JP5306481B2 - Led基板、バックライトユニットおよび液晶表示装置 - Google Patents
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Description
本発明は、複数個のLEDが実装されたLED基板、このLED基板を備えたバックライトユニットおよびこのバックライトユニットが液晶表示パネルの背面に配設された液晶表示装置に関する。
光透過型の液晶表示パネルを備える液晶表示装置は、液晶表示パネルと、その液晶表示パネルに光を照射するようにその背面側に配設されるバックライトユニットを備えている。この種のバックライトユニットとしては、アクリル樹脂などの透明材料からなる板状の導光板と、この導光板の一辺または複数の辺に沿って配置される冷陰極管(蛍光ランプ)やLED(発光ダイオード)からなる光源とを備えるサイドライト型(エッジライト型)のバックライトユニットが知られている。このようなサイドライト型のバックライトユニットは、光源が液晶表示パネルの背面に配設される直下型のバックライトユニットと比べて、薄型化し易い等の利点を有している。
特に、このようなサイドライト型のバックライトユニットの光源としてLEDを用いたものは、長寿命、高発光効率の利点を有しているため、特に注目されている。図10および図11は、このようなLEDを用いたサイドライト型のバックライトユニットを備えた液晶表示装置の概略構成を示した分解斜視図および要部の断面図である。
図示されるように液晶表示装置100は、ベゼル102、液晶表示パネル103、およびバックライトユニット104を備える。
ベゼル102は、液晶表示パネル103の周縁に被せられる額縁形状を有しており、バックライトシャーシ114と共に液晶表示装置100全体の強度を確保するものである。液晶表示パネル103は、2枚のガラスを貼り合わせてその間に液晶を封止したもので、前面に画像を表示することができるようになっている。
バックライトユニット104は、浅底の箱形状を有するバックライトシャーシ114を備えており、このバックライトシャーシ114の内部には、光学シート107〜109、導光板111、反射シート113および2枚のLED基板120,120が収納されている。
図11に示されるように、導光板111は、LED基板120が備えるLED121からの光を導入するための光入射面111aと、その光入射面111aから導入された光を上方向(照射方向)に出射するための光出射面111bとを有している。光入射面111aは、導光板111の所定の側端面によって構成されると共に、光出射面111bは導光板111の前面によって構成されている。
反射シート113は、導光板111の光出射面111bとは反対側の背面111cを覆うように配置されている。また、光学シート107〜109は、拡散シートやレンズシートなどを含んでいると共に、導光板111の光出射面111bの上に配置されている。
これら、光学シート107〜109、導光板111、反射シート113は、フレーム105によってバックライトシャーシ114の底板部114a上に、積層された状態で固定されている。
また、LED基板120に備えられた複数個のLED121は、導光板111の光入射面111aの近傍に配置されている。更に、LED121の発光面121dが導光板111の光入射面111aに対向するように、その光入射面111aに沿って所定の間隔を隔てて配置されている。この場合、2枚のLED基板120,120は、バックライトシャーシ114の側壁部114b近傍の底板部114a上に立設されたL字形状の固定板115に立てた状態で横並びになるように固定されている。
LED基板120は、図12に示されるように、アルミなどの金属製の放熱板の上に絶縁層を介して配線パターン131,132,133が形成されており、この配線パターン131,132,133に接続されるように複数個のLED121が実装されている。
この場合、LED基板120の長手方向に沿って直線状に4個のLED121,121,121,121が配置されると共に、これら4個のLED121,121,121,121は連結パターン132,132,132によって直列に接続されている。
また、LED基板120の右端から数えて1個目のLED121には、電源パターン131の一端が接続されると共に、この電源パターン131の他端には、LED基板120の右端部に配置された基板コネクタ140の電源側端子(+端子)141が接続されている。
また、LED基板120の左端から数えて1個目(右端から数えて4個目)のLED121には、グランドパターン133の一端が接続されると共に、LED基板120の左端部から右方向へ折り返すようにLED基板120の長手方向に沿って延びるグランドパターン133の他端には、基板コネクタ140のグランド側端子(−端子)142が接続されている。
この場合、この基板コネクタ140は、これに嵌合接続されるケーブルコネクタ150およびケーブル161,162を介して液晶表示装置100が備える電源基板118と接続されるようになっている。尚、本発明に関連する先行技術文献としては下記特許文献が挙げられる。
しかしながら、このようなLED基板120では、その長手方向に沿って直線状に配置されると共に直列に接続されたLED121,121,121,121と幅方向において隣り合うと共に、LED基板120の長手方向に沿って延びるライン状のグランドパターン133が設けられているため、LED基板120の幅方向(長手方向に直交する方向)への小型化が難しいという問題があった。
そのため、LED基板120自体の幅がそれに実装されるLED121の幅よりも大幅に大きいため、図11に示されるように、このグランドパターン133を設けるために幅広にされたLED基板120の幅の分だけ、バックライトシャーシ114の底板部114aを下方に凸設して凸部114cを形成し、この凸部114c上に固定板115を立設させ、これにLED基板120を固定する構成が採用されているが、このようなバックライトシャーシ114の底板部114aから下方に突出した凸部114cは、バックライトユニット104の薄型化、つまり液晶表示装置100の薄型化を阻むものである。
特に、近年、壁掛けタイプなどの液晶表示装置の意匠性の向上を図るために、液晶表示装置100の薄型化への要望が高いことから、LED基板120の幅の小型化が望まれている。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、複数個のLEDを備えるLED基板の幅の小型化を可能にするLED基板と、このLED基板を備えたバックライトユニット、およびこのバックライトユニットを備えた液晶表示装置を提供することである。
上記課題を解決するため本発明に係るLED基板は、長尺状の金属製の放熱板と、該放熱板の上面に形成された絶縁層と、該絶縁層の上面に実装され、前記放熱板の長手方向に沿って直線状に配置されると共に直列接続された複数個のLEDと、前記絶縁層の上面の一端側に形成され、該一端側から数えて1個目に配置されたLEDに接続される電源パターンと、前記絶縁層の上面の他端側に形成され、該他端側から数えて1個目に配置されたLEDに接続される第1のグランドパターンと、前記絶縁層の上面の一端側に実装され、電源側端子およびグランド側端子を有するコネクタとを備え、前記絶縁層の上面の一端側には第2のグランドパターンが形成されると共に、前記電源パターンは前記コネクタの電源側端子と接続され、前記第2のグランドパターンは前記コネクタのグランド側端子と接続され、前記第1のグランドパターンは、該第1のグランドパターンおよび前記放熱板を貫通する第1の貫通孔に挿入される金属製の第1のネジを介して前記放熱板と接続され、前記第2のグランドパターンは、該第2のグランドパターンおよび前記放熱板を貫通する第2の貫通孔に挿入される金属製の第2のネジを介して前記放熱板と接続されていることを要旨とするものである。
この場合、前記放熱板はアルミ製であると共に、前記第1のネジおよび前記第2のネジは、タッピンネジである構成にすると良い。また、前記第1の貫通孔および前記第2の貫通孔のそれぞれの内面には、導電性ペーストが塗布されている構成にすると良い。
更に、第1の導電性テープの一端が前記第1のグランドパターンに貼り付けられ、他端が前記放熱板に貼り付けられて、前記第1のグランドパターンと前記放熱板が該第1の導電性テープを介して接続されていると共に、第2の導電性テープの一端が前記第2のグランドパターンに貼り付けられ、他端が前記放熱板に貼り付けられて、前記第2のグランドパターンと前記放熱板が該第2の導電性テープを介して接続されている構成にすると良い。
また、上記課題を解決するために本発明は、板状の導光板と、該導光板の側端面に配置されるLED基板と、これらを収容する金属製のシャーシとを備えるバックライトユニットにおいて、前記LED基板は、長尺状の金属製の放熱板と、該放熱板の上面に形成された絶縁層と、該絶縁層の上面に実装され、前記放熱板の長手方向に沿って直線状に配置されると共に直列接続された複数個のLEDと、前記絶縁層の上面の一端側に形成され、該一端側から数えて1個目に配置されたLEDに接続される電源パターンと、前記絶縁層の上面の他端側に形成され、該他端側から数えて1個目に配置されたLEDに接続される第1のグランドパターンと、前記絶縁層の上面の一端側に実装され、電源側端子およびグランド側端子を有するコネクタとを備え、前記絶縁層の上面の一端側には第2のグランドパターンが形成されると共に、前記電源パターンは前記コネクタの電源側端子と接続され、前記第2のグランドパターンは前記コネクタのグランド側端子と接続され、前記第1のグランドパターンは、該第1のグランドパターンおよび前記放熱板を貫通する第1の貫通孔に挿入される金属製の第1のネジを介して前記放熱板と接続され、前記第2のグランドパターンは、該第2のグランドパターンおよび前記放熱板を貫通する第2の貫通孔に挿入される金属製の第2のネジを介して前記放熱板と接続されていることを要旨とするものである。
この場合、前記放熱板はアルミ製であると共に、前記第1のネジおよび前記第2のネジは、タッピンネジである構成にすると良い。また、前記第1の貫通孔および前記第2の貫通孔のそれぞれの内面には、導電性ペーストが塗布されている構成にすると良い。
更に、第1の導電性テープの一端が前記第1のグランドパターンに貼り付けられ、他端が前記放熱板に貼り付けられて、前記第1のグランドパターンと前記放熱板が該第1の導電性テープを介して接続されていると共に、第2の導電性テープの一端が前記第2のグランドパターンに貼り付けられ、他端が前記放熱板に貼り付けられて、前記第2のグランドパターンと前記放熱板が該第2の導電性テープを介して接続されている構成にすると良い。
そして、前記第1のネジおよび前記第2のネジによって、前記LED基板が前記シャーシに立設された金属製の固定板に固定されると共に、前記放熱板が該固定板を介して前記シャーシと電気的に接続されている構成にすると良い。
更に、前記固定板と前記LED基板の放熱板との間には熱伝導シートが介在されている構成や、前記熱伝導シートが導電性を有する構成にすると良い。
また、上記課題を解決するために本発明に係る液晶表示装置は、液晶表示パネルと、該液晶表示パネルの背面に配置される上述した本発明に係るバックライトユニットとを備えることを要旨とするものである。
このような構成のLED基板、バックライトユニットおよび液晶表示装置によれば、直列接続された複数個のLEDとは絶縁層を介して下層に配置される金属製の放熱板を、LEDのグランド用配線(接地用配線)として利用することにより、従来技術で説明した図12に示されるような、そのLED基板の長手方向に沿って直線状に配置されると共に直列に接続された複数個のLEDと幅方向において隣り合うと共に、LED基板の長手方向に沿って延びるライン状のグランドパターンを設ける必要がない。
したがって、このようなLED基板の長手方向に沿って延びるライン状のグランドパターンを設けるのに要するLED基板の幅の分だけLED基板の幅の小型化(減少)が可能になる。これにより、このようなLED基板を収容するバックライトユニットの更なる薄型化、つまり、液晶表示装置の更なる薄型化が可能になり、液晶表示装置の意匠性が向上する。
以下に、本発明に係るLED基板、バックライトユニットおよび液晶表示装置の実施の形態ついて、図面を参照して詳細に説明する。
図1は本実施形態の液晶表示装置1を模式的に示した分解斜視図、図2は、液晶表示装置1の要部を拡大して示した断面図である。図1および図2に示されるように、液晶表示装置1は、ベゼル2、液晶表示パネル3、およびバックライトユニット4を備える。
ベゼル2は、液晶表示パネル3の周縁に被せられる額縁形状を有しており、後述するバックライトシャーシ14と共に液晶表示装置1全体の強度を確保するものである。液晶表示パネル3は、2枚のガラスを貼り合わせてその間に液晶を封止したもので、前面に画像を表示することができるようになっている。
バックライトユニット4は、いわゆるサイドライト型(エッジライト型)の照明装置である。図示されるようにバックライトユニット4は、フレーム5、光学シート7〜9、導光板11、反射シート13、バックライトシャーシ14、固定板15およびLED基板20,20を備える。フレーム5は、額縁形状を有しており、光学シート7〜9、導光板11および反射シート13を、この順番で上から積層させた状態でバックライトシャーシ14に固定するためのものである。これら光学シート7〜9、導光板11および反射シート13は、LED基板20が備える複数個のLED21から液晶表示パネル3に入射する光の特性(屈折、回折、反射等)を調整する光学部材である。
バックライトシャーシ14は、導電性を有するアルミなどからなる金属製の板材を折り曲げ加工等によって浅底の箱形状に成形されており、光学シート7〜9、導光板11、反射シート13、固定板15およびLED基板20,20が収容される。
導光板11は、平面視において長方形状を有して、例えば厚さが3〜4mm程度の透明な板材で構成されている。導光板11は、LED21からの光を導入するための光入射面11aと、その光入射面11aから導入された光を上方向(照射方向)に出射するための光出射面11bとを有している。光入射面11aは、導光板11の所定の側端面によって構成されると共に、光出射面11bは導光板11の前面によって構成されている。
導光板11は、光入射面11aから入射した光を光出射面(前面)11bと、この光出射面11bとは反対側の背面11cとの間で繰り返し反射させて、その内部で平面状に広げることが可能になっている。図示しないが、導光板11の背面11cには、光入射面(側端面)11aから入射した光を散乱させて光出射面(前面)11bから出射させる複数個の散乱部が形成されている。このような散乱部としては、白色顔料等を含む塗料を導光板11の背面11cに斑点状に印刷して形成されたものや、導光板11の背面11cに複数の凹部を形成したものが適用される。
また、LED基板20に備えられる複数個のLED21は、導光板11の光入射面11aの近傍に配置されている。更に、LED21の発光面21dが導光板11の光入射面11aに対向するように、その光入射面11aに沿って所定の間隔を隔てて配置されている。この場合、2枚のLED基板20,20は、バックライトシャーシ14の側壁部14b近傍の底板部14a上に立設されたL字形状の固定板15に立てた状態(起立した状態)で横並びになるように固定されている。
反射シート13は、導光板11の光出射面11bとは反対側の背面11cを覆うように配置されており、この場合、バックライトシャーシ14の底板部14a上に敷設されている。反射シート13は、導光板11の背面11cから出射される光を導光板11側に反射させるためのもので、例えば厚さが0.1〜2mm程度の樹脂製シートで構成される。この場合、反射シート13の前面は、例えば白色に塗装されており、導光板11の背面11cから出射される光を導光板11側に効率良く反射させその光の利用効率および導光板11の光出射面11bでの輝度を高めている。
3枚の光学シート7〜9は、平面視において長方形状を有した薄いシート状の樹脂製シートである。光学シート7〜9は、上から順に例えば、厚さが0.1〜0.5mm程度の偏向選択性反射シート7、レンズシート8、拡散シート9が用いられており、導光板11の上に積み重ねられて配置される、
この場合、拡散シート9は、導光板11から出射される光を拡散させることで、輝度分布を均一にするためのものである。レンズシート8は、拡散シート9から出射される光を集光することで、正面輝度を高めるためのものである。偏向選択性反射シート7は、レンズシート8から出射された光が液晶表示パネル3の下側に貼り付けられた図示しない偏向板に吸収されないように選択的に反射させるためのものである。
このようにバックライトユニット4は、光学シート7〜9、導光板11および反射シート13によって、LED21からの光を面状の光に変換して液晶表示パネル3の背面側に照射できるようになっている。尚、バックライトシャーシ4の背面には、LED基板20,20に電源を供給する電源基板18と、液晶表示パネル3を駆動するコントロール基板19が配設されている。
次に本発明に係るLED基板20について図3〜図6を用いて説明する。図示されるようにLED基板20は、アルミなどの導電性を有する金属製の放熱板22を備えている。放熱板22は、長尺の長方形状を有している。放熱板22の上面には絶縁層23が形成されており、この絶縁層23の上には、LED基板20(放熱板22)の長手方向に沿って直線状に複数個(この実施形態では4個)のLED21,21,21,21が実装されている。
この場合、放熱板22は、LED基板20の基材としての機能を有すると共に、LED21の発熱による温度上昇を抑制する機能を有しており、バックライトシャーシ14の底板部14a上に立設されたL字形状を有するアルミなどの導電性を有する金属製の固定板15に、両面に粘着面を有する熱伝導シート16を介して貼り付け固定されている(図2参照)。
したがって、LED21が発した熱は、LED基板20が備える放熱板22、熱伝導シート16および固定板15を介してバックライトシャーシ14の底板部14aに伝導することで、LED21の温度が上昇し過ぎないように抑制されている。尚、固定板15は、固定ネジ17によってバックライトシャーシ14の底板部14aに取り付けられている。
LED21は、例えば青色光を発生させるLEDチップ21aを、黄色蛍光体が混合された透明樹脂で密封したパッケージ構造を有しており、LED21の上面、つまり発光面21dから白色光を放出することが可能となっている。この場合、LED21の発光面21dは、LED基板20の板面(表面)と並行になるように配置されている。
図3、図4および図5(a),(b)に示されるように、絶縁層23の上には配線パターンとして、右から順に第2のグランドパターン34、電源パターン31、3本の連結パターン32、第1のグランドパターン33が形成されている。4個のLED21,21,21,21は3本の連結パターン32,32,32によって直列に接続されている。
具体的には、図5(b)に示されるように、右から数えて1個目のLED21の−電極(カソード電極)21cと右から数えて2個目のLEDの+電極(アノード側電極)21bが連結パターン32によって接続され、右から数えて2個目のLED21の−電極(カソード側電極)21cと右から数えて3個目のLED21の+電極(アノード側電極)21bが連結パターン32によって接続され、右から数えて3個目のLED21の−電極(カソード側電極)21cと右から数えて4個目のLED21の+電極(アノード側電極)21bが連結パターン32によって接続されている。
尚、図示しないが、LED基板20の表面には、その表面を被覆するように白色ソルダーレジストなどの白色の塗料がシルク印刷法により印刷されている。シルク印刷法とは、所定のパターンの開口孔が形成されたシルクをスクリーンとして印刷対象を覆い、その開口孔からインクを付けて印刷する方法であり、シルクスクリーン印刷法とも呼ばれる。
この場合、LED21が配置された領域と、第1のグランドパターン33および第2のグランドパターン34が形成された領域以外のLED基板20の表面に白色の塗料が印刷されており、導光板11の光入射面11a等からLED基板20側に戻ってくる光を反射することでその光の利用効率を高めている。
また、LED基板20には、基板コネクタ40が実装されており、LED基板20の右端部に形成された第2のグランドパターン34とLED基板20の右端から数えて1個目のLED21との間に配置されている。この基板コネクタ40は、LED21,21,21,21に電源(電力)を供給するためのもので、いわゆるオス型の電源側端子(+端子)41およびグランド側端子(−端子)42を備えている。
この場合、この基板コネクタ40は、これに嵌合接続されるケーブルコネクタ50およびケーブル61,62を介して液晶表示装置1が備える電源基板18と接続されるようになっている。
尚、ケーブルコネクタ50は、図5(a)に示されるように、メス型の電源側端子(+端子)51およびグランド側端子(−端子)52を備えており、それぞれ基板コネクタ40の電源側端子41およびグランド側端子42と嵌合により導通接続されるようになっている。また、図6(a),(b)に示されるように、ケーブルコネクタ50の電源側端子51の圧着部51aには、電源側ケーブル61の端末部が接続されると共に、グランド側端子52の圧着部52aには、グランド側ケーブル62の端末部が接続されている。
図5(a)および図6(a)に示されるように、電源パターン31は、LED基板20の右端から数えて一個目に配置されたLED21の+電極(アノード電極)21bに接続されると共に、基板コネクタ40の電源側端子(+端子)41の脚部41aに接続されている。
また、図5(a)および図6(b)に示されるように、LED基板20の右端部に形成された略四角状(略矩形状)の第2のグランドパターン34は、基板コネクタ40のグランド側端子(−端子)42の脚部42aに接続されている。
更に、LED基板20の左端部に形成された略四角状(略矩形状)の第1のグランドパターン33は、LED基板20の左端から数えて一個目(右端から数えて4個目)に配置されたLED21の−電極(カソード電極)21cに接続されている。
図5(a),(b)に示されるように、第1のグランドパターン33の中央には、その第1のグランドパターン33、絶縁層23および放熱板22を貫通する第1の貫通孔33aが開口形成されている。また、第2のグランドパターン34の中央には、その第2のグランドパターン34、絶縁層23および放熱板22を貫通する第2の貫通孔34aが開口形成されている。
このような構成を有するLED基板20においては、基板コネクタ40の電源側端子41とLED21,21,21,21は、電源パターン31および連結パターン32,32,32によって電気的に接続されているが、第1のグランドパターン33と第2のグランドパターン34は接続されていないため、LED基板20の左端から数えて1個目(右端から数えて4個目)のLED21の−電極(カソード電極)21cは、基板コネクタ40のグランド側端子42とはまだ接続されていない状態になっている。
そこで、図示されるような導電性を有する金属製の第1のタッピンネジ71および第2のタッピンネジ72を、第1のグランドパターン33の第1の貫通孔33aおよび第2のグランドパターン34の第2の貫通孔34aにそれぞれねじ込むことで、第1のグランドパターン33が、第1のタッピンネジ71を介してその下層の放熱板22と電気的に接続されると共に、第2のグランドパターン34が第2のタッピンネジ72を介してその下層の放熱板22と電気的に接続されて、第1のグランドパターン33と第2のグランドパターン34が、第1のタッピンネジ71、放熱板22および第2のタッピンネジ72を介して導通接続されるようになっている。
これにより、図6(a)および(b)に示されるように、直列接続された4個のLED21,21,21,21が、基板コネクタ40の電源側端子41とグランド側端子42の間で直列に接続されることになる。
つまり、LED基板20の左端部に形成された第1のグランドパターン33と右端部に形成された第2のグランドパターン34が、第1のタッピンネジ71、放熱板22および第2のタッピンネジ72を介して導通接続されている構成になっているので、従来技術で説明した図12に示されるようなLED基板120の長手方向において直列接続されたLED121,121,121,121とLED基板120の幅方向において隣り合うと共に、LED基板120の長手方向に沿って延びるライン状のグランドパターン133を設ける必要がなくなる。
したがって、本発明に係るLED基板20は、直列接続された複数個のLED21とは絶縁層23を介して下層に配置された金属製の放熱板22を、LED21のグランド用配線(接地用配線)として利用することにより、従来のようなLED基板120の長手方向に沿って延びるライン状のグランドパターン133を設けるのに要する幅の分だけ基板の全幅の小型化(減少)が可能になっている。
すなわち、LED基板20は、その幅方向(長手方向に直交する方向)に小型化されているので、従来技術で説明した図11に示されるようなバックライトシャーシ114の底板部114aから下方に突出した凸部114cを設けることなく、図2に示されるようにLED基板20をバックライシャーシ14内に収容することが可能となる。
したがって、図2に示されるようにバックライシャーシ14の高さ(底板部14aからの高さ)を従来のものよりも小さくすることができ、バックライトユニット14の薄型化および液晶表示装置1の薄型化が可能となる。
尚、第1のグランドパターン33の第1の貫通孔33aおよび第2のグランドパターン34の第2の貫通孔34aを、通常のねじ穴として形成し、第1のタッピンネジ71および第2のタッピンネジ72を、通常のネジとした構成でも良い。
本実施形態では、第1のグランドパターン33の第1の貫通孔33aに挿入してその下層の放熱板22を導通接続させるネジとして、第1のタッピンネジ71を用いることで、第1の貫通孔33aの内面に第1のタッピンネジ71のねじ山が食い込んで雌ネジが形成されるようになっているので、第1の貫通孔33aをねじ穴として形成する必要がない上に、第1のタッピンネジ71と放熱板22を確実に導通接続させることができる。
また、同様に、第2のグランドパターン34の第2の貫通孔34aに挿入してその下層の放熱板22を導通接続させるネジとして、第2のタッピンネジ72を用いることで、第2の貫通孔34aの内面に第2のタッピンネジ72のねじ山が食い込んで雌ネジが形成されるようになっているので、第2の貫通孔34aをねじ穴として形成する必要がない上に、第2のタッピンネジ72と放熱板22を確実に導通接続させることができる。
また、図7および図8に示されるように、上述した第1のタッピンネジ71および第2のタッピンネジ72よりもねじ長さが長い第1のタッピンネジ78および第2のタッピンネジ79を用いて、固定板15および熱伝導シート16を貫通するように形成された貫通孔15aに、これらタッピンネジ78,79の先端をねじ込む構成にしても良い。このような構成にすれば、第1のグランドパターン33と放熱板22の導通接続および第2のグランドパターン34と放熱板22の導通接続が図られると共に、LED基板20の固定板15への取り付けも行われることになる。
通常、バックライトシャーシ14は、LED基板20に電源を供給する電源基板18および液晶表示パネル3を駆動するコントロール基板19を電気的に接地させる接地部材として機能するため、図7および図8に示されるような構成にすれば、LED基板20の第1のグランドパターン33および第2のグランドパターン34は、タッピンネジ78,79、放熱板22および固定板15を介して接地部材であるバックライトシャーシ14と導通接続されることになる。これにより、LED基板20の第1のグランドパターン33および第2のグランドパターン34の電気的な接地性が向上するので、LED21への電源の供給をより安定させることができる。
この場合、LED基板20の放熱板22と固定板17との間に介在される熱伝導シート16として導電性を有するものを用いれば、LED基板20の第1グランドパターン33および第2のグランドパターン34の電気的な接地性が更に向上する。
次に、上述した実施形態の変形例1,2について図9を用いて説明する。尚、上述した実施形態と同一の構成については同符号を付して説明は省略し、異なる点を中心に説明する。
図9(a)は変形例1に係るLED基板20を示しており、第1のグランドパターン33の第1の貫通孔33aおよび第2のグランドパターン34の第2の貫通孔34aのそれぞれの内面には、ハンダなどからなる導電性ペースト73,74が塗布されている。このように内面に導電性ペースト73,74が設けられた貫通孔33a,34aにタッピンネジ71,72をねじ込むことで、第1のグランドパターン33と放熱板22の導通接続および第2のグランドパターン34と放熱板22の電気的な接続を更に良好にすることができる。
尚、図示されるように、タッピンネジ71,72が挿入される貫通孔33a,34aの挿入口の周囲に導電性ペース73,74を所定の厚みで盛った盛り部73a,74aを形成すると良い。このような盛り部73a,74aを設けることで、タッピンネジ71,72のそれぞれのねじ頭と、盛り部73a,74aを介した第1のグランドパターン33および第2のグランドパターン34との電気的な接続が良好になる。
図9(b)は変形例2に係るLED基板20を示しており、導電性の粘着面を有するアルミテープなどからなる第1の導電性テープ75および第2の導電性テープ76を備えている。この場合、図示されるように、第1の導電性テープ75の一端が、第1のグランドパターン33の前面に貼り付けられ、その他端が下層の放熱板22の背面に貼り付けられており、第1のグランドパターン33と放熱板22が、この第1の導電性テープ75を介して導通接続されている。
また、同様に、第2の導電性テープ76の一端が、第2のグランドパターン34の前面に貼り付けられ、その他端が下層の放熱板22の背面に貼り付けられており、第2のグランドパターン34と放熱板22が、この第2の導電性テープ76を介して接続されている。
したがって、タッピンネジ71,72による第1のグランドパターン33と放熱板22の導通接続および第2のグランドパターン34と放熱板22の導通接続と共に、導電性テープ75,76による第1のグランドパターン33と放熱板22の導通接続および第2のグランドパターン34と放熱板22の導通接続も図られているので、第1のグランドパターン33と放熱板22の電気的な接続および第2のグランドパターン34と放熱板22の電気的な接続を更に良好にすることができる。
以上説明したLED基板20によれば、LED基板20の左右両端に第1のグランドパターン33および第2のグランドパターン34が形成されると共に、これら第1のグランドパターン33および第2のグランドパターン34が、それぞれの下層に絶縁層23を介して配置された金属製の放熱板22と、タッピンネジ71,72によって導通接続された構成を有しているので、このような構成をLED21のグランド用配線(接地用配線)として利用することができるようになっている。
これにより、図12に示される従来のようなLED基板120の長手方向に沿って延びるライン状のグランドパターン133を設けるのに要する幅の分だけ基板の全幅の小型化(減少)が可能になり、図2に示されるようにバックライシャーシ14の高さ(底板部14aからの高さ)を従来のものよりも小さくすることができ、バックライトユニット14の薄型化および液晶表示装置1の薄型化が可能となっている。
以上、本発明に係るLED基板、バックライトユニットおよび液晶表示装置の実施の形態について説明したが、本発明はこうした実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施できることは勿論である。例えば、上述した実施の形態では、導光板11の1辺に沿ってLED基板20を配置する構成を説明したが、導光板11の対向する2辺や4辺に沿ってそれぞれLED基板20を配置する構成でも良く、上述した実施の形態には限定されない。
Claims (12)
- 長尺状の金属製の放熱板と、該放熱板の上面に形成された絶縁層と、該絶縁層の上面に実装され、前記放熱板の長手方向に沿って直線状に配置されると共に直列接続された複数個のLEDと、前記絶縁層の上面の一端側に形成され、該一端側から数えて1個目に配置されたLEDに接続される電源パターンと、前記絶縁層の上面の他端側に形成され、該他端側から数えて1個目に配置されたLEDに接続される第1のグランドパターンと、前記絶縁層の上面の一端側に実装され、電源側端子およびグランド側端子を有するコネクタとを備え、前記絶縁層の上面の一端側には第2のグランドパターンが形成されると共に、前記電源パターンは前記コネクタの電源側端子と接続され、前記第2のグランドパターンは前記コネクタのグランド側端子と接続され、前記第1のグランドパターンは、該第1のグランドパターンおよび前記放熱板を貫通する第1の貫通孔に挿入される金属製の第1のネジを介して前記放熱板と接続され、前記第2のグランドパターンは、該第2のグランドパターンおよび前記放熱板を貫通する第2の貫通孔に挿入される金属製の第2のネジを介して前記放熱板と接続されていることを特徴とするLED基板。
- 前記放熱板はアルミ製であると共に、前記第1のネジおよび前記第2のネジは、タッピンネジであることを特徴とする請求項1に記載のLED基板。
- 前記第1の貫通孔および前記第2の貫通孔のそれぞれの内面には、導電性ペーストが塗布されていることを特徴とする請求項1または2に記載のLED基板。
- 第1の導電性テープの一端が前記第1のグランドパターンに貼り付けられ、他端が前記放熱板に貼り付けられて、前記第1のグランドパターンと前記放熱板が該第1の導電性テープを介して接続されていると共に、第2の導電性テープの一端が前記第2のグランドパターンに貼り付けられ、他端が前記放熱板に貼り付けられて、前記第2のグランドパターンと前記放熱板が該第2の導電性テープを介して接続されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のLED基板。
- 板状の導光板と、該導光板の側端面に配置されるLED基板と、これらを収容する金属製のシャーシとを備えるバックライトユニットにおいて、前記LED基板は、長尺状の金属製の放熱板と、該放熱板の上面に形成された絶縁層と、該絶縁層の上面に実装され、前記放熱板の長手方向に沿って直線状に配置されると共に直列接続された複数個のLEDと、前記絶縁層の上面の一端側に形成され、該一端側から数えて1個目に配置されたLEDに接続される電源パターンと、前記絶縁層の上面の他端側に形成され、該他端側から数えて1個目に配置されたLEDに接続される第1のグランドパターンと、前記絶縁層の上面の一端側に実装され、電源側端子およびグランド側端子を有するコネクタとを備え、前記絶縁層の上面の一端側には第2のグランドパターンが形成されると共に、前記電源パターンは前記コネクタの電源側端子と接続され、前記第2のグランドパターンは前記コネクタのグランド側端子と接続され、前記第1のグランドパターンは、該第1のグランドパターンおよび前記放熱板を貫通する第1の貫通孔に挿入される金属製の第1のネジを介して前記放熱板と接続され、前記第2のグランドパターンは、該第2のグランドパターンおよび前記放熱板を貫通する第2の貫通孔に挿入される金属製の第2のネジを介して前記放熱板と接続されていることを特徴とするバックライトユニット。
- 前記放熱板はアルミ製であると共に、前記第1のネジおよび前記第2のネジは、タッピンネジであることを特徴とする請求項5に記載のバックライトユニット。
- 前記第1の貫通孔および前記第2の貫通孔のそれぞれの内面には、導電性ペーストが塗布されていることを特徴とする請求項5または6に記載のバックライトユニット。
- 第1の導電性テープの一端が前記第1のグランドパターンに貼り付けられ、他端が前記放熱板に貼り付けられて、前記第1のグランドパターンと前記放熱板が該第1の導電性テープを介して接続されていると共に、第2の導電性テープの一端が前記第2のグランドパターンに貼り付けられ、他端が前記放熱板に貼り付けられて、前記第2のグランドパターンと前記放熱板が該第2の導電性テープを介して接続されていることを特徴とする請求項5から7のいずれか一項に記載のバックライトユニット。
- 前記第1のネジおよび前記第2のネジによって、前記LED基板が前記シャーシに立設された金属製の固定板に固定されると共に、前記放熱板が該固定板を介して前記シャーシと電気的に接続されていることを特徴とする請求項5から8のいずれか一項に記載のバックライトユニット。
- 前記固定板と前記LED基板の放熱板との間には熱伝導シートが介在されていることを特徴とする請求項9に記載のバックライトユニット。
- 前記熱伝導シートが導電性を有することを特徴とする請求項10に記載のバックライトユニット。
- 液晶表示パネルと、該液晶表示パネルの背面に配置される請求項5から11のいずれか一項に記載のバックライトユニットとを備えることを特徴とする液晶表示装置。
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