JP5238001B2 - 冷凍サイクル装置 - Google Patents

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Description

本発明は、冷媒配管を介して接続された圧縮機、室内熱交換器、膨張弁および室外熱交換器と、圧縮機で発生した熱を蓄積する蓄熱材および蓄熱材に蓄積された熱と冷媒との間で熱交換を行う蓄熱熱交換器を有する蓄熱装置とを備える冷凍サイクル装置に関する。
従来、ヒートポンプ式空気調和機による暖房運転時、室外熱交換器に着霜した場合には、暖房サイクルから冷房サイクルに四方弁を切り替えて除霜を行っている。この除霜方式では、室内ファンは停止するものの、室内機から冷気が徐々に放出されることから暖房感が失われるという欠点がある。
そこで、室外機に設けられた圧縮機に蓄熱槽を設け、暖房運転中に蓄熱槽に蓄えられた圧縮機の廃熱を利用して除霜するようにしたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
図6は、このような除霜方式を採用した冷凍サイクル装置の一例を示しており、室外機に設けられた圧縮機100と四方弁102と室外熱交換器104とキャピラリチューブ106と、室内機に設けられた室内熱交換器108とを冷媒配管で接続するとともに、キャピラリチューブ106をバイパスする第1バイパス回路110と、圧縮機100の吐出側から四方弁102を介して室内熱交換器108へ至る配管に一端を接続し他端をキャピラリチューブ106から室外熱交換器104へ至る配管に接続した第2バイパス回路112が設けられている。また、第1バイパス回路110には、二方弁114と逆止弁116と蓄熱熱交換器118が設けられ、第2バイパス回路112には、二方弁120と逆止弁122が設けられている。
さらに、圧縮機100の周囲には蓄熱槽124が設けられており、蓄熱槽124の内部には、蓄熱熱交換器118と熱交換するための潜熱蓄熱材126が充填されている。
この冷凍サイクルにおいて、除霜運転時には、二つの二方弁114,120が開制御され、圧縮機100から吐出された冷媒の一部は第2バイパス回路112へと流れ、残りの冷媒は四方弁102と室内熱交換器108へと流れる。また、室内熱交換器108を流れた冷媒は暖房に利用された後、わずかの冷媒がキャピラリチューブ106を通って室外熱交換器104へと流れる一方、残りの大部分の冷媒は第1バイパス回路110へ流入し、二方弁114を通って蓄熱熱交換器118へと流れて蓄熱材126より熱を奪い、逆止弁116を通った後、キャピラリチューブ106を通過した冷媒と合流して室外熱交換器104へと流れる。その後、室外熱交換器104の入口で第2バイパス回路112を流れてきた冷媒と合流し、冷媒が持つ熱を利用して除霜を行い、さらに四方弁102を通過した後、圧縮機100に吸入される。
この冷凍サイクル装置においては、第2バイパス回路112を設けることで、除霜時に圧縮機100から吐出されたホットガスを室外熱交換器104に導くとともに、室外熱交換器104に流入する冷媒の圧力を高く保つことができるので、除霜能力を高めることができ、極めて短時間に除霜を完了することができる。
特開平3−31666号公報
特許文献1に記載の冷凍サイクル装置においては、圧縮機100から吐出された冷媒と、蓄熱熱交換器118を通過する際に蓄熱材126に蓄積された熱を奪った冷媒とが、室外熱交換器104に供給されることにより、室外熱交換器104の除霜運転が行われる。そのため、蓄熱材126に十分な熱が蓄積されていないような場合にあっては、室外熱交換器104の確実な除霜運転を行うことができない場合が生じ得る。
従って、本発明の目的は、上記問題を解決することにあって、室外熱交換器の除霜運転を確実に行うことが可能な冷凍サイクル装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の冷凍サイクル装置は、冷媒配管を介して接続された圧縮機、室内熱交換器、膨張弁および室外熱交換器と、圧縮機で発生した熱を蓄積する蓄熱材および蓄熱材に蓄積された熱と冷媒との間で熱交換を行う蓄熱熱交換器を有する蓄熱装置とを備える冷凍サイクル装置であって、蓄熱装置に備えられ、蓄熱材を補助的に加熱する電気を用いた補助加熱装置と、蓄熱材に蓄積された熱が蓄熱熱交換器を介して熱交換された冷媒を、室外熱交換器に循環させることで、室外熱交換器の除霜運転を開始させるコントローラと、蓄熱材の温度を検出する蓄熱材温度センサとを備え、コントローラは、蓄熱材温度センサが検出した温度に基づいて、除霜運転を開始する前に補助加熱装置による蓄熱材の加熱を開始させるものである。
また、本発明の冷凍サイクル装置は、圧縮機と、圧縮機に接続された室内熱交換器と、室内熱交換器と接続された膨張弁と、膨張弁と接続された室外熱交換器と、を備え、室外熱交換器と圧縮機とが接続された冷凍サイクル装置であって、圧縮機を囲むように配置され、圧縮機で発生した熱を蓄熱する蓄熱材と、蓄熱材に蓄熱された熱とで熱交換を行う蓄熱熱交換器を有する蓄熱装置をさらに備え、室外熱交換器の除霜運転時には、圧縮機の吐出冷媒が室外熱交換器に導かれるとともに、室内熱交換器を介して蓄熱熱交換器に導かれ、室外熱交換器を通った後の冷媒と、蓄熱熱交換器で蓄熱材と熱交換された冷媒と、が合流して圧縮機の吸入側に導かれ、蓄熱装置は、蓄熱材を補助的に加熱する電気を用いた補助加熱装置をさらに備えたものである。
本発明の冷凍サイクル装置によれば、蓄熱材を補助的に加熱する電気を用いた補助加熱装置を蓄熱装置が備えているため、圧縮機から受け取る廃熱だけでは除霜運転を実施するために必要な蓄熱量が不足するような場合に、補助加熱装置により不足分の熱を蓄熱材に与えることができる。したがって、冷凍サイクル装置において、室外熱交換器の除霜運転を確実に行うことができる。
本発明の実施の形態1に係る冷凍サイクル装置を備えた空気調和機の構成を示す図 図1の空気調和機の通常暖房時の動作及び冷媒の流れを示す模式図 図1の空気調和機の除霜・暖房時の動作及び冷媒の流れを示す模式図 図1の空気調和機の除霜・暖房運転を開始する手順を示すフローチャート 本発明の実施の形態2に係る冷凍サイクル装置を備えた空気調和機の構成を示す図 従来の冷凍サイクル装置の構成を示す模式図
第1の発明は、冷媒配管を介して接続された圧縮機、室内熱交換器、膨張弁および室外熱交換器と、圧縮機で発生した熱を蓄積する蓄熱材および蓄熱材に蓄積された熱と冷媒との間で熱交換を行う蓄熱熱交換器を有する蓄熱装置とを備える冷凍サイクル装置であって、蓄熱装置は、蓄熱材を補助的に加熱する電気を用いた補助加熱装置をさらに備えている。
この構成によれば、圧縮機から受け取る廃熱だけでは除霜運転を実施するために必要な蓄熱量が不足するような場合に、補助加熱装置により不足分の熱を蓄熱材に与えることができ、冷凍サイクル装置において、室外熱交換器の除霜運転を確実に行うことができる。
第2の発明は、圧縮機と、圧縮機に接続された室内熱交換器と、室内熱交換器と接続された膨張弁と、膨張弁と接続された室外熱交換器と、を備え、室外熱交換器と圧縮機とが接続された冷凍サイクル装置であって、圧縮機を囲むように配置され、圧縮機で発生した熱を蓄熱する蓄熱材と、蓄熱材に蓄熱された熱とで熱交換を行う蓄熱熱交換器を有する蓄熱装置をさらに備え、室外熱交換器の除霜運転時には、圧縮機の吐出冷媒が室外熱交換器に導かれるとともに、室内熱交換器を介して蓄熱熱交換器に導かれ、室外熱交換器を通った後の冷媒と、蓄熱熱交換器で蓄熱材と熱交換された冷媒と、が合流して圧縮機の吸入側に導かれ、蓄熱装置は、蓄熱材を補助的に加熱する電気を用いた補助加熱装置をさらに備えている。
この構成によれば、圧縮機から受け取る廃熱だけでは除霜運転を実施するために必要な蓄熱量が不足するような場合に、補助加熱装置により不足分の熱を蓄熱材に与えることができ、冷凍サイクル装置において、室外熱交換器の除霜運転を確実に行うことができる。
第3の発明は、第1または第2の発明の冷凍サイクル装置において、蓄熱装置は、液体を蓄熱材として収容する蓄熱槽をさらに備えるようにしたので、金属等に対して比熱の大きな液体を用いて除霜運転に必要な量の熱を蓄積して、確実な除霜運転を行うことができる。
第4の発明は、第1または第2の発明の冷凍サイクル装置の蓄熱装置において、蓄熱材として金属材料が用いられるようにしたので、液体を蓄熱材として用いた場合に液体の加熱により生じる沸騰などの現象が発生することがなく、また、金属が有する耐温特性を利用して大きな温度差を用いた熱の蓄積が可能となり、装置の小型化が図れる。
第5の発明は、第1から第4のいずれか1つの発明の冷凍サイクル装置において、前記蓄熱材に蓄積された熱が前記蓄熱熱交換器を介して熱交換された冷媒を、前記室外熱交換器に循環させることで、前記室外熱交換器の除霜運転を開始させるコントローラと、前記蓄熱材の温度を検出する蓄熱材温度センサとをさらに備え、前記コントローラは、前記蓄熱材温度センサが検出した温度に基づいて、前記除霜運転を開始する前に前記補助加熱装置による前記蓄熱材の加熱を開始させている。
この構成によれば、除霜運転が必要な場合に、蓄熱材温度センサにより検出された蓄熱材の温度により除霜運転のための蓄熱量の不足の有無をコントローラが判断して、補助加熱装置の加熱運転を必要に応じて行うことができ、除霜運転のための蓄熱材の効率的な加熱を行える。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る冷凍サイクル装置を備えた空気調和機の構成を示しており、空気調和機は、冷媒配管で互いに接続された室外機2と室内機4とで構成されている。
図1に示されるように、室外機2の内部には、圧縮機6と四方弁8とストレーナ10と膨張弁12と室外熱交換器14とが設けられ、室内機4の内部には、室内熱交換器16が設けられ、これらは冷媒配管を介して互いに接続されることで冷凍サイクルを構成している。
さらに詳述すると、圧縮機6と室内熱交換器16は、四方弁8が設けられた第1配管18を介して接続され、室内熱交換器16と膨張弁12は、ストレーナ10が設けられた第2配管20を介して接続されている。また、膨張弁12と室外熱交換器14は第3配管22を介して接続され、室外熱交換器14と圧縮機6は第4配管24を介して接続されている。
第4配管24の中間部には四方弁8が配置されており、圧縮機6の冷媒吸入側における第4配管24には、液相冷媒と気相冷媒を分離するためのアキュームレータ26が設けられている。また、圧縮機6と第3配管22は、第5配管28を介して接続されており、第5配管28には第1電磁弁30が設けられている。
圧縮機6の周囲には蓄熱槽32が設けられ、蓄熱槽32の内部には、蓄熱熱交換器34が設けられるとともに、蓄熱熱交換器34と熱交換するための蓄熱材(例えば、液体が用いられ、一例としてエチレングリコール水溶液が用いられている。)36が充填されており、蓄熱槽32と蓄熱熱交換器34と蓄熱材36とで蓄熱装置50を構成している。
さらに、蓄熱装置50は、蓄熱材36を加熱するための補助加熱装置として電気ヒータ52を備えている。電気ヒータ52は、蓄熱槽32に収容されている蓄熱材36に浸積されるように、蓄熱槽32の内部に配置されている。後述するように、この電気ヒータ52は、蓄熱材36に蓄積されている熱量が、除霜運転に必要な蓄熱量に不足している分を補うための補助的な加熱装置であり、冷凍サイクル装置の設置・運転環境(例えば、寒冷地設置等)などを考慮して蓄熱量の不足分を補えるように電気ヒータ52の容量を設定すれば良い。また、蓄熱槽32には、蓄熱材36の温度を検出する蓄熱材温度センサ46が設けられている。
また、第2配管20と蓄熱熱交換器34は第6配管38を介して接続され、蓄熱熱交換器34と第4配管24は第7配管40を介して接続されており、第6配管38には第2電磁弁42が設けられている。
室内機4の内部には、室内熱交換器16に加えて、送風ファン(図示せず)と上下羽根(図示せず)と左右羽根(図示せず)とが設けられており、室内熱交換器16は、送風ファンにより室内機4の内部に吸込まれた室内空気と、室内熱交換器16の内部を流れる冷媒との熱交換を行い、暖房時には熱交換により暖められた空気を室内に吹き出す一方、冷房時には熱交換により冷却された空気を室内に吹き出す。上下羽根は、室内機4から吹き出される空気の方向を必要に応じて上下に変更し、左右羽根は、室内機4から吹き出される空気の方向を必要に応じて左右に変更する。
圧縮機6、送風ファン、上下羽根、左右羽根、四方弁8、膨張弁12、電磁弁30,42等はコントローラ48(例えばマイコン)に電気的に接続され、圧縮機6、送風ファン、上下羽根、左右羽根、四方弁8、膨張弁12の運転あるいは動作は、コントローラ48からの制御信号に基づいて制御されるとともに、二つの電磁弁30、42はコントローラ48からの制御信号に基づいて開閉される。さらに、蓄熱材温度センサ46により検出された蓄熱材36の温度は、コントローラ48に入力可能とされているとともに、電気ヒータ52はコントローラ48に電気的に接続され、電気ヒータ52の運転あるいは動作は、コントローラ48からの制御信号に基づいて制御される。
上記構成の本実施の形態1に係る冷凍サイクル装置において、各部品の相互の接続関係と機能について暖房運転時を例にとり冷媒の流れとともに説明する。
圧縮機6の吐出口から吐出された冷媒は、第1配管18を通って四方弁8から室内熱交換器16へと至る。室内熱交換器16で室内空気と熱交換して凝縮した冷媒は、室内熱交換器16を出て第2配管20を通り、膨張弁12への異物侵入を防止するストレーナ10を通って、膨張弁12に至る。膨張弁12で減圧した冷媒は、第3配管22を通って室外熱交換器14に至り、室外熱交換器14で室外空気と熱交換して蒸発した冷媒は、第4配管24と四方弁8とアキュームレータ26を通って圧縮機6の吸入口へと戻る。
また、第1配管18の圧縮機6吐出口と四方弁8の間から分岐した第5配管28は、第1電磁弁30を介して第3配管22の膨張弁12と室外熱交換器14の間に合流している。
さらに、内部に蓄熱材36と蓄熱熱交換器34を収納した蓄熱槽32は、圧縮機6に接して取り囲むように配置され、圧縮機6で発生した熱を蓄熱材36に蓄積し、第2配管20から室内熱交換器16とストレーナ10の間で分岐した第6配管38は、第2電磁弁42を経て蓄熱熱交換器34の入口へと至り、蓄熱熱交換器34の出口から出た第7配管40は、第4配管24における四方弁8とアキュームレータ26の間に合流する。
なお、図1では、ストレーナ10を、第2配管20における第6配管38との分流部分と膨張弁12の間に配置したが、第2配管20における室内熱交換器16と第6配管38との分流部分の間に配置しても、膨張弁12への異物侵入を防止するという機能は保持することができる。
ただし、ストレーナ10には圧力損失があり、前者の配置にした方が、第2配管20における第6配管38との分流部分において、冷媒が第6配管38側に流れやすくなり、第6配管38から蓄熱熱交換器34を通って第7配管40に至るバイパス配管系の循環量が増加する。その結果、蓄熱材36の温度が高く蓄熱熱交換器34の熱交換能力が非常に大きい場合においても、蓄熱熱交換器34の循環量が多いため、蓄熱熱交換器34の後半部で過熱度が高くなって熱交換できなくなる現象が起こりにくくなり、蓄熱熱交換器34の熱交換量が十分発揮されて、除霜能力も十分に発揮されるという利点がある。
次に、図1に示される空気調和機の通常暖房時の動作及び冷媒の流れを模式的に示す図2を参照しながら通常暖房時の動作を説明する。
通常暖房運転時、第1電磁弁30と第2電磁弁42は閉制御されており、上述したように圧縮機6の吐出口から吐出された冷媒は、第1配管18を通って四方弁8から室内熱交換器16に至る。室内熱交換器16で室内空気と熱交換して凝縮した冷媒は、室内熱交換器16を出て、第2配管20を通り膨張弁12に至り、膨張弁12で減圧した冷媒は、第3配管22を通って室外熱交換器14に至る。室外熱交換器14で室外空気と熱交換して蒸発した冷媒は、第4配管24を通って四方弁8から圧縮機6の吸入口へと戻る。
また、圧縮機6で発生した熱は、圧縮機6の外壁から蓄熱槽32の外壁を介して蓄熱槽32の内部に収容された蓄熱材36に蓄積される。
次に、図1に示される空気調和機の除霜・暖房時の動作及び冷媒の流れを示す模式的に示す図3を参照しながら除霜・暖房時の動作を説明する。図中、実線矢印は暖房に供する冷媒の流れを示しており、破線矢印は除霜に供する冷媒の流れを示している。
上述した通常暖房運転中に室外熱交換器14に着霜し、着霜した霜が成長すると、室外熱交換器14の通風抵抗が増加して風量が減少し、室外熱交換器14内の蒸発温度が低下する。本発明に係る空気調和機には、図3に示されるように、室外熱交換器14の配管温度を検出する温度センサ44が設けられており、非着霜時に比べて、蒸発温度が低下したことを温度センサ44で検出すると、通常暖房運転から除霜・暖房運転への指示がコントローラ48から出力される。
通常暖房運転から除霜・暖房運転に移行すると、第1電磁弁30と第2電磁弁42は開制御され、上述した通常暖房運転時の冷媒の流れに加え、圧縮機6の吐出口から出た気相冷媒の一部は第5配管28と第1電磁弁30を通り、第3配管22を通る冷媒に合流して、室外熱交換器14を加熱し、凝縮して液相化した後、第4配管24を通って四方弁8とアキュームレータ26を介して圧縮機6の吸入口へと戻る。
また、第2配管20における室内熱交換器16とストレーナ10の間で分流した液相冷媒の一部は、第6配管38と第2電磁弁42を経て、蓄熱熱交換器34で蓄熱材36から吸熱し蒸発、気相化して、第7配管40を通って第4配管24を通る冷媒に合流し、アキュームレータ26から圧縮機6の吸入口へと戻る。
アキュームレータ26に戻る冷媒には、室外熱交換器14から戻ってくる液相冷媒が含まれているが、これに蓄熱熱交換器34から戻ってくる高温の気相冷媒を混合することで、液相冷媒の蒸発が促され、アキュームレータ26を通過して液相冷媒が圧縮機6に戻ることがなくなり、圧縮機6の信頼性の向上を図ることができる。
除霜・暖房開始時に霜の付着により氷点下となった室外熱交換器14の温度は、圧縮機6の吐出口から出た気相冷媒によって加熱されて、零度付近で霜が融解し、霜の融解が終わると、室外熱交換器14の温度は再び上昇し始める。この室外熱交換器14の温度上昇を温度センサ44で検出すると、除霜が完了したと判断し、除霜・暖房運転から通常暖房運転への指示がコントローラ48から出力される。
次に、除霜・暖房運転を開始する際における電気ヒータ52による蓄熱材36の補助的な加熱運転について、図4に示すフローチャートを用いて説明する。なお、図4のフローチャートにおけるそれぞれのステップは、冷凍サイクル装置の各構成部がコントローラ48により制御されて動作することにより実施される。
まず、図4のフローチャートのステップS1において、室外熱交換器14の除霜運転(除霜・暖房運転)を実施する必要があるかどうかが、コントローラ48により判断される。具体的には、室外熱交換器14の配管温度(蒸発温度)が温度センサ44により検出されて、この検出温度が予め設定された所定温度より低下した場合に、コントローラ48が除霜・暖房運転の実施が必要と判断する。
ステップS1において、除霜・暖房運転の実施が必要と判断された場合には、ステップS2において、蓄熱装置50の蓄熱材36の蓄熱量が、除霜運転を行うための必要な熱量に不足していいないかどうかが、コントローラ48により判断される。具体的には、蓄熱材36の温度が蓄熱材温度センサ46により検出されて、この検出温度に基づいて、蓄熱材36に蓄積されている熱量(蓄熱量)がコントローラ48により算出される。また、コントローラ48では、除霜運転の実施に必要な熱量の情報が記憶されており、蓄熱量と除霜運転の実施に必要な熱量とが比較されて、不足する熱量が算出されるとともに、不足する熱量を補うための蓄熱材36の加熱温度が設定される。
なお、コントローラ48では、このように熱量を算出するような場合に代えて、検出された蓄熱材36の温度を、除霜運転を行うために必要な熱量が確保できる予め設定された温度と比較することにより、蓄熱材36の加熱温度を決定するようにしても良い。
ステップS2において、蓄熱材36の蓄熱量が不足していると判断された場合には、ステップS3にて電気ヒータ52による蓄熱材36の加熱運転が行われる。この加熱運転の実施中に、蓄熱材温度センサ46により蓄熱材36の温度が検出され、コントローラ48にて設定された加熱温度に到達するまで、電気ヒータ52による加熱運転が継続される(ステップS4)。
その後、ステップS4にて、蓄熱材36の温度が設定温度に到達したことが確認されると、ステップS5にて除霜・暖房運転が開始され、蓄熱材36に蓄積された熱が利用されながら圧縮機6の吐出口から吐出される気相冷媒により室外熱交換器14の除霜が行われる。なお、除霜・暖房運転を開始する際には、加熱ヒータ52は停止されるが、さらなる蓄熱材36の加熱が必要な場合には加熱ヒータ52を運転しても良い。
なお、ステップS2において、除霜運転を行うために必要な熱量が蓄熱材36に蓄積されていると判断された場合には、電気ヒータ52の加熱運転を行うことなく、ステップS5の除霜・暖房運転が行われる。
このように実施の形態1の冷凍サイクル装置によれば、蓄熱材36を補助的に加熱する電気ヒータ52を蓄熱装置50が備えているため、圧縮機6から受け取る廃熱だけでは除霜運転を実施するために必要な蓄熱量が不足するような場合に、電気ヒータ52の運転により不足分の熱を蓄熱材36に与えることができる。したがって、冷凍サイクル装置において、室外熱交換器の除霜運転を確実に行うことができる。
また、このような電気ヒータ52による蓄熱材36の加熱運転は、除霜運転を開始する直前に蓄熱材36の蓄熱量の不足の有無をコントローラ48が判断して、不足している場合のみに行われる。したがって、エネルギの効率的な利用を図ることができる。
(実施の形態2)
図5は、本発明の実施の形態2に係る冷凍サイクル装置を備えた空気調和機の構成を示している。以下に実施の形態1との相違点についてのみ説明する。なお、図5では、コントローラ48の図示を省略している。
図5に示すように、実施の形態2に係る冷凍サイクル装置では、蓄熱装置150の蓄熱材136として金属材料(例えば、アルミニウム)が用いられており、この金属材料の蓄熱材136を加熱する電気ヒータ52が備えられている。
例えば、実施の形態1のように、蓄熱材36として液体が用いられるような場合には、電気ヒータ52の近傍の液体が加熱により沸騰する場合があり、沸騰により蓄熱材36が蒸発して収容量が減少する可能性がある。これに対して、実施の形態2のように、蓄熱材136として金属材料を用いることにより、液体の沸騰という問題が生じることはない。
また、アルミニウムなどの金属材料では、その比熱が水などの液体に比して小さいが、金属材料が有する耐温特性により電気ヒータ52による加熱温度を高めに設定することが可能である。そのため、蓄熱材136の温度差を大きく設定することができ、これにより必要な蓄熱量を確保することができる。また、このように温度差を大きく設定することで、蓄熱材136の大きさを小型化することもできる。さらに、蓄熱材136として金属材料を用いた場合には、蓄熱槽が不要となることからも、さらなる小型化を図ることができる。
なお、本発明は上述の実施の形態に限定されるものではなく、以下のようにその他種々の態様で実施できる。
例えば、蓄熱材36として液体を収容する蓄熱槽32は、電気ヒータ52の加熱による液体の蒸発により液体の収容量が低減することを抑制するために、密閉性の高いものを用いることが好ましい。蓄熱槽32の形成材料としては、樹脂材料および金属材料が考えられるが、密閉性の確保という観点からは金属材料を用いることが好ましい。
また、電気ヒータ52は、蓄熱材36、136を直接的あるいは間接的に加熱できるような配置であれば良く、例えば、電気ヒータ52により蓄熱槽32を加熱して、間接的に蓄熱材36を加熱するようにしても良い。
補助加熱装置としては、電気ヒータ以外の電気を用いた加熱装置を採用しても良く、例えば、電磁誘導を用いた加熱装置を採用しても良い。
蓄熱材を補助的に加熱して不足する蓄熱量を補うという本発明の冷凍サイクル装置は、図1に示すような冷凍サイクルのみに限られず、蓄熱装置を用いて除霜運転を行うその他様々な冷凍サイクルを用いた装置にも適用できる。例えば、図6に示す従来の冷凍サイクル装置に対して、蓄熱材を補助的に加熱するという本発明の構成を適用しても良い。
また、冷媒配管を直接加熱するようなヒータを設置して、冷媒を加熱することで、蓄熱材の蓄熱量の不足を補うようにすることもできる。また、このような冷媒の補助的な加熱は、蓄熱材の加熱と併用することもできる。
なお、上記様々な実施形態のうちの任意の実施形態を適宜組み合わせることにより、それぞれの有する効果を奏するようにすることができる。
本発明に係る冷凍サイクル装置は、蓄熱材に蓄積された熱の不足を補助的に補うことができるため、除霜運転を確実に行うことができるので、空気調和機、冷蔵庫、給湯器、ヒートポンプ式洗濯機等に有用である。
2 室外機、 4 室内機、 6 圧縮機、 8 四方弁、 10 ストレーナ、
12 膨張弁、 14 室外熱交換器、 16 室内熱交換器、 18 第1配管、
20 第2配管、 22 第3配管、 24 第4配管、 26 アキュームレータ、
28 第5配管、 30 第1電磁弁、 32 蓄熱槽、 34 蓄熱熱交換器、
36,136 蓄熱材、 38 第6配管、 40 第7配管、 42 第2電磁弁、
44 温度センサ、 46 蓄熱材温度センサ、 48 コントローラ、 50,150 蓄熱装置、 52 電気ヒータ。

Claims (5)

  1. 冷媒配管を介して接続された圧縮機、室内熱交換器、膨張弁および室外熱交換器と、前記圧縮機で発生した熱を蓄積する蓄熱材および前記蓄熱材に蓄積された熱と冷媒との間で熱交換を行う蓄熱熱交換器を有する蓄熱装置とを備える冷凍サイクル装置であって、
    前記蓄熱装置に備えられ、前記蓄熱材を補助的に加熱する電気を用いた補助加熱装置と、
    前記蓄熱材に蓄積された熱が前記蓄熱熱交換器を介して熱交換された冷媒を、前記室外熱交換器に循環させることで、前記室外熱交換器の除霜運転を開始させるコントローラと、
    前記蓄熱材の温度を検出する蓄熱材温度センサとを備え、
    前記コントローラは、前記蓄熱材温度センサが検出した温度に基づいて、前記除霜運転を開始する前に前記補助加熱装置による前記蓄熱材の加熱を開始させる、冷凍サイクル装置。
  2. 圧縮機と、前記圧縮機に接続された室内熱交換器と、前記室内熱交換器と接続された膨張弁と、前記膨張弁と接続された室外熱交換器と、を備え、前記室外熱交換器と前記圧縮機とが接続された冷凍サイクル装置であって、
    前記圧縮機を囲むように配置され、前記圧縮機で発生した熱を蓄熱する蓄熱材と、前記蓄熱材に蓄熱された熱とで熱交換を行う蓄熱熱交換器を有する蓄熱装置をさらに備え、
    前記室外熱交換器の除霜運転時には、前記圧縮機の吐出冷媒が前記室外熱交換器に導かれるとともに、前記室内熱交換器を介して前記蓄熱熱交換器に導かれ、前記室外熱交換器を通った後の冷媒と、前記蓄熱熱交換器で前記蓄熱材と熱交換された冷媒と、が合流して前記圧縮機の吸入側に導かれ、
    前記蓄熱装置は、前記蓄熱材を補助的に加熱する電気を用いた補助加熱装置をさらに備える、冷凍サイクル装置。
  3. 前記蓄熱装置は、液体を前記蓄熱材として収容する蓄熱槽をさらに備える、請求項1または2に記載の冷凍サイクル装置。
  4. 前記蓄熱装置において、前記蓄熱材として金属材料が用いられる、請求項1または2に記載の冷凍サイクル装置。
  5. 前記蓄熱材に蓄積された熱が前記蓄熱熱交換器を介して熱交換された冷媒を、前記室外熱交換器に循環させることで、前記室外熱交換器の除霜運転を開始させるコントローラと、
    前記蓄熱材の温度を検出する蓄熱材温度センサとをさらに備え、
    前記コントローラは、前記蓄熱材温度センサが検出した温度に基づいて、前記除霜運転を開始する前に前記補助加熱装置による前記蓄熱材の加熱を開始させる、請求項2に記載の冷凍サイクル装置。
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