JP5235702B2 - カートリッジの組み立て方法及び再組み立て方法 - Google Patents

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Description

本発明は、電子写真画像形成装置本体に着脱可能なカートリッジの組み立て方法、再組み立て方法に関する。
ここで、電子写真画像形成装置とは、電子写真画像形成方式を用いて記録媒体に画像を形成するものである。そして、電子写真画像形成装置の例としては、例えば、電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えば、レーザービームプリンタ、LEDプリンタ等)、ファクシミリ装置及びワードプロセッサ等が含まれる。
従来、電子写真画像形成プロセスを用いた電子写真画像形成装置においては、電子写真感光体とプロセス手段を一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを装置本体に着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されている。このプロセスカートリッジ方式によれば、装置のメンテナンスをサービスマンによらずユーザー自身で行うことができる。そのため、格段に操作性を向上させることができた。このプロセスカートリッジ方式は、電子写真画像形成装置において広く用いられている。
このようなプロセスカートリッジの組み立て方法や再組み立て方法が考案されている(特許文献1参照)。
特許第3789122号公報
本発明は、上記の従来技術をさらに発展させたものである。
本発明の目的は、カートリッジの簡易な組み立て方法及び再組み立て方法を提供することにある。
本願の代表的な発明は、
開口部を有する現像容器と、前記開口部に配置され、像担持体に形成された潜像を現像する回転可能な現像ローラと、前記現像ローラの長手方向において前記現像容器の外側に位置して、前記現像ローラの軸を回転可能に受ける軸受部と、前記長手方向において前記軸受部の外側に位置して、前記現像ローラを回転させるための力を伝達するために前記現像ローラの軸に係合する係合部を有する駆動伝達部材と、前記長手方向において前記駆動伝達部材の外側に位置する端部部材と、を有し、画像形成装置本体に着脱可能なカートリッジの組み立て方法であって、
前記端部部材が前記現像容器に取り付けられた状態で、前記端部部材に前記駆動伝達部材を保持する保持工程と、
前記軸受部が前記現像ローラの軸を支持するために前記軸受部に前記現像ローラの軸を挿入する挿入工程と、
前記挿入工程の後に前記現像ローラの軸を前記長手方向において前記軸受部の外側に移動させて、前記保持工程における前記端部部材による前記駆動伝達部材の保持を解除して、前記現像ローラの軸と前記駆動伝達部材とを係合する係合工程と、
を有することを特徴とするカートリッジの組み立て方法である。
また、本願の他の代表的な発明は、
開口部を有する現像容器と、前記開口部に配置され、像担持体に形成された潜像を現像する回転可能な現像ローラと、前記現像ローラの長手方向において前記現像容器の外側に位置して、前記現像ローラの軸を回転可能に受ける軸受部と、前記長手方向において前記軸受部の外側に位置して、前記現像ローラを回転させるための力を伝達するために前記現像ローラの軸に係合する係合部を有する駆動伝達部材と、前記長手方向において前記駆動伝達部材の外側に位置する端部部材と、を有し、画像形成装置本体に着脱可能なカートリッジの再組み立て方法であって、
前記端部部材が前記現像容器に取り付けられた状態で、前記現像ローラの軸を前記軸受部から取り外す取り外し工程と、
前記端部部材が前記現像容器に取り付けられた状態で、前記端部部材に前記駆動伝達部材を保持する保持工程と、
前記軸受部が前記現像ローラ又は前記現像ローラとは別の現像ローラの軸を支持するために、前記軸受部に前記現像ローラ又は前記別の現像ローラの軸を挿入する挿入工程と、
前記挿入工程の後に前記現像ローラ又は前記別の現像ローラの軸を前記長手方向において前記軸受部の外側に移動させて、前記保持工程における前記端部部材による前記駆動伝達部材の保持を解除して、前記現像ローラ又は前記別の現像ローラの軸と前記駆動伝達部材とを係合する係合工程と、
を有することを特徴とするカートリッジの再組み立て方法である。
以上説明したように、本発明によれば、カートリッジの組み立て方法及び再組み立て方法を簡易にすることができる。
(実施例1)
≪画像形成装置の全体的な概略構成≫
図1は本実施例のカラー電子写真画像形成装置の外観斜視図、図2は縦断左側面模式図、図3は図2の部分的な拡大図である。
この画像形成装置1は、電子写真プロセスを用いた、4色フルカラーのレーザープリンタである。この画像形成装置1はパソコン・イメージリーダ等の外部ホスト装置(不図示)から制御部(制御回路基板)2に入力する電気的画像信号に基いて記録媒体(例えば、用紙、OHPシート、ラベル等)Sに対する画像形成を実行する。
以下の説明において、画像形成装置1に関して、前側(正面側)とは装置開閉ドア3を配設した側である。後側とはそれとは反対側である。前後方向とは、装置本体の後側から前側に向かう方向(前方向)と、その逆の方向(後方向)である。左右とは装置本体を前側から見て左または右である。左右方向とは、右から左に向かう方向(左方向)と、その逆の方向(右方向)である。
また、電子写真感光体ドラムの長手方向(軸線方向)の一端側と他端側とをそれぞれ駆動側と非駆動側とする。
画像形成装置1の装置本体1A内には、後側から前側にかけて、第1から第4の4つのプロセスカートリッジPY・PM・PC・PKを水平方向(横方向)に並べて配設(インライン構成、タンデム型)してある。各プロセスカートリッジは、収容させた現像剤の色が異なるだけで、互いに同様の電子写真プロセス機構であり、装置本体1Aに着脱可能に構成されている。
本実施例の各プロセスカートリッジは、クリーナユニット(第1の枠体)と、現像ユニット(第2の枠体)6と、の組立体である。ここで、クリーナユニットは、像担持体としての電子写真感光体ドラム4と、このドラム4に作用するプロセス手段としての帯電手段5及びクリーニング手段7を備えている。また、現像ユニットは、プロセス手段としての現像手段を備えている。ここで、帯電手段5としては帯電ローラを用いている。また、クリーニング手段7としてはクリーニングブレードを用いている。また、現像手段としては現像ローラ6aを用いている。
第1のプロセスカートリッジPYは、現像容器内にイエロー(Y)の現像剤を収容させてあり、ドラム4面はY色の現像剤像を形成する。第2のプロセスカートリッジPMは、現像容器内にマゼンタ(M)の現像剤を収容させてあり、ドラム4面にM色の現像剤像を形成する。第3のプロセスカートリッジPCは、現像容器内にシアン(C)の現像剤を収容させてあり、ドラム4面にC色の現像剤像を形成する。第4のプロセスカートリッジPKは、現像容器内にブラック(K)の現像剤を収容させてあり、ドラム4面にK色の現像剤像を形成する。
プロセスカートリッジPY・PM・PC・PKの上方部には、レーザースキャナユニット8が配設されている。このスキャナユニット8は、外部ホスト装置から制御部2に入力する、上記の各色の画像情報に対応して変調したレーザー光Lを出力する。そして、レーザー光Lは、プロセスカートリッジの上面に設けた露光窓部9を通過して、各カートリッジのドラム面を走査露光する。
プロセスカートリッジPY・PM・PC・PKの下方部には、転写部材としての中間転写ベルトユニット10を配設してある。このユニット10は、転写ベルトとしての、可撓性を有するエンドレスベルト12と、このベルト12を懸回張設して循環移動させる駆動ローラ13・ターンローラ14・テンションローラ15と、を有する。駆動ローラ13とテンションローラ15は装置本体1A内の後側に配設されている。ターンローラ14は装置本体1A内の前側に配設されている。各プロセスカートリッジのドラム4は、その下面が、ベルト12の上面に接している(一次転写ニップ部)。ベルト12の内側には、上行側ベルト部分を介して各プロセスカートリッジのドラム4に対向させて一次転写ローラ16を配設している。駆動ローラ14には、ベルト12を介して二次転写ローラ17を当接させてある。
ベルトユニット10の下方部には、給送ユニット18を配設してある。このユニット18は、用紙トレイ19、給紙ローラ20、分離パッド21等を有する。用紙トレイ19は装置本体前側から出し入れ自由である(フロントローデング)。
装置本体1A内の後側の上部には、定着ユニット22と、排紙ユニット23を配設してある。装置本体1Aの上面は排出トレイ24である。定着ユニット22は定着フィルムアセンブリ22aと加圧ローラ22bを有するものを用いている。排出ユニット23は、ローラ23aとコロ23bである。
装置本体1A内の装着位置に装着されている状態にある各プロセスカートリッジは、後述するプロセスカートリッジ押圧機構により上から押圧されて装置本体側の位置決め部に位置決め固定された状態に保持されている。また、プロセスカートリッジの駆動入力部に対して装置本体側の駆動出力部が結合している。また、プロセスカートリッジ側の入力電気接点に対して装置本体側の給電系統が導通化している。
フルカラー画像を形成するための動作は次のとおりである。第1〜第4の各プロセスカートリッジPY・PM・PC・PKのドラム4が矢印の反時計方向に所定の速度で回転駆動される。ベルト12も矢印の時計方向(ドラム回転に順方向)にドラム4の速度に対応した速度で回転駆動される。スキャナユニット8も駆動される。この駆動に同期して、各プロセスカートリッジにおいてそれぞれ所定の制御タイミングで帯電ローラ5がドラム4の表面を所定の極性・電位に一様に帯電する。スキャナユニット8は各ドラム4の表面を各色の画像信号に応じて変調されたレーザー光Lで走査露光する。これにより、各ドラム4の表面に対応色の画像信号に応じた静電潜像が形成される。形成された静電潜像が現像ユニット6により現像剤像として現像される。
上記のような電子写真画像形成プロセス動作により、第1のプロセスカートリッジPYのドラム4にはフルカラー画像のイエロー成分に対応するY色現像剤像が形成される。そして、その現像剤像がベルト12上に一次転写される。
第2のプロセスカートリッジPMのドラム4にはフルカラー画像のマゼンタ成分に対応するM色現像剤像が形成される。そして、その現像剤像が、ベルト12上にすでに転写されているY色の現像剤像に重畳されて一次転写される。
第3のプロセスカートリッジPCのドラム4にはフルカラー画像のシアン成分に対応するC色現像剤像が形成される。そして、その現像剤像が、ベルト12上にすでに転写されているY色+M色の現像剤像に重畳されて一次転写される。
第4のプロセスカートリッジPCのドラム4にはフルカラー画像のブラック成分に対応するK色現像剤像が形成され、その現像剤像が、ベルト12上にすでに転写されているY色+M色+C色の現像剤像に重畳されて一次転写される。
このようにして、ベルト12上にY色+M色+C色+K色の4色フルカラーの未定着現像剤像が形成される。
各プロセスカートリッジにおいて、ベルト12に対する現像剤像の一次転写後のドラム4の表面に残留した転写残現像剤はクリーニング手段7により除去される。
一方、所定の制御タイミングで給紙ローラ20が駆動される。これにより、給紙ローラ20と分離パッド21との協働で、用紙トレイ19上に積載されている用紙Sが1枚分離給送される。そして、用紙Sは、二次転写ローラ17とベルト12とのニップ部(二次転写ニップ部)に導入される。これにより、用紙Sが該ニップ部を挟持搬送されていく過程でベルト12上の4色重畳の現像剤像が用紙Sの面に順次に一括転写される。
用紙Sはベルト12の面から分離されて定着ユニット22へ導入され、定着ニップ部で加熱・加圧される。これにより、各色現像剤像の混色及び用紙への定着がなされる。そして用紙Sは、定着ユニット22を出て、フルカラー画像形成物として排出ユニット23によりトレイ24上に排出される。
用紙分離後のベルト12の表面に残留した二次転写残現像剤は、ベルトクリーニング器25にて除去される。ベルト12のクリーニングは、例えば第1のカートリッジPYの一次転写ニップ部において二次転写残現像剤をドラム4の表面に静電的に付着させてクリーニング手段7にて除去させることで、ベルトクリーニング器25を無しにすることもできる。
≪プロセスカートリッジ≫
本実施例において、第1から第4のプロセスカートリッジPY・PM・PC・PKは何れも同様の構成をとっている。図8〜図10によりプロセスカートリッジの構成を説明する。
図4はカートリッジを非駆動側から見た斜視図、図5はカートリッジを駆動側から見た斜視図、図6はカートリッジの横断右側面である。
プロセスカートリッジは、ドラム4の軸線方向a−aを左右方向とし、この左右方向を長手とする横長のアセンブリであり、クリーナユニット(第1の枠体)31と、現像ユニット(第2の枠体)6との組立て体である。
図6に示すように、クリーナユニット31は、クリーニング容器(クリーニング枠体)31aに、ドラム4と、帯電ローラ5と、クリーニングブレード7を有している。ドラム4は容器31aの左右の側板間に軸受部32L・32Rを介して回転自在に取り付けられている。帯電ローラ5は、ドラム4に並行に配列してドラム4に接触させ、クリーニング容器31aの左右の側板間に軸受部を介して回転自在に取り付けられている。クリーニングブレード7は基部を容器31aに固定した弾性ゴムブレードであり、ドラム回転方向に対してカウンター方向にドラム4に当接させて配設してある。クリーニングブレード7はドラム上の転写残現像剤を除去する役目をする。このクリーニングブレード7によりドラム上から除去された現像剤は、容器31a内に収容される。
現像ユニット6は、現像容器(現像枠体)6eに、回転可能な現像ローラ6aと、現像剤塗布ローラ6bと、現像剤規制部材(現像ブレード)6cを有している。そして、容器6e内に現像剤である現像剤(不図示)を収容している。現像ローラ6aは弾性ゴムローラで構成され、容器6eの左右の側板間に軸受部を介して回転自在に取り付けられている。現像剤塗布ローラ6bは現像ローラ6aに現像剤を塗布する部材であり、現像ローラ6aに並行に配列して現像ローラ6aに接触させ、現像容器6eの左右の側板間に軸受部を介して回転自在に取り付けられている。現像剤規制部材6cは基部を容器6eに固定した弾性薄板部材であり、現像剤塗布ローラ6bよりも現像ローラ回転方向下流側において、現像ローラ回転方向に対してカウンター方向に現像ローラ6aに腹当てで当接させて配設してある。この現像剤規制部材6cは現像剤塗布ローラ6bにより現像ローラ6aに塗布された現像剤を一定の厚みに規制するとともに、塗布された現像剤に所定の帯電電荷量を付与する役目をもつ。
プロセスカートリッジの駆動側の側面には、ドラム駆動カップリング(ドラム駆動力受け部)33と、現像駆動カップリング(現像ローラ動力受け部)34を配設してある。また、駆動側の保持受け部35Rを配設してある。この保持受け部35Rはプロセスカートリッジの上部側に配設してある。ドラム駆動カップリング33は、ドラム4に同軸上に配設してあり、プロセスカートリッジが装置本体に装着された状態で、装置本体からドラム4を回転するための駆動力を受ける。現像駆動カップリング34は、プロセスカートリッジが装置本体に装着された状態で、装置本体から現像ローラ6aと現像剤塗布ローラ6bを回転するための駆動力を受ける。保持受け部35Rは、プロセスカートリッジをトレイ29に支持される部分であり、プロセスカートリッジの上部側に配設してある。また、駆動側の軸受部32Rをプロセスカートリッジが装置本体に装着された際に、駆動側の本***置決め部と係合してプロセスカートリッジを位置決めするための駆動側の被支持部としている。この被支持部32Rはプロセスカートリッジの下方に有る。
プロセスカートリッジの非駆動側の側面部には、非駆動側の保持受け部35Lを配設してある。この保持受け部35Lは、プロセスカートリッジをトレイ29に駆動側の保持受け部35Rと協働して支持するためにトレイ29に支持される部分であり、プロセスカートリッジの上部側に配設してある。また、非駆動側の軸受部32Lをプロセスカートリッジが装置本体に装着された際に、非駆動側の本***置決め部と係合してプロセスカートリッジを位置決めするための非駆動側の被支持部としている。この被支持部32Lはプロセスカートリッジの下方に有る。
ドラム駆動カップリング33と現像駆動カップリング34に対しては、それぞれ、プロセスカートリッジが装置本体に装着された際に装置本体側の第1の駆動出力部(不図示)と第2の駆動出力部(不図示)が結合した状態になる。そして、第1の駆動出力部からドラム駆動カップリング33に駆動が伝達されることで、ドラム4が、図6において、反時計方向に所定の速度で回転駆動される。帯電ローラ5はこのドラム4の回転に従動して回転する。
また、第2の駆動出力部から現像駆動カップリング34に駆動が伝達される。現像駆動カップリング33は同軸上に一体的に形成された段ギア(不図示)を有しており、現像ローラ6aと現像剤塗布ローラ6bを駆動する駆動ギア(不図示)に各々直列に噛み合っている。よって、現像ローラ6aと現像剤塗布ローラ6bを図6において時計方向に回転させるため、現像駆動カップリング34には図6において反時計方向の回転駆動が装置本体の第2の駆動出力部より入力される。
現像容器6e内の現像剤は現像剤塗布ローラ6bの回転駆動により現像ローラ6aに塗布される。現像ローラ6aに塗布された現像剤は現像剤規制部材6cによって一定の厚みに規制されるとともに電荷が付与されて、現像ローラ6aの回転により現像ローラ6aとドラム4の接触部である現像部位に搬送されてドラム面の潜像の現像に供される。現像後の現像ローラ6a上に残された現像剤は引き続く現像ローラ6aの回転により現像容器6e内に戻されて現像剤塗布ローラ6bによって現像ローラ6a上から除去される。この現像剤の除去と同時に現像ローラ6aには現像剤塗布ローラ6bによって新たに現像剤が塗布される。
プロセスカートリッジの非駆動側である左側面部には、第1〜第4の電気接点36〜39を配設してある。第1の電気接点36は帯電ローラ5と電気的に接続しており、装置本体から帯電ローラに供給する帯電バイアスを受ける。第2の電気接点37は現像ローラ6と電気的に接続しており、装置本体から現像ローラに供給する現像バイアスを受ける。第3の電気接点38は現像剤塗布ローラ6bと電気的に接続しており、装置本体から現像剤塗布ローラに供給する塗布バイアスを受ける。第4の電気接点39はメモリーを有する電気接点であり、装置本体側の制御部2と電気的に接続する。その接続により制御部2とメモリーとの通信がなされる。
第1と第2の電気接点36・37はプロセスカートリッジの左側面から露出して設けられている。第3の電気接点38は、トレイ29が装置本体の外側から内側へ移動する方向のカートリッジ先端に露出して配置されている。第4の電気接点38は、プロセスカートリッジ上面の非駆動側に露出して配置されている。
≪現像装置構成≫
図9〜12を参照し、プロセスカートリッジPが有する現像ユニット6の構成について説明する。
図9は、現像ユニット6の全体構成を示す概略斜視図である。図10,11は、現像ユニット6の他端側の分解斜視図であり、軸受部材110と現像ローラ6aを現像ユニット6から分解した状態を示している。図12は現像ユニットの分解斜視図であり、現像剤規制部材6cを現像ユニット6から分解した状態を示している。
現像ユニット6は主に現像枠体6eと、現像枠体6eの両端に配置され現像ローラ6a及び現像剤塗布ローラ6b回転可能に支持する軸受部材110と軸受部材140にて構成されている。ここで、現像ローラ6aは現像剤供給開口部6mに配置されている。より詳細に述べると、軸受部材110は穴110aを有し、軸受部材140は穴140aを有する。そして、穴110a及び穴140aは現像ローラ6の軸6aa及び軸6abを受ける軸受部として機能する。また、一端側には端部部材としてのサイドカバー141、更には、画像形成装置本体から駆動力を受けて、現像ローラ6a、現像剤塗布ローラ6bを駆動するためのギア列が配置されている(一部不図示)。
現像剤規制部材6cは現像容器6eの両端部の現像剤規制部材座面6eb、6ecに設けられた現像剤規制部材取り付け穴6ed、6eeに対して、ネジ120、121によって取り付けられている。
≪ユニット分離工程≫
図7、8を参照し、プロセスカートリッジPのクリーナーユニット31と現像ユニット6を分離するユニット分離工程について以下説明する。
クリーナーユニット31と現像ユニット6は全体サイドカバー100とサイドカバーL101とによって回動可能に結合されてる。そして、全体サイドカバー100と全体サイドカバー101はクリーニング容器31aにネジ103,104,105,106によって取り付けられている。
そこで、まず、全体サイドカバー100と全体サイドカバー101をクリーニング容器31aに対して締結しているネジ103,104,105,106を取り外す。次に、全体サイドカバー100と全体サイドカバー101をプロセスカートリッジPの長手方向にスライドさせる。これにより、クリーナーユニット31と現像ユニット6は分離可能となる。
図9は、分解された現像ユニット6の概略斜視図である。
≪現像ユニット分解工程≫
図10、図11を参照して、現像ユニット6の分解工程について工程順に以下説明する。
先ず、図10、図11を参照して現像ユニット6から他端側の軸受部材110を取り外す工程について説明する。この工程は、ネジ111を取り外して、他端側の軸受部材110を取り外す工程である。
現像ユニット6の他端側には、図10に示すように、軸受部材110がネジ111によって、現像容器6eに対して取り付けられている。よって、ネジ111を取りはずことによって軸受部材110を取り外すことが可能となる。
次に、図10、11を参照して現像ローラ6aを取り外す工程について説明する。この工程は、現像ユニット6から現像ローラ6aを取り外す工程である。
現像ローラ6aは、図9、図10を参照すると理解されるように、現像ローラ6aの長手方向の一端側で、軸受部材140の穴140aに現像ローラ一端側軸6abが回転可能に支持されている。更に、前記長手方向において軸受部材140の外側で、駆動伝達部材としてのギア142の係合部(嵌合部)としてのDカット形状穴142aと、被嵌合部としての現像ローラ一端側軸6abの端部が、所定の位相関係で嵌合している。一方、現像ローラ6aの長手方向の他端側で、軸受部材110の穴110aに現像ローラ一端側軸6aaが回転可能に支持されている。まず、軸受部材110を現像容器6eから取り外すことにより、現像ローラ一端側軸6aaから穴110aが退避する。その後、現像ローラ6aを前記長手方向の他端側に引き抜く。これによって、現像ローラ6aが現像容器6eから取り外される(現像ローラ取り外し工程)。これによって、嵌合穴110aと現像ローラ一端側軸6abとの嵌合(係合)が解除される。そして、軸受部材140及びサイドカバー141が現像ユニット6に取り付けられた状態で、サイドカバー141に設けられた保持部141aがギア142を保持する(保持工程)。
次に、図12を参照して現像ユニット6から現像剤規制部材6cを取り外す工程について説明する。この工程は、ネジ120、121を取り外して、現像剤規制部材6cを取り外す工程である。
現像剤規制部材6cは、図12に示すように、現像容器6eに設けられた現像剤規制部材位置決め突起6eaに、簡易的に位置決めされており、さらにネジ120、121によって、現像容器6eに対して取り付けられている。よって、ネジ120、121を取り外すことによって、現像剤規制部材6cを取り外すことが可能となる。
以上の工程によって、現像ユニット6の分解工程が完了し、現像ユニット6の現像剤供給開口部6mが露出され、現像容器6e内への現像剤充填が可能な状態となる。そして、現像ユニット6はサイドカバー141及び軸受部材140及び一端側のギア群(ギア142等)を取り付けた状態で現像剤の充填が可能なため、より簡易に分解・組立工程を行うことができる。
≪現像剤充填工程≫
次に、トナーの充填工程について図13を用いて説明する。
この工程は、現像剤規制部材6cを取り外すことによって露出した現像剤供給開口部6mから現像容器6eの内部に現像剤を充填する工程である。
すなわち、現像剤充填は、現像剤供給開口部6mに漏斗130の先端を差し込み、漏斗130に図示しない現像剤ボトルなどから現像剤を流し込むことで、現像容器6eの内部への現像剤の充填を行う。なお、漏斗状の本体中にオーガを備えた定量供給装置を用いると、現像剤の充填を効率よく行うことができる。
ここで、図14に示すサイドカバー141の露出部141bからギア142のみを取り外すことが可能である。そして、現像剤充填工程前にギア142のみを取り外して、粘着テープ等の覆い部材で露出部141bを覆うことにより、現像剤充填工程における現像剤の飛散等によりギア142やサイドカバー141内部に現像剤が入ることを防止できる。
≪現像ユニット組立工程≫
以上のように、現像容器6eに現像剤を充填した後、再度プロセスカートリッジPを組み立てる。プロセスカートリッジPの組み立てを行うには、前述の分解工程を逆の手順で行えばよい。以下に、現像ユニット6の組み立て方法について、工程ごとに順を追って説明する。
先ず、現像剤規制部材6cの取り付け工程について図12を用いて説明する。この工程は、現像剤規制部材6cを現像容器6eに取り付ける工程である。
すなわち、現像剤規制部材6cの一端に設けられた切り欠き部6caを現像容器6eに設けられた現像剤規制部材位置決め突起6eaに係合させて、簡易的に位置決めする。次に、ネジ貫通穴6cb、6ccを貫通して、ネジ120,121を挿入し、現像容器6eの規制部材座面6eb、6ecに設けられた現像剤規制部材取り付け穴6ed、6eeにネジ留めする。
次に、現像ローラ6aの取り付け工程について図10,11を用いて説明する。まず、ギア142が取り外されている場合は、サイドカバー141の露出部141bからギア142を挿入する。これにより、図15の(b)に示すようにギア142の中心が、組付け時の現像ローラの中心位置近傍に配置されるようにサイドカバー141の保持部141aにギア142を保持させる。即ち、現像ローラ6aの長手方向に沿って見た際に嵌合穴140aとDカット穴142aとが少なくとも一部重なるように、サイドカバー141が現像容器6eに取り付けられた状態で、サイドカバー141がギア142を保持する(保持工程)。これにより、後述する係合工程において、一端軸6abと嵌合穴140a及びDカット穴142aとを係合させ易くなる。そして、現像ローラ6aの長手方向の一端軸6abを、現像容器6eに取り付けられている軸受部材140が有する穴140aに挿入する(挿入工程)。その後、更に、現像ローラ6aの長手方向において一端軸6abを軸受部材140の外側に移動させる。そして、一端軸6abをDカット穴142aに嵌合(係合)させて、図15の(a)が示すようにサイドカバー141がギア142を支持している状態を解除する(係合工程)。その後に、現像ローラ6aの長手方向他端軸6aaを軸受部材110が有する穴110aと嵌合させながら、軸受部材110を現像容器6eに取り付ける。
現像ローラ一端軸6abをギア142のDカット穴142aに嵌合(係合)させる場合、位相合わせの方法として、サイドカバー141の露出部141bから露出しているギア142を一端軸6abに対して相対的に回転させながら組付けることが可能となる。また、サイドカバー141の露出部141bから現像ローラ一端軸6abと嵌合穴142aを見ることができるため、ギア142の位相関係を確認して組付けることが可能となる。組み立ての際に用いられる現像ローラ6aは、分解前に取り付けられていた現像ローラ6aであっても良いし、分解前に取り付けられていた現像ローラ6aとは別の現像ローラ6aであっても良い。
さらに軸受部材110を現像容器6eに取り付ける際には、現像容器6eに設けられた位置決め突起(不図示)に軸受部材110に設けられた位置決め穴(不図示)を嵌合させ位置決めする。次に、ネジ貫通穴110cを貫通して、ネジ111を挿入し、現像容器6eに設けられた現像ローラ軸受取り付け穴(不図示)にネジ留めする。
以上の工程によって、現像ユニット6の組立工程は完了する。そして、本実施例によれば、サイドカバー141を取り外す必要が無いため、より簡易にカートリッジの再組み立てを行うことができる。また、現像ユニット6は一端側のギア群を取り付けた状態で現像剤の充填が可能なため、より簡易に分解・組み立てを行うことができる。
≪ユニット結合工程≫
次に、クリーナーユニット31と完成した現像ユニット6を結合するユニット結合工程について図7を用いて説明する。この工程は、クリーナーユニット31と現像ユニット6を互いに回動可能に結合する工程である。
ここで、用いるクリーナーユニット31と現像ユニット6は分解前は一体であった組み合わせのものであっても良いが、必ずしも同じ組み合わせでなくても良い。
全体サイドカバー100の嵌合穴100aと現像ユニット6の嵌合軸6a、全体サイドカバー100の嵌合穴100bとドラムユニット31の一端側31bを嵌合させ、全体サイドカバー100をクリーニング容器31aに組付ける。また、全体サイドカバー101の嵌合軸101bと現像ユニット6の嵌合穴6b、全体サイドカバー101の嵌合穴101bとドラムユニット31の一端軸側31aを嵌合させ、全体サイドカバー101をクリーニング容器31aに組付ける。全体サイドカバー100と全体サイドカバーの組付け順序に関しては、どちらを先に組み付けても、また同時に組み付けても問題は無い。これによって、クリーナーユニット31と現像ユニット6を互いに回動可能に結合される。
次に、全体サイドカバー100のネジ貫通穴100c、100dを貫通して、ネジ103、104を挿入し、クリーニング容器31aに設けられた取り付け穴31ac、31adにネジ留めする。また全体サイドカバー101のネジ貫通穴101c,101dを貫通して、ネジ105、106を挿入し、クリーニング容器31aに設けられた取り付け穴31aa、31abにネジ留めする。ネジの組付け順序に関しては、どこから組み付けても、また同時に組み付けても問題は無い。これによって、全体サイドカバー100と全体サイドカバー101はクリーニング容器31aに対して締結される。
以上の工程によりプロセスカートリッジの組み立て(再組み立て)が完了する。
画像形成装置の外観斜視図 画像形成装置の縦断左側面模式図 図2の部分的な拡大図 プロセスカートリッジの全体を示す斜視図 プロセスカートリッジの全体を示す斜視図 プロセスカートリッジの構成を示す断面図 プロセスカートリッジの全体構成を示す分解斜視図 プロセスカートリッジの全体構成を示す分解斜視図 現像ユニットの全体を示す斜視図 現像ユニットの軸受部材及び現像ローラの分解を示す分解斜視図 現像ユニットの軸受部材及び現像ローラの分解を示す分解斜視図 現像ユニットの現像剤規制部材の分解を示す分解斜視図 トナーの充填工程を説明する概略斜視図 現像ユニットのギアの分解を示す分解斜視図 現像ローラ組付け前後のギアの位置を示す図
1 電子写真画像形成装置(装置本体)
3 装置開閉ドア
4 電子写真感光体ドラム
8 スキャナユニット
10 中間転写ベルトユニット
18 給紙ユニット
22 定着ユニット
28R トレイ保持部材(移動手段)
29 カートリッジトレイ(移動部材)
143 駆動ギア
P(Y・M・C・K) プロセスカートリッジ

Claims (11)

  1. 開口部を有する現像容器と、前記開口部に配置され、像担持体に形成された潜像を現像する回転可能な現像ローラと、前記現像ローラの長手方向において前記現像容器の外側に位置して、前記現像ローラの軸を回転可能に受ける軸受部と、前記長手方向において前記軸受部の外側に位置して、前記現像ローラを回転させるための力を伝達するために前記現像ローラの軸に係合する係合部を有する駆動伝達部材と、前記長手方向において前記駆動伝達部材の外側に位置する端部部材と、を有し、画像形成装置本体に着脱可能なカートリッジの組み立て方法であって、
    前記端部部材が前記現像容器に取り付けられた状態で、前記端部部材に前記駆動伝達部材を保持する保持工程と、
    前記軸受部が前記現像ローラの軸を支持するために前記軸受部に前記現像ローラの軸を挿入する挿入工程と、
    前記挿入工程の後に前記現像ローラの軸を前記長手方向において前記軸受部の外側に移動させて、前記保持工程における前記端部部材による前記駆動伝達部材の保持を解除して、前記現像ローラの軸と前記駆動伝達部材とを係合する係合工程と、
    を有することを特徴とするカートリッジの組み立て方法。
  2. 前記保持工程において、前記長手方向に沿って見た際に前記軸受部の穴と前記係合部の穴とが少なくとも一部重なるように、前記端部部材に前記駆動伝達部材を保持することを特徴とする請求項1に記載のカートリッジの組み立て方法。
  3. 前記係合工程において、前記端部部材に前記駆動伝達部材を保持した状態で前記駆動伝達部材を回転させながら所定の位相関係で前記係合部と前記現像ローラの軸とを係合させることを特徴とする請求項1又は2に記載のカートリッジの組み立て方法。
  4. 前記端部部材は、前記係合工程の際に前記係合部と前記現像ローラの軸との位相関係を外部から見ることができるように、前記係合部と前記現像ローラ又は前記別の現像ローラの軸とを露出させる露出部を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のカートリッジの組み立て方法。
  5. 開口部を有する現像容器と、前記開口部に配置され、像担持体に形成された潜像を現像する回転可能な現像ローラと、前記現像ローラの長手方向において前記現像容器の外側に位置して、前記現像ローラの軸を回転可能に受ける軸受部と、前記長手方向において前記軸受部の外側に位置して、前記現像ローラを回転させるための力を伝達するために前記現像ローラの軸に係合する係合部を有する駆動伝達部材と、前記長手方向において前記駆動伝達部材の外側に位置する端部部材と、を有し、画像形成装置本体に着脱可能なカートリッジの再組み立て方法であって、
    前記端部部材が前記現像容器に取り付けられた状態で、前記現像ローラの軸を前記軸受部から取り外す取り外し工程と、
    前記端部部材が前記現像容器に取り付けられた状態で、前記端部部材に前記駆動伝達部材を保持する保持工程と、
    前記軸受部が前記現像ローラ又は前記現像ローラとは別の現像ローラの軸を支持するために、前記軸受部に前記現像ローラ又は前記別の現像ローラの軸を挿入する挿入工程と、
    前記挿入工程の後に前記現像ローラ又は前記別の現像ローラの軸を前記長手方向において前記軸受部の外側に移動させて、前記保持工程における前記端部部材による前記駆動伝達部材の保持を解除して、前記現像ローラ又は前記別の現像ローラの軸と前記駆動伝達部材とを係合する係合工程と、
    を有することを特徴とするカートリッジの再組み立て方法。
  6. 前記保持工程において、前記長手方向に沿って見た際に前記軸受部の穴と前記係合部の穴とが少なくとも一部重なるように、前記端部部材に前記駆動伝達部材を保持することを特徴とする請求項5に記載のカートリッジの再組み立て方法。
  7. 前記係合工程において、前記端部部材に前記駆動伝達部材を保持した状態で前記駆動伝達部材を回転させながら所定の位相関係で前記係合部と前記現像ローラ又は前記別の現像ローラの軸とを係合させることを特徴とする請求項5又は6に記載のカートリッジの再組み立て方法。
  8. 前記端部部材は、前記係合工程の際に前記係合部と前記現像ローラ又は前記別の現像ローラの軸との位相関係を外部から見ることができるように、前記係合部と前記現像ローラ又は前記別の現像ローラの軸とを外部に露出させる露出部を有することを特徴とする請求項5乃至7のいずれかに記載のカートリッジの再組み立て方法。
  9. 前記取り外し工程の後であって前記挿入工程の前に、前記開口部から現像剤を充填する現像剤充填工程を有することを特徴とする請求項5乃至8のいずれかに記載のカートリッジの再組み立て方法。
  10. 前記現像剤充填工程において、前記駆動伝達部材を前記端部部材と前記軸受部との間から取り外した状態で、現像剤を前記開口部から充填することを特徴とする請求項9に記載のカートリッジの再組み立て方法。
  11. 前記現像剤充填工程において、前記端部部材と前記軸受部との間に現像剤が入るのを規制するために前記端部部材と前記端部部材との間を覆い部材で覆った状態で、現像剤を前記開口部から充填することを特徴とする請求項10に記載のカートリッジの再組み立て方法。
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