JP5330986B2 - 部品実装装置、部品実装装置の制御方法およびプログラム - Google Patents

部品実装装置、部品実装装置の制御方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、部品実装装置、部品実装装置の制御方法およびプログラムに関する。
回転軸から偏心して取付けられた吸着ノズルを有する回転ヘッドと、回転ヘッドを吸着地点と装着地点の間で移動させる移動機構を有する部品実装装置が知られている。部品実装装置では、吸着ノズルが吸着地点で部品を吸着し、移動機構が回転ヘッドを装着地点に移動させ、吸着ノズルが装着地点で、搬送機構により搬送される基板等に部品を装着する。
ここで、吸着ノズルに部品を吸着した状態で回転ヘッドが移動しながらインデックス回転すると、部品には、移動およびインデックス回転に伴う力が作用する。そして、この力が吸着ノズルの吸着力を超えると、部品の落下や吸着ずれが生じ、部品実装の作業効率が低下してしまう。このため、従来、移動時に作成される動作プロファイルを用いて、インデックス回転の回転速度の算出や調整を行うことで、作業効率の低下を抑制することが行われている。
しかし、従来の方法では、動作プロファイルの作成後でなければインデックス回転を指示することができないので、動作指示の高速化が妨げられ、作業効率の低下を十分に抑制することができなかった。
そこで、本発明は、作業効率を低下させずに、適切な回転速度で回転ヘッドのインデックス回転を制御可能な、部品実装装置、部品実装装置の制御方法およびプログラムを提供しようとするものである。
本発明のある観点によれば、回転軸から偏心して取付けられた吸着ノズルを有する回転ヘッドと、回転ヘッドの移動速度を制御するための第1の指令を生成し、第1の指令を用いて回転ヘッドの平面上での移動を制御する移動制御部と、移動制御部から入力される第1の指令から、回転ヘッドの移動加速度または移動加速度相当値を算出し、移動加速度または移動加速度相当値から回転ヘッドの回転速度を抑制するための抑制係数を算出する抑制係数算出部と、回転ヘッドの回転速度を制御するための第2の指令を生成し、第2の指令に抑制係数算出部から入力される抑制係数を乗算した第3の指令を生成し、第3の指令を用いて回転ヘッドの平面上でのインデックス回転を制御する回転制御部とを備える部品実装装置が提供される。
かかる構成によれば、回転ヘッドの移動速度指令から回転ヘッドの移動加速度が算出され、移動加速度から回転ヘッドの回転速度を抑制するための抑制係数が算出される。そして、回転ヘッドの回転速度指令に抑制係数を乗算した指令を用いて回転ヘッドのインデックス回転が制御される。これにより、移動加速度に応じて回転速度指令が動的に変更されるので、移動時の動作プロファイルを作成せずとも、適切な回転速度で回転ヘッドのインデックス回転を制御することができる。
上記移動制御部は、平面上の第1方向で移動する回転ヘッドの移動速度を制御するための第1の副指令を生成し、第1の副指令を用いて第1方向での回転ヘッドの移動を制御するとともに、第1方向に交差する平面上の第2方向で移動する回転ヘッドの移動速度を制御するための第2の副指令を生成し、第2の副指令を用いて第2方向での回転ヘッドの移動を制御し、上記抑制係数算出部は、移動制御部から入力される第1および第2の副指令から、第1および第2方向で合成された回転ヘッドの移動加速度または移動加速度相当値を算出し、移動加速度または移動加速度相当値から回転ヘッドの回転速度を抑制するための抑制係数を算出してもよい。
上記回転制御部は、従前の制御に用いた第3の指令と今回の制御に用いる第3の指令を差分した値に基づき、次回の制御に用いる第2の指令を生成してもよい。
上記抑制係数算出部は、移動制御部により生成された第1の指令と、前回の制御に用いられた第1の指令の差分から、回転ヘッドの移動加速度または移動加速度相当値を算出してもよい。
上記抑制係数算出部は、回転ヘッドの移動加速度または移動加速度相当値をパラメータとする抑制係数算出テーブルを用いて、回転ヘッドの回転速度を抑制するための抑制係数を算出してもよい。
上記抑制係数算出部は、回転ヘッドが平面上を移動しながらインデックス回転する場合に、吸着ノズルに吸着された部品に作用する力が吸着ノズルの吸着力未満となるように、回転ヘッドの回転速度を抑制するための抑制係数を算出してもよい。
また、本発明の他の観点によれば、回転軸から偏心して取付けられた吸着ノズルを有する回転ヘッドを備えた部品実装装置の制御方法が提供される。同制御方法は、回転ヘッドの平面上での移動を制御するために、回転ヘッドの移動速度を制御するための第1の指令を生成するステップと、回転ヘッドの平面上でのインデックス回転を制御するために、回転ヘッドの回転速度を制御するための第2の指令を生成するステップと、第1の指令から回転ヘッドの移動加速度または移動加速度相当値を算出するステップと、移動加速度または移動加速度相当値から回転ヘッドの回転速度を抑制するための抑制係数を算出するステップと、第2の指令に抑制係数を乗算した第3の指令を生成するステップと、第3の指令を用いて回転ヘッドの平面上でのインデックス回転を制御するステップとを含む。
本発明のさらに他の観点によれば、上記部品実装装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムが提供される。ここで、プログラムは、コンピュータ読取り可能な記録媒体を用いて提供されてもよく、通信手段を介して提供されてもよい。
以上説明したように本発明によれば、作業効率を低下させずに、適切な回転速度で回転ヘッドのインデックス回転を制御可能な、部品実装装置、部品実装装置の制御方法およびプログラムを提供することができる。
一般的な部品実装装置の概略構成を示す図である。 部品実装装置の基本的な動作を示す図である。 インデックス回転を伴う移動時に生じる加速度を示す図である。 各動作パターンで生じる加速度を説明するための図(1/4)である。 各動作パターンで生じる加速度を説明するための図(2/4)である。 各動作パターンで生じる加速度を説明するための図(3/4)である。 各動作パターンで生じる加速度を説明するための図(4/4)である。 X−Y軸移動時の加速度の発生状況を示す図である。 一般的な部品実装装置の駆動制御システムを示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る部品実装装置の駆動制御システムを示すブロック図である。 図7に示した駆動制御システムの部分詳細を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る部品実装装置の制御方法の手順を示すフロー図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
以下では、図1〜図6を参照しながら一般的な部品実装装置とインデックス回転の制御方法について説明した後に、図7〜図9を参照しながら本発明の実施形態に係る部品実装装置およびその制御方法について説明する。
[1.一般的な部品実装装置とインデックス回転の制御方法]
図1には、一般的な部品実装装置の概略構成が示されている。図1に示すように、部品実装装置は、吸着ノズル11を有する回転ヘッド10、移動機構の一例であるXYロボット12、1以上のフィーダ13、イメージセンサ14、搬送機構の一例であるコンベヤ15、およびコントローラ16を含んで構成される。
回転ヘッド10は、回転軸から偏心して円周方向に取付けられた複数の吸着ノズル11a、11b、11c、…を有し、インデックス回転する。吸着ノズル11は、部品Wを吸着・装着するために昇降自在に構成されるとともに、部品Wの姿勢を調整するために回転自在に構成される。
XYロボット12は、平行に設けられた第1および第2のY軸アーム12a、12bと、Y軸アーム12a、12bに沿って移動自在に設けられたX軸アーム12cからなり、X軸アーム12cには回転ヘッド10がX軸アーム12cに沿って移動自在に支持されている。XYロボット12では、Y軸アーム12a、12bに沿ってX軸アーム12cが移動することで、回転ヘッド10がY軸方向に移動し、X軸アーム12cに沿って回転ヘッド10が移動することで、回転ヘッド10がX軸方向に移動する。
フィーダ13a〜13fは、テープフィーダやトレイフィーダからなり、各種の部品Wa〜Wfを回転ヘッド10に供給する。イメージセンサ14は、ビデオカメラ等からなり、回転ヘッド10の移動によりイメージセンサ14上に配置された部品Wの映像を認識し、吸着ノズル11に吸着された部品Wの姿勢を検知する。コンベヤ15は、部品Wを装着するための基板Bを搬送する。
コントローラ16は、CPU、ROM、RAM等からなり、CPUがROMから制御プログラムを読出してRAM上で実行することで、各部を制御する。制御プログラムは、処理対象となる基板Bの情報、基板Bに装着される部品Wの情報(姿勢調整のための基準位置、部品Wの重量等)、部品Wの装着順序を示す作業シーケンス情報等に従って、部品実装装置の各部を制御する。
図2には、部品実装装置の基本的な動作が示されている。図2に示すように、第1の動作では、基板Bがコンベヤ15により所定位置に搬送される(M1)。第2の動作では、回転ヘッド10がXYロボット12により吸着地点となる所定のフィーダ13(例えばフィーダ13b)上に移動される(M2)。フィーダ13上では、吸着ノズル11が昇降基準位置から部品Wの直上まで下降して部品W(例えば部品Wb)が吸着され、吸着ノズル11が部品Wとともに昇降基準位置に復帰する。
第3の動作では、回転ヘッド10がXYロボット12によりイメージセンサ14上に移動される(M3)。そして、吸着された状態の部品Wの姿勢が検知される。第4の動作では、回転ヘッド10がXYロボット12により装着地点となる基板B上の所定位置に移動される(M4)。基板B上では、吸着ノズル11が昇降基準位置から基板Bの直上まで下降して部品Wが装着され、吸着ノズル11が昇降基準位置に復帰する。
なお、部品Wの装着を行う前に、必要に応じて、イメージセンサ14による検知結果に基づき吸着ノズル11自体が回転されて、部品Wの姿勢が調整される。ここで、第1〜第4の動作では、吸着ノズル11に部品Wを吸着した状態で、回転ヘッド10がインデックス回転される場合がある。
図3には、インデックス回転を伴う移動時に生じる加速度Axy、Arが示されている。図3では、回転ヘッド10が地点PAから地点PBに移動しながらインデックス回転する場合が想定されている。
この場合、吸着ノズル11に吸着された部品Wには、回転ヘッド10のX−Y軸方向の移動によりX−Y軸方向の合成加速度Axyが生じる。同時に、部品Wには、回転ヘッド10のインデックス回転により円周接線方向の加速度Arが生じる。
よって、部品Wには、移動時の加速度Axyとインデックス回転時の加速度Arを合成した加速度Aと、部品Wの重量の積として表される力が作用する。そして、この力が吸着ノズル11の吸着力を超えると、部品Wの落下や吸着ずれが生じてしまう。
このため、従来、インデックス回転を伴う移動時の加速度Aを抑制するために吸着ノズル11の配置直径を制限したり、標準的な部品Wの仕様に基づいて、移動時の最大加速度Amaxやインデックス回転時の回転速度Vrを一律に制限したりすることが行われてきた。しかし、いずれの制限を適用しても、インデックス回転の実施に起因して、部品実装の作業効率が低下してしまうという問題があった。
このため、作業効率の低下を抑制するために、以下の第1〜第3の方法を用いてインデックス回転を制御することが提案されている。
第1の方法は、回転ヘッド10の動作パターンを考慮して、インデックス回転を制御するものである。これは、インデックス回転を伴う移動時の加速度Aが特定の動作パターンで最大値となることを考慮したものである。第1の方法では、特定の動作パターンで移動時の加速度Axyを判定し、判定結果に応じて、インデックス回転時の回転速度Vrが制限される。
移動時の加速度Axyは、制御プログラムや動作パターンに応じて変動する。しかし、以下で説明するように、インデックス回転を伴う移動時の加速度Aが最大値となりうる動作パターンを特定することができる。
以下では、図4A〜4Dを参照しながら、各動作パターンで生じる加速度について説明する。なお、図4A〜4Dでは、複数のフィーダ13a〜13fがX軸方向に並べて配置され、フィーダ13a〜13fに対してコンベヤ15がY軸方向に配置されている場合が想定されている。
・第1の動作パターン
同一フィーダ13から部品Wを吸着する場合、インデックス回転のみが行われるので、インデックス回転時の加速度Arのみが生じる。
・第2の動作パターン
複数のフィーダ13から部品Wを吸着する場合、図4Aに示すように、X軸移動とともにインデックス回転が行われるので、X軸移動時およびインデックス回転時の加速度Ax、Arが同時に生じる可能性がある。
・第3の動作パターン
吸着地点からイメージセンサ14に移動する場合、図4Bに示すように、X軸移動および/またはY軸移動とともにインデックス回転が行われるので、X軸移動および/またはY軸移動時とインデックス回転時の加速度Axy、Arが同時に生じる可能性がある。この場合、移動時の加速度Axyは、移動直前の吸着地点とイメージセンサ14の位置関係に応じて変化する。つまり、移動直前の吸着地点のX座標とイメージセンサ14のX軸座標が略同一である場合の加速度Axy1では、X軸方向の加速度成分が殆ど生じないが、両方のX座標が離れている場合の加速度Axy2では、X軸方向の加速度成分が大きくなる。
・第4の動作パターン
イメージセンサ14から装着地点に移動する場合、図4Cに示すように、X軸移動および/またはY軸移動とともにインデックス回転が行われるので、X軸および/またはY軸移動時およびインデックス回転時の加速度Axy、Arが同時に生じる可能性がある。この場合、移動時の加速度Axyは、第3の動作パターンと同様に、イメージセンサ14と最初の装着地点の位置関係に応じて変化する。
・第5の動作パターン
複数の装着地点に部品Wを装着する場合、図4Dに示すように、X軸移動および/またはY軸移動とともにインデックス回転が行われるので、X軸移動および/またはY軸移動時とインデックス回転時の加速度Axy、Arが同時に生じる可能性がある。この場合、移動時の加速度Axyは、第3の動作パターンと同様に、前後の装着地点間の位置関係に応じて変化する。なお、装着順序は、通常、前後の装着地点間の距離が最短となるように最適化されているが、不良部品の検出等により装着順序が変更されてしまう場合がある。
よって、前述した第3〜第5の動作パターンでのみ、X−Y軸移動とともにインデックス回転が生じる可能性がある。このため、第1の方法では、第3〜第5の動作パターンでX軸移動およびY軸移動が同一のタイミングで生じると判定された場合に、インデックス回転時の回転速度Vrが制限される。
第2の方法は、X−Y軸移動の各加速度Ax、Ayの発生タイミングに応じて、インデックス回転を制御するものである。これは、回転ヘッド10の動作パターンに応じては、以下で説明するように、X軸移動時の加速度AxとY軸移動時の加速度Ayが互いに異なるタイミングで生じうることを考慮したものである。第2の方法では、X−Y軸の移動距離から各加速度Ax、Ayの発生するタイミングを算出し、X軸移動およびY軸移動の加速度Ax、Ayが同時に発生しないタイミングでインデックス回転が行われる。
図5には、X−Y軸移動時の加速度Ax、Ayの発生状況が示されている。図5では、X軸方向の位置変位ΔxとともにX軸移動時の加速度Axが示され、Y軸方向の位置変位ΔyとともにY軸移動時の加速度Ayが示されている。
図5に示すように、X軸移動時とY軸移動時の各加速度Ax、Ayは、互いに異なるタイミングで生じている。そして、タイミングTでは、X軸移動時とY軸移動時の加速度Ax、Ayが同時に最大となるので、合成加速度Axyが最大値となる可能性が高い。一方、タイミングT以外のタイミングでは、X軸移動時とY軸移動時の加速度Ax、Ayが同時に最大とならないので、合成加速度Axyが最大値となる可能性が低い。このため、タイミングT以外のタイミングでインデックス回転を行えば、インデックス回転を伴う移動時の加速度Aを抑制することができる。
第3の方法は、部品W毎の動作パラメータを用いて、インデックス回転を制御するものである。これは、一部の部品実装装置では、部品W毎に予め設定された動作パラメータを用いて、部品実装作業が行われることを考慮したものである。つまり、重い部品Wや脆弱な部品Wを適切に装着するために、インデックス回転を伴う移動時の速度や加速度を規定する動作パラメータが部品W毎に予め設定されている。第3の方法では、部品W毎の動作パラメータを用いて、作業効率が最適化されるように、部品実装作業を予めプログラミングすることで、部品Wに応じてインデックス回転時の回転速度Vrが制限される。
しかし、第1および第2の方法では、X−Y軸移動時の各加速度Ax、Ayの発生を判定するために、移動時に動作プロファイルを作成しなければならない。特に、部品実装作業の高速化に伴い、数m秒単位での回転ヘッド10の駆動制御が要求される現状では、動作プロファイルの作成時間の確保に伴い、作業効率の低下を招いてしまうことになる。
また、第3の方法では、実際の部品実装作業では、作業過程で部品Wの供給切れや不良部品の検知等が行われると、部品Wの吸着地点や装着地点が変動してしまう。そして、所定のプログラミングに従って部品実装作業を実施できなくなり、作業効率を最適化することができなくなる場合がある。
図6には、一般的な部品実装装置の駆動制御システムが示されている。駆動制御システムでは、回転ヘッド10のX軸移動、Y軸移動およびインデックス回転が各々に独立して駆動制御される。なお、図6では、駆動制御システム中で伝達される指令等d0〜d11が示されている。
図6に示すように、駆動制御システムは、X軸移動、Y軸移動およびインデックス回転の各駆動制御系20a、20b、20cからなる。各駆動制御系20a、20b、20cは、指令部21a、21b、21c、制御部22a、22b、22c、および駆動検出部23a、23b、23cからなる。ここで、指令部21a、21b、21c、制御部22a、22b、22c、および駆動検出部23a、23b、23cは、例えば、プログラマブル・コントローラ(PLC)および位置決め制御ユニット、モーションコントローラおよびサーボアンプ、サーボモータおよびエンコーダから各々に構成される。なお、各駆動制御系20a、20b、20cは、駆動制御の対象軸が異なる以外は同一の構成を有する。よって、以下では、インデックス回転の駆動制御系20cについて説明する。
指令部21cは、コントローラ16からの動作指示d0に応じて、所定の最大速度・加速度、目的位置、現在の指令位置を考慮して位置指令d1を生成する。制御部22cは、指令部21cからの位置指令d1と駆動検出部23cからの位置フィードバックd2を用いて、速度指令d4およびトルク指令d7を生成する。また、制御部22cは、トルク指令d7および駆動検出部23cからの電流フィードバックd8を用いて電流指令d10を生成し、電流指令d10を駆動検出部23cに入力する。駆動検出部23cは、電流指令d10に基づき回転ヘッド10のインデックス回転を駆動するとともに、位置フィードバックd2および電流フィードバックd8を制御部22cに入力する。
指令部21cでは、直前の制御サイクルの位置指令d11を考慮して位置指令d1が生成される。制御部22cでは、第1に、位置指令d1と位置フィードバックd2の差分である位置偏差d3が算出され、位置偏差d3および変換係数Kpから速度指令d4が生成される。第2に、位置フィードバックd2と直前サイクルの位置フィードバックd2の差分である実速度d5が算出される。第3に、速度指令d4と実速度d5の差分である速度偏差d6が算出され、速度偏差d6および変換係数Kvからトルク指令d7が生成される。第4に、トルク指令d7と電流フィードバックd8の積算値d9を合算して電流指令d10が生成され、駆動検出部23cに入力される。これにより、駆動検出部23cでは、電流指令d10に基づき回転ヘッド10のインデックス回転が行われる。
ここで、一般的な部品実装装置では、移動時の最大加速度Amaxとインデックス回転時の加速度Arにより部品Wに生じる力が吸着ノズル11の吸着力を超えないように、コントローラ16により動作指示d0が生成され、各駆動制御系20a、20b、20cに伝達されていた。
[2.本発明の実施形態に係る部品実装装置およびその制御方法]
図7および図8には、本発明の実施形態に係る部品実装装置の駆動制御システムおよびその部分詳細が示されている。駆動制御システムでは、回転ヘッド10のX軸移動およびY軸移動の駆動制御に同期してインデックス回転が駆動制御される。なお、図7および図8では、駆動制御システム中で伝達される指令等d0〜d18が示されている。
図7および図8に示すように、駆動制御システムは、X軸移動、Y軸移動、インデックス回転の各駆動制御系20a、20b、30および抑制係数算出部40を有する。ここで、抑制係数算出部40は、回転ヘッド10のX−Y軸方向の移動時の移動速度Axyに基づき、インデックス回転時の回転速度Vrを抑制するための抑制係数Piを算出する。なお、以下では、図6に示した駆動制御システムと重複する説明は省略する。
X軸移動およびY軸移動の各駆動制御系20a、20bでは、回転ヘッド10のX軸移動およびY軸移動が各々に駆動制御される。そして、制御部22a、22bにより生成された各速度指令d4が抑制係数算出部40に入力される。抑制係数算出部40では、第1に、X軸移動およびY軸移動の各駆動制御系20a、20bについて、速度指令d4が変換係数Kにより単位変換され、変換値d12と直前サイクルの変換値d12の差分である加速度相当値d13が算出され、自乗値d14が算出される。第2に、X軸移動およびY軸移動の各自乗値d14が合算され、合成加速度相当値d15が算出される。第3に、抑制係数算出テーブルTiを用いて、合成加速度相当値d15に対応する抑制係数Kiが求められ、入力値d16としてインデックス回転の駆動制御系30の制御部32に入力される。なお、合成加速度相当値d15に代えて、合成加速度Axyに対応する抑制係数Kiが求められてもよい。
ここで、抑制係数算出テーブルTiは、合成加速度相当値d15をパラメータとするテーブルであり、合成加速度相当値d15に対応する抑制係数Kiを選択するために用いられる。抑制係数算出テーブルTiには、回転ヘッド10のインデックス回転を伴う移動時に、吸着ノズル11に吸着された部品Wに作用する力が吸着ノズル11の吸着力未満となるように、回転ヘッド10の回転速度Vrを抑制するように抑制係数Kiが設定されている。なお、抑制係数算出テーブルTkは、合成加速度相当値d15とともに部品Wの重量をパラメータとしてもよい。
一方、インデックス回転の駆動制御系30では、X軸移動およびY軸移動の駆動制御に同期してインデックス回転が駆動制御される。制御部32では、位置偏差d3および変換係数Kpから算出された速度指令d4に抑制係数Kiが乗算され、速度指令d4が動的に変更される。そして、変更後の速度指令d17と実速度d5の差分である速度偏差d6が算出され、速度偏差d6および係数Kvからトルク指令d7が生成される。そして、トルク指令d7と電流フィードバックd8の積算値d9を合算して電流指令d10が生成され、駆動検出部33に入力される。これにより、駆動検出部33では、電流指令d10に基づき回転ヘッド10のインデックス回転が行われる。
また、直前サイクルの変更後の速度指令d17と現サイクルの変更後の速度指令d17の差分値d18が算出され、差分値d18および次回サイクルの動作指示d0から次回サイクルの位置指令d1が生成される。これは、速度指令d17の速度が抑制されているので、指令部31からの位置指令d10で指定される位置の手前までしかインデックス回転が行われなくなることを考慮したものである。よって、次回サイクルで位置指令d1を適切に算出するために、抑制された速度値による移動量に基づき、位置指令d1が生成される。
図9には、本発明の実施形態に係る部品実装装置の制御方法の手順が示されている。図9に示すように、X軸移動およびY軸移動の駆動制御系20a、20bでは、回転ヘッド10の平面上での移動を駆動制御するために、回転ヘッド10の移動速度を制御するための第1の指令(速度指令d4)が生成される(ステップS11)。一方、インデックス回転の駆動制御系30では、回転ヘッド10の平面上でのインデックス回転を駆動制御するために、回転ヘッド10の回転速度Vrを制御するための第2の指令(速度指令d4)が生成される(S13)。
つぎに、抑制係数算出部では、第1の指令から回転ヘッド10の移動加速度(または移動加速度相当値d15)が算出され(S15)、移動加速度(または移動加速度相当値d15)から回転ヘッド10の回転速度Vrを抑制するための抑制係数Kiが算出される(S17)。
そして、インデックス回転の駆動制御系30では、第2の指令に抑制係数Kiを乗算した第3の指令(動的に変更された速度指令d17)が生成され(S19)、第3の指令を用いて回転ヘッド10の平面上でのインデックス回転が駆動制御される(S21)。
[3.まとめ]
以上説明したように、本発明の実施形態に係る部品実装装置およびその制御方法によれば、回転ヘッド10の移動速度指令d4から回転ヘッド10の移動加速度相当値d15が算出され、移動加速度相当値d15から回転ヘッド10の回転速度Vrを抑制するための抑制係数Kiが算出される。そして、回転ヘッド10の回転速度指令d4に抑制係数Kiを乗算して得られる変更後の速度指令d16を用いて回転ヘッド10のインデックス回転が制御される。これにより、移動加速度相当値d15に応じて回転速度指令d4が動的に変更されるので、移動時の動作プロファイルの作成等により作業効率を低下させずに、適切な回転速度Vrで回転ヘッド10のインデックス回転を制御することができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記説明では、X軸の加速度AxおよびY軸移動の加速度Ayを合成した移動時の加速度Axyを用いてインデックス回転の回転速度Vrを抑制する場合について説明した。しかし、X軸の加速度AxまたはY軸移動の加速度Ayを移動時の加速度としてインデックス回転の回転速度Vrを抑制してもよい。
10 ヘッド
11 吸着ノズル
12 XYロボット
13、13a〜13f フィーダ
14 イメージセンサ
15 コンベヤ
16 コントローラ
20a、20b、20c X軸移動、Y軸移動、インデックス回転の各駆動制御系
30 インデックス回転の駆動制御系
21a〜21c、31 各駆動制御系の指令部
22a〜22c、32 各駆動制御系の制御部
23a〜23c、33 各駆動制御系の駆動検出部
40 抑制係数算出部
W、Wa〜Wf 部品
B 基板
Ax X軸移動時の加速度
Ay Y軸移動時の加速度
Axy X−Y軸移動時の合成加速度
Ar インデックス回転時の加速度
A インデックス回転を伴う移動時の加速度

Claims (8)

  1. 回転軸から偏心して取付けられた吸着ノズルを有する回転ヘッドと、
    前記回転ヘッドの移動速度を制御するための第1の指令を生成し、前記第1の指令を用いて前記回転ヘッドの平面上での移動を制御する移動制御部と、
    前記移動制御部から入力される前記第1の指令から、前記回転ヘッドの移動加速度または移動加速度相当値を算出し、前記移動加速度または前記移動加速度相当値から前記回転ヘッドの回転速度を抑制するための抑制係数を算出する抑制係数算出部と、
    前記回転ヘッドの回転速度を制御するための第2の指令を生成し、前記第2の指令に前記抑制係数算出部から入力される前記抑制係数を乗算した前記第3の指令を生成し、前記第3の指令を用いて前記回転ヘッドの前記平面上でのインデックス回転を制御する回転制御部と
    を備える部品実装装置。
  2. 前記移動制御部は、前記平面上の第1方向で移動する前記回転ヘッドの移動速度を制御するための第1の副指令を生成し、前記第1の副指令を用いて前記第1方向での前記回転ヘッドの移動を制御するとともに、前記第1方向に交差する前記平面上の第2方向で移動する前記回転ヘッドの移動速度を制御するための第2の副指令を生成し、前記第2の副指令を用いて前記第2方向での前記回転ヘッドの移動を制御し、
    前記抑制係数算出部は、前記移動制御部から入力される前記第1および第2の副指令から、前記第1および第2方向で合成された前記回転ヘッドの移動加速度または移動加速度相当値を算出し、前記移動加速度または前記移動加速度相当値から前記回転ヘッドの回転速度を抑制するための抑制係数を算出する、請求項1に記載の部品実装装置。
  3. 前記回転制御部は、従前の制御に用いた前記第3の指令と今回の制御に用いる前記第3の指令を差分した値に基づき、次回の制御に用いる前記第2の指令を生成する、請求項1または2に記載の部品実装装置。
  4. 前記抑制係数算出部は、前記移動制御部により生成された前記第1の指令と、前回の制御に用いられた前記第1の指令の差分から、前記回転ヘッドの前記移動加速度または前記移動加速度相当値を算出する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の部品実装装置。
  5. 前記抑制係数算出部は、前記回転ヘッドの前記移動加速度または前記移動加速度相当値をパラメータとする抑制係数算出テーブルを用いて、前記回転ヘッドの回転速度を抑制するための抑制係数を算出する、請求項1〜4のいずれか1項に記載の部品実装装置。
  6. 前記抑制係数算出部は、前記回転ヘッドが前記平面上を移動しながらインデックス回転する場合に、前記吸着ノズルに吸着された部品に作用する力が前記吸着ノズルの吸着力未満となるように、前記回転ヘッドの回転速度を抑制するための抑制係数を算出する、請求項1〜5のいずれか1項に記載の部品実装装置。
  7. 回転軸から偏心して取付けられた吸着ノズルを有する回転ヘッドを備えた部品実装装置の制御方法であって、
    前記回転ヘッドの平面上での移動を制御するために、前記回転ヘッドの移動速度を制御するための第1の指令を生成するステップと、
    前記回転ヘッドの前記平面上でのインデックス回転を制御するために、前記回転ヘッドの回転速度を制御するための第2の指令を生成するステップと、
    前記第1の指令から前記回転ヘッドの移動加速度または移動加速度相当値を算出するステップと、
    前記移動加速度または前記移動加速度相当値から前記回転ヘッドの回転速度を抑制するための抑制係数を算出するステップと、
    前記第2の指令に前記抑制係数を乗算した第3の指令を生成するステップと、
    前記第3の指令を用いて前記回転ヘッドの前記平面上でのインデックス回転を制御するステップと
    を含む部品実装装置の制御方法。
  8. 回転軸から偏心して取付けられた吸着ノズルを有する回転ヘッドを備えた部品実装装置の制御方法であって、
    前記回転ヘッドの平面上での移動を制御するために、前記回転ヘッドの移動速度を制御するための第1の指令を生成するステップと、
    前記回転ヘッドの前記平面上でのインデックス回転を制御するために、前記回転ヘッドの回転速度を制御するための第2の指令を生成するステップと、
    前記第1の指令から前記回転ヘッドの移動加速度または移動加速度相当値を算出するステップと、
    前記移動加速度または前記移動加速度相当値から前記回転ヘッドの回転速度を抑制するための抑制係数を算出するステップと、
    前記第2の指令に前記抑制係数を乗算した第3の指令を生成するステップと、
    前記第3の指令を用いて前記回転ヘッドの前記平面上でのインデックス回転を制御するステップと
    を含む部品実装装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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