JP5283356B2 - ビーコン無線通信装置 - Google Patents

ビーコン無線通信装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5283356B2
JP5283356B2 JP2007216341A JP2007216341A JP5283356B2 JP 5283356 B2 JP5283356 B2 JP 5283356B2 JP 2007216341 A JP2007216341 A JP 2007216341A JP 2007216341 A JP2007216341 A JP 2007216341A JP 5283356 B2 JP5283356 B2 JP 5283356B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
beacon
wireless communication
access
time
communication device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007216341A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009049924A (ja
Inventor
英夫 岡田
徹 鎌田
浩一 及川
知宏 青柳
陽次郎 沼田
浩文 竹内
紀治 島田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Electric Industries Co Ltd
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Industries Co Ltd
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shinko Electric Industries Co Ltd, Fujitsu Ltd filed Critical Shinko Electric Industries Co Ltd
Priority to JP2007216341A priority Critical patent/JP5283356B2/ja
Publication of JP2009049924A publication Critical patent/JP2009049924A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5283356B2 publication Critical patent/JP5283356B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Description

本発明は、ビーコンの受信を契機に通信を行なうビーコン無線通信装置に関する。
近年、無線LAN等の普及により、無線通信が盛んに行なわれているが、標準化されている無線通信方式に、ビーコンを受信したことを契機にデータの授受を行なう無線方式がある。そのような無線通信方式の1つに、IEEE 802.15.4で規定されたビーコン無線通信方式がある。IEEE 802.15.4のビーコン無線通信方式の詳細については、非特許文献1を参照されたい。
図7は、ビーコン無線通信方式の概要を説明する図である。
ビーコン無線通信は、コーディネータ11と、複数のエンドデバイス001〜100(ED)との間で行なわれる。コーディネータ11は、無線LANカードのような装置で、PC10に接続されて用いられる。ここでは、1つのコーディネータ11に100台のエンドデバイスが通信可能としている。このように、ビーコン無線通信は、1つのコーディネータ11に多数のエンドデバイスを接続することが出来るのが特徴である。エンドデバイスは、たとえば、工場の敷地内に設置された温度センサなどのような装置である。
また、親機となる1台のデータ配信端末(Coordinator、以下CN)と、複数の子機となる受信端末(End Device、以下ED)から、1対Nのスター型ネットワークを形成する。CNは、一定のタイミングで同期信号(=ビーコン)をブロードキャストで発信し、全EDは、ビーコンを受信して、自分宛に情報があるか否かを解析する。
従来のビーコン無線通信方式には、大きく分けて、2つの方式がある。以下にその方式を説明する。
<従来技術1>
図8は、第1の従来技術を説明する図である。
全EDは、ビーコンを受信して、自分宛に情報があるか否かを解析し、自分宛に情報があった場合に、コーディネータと通信を開始する。例えば、識別番号を1〜100番としたEDが100台あり、その中で、10, 20, 30, 40, 50番(計5台)のEDにデータを送信する場合、コーディネータは、ビーコンの中に、これらの5台のEDの識別番号を挿入して、ビーコンを発信する。EDは、ビーコンを受信して、自分宛のデータがある場合には、他の端末とCSMA-CA方式で衝突を回避して早いもの順にデータ通信を行う。ここで、CSMA-CA(=Carrier Sense Multiple Access with Collision Avoidance)とは、EDが、受信モードにおいて、外部の電波を検知しておき、送信時に他の端末から電波が送信された場合には、最小限の時間+ランダムな時間だけ待機して、他の送信電波と衝突しないように送信する方法である。
次のビーコンでは、11, 21, 31, 41, 51番という違う番号が明記されており、対応するEDがデータ通信を行う。しかし、衝突を回避できずに、失敗する場合もある。もし、コーディネータがEDからのデータ取得に失敗した場合は、次のビーコンでリトライして通信する。図8は、11, 21, 31, 41, 51番に送信して、21番が失敗した例であるが、この場合、次のビーコン信号には、例えば、21, 12, 22, 32, 42番などと、前回失敗した21番を再度送信し、代わりに52番は次のビーコン周期に送信することとなる。
<従来技術2>
図9は、第2の従来技術を説明する図である。
時間割りを用いて、ED間の衝突を発生させない通信方法も提供されている。
1回目のビーコンに、10, 20, 30, 40, 50番宛にデータがあることを記述して、CNはビーコンを発信する。EDは、1回目のビーコンを受信して、自分の番号があれば、次のビーコンでCNへメッセージを問合せるための通信占有時間の予約(保障スロット確保依頼)を行う。5台のEDが予約依頼をする時には、通信時間が保障されていないので、他のEDとの衝突をCSMA-CA方式で回避して予約を行う。
2回目のビーコンでは、CNは、10, 20, 30, 40, 50番用の保障スロットが確保できたことを記述して、ビーコンを発信する。EDは、指定された保障スロットを使用してデータ通信を行う。3回目のビーコンでは、CNは2回目と同一ビーコンを発信し、EDは、保障スロットの開放依頼を行う。4回目のビーコンでは、開放依頼された番号は削除して、その他に配信したいEDがあれば、その番号(例えば、11, 21, 31, 41, 51番)を記載したビーコンを発信する。EDは、ビーコンを受信し、10, 20, 30, 40, 50番のEDは、自分宛ての番号が無いことで、保障スロットを開放できたことを確認する。また、11, 21, 31, 41, 51番のEDは、自分の番号があるので、メッセージ受信のための処理を行う。
IEEE802.15.4-2003, IEEE Standard for Part 15.4: Wireless Medium Access Control(MAC) and Physical Layer(PHY) Specifications for Low-Rate Wireless Personal Area Networks(LR-WPANs)
従来技術1では、ビーコンに連動して、対象となるEDが同時刻に一斉にデータ取得を行うため、電波衝突が発生する。これを回避するために、CSMA-CAで衝突を回避している。
EDが電波を送信する時に、他のEDが電波を発信していると、EDは一定時間待ち、再び、電波の空き状況を確認する。ここで、IEEE802.15.4-2003で規定されているCSMA-CAの待機可能回数はmacMaxCSMABackoff値より規定されている。この値の設定可能最大値は5であることから、最大待機可能回数は6回であり、6回待機して送信に失敗した場合は、リトライを行う。リトライの回数は、IEEE802.15.4-2003で、aMaxFrameRetries値より3回に規定されている。1回の送信に加えて3回リトライした、計4回の送信の場合でも、具体的な通信時間は約40〜50ms程度であって、100ms以下である。よって、例えば、ビーコン周期が約500msとした場合、最初の0〜100msの間だけEDはデータの取得を試みるが、残りの400msは何の処理も行わない。最初の100msの間にデータを取得できなければ、失敗扱いとなる。
ここで、失敗したデータを次のビーコン周期で送るよりは、1回のビーコン周期内で何もしない時間となる400ms(ビーコン周期の約80%)を流用してデータを送信した方が、利用効率は断然、高くなる。また、電波衝突が発生するということは、無駄なデータ送信が頻繁に行われており、無線リソースの利用効率が悪いという問題がある。
従来技術2では、EDは、CNよりメッセージを受信するために、少なくとも3ビーコン周期必要(確認を入れると4ビーコン周期必要)であるため、情報伝達にビーコン2回分の遅延が発生する問題がある。
本発明の課題は、衝突要因を排除して、1回のビーコンで、情報伝達を効率よく行うことのできるビーコン無線通信装置を提供することである。
本発明のビーコン無線通信装置は、1台の親機と複数のビーコン無線通信装置が無線を
通じて通信するビーコン無線通信方式におけるビーコン無線通信装置において、受信したビーコン信号に、自ビーコン無線通信装置の識別番号が記載されている場合に、自ビーコン無線通信装置が該親機にアクセスすべき時刻を計算するアクセス時刻計算手段と、該計算されたアクセス時刻に該親機にアクセスするアクセス手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、EDの衝突要因を排除しつつ、情報伝達効率がよいビーコン無線通信装置を提供することが出来る。
本発明の実施形態は、IEEE 802.15.4の無線通信規格に準拠した、ビーコン通信方法に関するものである。
ED間の電波送信の衝突が発生するのは、ビーコン信号を受け取り、EDが信号を解釈して、該当したEDが一斉にデータ取得(CNとの通信)を試みるためである。ビーコン信号には、ビーコン周期(T)(例えば、500ms)と、送信リスト(例えば、10, 20, 30, 40, 50番)が明記されているので、例えば、30番のEDであれば、送信リストに記載された順番から、3番目(N)にデータを取得すればよく、対象となるEDは5台(S)あることがわかる。
ビーコン信号の送信時間B(1ms程度:ビーコン信号の継続時間)は、予め決められているので、送信間隔αと、送信すべき時間ATは、
α=(T−B)/S = ( 500 - 1 ) / 5 = 99.8 ms
AT=B+(N−1)×α = 200.6ms → ED30番は、200.6から300.4msの間を利用
と算出することが可能であり、対象EDがビーコン受信後に本計算を行い、算出された時間にアクセスすればよい。本方式を用いれば、衝突要因を排除することが可能であり、1回のビーコン周期で効率よくデータ送信を行うことが可能となる。
図1は、コーディネータとエンドデバイスの内部構成を説明するブロック図である。
エンドデバイス27は、アンテナ15から信号を送信したり、アンテナ15が受信した電波を復調したりするための無線周波ユニット16と、信号の解析等を行なうMCU17と、MCU17を動作させるためのソフト18が設けられ、たとえば、1つのモジュールとされる。ソフト18は、基本ソフトのほか、アプリケーションソフトや通信プロトコルプログラム等を含む。センサ19は、エンドデバイス27が温度などの計測装置である場合に設けられるもので、コーディネータ28に送信すべきデータの取得を行なう。また、エンドデバイス27は、電池20からの電力で駆動する。アンテナ15以外の以上の構成がマザーボードに搭載される。
コーディネータ28は、無線LANカードのような装置であり、アンテナ21からの無線周波の送信や受信を行なう無線周波ユニット22、信号処理を行なうMCU23、MCU23を動作させるソフト24を備え、モジュールとされる。また、電池25もこれらに含めて、マザーボードに搭載される。そして、コーディネータ28は、データ送信受信装置であるPC26に接続される。
図2は、本発明の第1の実施形態を説明する図である。
ビーコン信号を受けたEDは、ビーコン信号から、自分がアクセスすべき時刻を算出する。30番のEDであれば、200.6〜300.4msの間にアクセスすればよいので、不要な0〜200.6ms間はスリープさせておく。また、データ通信を行った後は、次のビーコンまでスリープさせておく。
図2のフローチャートは、EDのMCUが実行するソフトのED側アクセス時刻算出方法のフローチャートである。ステップS10において、ビーコン解析を開始する。今の場合、ED
の識別番号は、ビーコン信号内の3番目に記述された030であるとしている。ステップS11において、ビーコン信号内のEDリストに書かれた順番を算出する。今の場合、3番目なので、N=3である。ステップS12において、通信時間間隔αを(T-B)/Sとして計算する。ここで、Tは、ビーコン周期、Bは、ビーコン信号の送信時間、Sは、EDリストに記載されているEDの台数である。そして、ステップS13で、先に述べた計算方法で、アクセス時刻を計算する。
図3は、ビーコン信号のフレームフォーマットを説明する図である。
図3において、MAC層フレームの内のMAC層ペイロードに本発明の実施形態で使うEDリストが記述される。MAC層ペイロードの内、スーパ・フレームは、2バイトのフィールドで、スーパ・フレームとビーコンを定義する情報が記述される。GTSは、定義されたGTS(Guaranteed Time Slot)の数を示す。GTSが定義される場合、それぞれGTSのデータ伝送方向、アサインされたノードのアドレス、開始のスロット及び使用されるスロット数などの定義情報が含まれる。ペンディングは、CNがペンディングにしているメッセージの数及びその宛て先アドレスを示す。データがペンディングされている場合、それぞれのアドレス・リストが含まれる。すなわち、本発明の実施形態では、このペンディングフィールドに、EDの識別番号が、EDリストとして順番に記述される。本発明の実施形態の場合、記述の順番にも意味があり、記述の順番に従って、通信区間の計算をする。ビーコン・ペイロードは、IEEE 802. 15. 4では、使い方を特には規定していない。
図4は、コーディネータとエンドデバイスとの間の通信の様子を示すシーケンス図である。
コーディネータ(CN)からビーコン信号が送信され、エンドデバイスに受信されると、エンドデバイスは、自エンドデバイスの識別番号が、EDリストにあるか否かを調べ、EDリストに自識別番号がある場合には、自エンドデバイスのアクセス時刻に、コーディネータに対し、データ要求を行なう。コーディネータは、データ要求を受け取ると、Ackをエンドデバイスに送り、その後、要求されたデータをエンドデバイス宛に送る。エンドデバイスは、データを受信すると、Ackをコーディネータに送る。ここでは、コーディネータからエンドデバイスにデータを送る場合を示したが、コーディネータからエンドデバイスにデータ要求を出すことにより、エンドデバイスからコーディネータにデータを送る場合も同様のシーケンスとなる。
図5は、エンドデバイスのMCUが実行する処理のフローチャートである。
スタート前はスリープ状態であり、スタートと同時に起床する(ステップS15)。起床は、ビーコンが到着する数ms(=δT)前とする。ステップS16ではタイマを始動する。ステップS17でビーコン信号を受信し、この時刻をT1として基準時刻とする。このタイマは、ビーコン信号を受信してからの時間を計時するものである。すなわち、EDが自分で計算するアクセス時刻を、ビーコン受信時刻から計時して、特定するためのものである。ステップS18において、自EDの識別番号がビーコン信号に含まれているか否かを判断する。ステップS18の判断がNoの場合には、ステップS25でスリープ時間を算出する。現在時刻をT3とすると、ビーコン受信後の経過時間は、T3-T1となる。ビーコン周期をTとして、EDはビーコンが到着するδT前に起床する必要があるので、スリープ時間は、T-(T3-T1)-δTと算出することができる。ステップS26では、次のビーコンが来るまで算出した時間だけスリープする。
ステップS18の判断がYesの場合には、ステップS19において、EDリストにある全ED数、自EDの識別番号のEDリスト内での順番をビーコン信号から取得する。ステップS20において、自EDアクセス時刻を、前述の方法で算出する。
ステップS21において、スリープ時間を算出する。現在時刻をT2とすると、ビーコン受信後の経過時間は、T2-T1となる。アクセス時刻をATとすると、スリープ時間は、AT-(T2-T1)と算出できる。ステップS22では、自EDのアクセス時刻までスリープし、ステップS23で起床し、ステップS24でコーディネータと通信する。通信終了後は、ステップS25でスリープ時間を算出して、ステップS26で、次のビーコンが到着するまでスリープし処理を完了する。
図6は、本発明の第2の実施形態を説明する図である。
予めの決め事として、存在しないED番号(ダミーのED番号)、例えば、900〜999番号までを決めておく。そして、CNは、ビーコン信号に、ダミーのED番号を含めて送信するようにする。EDが自分のアクセス時間を計算する時には、今度は、総数6台(ED 10, 20, 30, 40, 50, 999番)でアクセス時間を算出するので、最後の1スロットが余る。このスロットは、他のEDが上位CNへの通信に自由に使えるものとする。
この時、例えば、ED89, 99番が次回のビーコンで通信したい旨を、CNに対し、スロット確保依頼として行う。次回のビーコンには、CNが、ED 89と99番をリストに追加することにより、ED 89,99番は、データ通信を行うことが可能となる。
なお、ダミーのED番号は、ビーコン信号内に複数設定しても良い。そのようにすると、EDがCNにアクセスする時間を長くすることが出来、より多くのEDに、CNへの通信を可能とさせることが出来る。
従来技術1では、衝突が発生するが、本発明の実施形態においては、衝突を抑制しているため、より信頼性が高い通信が可能となる。また、従来技術2では、3ビーコン周期、例えば、周期を500msとすると、データ送信に1.5秒要するが、本発明の実施形態では、伝達時間を1/3に短縮でき、1ビ−コン周期=0.5秒でデータ送信が可能となる。
コーディネータとエンドデバイスの内部構成を説明するブロック図である。 本発明の第1の実施形態を説明する図である。 ビーコン信号のフレームフォーマットを説明する図である。 コーディネータとエンドデバイスとの間の通信の様子を示すシーケンス図である。 エンドデバイスのMCUが実行する処理のフローチャートである。 本発明の第2の実施形態を説明する図である。 ビーコン無線通信方式の概要を説明する図である。 第1の従来技術を説明する図である。 第2の従来技術を説明する図である。
符号の説明
15、21 アンテナ
16、22 無線ユニット
17、23 MCU
18、24 ソフト
19 センサ等
20、25 電池
26 PC

Claims (3)

  1. 1台の親機と複数のビーコン無線通信装置が無線を通じて通信するビーコン無線通信方式におけるビーコン無線通信装置において、
    信したビーコン信号に、自ビーコン無線通信装置の識別番号が記載されている場合に、自ビーコン無線通信装置が該親機にアクセスすべきビーコンからの相対時間を計算するアクセス時刻計算手段と、
    該計算された時間に該親機にアクセスするアクセス手段と、
    を備え
    ビーコン信号に、ダミーのビーコン無線通信装置の識別番号が記載され、前記親機にアクセスしたいビーコン無線通信装置は、該ダミーの識別番号に対応するアクセス時間に該親機にアクセスすることを特徴とするビーコン無線通信装置。
  2. 前記ダミーの識別番号は、ビーコン信号内に複数設定可能であることを特徴とする請求項に記載のビーコン無線通信装置。
  3. 1台の親機と複数のビーコン無線通信装置が無線を通じて通信するビーコン無線通信方式における親機へのアクセス方法であって、
    ビーコン無線通信装置は、
    信したビーコン信号に、自ビーコン無線通信装置の識別番号が記載されている場合に、自ビーコン無線通信装置が該親機にアクセスすべきビーコンからの相対時間を計算し、
    該計算された時間に該親機にアクセス
    ビーコン信号に、ダミーのビーコン無線通信装置の識別番号が記載され、前記親機にアクセスしたいビーコン無線通信装置は、該ダミーの識別番号に対応するアクセス時間に該親機にアクセスする
    ことを特徴とするアクセス方法。
JP2007216341A 2007-08-22 2007-08-22 ビーコン無線通信装置 Expired - Fee Related JP5283356B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007216341A JP5283356B2 (ja) 2007-08-22 2007-08-22 ビーコン無線通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007216341A JP5283356B2 (ja) 2007-08-22 2007-08-22 ビーコン無線通信装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009049924A JP2009049924A (ja) 2009-03-05
JP5283356B2 true JP5283356B2 (ja) 2013-09-04

Family

ID=40501666

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007216341A Expired - Fee Related JP5283356B2 (ja) 2007-08-22 2007-08-22 ビーコン無線通信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5283356B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20120020269A1 (en) * 2010-07-20 2012-01-26 Gong Michelle X Media access techniques for multiple user transmissions
JP5636861B2 (ja) 2010-10-14 2014-12-10 富士通株式会社 通信装置、通信システム、及び通信方法
US8902803B2 (en) * 2012-03-05 2014-12-02 Qualcomm Incorporated Systems and methods for reducing collisions after traffic indication map paging

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002199473A (ja) * 2000-12-25 2002-07-12 Fujitsu Denso Ltd データ収集システム及びデータ収集方法
JP4509822B2 (ja) * 2005-02-24 2010-07-21 Okiセミコンダクタ株式会社 無線集積回路

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009049924A (ja) 2009-03-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9064404B2 (en) Method and system of radio frequency (RF) power transmission in a wireless network
KR101012048B1 (ko) 무선통신 시스템 및 무선통신 제어방법, 무선통신장치 및무선통신방법과 컴퓨터·프로그램
US7653017B2 (en) Bluetooth sniff mode power saving
US9198115B2 (en) Method and apparatus for scanning and device detection in a communication system
US20140233443A1 (en) Link verification in a wireless network
JP4988472B2 (ja) 無線通信方法、無線通信システム及び無線通信装置
JP5120012B2 (ja) 通信装置及び通信方法、並びにコンピュータ・プログラム
JP5174624B2 (ja) 無線通信システム、無線通信端末および無線基地局
JP3414244B2 (ja) 通信制御方法及び伝送装置
US8179880B2 (en) Wireless communication method and wireless communication system
JP2010114766A (ja) 情報処理装置および方法、プログラム、並びに通信方法
JP4325400B2 (ja) データ送受信システムの競合回避制御方法、データ送受信システム、およびデータ送受信システム用端末
JP2016517660A (ja) 支援されたエネルギー効率の良いピアツーピア(p2p)通信
CN109275181A (zh) 数据传输方法及通信***
CN101321109A (zh) 控制控制站的方法、控制终端站的方法以及控制站和终端站
JP4192328B2 (ja) 無線伝送方法及び無線伝送装置
JP4398284B2 (ja) 無線lanシステムの基地局及び端末
US8670360B2 (en) Method and system for transmitting a signal comprising preamble and a data frame
JP5283356B2 (ja) ビーコン無線通信装置
JP5250689B2 (ja) 無線lanシステムの基地局及び端末
JP4906315B2 (ja) 通信制御装置、コンピュータの制御方法および制御プログラム
JP2001077821A (ja) 無線伝送制御方法及び無線伝送装置
JP4909441B2 (ja) 無線lanシステムの基地局及び端末
KR101711762B1 (ko) 분산 채널 접근 기반 백스캐터 통신 기법 및 분산 채널 접근 기반 백스캐터 통신 장치
EP2818008A1 (en) System and method for scheduling communications

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100202

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120112

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120124

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120316

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120724

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120919

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130122

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130415

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20130423

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130521

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130528

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees