JP5334009B2 - 壁紙糊付機 - Google Patents

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Description

この発明は、壁紙糊付機に関し、カットテープを装着するとき、および糊箱に糊を補給するときに利便ならしめるために、糊切りステーおよび均しローラの位置を可変あるいは取り外し可能にした均しローラ・アッセンブリと、糊箱格納機構とを備えた壁紙糊付機に関する。
糊付機本体にカットテープをセットする際には、糊切りステーと均しローラの下側からカットテープを回す必要があり、糊付機本体から糊切りステーと均しローラを外した状態でセットしていた。
カットテープをセットするときに、糊切りステーと均しローラの全体を糊付機本体から取り外すことは煩わしい作業であるから、均しローラを脱着自在にした糊付機が下記特許文献1などにより提案されている。
壁紙糊付機に糊を補充する際には、糊付作業を中断して糊付機本体から糊箱をずらして取り外してから、糊箱に糊を柄杓等を用いて汲入れるか、あるいは、糊箱を糊付機本体からややずらし、糊付機本体から糊箱をはみ出させた状態にして、片手で糊箱を支えつつ、他の片手で柄杓等を用いて糊を汲入れていた。
しかし、糊箱に糊を補充するために糊箱を手前に引き出したときに、ドクターローラから垂れた糊が床下に落ちないように糊箱で受け止められるようにすると、どの位置まで糊箱を引き出せばよいのかは経験的にしか分からない。また、糊箱を途中まで引き出した位置において、糊箱が糊付機本体に安定に保持されていないので、糊箱は不安定な状態になっている。
奥行きが短い糊箱を格納した糊付機においては、糊箱の背面がドクターローラの最下端よりやや後ろよりの位置で糊箱の引き出しを止めると、糊箱の上で手前側の機構が邪魔になり、糊を汲入れる程度に糊箱の開口が確保できないので、糊箱の上に柄杓を持って行くことができない。そこで、糊箱の上に柄杓で汲み入れる空間を形成する糊付機が、下記特許文献2などにより提案されている。
特開平7−195006号公報 特開2002−86037号公報
壁紙糊付機において、カットテープをセットする際には、均しローラと糊付けローラとの狭い隙間をカットテープを通さなければならず、セットの際には隙間を確保する必要がある。
壁紙糊付機の小型化・軽量化を進めるにあたり、壁紙糊付機における糊箱の奥行きは限られている。奥行きが小さい糊箱であっても糊箱を引き出したときに、ドクターローラから垂れ落ちる糊を糊箱で受け止められる位置で、糊箱を保持する必要がある。
糊箱の背面がドクターローラの最下端よりやや後ろよりの位置で糊箱の引き出しを止めても、糊の補充を容易に行うために糊箱の上に開口部を確保する必要がある。
この発明は、このような課題を解決するために考えられたもので、カットテープを容易にセットできること、および壁紙糊付機の糊箱に糊の注入を容易に行い得るように構成した壁紙糊付機を提供することを目的とするものである。
この発明の壁紙糊付機は、両端部に凹部が形成された本体フレームと、この本体フレームの凹部に嵌め込まれる軸受板と、この軸受板に軸支された均しローラと、この均しローラの軸端に固定された歯車と、均しローラの軸に一端部が回動自在でかつ着脱自在に支持されたアームと、このアームの他端部に取り付けられた複数の糊切りを有する糊切りステーとよりなる均しローラ・アッセンブリとを具備している。
この発明の壁紙糊付機において、軸受板は、直交する二辺とほぼ四分の一円の円弧面とよりなる扇形の軸受板であって、上記円弧の中心に回動軸を有し、上記円弧の中心から離れた位置に均しローラの軸を軸支する孔を有しており、本体フレームには、扇形の軸受板の円弧面が滑動する円弧状の凹部と、扇形の軸受板の回動軸を支持するU字形の窪みを有しており、上記扇形の軸受板の回動軸により均しローラ・アッセンブリを回動させて、均しローラと糊付ローラと間隔を拡げて、均しローラの歯車と糊付機本体部の歯車との噛み合いを外すように構成することができる。
この発明の壁紙糊付機によると、奥行きが短い糊箱を備えた糊付機であっても、ドクターローラから垂れて落ちる糊を糊箱で受けながら、糊箱の上に柄杓を差し入れる開口部を確保できるので、糊の補充作業が容易である。
均しローラを上昇させ得るので、均しローラの軸の歯車と糊付機本体部の歯車との噛み合いを外すことができるので、糊付ローラを回転させて付着している糊の厚みの均一性を保ちながら均しローラの回転を停止でき、かつ、均しローラと糊付けローラとの間に隙間が確保できるのでカットテープのセットが容易である。
均しローラ・アッセンブリが糊付機本体から取り外せ、また、糊切りステーも均しローラから取り外せるので、各ローラの清掃、洗浄が容易になる。
この発明の均しローラ・アッセンブリおよび糊箱格納機構を適用する壁紙糊付機は、図1の側面図に示すように、挿入された壁紙にテンションを付与するテンションローラ41、壁紙の裏面に糊を転写する糊付ローラ5、裏面に糊を付けた壁紙を上から軽く押さえて壁紙の跳ね上がりを防ぐ押えステー42、壁紙の裏面に付けられた糊を均す均しローラ12、糊付ローラ5に付着する糊の量を調整するドクターローラ6などのローラ群を備えている。このドクターローラ6と糊付ローラ5の間隔を調整することにより、糊付ローラ5の外周に付着する糊の厚み、すなわち、壁紙Aに対する糊付量を調整することができる。
テンションローラ41および押えステー42は、蝶番43により本体フレーム3に開閉自在に取り付けられた左右1対の上部フレーム4の間に支持されている(図11参照)。
糊付ローラ5およびドクターローラ6の下方に糊箱2が配置されており、この糊箱2内には、注入された糊を糊付ローラ5に上げる糊上ローラ21を備えている。
原反から引き出された壁紙は、検尺ローラおよび送出しローラ(図示せず)を経て、糊付機本体内に引き込まれ、糊付ローラ5により糊付けされ、均しローラ12で均されて本体前面側に排出され、予め設定した長さに到達すると糊付機は自動的に停止する。
糊付機の停止後、作業者はカッターガイド35(図11参照)の上面に沿ってカッターナイフを走らせて壁紙を切断し、糊付けされた所望の長さの壁紙を得ることができる。
次に、均しローラ12に壁紙を巻き込ませないため、糊付された壁紙の糊面を壁紙糊付機に触れさせないため、およびカット紙の挟み込みを容易にするために具備する均しローラ・アッセンブリについて詳細に説明する。なお、均しローラ・アッセンブリは、左右対称であるから、片方のみについて説明する。
異なる2方向からみた図2および図3の斜視図に示すように、均しローラ・アッセンブリ1は、直交する二辺111、112と四分の一円の円弧面113とよりなり、本体フレーム3の凹部31に支持される扇形の軸受板11と、この軸受板11にあけられた孔114に軸支された均しローラ12と、この均しローラ12の軸121に先端部が回動自在に支持されたアーム13と、このアーム13の後端部に支持された糊切りステー14と、この糊切りステー14に間隔をあけて取り付けられた複数の糊切り15とにより構成される。
アーム13の先端部は、対向する2つの円弧部と切れ目131とを有し、弾性を有しているので、均しローラ12の軸121に先端部を押し付けると、2つの円弧部が押し拡げられて嵌め込むことができ、清掃のときには糊切りステー14とアーム13との結合部を引っ張ることにより均しローラ12の軸121から容易に取り外すことができる。
扇形の軸受板11は、円弧面113の外周囲に沿って段部が形成されており、本体フレーム3の凹部31に嵌め込んだときに、凹部31の段部を有する円弧面312と係合して、軸受板11は位置決めされ、均しローラ12の軸方向への移動を妨げるように構成されている。
扇形の軸受板11の円弧面113の中心には回動軸115が外向きに植設されており、この回動軸115は、本体フレーム3のU字形の窪み32に嵌め込まれて回動自在に支持される。
扇形の軸受板11の内面には、糊切りステー14の端部に設けた突起141と係合する2つの凹部116、117が形成されており、糊切りステー14を2つの位置で停止させるクリック・ストップとして動作する。さらに、軸受板11の内側の下部には、アーム13の回動角度を制限するアーム受け部118が突出されている。
図2に示すように、本体フレーム3には、段部を有する四分一円の円弧面312を形成した扇形の凹部31と、この凹部31に隣接した壁面に形成されたU字形の窪み32とよりなり、軸受板11を支持する軸受板支持部材を備えている。
この軸受板支持部材のU字形の窪み32に軸受板11の回動軸115を嵌め込むと、軸受板11の段部を形成した円弧面113が、軸受板支持部材の段部を形成した円弧面312と噛み合って、軸受板11の回動軸115を中心にして、均しローラ・アッセンブリ1は回動可能になるが、均しローラ12の自重によって、軸受板11の一辺111が扇形の凹部31の一辺311に当接した姿勢で安定し、軸受板11から突出した軸121の歯車122が、糊付機本体部の歯車(図示せず)と噛み合って均しローラ12は回転駆動される。
この上部フレーム4を閉じたとき、上部フレーム4が本体フレーム3の凹部31に嵌め込んだ軸受板11の上に載るので、軸受板11が不用意に跳ね上がることはない。
カットテープBをセットするときに、糊付ローラ5の回転を停止すると、糊付ローラ5の表面に付着した糊が垂れ下がって糊の厚みが不均一になり、回転を再開しても暫くの間、回転し続けなければ、表面の糊の厚みが均一にならない。一方、均しローラ12にカットテープBをセットする際には、均しローラ12の回転を停止しなければ作業ができない。
そこで、カットテープBをセットする場合には、図4(a)の側面図に示すように、上部フレーム4を開いて、均しローラ12の軸受板11を回動軸115を中心にして回動させると、軸受板11の円弧面113、本体フレーム3の凹部31の円弧面312を摺動しながら軸受板11が回動するので、均しローラ12を跳ね上げることができて、本体フレーム3に軸支している糊付ローラ5と均しローラ12との隙間を拡げることができる。このとき、均しローラ12の軸121の歯車122と糊付機本体部の歯車(図示せず)との噛み合いが外れるので、糊付ローラ5が回転していても、均しローラ12を停止するように構成されている。
図4(a)の側面図に示すように、本体フレーム3に保持された原反bからカットテープBを引き出し、拡がった隙間に指を入れて、回転を停止している均しローラ12の下からカットテープBの先端を通して、手前側に垂らして均しローラ12の端部表面に円弧状に貼り付ける。
図4(b)に示すように、均しローラ12および軸受板11を逆向きに回動させて元の状態に戻し、均しローラ12の上に壁紙を載せて、上部フレーム4を閉めたのち、糊付け作業を行うと、糊付けされた壁紙の側部の糊付面をカットテープBで連続的に覆うことができる。
このように構成した均しローラ・アッセンブリ1を備えることにより、糊付ローラ5を回転させながら、均しローラ12の回転を停止させることができ、しかも、糊付ローラ5と均しローラ12との隙間を拡げることができるので、カットテープBのセットに好都合であり、かつ、糊箱に糊を汲み入れる場合においても、糊箱の上に空間が形成できるので、好都合である。
次に、カットテープBが、まだ残っている状態で壁紙Aの原反が終了し、原反を交換して次の壁紙をセットする手順について説明する。
先の壁紙Aがなくなっても、先の壁紙Aの糊付け作業により、糊付ローラ5および均しローラ12の表面には糊が付着している。しかも、糊付けローラ5の表面の糊が垂れ下がって糊の厚みが不均一にならないように糊付ローラ5を回転させ続けなければならない。
しかし、カットテープBが、均しローラ12に巻き付いた状態になっているので、図4(a)に示すように上部フレーム4を開き、軸受板11を回動して均しローラ12を跳ね上げ、均しローラ12を駆動する歯車122と糊付機本体部の歯車(図示せず)との噛み合いを外して均しローラ12を停止させることにより、カットテープBの排出を阻止する。
そして、先の壁紙の原反の巻芯を紙受けブラケット7(図11参照)から外して、次の壁紙の原反を紙受けブラケット7に掛けて、次の新しい原反から引き出した壁紙の先端部を回転中の糊付ローラ5および停止している均しローラ12の上に載せる。そして、回転中の糊付けローラ5の上で壁紙をスリップさせながら壁紙の方向を定めて糊付ローラ5を停止させ、軸受板11を逆向きに回動して均しローラ12を定位置に戻し、上部フレーム4を閉じると、糊付け作業を再開することができる。このように、壁紙の交換中においても、カットテープBを糊切りステー14と均しローラ12の間に巻き込むことはない。
以上で説明したように、この発明の壁紙糊付機においては、均しローラ・アッセンブリ1を備えることにより、糊付ローラ5を回転させた状態で、均しローラ12を停止させることができるので、カットテープBのセットおよび壁紙のセットに好都合である。
(均しローラ・アッセンブリの他の実施形態)
図5の斜視図に示すように、均しローラ・アッセンブリは、平行な二辺302、303と底面304とよりなり、本体フレーム3のU字形の凹部301に支持されるU字形の軸受板30と、このU字形の軸受板30にあけられた貫通孔に軸支された均しローラ12と、この均しローラ12の軸121に先端部が回動自在に支持されたアーム13と、このアーム13の後端部に支持された糊切りステー14と、この糊切りステー14に間隔をあけて取り付けられた複数の糊切り(図示せず)とにより構成される。
U字形の軸受板30を本体フレーム3の凹部301に嵌め込んだとき、本体フレーム3のU字形の凹部301の段部と係合して、軸受板30は位置決めされ、均しローラ12の軸方向への移動を妨げるように構成されている。
U字形の軸受板30を支持する本体フレーム3には、U字形の凹部301に左右から1対のねじりコイル・スプリング305の先端部306が入り込むように取り付けられている。
上部フレーム4を開けて、均しローラ12を軸支したU字形の軸受板30を本体フレーム3のU字形の凹部301に嵌め込むと、U字形の軸受板30の下部がコイル・スプリング305の先端部306と係合して、コイル・スプリング305の弾力で押し上げられて途中までしか下降しない。そのために、均しローラ12の軸端に固定された歯車122は、糊付機本体部の歯車と噛み合わない。
上部フレーム4を閉じると、上部フレーム4の自重によりコイル・スプリング305の弾力に抗してU字形の軸受板30が押し下げられて、均しローラ12の軸端に固定された歯車122が、糊付機本体部の歯車と噛み合って回転駆動される。
上部フレーム4を開けると、コイル・スプリング305の弾力により均しローラ12とともにU字形の軸受板30が上昇して、均しローラ12と糊付ローラ5との隙間が拡がり、糊付機本体部の歯車と均しローラ12の軸端に固定された歯車122とのかみ合いが外れるから、カットテープBのセットをすることができる。
なお、本体フレーム3のU字形の凹部301とU字形の軸受板30との組合せによると、左右の軸受板30の何れか片側だけ上昇させることが可能であるから、均しローラ12の軸端に歯車が固定された側だけにコイル・スプリング305を設けてもよく、このコイル・スプリング305を設けた側でカットテープBをセットすればよいのである。
次に、この発明の壁紙糊付機における糊箱および糊箱支持機構について説明する。なお、糊箱および糊箱支持機構は、左右対称であるから、片方のみについて説明する。
図6の斜視図に示すように、糊箱2は、その長手方向の両端面に設けられた第1ガイド板22、第2ガイド板23、第3ガイド板24と、底部に突出させた脚部25とを具備し、本体フレーム3側には、糊箱2の両端面と対向する内面に突出させた2つの円柱状の第1糊箱受け33、第2糊箱受け34と、本体フレーム3を構成するカッターガイド35に設けた段部37を有する脚受け36とを具備している。
糊箱2の両端面に設けた3つの各ガイド板22、23、24は合成樹脂を成型したもので、第1ガイド板22は、先端が尖って後端が丸い船形であって糊箱2の上部の奥側に配置されており、第2ガイド板23は、両端に丸みを付けた長方形であって、第1ガイド板22と間隔をあけて谷形に並べて配置されている。第3ガイド板24は、先端が尖って後端が丸い船形であり、第2ガイド板23の下方において、尖った先端を斜め上向きに配置されている。
本体フレーム3の内面に突出させた第1糊箱受け33は、糊箱2を壁紙糊付機本体に格納するとき、および引き出すときに、第1ガイド板22および第2ガイド板23が摺動するもので、第1ガイド板22と第2ガイド板23との隙間は、糊箱2を糊注入位置に停止させたときに第1糊箱受け33が係合(図9(f)参照)してクリックストップとして作用する。
図7(a)に示すように、糊箱2を糊付機本体内に格納したとき、第2糊箱受け34は、第3ガイド板24が摺動しながら糊箱2を上昇させて、糊箱2内の糊上ローラ21と糊付ローラ5との間隔が所定の間隔となるように動作する。
また、糊箱2を糊付機本体内に格納したときには、糊箱2の脚25がカッターガイド35の脚受け36の低い段部37に係合して静止している。
糊箱2に糊の注入や補充のために糊箱2を引き出すに際には、図7(a)に示すように、切断して垂れ下がっている糊付けされた壁紙Aの先端を、図7(b)に示すように、糊付けされていない壁紙Aの面を上部フレーム4の押えステー42およびテンション・ローラ41の上に捲り上げて載せ、糊切り15とともに糊切りステー14を上向きに回動させる。
図8(c)に示すように、手前側で糊箱2の底部を持ち上げて、脚受け36の段部37に係合していた糊箱の脚25を外して引き出すと、第3ガイド板24が第2糊箱受け34の上を摺動するが、図8(d)に示すように、途中から第2ガイド板23が第1糊箱受け33に載り移って第2ガイド板23が第1糊箱受け33の上を摺動する。
さらに糊箱2を引き出し続けると、図9(e)に示す状態を経て、図9(f)に示すように、第1ガイド板22と第2ガイド板23との隙間に、第1糊箱受け33が嵌り込んでクリックストップし、強く引き出さない限り停止しているから、手を離すと糊箱2の脚25がフレーム本体3の外に出て糊箱2の底面がフレーム本体3のカッターガイド35の上に載り、糊箱2の開口した上部がフレーム本体3の外に突出する。
フレーム本体3から突出した糊箱2の開口より、柄杓等を用いて糊の注入または補充を行う。この糊の注入位置においては、糊箱2の背面はドクターローラ6の最下端よりやや後方に位置するので、糊の注入中にドクターローラ6の糊が垂れ落ちても糊箱2内に落ち込む位置で糊箱2を保持しており、糊が床に垂れ落ちることはない。このとき、糊切りステー14を跳ね上げておくと、奥行きの浅い糊箱であっても、糊の注入作業の妨げにならない。
糊の注入や補充が完了し、糊箱2を元に戻す際には、糊箱2の手前を持ち上げて、糊箱2の脚25をカッターガイド35の上面を超えるまで持ち上げ、そのまま糊箱2を奥に押し込む。最終的に、図7(a)に示すように、第3ガイド板24が第2糊箱受け34に載り上げ、糊箱2の脚25が脚受け36の段部37に載って、糊箱2は糊付機本体内に格納される。
糊付け作業が終了して糊箱2を外に取り出して洗浄する場合には、図9(f)に示す状態から、糊箱2を持ち上げて、さらに糊箱を強く引いて第1ガイド板22を第1糊箱受け33に載り上げさせて、第1糊箱受け33の上を第1ガイド板22で摺動させる。第1ガイド板22が第1糊箱受け33から外れる状態になると、糊箱2の多くの部分がフレーム本体3より外に突出するので糊付機本体から容易に取り出すことができる。
フレーム本体3の外から糊箱2を格納する際には、糊箱2の背面部をカッターガイド35に載せて押し込むと、糊箱2の第1ガイド板22が第1糊箱受け33に載り上がって進み、図9(f)に示す状態になる。このように、糊箱2の第1ガイド板22によって、糊箱2を安定な姿勢を保ちながら容易に格納することができる。
(糊箱および糊箱支持機構の他の実施形態)
図10の斜視図に示すように、フレーム本体3に格納状態で糊箱2をロックするために、第3ガイド板24の代わりにU字形に形成したU字形ガイド板26を使用する構成としてもよい。このU字形ガイド板26は下側を短くして開口部を内側に少し曲げて狭めてあり、屈曲部の中央に切り込み27を入れて肉厚を薄くしたものである。
糊箱2の端面にU字形ガイド26を固定する際に、U字形ガイド26上側だけ固定し、下側は変形自在に保持する。このU字形ガイド26は弾性を有しているので、第2糊箱受け34に押し付けると開口部を押し拡げて入り込み、U字形ガイド26で挟まれて保持されるので、簡単には外れることはない。したがって、運搬中の振動で糊箱2が糊付機本体から不用意に飛び出すことはない。
糊箱2を引き出すときには、U字形ガイド26の弾力に抗して強く引くと、第2糊箱受け34からU字形ガイド26を外すことができる。また、第1ガイド板22と第2ガイド板23を連結した構成のガイド板28としてもよい。そしてクリック・ストップとなる位置に円弧状の凹み28aを設けておくと同様に動作させることができる。
この発明の均しローラ・アッセンブリと糊箱および糊箱支持機構を備えた壁紙糊付機の側面図、 この発明の均しローラ・アッセンブリを示す斜視図、 この発明の均しローラ・アッセンブリを図2とは反対方向からみた斜視図、 均しローラにカットテープをセットする手順を説明するための側面図、 この発明の均しローラ・アッセンブリの他の実施形態を示す斜視図、 この発明の糊箱および糊箱支持機構を示す斜視図、 糊箱を引き出す過程の第1の状態を示す側面図、 糊箱を引き出す過程の第2の状態を示す側面図、 糊箱を引き出す過程の第3の状態を示す側面図、 この発明の糊箱および糊箱支持機構の他の実施形態を示す斜視図、 この発明の壁紙糊付機の全体を示す斜視図である。
符号の説明
A 壁紙
B カットテープ
1 均しローラ・アッセンブリ
11 軸受板
115 回動軸
12 均しローラ
122 歯車
13 アーム
14 糊切りステー
15 糊切り
2 糊箱
21 糊上ローラ
22、23、24、28 ガイド板
25 脚部
3 本体フレーム
33 第1糊箱受け
34 第2糊箱受け
35 カッターガイド
36 脚受け
4 上部フレーム
5 糊付ローラ
6 ドクターローラ
7 紙受けブラケット

Claims (5)

  1. 両端部に凹部が形成された本体フレームと、
    上記本体フレームの凹部に嵌め込まれる軸受板と、該軸受板に軸支された均し
    ローラと、該均しローラの軸端に固定された歯車と、該均しローラの軸に一端部が回動自在でかつ着脱自在に支持されたアームと、該アームの他端部に取り付けられた複数の糊切りを有する糊切りステーとよりなる均しローラ・アッセンブリと、
    を具備することを特徴とする壁紙糊付機。
  2. 軸受板は、直交する二辺とほぼ四分の一円の円弧面とよりなる扇形の軸受板であって、上記円弧の中心に回動軸を有し、上記円弧の中心から離れた位置に均しローラの軸を軸支する孔を有しており、
    本体フレームには、扇形の軸受板の円弧面が滑動する円弧状の凹部と、扇形の軸受板の回動軸を支持するU字形の窪みを有しており、
    上記扇形の軸受板の回動軸により均しローラ・アッセンブリを回動させて、均しローラと糊付ローラとの間隔を拡げて、均しローラの歯車と糊付機本体部の歯車との噛み合いを外すことを特徴とする請求項1に記載の壁紙糊付機。
  3. 軸受板は、対向する平行な二辺と半円の円弧面とよりなるU字形の軸受板であって、
    上記U字形の軸受板の上部の片寄った位置に均しローラの軸を軸支する孔を有しており、
    本体フレームには、上記U字形の軸受板を支持するU字形の凹部と、該U字形の凹部の下部に先端部が臨むコイル・スプリングとを備え、
    該コイル・スプリングの弾力によりU字形の軸受板を押し上げて均しローラと糊付ローラとの間隔を拡げて、均しローラの歯車と糊付機本体部の歯車との噛み合いを外し、上部フレームを閉じたとき、該上部フレームの自重によりコイル・スプリングの弾力に抗してU字形の軸受板を押し下げて均しローラの歯車と糊付機本体部の歯車とを噛み合せることを特徴とする請求項1に記載の壁紙糊付機。
  4. 内部に糊上げローラを備えた糊箱であって、長手方向の両端面の上部に横向きに設けた奥側の第1ガイド板および中間の第2ガイド板と、該第2ガイド板の下部に傾斜して設けた第3ガイド板と、底部に突出させた脚部とを有する糊箱と、
    糊箱の両端面と対向する内面に突出させた上記第1ガイド板および第2ガイド板が滑動する第1糊箱受けと、上記第3ガイド板が滑動する第2糊箱受けと、本体フレームを構成するカッターガイドに設けた上記糊箱の脚部を支持する脚受けとを備えた本体フレームとを具備することを特徴とする請求項1〜3の何れか1つに記載の壁紙糊付機。
  5. 内部に糊上げローラを備えた糊箱であって、長手方向の両端面の上部に横向きに設けた奥側の第1ガイド板および中間の第2ガイド板と、該第2ガイド板の下部に設けた横向きのU字形ガイド板と、底部に突出させた脚部とを有する糊箱と、
    糊箱の両端面と対向する内面に突出させた上記第1ガイド板および第2ガイド板が滑動する第1糊箱受けと、U字形ガイド板が滑動して屈曲部が嵌る第2糊箱受けと、本体フレームを構成するカッターガイドに設けた上記糊箱の脚部を支持する脚受けとを備えた本体フレームとを具備することを特徴とする請求項1〜3の何れか1つに記載の壁紙糊付機。
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