JP5272045B2 - 情報表示装置、情報表示方法、ならびに、プログラム - Google Patents
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Description
例えば、特許文献1には、ゲーム装置において、プレイヤがアイテムをドラッグするタッチパネルのタッチ操作を行うことが開示されている。
すなわち、記憶部には、画面に表示されるオブジェクトの位置が2次元座標上のどの位置にあるかが座標情報として記憶される。例えば、記憶部には、ゲームにおけるキャラクタの位置や携帯端末機で表示されるごみ箱の位置などが座標情報として記憶されている。
また、記憶部には、オブジェクトの形態、例えば、画面に表示されるキャラクタの形態や三角形や四角形などの表形の形態などが、オブジェクトの位置情報に紐付けられて記憶されている。
なお、記憶部の情報は、後述する検知部において検知された接触情報に基づいてオブジェクトの位置が変化した場合、または後述する変化部によりオブジェクトの形態の変化があった場合、には新たな情報に更新される。
画像を表示する装置としては、LCD(Liquid Crystal Display)、CRT(Cathode Ray Tube)等が用いられる。
すなわち、検知部は、画面の前面に設けられたタッチパネル、ならびに背面に設けられたタッチパネルに対し、ユーザの指等による接触があったか否かを検知し、接触位置を座標位置として認識する。
すなわち、処理部は、後述する所定の条件が成立するか否かに基づいて、ユーザが接触している面が、前面または背面あるいは両面のいずれかであるかを決定し、当該決定された面のどの位置が指示位置であるかを決定する。そして、決定された位置に応じた処理を行う。
例えば、携帯端末機において、所定の条件が成立した場合には、両面のタッチパネルでの接触があったと認識し、前面または背面または両者の平均値を接触した位置として特定する。両面が接触面として判定され、その後、前面の接触が解除された場合には、背面の接触のみが検知されて、背面でのユーザの指等の接触移動に応じた処理を行う。
すなわち、変化部は、例えば、タッチパネル上の前面と背面の両面の接触を検知した場合において、オブジェクトと両面の接触位置が一定の範囲内であることが検知された場合には、ユーザによって特定されたオブジェクトの形態を大きくする等の変化をさせる。
すなわち、所定の条件は、画面の前面におけるタッチパネル上と背面におけるタッチパネル上での接触が両方とも検知され、前面に対する接触の位置と背面に対する接触の位置が、オブジェクトのある位置との関係において、所定の範囲内にある場合に満たされる。
すなわち、ユーザの指等が両面のタッチパネルに接触し、かつ オブジェクトのある位置の近傍に接触している場合には、タッチパネルでの接触位置は、前面または背面あるいは両者の平均位置として特定される。
すなわち、ユーザの指等が両面のタッチパネルに接触し所定の条件が満たされた後に背面のタッチパネルの接触が検知されなくなると、前面に対する接触の位置を、ユーザにより指示された画面内の位置として決定する。
すなわち、ユーザの指等が両面のタッチパネルに接触し所定の条件が満たされた後に、前面のタッチパネルの接触が検知されなくなると、背面のタッチパネルへの接触位置が、ユーザが特定している位置として決定される。
また、ユーザがオブジェクトの移動操作を行う際に、前面または背面のタッチパネルを使い分けて移動処理を行うことで、オブジェクトの視認性を向上することができる。
また、前面タッチパネルのみでオブジェクトに接触している場合には、オブジェクトの大きさを中程度とし、背面タッチパネルのみでオブジェクトに接触している場合には、一番オブジェクトが見やすいので、オブジェクトの大きさを小とする。
このように両面にタッチパネルを有する情報表示装置において、タッチパネルへの接触動作に応じて指示面を決定して、画面上のオブジェクトの大きさを変更する構成としたことで、接触操作に応じたオブジェクトの視認性を高めることができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る情報表示置が実現される典型的な携帯型端末機の概要構成を示す模式図である。
なお、携帯型端末機の例としては、携帯型ゲーム装置、PDAなどがある。
記憶部203には、オブジェクトの位置と形態が記憶されている。
図3は、オブジェクトの座標位置と形態をオブジェクト毎に示すテーブル300を示す図である。記憶部203の記憶領域には、テーブル300に示すように、本実施形態におけるオブジェクトA〜Eについて、それぞれの座標位置と、形態が記憶されている。
記憶部203の記憶項目は、オブジェクトの種類(301)、オブジェクトの位置(302)、オブジェクトの形状(303)、オブジェクトの大きさ(304)から構成されている。
さらに、オブジェクトA〜Eのオブジェクトの大きさ(304)の項目には、予めデフォルトとして記憶されたオブジェクトの大きさが記憶され、変化部207の変化に応じて大きさが書き換えられる。本図では、デフォルトの大きさとしては「中」と記憶され、オブジェクトBが「大」と書き換えられた状態を示している。
尚、RAM 155が、記憶部203として機能する。
例えば、図4に示すように、記憶部203に記憶された情報に基づき、画面106には、オブジェクトAを(X1,Y1)の位置に、○形状として表示し、オブジェクトBを(X2,Y2)の位置に、□形状として表示される。オブジェクトの大きさは、オブジェクトA及びBともに、デフォルトの大きさとなっている。
画像処理部152、LCDコントローラ156等が表示部204として機能する。
例えば、図4に示すように、オブジェクトAをオブジェクトBの方向へ向かって、指で前面の第1のタッチパネル107上を移動させる。
すると、検知部205は、例えば図10に示すように時間の経過とともに、オブジェクトAの座標位置を検知して、その都度、記憶部203の値を更新する。
本実施形態においては、オブジェクトAを指などを使用してオブジェクトBへ向かって移動させると、オブジェクトAの座標は、時間の経過とともに、(10,30)、(15,30)、(20,30)、(28,30)と変化し、その変化を検知部205は検知して、記憶部203のオブジェクトの位置の値を更新していく。詳細は、後述する。
なお、 タッチパネルコントローラ157及びCPU 151が検知部205として、機能する。
ここで、所定の条件とは、画面の前面の第1のタッチパネル107に対する接触と、背面の第2のタッチパネル108に対する接触が、ともに検知され、かつ前面に対する接触の位置と背面に対する接触の位置と、記憶部203に記憶されたオブジェクトの位置とが所定の範囲内であることをいう。
このような条件が整えば、後述するように、オブジェクトの形態を変化、例えばオブジェクトを大きく表示する等の処理が行われる。
すなわち、所定の条件が満たされている場合、例えば、前面の第1のタッチパネル107に接触した親指と、背面の第2のタッチパネル108に接触した人差し指と、表示されるオブジェクトの位置が所定の範囲内にある場合、処理部206は、前面の第1のタッチパネル107に対する接触の位置か、背面の第2のタッチパネル108かのどちらか一方か、両位置の平均位置を指示された画面内の位置として決定する。
この場合、両面のタッチパネルが、指示受け付け可能な有効面として機能することになる。
すなわち、前面と背面のタッチパネルの双方に指が接触した後、背面の第2のタッチパネル108に対する接触が、検知部205により検知されなくなると、前面の第1のタッチパネル107のみに指が接触している状態となり、前面の第1のタッチパネル107の指の接触位置が、ユーザによる指示位置として特定される。
この場合、前面のタッチパネルが、指示受け付け可能な有効面として機能することになる。従って、第1のタッチパネル107のみで指示された内容が有効な指示として処理され、第2のタッチパネル108で指示された内容は入力されないことになる。
すなわち、前面と背面のタッチパネルの双方に指が接触した後、前面の第1のタッチパネル107に対する接触が、検知部205により検知されなくなると、背面の第2のタッチパネル108のみに指が接触している状態となり、背面の第2のタッチパネル108の指の接触位置が、ユーザによる指示位置として特定される。
この場合、背面のタッチパネルが、指示受け付け可能な有効面として機能することになる。従って、第2のタッチパネル108のみで指示された内容が有効な指示として処理され、第1のタッチパネル107で指示された内容は入力されないことになる。
所定の条件は、上述したように、典型的には、両面のタッチパネルに指が接触していて、画面に表示されるオブジェクトが接触している指の近くに存在する場合をいう。
ユーザの指示位置は、所定条件が成立した場合には、前面か背面のタッチパネルあるいは、その平均値と決定されるので、特定される指示面はタッチパネルの「両面」とする。
また、所定の条件が成立した後、背面の接触が離れたときには、前面が指示面となるので、このときの指示面はタッチパネルの「前面」とする。
所定の条件が成立した後、前面の接触が離れたときには、背面が指示面となるので、このときの指示面はタッチパネルの「背面」とする。
図5は、変化部207において、特定される指示面に対応してオブジェクトの大きさが変化される場合の対応関係を示す図である。尚、両面が指示面の場合には、前面の接触位置と背面の接触位置とオブジェクトの位置が所定の範囲内にあるという所定条件を満たしていることを前提とする。
図5に示すように、変化部207は、特定された指示面がタッチパネルの両面だった場合には、オブジェクトの大きさを、大きくする。特定された指示面がタッチパネルの前面だった場合には、オブジェクトの大きさを、中くらいとする。特定された指示面がタッチパネルの背面だった場合には、オブジェクトの大きさを、小さくする。
また、所定の条件が成立せずに、前面が指示面となっている場合には、指が表示画面上のオブジェクトに近い位置にあることが想定されるので、オブジェクトの大きさを中とする。
所定の条件が成立せずに、背面が指示面となっている場合には、オブジェクトとの距離は近いが、指は表示画面の背面にあるので、画面上のオブジェクトは視認しやすい状態となっている。従って、オブジェクトの大きさを小とする。
記憶部203は、オブジェクトの大きさが変化部207で変化させられる度に、オブジェクトの大きさを変更するように、記憶部のデータを更新する。
図6に示すように、変化部207は、特定された指示面がタッチパネルの両面だった場合には、オブジェクトの色彩を、赤色とする。特定された指示面がタッチパネルの前面だった場合には、オブジェクトの色彩を、黄色とする。特定された指示面がタッチパネルの背面だった場合には、オブジェクトの色彩を、緑色とする。
また、所定の条件が成立せずに、前面が指示面となっている場合には、オブジェクトとの距離が近く、指が表示画面上にあることが想定されるので、オブジェクトの色彩を黄色として、位置を明確にする。
所定の条件が成立せずに、背面が指示面となっている場合には、オブジェクトとの距離は近いが、指は表示画面の背面にあるので、オブジェクトは視認しやすい状態となっている。従って、オブジェクトの色彩は、比較的目立たない緑色とする。
記憶部203は、オブジェクトの色彩が変化部207で変化させられる度に、オブジェクトの色彩のデータを対応する色彩に変化するように、更新する。
オブジェクトの大きさ又は色彩は、指示面が両面、前面、背面に応じて変化するのではなく、両面が指示面として特定された場合のみに大きくするあるいは目立つ色にすることも可能である。
以上の構成を有する携帯型端末機100の動作処理を、図9に示すフローチャートを用いて、動作処理の流れを説明する。
携帯型端末機100は、電源が投入されると、初期化処理を経て処理が開始される。初期化処理では、情報処理の開始に必要な情報としてカートリッジ200のROM 201に記憶されるプログラムが、RAM 155に読み込まれる。
オブジェクトAとオブジェクトBの位置と形態は、記憶部203に記憶されているので、CPU 151で記憶部203のデータを参照して、位置のデータと形態のデータを読み出す。
そして、読み出されたこれらのデータを元に、画像処理部152により処理された画像データは、LCDコントローラ156を介して画面106にオブジェクトの画像として表示される。
そして、検知部205によって、両面タッチパネルの前面及び背面の接触が検知される(ステップS902)。
前回または今回の接触検知において、解放状態があったときには(NO;ステップS903)には、図7及び図8のテーブルの適用はなく、現在の有効面のまま変化はない。
具体的には、図7及び図8に記載されたテーブルに従って、次の操作が有効とされる面が決定される。
テーブル700は、前回の接触状態を示す欄701と、今回の接触状態を示す欄702と、現在の有効面を示す欄703と、次回の有効面を示す欄704から構成され、記憶部203に記憶されている。
すなわち、現在の有効面が前面で、前回の接触状態が前面、今回の接触状態が前面である場合には、次の有効面は前面となる。現在の有効面が前面で、前回の接触状態が前面、今回の接触状態が背面である場合には、次の有効面は前面となる。現在の有効面が前面で、前回の接触状態が前面、今回の接触状態が両面である場合には、次の有効面は前面となる。
すなわち、現在の有効面が背面で、前回の接触状態が前面、今回の接触状態が前面である場合には、次の有効面は背面となる。現在の有効面が背面で、前回の接触状態が前面、今回の接触状態が背面である場合には、次の有効面は背面となる。現在の有効面が背面で、前回の接触状態が前面、今回の接触状態が両面である場合には、次の有効面は背面となる。
テーブル800は、前回の接触状態を示す欄801と、今回の接触状態を示す欄802と、現在の有効面を示す欄803と、次回の有効面を示す欄804から構成され、記憶部203に記憶されている。
また、現在の有効面が背面であって、前回の接触状態が両面、今回の接触状態が前面である場合には、次の有効面は前面となる。現在の有効面が背面であって、前回の接触状態が両面、今回の接触状態が背面である場合は、背面が次の有効面となる。現在の有効面が背面であって、前回の接触状態が両面、今回の接触状態が両面である場合には背面が次の有効面となる。
一方、前回の接触状態が両面である場合において、その後の今回の接触状態が前面か背面のどちらか一方に接触すると、接触したタッチパネルの側に有効面が切り替わることになる。
そして、特定された指示面、すなわち接触面に従って指示位置を特定し(ステップS905)、変化部207により図5又は図6に基づいてオブジェクトの形態を変化させる(ステップS906)。
変化された形態で、記憶部203を更新した後には、表示部203は変化された形態でオブジェクトを画面106に表示する(ステップS907)。
そして、情報表示処理のその他の処理(ステップS908)を経て、上記の処理を繰り返す。
図4に示すように、オブジェクトAをオブジェクトBの方向に前面の第1のタッチパネル107上で指を接触させて移動させる場合を説明する。
この記憶されている情報に基づいて、オブジェクトA及びオブジェクトBは表示部204により図4で示すように画面に表示される。このときにオブジェクトA及びオブジェクトBの大きさは、デフォルトの大きさである「中」として記憶部203に記憶されており、この大きいで画面に表示される。
具体的には、ユーザの親指がオブジェクトAの上にある場合には、(10,30)という座標値として接触位置が特定され、これがユーザの指示位置としても特定される。
尚、本実施形態において、オブジェクトBの座標位置は、(30,30)とし、移動しないものとする。
さらに、ユーザの指等がタッチパネルに接触したとき、第1のタッチパネル107に接触したことが検知されれば、「前面」と記憶され、第2のタッチパネル108に接触したことが検知されれば、「背面」と記憶される。
「接触面」(1002)の項目には、「前面」に接触したことが検知された場合には、その座標位置情報を、「背面」に接触したことが検知された場合には、その座標位置情報が書き込まれる。
所定範囲は、例えば、半径2mmの円の中に上述の3つの位置が包含されている否かで判断され、包含されていない場合はフラグを0とし、包含されている場合にはフラグを1とする。
所定範囲をオブジェクトBの中心から2mmの半径内と設定すると、所定範囲内には入らず、指示面は「前面」と特定され、オブジェクトの大きさは、記憶部203にデフォルトとして当初記憶された大きさである「中」となる。
経過時間1200において、接触面は前面であり、前面タッチパネルの接触位置の座標位置は(15,30)、背面タッチパネルの座標位置は検出されない。この座標位置関係は所定範囲内には入らず、指示面は「前面」と特定され、オブジェクトの大きさは、記憶部203にデフォルトとして当初記憶された大きさである「中」となる。
このとき、接触面としては前面と背面が検知され、前面タッチパネルの接触の座標位置は(20,30)、背面タッチパネルの接触の座標位置は(25,30)となる。この座標位置関係は所定範囲内には入らず、指示面は「前面」と特定され、オブジェクトの大きさは、記憶部203にデフォルトとして当初記憶された大きさである「中」となる。
それに伴い、記憶部203に当初記憶された大きさである「中」は「大」と変更される。図3のテーブル300には、オブジェクトBの大きさが、「中」から「大」に変更された後の記憶部203の状態が示されている。
そして、変更された大きさで、オブジェクトBは表示される。
このように表示されることで、オブジェクトBは、ユーザの指によって隠れることなく表示させることが可能であり、ユーザはオブジェクトBを明確に認識することができる。
また、前面タッチパネルの接触の座標位置は(25,27)、背面タッチパネルの座標位置は検出されず、「前面」の位置が指示位置となる。このときの特定された指示面は前面となる。
従って、変化部207はオブジェクトの形態の変化、すなわちオブジェクトの大きさを「大」から「中」と変化させる。変化されたオブジェクトの形態は、記憶部203に記憶された大きさである「大」を「中」と変更する。
そして、変更された大きさで、オブジェクトBは表示される。
尚、この時点では前面が有効面であるので、テーブル700に示すように、背面のみに接触させても有効面が変更されることはない。
前面タッチパネルの接触の座標位置は(20,25)、背面タッチパネルの接触の座標位置は(25,30)となるが、オブジェクトBの位置と、ユーザの前面タッチパネルの接触位置と、背面タッチパネルの接触位置が所定の範囲内にないので、所定の条件は満たさず、「前面」の位置が指示位置となり、前面が特定された指示面となる。
変化部207はオブジェクトの形態の変化をさせないので、オブジェクトの大きさは「中」のままである。
そして、変更された大きさで、オブジェクトBは表示される。
従って、接触面としては、背面のみが検知され、前面タッチパネルの接触は検出されず、背面タッチパネルの接触の座標位置は(25,30)となるが、所定の条件は満たさず、「背面」位置が指示位置となり、背面が特定された指示面となる。
背面が特定された指示面となった場合には、変化部207はオブジェクトの形態を「大」から「小」に変化させて、記憶部203に記憶されるオブジェクトの大きさも「大」から「小」に更新される。
そして、変化された形態で、オブジェクトBは画面に表示される。
尚、この時点で有効面は背面であり、前面に接触を切り替えても、テーブル700に示すように前面に有効面が変更されることはない。
従って、特定された指示面は背面のままであり、経過時間1900と同様に、オブジェクトBの大きさは「小」であり、記憶部203内のデータは変更されない。
すなわち、前面が指示面とさせた場合には、黄色、背面を指示面とされた場合には、緑、両面を指示面とされた場合には、赤と変更することも可能である。
このようなオブジェクトの形態変更により、ユーザは自分の指により移動先のオブジェクトを隠さずに明確に認識することができる。
逆に、背面を指示面としている場合には、オブジェクトの画像は明確に認識できるので、オブジェクトは小さく表示するとともに、ユーザは、現在の指示面が背面であることも認識することができる。
図11に示すように、ユーザの親指を前面の第1のタッチパネル107に接触させて、オブジェクトA(401)をオブジェクトB(402)に向けて移動させる。
表示した状態は、ユーザの親指が前面のみに接触しており、オブジェクトB(402)は、記憶部203にデフォルトとして記憶された大きさである中くらいとして表示されている。
尚、ユーザの指が第1のタッチパネル107及び第2のタッチパネル108の両面に接触して、所定条件を満たした後に、第2のタッチパネル108から接触を開放した場合もオブジェクトBは同様に中くらいの大きさに表示される。
このような位置関係に状態となると、所定の条件が満たされるので、オブジェクトB(402)は大きくなり、見やすい状態となる。
背面の第2のタッチパネル108のみにユーザの指が接触している場合には、前面に指など視野を遮るものが存在しないので、オブジェクトBを小さく表示しても構わない。
この状態では、第2のタッチパネル108のみが指示面となるので、ユーザは、背面からオブジェクトの指示操作を行うことになる。
更に、ユーザが指示している画面がどちらの画面なのかを、オブジェクトの大きさ、色彩により変化を付けて表示することができるので、ユーザが操作しやすい面で指示を行うことができる。
例えば、所定の条件を満たしたときに、挟んだ指の間からオブジェクトが出てくるような動作、例えば、枝豆がさやから出てくるような動きをさせることもできる。また、オブジェクトがキャラクタであった場合には、キャラクタの形態を変形するようにしてもよい。
たとえば、移動させているオブジェクトの形態を変化させてもよいし、移動させているオブジェクト及び移動先のオブジェクトの双方の形態を変化させてよい。形態を変化させるオブジェクトは、携帯型端末機で扱うコンテンツに応じて適宜選択して採用することができる。
特に、携帯用ゲーム装置においては、両面接触で指示面の切り替えが可能であることをオブジェクトの形態を変化させることで視認させることを行うことは、ゲーム演出を多様にすることができるとともに、操作性の幅あるいはゲーム仕様の幅を広げることを可能にする。
101:無線通信部
102:通信コントローラ
103:サウンドアンプ
104:スピーカ
105:操作キー
106:画面
107:第1のタッチパネル
108:第2のタッチパネル
110:コネクタ
150:処理制御部
151:CPU
152:画像処理部
153:音声処理部
154:ROM
155:RAM
156:LCDコントローラ
157:タッチパネルコントローラ
200:カートリッジ
201:ROM
202:RAM
203:記憶部
204:表示部
205:検知部
206:処理部
207:変化部
300:テーブル
301:オブジェクトの種類
302:オブジェクトの位置
303:オブジェクトの形状
304:オブジェクトの大きさ
401:オブジェクトA
402:オブジェクトB
700:テーブル
701:前回の接触状態
702:今回の接触状態
703:現在の有効面
704:次回の有効面
800:テーブル
801:前回の接触状態
802:今回の接触状態
803:現在の有効面
804:次回の有効面
1000:テーブル
1001:検知時間
1002:接触面(座標位置)
1003:所定範囲
1004:特定された指示面
1005:オブジェクトの大きさ
Claims (5)
- オブジェクトを画面内に表示する表示部、
ユーザによる前記画面の前面ならびに背面に対する接触を検知する検知部、
前記ユーザにより指示された前記画面内の位置を決定し、当該決定された位置に対応付けられる処理を行う処理部、
前記画面に対する有効面に基づいて、前記画面内に表示される前記オブジェクトの形態を変化させる変化部
を備える情報表示装置であって、
前記処理部は、
(a)前記前面に対する接触と、前記背面に対する接触と、がともに検知され、前記前面に対する接触の位置と、前記背面に対する接触の位置と、前記画面内に表示される前記オブジェクトの位置と、が、所定の範囲内にあれば、前記前面と、前記背面と、の両面を前記有効面とし、
(b)前記有効面が前記両面であるときに、前記前面に対する接触は検知されたままであるが、前記背面に対する接触が検知されなくなると、前記前面を前記有効面とし、
(c)前記有効面が前記両面であるときに、前記背面に対する接触は検知されたままであるが、前記前面に対する接触が検知されなくなると、前記背面を前記有効面とし、
(d)前記有効面が前記両面であるときは、前記両面に対して検知された接触の位置のいずれか一方、もしくは、前記両面に対して検知された接触の位置の平均位置を、前記ユーザにより指示された前記画面内の位置として決定し、
(e)前記有効面が前記前面もしくは前記背面であるときは、前記有効面に対して検知された接触の位置を、前記ユーザにより指示された前記画面内の位置として決定する
ことを特徴とする情報表示装置。 - オブジェクトの位置ならびに形態が記憶される記憶部、前記オブジェクトを、画面の前記記憶部に記憶された位置に、前記記憶部に記憶された形態で表示する表示部、
ユーザによる前記画面の前面に対する接触、ならびに前記画面の背面に対する接触を検知する検知部、
所定の条件の成否に基づいて、前記ユーザにより指示された前記画面内の位置を決定し、当該決定された位置に対応付けられる処理を行う処理部、
前記所定の条件の成否に基づいて、前記記憶部に記憶されるオブジェクトの形態を変化させる変化部
を備える情報表示装置であって、
前記所定の条件は、前記前面に対する接触と、前記背面に対する接触と、がともに検知され、前記前面に対する接触の位置と、前記背面に対する接触の位置と、前記記憶部に記憶される前記オブジェクトの位置と、が、所定の範囲内にある場合に満たされ、
前記変化部は、
(1)前記所定の条件が満たされていれば、前記オブジェクトの形態を第1のサイズとし、
(2)前記所定の条件が満たされていなければ、前記オブジェクトの形態を第2のサイズとし、
前記第1のサイズは、前記第2のサイズより大きく、
前記処理部は、
(a)前記所定の条件が満たされている間は、当該前面に対する接触の位置と、当該背面に対する接触の位置と、のいずれか一方、もしくは、平均位置を、前記ユーザにより指示された前記画面内の位置として決定し、
(b)前記所定の条件が満たされた後に前記背面に対する接触が検知されなくなると、前記前面を接触が検知できる有効面とし、前記前面に対する接触の位置を、前記ユーザにより指示された前記画面内の位置として決定し、
(c)前記所定の条件が満たされた後に前記前面に対する接触が検知されなくなると、前記背面を接触が検知できる有効面とし、前記背面に対する接触の位置を、前記ユーザにより指示された前記画面内の位置として決定し、
前記変化部は、
(1)前記所定の条件が満たされていれば、前記オブジェクトの形態を第1のサイズとし、
(2)前記所定の条件が満たされておらず、前記処理部が、前記前面に対する接触の位置を、前記ユーザにより指示された前記画面内の位置として決定している間は、前記オブジェクトの形態を第2のサイズとし、
(3)前記所定の条件が満たされておらず、前記処理部が、前記背面に対する接触の位置を、前記ユーザにより指示された前記画面内の位置として決定している間は、前記オブジェクトの形態を第3のサイズとし、
前記第1のサイズは、前記第2のサイズより大きく、
前記第2のサイズは、前記第3のサイズより大きい
ことを特徴とする情報表示装置。 - オブジェクトの位置ならびに形態が記憶される記憶部、前記オブジェクトを、画面の前記記憶部に記憶された位置に、前記記憶部に記憶された形態で表示する表示部、
ユーザによる前記画面の前面に対する接触、ならびに前記画面の背面に対する接触を検知する検知部、
所定の条件の成否に基づいて、前記ユーザにより指示された前記画面内の位置を決定し、当該決定された位置に対応付けられる処理を行う処理部、
前記所定の条件の成否に基づいて、前記記憶部に記憶されるオブジェクトの形態を変化させる変化部
を備える情報表示装置であって、
前記所定の条件は、前記前面に対する接触と、前記背面に対する接触と、がともに検知され、前記前面に対する接触の位置と、前記背面に対する接触の位置と、前記記憶部に記憶される前記オブジェクトの位置と、が、所定の範囲内にある場合に満たされ、
前記変化部は、
(1)前記所定の条件が満たされていれば、前記オブジェクトの形態を第1のサイズとし、
(2)前記所定の条件が満たされていなければ、前記オブジェクトの形態を第2のサイズとし、
前記第1のサイズは、前記第2のサイズより大きく、
前記処理部は、
(a)前記所定の条件が満たされている間は、当該前面に対する接触の位置と、当該背面に対する接触の位置と、のいずれか一方、もしくは、平均位置を、前記ユーザにより指示された前記画面内の位置として決定し、
(b)前記所定の条件が満たされた後に前記背面に対する接触が検知されなくなると、前記前面を接触が検知できる有効面とし、前記前面に対する接触の位置を、前記ユーザにより指示された前記画面内の位置として決定し、
(c)前記所定の条件が満たされた後に前記前面に対する接触が検知されなくなると、前記背面を接触が検知できる有効面とし、前記背面に対する接触の位置を、前記ユーザにより指示された前記画面内の位置として決定し、前記変化部は、
(1)前記所定の条件が満たされていれば、前記オブジェクトの形態を第1の色彩とし、
(2)前記所定の条件が満たされておらず、前記処理部が、前記前面に対する接触の位置を、前記ユーザにより指示された前記画面内の位置として決定している間は、前記オブジェクトの形態を第2の色彩とし、
(3)前記所定の条件が満たされておらず、前記処理部が、前記背面に対する接触の位置を、前記ユーザにより指示された前記画面内の位置として決定している間は、前記オブジェクトの形態を第3の色彩とする
ことを特徴とする情報表示装置。 - 情報表示装置が実行する情報表示方法であって、前記情報表示装置は、表示部、検知部、処理部、変化部を有し、
表示部が、オブジェクトを画面内に表示する表示工程、
検知部が、ユーザによる前記画面の前面ならびに背面に対する接触を検知する検知工程、
処理部が、前記ユーザにより指示された前記画面内の位置を決定し、当該決定された位置に対応付けられる処理を行う処理工程、
変化部が、前記画面に対する有効面に基づいて、前記画面内に表示される前記オブジェクトの形態を変化させる変化工程、
を備え、
前記処理工程では、処理部が、
(a)前記前面に対する接触と、前記背面に対する接触と、がともに検知され、前記前面に対する接触の位置と、前記背面に対する接触の位置と、前記画面内に表示される前記オブジェクトの位置と、が、所定の範囲内にあれば、前記前面と、前記背面と、の両面を前記有効面とし、
(b)前記有効面が前記両面であるときに、前記前面に対する接触は検知されたままであるが、前記背面に対する接触が検知されなくなると、前記前面を前記有効面とし、
(c)前記有効面が前記両面であるときに、前記背面に対する接触は検知されたままであるが、前記前面に対する接触が検知されなくなると、前記背面を前記有効面とし、
(d)前記有効面が前記両面であるときは、前記両面に対して検知された接触の位置のいずれか一方、もしくは、前記両面に対して検知された接触の位置の平均位置を、前記ユーザにより指示された前記画面内の位置として決定し、
(e)前記有効面が前記前面もしくは前記背面であるときは、前記有効面に対して検知された接触の位置を、前記ユーザにより指示された前記画面内の位置として決定する
ことを特徴とする情報表示方法。 - コンピュータを、情報表示装置として機能させるプログラムであって、前記プログラムは、前記コンピュータを、
オブジェクトを画面内に表示する表示部、
ユーザによる前記画面の前面ならびに背面に対する接触を検知する検知部、
前記ユーザにより指示された前記画面内の位置を決定し、当該決定された位置に対応付けられる処理を行う処理部、
前記画面に対する有効面に基づいて、前記画面内に表示される前記オブジェクトの形態を変化させる変化部、として機能させ、
前記処理部は、
(a)前記前面に対する接触と、前記背面に対する接触と、がともに検知され、前記前面に対する接触の位置と、前記背面に対する接触の位置と、前記画面内に表示される前記オブジェクトの位置と、が、所定の範囲内にあれば、前記前面と、前記背面と、の両面を前記有効面とし、
(b)前記有効面が前記両面であるときに、前記前面に対する接触は検知されたままであるが、前記背面に対する接触が検知されなくなると、前記前面を前記有効面とし、
(c)前記有効面が前記両面であるときに、前記背面に対する接触は検知されたままであるが、前記前面に対する接触が検知されなくなると、前記背面を前記有効面とし、
(d)前記有効面が前記両面であるときは、前記両面に対して検知された接触の位置のいずれか一方、もしくは、前記両面に対して検知された接触の位置の平均位置を、前記ユーザにより指示された前記画面内の位置として決定し、
(e)前記有効面が前記前面もしくは前記背面であるときは、前記有効面に対して検知された接触の位置を、前記ユーザにより指示された前記画面内の位置として決定する
ように機能させることを特徴とするプログラム。
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