JP5253495B2 - 光モジュール - Google Patents

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Description

この発明は、光モジュールに関するものである。
動作温度を制御することが望まれる光学的機能部を有する素子、例えばレーザ素子を備えた光モジュールでは、当該素子をヒートシンク上に搭載することが多い。このとき、素子とヒートシンクとの線膨張係数の差に起因して素子に加わる熱応力を緩和するために、通常、素子の線膨張係数と同程度の線膨張係数を有する材料により作製されたサブマウントが素子とヒートシンクとの間に配置され、該サブマウント上に素子が搭載される。
素子が発光部、受光部、レーザ発振部等の光学的機能部を1つのみ有するものであるときには、一般に平板状のサブマウントが用いられる。また、素子が複数の光学的機能部を有するアレイ型素子であるときには、ある1つの光学的機能部で発生した熱がサブマウントを介して他の光学的機能部に伝導して当該光学的機能部の特性に悪影響を与えるいわゆる熱的クロストークを防止するために、例えば特許文献1に記載されたダイオードレーザ素子におけるように、素子搭載面側が櫛形に成形されたサブマウント(担持体)を使用することもある。
特許文献1:特開平11−346031号公報
素子搭載面側が櫛形に成形されたサブマウント(以下、「櫛形サブマウント」と略記する)を用いて光モジュールを構成すると、素子と櫛形サブマウントとが複数箇所で面接合されるものの、個々の接合箇所での接合面積が比較的狭くなる。このため、当該光モジュールが繰り返しヒートサイクルに曝されると、櫛形サブマウントと素子との間に働く熱応力によって剥離を起こす接合箇所が生じて、光学的機能部間の熱的クロストークを防止しきれなくなることがある。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、櫛形サブマウントに搭載された素子を備え、当該素子と櫛形サブマウントとの接合箇所の長期信頼性を高め易い光モジュールを得ることを目的とする。
上記の目的を達成するこの発明の光モジュールは、ヒートシンク上に櫛形サブマウントが固定され、該櫛形サブマウントに光学的機能部を有する素子が搭載された光モジュールであって、ヒートシンクと櫛形サブマウントとの間に、ヒートシンクと櫛形サブマウントとの間に働く熱応力を緩和する応力緩衝ブロックが配置されていることを特徴とするものである。
この発明の光モジュールでは、ヒートシンクと櫛形サブマウントとの間に働く熱応力を緩和する応力緩衝ブロックが配置されているので、当該応力緩衝ブロックが配置されていない場合に比べて、櫛形サブマウントと該櫛形サブマウントに搭載された素子との間に働く熱応力が緩和される。そのため、当該光モジュールが繰り返しヒートサイクルに曝されたとしても、櫛形サブマウントと素子との接合部に剥離が生じることが抑えられる。結果として、櫛形サブマウントと素子との接合箇所の長期信頼性を高めることが容易になる。
図1は、この発明の光モジュールの一例を概略的に示す分解斜視図である。 図2−1は、図1に示した光モジュールを製造する際の一工程を示す概略図である。 図2−2は、図1に示した光モジュールを製造する際の他の一工程を示す概略図である。 図3は、この発明の光モジュールのうちで積層構造の応力緩衝ブロックを備えたものの一例を概略的に示す正面図である。 図4は、この発明の光モジュールのうちで積層構造の応力緩衝ブロックを備えたものの他の例を概略的に示す正面図である。 図5は、この発明の光モジュールのうちで応力緩衝ブロックに溝部が形成されたものの一例を概略的に示す正面図である。 図5は、この発明の光モジュールのうちで応力緩衝ブロックに溝部が形成されたものの他の例を概略的に示す正面図である。 図5は、この発明の光モジュールのうちで応力緩衝ブロックに溝部が形成されたものの更に他の例を概略的に示す正面図である。 図8は、この発明の光モジュールのうちで導波路型レーザ発振部を有する発光素子が櫛形サブマウントに搭載されたものの一例を概略的に示す正面図である。
符号の説明
1 ヒートシンク
10,10a〜10E 応力緩衝ブロック
10a1,10b1 第1サブブロック
10a2,10b2 第2サブブロック
11 はんだ材よりも弾性率が高い接合材
10c,10d,10e 溝部
20 櫛形サブマウント
30,30F 素子
30a,30b 光学的機能部
50,50A〜50F 光モジュール
以下、この発明の光モジュールの実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、この発明は下記の実施の形態に限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、この発明の光モジュールの一例を概略的に示す分解斜視図である。同図に示す光モジュール50は、ヒートシンク1、応力緩衝ブロック10、櫛形サブマウント20、および素子30を備えている。上記のヒートシンク1は、銅(Cu)等のように熱伝導率が高い金属材料ないし合金材料により形成された平板状の部材であり、その平面視上の大きさは例えば2.0mm(縦)×10.0mm(横)、厚さ(高さ)は5.0mmである。ヒートシンク1の上面には金錫合金(Au−Sn合金)等のはんだ材からなる接合材層5がめっき等の方法により形成されている。
応力緩衝ブロック10は、ヒートシンク1よりも線膨張係数が小さく、櫛形サブマウント20よりも線膨張係数が大きい金属材料ないし合金材料であって良好な熱伝導性を有するもの、例えば銅タングステン(CuW)により形成された直方体状の部材であり、その平面視上の大きさは例えば1.5mm(縦)×6.0mm(横)、厚さ(高さ)は0.8mmである。この応力緩衝ブロック10は1つの部材のみからなり、接合材層5によりヒートシンク1上に固定されている。
ヒートシンク1が線膨張係数17×10-6/℃の銅(Cu)により形成され、櫛形サブマウント20が線膨張係数4.4×10-6/℃の窒化アルミニウム(AlN)により形成されている場合には、例えば線膨張係数が6.5×10-6/℃の銅タングステン(CuW)、具体的には銅(Cu)の質量百分率が10%の銅−タングステン合金(以下、「CuW−10」と略記する)により応力緩衝ブロック10を形成することができる。
櫛形サブマウント20は例えばガラスやセラミック(窒化アルミニウム等)等のように熱伝導性が良好な材料により作製され、素子搭載面側に形成された少なくとも1つの溝部によって互いに分離された複数の接合部を有している。図示の櫛形サブマウント20では、素子搭載面側に4つの溝部20a,20a…が形成されて当該素子搭載面側に計5つの接合部20b,20b…が設けられている。この櫛形サブマウント20の平面視上の大きさは例えば1.5mm(縦)×6.0mm(横)、厚さ(高さ)は0.8mmであり、下面に形成された金錫合金等のはんだ材からなる接合材層15により応力緩衝ブロック10上に固定されている。
素子30は、並列配置された3つの光学的機能部30aを有するアレイ型素子であり、個々の光学的機能部30aは半導体レーザ発振器として機能する。この素子30がインジウム燐(InP)基板を用いた半導体レーザアレイである場合、その平面視上の大きさは例えば縦1.5mm、横2.0mm、厚さ(高さ)は0.2mmであり、線膨張係数は4.5×10-6/℃程度である。素子30は、櫛形サブマウント20での各接合部20bの上面に形成された金錫合金等のはんだ材からなる接合材層25により櫛形サブマウント20上に固定され、搭載されている。素子30での個々の光学的機能部30aは、櫛形サブマウント20での互いに別個の接合部20b上に位置している。
このような構成を有する光モジュール50では、ヒートシンク1と櫛形サブマウント20との間に応力緩衝ブロック10が配置され、該応力緩衝ブロック10の線膨張係数がヒートシンク1の線膨張係数よりも小さく、かつ櫛形サブマウント20の線膨張係数よりも大きいので、応力緩衝ブロック10が配置されていない場合に比べて、ヒートシンク1と櫛形サブマウント20との間に働く熱応力が緩和される。したがって、櫛形サブマウント20と素子30との間に働く熱応力も緩和される。
そのため、当該光モジュール50では、繰り返しヒートサイクルに曝されたときでも櫛形サブマウント20と素子30との接合箇所に剥離が起き難い。結果として、櫛形サブマウント20と素子30との接合箇所の長期信頼性が高まる。このような技術的効果を奏する光モジュール50は、ヒートシンク1上に応力緩衝ブロック10、櫛形サブマウント20、および素子30を順次固定することにより得られる。
図2−1および図2−2は、それぞれ、図1に示した光モジュールを製造する際の一工程を示す概略図である。図1に示した光モジュール50を製造するにあたっては、まず、図2−1に示すように、接合材層5(図1参照)が形成されたヒートシンク1上に応力緩衝ブロック10を配置する。そして、必要に応じて応力緩衝ブロック10に荷重をかけながら接合材層5を加熱して溶融させ、その後に冷却する。これにより、ヒートシンク1上に応力緩衝ブロック10が固定される。
次いで、図2−2に示すように、応力緩衝ブロック10上に櫛形サブマウント20を配置し、必要に応じて櫛形サブマウント20に荷重をかけながら接合材層15(図1参照)を加熱して溶融させ、その後に冷却する。これにより、応力緩衝ブロック10上に櫛形サブマウント20が固定される。
この後、櫛形サブマウント20上に素子30を配置し、必要に応じて素子30に荷重をかけながら接合材層25(図1参照)を加熱して溶融させ、その後に冷却する。これにより、櫛形サブマウント20上に素子30が固定され、搭載されて、光モジュール50が得られる。
実施の形態2.
この発明の光モジュールでは、応力緩衝ブロックの構造を複数のサブブロックが積層された積層構造とすることができる。サブブロック同士をはんだ材等の無機接合材により互いに接合させる場合には、櫛形サブマウントと素子との間に働く熱応力を緩和するという観点から、櫛形サブマウント側に位置するサブブロックほど線膨張係数が小さく、ヒートシンク側に位置するサブブロックほど線膨張係数が大きくなるように、各サブブロックの材料を選定することが好ましい。このとき、ヒートシンクに接合されるサブブロックの線膨張係数はヒートシンクの線膨張係数以下とし、櫛形サブマウントに接合されるサブブロックの線膨張係数は櫛形サブマウントの線膨張係数以上とする。
図3は、積層構造の応力緩衝ブロックを備えた光モジュールの一例を概略的に示す正面図である。同図に示す光モジュール50Aは、図1に示した応力緩衝ブロック10に代えて応力緩衝ブロック10Aを備えているという点を除き、図1に示した光モジュール50と同様の構成を有する。図3に示した構成部材のうちで図1に示した構成部材と共通するものについては、図1で用いた参照符号と同じ参照符号を付してその説明を省略する。
上記の応力緩衝ブロック10Aは、第1サブブロック10a1と第2サブブロック10a2とがヒートシンク1側からこの順番で積層された2層積層構造を有している。第1サブブロック10a1はヒートシンク1よりも線膨張係数が小さい材料、例えばCuW−10により形成されており、その平面視上の大きさは例えば1.5mm(縦)×6.0mm(横)、厚さ(高さ)は0.4mmである。また、第2サブブロック10a2は、第1サブブロック10a1よりも線膨張係数が小さく、かつ櫛形サブマウント20よりも線膨張係数が大きい材料または櫛形サブマウント20と同じ材料、例えば窒化アルミニウム(AlN)により形成されており、その平面視上の大きさは例えば1.5mm(縦)×6.0mm(横)、厚さ(高さ)は0.4mmである。これら第1サブブロック10a1と第2サブブロック10a2とは、金錫合金等のはんだ材(図示せず)により互いに接合されている。
このような応力緩衝ブロック10Aを備えた光モジュール50Aは、実施の形態1で説明した光モジュール50(図1参照)と同様にして製造することができ、光モジュール50と同様の技術的効果を奏する。応力緩衝ブロック10Aでの線膨張係数がヒートシンク1側から櫛形サブマウント20にかけて段階的に低下しているので、光モジュール50に比べても、ヒートシンク1と櫛形サブマウント20との間に働く熱応力を緩和し易く、したがって櫛形サブマウント20と素子30との間に働く熱応力も緩和し易い。結果として、光モジュール50に比べても、櫛形サブマウント20と素子30との接合箇所の長期信頼性を高め易い。
実施の形態3.
この発明の光モジュールでは、応力緩衝ブロックの構造を複数のサブブロックが積層された積層構造とするにあたって、はんだ材等の無機接合材よりも弾性率が高い接合材、例えば有機接合材や、有機接合材に金属微粒子ないし合金微粒子が分散された有機−無機複合接合材によりサブブロック同士を接合してもよい。有機接合材や有機−無機複合接合材によりサブブロック同士を接合する場合、個々のサブブロックは、線膨張係数がヒートシンクの線膨張係数以下で櫛形サブマウントの線膨張係数以上である同種または異種の材料により形成することができ、その形状および大きさは互いに同じにすることもできるし、互いに異ならせることもできる。
個々のサブブロックを互いに異種の材料により形成する場合には、櫛形サブマウントと素子との間に働く熱応力を緩和するという観点から、櫛形サブマウント側に位置するサブブロックほど線膨張係数が小さく、ヒートシンク側に位置するサブブロックほど線膨張係数が大きくなるように各サブブロックの材質を選定することが好ましい。
図4は、積層構造の応力緩衝ブロックを備えた光モジュールの他の例を概略的に示す正面図である。同図に示す光モジュール50Bは、図3に示した応力緩衝ブロック10Aに代えて応力緩衝ブロック10Bを備えているという点を除き、図3に示した光モジュール50Aと同様の構成を有する。図4に示した構成部材のうちで図3に示した構成部材と共通するものについては、図3で用いた参照符号と同じ参照符号を付してその説明を省略する。
上記の応力緩衝ブロック10Bは、第1サブブロック10b1と第2サブブロック10b2とがヒートシンク1側からこの順番で積層された2層積層構造を有しており、第1サブブロック10b1と第2サブブロック10b2とは、はんだ等の無機接合材よりも弾性率が高い接合材11により互いに接合されている。また、第1サブブロック10b1および第2サブブロック10b2は、それぞれ、線膨張係数がヒートシンク1の線膨張係数以下で櫛形サブマウント20の線膨張係数以上である同種の材料、例えばCuW−10により形成されており、その形状および大きさは互いに同じである。
このような応力緩衝ブロック10Bを備えた光モジュール50Bでは、ヒートシンク1と櫛形サブマウント20との間に温度差が生じたときに接合材11が熱変形を起こして熱応力を吸収する。このときの接合材11には実質的に引張り応力のみが加わり、曲げ応力は実質的に加わらないので、櫛形サブマウント20と素子30との接合箇所の剥離が抑えられる。したがって、光モジュール50Bは、実施の形態1で説明した光モジュール50(図1参照)と同様の技術的効果を奏し、光モジュール50に比べても、櫛形サブマウント20と素子30との接合箇所の長期信頼性を高め易い。
実施の形態4.
この発明の光モジュールでは、応力緩衝ブロックに少なくとも1つの溝部を設けることができる。応力緩衝ブロックに溝部を設けることにより、当該応力緩衝ブロックが熱変形し易くなるので、その応力緩和効果を高めることができる。溝部を設けない場合に比べ、応力緩衝ブロックを薄肉化しても同等の応力緩和効果を得ることができるので、光モジュールの薄肉化を図ることも容易になる。また、櫛形サブマウントに形成されている溝部と平面視上重なるように応力緩衝ブロックの溝部を配置すれば、素子で生じた熱をヒートシンクに効率よく伝導させることも容易になる。応力緩衝ブロックは、1つの部材により形成してもよし、複数のサブブロックが積層された積層構造としてもよい。
図5は、応力緩衝ブロックに溝部が形成された光モジュールの一例を概略的に示す正面図である。同図に示す光モジュール50Cは、図1に示した応力緩衝ブロック10に代えて応力緩衝ブロック10Cを備えているという点を除き、図1に示した光モジュール50と同様の構成を有する。図5に示した構成部材のうちで図1に示した構成部材と共通するものについては、図1で用いた参照符号と同じ参照符号を付してその説明を省略する。
上記の応力緩衝ブロック10Cはヒートシンク1よりも線膨張係数が小さい材料、例えばCuW−10により形成されており、その平面視上の大きさは例えば1.5mm(縦)×6.0mm(横)、厚さ(高さ)は0.8mmである。この応力緩衝ブロック10Cの片面側には、櫛形サブマウント20での溝部20a,20a,…と同じピッチで計4つの溝部10c,10c,…が形成されており、当該応力緩衝ブロック10Cは各溝部10cがヒートシンク1側となる向きで、かつ個々の溝部10cが櫛形サブマウント20の溝部20aと平面視上重なるようにして、ヒートシンク1上に固定されている。
このような応力緩衝ブロック10Cを備えた光モジュール50Cは、実施の形態1で説明した光モジュール50(図1参照)と同様の技術的効果を奏する。応力緩衝ブロック10Cに溝部10cが形成されているので、光モジュール50に比べても、櫛形サブマウント20と素子30との間に働く熱応力を緩和し易く、櫛形サブマウント20と素子30との接合箇所の長期信頼性を高め易い。
実施の形態5.
図6は、応力緩衝ブロックに溝部が形成された光モジュールの他の例を概略的に示す正面図である。同図に示す光モジュール50Dは、図5に示した応力緩衝ブロック10Cに代えて応力緩衝ブロック10Dを備えているという点を除き、図5に示した光モジュール50Cと同様の構成を有する。図6に示した構成部材のうちで図5に示した構成部材と共通するものについては、図5で用いた参照符号と同じ参照符号を付してその説明を省略する。
上記の応力緩衝ブロック10Dは、図5に示した応力緩衝ブロック10Cでの上面側に櫛形サブマウント20での溝部20a,20a,…と同じピッチで計4つの溝部10d,10d,…を更に形成した形状を有しており、その平面視上の大きさは例えば1.5mm(縦)×6.0mm(横)、厚さ(高さ)は0.8mmである。この応力緩衝ブロック10Dは、個々の溝部10c,10dが櫛形サブマウント20の溝部20aと平面視上重なるようにしてヒートシンク1上に固定されている。
このような応力緩衝ブロック10Dを備えた光モジュール50Dは、実施の形態4で説明した光モジュール50C(図5参照)と同様の技術的効果を奏する。応力緩衝ブロック10Dに溝部10c,10dが形成されているので、光モジュール50Cに比べても、櫛形サブマウント20と素子30との間に働く熱応力を緩和し易く、櫛形サブマウント20と素子30との接合箇所の長期信頼性を高め易い。
実施の形態6.
図7は、応力緩衝ブロックに溝部が形成された光モジュールの更に他の例を概略的に示す正面図である。同図に示す光モジュール50Eは、図1に示した応力緩衝ブロック10に代えて応力緩衝ブロック10Eを備えているという点を除き、図1に示した光モジュール50と同様の構成を有している。図7に示した構成部材のうちで図1に示した構成部材と共通するものについては、図1で用いた参照符号と同じ参照符号を付してその説明を省略する。
上記の応力緩衝ブロック10Eは、図1に示した応力緩衝ブロック10での上面側および下面側にそれぞれ2つの溝部10e,10eを有しており、各溝部10eは櫛形サブマウント20に形成されている各溝部20aと互いに平行である。上面側の各溝部10eは、平面視上、櫛形サブマウント20を挟むようにして該櫛形サブマウント20の外側に位置しており、下面側の各溝部10eは、平面視上、上面側の各溝部10eを挟むようにしてこれら上面側の各溝部10eの外側に位置している。
このような応力緩衝ブロック10Eを備えた光モジュール50Eは、実施の形態1で説明した光モジュール50(図1参照)と同様の技術的効果を奏する。応力緩衝ブロック10Eに溝部10eが形成されているので、光モジュール50に比べても、櫛形サブマウント20と素子30との間に働く熱応力を緩和し易く、櫛形サブマウント20と素子30との接合箇所の長期信頼性を高め易い。
実施の形態7.
この発明の光モジュールでは、櫛形サブマウントに搭載する素子として、実施の形態1で述べた半導体レーザアレイ以外の素子を用いることもできる。例えば、光学的機能部として少なくとも1つの導波路型レーザ発振部を有する発光素子や、光学的機能部として少なくとも1つの光導波路または導波路型フォトダイオード等を有する受光素子等を櫛形サブマウントに搭載することができる。
図8は、導波路型レーザ発振部を有する発光素子が櫛形サブマウントに搭載された光モジュールの一例を概略的に示す正面図である。同図に示す光モジュール50Fは、図1に示した素子30に代えて素子30Fを備えているという点を除き、図1に示した光モジュール50と同様の構成を有している。図8に示した構成部材のうちで図1に示した構成部材と共通するものについては、図1で用いた参照符号と同じ参照符号を付してその説明を省略する。
上記の素子30Fは、1つの導波路型レーザ発振部30bを有する発光素子であり、固体レーザ素子の一構成部材として機能する。この素子30Fを櫛形サブマウント20上に搭載することにより、素子30Fに所望の熱分布を生じさせてそのレンズ効果により導波路型レーザ発振部30b内での光拡散を抑えることが可能になる。当該素子30Fを備えた光モジュール50Fは、実施の形態1で説明した光モジュール50(図1参照)と同様の技術的効果を奏する。
以上、この発明の光モジュールについて実施の形態を挙げて説明したが、前述のように、この発明は上述の形態に限定されるものではない。この発明の光モジュールについては、上述したもの以外にも種々の変形、修飾、組み合わせ等が可能である。
この発明の光モジュールは、例えばレーザテレビ等の表示装置、レーザプリンタ等の印刷装置、光通信機器等の機器の光源を構成するモジュールとして用いることができる。

Claims (3)

  1. ヒートシンク上に櫛形サブマウントが固定され、該櫛形サブマウントに光学的機能部を有する素子が搭載された光モジュールであって、
    前記ヒートシンクと前記櫛形サブマウントとの間に、前記ヒートシンクと前記櫛形サブマウントとの間に働く熱応力を緩和する応力緩衝ブロックが配置されており、
    前記応力緩衝ブロックは、複数のサブブロックが積層された積層構造を有し、
    前記サブブロック同士がはんだ材よりも弾性率の高い接合材により接合されていることを特徴とする光モジュール。
  2. 前記サブブロックの各々は、互いに同じ材料からなることを特徴とする請求項1に記載の光モジュール。
  3. 前記サブブロックの各々は、互いに同じ形状および大きさを有することを特徴とする請求項1に記載の光モジュール。
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