JP5303217B2 - 欠陥検査方法及び欠陥検査装置 - Google Patents
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Description
検査装置である。
図6を用いて、本発明に係る斜方検査の第1実施形態を説明する。本実施形態の目的は被検査基板1上の欠陥を光によって検出するため、上方検出光学系で斜方検査をすることを特徴とする方式の実現である。
このことによって斜方検査用観察機能の増設が不要となる。
図7を用いて、本発明に係る斜方検査の第2実施形態を説明する。本実施形態の目的は検出光学系を使った上方検査時のステージ高さと斜方検査時のステージ高さを同一高さ又はその近傍に合わせることによってオートフォーカス系のピント高さを引き込み範囲内で追従させ、第1実施形態のようにステージ高さを変更することなく上方検査と斜方検査をする方式の実現である。そのためには光路長補正素子503を平面反射鏡(本例の場合、光路長補正素子503の反射面506)と検出光学系200との間に配置することによって、被検査基板1上の検査領域から検出レンズ201への光路長を延長することが望ましい。光路長は光路長補正素子503内を通過する光路長の1/(1−屈折率)だけ延長できる。光路長補正素子503をプリズムにすることによって後述する第3実施形態に比べ補正量を大きくとることができることが特徴である。光路長補正素子503の1面(反射面506)には、入射光を高い反射率で反射するための誘電多層膜コーティングが形成されている。
図8を用いて、本発明に係る斜方検査の第3実施形態を説明する。本実施形態の目的は検出光学系を使った上方検査時のステージ高さと斜方検査時のステージ高さを同一高さに合わせることによってオートフォーカス系のピント高さを引き込み範囲内で追従させ、ステージ高さを変更することなく上方検査と斜方検査を可能にする方式の実現である。そのためには光路長補正素子504又は505を平面反射鏡501と検出光学系200との間に配置することによって、光路長を延長することが望ましい。光路長は補正素子内を通過する光路長の1/(1−屈折率)だけ延長できる。図8ではβ1とβ2の2種類の仰角の散乱光をそれぞれ検出レンズ201に入射させる角度の異なる2つの平面反射鏡501を切換機構502で白抜き矢印の方向へ移動させることにより、検出仰角を切換えることができる構成となっている。光路長補正素子504,505は、これら2つの平面反射鏡501の上方にそれぞれ設けられている。また、光路長補正素子504,505はその出射面を非球面とし、結像性能を劣化させないことが必要である。このことによって高NA検出光学系の周辺部分を通過する光の収差を補正できるため、イメージセンサ205に受光する像の強度分布を低減でき、感度むらを低減できる。本実施形態では第2実施形態に比べ光路長補正素子の形状がレンズ形状となっているので非球面加工が容易であるが光路長が短いため補正量が小さく、斜方検出系の仰角βを低くすると補正量が不足する。そのため、低角度の仰角βでは第2実施形態のプリズム型を使用することが望ましい。
図9を用いて、本発明に係る斜方検査の第4実施形態を説明する。本実施形態の目的は、1回の検査で1つ又は複数のイメージセンサで同じ検出領域(本例では検出領域6)からの光を検査可能にする方式の実現である。つまり、イメージセンサの検出領域6からの光を上方検査に用いるイメージセンサ205及び斜方検査用に追加したイメージセンサ207で検出できるようにするもので、そのためには平面反射鏡501の位置を検出光学系200の光軸からずらし、平面反射鏡501で反射した光を検出レンズ201の周辺部に入射させる方式とすることが望ましい。平面反射鏡501で反射した光の光路中に光路分岐用平面反射鏡208を配置し、イメージセンサの検出領域6から斜方に散乱した光を光路分起用平面反射鏡208で反射させ斜方検出用のイメージセンサ207に結像させる。このとき、斜方検査の光路が上方検査の光路(破線)と異なるため、光路分岐用平面反射鏡208が上方検査領域外(上方検査の光路外)にあれば上方検査と斜方検査の同時検査が可能となる。このとき第2実施形態又は第3実施形態のように光路長補正素子を斜方検出光学系に追加することもできる。
図10を用いて、本発明に係る斜方検査の第5実施形態を説明する。本実施形態の目的は、イメージセンサの検出領域6からの光をイメージセンサ205で検出する上方検査とイメージセンサの検出領域4からの光をイメージセンサ207で検出する斜方検査を同時に検査できるようにする方式の実現である。そのためには平面反射鏡501の位置を検出光学系200の光軸からずらし、平面反射鏡501で反射した光を検出レンズ201の周辺部に入射させる方式とすることが望ましい。このとき第2実施形態又は第3実施形態のように光路長補正素子を斜方検出光学系に追加することもできる。第4実施形態との違いは、上方検査用のイメージセンサの検出領域6からずらした位置に斜方検査用のイメージセンサの検出領域4を配することである。斜方検査用センサであるイメージセンサ207にイメージセンサの検出領域4を結像させるためには光路分岐用平面反射鏡208を平面反射鏡501で反射した光の光路中に配して分岐させる。このとき上方検査の光路は破線の光路であるため、光路分起用平面反射鏡208が上方検査領域外(上方検査の光路外)にあれば上方検査と斜方検査の同時検査が可能となる。
図11を用いて、本発明に係る斜方検査の第6実施形態を説明する。本実施形態の目的は照明条件として偏光を選択した場合にイメージセンサの検出領域4を2センサで同時に検出することを特徴とする方式の実現である。そのためにはP偏光とS偏光の2種類の偏光でイメージセンサの検出領域4を照射し、偏光ビームスプリッター209で光路を分岐しS偏光とP偏光を別々のイメージセンサ205,207で検出可能とすることが望ましい。検出レンズ201の光軸からオフセットしY軸に平行な位置にあるイメージセンサの検出領域4に対しビームスポット3を形成する。本実施形態では検査用照明光12がS偏光、検査用照明光13がP偏光になっている。イメージセンサの検出領域4から得られた光はミラー切換機構502で選択された検出仰角がβ1又はβ2になる様に傾けたミラーである平面反射鏡501の反射面506で反射され検出レンズ201に入射される。検出レンズ201のフーリエ変換面に設置した空間フィルタ202によってパターンノイズがカットされた光は結像レンズ203及びズームレンズ群204によって所定の倍率でイメージセンサ205に結像する。観察光学系206によってイメージセンサの検出領域4又は空間フィルタ202の面が観察できる。本実施形態では偏光ビームスプリッター209を検出光学系200とイメージセンサ間に挿入することによって光路を分岐させて2個のイメージセンサ207及び205結像させている。
図12を用いて、本発明に係る斜方検査の第7実施形態を説明する。本実施形態の目的は同時に2仰角の照明角度で検出することを特徴とする方式の実現である。そのためには検出レンズ201と被検査基板1との間に角度β1及びβ2の異なる2個の平面反射鏡501をそれぞれイメージセンサの検出領域4又は5から検出レンズ201への光路中に同時に配することが望ましい。本実施形態では検出レンズ201の光軸からオフセットしY軸に平行な位置にあるイメージセンサの検出領域4に対し検査用照明光12によるビームスポット3を形成する。イメージセンサの検出領域4から得られた光は検出仰角がβ1になる様に傾けた平面反射鏡501の反射面506で反射され検出レンズ201に入射される。平面反射鏡501で反射され検出レンズ201のフーリエ変換面に設置した空間フィルタ202によってパターンノイズがカットされた光は結像レンズ203及びズームレンズ群204によって所定の倍率でイメージセンサ205に結像する。観察光学系206によってイメージセンサの検出領域4又は空間フィルタ202の面の観察ができる。一方、検出レンズ201の光軸からオフセットしY軸に平行な位置にあるイメージセンサの検出領域5に対し検査用照明光13によるビームスポット3を形成する。イメージセンサの検出領域5から得られた光は検出仰角がβ2になる様に傾けたミラーである平面反射鏡501の反射面506で反射され検出レンズ201に入射される。光路分岐用平面反射鏡208を検出光学系200とイメージセンサ間に挿入することによってイメージセンサの検出領域5からの光の光路を分岐させてイメージセンサ207に結像させている。
図13を用いて、本発明に係る斜方検査の第8実施形態を説明する。本実施形態の目的はイメージセンサの画素方向(長手方向)に垂直な方向(本例ではX軸方向)に検出領域をずらし斜方検査ができる機構を2式対向して設置し、1回の検査で同時に2種類の斜方検査を可能とすることを実現することである。つまり対向し角度の異なる(又は角度が同じでも良い)2つの平面反射鏡501を検出レンズ201と被検査基板1との間に配し、それぞれのイメージセンサ検出領域4,5に各検査用照明光12,13を照射することが望ましい。これら2つの平面反射鏡501でそれぞれ折り曲げられた検査用照明光12,13による散乱光の光路は検出光学系200内で別の光路となるため、それぞれイメージセンサ205及び207に結像させることが可能である。検出レンズ201の光軸からオフセットしY軸に平行な位置にあるイメージセンサの検出領域4に対し検査用照明光13によるビームスポット3を形成する。イメージセンサの検出領域4から得られた光は検出仰角がβ1になる様に傾けたミラーである平面反射鏡501の反射面506で反射され検出レンズ201に入射される。一方、検出レンズ201の光軸からオフセットしY軸に平行な位置にあるイメージセンサの検出領域5に対し検査用照明光12によるビームスポット3を形成する。イメージセンサの検出領域5から得られた光は検出仰角がβ2になる様に傾けたミラーである平面反射鏡501の反射面506で反射され検出レンズ201に入射される。検出光学系200を通過した各平面反射鏡501からの光はそれぞれ検出光学系200とイメージセンサ間に挿入された別の光路分岐用平面反射鏡208によって光路を分岐させ、それぞれ異なるイメージセンサ207に結像される。
図14を用いて、本発明に係る斜方検査の第9実施形態を説明する。本実施形態の目的は、斜方検査ができる機構を2式対向配置し、これら2式の斜方検査用イメージセンサを使う2種の斜方検査と上方検査用イメージセンサを使う上方検査の3つの検査を1回の検査で実行可能とする方式を実現することである。
図15を用いて、本発明に係る斜方検査の第10実施形態を説明する。本実施形態は第9実施形態に対し、プリズムタイプの平面反射鏡で斜方検査した場合の例である。すなわち、検出レンズ201の光軸上のY軸に平行な位置にあるイメージセンサの検出領域6に対し検査用照明光12,13を照明してビームスポット3を形成する。1つ目の光路では、検査用照明光13で照射されイメージセンサの検出領域6から得られた光が、検出仰角がβ1になる様に傾けたプリズムタイプの光路長補正素子503の反射面で反射され検出レンズ201に入射される。2つ目の光路では、検査用照明光12で照射されイメージセンサの検出領域6から得られた光が、検出仰角がβ2になる様に傾けたプリズムタイプの対向の光路長補正素子503の反射面で反射され検出レンズ201に入射される。3つ目の光路では、イメージセンサ検出領域6からの光を直接検出レンズ201に入射させる。
光路長補正素子503を検出レンズ201と被検査基板1の間に設置することによって3つの検査光路の物点面のピントを合わせることができ、Y軸方向の倍率合わせも可能となる。検出光学系200を通過した1つ目及び2つ目の光路は、検出光学系200とイメージセンサ間に挿入して異なる光路分岐用平面反射鏡208によって、それぞれ対応のイメージセンサ207に結像される。また3つ目の光路は、検出光学系200を介して直接イメージセンサ205に結像される。検出レンズ201のフーリエ変換面に設置した空間フィルタ202によってパターンノイズがカットされた光は結像レンズ203及びズームレンズ群204によって所定の倍率でイメージセンサ205に結像する。また、観察光学系206によってイメージセンサの検出領域6又は空間フィルタ202の面を観察することができる。
図20は本発明に係る斜方検査の第11実施形態の概念図である。すなわち、本実施形態では、上記の検出光学系200に加えて斜方検査用の低仰角検出光学系573を配置している。低仰角検出光学系573の構成は検出光学系200と概ね同様である。但し、低仰角検出光学系573の検出レンズ(対物レンズ)572は、下部が被検査基板1、上部が検出光学系200によって空間的に制限されるため、図中のA矢視のように検出レンズ572の上下をカットして光軸の仰角方向に開口を制限した形状になっている。このように構成することもできる。
図18は本発明に係る斜方検査の第12実施形態の概念図である。本実施形態は、斜方検査用の検出光学系に対する照明光学系の最適なレイアウトを示すものである。本実施形態では照射した照明光を反射して折り曲げる照明用ミラー563が照明光学系に備えられており、図18の平面図に示したように、上方から見た場合、照明光学系から照射された照明光549は照明用ミラー563で折り曲げられ、Y軸に対して角度γだけ傾斜した方位から被検査基板1にビームスポット3を形成する。例えば第1実施形態のように、検出光学系200はX軸上に平面反射鏡501、検出レンズ201を配置して欠陥からの散乱光を補足する。側面(Y軸方向)から見た場合、照明光549は照明用ミラー563で折り曲げられ、検出光学系200の検出仰角βと約90°の角度をなす照明仰角αで被検査基板1に照明する。
sinγ=tanα・tanβ・・・(式1)
により換算することができる。
図21は本発明に係る斜方検査の第13実施形態の概念図である。本実施形態の目的は、異なる検出仰角で同時に複数の検査をする方法の実現である。本実施形態の同時検査は1回の検査で検出仰角の異なる光路を用いて複数の検査で検出可能な欠陥を取得でき結果を同じ座標系で処理し検出仰角違いによる輝度分布の特徴から欠陥を分類がすることが効果となる。
図22を用いて、本発明に係る斜方検査の第14実施形態を説明する。本実施形態の目的は平面反射鏡を使った斜方検査の方式を用いてベベル検査をすることを特徴とする方式の実現である。本方式の効果はミラーの傾きを任意に設定することでベベル面に対する検出仰角を容易に変更して検査できる。被検査基板ベベル部600は被検査基板1のエッジ部の斜面部分を示し、検査によってベベル部の欠陥、すなわち皮膜状態,異物,傷を発見し、皮膜はがれや異物による汚染が他工程へ流出しないようにする。
1a,1b 被検査基板
1aa メモリLSIチップ
1ab メモリセル領域
1ac 周辺回路領域
1ad その他の領域
1ba マイコン等のLSI
1bb レジスタ群領域
1bc メモリ部領域
1bd CPUコア部領域
1be 入出力部領域
3 ビームスポット(照明領域)
4,5,6 イメージセンサの検出領域
11〜13 検査用照明光
100 照明光学系
101 レーザ光源
102 凹レンズ
103 凸レンズ
104 照明レンズ
110 第1のビームスポット結像部
120 第2のビームスポット結像部
130 第3のビームスポット結像部
200,548 検出光学系
201 検出レンズ(対物レンズ)
202 空間フィルタ
203 結像レンズ
204 ズームレンズ群
205,207 イメージセンサ
206 観察光学系
208 光路分岐用平面反射鏡
209 偏光ビームスプリッター
210 分岐検出光学系
300 ステージ部
301〜304 XYZθステージ
305 ステージコントローラ
400 制御系
401 制御CPU部
402 信号処理部
403 表示部
404 入力部
501 平面反射鏡
502 切換機構
503,504,505 光路長補正素子
506 反射面
549 照明光
550 仮想半球
551 X方向パターン
552 X方向パターン内欠陥
553 Y方向パターン
554 Y方向パターン内欠陥
555 正反射光が550と交わる点
556 X方向パターンからの散乱光分布
557 Y方向パターンからの散乱光分布
558 高NA検出系の開口
560 検出系の焦点面
561 検出光学系に捕捉される欠陥例の散乱光量分布(検出光学系低仰角βをφに換算)
562 検出光学系に捕捉されるパターン散乱光量分布
563 照明用ミラー
564 検出光学系の焦点深度
565 ピントずれ量
566 照明方位(φ3)
567 焦点深度限界の被検査基板の高さ
568 焦点深度限界を超えた場合の被検査基板の高さ
569 上方検出系の開口
570 欠陥からの散乱光分布
571 その他の仰角の照明
572 2方向で開口数が異なるレンズ
573 低仰角検出光学系
600 被検査基板ベベル部
Claims (15)
- 被検査基板を搭載して光学系に対し相対移動可能なステージと、
被検査基板上の検査領域を照明する照明系と、
被検査基板の検査領域からの光を検出する検出光学系と、
前記検出光学系によって結像された像を信号に変換するイメージセンサと、
前記イメージセンサの信号を処理し欠陥を検出する信号処理系と、
前記検出光学系と被検査基板の間に配置され、被検査基板上からの光を前記検出光学系に伝達する反射鏡とを備え、
前記反射鏡は切換機構で前記被検査基板から前記検出光学系までの光路中に出し入れできる機構になっており、
前記検出光学系は、前記光路中に前記反射鏡を入れた状態で斜方検査用の検出光学系又は前記反射鏡が光路中にない状態で上方検査の検出光学系をつくり、前記斜方検査と前記上方検査が選択でき、
前記反射鏡と前記検出レンズとの間に光路長補正素子を配置し、
前記光路長補正素子により被検査基板上の検査領域から前記検出レンズへの光路長を延長して斜方検査時の前記ステージの高さが上方検査時と同じ又はその近傍で検査可能であることを特徴とする欠陥検査装置。 - 請求項1の欠陥検査装置において、
前記反射鏡の反射面を前記イメージセンサの画素方向に対し平行で前記検出レンズの光軸に対し傾けて配置したことを特徴とする欠陥検査装置。 - 請求項1の欠陥検査装置において、
反射面の角度が異なる複数の前記反射鏡を備えたことを特徴とする欠陥検査装置。 - 請求項1の欠陥検査装置において、
前記検出光学系から出た前記反射鏡からの光を分岐させる光路分岐用反射鏡と、
前記光路分岐用反射鏡で分岐させられた光を信号に変換する斜方検査用のイメージセンサと、をさらに備えたことを特徴とする欠陥検査装置。 - 請求項4の欠陥検査装置において、
前記光路分岐用反射鏡が上方検査の光路外に配置されていることを特徴とする欠陥検査装置。 - 請求項4の欠陥検査装置において、
検出領域を前記検出光学系の光軸に対して前記イメージセンサの画素方向に垂直な方向にずらして設定することを特徴とする欠陥検査装置。 - 請求項6の欠陥検査装置において、
照明条件として照明の方向と仰角と偏光と波長が選択可能であることを特徴とする欠陥検査装置。 - 請求項7の欠陥検査装置において、
照明条件として偏光を選択した場合は前記検出光学系と前記イメージセンサとの間にビームスプリッターを配し、
前記検出光学系を通過した光を前記ビームスプリッターで異なる偏光成分に分離させ、
それぞれ異なるイメージセンサに結像させること特徴とする欠陥検査装置。 - 請求項6の欠陥検査装置において、
前記イメージセンサの画素方向に垂直な方向に検出領域をずらした反射鏡を2つ対向して設置したことを特徴とする欠陥検査装置。 - 請求項9の欠陥検査装置において、
前記2つの反射鏡からの光をそれぞれ異なる斜方検査用のイメージセンサに結像させると同時に、被検査基板から直接前記検出光学系に入射した光を上方検査用のイメージセンサに結像させることを特徴とする欠陥検査装置。 - 請求項1の欠陥検査装置において、
照明光束の光軸及びビームスポットの長手軸を含む面とビームスポットから前記光学素子に入射する光の光軸がなす角を約90°に設定したことを特徴とする欠陥検査装置。 - 請求項11の欠陥検査装置において、
前記検出光学系に捕捉される散乱光量分布と前記検出光学系に捕捉されるパターン散乱光量分布から照明方位を設定したことを特徴とする欠陥検査装置。 - 請求項1の欠陥検査装置において、
前記検出光学系の光軸を基準とする方位角方向の開口数を前記検出光学系の開口数と同等に設定したことを特徴とする欠陥検査装置。 - 請求項1において異なる検出領域に対し波長,偏光方向,仰角,方向の照明条件を個別に設定することを特徴とする欠陥検査装置。
- 請求項1の欠陥検査装置において、
被検査基板のベベル部を検査することを特徴とする欠陥検査装置。
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