JP5354298B2 - 制御システム - Google Patents

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Description

本発明は、制御システムに関する。
車両のスマートキーシステム(スマートエントリーシステム、スマートスタートシステム)が普及している。現状のスマートエントリーシステムにおいては、車両から車両周辺領域にポーリング信号を送信し、スマートキーが受信エリア内にはいるとIDを返信し、車両の側で受信したIDがマスターIDと照合がとれた時点でスタンバイ状態となる。その後ユーザがドアハンドルに触れるなどの動作を行うとドアがアンロックとなる。
例えば下記特許文献1には、スマートキーシステムにおいて、乗員に運転継続の意思があるか否かを判定する手段を装備して、携帯機が車両から離間し、携帯機の不所持者に運転継続の意思がある場合には内燃機関の再始動を許可し、車両の盗難をより確実に防止するシステムが開示されている。
特開2007−153190号公報
スマートエントリーシステムにおいては、車両から常時ポーリング信号を送信し、ユーザが携帯するスマートキーがこれを受信したらスマートキーのIDを含んだ信号を返信する。返信されたIDを車両でマスターIDと照合して、照合が成功したら車両のドアの開錠が許可状態となる。この状態でユーザが例えばドアハンドルに接触すればドアが開錠される。
しかしポーリング信号の送信のために車両のバッテリーに蓄えられた電力を用いるので、常時ポーリング信号を送信する場合、バッテリー電力の消費量が大きくなる可能性がある。したがって、対策として例えばポーリング信号を停止する時間帯(期間)を設けることが考えられるが、その場合、停止時間帯では利便性の低下の問題が発生する。したがってこれらの問題を総合的に解決する手法の開発が必要となる。
そこで本発明が解決しようとする課題は、上記問題点に鑑み、スマートキーシステムにおいて、ポーリング信号の送信を停止する時間帯を設けるとともに、停止時間帯中の利便性の低下にも対応することができる制御システムを提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記課題を達成するために、本発明に係る制御システムは、使用者が携帯可能であり、無線通信機能を有する第1通信部と、車両のドアの開錠を指令する指令入力を受け付ける入力手段と、を備えた携帯機と、車両に備えられて、前記第1通信部との無線通信機能を有する第2通信部と、前記第2通信部から前記第1通信部へ向けて識別信号の返信を要求する指令信号を時間間隔を置いて繰り返し発信させ、第2通信部が受信した信号を前記携帯機固有の識別信号と照合し、その照合が成功したら車両のドアを開錠する第1開錠手段と、前記入力手段が前記指令入力を受け付けたら第1通信部へ送信し、第2通信部により受信されたら車両のドアを開錠する第2開錠手段と、機械的なキーにより車両のドアを開錠する第3開錠手段と、前記第1開錠手段における前記指令信号の送信を所定の停止時間帯では停止させる停止手段と、前記停止時間帯内で前記第2開錠手段あるいは第3開錠手段によるドアの開錠が実行されたら、それに応じて前記停止時間帯を変更する変更手段と、を備えたことを特徴とする。
これにより本発明に係る制御システムでは、車両のドアを開錠する方法として、車両から指令信号を繰り返し送信し、携帯機がそれを受信したら識別信号を返信し、車両の側で識別信号の照合を行って照合成功ならば開錠を許可する方法が備えられている状況で、所定の時間帯(停止時間帯)は指令信号の送信を停止する。よって車両のバッテリー電力の消費を抑制できる。そして停止時間帯中に別の方法(ユーザが携帯機に対して開錠指令を入力する方法、メカニカルキーによる方法)によりドア開錠操作がなされたら、それに応じて停止時間帯を変更する。したがってユーザによる車両の使用状況に応じた適切な停止時間帯が設定できる。
また前記変更手段は、前記停止時間帯を2分割した前側の期間において前記第2開錠手段あるいは第3開錠手段によるドアの開錠が実行されたら、前記第2開錠手段あるいは第3開錠手段によるドアの開錠時刻まで前記停止時間帯の開始時刻を遅らせるとしてもよい。
これにより停止時間帯を2分割したときの前側の期間で、ユーザによる携帯機に対する開錠指令やメカニカルキーによるドア開錠が実行されたら、その時刻まで停止時間帯の開始を遅らせるので、柔軟に停止時間帯を変更して、ユーザによる車両の使用状況に応じた適切な停止時間帯が設定できる。
また前記変更手段は、前記停止時間帯を2分割した後ろ側の期間において前記第2開錠手段あるいは第3開錠手段によるドアの開錠が実行されたら、前記第2開錠手段あるいは第3開錠手段によるドアの開錠時刻まで前記停止時間帯の終了時刻を早めるとしてもよい。
これにより停止時間帯を2分割したときの後ろ側の期間で、ユーザによる携帯機に対する開錠指令やメカニカルキーによるドア開錠が実行されたら、その時刻まで停止時間帯の終了を早めるので、柔軟に停止時間帯を変更して、ユーザによる車両の使用状況に応じた適切な停止時間帯が設定できる。
また前記変更手段は、所定期間、前記第2開錠手段あるいは第3開錠手段によるドアの開錠が実行されなかった場合、前記停止時間帯を予め定められた基本時間帯に変更するとしてもよい。
これにより停止時間帯中で、ユーザによる携帯機に対する開錠指令やメカニカルキーによるドア開錠が所定期間実行されなければ、停止時間帯を所定の基本時間帯の戻すので、適切に停止時間帯を変更して、バッテリー電力の消費を抑制できる。
また前記基本時間帯の開始時刻は午後の所定時刻であり、前記基本時間帯の終了時刻は午前の所定時刻であるとしてもよい。
これにより所定の基本時間帯は深夜を挟んだ主に夜間の時間帯なので、通常車両の使用頻度が少ないことが想定される夜間において、スマートキーシステムによるバッテリー電力の消費を抑制できる。
本発明の制御システムの1実施例における構成図。 ポーリング信号の送信停止時間帯の再設定のための処理手順を示すフローチャート。 ポーリング信号の送信停止時間帯を基本時間帯に戻す処理手順を示すフローチャート。 ポーリング信号の送信停止時間帯の例を示す図。
以下、本発明の実施形態を図面を参照しつつ説明する。まず図1は、本発明に係る車両の制御システム1(システム、制御装置)の装置構成の概略図である。図1に示されたシステム1は、車両2に備えられた照合制御ユニット(ECU:Electronic Control Unit)4、及びユーザが携帯可能なキー3(スマートキー、電子キー、携帯機)を備える。車両2は自動車であれば何ら限定されず、例えばガソリンエンジン車、ディーゼルエンジン車や、電気自動車、ハイブリッド車でもよい。
照合ECU4は、車室外LF送信部40、車室内LF送信部41、RF受信部42を備える。車室外LF送信部40は、例えば車両2のドアハンドルの部位に装備されて、LF(長波)帯域の電磁波によって車両2の車室外にポーリング信号を送信する。
車室内LF送信部41は、車室内に装備されて、LF(長波)帯域の電磁波によって車両2の車室内にポーリング信号を送信する。RF受信部42は、例えば車室内に装備されて、車外、車室内から送信されたRF信号を受信する。
照合機能部40は通常のコンピュータの構造を有するとし、各種演算や情報処理を司るCPU、CPUの作業領域としての一時記憶部であるRAM、各種情報を記憶するための不揮発性のメモリ43を備える。メモリ43には、後述するマスターID44が記憶されているとする。
車両2のドア5には、ロック機構50、タッチセンサ51、ロックボタン52、キーシリンダ53が装備されている。ロック機構50により、ドアが施錠あるいは開錠される。タッチセンサ51は、車両2のドアハンドルに装備されて、ユーザがドアハンドルを握ったことを検出するセンサである。
ロックボタン52は、スマートキーシステムにおけるドアの施錠ボタンであり、ドアハンドル付近に備えられて、車室外照合が成功の場合にユーザが押下するとドアが施錠されるボタンである。キーシリンダ53は、ドアハンドル付近に備えられたメカニカルキー部37が挿入するための孔部である。
なおドア5は車両2に装備された複数のドア(運転席側ドア、助手席側ドア、後部座席右側、左側ドアなど)を指すとし、その個々のドアにロック機構50、タッチセンサ51、ロックボタン52、キーシリンダ53が装備されているとすればよい。
また車両2は、車室内の運転席近傍にキーシリンダ60、エンジンスタートスイッチ61、計時装置62を備える。キーシリンダ60はメカニカルキー部37が挿入するための孔部であり、挿入されたメカニカルキーの回動角度によって車両2のエンジンを始動させるスイッチであるクランキングスイッチ(SW)、車両2のエンジンを動作させ続けるためのイグニション(イグニッション)スイッチ、車両2のエンジンを始動させず各種電気装置を機能させるためのアクセサリースイッチのオンオフが制御される。
エンジンスタートスイッチ61はスマートスタートシステムにおけるエンジン始動のためのスイッチであり、車室内照合が成功の状態でユーザが押下するとエンジンが始動するスイッチである。計時装置62は現在時刻を算出する。以下の実施例における各種時刻の算出は計時装置62を持ちいればよい。以上の各部は車内通信(CAN通信)により接続されて情報の受け渡しが可能となっている。
キー3はスマートキーシステムに関わる電子キーであり、ユーザが携帯可能で、LF受信部30、RF送信部31、制御部32、メモリ33、ロックスイッチ35、アンロックスイッチ36、メカニカルキー部37を備える。メモリ33には、当該キー3に固有の識別信号34(IDコード、ID)が記憶されている。LF受信部30は、上述のポーリング信号を受信する。RF送信部31は、ポーリング信号の受信を受けて、当該キー3固有のIDコード36をRF信号として送信する。
ロックスイッチ35、アンロックスイッチ36は(ワイヤレス)キーレスエントリーシステムにおけるドアの開錠、施錠に関するスイッチである。ユーザが車両外の通信範囲内でロックスイッチ35を押下すると車両2のドア5が施錠され、アンロックスイッチ36を押下すると開錠許可状態となる。
メカニカルキー部37は、機械的なキー部であり、ドア5のキーシリンダ53や車室内のキーシリンダ60に挿入されて、ドアの開錠、施錠やエンジン始動などが実行される。制御部32は、通常のコンピュータと同様の構造を有するとし、各種情報処理のためのCPUや、CPUの作業領域としての一時記憶部のRAMなどを備えるとする。制御部32によってLF受信部30、RF送信部31、メモリ33、ロックスイッチ35、アンロックスイッチ36が制御される。
以上のとおり本システムは、車両のドアの開錠方法として、3つの方法を備える。第1の方法は、いわゆるスマートエントリーシステムである。この方法では、車室外LF送信部40からキー3へ向けて、識別信号(ID34)の返信を指令するLF波によるポーリング信号が定期的に(周期的に、時間間隔をおいて)送信される。
キー3はポーリング信号を受信するとID34を含むRF波の信号をRF送信部31から返信する。照合ECU4は、RF受信部42で受信した信号とマスターID44とを照合して、照合成功ならば、車両のドア5を開錠する、あるいは開錠許可状態とする。
第2の方法はいわゆるキーレスエントリーシステムである。この方法では、車外にいるユーザがキー3のアンロックスイッチ36を押下すると開錠指令信号がID34を含むかたちでRF送信部31から送信される。照合ECU4は、この信号をRF受信部42で受信し、さらにマスターID44との照合が成功したならば、車両のドア5を開錠許可状態(開錠)とする。この状態でユーザがドアハンドルに接触すればドアは開錠(開放)される。
第3の方法はメカニカルキー部37によるドア開錠である。この方法では、メカニカルキー部37をキーシリンダ53に挿入して回動することによりドア5が開錠される。
以上の構成のもとで、システム1は、車両2におけるスマートエントリーシステムにおけるポーリング信号送信期間(時間帯)の制御の処理を実行する。その処理手順は図2に示されている。図2(及び後述の図3)の処理手順は予めプログラム化して例えばメモリ43に記憶しておき、照合ECU4が呼び出して自動的に実行するとすればよい。
図2の処理を実行する時点で、システム1にはポーリング信号の送信の停止する期間(ポーリング停止時間帯)が設定されているとする。図2の処理では、まずS10で照合ECU4は、現在時刻がポーリング停止時間帯内に含まれているか否かを判定する。ポーリング停止時間帯内に含まれている場合(S10:YES)はS20に進み、ポーリング停止時間帯内に含まれていない場合(S10:NO)はS10を繰り返して待ち状態とする。
S20に進んだら照合ECU4は、アンロックスイッチ36が押下されたことにより送信されたドア解除指令信号(キーレスアンロック信号)を受信したか否かを判定する。キーレスアンロック信号を受信している場合(S20:YES)はS30に進み、キーレスアンロック信号を受信していない場合(S20:NO)はS70に進む。
S30に進んだら照合ECU4は、受信したキーレスアンロック信号とマスターID44との照合処理を実行し、照合が成功したか否かを判定する。照合が成功した場合(S30:YES)はS40に進み、照合が不成功であった場合(S30:NO)は再びS20に戻って上記処理を繰り返す。
S70に進んだら照合ECU4は、メカニカルキー部37によるドア開錠操作が行われているか否かを判定する。メカニカルキー部37によるドア開錠操作が行われている場合(S70:YES)はS40に進み、メカニカルキー部37によるドア開錠操作が行われていない場合(S70:NO)は再びS20に戻って上記処理を繰り返す。
S40に進んだら照合ECU4は、キーレスによるアンロック信号を受信したか(照合も成功)、あるいはメカニカルキーによる開錠操作が行われており、ユーザからのドア開錠要求があるので、ドア5を開錠する。
続いてS50で、キーレスによるアンロック信号を受信した時刻(すなわち上記S20の時刻)、あるいはメカニカルキー(メカキー)による開錠操作の時刻(すなわち上記S70の時刻)を記憶する。
記憶する場所は、例えばメモリ43(EEPROMとすればよい)などとすればよい。メモリ43には、こうして順次、キーレスによるアンロック信号を受信した時刻、あるいはメカニカルキー(メカキー)による開錠操作の時刻を記憶していき、それらの時刻の履歴を記憶していけばよい。
続いてS60で照合ECU4は、ポーリング停止時間帯を再設定する。その例が図4に示されている。この例では、ポーリング停止時間帯の基本期間として22時から6時までが設定されている。そしてS50で記憶した、キーレスによるアンロック信号を受信した時刻、あるいはメカニカルキー(メカキー)による開錠操作の時刻を用いて、ポーリング停止時間帯を再設定(変更)している。
変更の例として、例えば以下の手法がある。まずポーリング停止時間帯を前半(図4の例では22時から2時)と後半(2時から6時)とに分ける。そしてメモリに記憶されている、キーレスによるアンロック信号を受信した時刻、あるいはメカキーによる開錠操作の時刻のうちでポーリング停止時間帯の前半における時刻を抽出する。そして抽出された時刻のうちで最も遅い時刻に、ポーリング停止時間帯の開示時刻を変更する。
同様にメモリに記憶されている、キーレスによるアンロック信号を受信した時刻、あるいはメカキーによる開錠操作の時刻のうちでポーリング停止時間帯の後半における時刻を抽出する。そして抽出された時刻のうちで最も早い時刻に、ポーリング停止時間帯の開示時刻を変更する。なおメモリ43に記憶していく、キーレスによるアンロック信号を受信した時刻、あるいはメカキーによる開錠操作の時刻は、現在時点から見て過去の所定期間内のものとすればよい。
例えば以上の手法によりS60でポーリング停止時間帯が再設定される。この手法を順次繰り返せばよい。なお上記で前半、後半と述べたが、これは必ずしも停止時間帯を2等分する必要はなく、不均等に2分割するのでもよい。以上が図2の処理である。
次に図3を説明する。図3は、ポーリング停止時間帯内に、キーレスによるアンロック信号を受信しない場合、あるいはメカキーによる開錠操作がない場合には、基本停止時間帯に戻す処理である。
具体的に図3ではまずS100で、キーレスによるアンロック信号を受信しない、あるいはメカキーによる開錠操作がない期間の長さが所定値以上となっているか否かを判定する。所定値以上となっている場合(S100:YES)はS110に進み、所定値未満の場合(S100:NO)は図3の処理を終了する。
S110に進んだら照合ECU4は、ポーリング停止時間帯を基本停止時間帯の戻す処理を行う。以上が図3の処理である。図3のように、ある期間キーレスやメカニカルキーによるドア開錠がなければ基本停止時間帯に戻すので、(基本停止時間帯の方が長いので)ポーリング信号の送信によるバッテリー電力の消費を抑制できる。
1 制御システム
2 車両
3 キー(携帯機)
4 照合ECU

Claims (5)

  1. 使用者が携帯可能であり、無線通信機能を有する第1通信部と、車両のドアの開錠を指令する指令入力を受け付ける入力手段と、を備えた携帯機と、
    車両に備えられて、前記第1通信部との無線通信機能を有する第2通信部と、
    前記第2通信部から前記第1通信部へ向けて識別信号の返信を要求する指令信号を時間間隔を置いて繰り返し発信させ、第2通信部が受信した信号を前記携帯機固有の識別信号と照合し、その照合が成功したら車両のドアを開錠する第1開錠手段と、
    前記入力手段が前記指令入力を受け付けたら第1通信部へ送信し、第2通信部により受信されたら車両のドアを開錠する第2開錠手段と、
    機械的なキーにより車両のドアを開錠する第3開錠手段と、
    前記第1開錠手段における前記指令信号の送信を所定の停止時間帯では停止させる停止手段と、
    前記停止時間帯内で前記第2開錠手段あるいは第3開錠手段によるドアの開錠が実行されたら、それに応じて前記停止時間帯を変更する変更手段と、
    を備えたことを特徴とする制御システム。
  2. 前記変更手段は、前記停止時間帯を2分割した前側の期間において前記第2開錠手段あるいは第3開錠手段によるドアの開錠が実行されたら、前記第2開錠手段あるいは第3開錠手段によるドアの開錠時刻まで前記停止時間帯の開始時刻を遅らせる請求項1に記載の制御システム。
  3. 前記変更手段は、前記停止時間帯を2分割した後ろ側の期間において前記第2開錠手段あるいは第3開錠手段によるドアの開錠が実行されたら、前記第2開錠手段あるいは第3開錠手段によるドアの開錠時刻まで前記停止時間帯の終了時刻を早める請求項1又は2に記載の制御システム。
  4. 前記変更手段は、所定期間、前記第2開錠手段あるいは第3開錠手段によるドアの開錠が実行されなかった場合、前記停止時間帯を予め定められた基本時間帯に変更する請求項1乃至3のいずれか1項に記載の制御システム。
  5. 前記基本時間帯の開始時刻は午後の所定時刻であり、前記基本時間帯の終了時刻は午前の所定時刻である請求項4に記載の制御システム。
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