JP5361321B2 - 車両用シート - Google Patents

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Description

本発明は、車体側からの衝撃力によりシートフレームに生じる振動を吸収するダイナミックダンパを備えた車両用シートに関するものである。
上記車両用シートには、従来、下記特許文献1に示されるものがある。この公報のものによれば、車両用シートは、車体側に支持されるシートフレームと、上記車体側からの衝撃力により上記シートフレームに生じる振動を吸収するダイナミックダンパとを備えている。また、上記シートは、通常、上記シートフレームに支持される一方、着座者からの負荷を担持する弾性のシートパッドを備えている。
そして、車両の走行時やエンジンのアイドリング時には、通常、車体側から上記シートのシートフレームに対し衝撃力が与えられるが、この衝撃力により上記シートフレームに生じる振動は上記ダイナミックダンパにより吸収される。これにより、上記シートへの着座者の座り心地が向上することとされている。
特開2004−116654号公報
ところで、上記従来の技術におけるダイナミックダンパは、シートフレームに支持される弾性体と、この弾性体と互いに固着され、この弾性体を介し上記シートフレームに連結されるマスとを備えた組み合わせ体とされていて、その全体的な形状が大型となっている。このため、車両構成部品として小型化が要求され、かつ、意匠的な面で外観形状に制限が課されるシートに対し、上記ダイナミックダンパを、その占有空間を確保しつつ、支障なく組み付け作業をする、ということは容易ではない。
また、上記弾性体とマスとの互いの固着は、通常、加硫接着によりなされるが、この作業は煩雑であることから、上記ダイナミックダンパの形成は煩雑となりがちである。
本発明は、上記のような事情に注目してなされたもので、本発明の目的は、車両用シートに対するダイナミックダンパの組み付け作業が容易にできるようにし、かつ、このダイナミックダンパの形成が容易にできるようにすることである。
請求項1の発明は、着座者4の背もたれ用シートバック11が、車体2側に支持されるシートフレーム14と、このシートフレーム14に支持される一方、着座者4からの負荷を担持する弾性のシートパッド16と、上記車体2側からの衝撃力により上記シートフレーム14に生じる振動を吸収するダイナミックダンパ18とを備えた車両用シートにおいて、
上記ダイナミックダンパ18を、上記シートパッド16と、このシートパッド16に挟まれるマス32と、このマス32を上記シートフレーム14に掛吊する可撓性の掛吊体33とで構成したことを特徴とする車両用シートである。
なお、この項において、上記各用語に付記した符号や図面番号は、本発明の技術的範囲を後述の「実施例」の項や図面の内容に限定解釈するものではない。
本発明による効果は、次の如くである。
請求項1の発明は、着座者の背もたれ用シートバックが、車体側に支持されるシートフレームと、このシートフレームに支持される一方、着座者からの負荷を担持する弾性のシートパッドと、上記車体側からの衝撃力により上記シートフレームに生じる振動を吸収するダイナミックダンパとを備えた車両用シートにおいて、
上記ダイナミックダンパを、上記シートパッドと、このシートパッドに挟まれるマスと、このマスを上記シートフレームに掛吊する可撓性の掛吊体とで構成している。
このため、上記シートのシートバックの構成部品であるシートパッドがダイナミックダンパの一部を構成することから、このダイナミックダンパの大きさは実質的に上記マスの大きさに相当して小型にできる。よって、上記シートに対するダイナミックダンパの組み付け作業が容易にできる。また、上記ダイナミックダンパは、上記シートパッドにマスを挟むことにより構成したため、弾性体とマスとを加硫接着するという従来の技術に比べて、上記ダイナミックダンパの形成は容易にできる。
本発明の車両用シートに関し、車両用シートに対するダイナミックダンパの組み付け作業が容易にできるようにし、かつ、このダイナミックダンパの形成が容易にできるようにする、という目的を実現するため、本発明を実施するための最良の形態は、次の如くである。
即ち、車両用シートにおける着座者の背もたれ用シートバックが、車体側に支持されるシートフレームと、このシートフレームに支持される一方、着座者からの負荷を担持する弾性のシートパッドと、上記車体側からの衝撃力により上記シートフレームに生じる振動を吸収するダイナミックダンパとを備えている。上記ダイナミックダンパを、上記シートパッドと、このシートパッドに挟まれるマスと、このマスを上記シートフレームに掛吊する可撓性の掛吊体とで構成する。
本発明をより詳細に説明するために、その実施例を添付の図に従って説明する。
図において、符号1は、自動車で例示される車両であり、また、矢印Frは、この車両1の進行方向の前方を示している。
上記車両1の車体2内部が車室3とされている。この車室3に、乗員である着座者4が前方に向かった姿勢で着座可能とされるシート5が設けられている。このシート5は、車体2の一部を構成して上記車室3の下面を形成するフロアパネル8上に支持されるシートクッション9と、このシートクッション9の後端部側から上方に向けて突出し、この後端部にリクライニング装置10を介し支持されるシートバック11とを備えている。このシートバック11の上端部はヘッドレスト12とされ、このヘッドレスト12には前後に貫通する貫通孔13が形成されている。
上記シートバック11は、その骨格部材を構成し、下端部が上記シートクッション9の不図示のシートフレームを介して車体2の一部である上記フロアパネル8に支持されるシートフレーム14と、このシートフレーム14をその外方から全体的に覆ってこのシートフレーム14に支持される一方、上記シートクッション9に腰掛けた着座者4の背もたれ時の負荷を担持する弾性のシートパッド16と、このシートパッド16をその外方から全体的に覆う袋形状の表皮17と、車両1の走行時など、上記車体2側からの衝撃力により上記シートバック11のシートフレーム14に生じる振動を吸収するダイナミックダンパ18とを備えている。
上記シート5(車体2)の幅方向を左右として、上記シートフレーム14は、上下方向に延びてその各下端部が上記シートクッション9のシートフレームに連結される左右一対の側部フレーム21,21を備えている。これら各側部フレーム21の上端部は円形パイプ製で、シート5の幅方向で、一旦互いに接近するよう屈曲させられた後、上方に向かって延出し、かつ、その各延出端部は互いに結合されている。これにより、上記シートフレーム14の上端部は、シート5の正面視で倒立U字形状をなし、上記ヘッドレスト12の骨格部材を構成している。
また、上記シートフレーム14は、シート5の幅方向に延び、上記左右側部フレーム21,21の各下部側に架設される上、下部クロスメンバ22,23、および上下一対のばね24,24を備えている。これら各ばね24は、上下方向で、上記上、下部クロスメンバ22,23の間に配置されている。上記上部クロスメンバ22は断面円形の剛性線材製であり、下部クロスメンバ23はパイプ製とされている。また、上記各ばね24はSばねといわれるものである。
上記シートパッド16は、スポンジ状の弾性材で形成され、数MPa〜数10MPa程度の引張弾性率とされる。上記シートパッド16は、このシートパッド16の前面側を構成して、上記シートバック11のシートフレーム14をその前方から全体的に覆う前部パッド26と、上記シートフレーム14の上端部をその後方から覆う後上部パッド27と、上記シートフレーム14の下部側における上記側部フレーム21をその後方から覆う左右一対の後側部パッド28,28とを備えている。
上記前部パッド26と後上部パッド27との各上端縁部同士は、上記シートフレーム14上端の真上で一体成形されている。また、上記前部パッド26と各後側部パッド28との外側端縁同士はそれぞれ一体成形され、かつ、上記後上部パッド27の下端縁部と上記各後側部パッド28の上端部とは一体成形されている。これにより、上記シートパッド16は一体物とされ、かつ、このシートパッド16の後面における下部、かつ、シート5の幅方向の中途部に凹所29が形成されている。
上記ダイナミックダンパ18は、上記シートパッド16のうちの前部パッド26および後上部パッド27と、これらパッド26,27により前後から弾性的に挟み付けられるマス32と、このマス32を上記シートバック11のシートフレーム14の上端部に掛吊する可撓性の掛吊体33とを備えている。
上記マス32は、上記シート5(車体2)の正面視で、シート5の幅方向に長い長方形状をなし、全体として前後方向の厚さが小さい板形状とされている。上記マス32は、上記ヘッドレスト12の基部位置で、円形パイプ製の上記左右側部フレーム21,21の間の空間に配置されている。上記マス32の前後厚さ寸法は、上記各側部フレーム21の直径とほぼ同じとされている。上記マス32は鉄製など金属製で、質量がほぼ600gとされている。
上記掛吊体33は、上記シートバック11のシートフレーム14の上端部に外嵌されて支持されるキャップ35と、このキャップ35から上記シートフレーム14の上端部の後方を通って垂下する垂下片36と、この垂下片36の下部に形成され、上記マス32を挿抜可能に収容するマス収容部37と、上記マス32を収容したマス収容部37を下方に向けて引張するようこのマス収容部37を上記上部クロスメンバ22に連結させるバンド38とを備えている。上記キャップ35、垂下片36、およびマス収容部37は布製など可撓性のシート材により形成されている。
上記バンド38は、その長手方向の中途部が上記マス収容部37の後面に縫合などにより固着されている。上記バンド38の一端部側39は上記垂下片36に形成された貫通孔13を通り前方に延出し、他端部側40は上記上部クロスメンバ22の下側を迂回して上方に延出し、これらバンド38の一端部側39と他端部側40との各延出端部は面テープ41により着脱可能に固着されている。
そして、車両1の走行時やエンジンのアイドリング時には、通常、車体2側から上記シート5のシートフレーム14に対し衝撃力が与えられるが、この衝撃力により上記シートフレーム14に生じる振動は上記ダイナミックダンパ18により吸収される。これにより、上記シート5への着座者4の座り心地が向上することとされている。
上記構成によれば、ダイナミックダンパ18を、上記シートパッド16と、このシートパッド16に挟まれるマス32とで構成している。
このため、上記シート5の構成部品であるシートパッド16がダイナミックダンパ18の一部を構成することから、このダイナミックダンパ18の大きさは実質的に上記マス32の大きさに相当して小型にできる。よって、上記シート5に対するダイナミックダンパ18の組み付け作業が容易にできる。また、上記ダイナミックダンパ18は、上記シートパッド16にマス32を挟むことにより構成したため、弾性体とマスとを加硫接着するという従来の技術に比べて、上記ダイナミックダンパ18の形成は容易にできる。
また、前記したように、シートパッド16が、上記シートフレーム14の上端部を前後から挟むパッド26,27を備え、これらパッド26,27により上記マス32が前後から挟まれている。
このため、上記シートフレーム14を挟むパッド26,27をそのまま利用して上記マス32を挟むことができる。よって、上記シート5に対するダイナミックダンパ18の組み付け作業は極めて容易にできる。
また、前記したように、マス32は、上記シートバック11の上端部を構成するヘッドレスト12の基部位置に配置されている。
ここで、上記ヘッドレスト12の基部位置は、着座者4の首部に対応していて、この着座者4とは比較的接触しない部分である。このため、上記マス32をある程度大きくしても、着座者4に違和感を与えることは防止される。よって、上記マス32の大きさや形状につき、選択の自由度をより大きく採ることができることから、このマス32により、シート5における振動をより効果的に吸収させることができる。
なお、以上は図示の例によるが、上記ダイナミックダンパ18のマス32は上記シートバック11の下部内部に設置してもよい。また、上記マス32はシートパッド16により左右や上下から挟み付けてもよい
また、上記シート5における振動をより効果的に吸収させるため、このシート5への座り心地を阻害しない範囲で、上記シートパッド16の引張弾性率を通常のシートパッドよりも少し大きい値、もしくは小さい値にしてもよい。
図3のI−I線矢視断面図である。 シートの全体側面図である。 シートバック上部の正面図である。 図3のIV−IV線矢視断面図である。 シートの斜視図である。 マスと掛吊体との斜視部分展開図である。
1 車両
2 車体
3 車室
4 着座者
5 シート
8 フロアパネル
9 シートクッション
11 シートバック
14 シートフレーム
16 シートパッド
18 ダイナミックダンパ
32 マス
33 掛吊体

Claims (1)

  1. 着座者の背もたれ用シートバックが、車体側に支持されるシートフレームと、このシートフレームに支持される一方、着座者からの負荷を担持する弾性のシートパッドと、上記車体側からの衝撃力により上記シートフレームに生じる振動を吸収するダイナミックダンパとを備えた車両用シートにおいて、
    上記ダイナミックダンパを、上記シートパッドと、このシートパッドに挟まれるマスと、このマスを上記シートフレームに掛吊する可撓性の掛吊体とで構成したことを特徴とする車両用シート。
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