JP5315896B2 - 画像形成システム - Google Patents

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Description

本発明は、シート状記録媒体(本明細書では、単に「シート」と称する)束を積載するシート積載装置を備えた画像形成システムに関する。
近年、画像形成装置のシステムとして、画像形成後の用紙に、様々な後処理を施すことができるオプション装置が設定されるようになった。後処理のなかでも、シート束の中央部をスティプル留めした後、2つ折りして冊子とする、いわゆる中綴じ冊子が作成可能なものも増えている。中綴じされた冊子は、そのまま排紙積載され、あるいはトリマと呼ばれる小口断裁機によって小口を切り揃えられた後に排紙積載される。ただ、中綴じ処理は、他の端部を綴じるスティプル処理等とはシートの流れが異なり、排紙される排紙口も中綴じ専用となっているものが多い。中綴じ冊子は、綴じたシート束を中央で折り曲げて作成し、あるいは中央で折ったシートを積み上げた後に中央部を綴じて作成することから、冊子に膨らみが生じ、端部綴じのように、冊子を作成した後、上に積み重ねていく積載方法がとりにくい。そこで、斜めに少しずつずらしながら、横方向に並べていく積載方法をとるものが多い。
この種の技術として、例えば特許文献1記載の技術が知られている。この文献には、複数の冊子を順次に搬出する搬出部と、前記搬出部から順次に搬出される複数の冊子を、一部が重なった状態に順次に並べて移送する移送部と、前記移送部によって移送された冊子が積載される積載部と、前記移送部における1冊当たりの移送量を、前記積載部に積載されている冊子の量に応じた移送量に制御する移送制御部とを備えた冊子積載装置が開示されている。
特開2007−119089号公報
しかし、従来から採用されている一部が重なった状態に順次に並べて積載する積載方法では、端部綴じのようにシフト積載することができないので、例えば、同じ用紙サイズのジョブを複数実施した場合は、積載トレイ上でのジョブの変わり目が分かりにくい場合がある。例えば図9は従来例に係る中綴じ積載トレイ上での中綴じ冊子25の積載形態の例を示す図で、断裁装置11と中綴じ冊子の積載トレイ12を上から見たものである。同図から分かるように、同じサイズの冊子25を順にずらして積載すると、ジョブの変わり目の見分けがつかない。そのため、積載トレイ12から冊子を取り出して仕分ける際に、各々の冊子25の異同を見てジョブの変わり目を確認する必要がある。その結果、仕分けに無用の時間を要することになり、排紙後の作業性に問題があった。
そこで、本発明が解決すべき課題は、中綴じ冊子を積載トレイから取り出した後の作業性を向上させることにある。
前記課題を解決するため、本発明は、画像形成手段によってシート上に画像を形成する画像形成装置と、前記画像形成装置によって画像形成された複数枚のシートからなるシート束に対して中綴じ処理及び中折り処理を施すシート処理装置と、前記シート処理装置によって処理されたシート束を順次ずらし略水平方向に積載するシート積載装置と、前記シート積載装置が、前記シート束を順次ずらして略水平方向に積載するときに、ジョブの変わり目で積載するシート束の送り量を変化させる手段と、を備えた画像形成システムにおいて、前記送り量を変化させる手段は、予めジョブ間のシート束の送り量を変更するように設定されている場合、前記シート束の用紙サイズが異なるジョブ間では、送り量を不変とすることを特徴とする。
なお、後述の実施形態では、シート積載装置はトレイユニット54に、シート束の送り量を変化させる手段はトレイ搬送モータ59、あるいはこれに加えて断裁装置11の制御回路95、さらには画像形成装置1装置側の制御回路に、満杯状態に設定する手段は満杯センサ56、断裁装置11の制御回路95に、シート積載装置はトレイユニット59及び断裁ユニット11に、画像形成システムは画像形成装置1、インサータ装置3、紙折り装置6、製本装置7、後処理装置9、及び裁断装置11に、それぞれ対応する。
本発明によれば、ジョブの変わり目が明確になり、中綴じ冊子を積載トレイから取り出した後の作業性を向上させることができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1は本実施形態に係る画像形成システムの概略構成を示す図である。
同図において、本実施例に係る画像形成システムは、画像形成装置1、インサータ装置3、紙折り装置6、製本装置7、後処理装置9、及び裁断装置11から基本的に構成されている。
画像形成装置1は、この実施例では、デジタル複合機(MFP−Multi Function Peripheral)から構成され、自動原稿給装装置(ADF)2及び液晶表示装置20b付きの操作パネル20を備え、用紙搬送方向下流側にインサータ装置3が連結されている。インサータ装置3は2つの用紙トレイ4、5を有し、画像形成済みの用紙、あるいは画像形成装置1を通すことができないシートを独立に、あるいは画像形成装置1から出力されるシートの前後又は任意のシート間に挿入することができる。
インサータ装置3の下流にはZ折り、三つ折り等、各種の折りが可能な紙折り装置6が連結されている。さらに、紙折り装置6の下流には、製本装置7が連結されている。製本装置7はテープ製本機、リング製本機、くるみ製本機などの製本機である。それらによって製本された冊子は、製本トレイ8に排出される。また、紙折り装置6の下流には、後処理装置9が連結されている。後処理装置(フィニッシャ)9は、後述するが、パンチ装置、スティプル装置を内蔵し、パンチ穿孔及びスティプル綴じが可能である。また、本画像形成システムにおける後処理装置9は中綴じ冊子も作成可能な機能を有している。通常の排紙やスティプルの端綴じの用紙は、後処理トレイ10に排出される。
さらに下流には、断裁装置11が連結されている。断裁装置11は、後処理装置9によって中綴じされた冊子を受け取り、冊子の小口を断裁して揃える機能を有している。断裁後の冊子は積載トレイ12に排出され、積載される。
図2は断裁装置11及び画像形成装置1間の制御構成を示すブロック図である。断裁装置11の制御装置95は、図2に示すように、CPU96、I/Oインターフェース97等を有するマイクロコンピュータからなり、画像形成装置1本体の操作パネル20の各スイッチ及び各センサからの信号が画像形成装置1の制御回路側からCPU96へ入力される。また、I/Oインターフェース97を介して、断裁装置11内の各種センサからの検出情報がCPU96へ入力される。本画像形成システムでは、画像形成装置1の操作パネル20から全てのシステムの操作入力が行われ、操作パネル20からの操作情報に基づいてシステムは制御される。なお、各システム構成装置の独立使用を考慮した場合、画像形成装置1とは別に、例えば後処理装置9に操作パネル21を設け、後処理装置9からの操作情報に基づいて積載動作を制御するように構成することも可能である。
CPU96は、画像形成装置1側から入力された操作情報に基づいて、断裁装置11の図示しない駆動要素を駆動し、また、必要な表示を行う。なお、断裁装置11の上流に位置するインサータ装置3、紙折り装置6、製本装置7、及び後処理装置9もそれぞれ図2に示した断裁装置11と同様の制御構成を備え、それぞれ用紙搬送方向上流側の機器、及び下流側の機器と通信用の端子TXD及びRXDを介して接続されている。これにより、画像形成装置1から画像形成装置1の下流側に連結された各装置3,6,7,9,11の制御が行われる。なお、画像形成装置1及び前記各装置3,6,7,9,11の制御は、各装置3,6,7,9,11に搭載されたCPUが図示しないROMに書き込まれたプログラムを図示しないRAMに展開し、さらに、当該RAMに必要な情報を格納しながら実行することにより行われる。
図3は本実施形態における中綴じ積載トレイ上での中綴じ冊子の積載形態の一例を示す平面図である。図は断裁装置11と中綴じ冊子の積載トレイ(後処理トレイ))12を上から見たものである。同じサイズの冊子25を積載しても、各ジョブの切り替わり毎に冊子25間が空けられており(符号W)、ジョブの変わり目を容易に判別することができる。
図4は本実施形態における断裁装置11と断裁装置11に付属した中綴じ積載トレイ12の機械的構成の概略を示す図、図5はその平面図である。
図1に示した画像形成システムでは、画像形成装置1本体、あるいはインサータ装置3から給紙されたシートが、後処理装置9でシート束として中綴じ製本され、冊子25が形成される。冊子25は後処理装置9から背側(折り側)を先端にした向きで排出される。断裁装置11は、後処理装置9の後段に隣接して位置し、排出された中綴じ冊子25を受け入れる。
断裁装置11は、給紙ユニット31、位置決めユニット44、カッタユニット41、及びトレイユニット54から構成されている。
給紙ユニット31は、入口ガイド板32、給紙ガイド33,34、搬入センサ35、及び給紙側搬送モータ36を備えている。中綴じされた冊子25は、入口ガイド板32から給紙ユニット31内に送り込まれ、上下の給紙ガイド33,34の間に挟まれて搬送される。この給紙ガイド33,34は、上側の給紙ガイド34は丸断面のベルト、下側の給紙ガイド33は平ベルトであり、両者間に挟まれて冊子25は搬送される。様々な厚さの冊子25に対応するため、上側の給紙ガイド34は、入口側にある支点を中心に揺動し、冊子25の厚さによって、上下ガイドの間隔が広がるようになっている。
位置決めユニット44は、搬送機構44a、先端ストッパ44b、爪ユニット44c、を備え、さらに、これらの駆動に関連して位置決め側入口ローラ加圧モータ45、位置決め側入口ローラ加圧センサ46、位置決めHPセンサ47、爪ユニットプレスモータ48、ストッパHPセンサ49、爪ユニット移動モータ50、爪ユニット用紙センサ51、位置決め側搬出モータ52、及び排出センサ53が設けられている。
給紙ユニット31から搬送された冊子25は、位置決めユニット44に搬送される。位置決めユニット44は、給紙ユニット31の下側の給紙ガイド33と同様に平ベルトによる搬送機構44aを持ち、上側には、冊子25のサイズや、断裁幅を調整するための可動式の先端ストッパ44bを持っている。これによって、画像形成装置1から送信されてくる冊子25のサイズ情報や、断裁位置調整情報によって予め位置を決めておいた先端ストッパ44bの爪(爪ユニット)44cに冊子25の背を突き当て搬送して、断裁位置を出している。さらに、位置決め後に、冊子25をつぶして平らにするための、爪ユニットプレスモータ48などからなるプレス機構を持っており、冊子25をつぶして断裁に備える。
給紙ユニット31と位置決めユニット44の間にカッタユニット41が配置されている。カッタ形式は、いわゆるギロチン方式と呼ばれるもので、上刃が鋭角で、なおかつシャーリング角を持った可動刃で、下刃が約90度の鈍角なエッジを持った固定刃となっている。位置決めユニット44によって断裁位置が決められた冊子25は、カッタモータ42によって駆動されるカッタユニット41の上刃が下に降りることによって裁断される。裁断時に用紙の束がずれることを防ぐため、押さえのプレス機構を持っており、上刃が下に下降する際にプレス機構が一足先に冊子25の切断部付近の一辺を強く押し押さえ、その後に上刃が下降して冊子25を断裁する。なお、符号43はカッタのホームポジションを検出するためのホームポジションセンサである。
カッタユニット41によって裁断された切断屑は、そのまま重力落下して、裁断部の下に設置されているごみ箱37に落下する。ごみ箱37には、ごみ箱内の切断屑の満杯を検知するセンサ38と、ごみ箱のセットを検知するセンサ39が設けられている。
トレイユニット54は、図5にも示すように排紙レバー55、第1の満杯センサ56、第2の満杯センサ57、残紙センサ58、及びトレイ搬送モータ59を備えている。小口が裁断された冊子25は、押さえ圧が解除され、位置決めユニット44の下側の搬送機構によって排紙部へ搬送され、図示しない排紙コロによって、積載トレイ12上に排紙される。積載トレイ12上には冊子25の搬送と積載姿勢の調整を行えるように、一対の平ベルト24及び当該平ベルト24の駆動機構を持ち、冊子25が排紙される度にベルト24が動いて冊子25を少しずつ搬送する。冊子25の大きさや厚さによって、ベルト24の移動量を変化させることによって、冊子25同士の重なり量の調整が可能であり、積載姿勢を維持し、あるいは積載量を確保することができる。なお、図5に示した例では、一対の平ベルト24を使用しているが、1枚の幅広の平ベルトでも、3本以上の平ベルトでもよい。ベルト数が多い場合には、平ベルトでなくてもよく、冊子25をずらして積層した状態で搬送できれば、ベルトの本数や形状は限定しない。
また、排紙口部にある排紙レバー55にはレバーの回動角度を検知して排紙量を検知する第2の満杯センサ57が備えられ、積載トレイ12先端手前に設けられた第1の満杯センサ56との検知関係によって、トレイ上の冊子25の満杯を検知している。具体的には、第1の満杯センサ56がONした後に、第2の満杯センサ57によって検出された排紙レバー55が一定角度に達したところで、満杯信号が出力されるようになっている。
本実施形態では、通常の冊子25間のベルト移動量だけではなく、画像形成装置1本体からの信号によって、ジョブ間の移動量を変化させ、ジョブ間の積載間隔を調整し、積載トレイ12上に積載された冊子25の各ジョブ間の見分けを可能にしている。
図6は、このように構成された断裁装置11及び積載トレイ12における動作手順を示すフローチャートである。本実施形態では、前のジョブと冊子25のサイズが異なる場合は、ジョブ間の冊子25送りをしないことを基本としている(選択はできる)。1部排出される毎に、部間の冊子25送りが実行され、ジョブの最終部が排出された後に、設定条件によって、ジョブ間の冊子25送りが実施される。
具体的には、中綴じモードでジョブがスタートすると(ステップS101)、画像形成装置側で印刷が開始され(ステップS102)、印刷された用紙が後処理装置9側に搬入されると、用紙整合と中綴が行われる(ステップS103)。次いで、断裁装置11に送られ、前述のようにカッタユニット41によって小口の断裁が行われる(ステップS104)。冊子25は、裁断後、搬送機構によってトレイユニット54側に搬出される(ステップS105)。
このステップS102からステップS105までの動作をジョブの最終冊子25まで繰り返し、ジョブの最終紙になると(ステップS106−YES)、画像形成装置1本体からの指示情報を確認する。この確認で、積載トレイ12上でジョブ間の間隔を空ける設定になっていなければ(ステップS107−NO)、ジョブ間の間隔を空ける処理は停止し、空ける設定になっていれば(ステップS107−YES)、さらに画像形成装置本1体からの情報で、前のジョブと現ジョブの冊子25のサイズは同じか否かをチェックする(ステップS108)。サイズが同じでなければ、ジョブ間の区別がつくので、ジョブ間の間隔を空けるため停止し、同じであれば、さらに画像形成装置1本体からの情報が同じサイズのジョブで間隔を空ける設定かどうかを確認する(ステップS109)。間隔を空ける設定になっていなければ、ジョブ間の間隔を空ける処理は停止し、空ける設定になっていればジョブ間のトレイ送りを実行し(ステップS110)、ジョブ間の間隔を空けてこの処理を終える。ジョブ間の間隔が所定量空いた後、次のジョブの冊子25が排紙され、図2に示すように間隔Wが空いた状態で積載トレイ12上に排紙される。
前記ジョブ間の間隔(冊子25の送り量)は、例えば画像形成装置1のプログラムに基づいて設定され、あるいは図1に示す操作パネル20のテンキー20aから入力された値に基づいて設定され、設定された間隔情報が信号として断裁装置11に送信される。断裁装置11では、制御装置95によってトレイユニット54のトレイ搬送モータ59を制御し、前記間隔が空くように冊子25を送る。なお、前記操作パネル20からは、前記送り量を変更するか否かの設定も可能である。すなわち、図7に示すように操作パネル20の液晶表示装置20bの表示画面の後処理における例えばソート/シフト キー20cを使用して入力することができるように設定する。
なお、前記設定により予めジョブ間のシート束の送り量を変更する設定、言い換えればジョブ間で冊子25間隔を空けるように設定されている場合に、前記シート束の用紙サイズが異なるジョブ間では、ジョブの変わり目が認識できるので、送り量は不変とする。同様に、前記冊子(シート束)25のシート枚数が異なるジョブ間においても、送り量を不変とする。これにより、より多くの冊子25を積載することができる。送り量を不変とするための制御は、画像形成装置1側でシートサイズ、あるいはシート枚数を認識しているので、画像形成装置1の操作パネル20からジョブ間の冊子間隔を変更するという入力がされていたとしても、画像形成装置1の制御装置側から断裁装置11の制御装置95側に送り量の変化を指示する信号を送信しないように制御する。すなわち、送り量の変化を指示する信号の送信を不可として前記送り量を変えないように制御する。
一方、1つのジョブを独立して取り扱いたい場合には、ジョブの変わり目で、トレイユニット54の満杯センサ56が、積載された冊子25が満杯であると検知する位置まで冊子25を送り、満杯状態として処理するように設定する。通常、満杯になると、処理を停止し、満杯通知を行う。ユーザは、この通知と停止処理により、積載トレイ12に上に積載されている冊子25のみを取り出すことができ、他のジョブと混同が生じることがないので、作業性の向上を図ることが可能となる。
図8はフィニッシャ9の概略構成を示す図である。図8において、フィニッシャ9は、製本装置7の側部に取付けられており、画像形成装置1から排出された用紙は各装置の上部に設けられた搬送経路を通って各装置をバイパスしてフィニッシャ9に搬入される。用紙は、1枚の用紙に後処理を施す後処理手段(この実施形態では穿孔手段としてのパンチユニット451)を有する搬送路Aを通り、上トレイ453へ導く搬送路B、シフトトレイ454へ導く搬送路C、整合及びスティプル綴じ等を行う処理トレイF(以下スティプル処理トレイとも称する)へ導く搬送路Dへ、それぞれ分岐爪315及び分岐爪316によって振り分けられるように構成されている。
搬送路A及びDを経てスティプル処理トレイFへ導かれ、スティプル処理トレイで整合及びスティプル等を施された用紙は、偏向手段である分岐ガイド板354と可動ガイド355により、シフトトレイ454へ導く搬送路C、折り等を施す処理トレイG(以下、中折り処理トレイとも称する)へ振り分けられるように構成され、中折り処理トレイGで折り等を施された用紙は搬送路Hを通り断裁装置11へ導かれる。また、搬送路D内には分岐爪317が配置され、図示しない低荷重バネにより図の状態に保持されており、用紙後端がこれを通過した後、搬送ローラ309,310、スティプル排紙ローラ311の内少なくとも搬送ローラ309を逆転させ、プレスタックローラ308によって用紙後端を用紙収容部Eへ導き、滞留させた後、次用紙と重ね合せて搬送することが可能なように構成されている。この動作を繰り返すことによって2枚以上の用紙を重ね合せて搬送することも可能である。
搬送路B、搬送路C及び搬送路Dの上流で各々に対し共通な搬送路Aには、画像形成装置から受け入れる用紙を検出する入口センサ401、その下流に入口ローラ301、パンチユニット451、パンチかすホッパ452、搬送ローラ302、分岐爪315及び分岐爪316が順次配置されている。分岐爪315、分岐爪316は図示しないバネにより図1の状態に保持されており、図示しないソレノイドをONすることにより、分岐爪315は上方に、分岐爪316は下方に、各々回動することによって、搬送路B、搬送路C、搬送路Dへ用紙を振り分ける。
この用紙後処理装置では、用紙に対して、孔明け(パンチユニット451)、用紙揃え+端部綴じ(ジョガーフェンス353、端面綴じスティプラS1)、用紙揃え+中綴じ(ジョガーフェンス353、中綴じスティプラS2)、用紙の仕分け(シフトトレイ454)、中折り(折りプレート374、折りローラ381)などの各処理を行うことができる。
このフィニッシャ9の最下流部に位置するシフトトレイ排紙部は、シフト排紙ローラ306と、戻しコロ313と、紙面検知センサ403と、シフトトレイ454とを備え、シフト機構及びシフトトレイ昇降機構によりシフト動作とトレイ昇降動作が行われる。戻しコロ313はシフト排紙ローラ306から排出された用紙と接して前記用紙の後端をエンドフェンスに突き当てて揃えるためのスポンジ製のコロである。この戻しコロ313は、シフト排紙ローラ306の回転力で回転するようになっている。戻しコロ313の近傍にはトレイ上昇リミットスイッチが設けられており、シフトトレイ454が上昇して戻しコロ313を押し上げると、前記トレイ上昇リミットスイッチがオンしてトレイ昇降モータが停止する。これによりシフトトレイ454のオーバーランが防止される。また、戻しコロ313の近傍には、シフトトレイ454上に排紙された用紙もしくは用紙束の紙面位置を検知する紙面位置検知手段としての紙面検知センサ403が設けられている。
スティプル処理を施すスティプル処理トレイFでは、スティプル排紙ローラ311によって用紙が排紙され、スティプル処理トレイF上に順次積載される。この場合、用紙毎に叩きコロ312で縦方向(用紙搬送方向)の整合が行われ、ジョガーフェンス353によって横方向(用紙搬送方向と直交する方向−用紙幅方向とも称す)の整合が行われる。ジョブの切れ目、すなわち、用紙束の最終紙から次の用紙束先頭紙までの間で、制御装置からのスティプル信号により端面綴じスティプラS1が駆動され、綴じ処理が行われる。綴じ処理が行われた用紙束は、ただちに放出爪352aが突設された放出ベルト352によりシフト排紙ローラ306へ送られ、受取り位置にセットされているシフトトレイ454に排出される。
放出爪352aは、放出ベルトHPセンサ402によりそのホームポジションが検知される。この放出ベルトHPセンサ402は放出ベルト352に設けられた放出爪352aによりオン・オフする。この放出ベルト352の外周上には対向する位置に2つの放出爪352aが配置され、スティプル処理トレイFに収容された用紙束を交互に移動搬送する。放出モータにより駆動される放出ベルト352の駆動軸には、用紙幅方向の整合中心に放出ベルト352とその駆動プーリとが配置され、駆動プーリに対して対称に複数の放出ローラ356が配置、固定されている。さらに、これらの放出ローラ356の周速は放出ベルト352の周速より速くなるように設定されている。
叩きコロ312は支点を中心に叩きSOL(ソレノイド)によって振り子運動を与えられ、スティプル処理トレイFへ送り込まれた用紙に間欠的に作用して用紙を後端フェンス351に突き当てる。なお、叩きコロ312は反時計回りに回転する。ジョガーフェンス353は、正逆転可能なジョガーモータによりタイミングベルトを介して駆動され、用紙幅方向に往復移動する。端面綴じスティプラS1は正逆転可能なスティプラ移動モータによりスティプラ移動タイミングベルトを介して駆動され、用紙端部の所定位置を綴じるために用紙幅方向(用紙搬送方向に直交する方向)に移動する。
中綴じスティプラS2は後端フェンス351から中綴じスティプラS2の針打ち位置までの距離が、中綴じ可能な最大用紙サイズの搬送方向長の半分に相当する距離以上となるように配置され、かつ、用紙幅方向の整合中心に対して対称に2つ配置され、ステーに固定されている。中綴じスティプラS2自体は公知の構成なので、ここでは詳細についての説明は省略するが、中綴じを行う場合、ジョガーフェンス353で用紙の搬送方向に直交する方向が整合され、後端フェンス351と叩きコロ312で用紙の搬送方向が整合された後、放出ベルト352を駆動して放出爪352aで用紙束の後端部を持ち上げ、中綴じスティプラS2の綴じ位置に用紙束の搬送方向の中央部が位置するようにし、この位置で停止して、綴じ動作を実行させる。そして、綴じられた用紙束は、中折り処理トレイG側に搬送され、中折りされる。なお、図中符号404はスティプル処理トレイF上の用紙の有無を検出する紙有無センサである。
前記スティプル処理トレイFで中綴じが行われた用紙束は用紙の中央部で中折りされる。この中折りは中折り処理トレイGで行われる。そのためには、綴じた用紙束を中折り処理トレイGに搬送する必要がある。この実施形態では、スティプル処理トレイFの搬送方向最下流側に、用紙束偏向手段が設けられ、中折り処理トレイG側に用紙束を搬送する。
用紙束偏向機構は、分岐ガイド板354と可動ガイド355とからなる。分岐ガイド板354は支点を中心に上下方向に揺動自在に設けられ、その下流側に回転自在な加圧コロ357が設けられ、図示しないスプリングにより放出ローラ356側に加圧される。可動ガイド355は放出ローラ356の回転軸に揺動自在に支持され、図示しない駆動源により放出ローラ356の回転軸を中心に揺動駆動され、前記分岐ガイド板354の先端部と可動ガイド355の図において右側の端部とを当接させて放出ローラ356の外周面に沿った経路を形成し、中折り処理トレイG側に用紙束を導く。
なお、フィニッシャ9も前記図2に示したものと同様の制御回路を備え、CPUによって制御は実行される。
このように構成されたフィニッシャ9では、ノンスティプルモード(1)、ノンスティプルモード(2)、ソート・スタックモード、スティプルモード、中綴じ製本モードの各モードが設定されている。ノンスティプルモード(1)は、搬送路Aから搬送路Bを通り、上トレイ453へ用紙を綴じないで排出するモードである。ノンスティプルモード(2)は、用紙を綴じることなく搬送路Aから搬送路Cを経て、シフトトレイ454へ排出するモードである。ソート・スタックモードは、用紙を搬送路Aから搬送路Cを経てシフトトレイ454へ排出するモードであるが、その際、シフトトレイ454を部の区切れ毎に排紙方向と直交方向に揺動させ、シフトトレイ454上に排出される用紙を仕分けるモードである。スティプルモードは、用紙束の端面を綴じ、用紙を搬送路Aと搬送路Dを経てスティプル処理トレイFに搬送し、スティプル処理トレイFで整合及び綴じ処理を行った後、搬送路Cを通ってシフトトレイ454へ排出するモードである。中綴じ製本モードは、用紙を搬送路Aと搬送路Dを経てスティプル処理トレイFに搬送し、スティプル処理トレイFで整合及び中央綴じを行った後、さらに中折り処理トレイGで中折りし、中折りされた用紙束を、搬送路Hを経て下トレイ203へ排出するモードである。このモードでは、分岐爪15と分岐爪16はともに反時計方向に回動し、搬送路AからDに至る経路が開放された状態になる。また、分岐ガイド板354と可動ガイド板355が閉鎖状態となって用紙束を中折り処理トレイGに導き、中折りが行われる。
中折りされた用紙束はこのフィニッシャ9の後段に連結された断裁装置11に搬出される。断裁装置11では、前述のように中綴じ中折り製本された用紙束(冊子)の小口裁断を行い、小口が断裁された冊子は断裁トレイ12に排紙される。
なお、画像形成装置1としては、図1の例では、スキャナを備えた複写機を想定しているが、この他にスキャナを具備しないプリンタ、あるいはプリンタ、複写機、ファクシミリの機能を複合して有するデジタル複合機などが使用できる。
以上のように、本実施形態によれば、以下のような効果を奏する。
1)冊子25のジョブの変わり目で、積載トレイ12上の冊子25の送り量を変化させるので、積載トレイ上で、冊子25の積載間隔が変わり、ジョブの境目を分かりやすくすることができる。これにより、その後の作業性の向上を図ることができる。
2)画像形成装置1本体からの信号によってジョブの変わり目での冊子25の送り量を変化させることにより、従来のままのハードウエア構成で、本機能が付加可能となり、高機能なシステムを大きなコストアップをすることなく、提供することが可能となる。
3)画像形成装置1本体からの、シフトON信号あるいはソートON信号によってジョブの変わり目での冊子25の送り量を変化させることにより、従来のままのハードウエア構成、従来のままの通信・コマンド構成で、本機能が付加可能となり、コストアップを招くことなく高機能なシステムの提供が可能となる。
4)ジョブの変わり目での冊子25の送り量の変更は、画像形成装置1本体の操作パネル20からの操作で、実行するかしないか、選択することが可能なので、ユーザの好みに合わせて処理方法を選択することができる。これによりユーザライクなシステムを構成することができる。
5)中綴じジョブの変わり目での冊子25の送り量の変化は、画像形成装置1本体のシステムの操作パネル20のソート/シフト キー20cによりよりユーザライクで高機能なシステムをコストアップすることなく提供することができる。
6)中綴じジョブの変わり目では、積載トレイ12で満杯が検知される位置まで冊子25を送り、満杯状態として処理することができるので、ジョブの終了時は満杯としてジョブの完了を通知することが可能となる。これによりユーザライクなシステムを構成することができる。
7)中綴じジョブの変わり目での冊子25の送り量を、画像形成装置1本体のシステムの操作パネル20から設定することができるので、ユーザ側からジョブ間での冊子25の送り量を決めることが可能となる。これにより、ユーザの好みに応じて積載量を増やし、あるいは間隔を空けることが可能となり、よりユーザライクなシステムを構成することができる。
8)中綴じ冊子25の用紙サイズが異なる中綴じジョブ間、あるいは用紙枚数が異なる中綴じジョブ間の場合には、ジョブ間の冊子25の送り量を変化させる設定時でもジョブ間の冊子25の送り量を変化させる信号を送らないことを選択することができるので、冊子25のサイズが異なるジョブ間、あるいは用紙枚数が異なる中綴じジョブ間のときには、冊子25間隔を変える設定であっても、間隔を変えないように設定可能となり、これによって積載量を増やすことができ、ユーザの好みに合わせて処理方法を選択可能とし、より使いやすい、高機能なシステムを提供することが可能となる。
なお、本発明は本実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された技術思想に含まれる技術的事項の全てが対象となることはいうまでもない。
本実施形態に係る画像形成システムの概略構成を示す図である。 断裁装置の制御構成を主に示すブロック図である。 本実施形態における中綴じ積載トレイ上での中綴じ冊子の積載形態の一例を示す平面図である。 本実施形態における断裁装置と断裁装置に付属した中綴じ積載トレイの機械的構成の概略を示す図である。 図4における断裁装置と断裁装置に付属した中綴じ積載トレイの概略を示す平面図である。 本実施形態における断裁装置及び積載トレイにおける動作手順を示すフローチャートである。 図1における操作パネルの液晶表示画面を示す図である。 フィニッシャ9の概略構成を示す図である。 従来例に係る中綴じ積載トレイ上での中綴じ冊子25の積載形態の例を示す平面図である。
符号の説明
1 画像形成装置
2 ADF
3 インサータ装置
6 紙折り装置
7 製本装置
8 製本トレイ
9 後処理装置(フィニッシャ)
11 断裁装置
12 積載トレイ
20 画像形成装置操作パネル
20a テンキー
20b 液晶表示装置
21 インサータ装置操作パネル
25 (中綴じ)冊子
54 トレイユニット
56,57 満杯センサ
59 トレイ搬送モータ

Claims (5)

  1. 画像形成手段によってシート上に画像を形成する画像形成装置と、
    前記画像形成装置によって画像形成された複数枚のシートからなるシート束に対して中綴じ処理及び中折り処理を施すシート処理装置と、
    前記シート処理装置によって処理されたシート束を順次ずらし略水平方向に積載するシート積載装置と、
    前記シート積載装置が、前記シート束を順次ずらして略水平方向に積載するときに、ジョブの変わり目で積載するシート束の送り量を変化させる手段と、
    を備えた画像形成システムにおいて、
    前記送り量を変化させる手段は、予めジョブ間のシート束の送り量を変更するように設定されている場合、前記シート束の用紙サイズが異なるジョブ間では、送り量を不変とすること
    を特徴とする画像形成システム
  2. 画像形成手段によってシート上に画像を形成する画像形成装置と、
    前記画像形成装置によって画像形成された複数枚のシートからなるシート束に対して中綴じ処理及び中折り処理を施すシート処理装置と、
    前記シート処理装置によって処理されたシート束を順次ずらして略水平方向に積載するシート積載装置と、
    前記シート積載装置が、前記シート束を順次ずらして略水平方向に積載するときに、ジョブの変わり目で積載するシート束の送り量を変化させる手段と、
    を備えた画像形成システムにおいて、
    前記送り量を変化させる手段は、予めジョブ間のシート束の送り量を変更するように設定されている場合、前記シート束のシート枚数が異なるジョブ間では、送り量を不変とすること
    を特徴とする画像形成システム
  3. 画像形成手段によってシート上に画像を形成する画像形成装置と、
    前記画像形成装置によって画像形成された複数枚のシートからなるシート束に対して中綴じ処理及び中折り処理を施すシート処理装置と、
    前記シート処理装置によって処理されたシート束を順次ずらして略水平方向に積載するシート積載装置と、
    前記シート積載装置が、前記シート束を順次ずらして略水平方向に積載するときに、ジョブの変わり目で積載するシート束の送り量を変化させる手段と、
    を備えた画像形成システムにおいて、
    前記送り量を変化させる手段は、前記ジョブの変わり目では、シート積載装置がシート束の満杯を検知する位置まで前記シート束を送り、満杯状態に設定すること
    を特徴とする画像形成システム
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像形成システムにおいて、
    前記シート束が中折りされたシート束であること
    を特徴とする画像形成システム。
  5. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像形成システムにおいて、
    前記シート束が中綴じ及び中折りされたシート束であること
    を特徴とする画像形成システム。
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