JP5331604B2 - 充電パレットとそれを備えた機械式駐車装置 - Google Patents

充電パレットとそれを備えた機械式駐車装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5331604B2
JP5331604B2 JP2009176552A JP2009176552A JP5331604B2 JP 5331604 B2 JP5331604 B2 JP 5331604B2 JP 2009176552 A JP2009176552 A JP 2009176552A JP 2009176552 A JP2009176552 A JP 2009176552A JP 5331604 B2 JP5331604 B2 JP 5331604B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
charging
pallet
electric vehicle
storage box
cable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009176552A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011026925A (ja
Inventor
盛展 西浦
真 上西
晃 金口
泰生 川田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinmaywa Industries Ltd
Original Assignee
Shinmaywa Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shinmaywa Industries Ltd filed Critical Shinmaywa Industries Ltd
Priority to JP2009176552A priority Critical patent/JP5331604B2/ja
Publication of JP2011026925A publication Critical patent/JP2011026925A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5331604B2 publication Critical patent/JP5331604B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/70Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries

Landscapes

  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)

Description

本発明は、電気自動車に充電する機能を備えた充電パレットと、それを備えた機械式駐車装置に関する。
従来、内燃機関を動力源とする自動車を駐車させるための機械式駐車装置として、エレベータ式、垂直循環式、水平循環式、箱型循環式、円形循環式、平面往復式、縦横パズル移動式、多段式等の駐車装置が広く利用されている。
一方、近年、内燃機関に代えて電動機を動力源とした電気自動車(この明細書及び特許請求の範囲の書類中における「電気自動車」は、電動モータの動力(エンジン等、他の動力の併用を含む)で走行することのできるものをいう)が普及している。このような電気自動車は排気ガス量を減らせるので環境保全上優れているが、従来の燃料の代わりに電気を蓄電池(バッテリ)に充電する必要がある。そのため、上記した駐車装置に格納している時間を利用して充電しようとする充電機能付きの駐車装置が発明されている。
図8,9に示すように、このような駐車装置では、一般的に、パレット100に電気自動車EVを搭載し、そのパレット100に備えられた給電中継部と電気自動車EVとを充電ケーブル101で接続して電気自動車EVのバッテリに充電している。この例では、パレット100の側端部110上に中継スタンド102(給電中継部)が立設されており、その中継スタンド側コネクタ103に接続された充電ケーブル101の充電アダプタ104を、電気自動車EVの充電口蓋106を開放した充電口105に接続している。また、この例では、電気自動車の車種によって異なる充電口105の配置(前・後、左・右)に対応するために、パレット100の対角位置に中継スタンド102が設けられ、エレベータ式駐車装置における左右の格納位置のいずれでも充電できるようにパレット側コネクタ107も対角位置に設けられている。
このような構成により、パレット100に駐車した電気自動車EVの充電口105に充電ケーブル101を接続し、そのパレット100が駐車格納棚に搬送されると、パレット側コネクタ107が駐車棚の電源側コネクタ(図示略)に接続されて、搭載した電気自動車EVのバッテリが充電される。
なお、この種の先行技術として、パレットに立設したスタンドと電気自動車の充電側接続部とを充電ケーブルで接続するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、他の先行技術として、パレットの側端部上面に中継コンセントを設け、電気自動車に接続されたケーブルの電気自動車側コンセントをこの中継コンセントに接続するようにしたものもある(例えば、特許文献2参照)。
さらに、他の先行技術として、立体駐車装置のパレット上に電気自動車と接続するコンセントを有する長いケーブルを設け、このコンセントを駐車した電気自動車に接続するようにしたものもある(例えば、特許文献3参照)。
特許第2789062号公報 実開平6−28124号公報 特許第2908940号公報
しかしながら、上記図8,9に示すような駐車装置の場合、中継スタンド102をパレット100の側端部上面に立設しているため、パレット100上に電気自動車EVを乗り込ませる際、この中継スタンド102が運転者の視界に入り、接触の恐怖感を募ったり、眼前に迫り運転者によっては恐怖感を覚える場合があり、運転に影響するおそれがある。しかも、パレット100の側端部上面に中継スタンド等の突出物があると、電気自動車の停止位置、電気自動車のドア位置及び開閉方向によっては、乗降時に躓いたり、ドアの開閉時に障害となる場合がある。
一方、機械式駐車装置に充電機能を備えさせる場合、駐車している限られた時間内で充電するために、大電力給電に適した大型(例えば、ガン形)アダプタ付きの充電ケーブルを具備させようとする考えがある。しかし、大型アダプタを具備させた場合、この大型アダプタ及び充電ケーブルが、パレットに乗り込む自動車の通路にはみ出たり、パレットの移動時に揺れて搭載自動車や駐車装置の構造体に干渉するおそれが高い。これらの課題は、上記特許文献1も同様に生じる。
また、上記特許文献2の場合も、パレットの側端部上面の中継コンセント等の突出物によって、電気自動車の停止位置、電気自動車のドア位置及び開閉方向によっては、乗降時に躓いたり、ドア開閉の障害となる。
さらに、上記特許文献3の場合、パレット側に常備の先端プラグ付充電ケーブルがパレット車路部付近に露出しているので、電気自動車がパレットに乗り込む際、これを踏んだり引っ掛けるおそれがある。しかも、雨天時に駐車させた自動車からは雨水が滴下するので、車路部に露出している先端プラグに防水機能等を備えさせる必要もある。
そこで、本発明は、利用者の運転に影響することなく、電気自動車に接続する充電ケーブル等をパレット内に収納することができる充電パレットと、それを備えた機械式駐車装置とを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る充電パレットは、車路に乗入れた電気自動車に充電する構成をパレットの側端部に備えた充電パレットであって、前記充電パレットは、前記側端部の上面の一部に開口部を有する収納箱体を該側端部の下部に備え、該収納箱体は、前記開口部の閉鎖状態においてパレット側端部上面とほぼ面一の上面を形成する蓋と、該収納箱体内に収納された前記電気自動車と接続する充電ケーブル又は充電ケーブルの接続部とを具備していることを特徴とする。これにより、未充電時には、充電ケーブル又は充電ケーブルの接続部をパレットの側端部に備えた収納箱体内に収納してパレット上面に露出しなうようにできるので、電気自動車のパレット乗降時には利用者の視界を遮る物がパレット上部には無く利用者は安定して乗降することができ、充電パレットに搭載した電気自動車とパレット側端部の収納箱体内に具備させた充電ケーブル又は充電ケーブルの接続部との接続は、蓋を開放して容易に接続することができる。
また、前記充電パレットは、側端部における側部立上がり部の下方に前記収納箱体を有し、該収納箱体の上面に前記充電ケーブルの挿通部を具備していてもよい。このようにすれば、パレットのデッドスペースである側部立上がり部の下方空間を利用して収納箱体を配設し、側部立上がり部の上面から充電ケーブルを容易に接続することができる。しかも、充電ケーブルを挿通部に通して余った分のケーブルを収納箱体内に収めることにより、長いケーブルを大きく垂らすことなく使用することができる。
さらに、前記収納箱体は、前記電気自動車の充電口に接続する充電ケーブルを接続する中継ケーブルを内部に有していてもよい。このようにすれば、収納箱体内の中継ケーブルを引出して電気自動車の充電ケーブルと接続することで、容易に充電ケーブルの接続作業を行うことができる。
また、前記収納箱体は、前記電気自動車の充電口に接続する充電ケーブルを接続するコンセント体を内部に有していてもよい。このようにすれば、収納箱体内のコンセント体に充電ケーブルを接続することで、容易に充電ケーブルの接続作業を行うことができる。
さらに、前記コンセント体は、前記蓋の裏面に設けられていてもよい。このようにすれば、蓋を開放して裏面のコンセント体に充電ケーブルを容易に接続することができるとともに、蓋を閉めた状態ではコンセント体が下方を向き、水や埃の対策等も容易にできる。
また、前記収納箱体は、前記電気自動車の充電口に接続する充電アダプタを先端に有する所定長さの充電ケーブルを内部に有していてもよい。このようにすれば、収納箱体内の充電アダプタを引出して電気自動車の充電口に接続すれば容易に接続作業を完了することができ、余った充電ケーブルは収納箱体内に収めて充電ケーブルの垂れ下がりを無くした状態で使用することもできる。
さらに、前記蓋は、一端を支点にして他端が上下方向に開閉するように構成されるとともに、端部に前記収納箱体内のケーブルを挿通する挿通部を具備していてもよい。このようにすれば、蓋の一端を支点にして他端を上方へ上げれば容易に収納箱体の上部を開放することができ、挿通部を通して収納箱体内に充電ケーブルの余った分を収めることで、充電ケーブルが車路等に垂れるのを防止することができる。
一方、本発明に係る機械式駐車装置は、前記いずれかの充電パレットを備え、該充電パレットに電力供給する給電手段を具備していることを特徴とする。これにより、充電パレットへの乗降時に、利用者は視野に入る物による接触等の恐怖感を覚えることなく安定して運転することができ、充電パレットに搭載した電気自動車とパレット側端部の収納箱体内に具備させた充電ケーブル又は該充電ケーブルの接続部との接続は、収納箱体上部の蓋を開放して容易に接続することができるので、安定した乗降作業と充電のための作業が容易な機械式駐車装置を構成することができる。
本発明によれば、充電パレットの乗降時に利用者は恐怖感を覚えることなく運転することができるとともに、充電パレットに搭載した電気自動車へのケーブル接続を収納箱体上部の蓋を開放して容易に行うことができ、充電パレットへの乗降と充電ケーブル等の接続作業を安定して行うことが可能となる。
本発明を採用した一実施の形態に係るエレベータ式駐車装置を示す全体概略正面図である。 図1に示すII−II矢視拡大図である。 図1に示す充電パレット端部の一部分を示す斜視図である。 図1に示すエレベータ式駐車装置の制御ブロック図である。 (a) 〜(c) は、図1に示すエレベータ式駐車装置において用いられる充電パレットの第1実施の形態における作用説明図である。 (a) 〜(c) は、図1に示すエレベータ式駐車装置において用いられる充電パレットの第2実施の形態における作用説明図である。 (a) 〜(c) は、図1に示すエレベータ式駐車装置において用いられる充電パレットの第3実施の形態における作用説明図である。 従来のパレット側端部上に中継スタンドを立設した従来技術を示す側面図である。 図8に示すIX−IX矢視拡大図である。
以下、本発明の一実施の形態を図面に基づいて説明する。以下の実施の形態では、機械式駐車装置の一例として、一般自動車V(非電気自動車、ガソリン車等)を搭載する標準パレット75と、電気自動車EVを搭載する充電パレット20とを混載した、下部90°乗入れ方式のエレベータ式駐車装置1を例にしている。
図1に示すように、エレベータ式駐車装置1は、鉄骨構造体の外面に外装板が設けられた駐車塔2を有し、この駐車塔2の地上1階が乗入れ部3となっている。この乗入れ部3の乗入れ床4には、ピット5が形成されている。また、乗入れ部3の前部(この例では左方部)には入出庫口6が設けられ、この入出庫口6には、開閉式の入出庫口扉7が設けられている。また、入出庫口6の外部側方には、運転操作盤8が配設されている。さらに、乗入れ部3の反入出庫口側には、入庫誘導案内灯90が設けられている。
このようなエレベータ式駐車装置1は、駐車塔2の中央部の鉛直方向に昇降路10が形成され、この昇降路10を挟んで図の左右両側の鉛直方向に複数段の駐車棚11(駐車格納部)が設けられている。これらの駐車棚11は、鉛直方向に設けられた棚柱9に支持されている。
また、この実施の形態のエレベータ式駐車装置1では、上層4階が標準パレット75の駐車棚11となっており、下層3階が充電パレット20の駐車棚11となっている。図1では、右列2段目の電気自動車EVは非充電状態(充電要求無し)で示している。上記充電パレット20は、両側端部に側部立上がり部21を有し、中央の中央***部22との間に凹状の車路23が形成されている。この形態は標準パレット75と同一の形態である。
一方、上記昇降路10には、パレット20,75を搬送するエレベータ搬器12が設けられている。このエレベータ搬器12は、駐車塔2の上部に設けられた昇降駆動部13の駆動シーブ14で巻かれるワイヤロープ15によって昇降路10を昇降させられる。ワイヤロープ15の反エレベータ側には、カウンタウエイト16が設けられている。
また、エレベータ搬器12には、パレット20,75を持上げて旋回させる機能と、パレット20,75を上記駐車棚11の棚レール18との間で移載させる機能とを有するパレット移載兼持上げ旋回手段17が備えられている。各パレット20,75は、このパレット移載兼持上げ旋回手段17により、各駐車棚11とエレベータ搬器12との間を車輪24で移載されるとともに、乗入れ部3で旋回させられる。このパレット移載兼持上げ旋回手段17は、公知の手段が採用される。
さらに、この実施の形態の駐車装置1には、コネクタ接続方式の給電手段が備えられている。この給電手段は、上記充電パレット20を格納する各駐車棚11に電源側コネクタ40が設けられ、上記充電パレット20側にパレット側コネクタ41が設けられており、充電パレット20を格納することで、パレット側コネクタ41が電源側コネクタ40に接続されるようになっている。上記各電源側コネクタ40は、給電ケーブル42を介して乗入れ部3に設けられた制御盤43に内蔵されている充電電源装置44と接続されている。
図2,3に示すように、上記第1実施の形態に係る充電パレット20は、充電パレット20の側端部である側部立上がり部21の上面の一部に開口部25が設けられ、この開口部25の下方に収納箱体30が組み込まれている。図3では1箇所の収納箱体30を示しているが、図2に示すように充電パレット20の対角位置(図の左後部と右前部)の2箇所に設けられている。
この収納箱体30は、充電パレット20のデッドスペースである側部立上がり部21の下部に設けられており、充電パレット20の側部立上がり部21の端部に設けられたパレット側コネクタ41の近傍に設けられている。このパレット側コネクタ41に一端が接続された中継ケーブル31が、先端側のコネクタ32が上記側部立上がり部21に設けられた上記収納箱体30内に収納されている。図3に示す状態は中継ケーブル31の未使用時を示しており、中継ケーブル31は収納箱体30内に蛇行状に巻かれた状態で収納されている。この中継ケーブル31が、充電ケーブル50の接続部となる。
この第1実施の形態では、図2に示すように、中継ケーブル31のコネクタ32に充電ケーブル50のコネクタ51を接続し、充電口蓋81を開放した充電口80(電気自動車EV側コネクタ含む)に充電アダプタ52を接続した充電状態で、このコネクタ32に接続した充電ケーブル50のコネクタ51を上記収納箱体30に引き込んで収納できるようになっている。
また、この実施の形態では、収納箱体30の上面の開口部25を覆う蓋26が、閉鎖状態においてパレット側端部の側部立上がり部21の上面とほぼ面一となるようになっている。この蓋26は、開閉時の支点となるヒンジ部27がパレット中心側に設けられ、パレット長手方向に開閉可能なようになっている。蓋26の他端には、切欠き部28が設けられている。この切欠き部28は、指を差し入れて蓋26の開閉を行うための機能と、充電ケーブル50の接続後における挿通ガイドの機能とを有しており、充電ケーブル50が挿通でき、且つ人の指を差し入れることのできる必要最小限の大きさで形成されている。これにより、上記切欠き部28に指を入れて持上げることで、上記ヒンジ部27を中心に蓋26を上方へ開放することができる。この実施の形態では、U字状の切欠き部28が設けられているが、半円状、その他の形状であってもよい。
図4は、図1に示すエレベータ式駐車装置の制御ブロック図である。図示するように、上記駐車装置1の制御ブロックとしては、パレット番号/格納棚番号/充電要求有無等を一体的に記憶するRAMや、ROM、CPU等を備え、各部を制御する信号を発する制御部60(制御盤)と、エレベータの昇降駆動部、パレットの持上げ・旋回・移載駆動部、入出庫口扉の開閉駆動部等を備えた駆動部61と、乗入れ部の車両・人検知手段、入出庫口の車両・人検知手段等を備えた検知部62と、入庫誘導案内灯90と、外部交流電源46に接続された充電電源装置44と、上記運転操作盤8とが、I/O装置63(入出力装置)を介して接続されており、各部の間で信号の送受信が行われる。
上記制御部60は、この実施の形態では、現状の電気自動車EVの普及状況から、駐車装置1を上述した図1に示す充電パレット20と標準パレット75の混載型とし、各充電パレット20毎に格納する駐車棚番号、充電要求の有無等を記憶させることで、各充電パレット20毎に充電料金課金ができるようになっている。
さらに、上記運転操作盤8には、最上部に表示部65が設けられ、その下方に、「スタート」、「安全確認」、「終了扉閉」、「空呼」、「暗証」、「取消」、「充電要求」の各釦が配置された釦部66が設けられている。釦部66の側方には、「入口番号」と「呼番号」の表示部67、入出庫を行うパレット番号や暗証番号の入力等に使用されるテンキー68、非常停止表示ランプを備えた「非常停止」釦69が設けられている。この運転操作盤8の最下部には、「制御電源」、「運転モード」、「運転管理」の各選択スイッチが配設されたスイッチ部64が設けられている。
一方、上記充電電源装置44には、各駐車棚毎の開閉器45が設けられており、この開閉器45に接続された電源側コネクタ40が充電パレット20のパレット側コネクタ41と接続される。上記パレット側コネクタ41は、充電パレット20の対角位置の2箇所に設けられ、これらのパレット側コネクタ41は配線47で連結されている。これにより、充電パレット20が左右両側のいずれの駐車棚11に格納されても、接続された電源側コネクタ40からパレット側コネクタ41に給電されるようになっている。また、この例では、充電パレット20の対角位置の2箇所に収納箱体30が設けられているため、電気自動車EVの車種等によって異なる充電口80の配置(前・後、左・右)に対応できるとともに、昇降路10を挟んで左右位置にあるいずれの駐車棚11においても、駐車した電気自動車EVの充電口80の位置に応じてこれらの収納箱体30の中継ケーブル31を使い分けることで充電できるようになっている。
そして、上記収納箱体30内の中継ケーブル31を電気自動車EVの充電口80に接続する充電ケーブル50と接続することにより、配線82を介して電気自動車EVのバッテリ83が充電される。このバッテリ83の充電状況は、充電ECU84(電子コントロールユニット)によって管理されている。
図5(a) 〜(c) に基いて、上記第1実施の形態に係る充電パレット20に電気自動車EVを入庫させるエレベータ式駐車装置1(図1)の動作を説明する。以下の説明では、上述した符号を用いて説明する。
この第1実施の形態では、上記収納箱体30の内部に、電気自動車EVに装備されている充電ケーブル50(例えば、約5mの長尺ケーブル)とは別に、これに適合した適宜長さ(例えば、約2m程度)のコネクタ32付き中継ケーブル31が収納されている。この中継ケーブル31の他端は、収納箱体30の外部に導出され、パレット側コネクタ41に接続されている。図では、収納箱体30の下面に水抜き穴33を設けている。
この第1実施の形態の充電パレット20を備えた機械式駐車装置によれば、電気自動車EVの入出庫時に以下のような動作(操作)で接続されて充電される。
[入庫時]
空の充電パレット20が乗入れ部3に着床すると、入出庫口扉7が開く。そして、図5(a) に示すように、空の充電パレット20に電気自動車EVを乗入れて所定位置に停車させた後、利用者は降車する。この入庫時には、充電パレット20から上方に突出するものはなく、視界良好で安定した運転で乗入れることができる。しかも、乗入れた電気自動車EVから降りる際も、ドアが当接する構造物も充電パレット20上にはなく、安定した降車ができる。
その後、図5(b) に示すように、降車した利用者は、電気自動車EVのトランクから充電ケーブル50を取り出し、電気自動車EVの充電口80の蓋81を開けるとともに収納箱体30の蓋26を開ける(切欠き部28に指を差し入れ、蓋26を上方に開ける)。そして、収納箱体30内から中継ケーブル31を引き出して、コネクタ32に充電ケーブル50のコネクタ51を接続する。この操作は立ち姿勢で可能であり、容易に行うことができる。また、充電ケーブル50の充電アダプタ52を、電気自動車EVの充電口80に接続する。
その後、図5(c) に示すように、収納箱体30の内部に中継ケーブル31やコネクタ32部分、余った充電ケーブル50等を収め、充電ケーブル50を切欠き部28に合わせた状態で蓋26を閉める。この時、中継ケーブル31と充電ケーブル50との接続コネクタ32,51を収納箱体30内に収めることにより、水や埃でコネクタ部分が汚れるのを防止することができる。また、長いケーブルが充電パレット20上に垂れるのを防止することができる。
そして、利用者が退場し、入出庫口扉7を閉じることにより、エレベータ搬器12によって電気自動車EVを搭載した充電パレット20が所定の駐車棚11に搬送されて格納される。この格納動作により、パレット側コネクタ41が電源側コネクタ40に接続されて、電気自動車EVのバッテリ83が充電される(図4)。
[出庫時]
出庫要求した電気自動車EVを搭載した充電パレット20が乗入れ部3に着床すると、入出庫口扉7が開く。そして、利用者が入場し、収納箱体30の蓋26を開ける。充電アダプタ52を充電口80から外し、充電ケーブル50のコネクタ51を中継ケーブル31のコネクタ32から外す。充電ケーブル50は電気自動車EVのトランクに収納し、中継ケーブル31は収納箱体30内に巻いた状態に収納した上で蓋26を閉める。その後、充電口80の蓋81を閉め、利用者が電気自動車EVに乗車し、運転して退場した後、入出庫口扉7を閉じる。これにより、必要に応じてエレベータ搬器12によって空載パレットが格納場所に搬送される。
以上のように、上記エレベータ式駐車装置1によれば、充電パレット20の側端部から上方に突出するような構成がないので、電気自動車EVの充電パレット20上への乗り込み時に視界を遮るものが無く、電気自動車EVの運転者にとって視界良好で充電パレット20への入出庫がし易い。また、充電パレット20の上方に突出する物が無いので、利用者が電気自動車EVへ乗降する際や、ドアを開閉する際に支障がない。
さらに、充電ケーブル50の接続も、充電パレット20の側端部で中継ケーブル31を引出して容易にできるとともに、中継ケーブル31と充電ケーブル50の余った分を側端部の収納箱体30内に収めることで、充電時に充電ケーブル50が大きく垂れるのを防ぐことができ、充電ケーブル50が水や埃で汚損されることの防止や、充電パレット20の旋回や駐車棚11への横行移載に際して、充電ケーブル50が横揺れして電気自動車EVや駐車装置構造物に接触するおそれを無くすことができる。
図6(a) 〜(c) は、第2実施の形態に係る充電パレット70に電気自動車EVを入庫させる時の操作を説明する図面である。以下の説明では、上述した第1実施の形態と異なる構成について説明し、同一の構成に関する説明は省略する。
この第2実施の形態の充電パレット70は、上記収納箱体30の蓋26の裏面にコンセント体35が設けられている。コンセント体35は、パレット側コネクタ41に接続ケーブル36で接続されている。このコンセント体35には、充電ケーブル54の端部に設けられたプラグ55を差し込むコンセント37が設けられている。このコンセント37が、充電ケーブル54の接続部となる。
この第2実施の形態の充電パレット70を備えた機械式駐車装置によれば、電気自動車EVの入出庫時に以下のような動作(操作)で接続されて充電される。なお、以下の説明では、上述した第1実施の形態と異なる部分のみを主に説明する。
[入庫時]
図6(a) に示すように、充電パレット70に乗込んだ電気自動車EVから降車した利用者は、図6(b) に示すように、電気自動車EVの充電口80の蓋81を開けるとともに収納箱体30の蓋26を開け、充電ケーブル54のプラグ55をコンセント37に差し込み、この充電ケーブル54の充電アダプタ52を電気自動車EVの充電口80に接続する。そして、図6(c) に示すように、蓋26を閉じる。この時、充電ケーブル54の余った部分を収納箱体30の内部に収納し、この充電パレット70を切欠き部26に合わせた状態で蓋26を閉じるようにしてもよい。
そして、このように充電ケーブル54で接続された電気自動車EVを搭載した充電パレット70が駐車棚11に格納されると、上述した第1実施の形態と同様に、パレット側コネクタ41が電源側コネクタ40に接続されて、電気自動車EVのバッテリ83が充電される(図4)。
[出庫時]
電気自動車EVが乗入れ部3に着床して入場した利用者は、収納箱体30の蓋26を開け、充電アダプタ52を充電口80から外し、充電ケーブル54のプラグ55をコンセント37から外す。充電ケーブル54は電気自動車EVのトランクに収納し、収納箱体30の蓋26を閉める。その後、充電口80の蓋81を閉め、利用者が電気自動車EVに乗車して退場する。
この実施の形態の充電パレット70によっても、充電ケーブル54の非使用時には充電パレット70上には突出物がなく、電気自動車EVの運転者にとって視界良好で充電パレット70へ乗り込むことができる。また、乗降時に充電のための構成に躓くこともなく、安定した乗降及び電気自動車EVの扉の開閉を行うことができる。
また、充電ケーブル54の余った長さを収納箱体30の内部に収納することで充電パレット70上に垂れ下って水や埃で汚損されるおそれも無い。しかも、このように垂れ下りが生じないようにすることで、充電パレット70の旋回や駐車棚11への横行移載に際して、充電ケーブル54が横揺れして電気自動車EVや駐車装置構造物に接触するおそれを無くすことができる。
図7(a) 〜(c) は、第3実施の形態に係る充電パレット71に電気自動車EVを入庫させる時の操作を説明する図面である。この実施の形態では、上述した第1実施の形態と異なる構成について説明し、同一の構成に関する説明は省略する。
この第3実施の形態の充電パレット71は、一端が上記パレット側コネクタ41に接続され、先端に充電アダプタ52を取り付けた充電ケーブル57が上記収納箱体30の内部に常備されている。この充電ケーブル57は、余裕をもった長さで上記収納箱体30の内部に収納されており、例えば、収納箱体30内に引き込んだ充電ケーブル57を、全体が横長ループ蛇行状に巻くことでコンパクトに収納する。
この第3実施の形態の充電パレット71の場合、各充電パレット71に使用する充電アダプタ付き充電ケーブル57は、予め電気自動車EVの利用契約時に、契約する充電パレット71に搭載する電気自動車EVの車種及び、それに装備されている充電ケーブル及び充電アダプタの規格・仕様の情報に基づき、それと同一又は適合したものとする。
この充電パレット71を備えた機械式駐車装置によれば、電気自動車EVの入出庫時に以下のような動作(操作)で接続されて充電される。なお、以下の説明では、上述した第1実施の形態と異なる部分のみを主に説明する。
[入庫時]
図7(a) に示すように、充電パレット71に乗込んだ電気自動車EVから降車した利用者は、図7(b) に示すように、電気自動車EVの充電口80の蓋81を開けるとともに収納箱体30の蓋26を開ける。そして、収納箱体30内の充電ケーブル57の先端の充電アダプタ52部分を把持して上方外部へ引出し、この充電アダプタ52を充電口80に接続する。
そして、図7(c) に示すように、この充電アダプタ52を接続した充電ケーブル57は、余った部分を収納箱体30の内部に収納して、収納箱体30の蓋26を閉める。この蓋26を閉める際、充電ケーブル57を切欠き部28に合わせた状態で閉めることにより、充電ケーブル57の余った長さ部分を収納箱体30内に収めることができる。このように余った長さの充電ケーブル57を収納箱体30内に収めることにより、充電アダプタ52側の充電ケーブル57は、外観上、パレット側端部状から立ち上がっている状態となる。従って、充電ケーブル57は、接続状態において、パレット側端部上やパレット車路部に垂れ下がることはなく、水や埃で汚損されるおそれはない。
そして、このように充電ケーブル57で接続された電気自動車EVを搭載した充電パレット71が駐車棚11に格納されると、上述した第1実施の形態と同様に、パレット側コネクタ41が電源側コネクタ40に接続されて、電気自動車EVのバッテリ83が充電される(図4)。
[出庫時]
電気自動車EVが乗入れ部3に着床して入場した利用者は、収納箱体30の蓋26を開け、充電アダプタ52を充電口80から外し、充電アダプタ52の部分を把持した状態で充電ケーブル57を収納箱体30内に巻いた状態で収納した上で蓋26を閉める。その後、充電口80の蓋81を閉め、利用者が電気自動車EVに乗車して退場する。
この実施の形態の充電パレット71によっても、充電ケーブル57の非使用時には充電パレット71上には突出物がなく、電気自動車EVの運転者にとって視界良好で充電パレット71へ乗り込むことができる。また、乗降時に充電のための構成に躓くこともなく、安定した乗降及び電気自動車EVの扉の開閉を行うことができる。
また、ケーブル収納箱体30と電気自動車EVの充電口80とが車種や停止位置によって多少差異を生じたとしても、充電ケーブル57の余った長さを収納箱体30の内部に収納することで充電パレット71上に垂れ下って水や埃で汚損されるおそれも無い。しかも、このように垂れ下りが生じないようにすることで、充電パレット71の旋回や駐車棚11への横行移載に際して、充電ケーブル57が横揺れして電気自動車EVや駐車装置構造物に接触するおそれを無くすことができる。
なお、上記実施の形態では、駐車装置として下部90°乗入れ方式のエレベータ式駐車装置1を例に説明したが、下部180°乗入れ方式でもよく、またエレベータ式駐車装置に限らず、水平循環式、垂直循環式、箱型循環式、円形循環式、平面往復式、縦横パズル移動式、多段式等、自動車搭載用の充電パレットを使用する全ての機械式駐車装置に適用できる。
また、上記実施の形態では、充電パレット20,70,71への給電手段としてコネクタ接続方式を採用しているが、例えば、駐車塔2側と充電パレット20,70,71側とのいずれかに、トロリー給電線と可動集電子体とが対となるようにそれぞれ設けられたトロリー給電方式を採用してもよく(例えば、このトロリー給電方式としては、本出願人が先に出願した特願2008−257635号が採用できる)、給電方式も種々の形態が適用可能である。
さらに、上記実施の形態のエレベータ式駐車装置1では、電気自動車EV用の充電パレット20,70,71と、充電付帯器具無しの一般的な標準パレット75とを混載させるようにしたが、全てのパレットを充電パレット20,70,71としてもよい。
また、上記実施の形態では、ケーブルの収納箱体30を対角配置の2組としたが、前後・左右4組としてもよい。この収納箱体30の蓋26も、パレット内方側にヒンジ部27を設けて 前後方向に開閉するようにしたが、外方側にヒンジ部27を設けてもよい。さらに、この蓋26は、充電パレット20,70,71の幅方向に開閉するようにしてもよく、上記実施の形態に限定されるものではない。
さらに、上述した実施の形態は一例を示しており、本発明の要旨を損なわない範囲での種々の変更は可能であり、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではない。
本発明に係る機械式駐車装置は、充電パレットに駐車した電気自動車に容易に充電ケーブルを接続して充電できるようにする機械式駐車装置として利用できる。
1 エレベータ式駐車装置(機械式駐車装置)
3 乗入れ部
8 運転操作盤
10 昇降路
11 駐車棚
12 エレベータ搬器
20 充電パレット
21 側部立上がり部(側端部)
22 中央***部
23 車路
25 開口部
26 蓋
27 ヒンジ部
28 切欠き部
30 収納箱体
31 中継ケーブル
32 コネクタ
35 コンセント体
36 接続ケーブル
37 コンセント
40 電源側コネクタ
41 パレット側コネクタ
42 給電ケーブル
47 配線
50 充電ケーブル
51 コネクタ
52 充電アダプタ
54 充電ケーブル
55 プラグ
57 充電ケーブル
70 充電パレット
71 充電パレット
75 標準パレット
80 充電口
81 充電口蓋
83 バッテリ
EV 電気自動車

Claims (8)

  1. 車路に乗入れた電気自動車に充電する構成をパレットの側端部に備えた充電パレットであって、
    前記充電パレットは、前記側端部の上面の一部に開口部を有する収納箱体を該側端部の下部に備え、
    該収納箱体は、前記開口部の閉鎖状態においてパレット側端部上面とほぼ面一の上面を形成する蓋と、該収納箱体内に収納された前記電気自動車と接続する充電ケーブル又は充電ケーブルの接続部とを具備していることを特徴とする充電パレット。
  2. 前記充電パレットは、側端部における側部立上がり部の下方に前記収納箱体を有し、
    該収納箱体の上面に前記充電ケーブルの挿通部を具備している請求項1に記載の充電パレット。
  3. 前記収納箱体は、前記電気自動車の充電口に接続する充電ケーブルを接続する中継ケーブルを内部に有している請求項1又は請求項2に記載の充電パレット。
  4. 前記収納箱体は、前記電気自動車の充電口に接続する充電ケーブルを接続するコンセント体を内部に有している請求項1又は請求項2に記載の充電パレット。
  5. 前記コンセント体は、前記蓋の裏面に設けられている請求項4に記載の充電パレット。
  6. 前記収納箱体は、前記電気自動車の充電口に接続する充電アダプタを先端に有する所定長さの充電ケーブルを内部に有している請求項1又は請求項2に記載の充電パレット。
  7. 前記蓋は、一端を支点にして他端が上下方向に開閉するように構成されるとともに、端部に前記収納箱体内のケーブルを挿通する挿通部を具備している請求項1〜6のいずれか1項に記載の充電パレット。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の充電パレットを備え、該充電パレットに電力供給する給電手段を具備していることを特徴とする機械式駐車装置。
JP2009176552A 2009-07-29 2009-07-29 充電パレットとそれを備えた機械式駐車装置 Active JP5331604B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009176552A JP5331604B2 (ja) 2009-07-29 2009-07-29 充電パレットとそれを備えた機械式駐車装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009176552A JP5331604B2 (ja) 2009-07-29 2009-07-29 充電パレットとそれを備えた機械式駐車装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011026925A JP2011026925A (ja) 2011-02-10
JP5331604B2 true JP5331604B2 (ja) 2013-10-30

Family

ID=43635953

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009176552A Active JP5331604B2 (ja) 2009-07-29 2009-07-29 充電パレットとそれを備えた機械式駐車装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5331604B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106121331A (zh) * 2016-08-28 2016-11-16 杨光明 停车库的多功能停车位

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5525841B2 (ja) * 2010-02-04 2014-06-18 日本発條株式会社 車両用の充電設備および駐車装置
JP5750203B2 (ja) * 2010-02-11 2015-07-15 Ihi運搬機械株式会社 駐車装置用パレット
JP2013017339A (ja) * 2011-07-05 2013-01-24 Ihi Transport Machinery Co Ltd 駐車装置用パレット
JP5485960B2 (ja) * 2011-10-11 2014-05-07 三菱重工パーキング株式会社 機械式駐車場用パレット及び機械式駐車場
JP6391908B2 (ja) * 2012-12-04 2018-09-19 Ihi運搬機械株式会社 パレットと駐車空間
JP2015017412A (ja) * 2013-07-10 2015-01-29 日精株式会社 機械式駐車装置
CN106560581A (zh) * 2016-04-15 2017-04-12 中兴新能源汽车有限责任公司 载车板及立体车库
JP7086480B2 (ja) * 2018-11-29 2022-06-20 日精株式会社 機械式駐車装置
CN112977107B (zh) * 2021-05-13 2021-09-21 北京有感科技有限责任公司 车辆充电***和立体车库

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2553678Y2 (ja) * 1992-03-31 1997-11-12 新明和工業株式会社 多段式駐車装置
JP2908940B2 (ja) * 1992-08-03 1999-06-23 日本ケーブル株式会社 充電装置を具えた機械式駐車装置
JPH0628124U (ja) * 1992-09-07 1994-04-15 石川島播磨重工業株式会社 エレベータ式駐車装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106121331A (zh) * 2016-08-28 2016-11-16 杨光明 停车库的多功能停车位

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011026925A (ja) 2011-02-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5331604B2 (ja) 充電パレットとそれを備えた機械式駐車装置
JP5452164B2 (ja) 充電機能を備えた機械式駐車設備
JP5465644B2 (ja) 機械式立体駐車場のパレットおよびこれを備えた機械式立体駐車場
JP2010196338A (ja) 充電機能を備えた機械式駐車装置
JP5268518B2 (ja) 充電機能を備えた循環式駐車装置及びその駐車管理方法
JP5256100B2 (ja) 充電パレットとそれを備えた機械式駐車装置
JP5452109B2 (ja) 充電パレットとそれを備えた機械式駐車装置
JP5363823B2 (ja) 充電機能を備えた駐車装置とその駐車管理方法
JP5303748B2 (ja) 電気自動車充電装置を備えた機械式立体駐車場
JP2010101082A (ja) 充電機能を備えた立体駐車装置
JP5444034B2 (ja) 充電機能を備えた多段式駐車装置及びその制御方法
JP2010133096A (ja) 充電機能を備えた循環式駐車装置
JP2010112027A (ja) 充電機能を備えた立体駐車設備
JP5792537B2 (ja) 給電接続領域を備えた駐車場
JP2012246679A (ja) 機械式立体駐車場の充電装置およびこれを備えた機械式立体駐車場
JP2011094434A (ja) 立体駐車装置のパレット
JP5638280B2 (ja) 機械式立体駐車場のパレットおよびこれを備えた機械式立体駐車場
JP5743572B2 (ja) 充電機能を備えた立体駐車装置
JP6152189B2 (ja) 機械式駐車設備
JP5174544B2 (ja) 水平循環式駐車設備及びその駐車管理方法
JP6023431B2 (ja) 機械式駐車設備とその電気自動車格納方法
JP2019206823A (ja) 充電機能を有する櫛歯式駐車装置
JP5466132B2 (ja) 駐車装置およびこれに用いられるパレット
JP5715428B2 (ja) 電動自動二輪車対応機械式駐車装置
JP5351722B2 (ja) 充電機能を備えた循環式駐車設備及びその駐車管理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120418

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130626

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130702

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130729

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5331604

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250