JP5330331B2 - 信号転送装置、信号転送基板および信号処理装置 - Google Patents

信号転送装置、信号転送基板および信号処理装置 Download PDF

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Description

本発明の実施形態は、基板間の通信装置について信号転送装置、信号転送基板および信号処理装置に関する。
基板と基板の間で直接無線通信する方法がある。
特開2007−235451号公報
基板と基板との間の通信を無線化する構成が知られている。従来知られている方法では、基板上に無線通信機能を配し、基板間で直接無線通信を行っている。この方法を用いて隣接する基板以外の基板と通信をする場合に、例えば無線通信の通信距離をのばして該基板と通信しようとすると、通信距離がのびたことによってほかの無線通信と互いに干渉しやすくなり、全体として通信のスループットが落ちてしまうという問題がある。
また例えば、隣接する基板を介して通信をした場合、ある基板と基板の間の無線通信において、その2つの基板間で通信するデータ量に加えて、他のデータも送ることとなり、結果として、この2つの基板間でやりとりできるデータ量が減少し、やはり全体としての通信スループットがおちてしまうという問題がある。
このように、従来の方法では、隣接する基板以外の基板と通信をしようとした場合に、全体としての通信スループットが落ちてしまうという問題がある。
本実施形態は、上述した事情を考慮してなされたものであり、隣接する基板以外の基板と通信をしようとした場合においても、全体としての通信スループットが落とさない信号転送装置、信号転送基板および信号処理装置を提供することを目的とする。
実施形態によれば、信号転送装置は、第1通信部と、第2通信部と、を含む。第1通信部は基板が有する無線通信装置と無線通信する。第2通信部は別の信号転送装置と通信する。
また実施形態によれば、信号転送基板は、上記の信号転送装置を複数含む。
さらに実施形態によれば、信号処理装置は、基板と、上記の信号転送装置と、を含む。基板は無線通信装置を有している。信号転送装置は無線通信装置および別の信号転送装置と通信する。
第1の実施形態の信号転送装置を含む信号転送システムを示す図。 図1の信号転送装置のブロック図。 図1の第2通信部を有線通信とした場合の一例を示す図。 図1の第2通信部を有線通信した場合の接続関係を示す図。 図4の変形例の接続関係を示す図。 図3の第2通信部を有線通信した場合の接続関係を示す図。 第2通信部を有線通信した場合のさらなる変形例の接続関係を示す図。 信号転送装置を基板毎に離す配置の一例を示す図。 信号転送装置を基板毎に離す配置の別例を示す図。 図1の第1通信部の一部が有線通信の場合を示す図。 図10からさらに信号転送装置を1つだけ設置する場合を示す図。 複数の信号転送装置を設置する信号転送基板を設けた場合を示す図。 図12の配置で信号転送装置間を無線通信とした場合を示す図。 信号転送基板間で信号転送装置どうしが第3通信部を使用して有線通信することを示す図。 信号転送基板間で信号転送装置どうしが第3通信部を使用して無線通信することを示す図。 図1の信号転送システムを含む信号処理装置を示す図。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態に係る信号転送装置、信号転送基板および信号処理装置について詳細に説明する。なお、以下の実施形態では、同一の番号を付した部分については同様の動作を行うものとして、重ねての説明を省略する。
(第1の実施形態)
第1の実施形態の信号転送装置を含む信号転送システムについて図1を参照して説明する。
本実施形態の信号転送システムは、複数の信号転送装置101a、101b、101c、101d、有線103ab、103bc、103cd、複数の基板105a、105b、105c、105d、複数の無線通信装置104a、104b、104c、104dを含む。
複数の信号転送装置101a、101b、101c、101dのそれぞれは、複数の無線通信装置104a、104b、104c、104dと無線通信を行い、他の信号転送装置と有線通信を行う。複数の信号転送装置101a、101b、101c、101dは有線103ab、103bc、103cdによって接続されている。有線通信は、有線103ab、103bc、103cdを介して行われる。
複数の基板105a、105b、105c、105dのそれぞれは、無線通信装置104a、104b、104c、104dのそれぞれを含む。例えば基板105aは無線通信装置104aを有し、105a上に無線通信装置104aが設置されてもよい。
次に、信号転送装置について図2を参照して説明する。
本実施形態の信号転送装置101s(sはa、b、c、dのいずれか1つ)は、第1通信部201sと第2通信部202sを含む。例えば信号転送装置101aは第1通信部201aと第2通信部202aを含む。信号転送装置101sはさらに第3通信部203sも含んでもよい。
第1通信部201sは、無線通信装置104sと無線通信を行い、第2通信部202sとは有線または無線により通信する。
第2通信部202sは、他の信号転送装置と有線で接続し通信を行うか、無線通信を行う。ここでの例では第2通信部202aは有線103abを介して第2通信部202bと有線通信をする。
第3通信部203sについては後に図14および図15を参照して説明する。
このように、第1の実施形態にかかわる信号転送装置は、基板が有する無線通信装置と無線通信する第1通信部と、別の信号転送装置と通信する第2通信部と、を具備する。
これにより、信号転送装置101a、101b、101c、101dのそれぞれは、対応する基板(105a、105b、105c、105dのいずれか1つ)とデータを通信できるとともに、他の基板と通信可能な信号転送装置にデータを転送することが可能となる。例えば、基板105aから基板105dにデータを送りたい場合、基板105aは第1通信102aによってデータを信号転送装置101aに送る。次に信号転送装置101aはデータを有線103abを使って第2通信で信号転送装置101bに送る。同様にして、信号転送装置101bから信号転送装置101cを経て信号転送装置101dに送られたデータは、第1通信102dを使って基板105dに送信される。このようにして送ることにより、基板105bや基板105cとの無線通信である第1通信102bや第1通信102cは使わずに済むため、全体としてのスループットが落ちないようにすることが可能となる。
なお後述するように、信号転送装置の間の通信である第2通信部202sの実施方法によっては、第1通信に比べて第2通信の方が必要とされるデータレートが高くなる場合がある。そのような場合には、第2通信は第1通信に比べてデータレートの高い通信手段を用いることが望ましい。一般に、無線通信に比べて有線通信の方がデータレートが高い傾向があるので、例えば第2通信としては有線通信を使うことが好ましい。
また、第1実施形態にかかわる信号転送装置を用いることにより、基板の間に距離がある場合や、隣接する基板以外の基板と通信する場合においても、無線通信の区間を短距離にすることができるので、無線通信が互いに干渉となることを避けることができ、その結果として、干渉によるスループットの低減を避けることができるという効果が得られる。
このように、無線通信の区間、つまり無線通信距離が短いほど、他への干渉が小さくなるので干渉によるスループットの低減をさけることができる。通信距離を短くするには、例えば送信電力を下げることや、キャリア周波数を高くすることがあげられる。例えばミリ波帯、すなわち数十GHzの周波数をキャリア周波数に選ぶと、数cm程度で信号電力が急激に減衰するため、干渉によるスループットの低減を効果的に避けることができる。
(第2通信が有線の場合の接続例)
第2通信部を有線通信とした場合の詳細について図1、3、4、5、6、7を参照して説明する。
第2通信部は例えば図1のように、各信号転送装置101sをシリアルに接続してもよい。このようにすると、配線をすくなくすることができるという効果が得られる。ただしその一方で前述したように、一部の第2通信に必要とされるデータレートが高くなる場合がある。例えば図1の場合、有線103bcでは、基板105aと基板105bのいずれかと、基板105cと基板105dの間で通信されるデータのいずれもが経由することになるため、それに応じて必要とされるデータレートが高くなる。また有線103ab、103bc、103cdをバスとして構成した場合、第1通信102a、102b、102c、102dで通信されたデータはすべて有線103ab、103bc、103cdを使用して第2通信で伝送されるのでそれに応じてさらに必要とされるデータレートが高くなる。このような場合には、前述のとおり、第2通信部として第1通信部よりもデータレートの高い手段を用いることが望ましいといえる。
第2通信部は、例えば図3および図6のように、各信号転送装置101sの間で個別に有線301ac、103ab、103bc、103cd、301ad、301bdを配して通信を行ってもよい。ただし図6は図3の接続関係を表したものである。同様にして図4は図1の接続関係を表したものである。図6や図3にあらわされるように各信号転送装置101sの第2通信部202sを接続すると、各信号転送装置101sからほかのすべての信号転送装置に有線が配されるので、第2通信の1つ1つで必要とされるデータレートは第1通信と同じになるので、第2通信に高いデータレートのものを用意しなくてよくなるという効果が得られる。
図4と図6の中間的な接続の例として、図5のように各信号転送装置間で個別に有線を配した信号転送装置の組を増やしてもよい。例えば特に通信するデータ量が多い基板の組に対応する信号転送装置の組の間には個別に有線を配するようにしてもよい。このようにするとデータの伝送が分散されるので、第2通信に必要とされるデータレートを低減することが可能となる。
また図7のように、各信号転送装置から1点に集約するように有線701を配してもよい。このようにすると、配線をすくなくすることができるとともに、第2通信への負荷が均等に分散されるため、第2通信に必要とされるデータレートを低減することが可能となる。
(無線通信装置の配置例)
図1、8、9を用いて、信号転送装置101sと基板105sの位置関係について詳細に説明する。
異なる基板が有する無線通信装置どうしはこれらの基板間の距離以上に離して配置する。例えば図8や図9のように、基板105s上の無線通信装置104sとそれに対応する信号転送装置101sを、隣接する基板毎に離して配置してもよい。このようにすると、他の無線通信からくる干渉をさらに効果的に低減することができ、その結果として全体としてのスループットの低減をさらに効果的に低減することができるという効果が得られる。
基板と基板の距離が基板の長さ(図8、9では水平方向の長さ)と比べて同程度以上である場合には、例えば図8のように基板の両端付近に交互に配することによって、第1通信102a、102b、102c、102dの間の相互の距離を離すことができ、効果的に干渉を減らすことができる。また例えば基板と基板の距離が基板の長さに比べて小さい場合には、図8のように配すると第1通信102aと102cが近くに配されてしまう場合があるので、これを避けるために図9のように基板毎に少しずつずらして配してもよい。
図8や図9のように信号転送装置101sの位置を変えることによってたがいの干渉を低減するのに加え、無線通信に複数の周波数チャネルがある場合には、これらを適切に切り替えることによってさらに効果的に干渉を低減することも可能である。すなわち、異なる信号転送装置での第1通信部どうしは異なる周波数チャネルを使用する。例えば位置が近い信号転送装置では異なる周波数チャネルを使うようにすることで、干渉を低減することができる。図8や図9のように信号転送装置101sの位置を変えずとも、異なる周波数チャネルを使うことだけでも干渉を低減する効果はある。
(第1通信の一部が有線)
図1に示した例において、一部の基板と信号転送基板との間は無線通信ではなく有線通信で接続してもよい。この場合、図10のように基板105t(tはa、c、dのいずれか1つ)にさらに別の有線通信装置1004a、c、dを具備させてもよいし、図11のように基板上に有線を配して信号転送装置101tを設けず直接通信をしてもよい。
以上の第1の実施形態によれば、無線通信の相互の干渉が起きにくくなるとともに、ある基板が通信するデータだけをその基板が有する無線通信装置を使って通信することができるので、隣接する基板以外の基板と通信をしようとした場合においても、全体としての通信スループットが落ちないようにすることができるという効果が得られる。
(第2の実施形態)
本実施形態は信号転送基板に関する。
本実施形態の信号転送基板を含む信号転送システムについて図12を参照して説明する。
本実施形態の信号転送システムは、第1の実施形態と比べて、信号転送基板106dを含むことが異なる。
本実施形態の信号転送基板106dは、基板105sが有する無線通信装置104sと無線通信する第1通信部201sと別の信号転送装置m(mはsと異なるa、b、c、dのいずれか1つ)と通信する第2通信部202sとを具備する信号転送装置101sを複数具備することを特徴とする信号転送基板である。
(無線通信装置の配置例) (請求項なし、図面なし)
信号転送基板106dの上に配された複数の信号転送装置の間の接続は、信号転送基板に配されない場合の信号転送装置の接続と同様に、図4、5、6、7のような構成をとってもよい。ただし、信号転送基板106dで基板の層内の配線を用いる場合、配線がクロスする数が増加するとその配線のために必要な基板の層数が増加する傾向があるため、層数を抑えることを優先する場合には、図4、5、7のように配線がクロスしない接続が好ましいといえる。
(第2通信部は有線/無線)
信号転送基板106dの上に配された複数の信号転送装置の間の通信、すなわち第2通信は例えば有線通信でもよい(図12)。このようにすることで、前述のように第2通信に必要なデータレートが第1通信よりも大きい場合に対応しやすいという効果が得られる。また例えば第2通信1303ab、1303bc、1303cdは無線通信でもよい(図13)。このようにすると、信号転送基板上に配線をする必要がなくなり、信号転送基板の設計が容易になるという効果が得られる。
(第3通信の説明)
図14および図15を用いて、信号転送基板106dと信号転送基板106d’の間の通信である第3通信について説明する。図14のように、信号転送基板106dに配された信号転送装置の一部またはすべてはほかの信号転送基板106d’上に配された信号転送装置と通信する第3通信部を具備して、それらの一部またはすべてを通信させてもよい。すなわち、信号転送装置101sは第1通信部201sおよび第2通信部202sに加えて第3通信部203sを含む。
図14の例では、信号転送装置101s毎に、別の基板の信号転送装置101s’の1つと通信(有線)している例を示している。一部の信号転送装置は別の信号転送基板と通信しなくてもよい。これら2つの信号転送基板の間で通信するデータのやりとりが多い基板に対応した信号転送装置の間を接続するとよい。図14が有線通信の場合であり、図15が無線通信の場合である。
第3通信部203sは、第2通信部202sとおなじ通信(有線または無線)を用いてもよい。このようにすることで、信号転送装置が具備する通信の種類を減らすことができるので、構成を簡易にできるという効果が得られる。
第3通信部203sを複数もって信号転送基板間で通信をする場合、その一部を有線通信として、残りを無線通信としてもよい。このようにすることで、信号転送基板間の配線を減らせるとともに、必要なデータレートが少ない時には有線通信を優先して使い、必要なデータレートが一時的に増加した場合にはさらに無線通信も使うというようにすることで、必要なデータレートの変化に臨機応変に対応できるという効果が得られる。
以上の第2の実施形態によれば、第1実施形態と同様にして、無線通信の相互の干渉が起き難くなるとともに、ある基板105sが通信するデータだけをその基板が有する無線通信装置を使って通信することができるので、隣接する基板以外の基板105mと通信をしようとした場合においても、全体としての通信スループットが落ちないようにすることができるという効果が得られる。
またさらに、第1実施形態とは異なり、信号転送基板106dに信号転送装置を配したことにより、信号転送基板の裏面からの干渉信号を低減する効果がさらに得られ、より効果的に干渉を低減し、全体としての通信スループットの低減をさらに効果的に抑えられるという効果が得られる。
(第3の実施形態)
本実施形態は信号転送システムをふくむ信号処理装置に関する。
本実施形態の信号処理装置について図16を参照して説明する。
本実施形態の信号処理装置1600は、無線通信装置104sを有する基板105sと、この基板と通信する信号転送装置101sと、を含む。
信号処理装置1600とは例えば、パソコンやサーバといったコンピュータ機器や、放送用装置やレターハンドリングマシンやPOS端末といった業務機器や、銀行ATMなどといったセキュリティ機器や、プリンタやファクシミリといったオフィス機器などがあげられる。こういった信号処理装置は、内部に複数の基板を有し、それぞれの基板で必要な信号処理をするとともに、信号処理に関連するデータを互いに通信する。この結果、信号転送装置を用いることで各基板との通信を無線通信にすることができるため、機器内の配線を減らすことができるとともに、基板の配置の自由度が増すという効果が得られる。
さらに、信号処理装置1600は、上述した例以外であってもよい。例えば、上下水道等施設の各種プラントに設置される制御装置、ビルや道路などの監視装置を挙げることができる。他の例としては、郵便物処理装置、紙幣処理装置、駅務自動化機器、クレジットカード(ICカード)や身分証明証等のカード類発行装置等の各種自動化機器がある。さらに他の例としては、IP電話交換機、ゲートウェイ装置などの通信装置がある。
以上の第3の実施形態によれば、装置内の配線を減らすことができたり基板配置の自由度が増したりするという効果が得られるとともに、基板間の通信スループットが無線通信での干渉などの影響により低減しないようにすることができるという効果が得られる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
101a、101b、101c、101d…信号転送装置、102a、102b、102c、102d…第1通信、103ab、103bc、103cd、301ac、301ad、301bd、701…有線、104a、104b、104c、104d…無線通信装置、105a、105b、105c、105d…基板、106d…信号転送基板、201a、201b、201c、201d…第1通信部、202a、202b、202c、202d…通信部、1004a、1004c、1004d…有線通信装置、1303ab、1303bc、1303cd…無線通信、1600…信号処理装置。

Claims (17)

  1. 基板が有する無線通信装置と無線通信する第1通信部と、
    別の信号転送装置と通信する第2通信部と、を具備し、
    第1基板の無線通信装置からの信号を前記第1通信部で受信し、前記第2通信部が該信号を前記別の信号転送装置に送信し、該信号を該別の信号転送装置を介して第2基板の無線通信装置へ転送し、
    前記第2通信部は有線通信である信号転送装置。
  2. 基板が有する無線通信装置と無線通信する第1通信部と、
    別の信号転送装置と通信する第2通信部と、を具備し、
    第1基板の無線通信装置からの信号を前記第1通信部で受信し、前記第2通信部が該信号を前記別の信号転送装置に送信し、該信号を該別の信号転送装置を介して第2基板の無線通信装置へ転送し、
    前記第2通信部はさらに別の信号転送装置とも通信する信号転送装置。
  3. 基板が有する無線通信装置と無線通信する第1通信部と、
    別の信号転送装置と通信する第2通信部と、を具備し、
    第1基板の無線通信装置からの信号を前記第1通信部で受信し、前記第2通信部が該信号を前記別の信号転送装置に送信し、該信号を該別の信号転送装置を介して第2基板の無線通信装置へ転送し、
    異なる基板が有する無線通信装置どうしはこれらの基板間の距離以上に離して配置する信号転送装置。
  4. 基板が有する無線通信装置と無線通信する第1通信部と、
    別の信号転送装置と通信する第2通信部と、を具備し、
    第1基板の無線通信装置からの信号を前記第1通信部で受信し、前記第2通信部が該信号を前記別の信号転送装置に送信し、該信号を該別の信号転送装置を介して第2基板の無線通信装置へ転送し、
    異なる信号転送装置での第1通信部どうしは異なる周波数チャネルを使用する信号転送装置。
  5. 基板が有する無線通信装置と無線通信する第1通信部と、
    別の信号転送装置と通信する第2通信部と、を具備する信号転送装置であって、
    第1基板の無線通信装置からの信号を前記第1通信部で受信し、前記第2通信部が該信号を前記別の信号転送装置に送信し、該信号を該別の信号転送装置を介して第2基板の無線通信装置へ転送する信号転送装置を複数具備し、
    前記第2通信部は有線通信である信号転送基板。
  6. 基板が有する無線通信装置と無線通信する第1通信部と、
    別の信号転送装置と通信する第2通信部と、を具備する信号転送装置であって、
    第1基板の無線通信装置からの信号を前記第1通信部で受信し、前記第2通信部が該信号を前記別の信号転送装置に送信し、該信号を該別の信号転送装置を介して第2基板の無線通信装置へ転送する信号転送装置を複数具備し、
    前記複数の信号転送装置の一部またはすべては、別の信号転送装置と通信する第3通信部をさらに具備する信号転送基板。
  7. 基板が有する無線通信装置と無線通信する第1通信部と、
    別の信号転送装置と通信する第2通信部と、を具備し、
    第1基板の無線通信装置からの信号を前記第1通信部で受信し、前記第2通信部が該信号を前記別の信号転送装置に送信し、該信号を該別の信号転送装置を介して第2基板の無線通信装置へ転送し、
    前記第1通信部の無線通信の距離は、他の無線通信との干渉が閾値以下になるよう設定される信号転送装置。
  8. 第1無線通信装置を有する第1基板と、
    前記第1無線通信装置と無線通信する第1通信部と、第2信号転送装置と通信する第2通信部とを具備する第1信号転送装置と、
    第2無線通信装置を有する第2基板と、
    前記第2無線通信装置と無線通信する第3通信部と、前記第1信号転送装置と通信する第4通信部とを具備する第2信号転送装置と、を具備し、
    前記第1信号転送装置は、前記第1基板の前記第1無線通信装置からの信号を前記第1通信部で受信し、前記第2通信部が該第1無線通信装置からの信号を前記第2信号転送装置に送信し、該第1無線通信装置からの信号を該第2信号転送装置を介して前記第2基板の前記第2無線通信装置へ転送し、前記第2通信部は有線通信であり、
    前記第2信号転送装置は、前記第2基板の前記第2無線通信装置からの信号を前記第3通信部で受信し、前記第4通信部が該第2無線通信装置からの信号を前記第1信号転送装置に送信し、該第2無線通信装置からの信号を該第1信号転送装置を介して前記第1基板の前記第1無線通信装置へ転送し、前記第4通信部は有線通信である信号転送システム。
  9. 第1無線通信装置を有する第1基板と、
    前記第1無線通信装置と無線通信する第1通信部と、第2信号転送装置と通信する第2通信部とを具備する第1信号転送装置と、
    第2無線通信装置を有する第2基板と、
    前記第2無線通信装置と無線通信する第3通信部と、前記第1信号転送装置と通信する第4通信部とを具備する第2信号転送装置と、を具備し、
    前記第1信号転送装置は、前記第1基板の前記第1無線通信装置からの信号を前記第1通信部で受信し、前記第2通信部が該第1無線通信装置からの信号を前記第2信号転送装置に送信し、該第1無線通信装置からの信号を該第2信号転送装置を介して前記第2基板の前記第2無線通信装置へ転送し、前記第2通信部はさらに別の信号転送装置とも通信し、
    前記第2信号転送装置は、前記第2基板の前記第2無線通信装置からの信号を前記第3通信部で受信し、前記第4通信部が該第2無線通信装置からの信号を前記第1信号転送装置に送信し、該第2無線通信装置からの信号を該第1信号転送装置を介して前記第1基板の前記第1無線通信装置へ転送し、前記第4通信部はさらに別の信号転送装置とも通信する信号転送システム。
  10. 第1無線通信装置を有する第1基板と、
    前記第1無線通信装置と無線通信する第1通信部と、第2信号転送装置と通信する第2通信部とを具備する第1信号転送装置と、
    第2無線通信装置を有する第2基板と、
    前記第2無線通信装置と無線通信する第3通信部と、前記第1信号転送装置と通信する第4通信部とを具備する第2信号転送装置と、を具備し、
    前記第1信号転送装置は、前記第1基板の前記第1無線通信装置からの信号を前記第1通信部で受信し、前記第2通信部が該第1無線通信装置からの信号を前記第2信号転送装置に送信し、該第1無線通信装置からの信号を該第2信号転送装置を介して前記第2基板の前記第2無線通信装置へ転送し、異なる基板が有する無線通信装置どうしはこれらの基板間の距離以上に離して配置し、
    前記第2信号転送装置は、前記第2基板の前記第2無線通信装置からの信号を前記第3通信部で受信し、前記第4通信部が該第2無線通信装置からの信号を前記第1信号転送装置に送信し、該第2無線通信装置からの信号を該第1信号転送装置を介して前記第1基板の前記第1無線通信装置へ転送し、異なる基板が有する無線通信装置どうしはこれらの基板間の距離以上に離して配置する信号転送システム。
  11. 第1無線通信装置を有する第1基板と、
    前記第1無線通信装置と無線通信する第1通信部と、第2信号転送装置と通信する第2通信部とを具備する第1信号転送装置と、
    第2無線通信装置を有する第2基板と、
    前記第2無線通信装置と無線通信する第3通信部と、前記第1信号転送装置と通信する第4通信部とを具備する第2信号転送装置と、を具備し、
    前記第1信号転送装置は、前記第1基板の前記第1無線通信装置からの信号を前記第1通信部で受信し、前記第2通信部が該第1無線通信装置からの信号を前記第2信号転送装置に送信し、該第1無線通信装置からの信号を該第2信号転送装置を介して前記第2基板の前記第2無線通信装置へ転送し、異なる信号転送装置での第1通信部どうしは異なる周波数チャネルを使用し、
    前記第2信号転送装置は、前記第2基板の前記第2無線通信装置からの信号を前記第3通信部で受信し、前記第4通信部が該第2無線通信装置からの信号を前記第1信号転送装置に送信し、該第2無線通信装置からの信号を該第1信号転送装置を介して前記第1基板の前記第1無線通信装置へ転送し、異なる信号転送装置での第3通信部どうしは異なる周波数チャネルを使用する信号転送システム。
  12. 第1無線通信装置を有する第1基板と、
    前記第1無線通信装置と無線通信する第1通信部と、第2信号転送装置と通信する第2通信部とを具備する第1信号転送装置と、
    第2無線通信装置を有する第2基板と、
    前記第2無線通信装置と無線通信する第3通信部と、前記第1信号転送装置と通信する第4通信部とを具備する第2信号転送装置と、
    前記第1信号転送装置と前記第2信号転送装置とを具備する信号転送基板と、を具備し、
    前記第1信号転送装置は、前記第1基板の前記第1無線通信装置からの信号を前記第1通信部で受信し、前記第2通信部が該第1無線通信装置からの信号を前記第2信号転送装置に送信し、該第1無線通信装置からの信号を該第2信号転送装置を介して前記第2基板の前記第2無線通信装置へ転送し、前記第2通信部は有線通信であり、
    前記第2信号転送装置は、前記第2基板の前記第2無線通信装置からの信号を前記第2通信部で受信し、前記4通信部が該第2無線通信装置からの信号を前記第1信号転送装置に送信し、該第2無線通信装置からの信号を該第1信号転送装置を介して前記第1基板の前記無線通信装置へ転送し、前記第4通信部は有線通信である信号転送システム。
  13. 第1無線通信装置を有する第1基板と、
    前記第1無線通信装置と無線通信する第1通信部と、第2信号転送装置と通信する第2通信部とを具備する第1信号転送装置と、
    第2無線通信装置を有する第2基板と、
    前記第2無線通信装置と無線通信する第3通信部と、前記第1信号転送装置と通信する第4通信部とを具備する第2信号転送装置と、
    前記第1信号転送装置と前記第2信号転送装置とを具備する信号転送基板と、を具備し、
    前記第1信号転送装置及び前記第2信号転送装置の一部またはすべては、別の信号転送装置と通信する第3通信部をさらに具備し、
    前記第1信号転送装置は、前記第1基板の前記第1無線通信装置からの信号を前記第1通信部で受信し、前記第2通信部が該第1無線通信装置からの信号を前記第2信号転送装置に送信し、該第1無線通信装置からの信号を該第2信号転送装置を介して前記第2基板の前記第2無線通信装置へ転送し、
    前記第2信号転送装置は、前記第2基板の前記第2無線通信装置からの信号を前記第2通信部で受信し、前記4通信部が該第2無線通信装置からの信号を前記第1信号転送装置に送信し、該第2無線通信装置からの信号を該第1信号転送装置を介して前記第1基板の前記第1無線通信装置へ転送する信号転送システム。
  14. 第1無線通信装置を有する第1基板と、
    前記第1無線通信装置と無線通信する第1通信部と、第2信号転送装置と通信する第2通信部とを具備する第1信号転送装置と、
    第2無線通信装置を有する第2基板と、
    前記第2無線通信装置と無線通信する第3通信部と、前記第1信号転送装置と通信する第4通信部とを具備する第2信号転送装置と、を具備し、
    前記第1信号転送装置は、前記第1基板の前記第1無線通信装置からの信号を前記第1通信部で受信し、前記第2通信部が該第1無線通信装置からの信号を前記第2信号転送装置に送信し、該第1無線通信装置からの信号を該第2信号転送装置を介して前記第2基板の前記第2無線通信装置へ転送し、前記第1通信部の無線通信の距離は、他の無線通信との干渉が閾値以下になるよう設定され、
    前記第2信号転送装置は、前記第2基板の前記第2無線通信装置からの信号を前記第3通信部で受信し、前記第4通信部が該第2無線通信装置からの信号を前記第1信号転送装置に送信し、該第2無線通信装置からの信号を該第1信号転送装置を介して前記第1基板の前記第1無線通信装置へ転送し、前記第3通信部の無線通信の距離は、他の無線通信との干渉が閾値以下になるよう設定される信号転送システム。
  15. 請求項1から請求項4、及び請求項7のいずれか1項に記載の信号転送装置を具備する信号処理装置。
  16. 請求項5または請求項6に記載の信号転送基板を具備する信号処理装置。
  17. 請求項8から請求項14のいずれか1項に記載の信号転送システムを具備する信号処理装置。
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