JP5267527B2 - ハードキャンディ - Google Patents

ハードキャンディ Download PDF

Info

Publication number
JP5267527B2
JP5267527B2 JP2010215068A JP2010215068A JP5267527B2 JP 5267527 B2 JP5267527 B2 JP 5267527B2 JP 2010215068 A JP2010215068 A JP 2010215068A JP 2010215068 A JP2010215068 A JP 2010215068A JP 5267527 B2 JP5267527 B2 JP 5267527B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sweetness
hard candy
polydextrose
erythritol
candy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010215068A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012065624A (ja
Inventor
章吾 ▲たか▼瀬
健次 潮
雄毅 松居
泰正 山田
一郎 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Uha Mikakuto Co Ltd
Original Assignee
Uha Mikakuto Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Uha Mikakuto Co Ltd filed Critical Uha Mikakuto Co Ltd
Priority to JP2010215068A priority Critical patent/JP5267527B2/ja
Publication of JP2012065624A publication Critical patent/JP2012065624A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5267527B2 publication Critical patent/JP5267527B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Confectionery (AREA)

Description

本発明は、ハードキャンディに関するもので、更に詳しくは、クランチ性を有するハードキャンディに関するものである。
ハードキャンディは、砂糖を主原料としてこれを高温で煮詰めることにより製造される甘味食品で、ドロップ類、生飴類、或いはセンターにチョコレート等を充填した形態のもの等、多くの種類があり、その消費量も多い。しかし、近年、わが国では糖類(とりわけ砂糖)の過剰摂取による種々の弊害(例えば、虫歯罹患率の増大、肥満、或いは糖尿病患者の増加等)に対する消費者の関心が高まり、これら糖類の摂取を控えたり、敬遠したりする傾向にある。
このため、食品業界、とりわけ製菓業界では砂糖を含まない低カロリー・低う蝕性の甘味製品の開発に注力しており、その結果、今日では糖アルコールや合成甘味料を使用して低カロリー・低う蝕化を図った甘味食品が多数開発され、既に市販されているものもある。例えば、ハードキャンディについて主なものを挙げれば、主原料として糖アルコールの一種であるマルチトールやマルチトール含量の高い還元麦芽糖水飴を使用したもの(特許文献1、2、3、4)、主原料としてポリデキストロースや還元ポリデキストロースを使用したもの(特許文献5、6、7)、主原料にエリスリトールを使用したもの(特許文献8、9、10)等が知られている。
これらのハードキャンディのうち、主原料としてマルチトールや還元麦芽糖水飴を使用した製品は、低う蝕性に関しては一定の効果が認められるが、低カロリー性に関しては効果が不十分で、カロリーが2kcal/g未満とはならない。また、主原料としてポリデキストロースを使用した製品は、甘味度が極端に低く、硬質なガラス様の食感となってしまうため、ハードキャンディとしての甘味質、物性が満足できるものではなく、このままでは商品化は困難である。また、主原料としてエリスリトールを使用した製品は、エリスリトールの含有率が高くなるとキャンディ全体が結晶化し、アモルファス状とはならず、クランチ性が失われるため、キャンディ本来の美味しさが損なわれる。
他にも、糖アルコールの一種であるパラチニットを主成分としたキャンディが既に市販されているが、低カロリー性に関しては一定の効果が認められるものの、甘味質に関しては不十分であるため、高甘味度甘味料を添加して甘味不足の改善を図っているものがほとんどである。
一般的に、糖アルコールを主成分とするキャンディは砂糖を使用したものと比べ、甘味度が低いため、高甘味度甘味料を添加することで甘味質の改善を図っているが、苦味やえぐ味といった高甘味度甘味料自体が持つ味が少なからず影響してくるため、自然な甘さを表現することは難しい。
このように、低カロリー化、即ち、カロリーを2kcal/g未満を実現しつつ、甘味質、食感等の物性が共に良好な真に美味しいハードキャンディの提案はほとんどないのが現状である。
特開平5−184300号公報 特開平8−177号公報 特表2004−520078号公報 特許第3485584号公報 特開平7−67536号公報 特許第3199531号公報 特表2006−512295号公報 特許第4216208号公報 特許第2885535号公報 特許第3100186号公報
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであり、甘味質、食感共に優れ、且つ、低カロリーであるハードキャンディを提供することを目的とする。
本発明者らは上記課題解決のために鋭意検討を行った結果、還元麦芽糖水飴、ポリデキストロース、及びエリスリトールの比率を規定することにより、アモルファス状でクランチ性を有するというハードキャンディ本来が持つ優れた食感を持たせつつ、良好な甘味質を兼ね備え、且つ、低カロリーであるハードキャンディが得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明の要旨は、
還元麦芽糖水飴、ポリデキストロース及びエリスリトールを主成分とする、甘味度が60以上のアモルファス状のキャンディであって、還元麦芽糖水飴とポリデキストロース及びエリスリトールの総和との固形重量比が69:31〜84:16、ポリデキストロースとエリスリトールとの固形重量比が10:90〜90:10で構成され、且つ、カロリーが2kcal/g未満であることを特徴とするクランチ性を有するハードキャンディ
に関する。
なお、本発明において、アモルファス状とは、非結晶状態をいう。また、クランチ性とは、咀嚼によって砕ける程度の硬度を有し、噛み砕く楽しみが感じられる、程よい食感をいう。
本発明は、還元麦芽糖水飴、ポリデキストロース、及びエリスリトールを特定の比率で組み合わせることにより、砂糖を主原料とするキャンディが持つ、優れた甘味質、食感を有し、且つ、カロリーが2kcal/g未満である真に美味しい低カロリーハードキャンディを提供するものである。
本発明のハードキャンディは、従来の砂糖使用品に匹敵し得る官能特性を有しており、還元麦芽糖水飴とポリデキストロース及びエリスリトールの総和の固形重量比が69:31〜84:16、ポリデキストロースとエリスリトールの固形重量比が10:90〜90:10で構成され、且つ、甘味度60以上、カロリー2kcal/g未満であることを特徴としている。
本発明で使用する還元麦芽糖水飴は、主成分としてマルチトールを含むものであれば、その純度等は問わない。本発明では、還元麦芽糖水飴として市販品を使用することもでき、例えば、(株)林原製「マビット」(登録商標、甘味度80、カロリー2.2kcal/g)等が挙げられる。
ここでいう甘味度とは、甘味物質の甘さを表すもので、砂糖を100としてそれぞれの甘味物質の甘さを比較した値である。一定質量濃度のショ糖溶液と他の甘味料溶液を比較し、同等の甘さを感じる濃度から求める手法や、溶液の甘みを知覚できる閾値における濃度を比較することで求める手法等がある。
なお、後述の実施例では、一定質量濃度のショ糖溶液と他の甘味料溶液を比較し、同等の甘さを感じる濃度から求める手法を用いて、数十人のパネラーの回答をもとに甘味度を算出している。
また、本発明でカロリーが2kcal/g未満であるとは、砂糖を主成分とした市販のキャンディのカロリーが約4kcal/gであることが多いことから、いわゆる「カロリー50%オフ」あるいはそれよりも低カロリーのキャンディを意味する。カロリーについては、修正アトウォーター法に準じて測定することができる。
また、本発明に使用するポリデキストロースは、少量のソルビトールを含むグルコース重合体であり、水溶性食物繊維である。例えば、ブドウ糖を主原料としてソルビトール及びクエン酸を適当な割合で混合し、高温真空下で重合させること等によって製造することができる。本発明では、ポリデキストロースとして市販品を使用することもでき、例えば、カルター・フードサイエンス(株)製「ライテスIII」(商品名、甘味度10、カロリー1.0kcal/g)等が挙げられる。
本発明において、原料として使用されるエリスリトールは、四炭糖の糖アルコールで、ブドウ糖を発酵させることにより作られる。甘味度は70であり、口当りは砂糖の甘味に近く、非消化性、非う蝕性である。市販の製品には、結晶性の粉末、顆粒のものがあり、カロリーはいずれも0kcal/gである。
本発明における、還元麦芽糖水飴とポリデキストロース及びエリスリトールとの総和の固形重量比(還元麦芽糖水飴:ポリデキストロース及びエリスリトール)は69:31〜84:16であり、好ましくは78:22〜82:18である。還元麦芽糖水飴の固形重量比が69より少ないと、甘味度が60未満となり、84より多いと、カロリーが2.0kcal/g以上となるため、甘味質が良好で、且つ、低カロリーであるキャンディを得ることは難しい。
また、キャンディのカロリーを低減するためにエリスリトールの添加量を増やしすぎると、キャンディは噛み砕き難い食感となり、クランチ性が失われ、結晶化して、きしきしとした食感も出てくるという問題もある。
また、ポリデキストロースとエリスリトールの固形重量比は10:90〜90:10であり、好ましくは50:50〜88:12、より好ましくは70:30〜85:15である。ポリデキストロースの固形重量比が90より多いと、甘味度が60未満となり、硬質なガラス様の食感となってしまうため好ましくない。エリスリトールの固形重量比が90より多いと、べたつきが著しく、キャンディとしての成型が困難なため好ましくない。
本発明のハードキャンディの主成分である前記還元麦芽糖水飴、ポリデキストロース及びエリスリトールの総含有量は、ハードキャンディの固形分中、85重量%以上であればよい。
また、本発明においては、低カロリー性を損なわない範囲内であれば、マルトース、パラチノース、カップリングシュガー、ガラクトオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖等の各種オリゴ糖類や、マルチトール、ラクチトール、還元水飴、パラチニット、ソルビトール、キシリトール、マンニトール等の糖アルコール類を使用することが可能である。
上記のような主剤のみだけでもハードキャンディを製造することができるが、必要に応じて副材料としてグレープ、ピーチ、コーヒー、メントール等の各種の香料、クエン酸、リンゴ酸、乳酸、酒石酸等の酸味料、くちなし色素、べにばな色素、ビートレッド色素、カラメル色素、パブリカ色素、コチニール色素等の着色料、リンゴ、イチゴ、オレンジ等の果汁又はエキス類、さらには、その他ビタミン類、各種カルシウム類、果実フラボノイド等の通常よく使用される製菓原料を配合して味付けを行うこともできる。また、必要に応じて、アセスルファムK、ステビア、アスパルテーム、サッカリンナトリウム等の高甘味度甘味料も添加して甘味不足の改善や甘味質の改良を行うことも可能である。
本発明のハードキャンディ製造にあたっては、還元麦芽糖水飴、ポリデキストロース及びエリスリトールを所定の比率で添加混合し、減圧下でも常圧下でもどちらの方法でも常法通り濃縮すれば良い。次いで、水分1〜2重量%に濃縮されたハードキャンディ生地に香料、酸味料、着色料等の副材料を必要に応じて添加混合し成形する。成形方法は、デポジット法でもスタンピング法でもどちらの方法でも可能である。
以下に実施例を挙げて本発明をさらに具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。なお、「%」は「重量%」を示す。
(実施例1)
還元麦芽糖水飴(林原社製「マビット」、固形分75%)1067部、ポリデキストロース(カルター・フードサイエンス社製「ライテスIII」、固形分70%)229部、エリスリトール40部を混合溶解し、水分値1.0%となるように真空釜にて濃縮し、グレープ香料及び酸味料を少量加えた後、スタンピング成型し、単重4.0gのハードキャンディを得た。このようにして得られたハードキャンディは、アモルファス状であり、カロリーが1.9kcal/g、甘味度が68であり、食感、甘味質共に優れた、クランチ性を有するグレープ風味のキャンディとなっていた。
なお、アモルファス状であることは、キャンディに結晶が見られず、透き通った状態であることを目視にて確認した。
(実施例2)
還元麦芽糖水飴1067部、ポリデキストロース229部、エリスリトール40部、濃縮りんご果汁20部を混合溶解し、水分値1.0%となるように真空釜にて濃縮し、りんご香料及び酸味料を少量加えた後、デポジット成型し、単重4.0gのハードキャンディを得た。このようにして得られたハードキャンディは、アモルファス状であり、カロリーが1.9kcal/g、甘味度が69であり、食感、甘味質共に優れた、クランチ性を有するりんご風味のキャンディとなっていた。
(実施例3)
還元麦芽糖水飴1067部、ポリデキストロース229部、エリスリトール40部、パラチニット(三井製糖社製「パラチニットPN」(商品名)、カロリー:2kcal/g、甘味度50)100部を混合溶解し、水分値1.0%となるように真空釜にて濃縮し、ピーチ香料及び酸味料を少量加えた後、スタンピング成型し、単重4.0gのハードキャンディを得た。このようにして得られたハードキャンディは、アモルファス状であり、カロリーが1.9kcal/g、甘味度が67であり、食感、甘味質共に優れた、クランチ性を有するピーチ風味のキャンディとなっていた。
(実施例4、5、6、7)
実施例1において、還元麦芽糖水飴、ポリデキストロース及びエリスリトールの固形重量比を表1となるように変更し、それ以外は実施例1と同様にして単重4.0gのキャンディを作製した。実施例4で得られたハードキャンディは、実施例1と比べると幾分べたつくものの、食感、甘味質共に優れたグレープ風味のハードキャンディとなっていた。また、実施例5で得られたハードキャンディは、実施例1と比べると幾分甘味質は劣るものの、食感は良好で、自然な甘味を有するグレープ風味のハードキャンディとなっていた。また、実施例6、7で得られたハードキャンディは、食感、甘味質共に優れたグレープ風味のハードキャンディとなっていた。
また、実施例4〜7で得られたハードキャンディは、いずれもアモルファス状であり、クランチ性を有するものであった。
(比較例1、2)
実施例1において、還元麦芽糖水飴、ポリデキストロース及びエリスリトールの固形重量比を表2となるように変更し、それ以外は実施例1と同様にして単重4.0gのハードキャンディを作製した。比較例1で得られたハードキャンディは、甘味度が57となり、硬質なガラス様の食感となっていたため、食感、甘味質共に良好なものではなかった。また、比較例2で得られたハードキャンディは、カロリーが2.0kcal/g以上となるため、低カロリー性に関しては不十分であり、本発明の範囲外であった。
(比較例3、4)
実施例1において、還元麦芽糖水飴、ポリデキストロース及びエリスリトールの固形重量比を表2となるように変更し、それ以外は実施例1と同様にして単重4.0gのハードキャンディを作製した。比較例3で得られたハードキャンディは、甘味度が59となり、硬質なガラス様の食感となっていたため、食感、甘味質共に良好なものではなかった。また、比較例4で得られたハードキャンディは、べたつきが著しく、ハードキャンディとしての成型が困難なため好ましくなかった。
実施例1〜7及び比較例1〜4で得られたハードキャンディの評価を表1、2に示す。表1、2の結果より、実施例1〜7で得られたハードキャンディはいずれも甘味質、食感が共に優れたものであることがわかる。
表1、2における評価基準は以下のとおり。
〈甘味質〉
「◎」砂糖に近い非常に優れた甘味を有している。
「○」砂糖に近い優れた甘味を有している。
「×」甘味が弱い。

〈食感〉
「◎」非常に優れたクランチ性を有している。
「○」優れたクランチ性を有している。
「×」ガラス様の非常に硬質な食感、又はべたつきが著しく成型が困難である。

実際にハードキャンディを食したパネラー数十人からの評価の回答に基づいて、最も多い評価を表1、2に記す。
Figure 0005267527
Figure 0005267527

Claims (1)

  1. 還元麦芽糖水飴、ポリデキストロース及びエリスリトールを主成分とする、甘味度が60以上のアモルファス状のキャンディであって、還元麦芽糖水飴とポリデキストロース及びエリスリトールの総和との固形重量比が69:31〜84:16、ポリデキストロースとエリスリトールとの固形重量比が10:90〜90:10で構成され、且つ、カロリーが2kcal/g未満であることを特徴とするクランチ性を有するハードキャンディ。
JP2010215068A 2010-09-27 2010-09-27 ハードキャンディ Expired - Fee Related JP5267527B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010215068A JP5267527B2 (ja) 2010-09-27 2010-09-27 ハードキャンディ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010215068A JP5267527B2 (ja) 2010-09-27 2010-09-27 ハードキャンディ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012065624A JP2012065624A (ja) 2012-04-05
JP5267527B2 true JP5267527B2 (ja) 2013-08-21

Family

ID=46163667

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010215068A Expired - Fee Related JP5267527B2 (ja) 2010-09-27 2010-09-27 ハードキャンディ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5267527B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103380845A (zh) * 2013-06-25 2013-11-06 吴瑞凤 一种五豆什锦酥糖的制作方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61254148A (ja) * 1985-05-08 1986-11-11 Katsumi Ishiwatari 低カロリ−性のキヤンデ−
JPH04287659A (ja) * 1991-03-16 1992-10-13 Green Cross Corp:The 低カロリー甘味料
JP2852498B2 (ja) * 1995-03-22 1999-02-03 江崎グリコ株式会社 低カロリー性錠菓用顆粒、その製造方法及びその顆粒を使用した錠菓
JPH11299449A (ja) * 1998-02-20 1999-11-02 Nikken Chem Co Ltd 液状甘味料組成物
FR2825001B1 (fr) * 2001-05-22 2005-02-25 Roquette Freres Procede de preparation de sucres cuits nus au sirop de maltitol
JP4725620B2 (ja) * 2008-08-28 2011-07-13 ユーハ味覚糖株式会社 ハードグミキャンディ及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012065624A (ja) 2012-04-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Aidoo et al. Industrial manufacture of sugar-free chocolates–Applicability of alternative sweeteners and carbohydrate polymers as raw materials in product development
US9044038B2 (en) Method of improving sweetness qualities of stevia extract
Gupta Sugar substitutes: mechanism, availability, current use and safety concerns-an update
US6458400B1 (en) Hard confections containing a sweetener
EP3250051B1 (en) A natural sweetening composition of luo han guo and apple
RU2581221C2 (ru) Состав твердого леденца (варианты)
US20070224323A1 (en) Sugar Replacement and Baked Goods and Caramels Using the Sugar Replacement
EP2547220B1 (en) Process for the manufacture of cocrystallized sucrose - natural sweeteners
BRPI0813682B1 (pt) composição adoçante com teor calórico reduzido de mesa
JPS63258557A (ja) 味覚調整剤
KR102642871B1 (ko) 쇼트한 조직감의 캬라멜
CN101888790A (zh) 含有明胶的无糖果冻
RU2331201C1 (ru) Твердая карамель с улучшенными органолептическими свойствами и повышенной стабильностью при хранении
CN105211483A (zh) 一种具有回苦味的无糖清口糖及其制备方法
JP2008539744A (ja) イソマルツロースを含むハードキャラメル
EP2175746B1 (en) Sweetener compositions
JP4682336B2 (ja) 甘味組成物及びそれを含有する飲食物
Mariotti et al. Sugar and sweeteners
US20180020701A1 (en) A natural sweetening composition of luo han guo
EP2802218B1 (en) Gelled confection with reduced sugar
JPH04287658A (ja) エリスリトールを含有する飲料水
JP5267527B2 (ja) ハードキャンディ
WO2013091668A1 (en) Low gi liquid or semi - liquid dessert product and method for the preparation thereof
JP4025992B2 (ja) 蜂蜜含有低カロリー易流動性液状甘味料組成物
Washburn et al. Sugar substitutes: artificial sweeteners and sugar alcohols

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120530

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130110

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130129

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130409

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130422

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees