形態では西暦で表した8
桁と6桁の数字で表される。この日時は新規にカルテを
作成したときに設定された固定の値であり、カルテの修
正を行っても変わることはない。
【0068】タグ区分は、図3のカルテ入力編集画面で
入力編集する「Subjective」、「Objective 」、「Asse
ssment」などの区分や患者情報などをコード化したもの
であり、たとえば「Subjective」を「1」、「Objectiv
e 」を「2」、「Assessment」を「3」、「plan」を
「4」などと表す。
【0069】オーダ番号は、図3のカルテ入力編集画面
の「Order 」欄の内容に採番される番号であり、薬局や
検査部等へ依頼データとして通知する際の伝票番号とし
て管理されるものである。
【0070】タグ連番は修正の版数を管理するものであ
り、新規作成を「001」として修正を行うごとに「0
02」、「003」と1ずつ増えていく。
【0071】利用者IDはカルテ入力作業を行った医師
等のIDである。
【0072】院所区分は病院の場所の区分を示すもので
ある。
【0073】入外区分は入院と外来とを区別するための
コードであり、たとえば入院を2、外来を1で表す。
【0074】診療科コードは診療科を表すコードであ
る。
【0075】病棟コードは病棟を表すコードである。
【0076】文書区分は図3のカルテ入力編集画面で入
力編集する「Subjective」、「Objective 」、「Assess
ment」などの区分を示すものであり、たとえば「Subjec
tive」を「001」、「Objective 」を「002」など
と表す。
【0077】更新日付および更新時刻はカルテを更新し
た日時を示す。本実施の形態では初回日付および初回時
刻と同じく、西暦で表した8桁と6桁の数字で表され
る。この日時は修正されたカルテごとに固有の日時とな
る。
【0078】更新者IDはカルテ更新作業を行った医師
等のIDである。
【0079】端末IDは作成や更新処理を行った端末の
IDを表すものである。
【0080】削除区分は削除処理をしたときにフラグを
たてるものであって、削除処理が行われていない場合は
「0」、行われた場合には「1」が入れられる。
【0081】拡張子は電子カルテであることを表す符号
である。
【0082】次に図10のフローチャートをもとに電子
カルテの修正、削除方法を説明する。
【0083】はじめにステップS101でカルテ歴域2
2内の変更したいカルテを選択し、ドラッグアンドドロ
ップ法などによってカルテ入力編集域21にコピーす
る。
【0084】つぎにステップS102で選択したカルテ
データのファイル名を取得する。
【0085】つぎにステップS103で前記ステップS
102で取得したファイル名をもとに既に削除または修
正されているデータかを判断する。削除データの判断は
ファイル名の削除区分をもとに行う。修正データの判断
は同一カルテ同士でタグ連番を比較することで判断す
る。ここで同一カルテとはファイル名の患者ID、初回
日付、初回時刻、タグ区分、オーダ番号が同じものを言
う。同一カルテでタグ連番の値が最も大きいものが最新
のものであって、修正が行われていないものと判断され
る。同一カルテで、それ以外のものは修正データと判断
される。
【0086】既に削除または修正されているデータの場
合には、さらに修正や削除を行うことができないため、
ステップS104に進んでエラー表示を行って終了す
る。
【0087】ステップS103で削除または修正された
データではないと判断された場合にはステップS105
にすすみ、削除および修正処理の選択画面を表示する。
【0088】つぎにステップS106にすすみ選択され
た処理が削除処理かを判断する。削除処理ではないと判
断された場合には修正処理が選択されたことになるの
で、ステップS107に進んで修正処理を行う。
【0089】つぎにステップS108にすすんでデータ
の修正保存を行うとともに、ファイル名のタグ連番をカ
ウントアップして保存し、終了する。
【0090】ステップS106で削除処理と判断された
場合にはステップS109にすすみ、ファイル名のタグ
連番をカウントアップするとともに削除区分を「0」か
ら「1」に変更して保存し終了する。
【0091】次に図11のフローチャートをもとにカル
テ歴の表示方法について説明する。
【0092】はじめにステップS201で患者IDをも
とにカルテ歴として表示する患者のカルテデータを読み
込む。
【0093】つぎにステップS202で前記ステップS
201で取得したカルテデータのファイル名をもとに降
順にソートする。ソートは患者ID、初回日付、初回時
刻、タグ区分、オーダ番号およびタグ連番に対して順に
行う。
【0094】つぎにステップS203で最初のファイル
名を読み込む。
【0095】つぎにステップS204で全てのファイル
名の読み込みが終了したかを判断し、読み込むファイル
がなくなったら終了する。読み込むが終了していない場
合には、ステップS205にすすむ。
【0096】ステップS205でファイル名をもとに同
一カルテで最新かを判断する。先に述べたように患者I
D、初回日付、初回時刻、タグ区分およびオーダ番号が
同一のものが同一カルテであり、タグ連番が最も大きい
ものが最新である。最新である場合にはステップS20
6に進んでファイル名内の削除区分をもとに削除カルテ
であるかを判断する。
【0097】削除カルテでない場合には最新のカルテで
あるので、ステップS207にすすんでカルテの表示を
行いったあと、ステップS203に戻って次のファイル
名を読み込む。
【0098】ステップS206で削除カルテと判断され
た場合には、ステップS208にすすんで削除編集表示
を行い、ステップS203に戻って次のファイル名を読
み込む。
【0099】ステップS205で同一カルテで最新では
ないと判断された場合には、ステップS209にすすん
で修正編集表示を行い、ステップS203に戻って次の
ファイル名を読み込む。
【0100】つぎに図12のフローチャートをもとにカ
レンダ表示域の表示方法について説明する。
【0101】はじめにステップS301で患者IDをも
とにカレンダ表示を行う患者のカルテデータを読み込
む。
【0102】つぎにステップS302で前記ステップS
301で取得したカルテデータのファイル名をもとに降
順にソートする。ソートは患者ID、初回日付、初回時
刻、タグ区分、オーダ番号およびタグ連番に対して順に
行う。
【0103】つぎにステップS303で最初のファイル
名を読み込む。
【0104】つぎにステップS304で全てのファイル
名の読み込みが終了したかを判断し、読み込むファイル
がなくなったら終了する。読み込みが終了していない場
合にはステップS305にすすむ。
【0105】ステップS305でファイル名内の削除区
分をもとに削除カルテであるかを判断する。削除カルテ
であると判断された場合にはステップS306にすすん
で歴表示の更新日のカレンダ編集を行って赤色で削除表
示し、ステップS307にすすんで次のファイル名を読
み込む。
【0106】ステップS305で削除カルテでないと判
断された場合にはステップS308にすすむ。
【0107】ステップS308でカレンダ表示域の更新
日のカレンダ日付に赤色(削除表示)が設定されている
かを判断する。赤色である(削除表示がされている)場
合には表示の変更は行わず、ステップS307にすすん
でつぎのファイル名を読み込む。
【0108】ステップS308でカレンダ表示域の更新
日のカレンダ日付に赤色(削除表示)が設定されていな
いと判断された場合には、ステップS309にすすんで
患者ID、初回日付、初回時刻、タグ区分、オーダ番号
およびタグ連番をもとに同一カルテで最新かを判断す
る。
【0109】最新ではないと判断された場合には本カル
テの更新がなされたことになるので、ステップS310
にすすんで歴表示の更新日のカレンダ編集を行って緑色
で修正表示し、ステップS307にすすんで次のファイ
ル名を読み込む。
【0110】ステップS309で同一カルテで最新と判
断された場合には、ステップS311に進んで歴表示の
更新日のカレンダに色設定(更新または削除表示)がな
されているかを判断する。色設定がなされていると判断
された場合には、その表示の変更は行わず、ステップS
307にすすんで次のファイルを読み込む。
【0111】ステップS311で色設定がなされていな
いと判断された場合には、ステップS312で歴表示の
更新日のカレンダ編集を行って青色で最新表示し、ステ
ップS307にすすんで次のファイル名を読み込む。
【0112】ステップS307でファイル名を読みこん
だあとステップS313にすすみ、ファイル名の患者I
D、初回日付、初回時刻、タグ区分およびオーダ番号を
もとに同一カルテであるかを判断する。同一カルテと判
断された場合にはステップS308に戻り、カレンダ表
示域の更新日のカレンダ日付が赤色に設定されているか
を判断する。
【0113】ステップS313で同一のカルテでないと
判断された場合にはステップS304に戻ってファイル
名の読み込みが終了したかを判断する。 (付記1)コンピュータを電子カルテデータを記憶する
記憶手段と、前記電子カルテデータの変更履歴を管理す
る電子カルテデータ歴管理手段と、前記電子カルテデー
タに対して前記電子カルテデータの変更履歴をもとに前
記電子カルテデータが修正または削除されたことを示す
表示編集を行うカルテ歴編集手段と、前記カルテ歴編集
手段により表示編集された前記電子カルテデータを表示
する表示手段とを有する電子カルテ装置として機能させ
るためのプログラム。 (付記2)前記電子カルテデータ歴管理手段は、前記電
子カルテデータのファイル名をもとに変更履歴を管理す
ることを特徴とする付記1記載のプログラム。 (付記3)前記電子カルテデータは複数記憶され、時系
列で表示されることを特徴とする付記1記載のプログラ
ム。 (付記4)電子カルテデータを記憶手段に記憶し、前記
電子カルテデータの変更履歴を管理し、前記電子カルテ
データに対して前記電子カルテデータの変更履歴をもと
に前記電子カルテデータが修正または削除されたことを
示す表示編集を行い、前記表示編集された前記電子カル
テデータを表示することを特徴とする電子カルテの表示
方法。 (付記5)コンピュータを電子カルテデータを記憶する
記憶手段と、前記電子カルテデータの変更履歴を管理す
る電子カルテデータ歴管理手段と、前記電子カルテデー
タに対して前記電子カルテデータの変更履歴をもとに前
記電子カルテデータが修正または削除されたことを示す
表示編集を行う編集手段と、前記編集手段により表示編
集された前記電子カルテデータを表示する表示手段とを
有する電子カルテ装置として機能させるためのプログラ
ムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 (付記6)コンピュータを電子カルテデータを記憶する
記憶手段と、前記電子カルテデータの変更履歴を管理す
る電子カルテデータ歴管理手段と、前記電子カルテデー
タの変更履歴をもとにカレンダー日付の表示色を編集す
るカレンダー編集手段と、前記カレンダー編集手段によ
り編集された前記カレンダー日付を表示する表示手段と
を有する電子カルテ装置として機能させるためのプログ
ラム。 (付記7)前記カレンダー日付の表示色は、前記電子カ
ルテデータが新規登録、修正または削除されたことで色
分けすることを特徴とする付記6記載のプログラム。 (付記8)前記電子カルテデータ歴管理手段は、前記電
子カルテデータのファイル名をもとに変更履歴を管理す
ることを特徴とする付記7記載のプログラム。 (付記9)前記カレンダ日付は複数記憶され、同一日付
に複数の変更が行われた場合には、前記色付けは前記電
子カルテデータの削除、修正、新規登録の順に優先的に
色付けされて表示されることを特徴とする付記7記載の
プログラム。 (付記10)電子カルテデータを記憶手段に記憶し、前
記電子カルテデータの変更履歴を管理し、前記電子カル
テデータの変更履歴をもとにカレンダー日付の表示色を
編集し、前記編集された前記カレンダー日付を表示する
ことを特徴とする電子カルテ表示方法。 (付記11)コンピュータを電子カルテデータを記憶す
る記憶手段と、前記電子カルテデータの変更履歴を管理
する電子カルテデータ歴管理手段と、前記電子カルテデ
ータの変更履歴をもとにカレンダー日付の表示色を編集
するカレンダー編集手段と、前記カレンダー編集手段に
より編集された前記カレンダー日付を表示する表示手段
とを有する電子カルテ装置として機能させるためのプロ
グラムを格納したコンピュータにより読み取り可能な記
録媒体。
【0114】
【発明の効果】本発明によれば、カルテの真正を保証し
ながら電子カルテの削除や修正を行うことができる。
【0115】また、カルテ歴として修正や削除した電子
カルテを表示させることができるため、どのような修正
や削除を行ったかを容易に確認することができる。
【0116】また、単に受診日をカレンダー上に表示す
るのではなく、電子カルテの新規登録、修正、削除を表
示することができるため、医師はそれをもとに継続治療
にかかる来院なのか、新たな治療を必要とする状況での
来院かを把握することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態で用いられるコンピュータ
システムの構成を表す図
【図2】カルテ情報の例を示す図
【図3】カルテ入力編集域の表示例
【図4】カルテ歴の表示例(その1)
【図5】カルテ歴の表示例(その2)
【図6】カルテ歴の表示例(その3)
【図7】カレンダー歴域の表示例
【図8】カレンダー歴域の日付の色分けの例
【図9】電子カルテのファイル名の例
【図10】電子カルテの修正、削除のフローを説明する
フローチャート
【図11】カルテ歴の表示方法を説明するフローチャー
【図12】歴表示の表示方法を説明するフローチャート
【符号の説明】
1 処理装置 2 表示装置 3 入力装置 4 記憶装置 11 電子カルテデータ歴管理手段 12 カルテ作成編集手段 13 カルテ歴編集手段 14 カレンダー編集手段 21 カルテ歴編集手段 22 カルテ歴域 23 カレンダー表示域

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータを、電子カルテデータを記
    憶する記憶手段と、 前記電子カルテデータの変更履歴を管理する電子カルテ
    データ歴管理手段と、 前記電子カルテデータに対して前記電子カルテデータの
    変更履歴をもとに前記電子カルテデータが修正または削
    除されたことを示す表示編集を行うカルテ歴編集手段
    と、 前記カルテ歴編集手段により表示編集された前記電子カ
    ルテデータを表示する表示手段とを有する電子カルテ装
    置として機能させるためのプログラム。
  2. 【請求項2】 前記電子カルテデータ歴管理手段は、前
    記電子カルテデータのファイル名をもとに変更履歴を管
    理することを特徴とする請求項1記載のプログラム。
  3. 【請求項3】 電子カルテデータを記憶手段に記憶し、 前記電子カルテデータの変更履歴を管理し、 前記電子カルテデータに対して前記電子カルテデータの
    変更履歴をもとに前記電子カルテデータが修正または削
    除されたことを示すための表示編集を行い、 前記表示編集された前記電子カルテデータを表示するこ
    とを特徴とする電子カルテの表示方法。
  4. 【請求項4】 コンピュータを電子カルテデータを記憶
    する記憶手段と、 前記電子カルテデータの変更履歴を管理する電子カルテ
    データ歴管理手段と、 前記電子カルテデータの変更履歴をもとにカレンダー日
    付の表示色を編集するカレンダー編集手段と、 前記カレンダー編集手段により編集された前記カレンダ
    ー日付を表示する表示手段とを有する電子カルテ装置と
    して機能させるためのプログラム。
  5. 【請求項5】 電子カルテデータを記憶手段に記憶し、 前記電子カルテデータの変更履歴を管理し、 前記電子カルテデータの変更履歴をもとにカレンダー日
    付の表示色を編集し、 前記編集された前記カレンダー日付を表示することを特
    徴とする電子カルテ表示方法。
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