JP5250331B2 - 配線ボックス等の検出器 - Google Patents

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Description

本発明はスイッチやコンセント等の配線器具を取付けるための、壁板で覆われた状態で設置されている配線ボックスを検出する配線ボックス等の検出器に関する。
従来、壁板で覆われた状態で設置された配線ボックスは、該配線ボックスに磁石を固定しておき、この磁石の磁力線を検出して、その埋設位置を特定することが考えられている。
しかしながら、配線ボックスに固定する磁石の磁力線が強くないと、壁板が厚いと検出できず、磁力線の強い高価な磁石を用いるか、壁板の厚さの薄い所で使用しなければならないという欠点があった。
特になし
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、配線ボックスに用いる磁石が安価なゴム磁石でもよく、かつ厚い壁板や金属材製の配線ボックスでも、埋設された位置と方向を容易に検出することができる配線ボックス等の検出器を提供することを目的としている。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明は1個用の配線ボックスの輪郭形状に形成されたケース体と、このケース体の中央部に検出した配線ボックスの中央部を、該配線ボックスを覆っている壁板にけ書くことができるように形成されたけ書き用透孔と、前記ケース体に設けられた前記配線ボックスの配線器具取付板を取付ける一対のねじ部に固定されたドーナツ状の磁石の磁力を検出して、その位置と方向を検出する少なくとも8個以上の磁気センサーと、前記ケース体のけ書き用透孔の上部位置に設けられたマトリックス状の表示器と、前記少なくとも8個以上の磁気センサーで配線ボックスの一対のドーナツ状の磁石を正確に検出すると、前記表示器の中央部および上下端部の中央部を点灯させる表示手段と、前記ケース体上に重なるように収納することができる、該ケース体の後端部に回動可能に取付けられた電源を備えた蓋とで配線ボックス等の検出器を構成している。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)1個用の配線ボックスの輪郭形状に形成されたケース体と、このケース体の中央部に検出した配線ボックスの中央部を、該配線ボックスを覆っている壁板にけ書くことができるように形成されたけ書き用透孔と、前記ケース体に設けられた前記配線ボックスの配線器具取付板を取付ける一対のねじ部に固定されたドーナツ状の磁石の磁力を検出して、その位置と方向を検出する少なくとも8個以上の磁気センサーと、前記ケース体のけ書き用透孔の上部位置に設けられたマトリックス状の表示器と、前記少なくとも8個以上の磁気センサーで配線ボックスの一対のドーナツ状の磁石を正確に検出すると、前記表示器の中央部および上下端部の中央部を点灯させる表示手段と、前記ケース体上に重なるように収納することができる、該ケース体の後端部に回動可能に取付けられた電源を備えた蓋とで構成されているので、配線ボックスのドーナツ状の磁石の磁力を少なくとも8個以上の磁気センサーで検出し、表示手段でマトリックス状の表示器に表示させることができる。
したがって、表示器の表示によって、壁板で覆われた配線ボックスの位置と方向を確認することができる。
(2)前記(1)によって、ケース体を1個用の配線ボックスの輪郭形状に形成しているので、壁板に埋設されている配線ボックスを検出した状態で、ケース体の輪郭をけ書くことにより、配線ボックスの位置と方向を特定することができる。
(3)前記(1)によって、ケース体の中央部にけ書き用透孔を形成しているので、壁板に埋設されている配線ボックスを検出した状態で、け書き用透孔より壁板に印を付けることにより、そこが丸型配線ボックスの中心となり、容易に壁板に穴を形成することができる。
(4)請求項2も前記(1)〜(3)と同様な効果が得られるとともに、配線ボックスの一対の磁石の磁気を確実に検出することができる。
(5)請求項3も前記(1) 〜(3)と同様な効果が得られるとともに、壁板に埋設されている配線ボックスが小判型か丸型であるかを、型表示手段で容易に判別することができる。
以下、図面に示す本発明を実施するための最良の形態により、本発明を詳細に説明する。
図1ないし図18に示す本発明を実施するための最良の第1の形態において、1は壁板2で覆われた小判型の配線ボックス3、丸型配線ボックス4および換気用ダクト5のうちのどれか、どの位置に埋設されているかを正確に検出する本発明の配線ボックス等の検出器である。
ここで、前記小判型配線ボックス3は図2ないし図4に示すように、金属材製の四角浅皿状の配線ボックス本体6と、この配線ボックス本体6の開口部の端部に折り曲げ形成されたねじ孔7を有する一対のカバー取付片8、8と、前記配線ボックス本体6の一対のカバー取付片8、8にビス9、9で着脱可能に固定される外周部にビス挿入溝10、10、10、10が形成された小判型あるいは長方形状の透孔11が突出部位に形成された金属材製の小判型のカバー12と、この小判型のカバー12の上下部のほぼ中央部に凹部13、13となるように内側へ突出させた、小判型配線ボックス3に取付けられる配線器具取付板をビスで取付けるねじ孔14、14を有する取付板取付片15、15と、この取付板取付片15、15の凹部13、13部位にねじ孔14、14を塞ぐことなく、接着剤で固定されたリング状の上面がN極とS極の磁石16、17とで構成されている。
前記丸型配線ボックス4は図5ないし図7に示すように、金属材製の四角浅皿状の配線ボックス本体6と、この配線ボックス本体6の開口部の端部に折り曲げ形成されたねじ孔7を有する一対のカバー取付片8、8と、前記配線ボックス本体6の一対のカバー取付片8、8にビス9、9で着脱可能に固定される外周部にビス挿入溝10、10、10、10が形成された円形状の透孔18が突出部位に形成された金属材製の丸型のカバー19と、この丸型のカバー19の上下部のほぼ中央部に凹部20、20となるように内側へ突出させた丸型配線ボックス4に取付けられる配線器具取付板をビスで取付ける、前記小判型配線ボックス3のねじ孔14、14の内側に位置する部位に形成されたねじ孔21、21を有する取付板取付片22、22と、この取付板取付片22、22の凹部20、20部位にねじ孔21、21を塞ぐことなく、接着剤で固定されたリング状の上面がN極とN極の磁石23、24とで構成されている。
前記換気用ダクト5は図8ないし図10に示すように、建物の壁面に埋設され、下地材や化粧板等の壁板2等で覆われる丸パイプ材状の換気用ダクト本体26と、この換気用ダクト本体26内の下地材や化粧板等の壁板2等で覆われている近傍に着脱可能に取付けられた、本願発明者が考えた、中心の上面がN極のリング状の磁石27を備えた換気用ダクト検出具28(特許第4087417号) とで構成されている。
また、図10−1および図10−2に示す表面がN極となるゴム磁石27をシールSに固定したシールセンサー50を図10−3に示す角柱にテープで固定したり、図10−4に示す角パイプの開口端部に広幅テープを取付け、角パイプの開口端部の中央部の広幅テープにゴム磁石27が中央部に位置するようにシールセンサー50を固定したり、図10−5に示す丸パイプの開口端部に広幅テープを取付け、丸パイプの開口端部の中央部の広幅テープにゴム磁石27が中央部に位置するようにシールセンサー50を固定したりしても良い。
前記配線ボックス等の検出器1は前記小判型配線ボックス3のN極とS極の磁石16、17の磁力線を検出し、前記丸型配線ボックス4のN極とN極の磁石23、24の磁力線を検出し、前記換気用ダクト5は換気用ダクト検出具28の中央部のN極の磁石27の磁力線を検出して、壁板2に埋設されているものが小判型配線ボックス3、丸型配線ボックス4あるいは換気用ダクト5であるかを判別し、図10−3から図10−5のように壁が仕上がっていても図10−1および図10−2に示すシールセンサー50で中心位置がわかり、壁板2に開口部を形成することができるようにけ書くことができるもので、図11ないし図18に示すように、1個用の小判型配線ボックス3の輪郭形状で外周部にけ書き突片30、30a、30、30、30a、30を有する形状に形成されたケース体29と、このケース体29の中央部に検出した配線ボックスの中央部を、該配線ボックスを覆っている壁板2にけ書くことができるように形成されたけ書き用透孔31と、前記ケース体29に設けられた前記配線ボックスの配線器具取付板を取付ける一対のねじ部14、14、21、21に固定されたドーナツ状の磁石16、17、23、24および換気用ダクト5の換気用ダクト検出具28の磁石27の磁力を検出して、図10−3から図10−5のように壁が仕上がっていても図10−1および図10−2に示すシールセンサー50で中心位置がわかり、その位置を検出する12個の磁気センサー32、32A、32B、32C、32D、32E、32F、32G、32H、32I、32J、32Kと、前記ケース体29のけ書き用透孔31の上部位置に設けられたマトリックス状の表示器33と、前記12個の磁気センサー32、32A、32B、32C、32D、32E、32F、32G、32H、32I、32J、32Kで配線ボックスの一対のドーナツ状の磁石16、17、23、24および換気用ダクト5や
図10−3から図10−5の磁石27を正確に検出すると、前記表示器33の中央部および上下端部の中央部を点灯させるとともに、検出した配線ボックスが小判型、丸型および、換気用ダクトや図10−3から図10−5の中心であるかを表示する小判型ランプ34、丸型ランプ35および電源スイッチ41を入れ、中心専用スイッチ36aを入れると、中心専用モード表示され中心専用ランプ36が点灯する型表示手段37を設けた表示手段38と、前記表示器33の側面部位の前記ケース体29に設けられた水平器39と、前記ケース体29上に重なるように収納することができる、該ケース体29の後端部に回動可能に取付けられた電源40および電源スイッチ41を備える蓋42と、この蓋42に設けられた水平器43とで構成されている。
前記12個の磁気センサー32、32A、32B、32C、32D、32E、32F、32G、32H、32I、32J、32Kのうちの磁気センサー32、32A、32Bおよび磁気センサー32I、32J、32Kは小判型配線ボックス3の一対の磁石16、17との間が同じとなると、該小判型配線ボックス3が中心となるように配置され、磁気センサー32、32A、32Cおよび磁気センサー32K、32J、32Hは丸型配線ボックス4の一対の磁石23、24との間が同じとなると、該丸型配線ボックス4が中心となるように配置され、磁気センサー32E、32Fは金属の配線ボックス3、4と磁石とが作る、実際には存在しないニセモノの磁石を排除するように検出する方法で使用できるように配置され、磁気センサー32D、32E、32F、32Gは換気用ダクト5の換気用ダクト検出具28の磁石27との間が同じとなると中心となるように配置され、この時、磁気センサー32、32A、32Bおよび磁気センサー32I、32J、32Kは金属の換気用ダクトと磁石が作る、実際には存在しないニセモノの磁石を排除するように検出する方法が使用されている。
また、丸型、小判型配線ボックス4、3の判別は磁気センサー32、32A、32B、32C、32H、32I、32J、32K、32D、32Eまでの電圧値をマイコンで読み、左右にN極が2個ありそうだと判断した場合は丸型とし、左右にN極とS極がありそうだと判断した場合は小判型とする。
磁気センサーはN極とS極とで電圧値が反転するため、判断可能である。
上記構成にあっては、配線ボックスが埋設されていると思われる壁板2上を配線ボックス等の検出器1のケース体29をスライド移動させると、配線ボックス3、4の一対の磁石16、17あるいは23、24を検出すると、表示器33に表示され、表示器33の中央部および上下部の中央部が点灯するように移動させる。この状態で埋設されている配線ボックスが小判型の場合は小判型ランプ34が点灯し、丸型の場合は丸型ランプ35が点灯する。
小判型ランプ34が点灯すると、ケース体29の輪郭を壁板2にけ書くことにより、壁板に明ける孔の位置が決定され、マトリックス状の表示器33で小判型(1個用)の位置と向き(14、14)を確認してから水平器43でケース体29の外周をけ書き、穴明け工具により、開口できる。また、2個用以上は凸部30aをけ書きの位置に凸部30を合わせ凸部30と凸部30との間隔で水平器43とケース体29の外周のけ書きで穴明け工具により、開口できる。また、2個用以上のけ書きおよび開口は凸部30aのけ書き後、水平器39でケース体29の外周に合わせて凸部30b、30b、30b、30bをそれぞれけ書き、穴明け工具で開口できる。
丸型ランプ35が点灯すると、ケース体29のけ書き用透孔31に印を付けることにより、丸型配線ボックス4の中心位置が決定される。マトリックス状の表示器33で丸の位置と向き(21、21)を確認してからけ書き用透孔31の中心をけがき、その位置にケース体29を移動して、凹部30dに合わせ水平器43にて凹部30cと凹部30cとの間隔でビス孔(21、21)がわかり、ビス孔の穴明けすれば器具等の取付けができけ書き用透孔31の中心よりのけ書きにより穴明け工具等で開口ができる。また、上記穴明け工具は本願発明者が考えた配線ボックス用穴明け治具(特許第3732106号)で壁板2に穴を短時間に、楽な作業で形成できる。
換気用ダクト5または図10−3から図10−5の場合は、センサー部にN極(ゴム磁石)27が取り付けられており、センサー部27の中心を出すことであり、まず、主電源スイッチ41を入れてから、(電源表示ランプ41aを点灯)中心用専用スイッチ36aを入れると、検出器1の表示器33は『中心モード』と表示され中心モード専用回路になり、36のランプが点灯する。センサー部27が埋設されていると思われる部位の壁板2上をケース体29をスライド移動させることにより表示器33内のランプが点灯する表示器33の中心(色付けしてある)まで合わせる、その時の位置をケース体31の穴よりけ書きするとセンサー部27の中心になり、その中心より寸法を取ることにより色々な開口ができる。
[発明を実施するための異なる形態]
次に、図19ないし図28に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図19ないし図23に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、ケース体29の中央部寄りの部位に2個の磁気センサー32D、32Eを配置するとともに、換気用ダクトを設けない小判型配線ボックス3と丸型配線ボックス4だけを検出することができる配線ボックス等の検出器1Aにした点で、このように構成しても埋設された小判型・丸型配線ボックスを、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様に検出することができる。
図24ないし図28に示す本発明を実施するための第3の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、磁気センサー32、32A、32B、32C、32D、32E、32F、32G、32H、32I、32J、32Kの中央部に位置するようにケース体29部位に配線ボックス3、4の一対の磁石16、17、23、24および換気用ダクト5の換気用ダクト検出具28の磁石27の磁力と吸着あるいは反発により、距離が離れている配線ボックス3、4の一対の磁石16、17、23、24や換気用ダクト5の磁石27の磁力を検出する検出用磁石44、44、44、44、44、44、44、44、44、44、44、44を用いた点で、このように構成した配線ボックス等の検出器1Bにしても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られるとともに、検出用磁石44、44、44、44、44、44、44、44、44、44、44、44によって、配線ボックス3、4や換気用ダクト5の磁石16、17、23、24、27の磁力線が長くなり、深い所にある配線ボックス3、4や換気用ダクト5でも正確に検出することができる。
本発明は壁板で埋設された配線ボックスや換気用ダクトを検出する配線ボックス等の検出器を製造する産業で利用される。
本発明を実施するための最良の第1の形態の使用状態の説明図。 小判型配線ボックスの平面図。 小判型配線ボックスの側面図。 図2の4−4線に沿う断面図。 丸型配線ボックスの平面図。 丸型配線ボックスの側面図。 図5の7−7線に沿う断面図。 換気用ダクト検出具が取付けられた換気用ダクトの正面図。 図8の9−9線に沿う断面図。 換気用ダクト検出具の説明図。 シールセンサーの平面図。 シールセンサーの正面図。 角柱にシールセンサーを取り付けた状態の説明図。 角パイプにシールセンサーを取り付けた状態の説明図。 丸パイプにシールセンサーを取り付けた状態の説明図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の開放状態の平面図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の開放状態の側面図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の閉じた状態の平面図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の磁気センサーの制御回路図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の概略ブロック図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の小判型配線ボックスの検出状態の説明図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の丸型配線ボックスの検出状態の説明図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の換気用ダクトの検出状態の説明図。 本発明を実施するための第2の形態の使用状態の説明図。 本発明を実施するための第2の形態の開放状態の平面図。 本発明を実施するための第2の形態の開放状態の側面図。 本発明を実施するための第2の形態の磁気センサーの配置状態の説明図。 本発明を実施するための第2の形態の概略ブロック図。 本発明を実施するための第3の形態の使用状態の説明図。 本発明を実施するための第3の形態の開放状態の平面図。 本発明を実施するための第3の形態の開放状態の側面図。 本発明を実施するための第3の形態の要部説明図。 本発明を実施するための第3の形態の磁気センサーの制御回路図。 本発明を実施するための第3の形態の測定時の検出用磁石と配線ボックスの磁石との状態の説明図。
1、1A、1B:配線ボックス等の検出器、
1A:配線ボックス検出器、 2:壁板、
3:小判型配線ボックス、 4:丸型配線ボックス、
5:換気用ダクト、 6:配線ボックス本体、
7:ねじ孔、 8:カバー取付片、
9:ビス、 10:ビス挿入溝、
11:透孔、 12:小判型のカバー、
13:凹部、 14:ねじ孔、
15:取付片、 16:磁石( N極)、
17:磁石(S極)、 18:透孔、
19:丸型のカバー、 20:凹部、
21:ねじ孔、 22:取付片、
23:磁石( N極) 、 24:磁石(N極)、
25:壁面、 26:換気用ダクト本体、
27:磁石(N極) 、 28:換気用ダクト検出具、
29:ケース体、 30:け書き突片、
31:け書き用透孔、
32、32A〜32K:磁気センサー
33:表示器、 34:小判型ランプ、
35:丸型ランプ、 36:換気用ランプ、
37:型表示手段、 38:表示手段、
39:水平器、 40:電源、
41:電源スイッチ、 42:蓋、
43:水平器、 44:検出用磁石。

Claims (4)

  1. 1個用の配線ボックスの輪郭形状に形成されたケース体と、このケース体の中央部に検出した配線ボックスの中央部を、該配線ボックスを覆っている壁板にけ書くことができるように形成されたけ書き用透孔と、前記ケース体に設けられた前記配線ボックスの配線器具取付板を取付ける一対のねじ部に固定されたドーナツ状の磁石の磁力を検出して、その位置と方向を検出する少なくとも8個以上の磁気センサーと、前記ケース体のけ書き用透孔の上部位置に設けられたマトリックス状の表示器と、前記少なくとも8個以上の磁気センサーで配線ボックスの一対のドーナツ状の磁石を正確に検出すると、前記表示器の中央部および上下端部の中央部を点灯させる表示手段と、前記ケース体上に重なるように収納することができる、該ケース体の後端部に回動可能に取付けられた電源を備えた蓋とからなることを特徴とする配線ボックス等の検出器。
  2. ケース体に設けられた少なくとも8個の磁気センサーは配線ボックスの一対のドーナツ状の磁石と等距離に配置された3対の磁気センサーと、金属の配線ボックスと一対のドーナツ状の磁石が作る、実際には存在しないニセモノの磁石を排除する配線ボックスの中央部寄りの両側部に位置するように配置された一対の中央磁気センサーとからなることを特徴とする請求項1記載の配線ボックス等の検出器。
  3. ケース体に設けられた少なくとも8個の磁気センサーは小判型の配線ボックスの一対のドーナツ状の磁石と等距離に配置されるとともに、丸型の配線ボックスの一対のドーナツ状の磁石と等距離に配置される4対の磁気センサーと、金属の配線ボックスと一対のドーナツ状の磁石が作る、実際には存在していないニセモノの磁石を排除する配線ボックスの中央部寄りの両側に位置するように配置された一対の中央磁気センサーとからなることを特徴とする請求項1記載の配線ボックス等の検出器。
  4. 表示手段は少なくとも8個以上の磁気センサーで配線ボックスの一対のドーナツ状の磁石の磁力を正確に検出すると表示器の中央部および、上下端部の中央部を点灯させるとともに、検出した配線ボックスが小判型か丸型かを表示する型表示手段が設けられていることを特徴とする請求項1記載の配線ボックス等の検出器。
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