JP5361481B2 - 車載用地上デジタル放送受信機およびそのチャンネルサーチ方法 - Google Patents

車載用地上デジタル放送受信機およびそのチャンネルサーチ方法 Download PDF

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Description

本発明は、車載用地上デジタル放送受信機およびそのチャンネルサーチ方法に関し、特に、地域限定の地上デジタル放送を受信する機能を備えた受信機に用いて好適なものである。
日本の地上デジタル放送は、1つのチャンネルの周波数帯域幅が13のセグメントに分かれた構造となっており、そのうち、ハイビジョン放送には12セグメント、標準画質放送には4セグメントが割り当てられている。また、画面の小さい携帯電話や車載機などのモバイル端末用の放送には、画質より移動性を重視する観点から1セグメントだけが割り当てられている。モバイル端末用の放送は、1セグメントを略して「ワンセグ放送」と呼ばれている。これに対し、12セグメントの全てを利用して1番組を放送するハイビジョン放送や、12セグメントを利用して最大3番組を放送する標準画質放送は「フルセグ放送」と呼ばれる。
ワンセグ放送に関しては現在、特定の地域に限定して放送する「エリア限定ワンセグ放送」の構想があり、実証実験がいくつか行われている。エリア限定ワンセグ放送は、最大100m程度であれば、放送免許がなくても電波を送出できるシステムである。このため、特定のエリアにひも付いたローカル性のある新たなメディアの1つとして、エリア限定ワンセグ放送への期待が高まっている。また、エリア限定ワンセグ放送を実現するための基地局装置に関する技術も提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−279376号公報
エリア限定ワンセグ放送は、携帯電話において受信するには大変便利である。エリア限定ワンセグ放送を行っているイベント会場等で、携帯電話を使って当該放送を受信すれば、そのイベントに関連する詳細な情報を簡単に得ることができるからである。しかしながら、エリア限定ワンセグ放送の受信に関して、車載機においては不便なことがある。それは、車載機が備えるチャンネルシークやチャンネルスキャンの機能(本明細書では、この両機能を合わせてチャンネルサーチ機能という)に関することである。
チャンネルシークは、シークボタンの押下に応じて、現在地点において受信可能な放送局の周波数(チャンネル)をサーチして受信する機能である。シークボタンを押下するたびに1つの放送局がサーチされるので、シークボタンを何回か押下すれば、希望の放送局を見つけることができる。放送局の周波数が分からないときに使うと便利な機能である。
チャンネルスキャンは、スキャンボタンの押下に応じて、現在地点において受信可能な複数の放送局をサーチし、見つかった複数の放送局の情報をプリセットメモリに格納する機能である。プリセットメモリに格納された複数の放送局の情報は、複数のプリセットボタンに割り当てられる。これにより、チャンネルスキャンの実行後は、所望のプリセットボタンを押下するだけで、受信する放送局を簡単に切り替えることができる。車両の移動に伴い受信できる放送局が変わってきたときに、改めてチャンネルスキャンを行うと便利である。
ところで、車載機では、比較的高速に移動しながらワンセグ放送を受信することになる。その際、エリア限定ワンセグ放送の受信エリアをたまたま通過することもあるが、その受信エリアを通過中にチャンネルシークを行うと、エリア限定ワンセグ放送の放送局でシーク動作が停止し、エリア限定ワンセグ放送を受信してしまうことがある。しかし、エリア限定ワンセグ放送の受信エリアはたまたま通過しているだけであるから、再度シークボタンを押してチャンネルシークを継続しなければならない。そのため、希望の放送局を見つけるまでに行うシークボタンの操作回数が1回増えてしまい、サーチ時間もそれだけ長くなってしまうという問題があった。
また、エリア限定ワンセグ放送の受信エリアをたまたま通過しているときにチャンネルスキャンを行うと、エリア限定ワンセグ放送の放送局もプリセットメモリに登録されてしまう。しかし、エリア限定ワンセグ放送の受信エリアはたまたま通過しているだけであるから、その放送局をプリセットメモリに登録することは全くの無駄である。つまり、登録数の限られたプリセットメモリに対して、エリア限定ワンセグ放送の受信エリア外では放送を受信できない全く無駄な放送局が登録されてしまうという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、移動中の車両に搭載された車載用地上デジタル放送受信機においてチャンネルシークやチャンネルスキャンを行ったときに、エリア限定ワンセグ放送の放送局が無駄に検索されてしまう不都合を防止できるようにすることを目的とする。
上記した課題を解決するために、本発明では、チャンネルサーチによって検索された放送局が、その放送波に含まれる情報に基づいてエリア限定ワンセグ放送の放送局か否かを判定し、エリア限定ワンセグ放送の放送局であると判定された場合には当該放送局の検索結果を無効とするようにしている。
上記のように構成した本発明によれば、チャンネルシークまたはチャンネルスキャンによって放送局が検索されても、それがエリア限定ワンセグ放送の放送局であると判定されれば、その検索結果は無効とされ、次の放送局が引き続き検索されることとなる。これにより、移動中の車両に搭載された車載用地上デジタル放送受信機においてチャンネルシークやチャンネルスキャンを行ったときに、エリア限定ワンセグ放送の放送局が検索された時点でシーク動作が停止してしまったり、エリア限定ワンセグ放送の放送局の情報がプリセットメモリに無駄に登録されてしまったりする不都合を防止することができる。
第1の実施形態による車載用地上デジタル放送受信機の構成例を示す図である。 第1の実施形態による車載用地上デジタル放送受信機のチャンネルシーク時の動作例を示すフローチャートである。 第1の実施形態による車載用地上デジタル放送受信機のチャンネルスキャン時の動作例を示すフローチャートである。 第2の実施形態による車載用地上デジタル放送受信機の構成例を示す図である。 第2の実施形態による車載用地上デジタル放送受信機のチャンネルシーク時の動作例を示すフローチャートである。 第2の実施形態による車載用地上デジタル放送受信機のチャンネルスキャン時の動作例を示すフローチャートである。 第3の実施形態による車載用地上デジタル放送受信機の構成例を示す図である。
(第1の実施形態)
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、第1の実施形態による車載用地上デジタル放送受信機の構成例を示す図である。図1において、アンテナ1は、地上デジタル放送の電波を受信する。チューナ2は、アンテナ1によって受信した地上デジタル放送の電波から所望のチャンネルに合致した受信周波数の放送波信号を選択的に抽出して出力する。
また、チューナ2は、チャンネルシークやチャンネルスキャンなどのチャンネルサーチの実行が操作部(図示せず)の操作により指示されたときに、現在受信可能なチャンネル(放送局)を検索する。すなわち、チューナ2は、受信周波数の設定を所定量ずつ変化させながら、OFDM(Orthogonal Frequency-Division Multiplexing)の同期がとれる受信周波数を検索する。そして、OFDMの同期がとれた受信周波数の放送波信号を地上デジタル放送の電波から抽出して出力する。このように、チューナ2は、本発明の放送局検索部および放送波受信部に相当する。
OFDM復調部3は、チューナ2で受信した放送波信号をOFDM復調してトランスポートストリーム(Transport Stream:以下、TSと記す)を得る。OFDM復調部3は、復調処理の際にOFDMの同期確立に成功すると、そのことをTMCC復号部4および制御部10に通知する。これに応じて制御部10は、同期がとれたことをチューナ2に通知する。チューナ2は、この制御部10からの通知の有無を見ながらチャンネルサーチを行う。
TMCC復号部4は、OFDM復調部3から同期確立の通知を受けて、チューナ2で受信した放送波信号をTMCC復号して伝送制御情報であるTMCC(Transmission and Multiplexing Configuration and Control)情報を得る。誤り訂正部5は、TMCC復号部4により復号されたTMCC情報をもとに、OFDM復調部3により復調されたTSに対して、伝送路で発生した誤りの訂正を実行する。
ここで、TMCC情報は、システム識別情報、部分受信フラグ、A階層伝送パラメータ、B階層伝送パラメータ、C階層伝送パラメータなどの情報を含んでいる。システム識別情報は、放送波のコンテンツがテレビか音声かの区別を示す情報である。部分受信フラグは、セグメントの部分受信があるか否かを示す情報である。部分受信とは、1つのチャンネルの周波数帯域幅を分割した13セグメントのうち、一部のセグメントのみで放送波を受信すること、つまりワンセグ放送の受信を意味する。放送形式がワンセグのみ、または、フルセグとワンセグの両方に対応している場合は、部分受信フラグは「あり」となる。一方、放送形式がフルセグのみに対応している場合は、部分受信フラグは「なし」となる。
A階層伝送パラメータは、ワンセグ放送に関する各種伝送パラメータを示す情報である。B階層伝送パラメータは、ハイビジョン放送に関する各種伝送パラメータを示す情報である。C階層伝送パラメータは、標準画質放送に関する各種伝送パラメータを示す情報である。放送形式がワンセグのみに対応している場合、B階層伝送パラメータやC階層伝送パラメータは存在しない。
デマルチプレクサ部6は、多重化されているTSを分離して映像ストリーム、音声ストリームおよびデータストリームを得る。そして、デマルチプレクサ部6は、音声ストリームをオーディオデコーダ部7に出力し、映像ストリームをビデオデコーダ部8に出力し、データストリームをデータデコーダ部9に出力する。ここで、データストリームには、NIT(Network Information Table)、EIT(Event Information Table)などの情報が含まれている。NITには、ネットワーク識別情報、伝送モード、ガードインターバルの値などが含まれている。また、EITには、番組の名称、放送日時、内容の説明などの番組に関する情報が含まれている。
オーディオデコーダ部7は、入力した音声ストリームをデコードして音声信号として出力する。ビデオデコーダ部8は、入力した映像ストリームをデコードして映像信号として出力する。データデコーダ部9は、入力したデータストリームをデコードして制御データとして制御部10に出力する。制御部10に出力される制御データの中には、上述のNITおよびEITが含まれている。
制御部10は、図示しない操作部の操作によってチャンネル設定の制御信号が入力されたときに、チューナ2が受信するチャンネルを決定し、このチャンネルに合致する受信周波数をチューナ2に設定する。
また、制御部10は、図示しない操作部の操作によってチャンネルシークの実行指示を示す制御信号が入力されたときに、現在受信可能な他のチャンネルを検索して切り替えるために、チューナ2の受信周波数を現在の受信周波数から一定量だけ変化させて設定する。このとき、OFDM復調部3から同期確立の通知が送られてこない場合は、チューナ2の受信周波数を更に一定量だけ変化させて設定する。制御部10は、この動作をOFDM復調部3から同期確立の通知が送られてくるまで繰り返し、通知が送られてきた時点でチャンネルシークの動作を停止する。
また、制御部10は、図示しない操作部の操作によってチャンネルスキャンの実行指示を示す制御信号が入力されたときに、現在受信可能なチャンネルのリストを作成するために、地上デジタル放送の受信可能周波数帯の中で最も低い周波数にチューナ2の受信周波数を設定する。このときOFDM復調部3から同期確立の通知が送られてこない場合は、チューナ2の受信周波数を一定量だけ変化させて設定する。一方、OFDM復調部3から同期確立の通知が送られてきたら、制御部10はそのときの受信周波数(チャンネル)をプリセットメモリ11に記憶して登録する。このような登録動作を、プリセットメモリ11にあらかじめ用意されたチャンネル数だけ行った後、制御部10はチャンネルスキャンの動作を停止する。
以上のようなチャンネルシークまたはチャンネルスキャンに関して、制御部10は本実施形態に特有の機能を備えている。その機能を実現するための構成が放送局判定部10aおよび検索制御部10bである。放送局判定部10aは、チャンネルシークやチャンネルスキャンの際に検索されたチャンネルでチューナ2により受信された放送波信号に含まれる情報に基づいて、当該検索されたチャンネル(放送局)がエリア限定ワンセグ放送の放送局か否かを判定する。
具体的には、放送局判定部10aは、チューナ2により受信された放送波信号に含まれるネットワーク識別情報に基づいて、チャンネルシークやチャンネルスキャンによって検索された放送局がエリア限定ワンセグ放送の放送局か否かを判定する。エリア限定ワンセグ放送の場合、ネットワーク識別情報の値は“0x7E8E”となっている。したがって、放送局判定部10aは、ネットワーク識別情報の値が“0x7E8E”であるか否かによって、検索された放送局がエリア限定ワンセグ放送の放送局か否かを判定する。
検索制御部10bは、放送局判定部10aによりエリア限定ワンセグ放送の放送局であると判定された場合には、当該放送局の検索結果を無効にする。すなわち、チャンネルシークが行われている場合であれば、検索された受信周波数を無効にして、チューナ2の受信周波数を更に一定量だけ変化させて設定する。また、チャンネルスキャンが行われている場合であれば、検索された受信周波数を無効にして、そのときの受信周波数をプリセットメモリ11に登録せずに、チューナ2の受信周波数を更に一定量だけ変化させて設定する。
一方、放送局判定部10aによりエリア限定ワンセグ放送の放送局でないと判定された場合には、当該放送局の検索結果を有効にする。すなわち、チャンネルシークが行われている場合であれば、検索された受信周波数を有効にして、チャンネルシーク動作を停止する。また、チャンネルスキャンが行われている場合であれば、検索された受信周波数をプリセットメモリ11に登録して、チューナ2の受信周波数を更に一定量だけ変化させて設定する。
次に、上記のように構成した第1の実施形態による車載用地上デジタル放送受信機の動作例、すなわち、第1の実施形態によるチャンネルサーチ方法の処理手順について説明する。図2は、第1の実施形態による車載用地上デジタル放送受信機のチャンネルシーク時の動作例を示すフローチャートである。この図2に示すフローチャートは、操作部の操作によってチャンネルシークの実行が指示されたときに開始する。
図2において、まず、制御部10は、現在の受信周波数から一定量だけ変化させた隣接周波数を設定してチューナ2にチューニングの指示を出す(ステップS1)。この指示を受けてチューナ2は、当該隣接周波数に受信周波数をチューニングする(ステップS2)。次に、OFDM復調部3は、OFDM復調の手順に従って伝送モードとガードインターバルを推定する(ステップS3)。そして、OFDM復調部3は、推定した伝送モードとガードインターバルとに従ってFFT(高速フーリエ変換)処理を行い、OFDM同期を試みる(ステップS4)。
ここで、OFDM復調部3は、同期を確立できたかどうか判定する(ステップS5)。同期を確立できなければ、処理はステップS11にジャンプする。一方、同期が確立したら、TMCC復号部4は、チューナ2で受信した放送波信号を復号してTMCC情報を得る(ステップS6)。そして、OFDM復調部3から出力されるTSに対して誤り訂正部5がTMCC情報をもとに誤り訂正を行うとともに、デマルチプレクサ部6がTSを分離して映像ストリーム、音声ストリームおよびデータストリームを得る(ステップS7)。
次に、データデコーダ部9は、デマルチプレクサ部6より入力したデータストリームをデコードし、NITおよびEITを含む制御データを生成する。制御部10は、NITを含んだ制御データを入力する(ステップS8)。そして、制御部10の放送局判定部10aは、NITに含まれるネットワーク識別情報の値が“0x7E8E”であるか否かを判定する(ステップS9)。
ネットワーク識別情報の値が“0x7E8E”でなければ、ステップS2でチューニングされた周波数の放送局はエリア限定ワンセグ放送の放送局ではないということなので、検索制御部10bはチャンネルシーク動作を停止するように制御する。これによりチューナ2は、ステップS2でチューニングされた受信周波数をそのまま採用し、当該受信周波数の放送波信号を受信する(ステップS10)。これでチャンネルシークの動作は終了する。
一方、ネットワーク識別情報の値が“0x7E8E”であれば、ステップS2でチューニングされた周波数の放送局はエリア限定ワンセグ放送の放送局であるということなので、検索制御部10bはステップS2でチューニングされた受信周波数を無効にする。この場合、検索制御部10bは、地上デジタル放送の受信可能周波数帯の中で次に設定すべき隣接周波数が存在するか否かを判定し(ステップS11)、存在する場合は、チューナ2の受信周波数を更に一定量だけ変化させて設定する(ステップS12)。その後、処理はステップS2の処理に戻る。なお、隣接周波数が存在しない場合はチャンネルシーク動作を終了する。
図3は、第1の実施形態による車載用地上デジタル放送受信機のチャンネルスキャン時の動作例を示すフローチャートである。この図3に示すフローチャートは、操作部の操作によってチャンネルスキャンの実行が指示されたときに開始する。
図3において、まず、制御部10は、地上デジタル放送の受信可能周波数帯の中で最も低い最初の周波数(13ch)にチューナ2の受信周波数を設定してチューナ2にチューニングの指示を出す(ステップS21)。この指示を受けてチューナ2は、当該最初の周波数に受信周波数をチューニングする(ステップS22)。次に、OFDM復調部3は、OFDM復調の手順に従って伝送モードとガードインターバルを推定する(ステップS23)。そして、OFDM復調部3は、推定した伝送モードとガードインターバルとに従ってFFT処理を行い、OFDM同期を試みる(ステップS24)。
ここで、OFDM復調部3は、同期を確立できたかどうか判定する(ステップS25)。同期を確立できなければ、処理はステップS31にジャンプする。一方、同期が確立したら、TMCC復号部4は、チューナ2で受信した放送波信号を復号してTMCC情報を得る(ステップS26)。そして、OFDM復調部3から出力されるTSに対して誤り訂正部5がTMCC情報をもとに誤り訂正を行うとともに、デマルチプレクサ部6がTSを分離して映像ストリーム、音声ストリームおよびデータストリームを得る(ステップS27)。
次に、データデコーダ部9は、デマルチプレクサ部6より入力したデータストリームをデコードし、NITおよびEITを含む制御データを生成する。制御部10は、NITを含んだ制御データを入力する(ステップS28)。そして、制御部10の放送局判定部10aは、NITに含まれるネットワーク識別情報の値が“0x7E8E”であるか否かを判定する(ステップS29)。
ネットワーク識別情報の値が“0x7E8E”でなければ、ステップS22でチューニングされた周波数の放送局はエリア限定ワンセグ放送の放送局ではないということなので、検索制御部10bはステップS2でチューニングされた受信周波数をプリセットメモリ11に登録する(ステップS30)。このとき、受信周波数に加えて、OFDM復調部3による復調に使用する変調パラメータを生成して登録しても良いし、EITから電子番組表に必要なデータを生成して登録するようにしても良い。
その後、検索制御部10bは、現在検索した周波数が最高周波数(62ch)であるかか否かを判定し(ステップS31)、最高周波数でない場合は、チューナ2の受信周波数を一定量だけ変化させて設定する(ステップS32)。その後、処理はステップS22の処理に戻る。なお、最高周波数である場合はチャンネルスキャン動作を終了する。
一方、ステップS29においてネットワーク識別情報の値が“0x7E8E”であると判断した場合は、ステップS22でチューニングされた周波数の放送局はエリア限定ワンセグ放送の放送局であるということなので、検索制御部10bによるプリセットメモリ11への登録を行わずに、処理はステップS31にジャンプする。
以上詳しく説明したように、第1の実施形態では、チャンネルシークやチャンネルスキャン等のチャンネルサーチによって検索された放送局の放送波信号に含まれるネットワーク識別情報の値が“0x7E8E”であるか否かに基づいて、当該検索された放送局がエリア限定ワンセグ放送の放送局であるか否かを判定し、エリア限定ワンセグ放送の放送局であると判定された場合には当該放送局の検索結果を無効とするようにしている。
このように構成した第1の実施形態によれば、チャンネルシークまたはチャンネルスキャンによって放送局が検索されても、それがエリア限定ワンセグ放送の放送局であると判定されれば、その検索結果は無効とされ、次の放送局が引き続き検索されることとなる。これにより、移動中の車両に搭載された車載用地上デジタル放送受信機においてチャンネルシークやチャンネルスキャンを行ったときに、エリア限定ワンセグ放送の放送局が検索された時点でシーク動作が停止してしまったり、エリア限定ワンセグ放送の放送局の情報がプリセットメモリ11に無駄に登録されてしまったりする不都合を防止することができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明による第2の実施形態を図面に基づいて説明する。図4は、第2の実施形態による車載用地上デジタル放送受信機の構成例を示す図である。なお、この図4において、図1に示した符号と同一の符号を付したものは同一の機能を有するものであるので、ここでは重複する説明を省略する。第2の実施形態では、放送局判定部10aの代わりにこれとは機能が異なる放送局判定部10a’を備えている。
放送局判定部10a’は、NITに含まれるネットワーク識別情報の値が“0x7E8E”であるか否かという判定に加えて、以下のような判定を行う。すなわち、放送局判定部10a’は、TMCC復号部4により復号されたTMCC情報に基づいて、チャンネルシークまたはチャンネルスキャンでチューニングされた放送局の放送形式がワンセグのみの放送形式か否かを判定する。そして、放送形式がワンセグのみの場合に、チューニングされた放送局がエリア限定ワンセグ放送の放送局であると判定する。
エリア限定ワンセグ放送は電波を送出するのに免許が不要であるのに対し、通常のワンセグ放送やフルセグ放送には免許が必要である。よって、放送形式がワンセグのみに対応した形式の場合は、無免許事業者によるエリア限定ワンセグ放送であるか、免許事業者による一般のワンセグ放送またはエリア限定ワンセグ放送であるかの何れかになる。しかし、フルセグ放送の放送免許を有する事業者がワンセグ放送のみに対応した放送形式で放送波を送出する可能性は低いと考えられる。そうすると、放送形式がワンセグのみに対応した形式の場合は、無免許事業者によるエリア限定ワンセグ放送である可能性が高いとみて良い。そこで、第2の実施形態では、放送形式がワンセグのみに対応した形式の場合に、チューニングされた放送局がエリア限定ワンセグ放送の放送局であると判定する。
次に、上記のように構成した第2の実施形態による車載用地上デジタル放送受信機の動作例、すなわち、第2の実施形態によるチャンネルサーチ方法の処理手順について説明する。図5は、第2の実施形態による車載用地上デジタル放送受信機のチャンネルシーク時の動作例を示すフローチャートである。この図5に示すフローチャートは、操作部の操作によってチャンネルシークの実行が指示されたときに開始する。
図5において、図2に示したステップ番号と同一の番号を付した処理は同一の処理であるので、ここでは重複する説明を省略する。第2の実施形態では、ステップS6の処理とステップS7の処理との間に、ステップS13,S14の処理が挿入されている。
図5において、TMCC復号部4によりTMCC情報が復号されると(ステップS6)、放送局判定部10a’は、当該TMCC情報に基づいて、放送形式がワンセグのみに対応した形式であるか否かを判定する(ステップS13)。具体的には、TMCC情報に含まれるシステム識別情報が「テレビ」を示し、部分受信フラグが「部分受信あり」を示し、B階層伝送パラメータ(C階層伝送パラメータでも良い)が存在しない場合に、放送局判定部10a’は放送形式がワンセグのみに対応した形式であると判定する。
放送形式がワンセグのみに対応した形式であると判定した場合、それは無免許事業者によるエリア限定ワンセグ放送であるので、処理はステップS11にジャンプする。一方、放送形式がワンセグのみに対応した形式ではないと判定した場合、放送局判定部10a’は、TMCC情報に基づいて、放送形式がフルセグのみに対応した形式であるか否かを判定する(ステップS14)。具体的には、TMCC情報に含まれるシステム識別情報が「テレビ」を示し、部分受信フラグが「部分受信なし」を示している場合に、放送局判定部10a’は放送形式がフルセグのみに対応した形式であると判定する。
ここで、放送形式がフルセグのみに対応した形式であると判定した場合、エリア限定ワンセグ放送ということはあり得ないので、処理はステップS10にジャンプする。一方、放送形式がフルセグのみに対応した形式ではないと判定した場合、受信中の放送波はエリア限定ワンセグ放送かもしれないし、そうでないかもしれないので、処理はステップS7に進み、その後のステップS8,S9において第1の実施形態と同様の判定を行う。
図6は、第2の実施形態による車載用地上デジタル放送受信機のチャンネルスキャン時の動作例を示すフローチャートである。この図6に示すフローチャートは、操作部の操作によってチャンネルスキャンの実行が指示されたときに開始する。図6において、図3に示したステップ番号と同一の番号を付した処理は同一の処理であるので、ここでは重複する説明を省略する。第2の実施形態では、ステップS26の処理とステップS27の処理との間に、ステップS33,S34の処理が挿入されている。
図6において、TMCC復号部4によりTMCC情報が復号されると(ステップS26)、放送局判定部10a’は、当該TMCC情報に基づいて、放送形式がワンセグのみに対応した形式であるか否かを判定する(ステップS33)。放送形式がワンセグのみに対応した形式であると判定した場合、それは無免許事業者によるエリア限定ワンセグ放送であるので、処理はステップS31にジャンプする。
一方、放送形式がワンセグのみに対応した形式ではないと判定した場合、放送局判定部10a’は、TMCC情報に基づいて、放送形式がフルセグのみに対応した形式であるか否かを判定する(ステップS34)。ここで、放送形式がフルセグのみに対応した形式であると判定した場合、エリア限定ワンセグ放送ということはあり得ないので、処理はステップS30にジャンプする。一方、放送形式がフルセグのみに対応した形式ではないと判定した場合、処理はステップS27に進み、その後のステップS28,S29において第1の実施形態と同様の判定を行う。
以上詳しく説明したように、第2の実施形態では、チャンネルシークやチャンネルスキャン等のチャンネルサーチによって検索された放送局の放送波信号に含まれるTMCC情報に基づいて、当該検索された放送局がエリア限定ワンセグ放送の放送局であるか否かを判定し、エリア限定ワンセグ放送の放送局であると判定された場合には当該放送局の検索結果を無効とするようにしている。このように構成した第2の実施形態によれば、NITを復号する前の早い段階でエリア限定ワンセグ放送の放送局であるか否かをある程度は判定することができ、判定に要する時間を短くすることができる。
また、第2の実施形態では、放送形式がワンセグのみでもフルセグのみでもない場合には、第1の実施形態と同様の方法によりエリア限定ワンセグ放送の放送局であるか否かを判定するようにしている。これにより、TMCC情報だけではエリア限定ワンセグ放送か否かが判別できない場合であっても、NITのネットワーク識別情報からエリア限定ワンセグ放送か否かを確実に判定することができる。
(第3の実施形態)
次に、本発明による第3の実施形態を図面に基づいて説明する。図7は、第3の実施形態による車載用地上デジタル放送受信機の構成例を示す図である。なお、この図7において、図1に示した符号と同一の符号を付したものは同一の機能を有するものであるので、ここでは重複する説明を省略する。第3の実施形態では、図1に示した構成に加えて、停車判定部12およびモード情報記憶部13を備えている。また、図1に示した検索制御部10bの代わりにこれとは機能が異なる検索制御部10b’を備えている。
停車判定部12は、チャンネルサーチによってチューニングされた放送局がエリア限定ワンセグ放送の放送局であると放送局判定部10aにより判定された場合に、その旨の通知を放送局判定部10aから受けて、車両が停車中か否かを判定する。この停車判定部12は、車内LAN20に接続されており、車内LAN20を通して送られてくる信号に基づいて、車両が停車中か否かを判定する。例えば、車内LAN20から送られてくる車速信号に基づいて、車両が停車中か否かを判定することが可能である。また、サイドブレーキが引かれているか否かを示す信号、あるいは、アクセサリキーがオンになっているか否かを示す信号に基づいて車両が停車中か否かを判定することも可能である。
検索制御部10b’は、放送局判定部10aによりエリア限定ワンセグ放送の放送局であると判定され、かつ、停車判定部12により車両が停車中でないと判定された場合に、チューニングされた放送局の検索結果を無効にする。すなわち、チューニングされた放送局がエリア限定ワンセグ放送の放送局であり、かつ、車両が停車中でないということは、エリア限定ワンセグ放送の受信エリアを単に通過中であると考えられるので、その場合の放送局の検索結果は無効とする。
一方、放送局判定部10aによりエリア限定ワンセグ放送の放送局であると判定され、かつ、停車判定部12により車両が停車中であると判定された場合、または放送局判定部10aによりエリア限定ワンセグ放送の放送局でないと判定された場合に、検索制御部10b’はチューニングされた放送局の検索結果を有効にする。すなわち、チューニングされた放送局がエリア限定ワンセグ放送の放送局であっても、車両が停車中ということは、エリア限定ワンセグ放送をユーザが視聴したいという意思の現れであると考えられるので、その場合の放送局の検索結果は有効とする。
このようにすれば、ユーザがエリア限定ワンセグ放送を視聴したい場合に、チャンネルシークやチャンネルスキャンによってチューニングされた放送局が無効とされてしまうことを防止することができる。
また、モード情報記憶部13は、放送局判定部10aおよび検索制御部10b’の動作を行うか否かについて設定されたモード情報を記憶する。このモード情報記憶部13に対するモード情報は、ユーザが図示しない操作部を操作してあらかじめ設定する。ここで、放送局判定部10aおよび検索制御部10b’の動作を行わないことがモード情報により設定されている場合には、制御部10は、チャンネルシークまたはチャンネルスキャンでチューニングされた放送局の検索結果を常に有効にする。
なお、モード情報に基づく制御部10の制御は、第1の実施形態や第2の実施形態に適用しても良い。また、停車判定部12による判定結果に基づく制御部10の制御も、第1の実施形態や第2の実施形態に適用しても良い。
また、上記第1〜第3の実施形態では、チャンネルスキャンの動作において、ネットワーク識別情報の値が“0x7E8E”である場合(エリア限定ワンセグ放送を受信している場合)には受信周波数や変調パラメータ、電子番組表に必要なデータをプリセットメモリ11に登録しない例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、TMCC情報に基づいて放送形式がワンセグおよびフルセグの両方に対応した形式であると判断され、かつ、ネットワーク識別情報の値が“0x7E8E”であると判断された場合には、フルセグ放送用に受信周波数や変調パラメータ等をプリセットメモリ11に登録するようにしても良い。なお、TMCC情報に基づいて放送形式がワンセグおよびフルセグの両方に対応した形式であると判断され、かつ、ネットワーク識別情報の値が“0x7E8E”でないと判断された場合には、ワンセグ放送用およびフルセグ放送用に受信周波数や変調パラメータ等をプリセットメモリ11に登録する。
その他、上記第1〜第3の実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその精神、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
2 チューナ
4 TMCC復号部
10 制御部
10a,10a’ 放送局判定部
10b,10b’ 検索制御部
11 プリセットメモリ
12 停車判定部
13 モード情報記憶部

Claims (6)

  1. 車両に搭載される車載用地上デジタル放送受信機であって、
    チャンネルサーチの指示操作に応じて、現在地点において受信可能な放送局を検索する放送局検索部と、
    上記放送局検索部により検索された放送局の放送波を受信する放送波受信部と、
    上記放送波受信部により受信された放送波に含まれる情報に基づいて、上記放送局検索部により検索された放送局がエリア限定ワンセグ放送の放送局か否かを判定する放送局判定部と、
    上記放送局判定部により上記エリア限定ワンセグ放送の放送局であると判定された場合には当該放送局の検索結果を無効とし、上記エリア限定ワンセグ放送の放送局でないと判定された場合には当該放送局の検索結果を有効とするように制御する検索制御部とを備えたことを特徴とする車載用地上デジタル放送受信機。
  2. 上記放送局判定部は、上記放送波受信部により受信された放送波に含まれるネットワーク識別情報に基づいて、上記放送局検索部により検索された放送局が上記エリア限定ワンセグ放送の放送局か否かを判定することを特徴とする請求項1に記載の車載用地上デジタル放送受信機。
  3. 上記放送局判定部は、上記放送波受信部により受信された放送波に含まれる伝送制御情報に基づいて、上記放送局検索部により検索された放送局の放送形式がワンセグのみの放送形式か否かを判定し、上記放送形式がワンセグのみの場合に、上記放送局検索部により検索された放送局が上記エリア限定ワンセグ放送の放送局であると判断し、上記放送形式がワンセグのみでない場合に、上記放送波受信部により受信された放送波に含まれるネットワーク識別情報に基づいて、上記放送局検索部により検索された放送局が上記エリア限定ワンセグ放送の放送局か否かを更に判定することを特徴とする請求項2に記載の車載用地上デジタル放送受信機。
  4. 上記放送局判定部により上記エリア限定ワンセグ放送の放送局であると判定された場合に、上記車両が停車中か否かを判定する停車判定部を更に備え、
    上記検索制御部は、上記停車判定部により上記車両が停車中でないと判定された場合に、上記放送局検索部により検索された放送局の検索結果を無効にする一方、上記停車判定部により上記車両が停車中であると判定された場合または上記放送局判定部により上記エリア限定ワンセグ放送の放送局でないと判定された場合に、上記放送局検索部により検索された放送局の検索結果を有効にすることを特徴とする請求項1に記載の車載用地上デジタル放送受信機。
  5. 上記放送局判定部および上記検索制御部の動作を行うか否かについて設定されたモード情報を記憶するモード情報記憶部を更に備え、
    上記放送局判定部および上記検索制御部の動作を行わないことが上記モード情報により設定されている場合には、上記検索制御部は、上記放送局検索部により検索された放送局の検索結果を常に有効にすることを特徴とする請求項1に記載の車載用地上デジタル放送受信機。
  6. 車両に搭載される車載用地上デジタル放送受信機のチャンネルサーチ方法であって、
    チャンネルサーチの指示操作に応じて、現在地点において受信可能な放送局を検索する第1のステップと、
    上記第1のステップで検索された放送局の放送波を受信する第2のステップと、
    上記第2のステップで受信された放送波に含まれる情報に基づいて、上記第1のステップで検索された放送局がエリア限定ワンセグ放送の放送局か否かを判定する第3のステップと、
    上記第3のステップで上記エリア限定ワンセグ放送の放送局であると判定された場合には当該放送局の検索結果を無効にし、上記エリア限定ワンセグ放送の放送局でないと判定された場合には当該放送局の検索結果を有効にする第4のステップとを有することを特徴とする車載用地上デジタル放送受信機のチャンネルサーチ方法。
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