JP5235244B1 - 接続用ストラップバンド装置 - Google Patents

接続用ストラップバンド装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5235244B1
JP5235244B1 JP2012244262A JP2012244262A JP5235244B1 JP 5235244 B1 JP5235244 B1 JP 5235244B1 JP 2012244262 A JP2012244262 A JP 2012244262A JP 2012244262 A JP2012244262 A JP 2012244262A JP 5235244 B1 JP5235244 B1 JP 5235244B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
strap band
housing
screw rod
end side
strap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012244262A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014092251A (ja
Inventor
龍一 ▲高▼木
茂信 木村
Original Assignee
株式会社そうぎょう
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社そうぎょう filed Critical 株式会社そうぎょう
Priority to JP2012244262A priority Critical patent/JP5235244B1/ja
Priority to CA2806961A priority patent/CA2806961C/en
Priority to CA 2806965 priority patent/CA2806965C/en
Priority to EP13157269.5A priority patent/EP2728235B1/en
Priority to EP13157268.7A priority patent/EP2728234B1/en
Priority to US13/833,885 priority patent/US9103477B2/en
Priority to US13/833,841 priority patent/US8806721B2/en
Priority to CN201310128189.8A priority patent/CN103807539B/zh
Priority to CN201310127709.3A priority patent/CN103807540B/zh
Priority to KR1020130062703A priority patent/KR101807336B1/ko
Priority to KR1020130062712A priority patent/KR101820993B1/ko
Application granted granted Critical
Publication of JP5235244B1 publication Critical patent/JP5235244B1/ja
Publication of JP2014092251A publication Critical patent/JP2014092251A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Clamps And Clips (AREA)

Abstract

【課題】螺子棒9の回転操作時に、螺子棒9に許容トルク以上の締付けトルクを加えてしまっても、ハウジング4が捩じれ力Kに耐えられる強度を有し、ハウジング4の耐久性が向上する接続用ストラップバンド装置1を提供する。
【解決手段】ハウジング4を絞り加工により加工硬化させて形成した有底枠体4cとして設けているので、有底枠体4cの剛性が高くなってハウジング4が堅牢化し、螺子棒9の回転操作時に、螺子棒9に許容トルク以上の締付けトルクを加えてしまっても、ハウジング4が捩じれ力Kに耐えられる強度を有し、不用意に捩じれ変形することがなく、梁辺部10と螺旋歯9aとの良好な噛合状態が保たれて接続ホース2に対するストラップバンド3の強固な締付け力が長期にわたって保持される。
【選択図】図1

Description

本発明は、管状部材と金属管などとの接続部に、ストラップバンドを巻いて一定の締付け力で巻締める接続用ストラップバンド装置に係り、とりわけ螺子棒を回転操作可能に配設するハウジングに改良を施した接続用ストラップバンド装置に関する。
ストラップバンドを巻き付ける被締結物である接続用のホースは、近年では液冷媒を圧送する車両の冷暖房用や特に高温・高圧に晒されるターボ系配管に使われるため、ホースには格段に高い耐久性が要求されている。
ホースの機械的強度を上げるため、ホースのゴム硬度を高くしたり、ホースに埋設された補強糸を増やしたり、ストラップバンドを樹脂ホースと一体化させた接着複合化構造にするなどの対策を施している。接着複合化構造のホースは、通常のゴム製ホースと異なり、ホースに高い締付け力が必要となり、安定した締付け状態を確保する方策が模索されている。
この種のストラップバンドの一般的な構造は、バンドの他端部に多数のスリット歯からなる歯列部を設け、ハウジングを有する一端部と摺接可能に重ね合わせるものである。ホースへの取付け時には、ハウジング内の螺子を歯列部のスリット歯に係合させて、回転操作することによりバンドの他端部が一端部を摺動してホースを巻締める。
ストラップバンド装置の具体例として、特許文献1〜5にそれぞれスクリューバンド、ホース締具、ホースクランプ、ホースクリップおよび接続用クランプ装置が開示されている。
特許文献1〜5では、バンドに取付けられた格納部を高分子化合物製の締付け部、ハウジング、ハウジング部、ケーシングおよびハウジングと称しているが、いずれも格納部としてのハウジング内にウォーム螺子を歯列部に噛合させて回転操作可能に配設し、歯列部に対するウォーム螺子の締付けトルクにより被締結物を巻き締める構造である。
実開平07−44962号公報 実開平01−176293号公報 特開2003−28366号公報 特表平06−507465号公報 特許第4738328号公報
バンドの歯列部では、二個のスリット歯間に存する架橋状の梁辺部が設けられており、ウォーム螺子の回転操作に伴ってウォーム螺子の螺旋歯は梁辺部に圧接する。
特許文献1〜5では、ウォーム螺子の回転操作に伴ってウォーム螺子が歯列部を摺動する過程で、螺旋歯が歯列部の梁辺部から反力を受けるため、ハウジングには、バンドの外側面上で径方向の回りに作用する捩じれ力が生じる。
とりわけ、ウォーム螺子に大きな締付けトルクを適用した場合、バンドが巻締め力により縮径する過程で、ウォーム螺子が歯列部を強く摺接し、ハウジングが大きく捻られることにより捩じれ変形が生じ、梁辺部と螺旋歯との噛合状態が悪化し、バンドの締付けが弛み、被締結物に対するバンドの締付け力が損なわれる虞がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、ハウジングとしての有底枠体は加工硬化を受けて剛性が高くなっているので、螺子棒の回転操作時に、螺子棒に許容トルク以上の締付けトルクを加えてしまっても、ハウジングが捩じれ力に耐えられる強度を有し、不用意に捩じれ変形することがない堅牢な接続用ストラップバンド装置を提供することにある。
(請求項1について)
ストラップバンドは、一端部側と該一端部側の外側に重なるように曲げられた他端部側とから有端環状に形成されており、被締結物を巻き付けるように構成されている。ハウジングは、ストラップバンドの一端部側に固定状態に取り付けられている。
螺子棒は、ハウジング内に回転操作可能に配設され、所定のピッチ幅で形成された螺旋歯を有する。多数のスリットは、ストラップバンドの他端部側に設けられ、ストラップバンドを幅方向に横切り、周方向に対して所定角だけ傾斜する状態で周方向に沿って等間隔に並列する。これらのスリットに螺子棒の螺旋歯を係合させることにより、隣接するスリット間に螺旋歯が噛み合う架橋状の梁辺部を設けて成る歯列部を構成する。
螺子棒の回転操作に伴い、螺子棒が螺旋歯を梁辺部に摺接させることによりストラップバンドの他端部側が一端部側に対して相対的に摺動し、ストラップバンドが縮径方向に変形して被締結物を締付ける。ハウジングは、開口部および小円穴付きの開口部を左右に有する一枚の金属シートを絞り加工により加工硬化させて一体に形成した底部と矩形の枠部とから成る浅底の有底枠体として上面開口形の浅底箱状に構成されている。
絞り加工後に左の開口部および右の開口部は、ストラップバンドの一端部側を挿通させる細長な第1差込孔部および第2差込孔部をそれぞれ構成する。小円穴は差込穴を構成し、有底枠体の一辺部で第1差込孔部の上部に支軸孔が形成されている。
螺子棒はその一端部である支軸を支軸孔に差込み、他端部を差込穴の開口上縁部に係止させることにより、螺子棒は螺旋歯を歯列部に噛み合わせた状態で有底枠体内に回転操作可能に配設される。
ストラップバンドの一端部側に形成された細長な開口部の開口縁部には、所定の間隔だけ互いに離れた状態で、底部に向かって打出された先端を備えて矩形状に形成された一対の突出部が一体に形成されている。底部の周方向に沿う両端縁部には、一対の突出部が底部を周方向に挟むようにして係合装着される凹陥部を設けている。
請求項1では、螺子棒の回転操作に伴い、螺子棒が歯列部を摺動してストラップバンドが縮径変形する過程で、ハウジングは、螺旋歯が歯列部の梁辺部から反力を受けるため、ストラップバンドの外側面上で径方向の回りに作用する捩じれ力を受ける。
この際、有底枠体は絞り加工により加工硬化を受け、その剛性が高くなってハウジングが堅牢化しているので、ハウジングが捩じれ力を受けても、ハウジングの強度は捩じれ力に抗するに十分な大きさとなる。
このため、螺子棒の回転操作時に、螺子棒に許容トルク以上の締付けトルクを加えてしまっても、ハウジングが捩じれ力に耐えられる強度を有し、不用意に捩じれ変形することがない。これにより、梁辺部と螺旋歯との良好な噛合状態が保たれて被締結物に対するストラップバンドの強固な締付け力が損なわれることなく長期にわたって保持される。
また、ストラップバンドをハウジングに取り付ける際、ストラップバンドの一端部側の一対の突出部を凹陥部に係合して装着するため、その一端部側を底部に動き止め状態に固定することが可能となる。
しかも、突出部はストラップバンドの一端部側に一体に形成されているので、新たな別部材を付加することなく、その一端部側を底部に動き止め状態に固定でき、固定構造が複雑化せずコスト的にも有利である。
(請求項2について)
第1差込孔部および第2差込孔部、ストラップバンドの一端部側を挿通させて底部の内面に当接させるようになっている。
請求項2では、ストラップバンドをハウジングに組み付ける時、ストラップバンドの一端部側を第1差込孔部および第2差込孔部に挿通させるという簡単な操作で、かつ迅速にストラップバンドをハウジングに組み付けることができて組付性が改善し、ひいては生産性の向上に寄与する。
この場合、一端部側を底部の内面に当接させているので、一端部側と底部との接触面積が大きくなり、一端部側に対する底部の固定状態が強固になる。
ここで、通常の取付構造として、ハウジングの底部が左辺部と右辺部との二つに分かれており、左辺部と右辺部とを一端部側に折り曲げて加締めることにより固定するものに言及する。
この取付構造では、螺子棒の回転操作時に、螺子棒に許容トルク以上の締付けトルクを加えてしまった場合、ハウジングの捩じれ力が底部に伝わり、底部に大きな捩じれ力が作用するため、左辺部の先端縁と右辺部の先端縁との突合せ部が捩じれて左辺部と右辺部とが歪み、一端部側に対する底部の固定状態が劣化する虞がある。
これに対して、請求項2では、一端部側に当接する底部が加工硬化を受けて強度が向上した一体物で有るので、底部に大きな捩じれ力が作用しても、底部が左辺部と右辺部との突合せ部を有する取付構造と異なり、底部が捩じれ変形せず、一端部側に対する底部の固定状態を良好に保つことができる。
請求項3について)
螺子棒は、螺旋歯のねじ山が断面台形状のプロフィールを有する台形螺子である。
請求項3では、螺子棒の螺旋歯は歯厚が大きくて強度の高い歯底近傍で歯列部の梁辺部に噛み合う。
すなわち、梁辺部に対して螺旋歯が大きな面積で噛み合い、梁辺部に対する螺旋歯の噛み合いが安定するとともに、梁辺部に対する螺旋歯の噛合い箇所が増加し、螺子棒の回転操作時に、梁辺部に対する螺旋歯の摺接力が大きくなり、螺子棒の回転操作に伴い、ストラップバンドの他端部側に対する引張力を強化することができる。
請求項4について)
金属シートはステンレス鋼系の金属であり、ハウジングとしての有底枠体は厚みを1.0mm〜2.0mmの寸法範囲内に設定している。
請求項4では、ハウジングとしての有底枠体は、金属シートの絞り加工により加工硬化を受けるので、必要な強度を保持しながらも、厚みが小さくて軽量になり、管理が容易で取り扱い易くなる。
接続用ストラップバンド装置を示す斜視図である(実施例1)。 (a)〜(d)は金属シートを絞り加工によりハウジングの有底枠体に形成する過程を示す概略図である(実施例1)。 (a)はストラップバンドの一端部側に他端部側を重ねた状態を示す斜視図、(b)はハウジング内の螺子棒を歯列部の梁辺部に噛み合わせた状態を示す縦断面図である(実施例1)。 (a)はハウジングとしての有底枠体を示す斜視図(実施例2)、(b)〜(d)はハウジングとしての有底枠体を示す斜視図である(変形例)。 (a)はハウジングの斜視図、(b)はストラップバンドの一端部側の斜視図、(c)は(b)のN−N線に沿う縦断面図である(実施例3)。 (a)はストラップバンドをハウジングに取り付けた状態を示す斜視図、(b)はハウジングの底部に面押し加工を施した状態を示す斜視図である(実施例3)。
本発明の接続用ストラップバンド装置では、ハウジングを絞り加工により加工硬化させて形成した有底枠体として設け、有底枠体の剛性が高くなってハウジングが堅牢化して捩じれ変形への耐久性が向上する構成を技術的特徴とする。
〔実施例1の構成〕
本発明の実施例1に係る接続用ストラップバンド装置1を図1ないし図3を参照しながら説明する。
図1における接続用ストラップバンド装置1は、被締結物としての接続ホース2に高耐久性が要求される近年の事情に鑑み、例えば接続ホース2のゴム硬度を高くし、かつ機械的強度を上げるため、補強糸を増やすなどしている。このため、接続ホース2に大きな面圧の巻締め力を締付け力として必要とする場合に好適であり、例えば、過給機付きエンジン(図示せず)であって、空気の充填率を高めるため、圧搾空気を冷却するインタークーラーと吸気管(いずれも図示せず)とを接続する場合に適用される。
接続用クランプ装置1は、全体的が有端環状を成すように曲成されたストラップバンド3を備え、後述するように接続ホース2に巻き締めるようにしている。ストラップバンド3は、例えばSUS304系のステンレス鋼板などの弾性材により、所望の幅寸法と長さ寸法とを有する帯状に形成されている。
ストラップバンド3の一端部側3Aには、ハウジング4が一端部側3Aの接線方向に沿うように取付けられている。ハウジング4は、図2(a)〜(d)に示すように、一枚の金属シート4A(SUS304)を絞り加工により加工硬化して一体に形成した矩形の底部4aと矩形の枠部4bとから成る浅底の有底枠体4cとして構成されている。すなわち、有底枠体4cは上面開口形の浅底箱状を成し、その厚み(t)は、1.0mm〜2.0mmの寸法範囲内で設定され、一例として1.5mmの厚み(t)を採用している。
有底枠体4cの製作にあたっては、図2(a)に示すように、矩形の開口部6aおよび小円穴6e付きの開口部6bを左右に有する金属シート4Aを用意し、キャビティ4Bを備えた矩形の金型5に設置する。この状態で、金属スライダー7を打ち下ろして金属シート4Aに絞り加工を行い、図2(b)に示すように、成形された金属シート4Aをキャビティ4Bから取り出し、図2(c)に示すように、上周辺部の耳だれ部6cを研削除去することにより有底枠体4cを形成している。
この絞り加工過程で、枠部4bの開口部6a、6bは、その切込み領域が拡開する塑性変形を受けて枠部4bの下部に形成され、ストラップバンド3の一端部側3Aを挿通させる細長な第1差込孔部6Aおよび第2差込孔部6Bを構成する。これに伴い、小円穴6eは、後述する螺子棒9の軸部9eを当接させる差込穴6Cを構成する。
すなわち、有底枠体4cの一辺部には、図2(d)に示すように、第1差込孔部6Aの上部に位置する支軸孔4dが設けられ、有底枠体4cの他辺部には、第2差込孔部6Bの上部に位置する差込穴6Cを設けている。
開口部6aおよび小円穴6e付きの開口部6bを左右に有する金属シート4Aを用いたが、金属シート4Aは無孔状にしておき、絞り加工後に、切削などの機械加工手段により第1差込孔部6A、第2差込孔部6Bおよび差込穴6Cを形成してもよい。
ストラップバンド3の一端部側3Aは、図3(b)に示すように、枠部4bの第1差込孔部6Aおよび第2差込孔部6Bを挿通し、この状態で、底部4aを一端部側3Aに加締めることにより強固に固定している(図1および図2(d)の符号G参照)。ストラップバンド3の一端部側3Aの外側には、これに重なるように弧状に曲げられた他端部側3Bが位置している。
ストラップバンド3の他端部側3Bには、図3(a)に示すように、ストラップバンド3を幅方向Wに横切り、周方向Rに対して所定角θだけ傾斜する状態で周方向Rに沿って等間隔に並列する多数のスリット8aが設けられている。
螺子棒9は、所定のピッチ幅で形成された螺旋歯9aを有するウォームギアの一種であり、螺旋歯9aは、ねじ山が断面台形状のプロフィールを有する台形螺子を構成している。螺子棒9の一端部は支軸9bを有し、他端部は径大な鍔部9cおよび鍔部9cに隣接する角形頭部9dを有している。
螺子棒9は、差込穴6Cを介してハウジング4の内部に回転操作可能に配設され、支軸9bを枠部4bの支軸孔4dに差込み、他端部を差込穴6Cの開口上縁部6dに係止させるとともに、鍔部9cを枠部4bの外側に抜止め状態に当接させている(図3(b)参照)。
螺子棒9をハウジング4の有底枠体4c内に配設して、その底部4aを一端部側3Aに加締めることにより、螺子棒9の螺旋歯9aがスリット8aに係合する。この状態で、隣接するスリット8a間に螺旋歯9aが噛み合う架橋状の梁辺部10を設けて成る歯列部8を構成する。
ストラップバンド3における一端部側3Aで底部4aの内側に重なる部分は、径方向Sに沿って外側に膨出して底部4aを収容する張出部3mを形成している。張出部3mの膨出量Eは、底部4aの厚みTに等しく設定し、底部4aの外側面4wがストラップバンド3の内側面3uと面一となるようにしている。
上記構成において、角形頭部9dを介して螺子棒9の回転操作すると、この操作に伴い、螺子棒9が螺旋歯9aを梁辺部10に摺接させることにより、ストラップバンド3の他端部側3Bが一端部側3Aに対して巻締まり方向に沿って相対的に摺動し、ストラップバンド3が縮径方向に変形して被締結物としての接続ホース2を締付ける。
〔実施例1の効果〕
実施例1では、螺子棒9の回転操作に伴い、螺子棒9が歯列部8を摺動してストラップバンド3が縮径変形する過程で、ハウジング4は、螺旋歯9aが歯列部8の梁辺部10から反力を受けるため、図1に示すように、ストラップバンド3の外側面上で径方向Sの回りに作用する捩じれ力Kを受ける。
この際、有底枠体4cは絞り加工により加工硬化を受け、その剛性が高くなってハウジング4が堅牢化しているので、ハウジング4が捩じれ力Kを受けても、ハウジング4の強度は捩じれ力に抗するに十分な大きさとなっている。
このため、螺子棒9の回転操作時に、螺子棒9に許容トルク以上の締付けトルクを加えてしまっても、ハウジング4が捩じれ力Kに耐えられる強度を有し、不用意に捩じれ変形することがない。これにより、梁辺部10と螺旋歯9aとの良好な噛合状態が保たれて被締結物に対するストラップバンド3の強固な締付け力が損なわれることなく長期にわたって保持される。
ハウジング4としての有底枠体4cの枠部4bの左右には、ストラップバンド4の幅方向Wに沿って形成され、ストラップバンド3の一端部側3Aを挿通させて底部4aの内面に当接させるための第1差込孔部6Aおよび第2差込孔部6Bが設けられ、底部4aを一端部側3Aに加締めることにより固定している。
これにより、ストラップバンド3をハウジング4に組み付ける時、ストラップバンド3の一端部側3Aを第1差込孔部6Aおよび第2差込孔部6Bに挿通させるという簡単な操作で、かつ迅速にストラップバンド3をハウジング4に組み付けることができて組付性が改善し、ひいては生産性の向上に寄与する。
加締めにより有底枠体4cの底部4aをストラップバンド3の一端部側3Aに固定しているので、コスト的に有利であるとともに、溶接や締付けボルト(図示せず)などを用いて固定する場合と異なり、ハウジング4の迅速な組付けに資する。
この場合、一端部側3Aを底部4aの内面に当接させているので、一端部側3Aと底部4aとの接触面積が大きくなり、一端部側3Aに対する底部4aの固定状態が強固である。
ここで、通常の取付構造として、ハウジングの底部が左辺部と右辺部との二つの部分に分かれており、左辺部と右辺部とを一端部側3Aに折り曲げて加締めることにより固定するものに言及する。
この取付構造では、螺子棒9の回転操作時に、螺子棒9に許容トルク以上の締付けトルクを加えてしまった場合、ハウジングの捩じれ力Kが底部に伝わり、底部に大きな捩じれ力Kが作用するため、左辺部の先端縁と右辺部の先端縁との突合せ部が捩じれて左辺部と右辺部とが歪み、一端部側3Aに対する底部の固定状態が劣化する虞がある。
これに対して、実施例1では、一端部側3Aに当接する底部4aが加工硬化を受けて強度が向上した一体物で有るので、底部4aに大きな捩じれ力Kが作用しても、底部4aが左辺部と右辺部との突合せ部を有する取付構造と異なり、底部4aが捩じれ変形せず、一端部側3Aに対する底部4aの固定状態を良好に保つことができる。
ストラップバンド3における一端部側3Aで底部4aの内側に重なる部分は、径方向Sに沿って外側に膨出して底部4aを収容する張出部3mを形成し、底部4aの外側面4wがストラップバンド3の内側面3uと面一となるようにしている。
このため、一端部側3Aで底部4aに対応する部分に張出部3mを形成しながらも、底部4aの外側面4wがストラップバンド3の内側面3uと面一のため、接続ホース2に対するストラップバンド3の締付け力が張出部3mで低下せず、一方側に偏ることなく接続ホース2の全面に均等に作用する利点がある。
螺子棒9は、螺旋歯9aのねじ山が断面台形状のプロフィールを有する台形螺子であるので、螺子棒9の螺旋歯9aは歯厚が大きくて強度の高い歯底近傍で歯列部8の梁辺部10に噛み合う。
すなわち、梁辺部10に対して螺旋歯9aが大きな面積で噛み合い、梁辺部10に対する螺旋歯9aの噛み合いが安定するとともに、梁辺部10に対する螺旋歯9aの噛合い箇所が増加し、螺子棒9の回転操作時に、梁辺部10に対する螺旋歯9aの摺接力が大きくなり、螺子棒9の回転操作に伴い、ストラップバンド3の他端部側3Bに対する引張力を強化することができる。
金属シート4Aはステンレス鋼系の金属であり、ハウジング4としての有底枠体4cは厚み(t)を1.0mm〜2.0mmの寸法範囲内に設定しているため、ハウジング4としての有底枠体4cは、金属シート4Aの絞り加工により加工硬化を受け、必要な強度を保持しながらも、厚み(t)が小さくて軽量になり、管理が容易で取り扱い易くなる。
〔実施例2の構成〕
図4(a)は本発明の実施例2を示す。実施例2が実施例1と異なるところは、ハウジング4としての有底枠体4cを楕円環状の枠部4fと長円盤状の底部4gとから成る有底枠体4hにより構成したことである。
有底枠体4hとして実施例2のように構成しても実施例1と同様な効果が得られる。
実施例2の変形例として、図4(b)に示すように、ハウジング4としての有底枠体4iをストラップバンド3の周方向に偏平な八角形の枠部4jと偏平八角形の底部4kとにより構成してもよいし、図4(c)に示すように、ハウジング4としての有底枠体4mをストラップバンド3の周方向に偏平な菱形の枠部4nと偏平菱形の底部4pとにより構成してもよいし、図4(d)に示すように、ハウジング4としての有底枠体4sをストラップバンド3の周方向に偏平な六角形の枠部4uと偏平六角形の底部4vとにより構成してもよい。
〔実施例3の構成〕
図5および図6は本発明の実施例3を示す。実施例3が実施例1と異なるところは、ハウジング4の底部4aへの加締めに代わって、底部4aを取り付ける固定機構20を新たに設けたことである。固定機構20を新設したため、実施例1でストラップバンド3の一端部側3Aに設けた膨出部3mは省略している。
固定機構20は、図5(a)、(b)に示すように、ハウジング4の底部4aに形成した凹陥部20a、20bおよびストラップバンド3の一端部側3Aに形成した一対の突出部21、22を備えている。凹陥部20a、20bは、底部4aの周方向Rに存する両端縁部にコ字状の切欠きとなるように設けられている。
ストラップバンド3の一端部側3Aには、図5(b)に示すように、細長な開口部23が形成されておりている。
開口部23の凹陥部20a、20bに対応する開口端縁23a、23bには、図5(c)に示すように、底部4aに向かって突き出るように、例えばプレス装置(図示せず)により打出された先端21a、22aを備えた一対の突出部21、22が矩形状に形成されている。
突出部21、22の先端21a、22aは、周方向Rに沿って所定の間隔Q1だけ互いに離れて配置されている。この間隔Q1は、凹陥部20a、20b同士の間の離間寸法Q2に等しく設定され、先端21a、22aの幅方向Wに沿う帯寸法Q3は、凹陥部20a、20bの狭間寸法Q4に等しく設定されている(図5(a)参照)。
そして、図6(a)に示すように、ストラップバンド3の一端部側3Aをハウジング4内に挿入すると、突出部21、22の先端21a、22aが底部4aを周方向Rに沿って挟むようにして凹陥部20a、20bに係合装着される。
これにより、ストラップバンド3の一端部側3Aが周方向Rおよび幅方向Wの移動を阻止されて動き止め状態に固定される。この時、突出部21、22の先端21a、22aと凹陥部20a、20bにおける底部4aの外表面との間に、微細な段差Spを生じるが、段差Spを無くして面一にしてもよい。
その後、底部4aの両端縁部に生じたエッジ稜部については、図6(b)にハッチングTmで示すように、面押し加工により面取り状に塑性変形して滑らかにする。
このように、実施例4では、ストラップバンド3をハウジング4に取り付ける際、ストラップバンド3の一端部側3Aの突出部21、22が凹陥部20a、20bに係合するため、その一端部側3Aを底部4aに動き止め状態に固定することが可能となる。
しかも、突出部21、22はストラップバンド3の一端部側3Aに一体に形成されているので、新たな別部材を付加することなく、その一端部側3Aを底部4aに動き止め状態に固定でき、固定構造20が複雑化せずコスト的にも有利である。
〔変形例〕
(a)上記実施例1〜2において、ストラップバンド3は、SUS304系のステンレス鋼板に代わって、強化合成樹脂、銅板または各種の金属合金により形成してもよい。
(b)ハウジング4における有底枠体4cの厚み(t)を1.5mmに設定したが、この厚み(t)は1.0mm〜2.0mmの寸法範囲内だけに限らず、使用対象や取付状況に応じて種々に変更してもよい。
(c)ハウジング4をストラップバンド3の一端部側3Aの接線方向に沿うように取付けたが、幾何学的な正確さは必要でなく、接線方向に対する多少のずれは許容範囲であり、実用上の観点から接線方向であればよい。
(d)ハウジング4の底部4aへの加締めに代わって、各種の溶接(抵抗溶接、プロジェクション溶接、アーク溶接、TIG溶接、プラズマ溶接)などの取付手段を用いてハウジング4の底部4aをストラップバンド3の一端部側3Aに固定してもよい。
(e)螺子棒9をねじ山が断面台形状の台形螺子としたが、台形螺子に限らず、ねじ山が三角形である通常の螺子としてもよい。
(f)螺子棒9については、螺旋状の軸長部を鼓状に形成し、この軸長部をストラップバンド3の周方向に沿い易くして、梁辺部10に対して螺旋歯9aが噛み合う歯数を増やしてもよい。
本発明に係る接続用ストラップバンド装置では、ハウジングを絞り加工により加工硬化させて形成した有底枠体として設けているので、有底枠体の剛性が高くなってハウジングが堅牢化しているため、螺子棒の回転操作時に、螺子棒に許容トルク以上の締付けトルクを加えてしまっても、ハウジングが捩じれ力に耐えられる強度を有し、不用意に捩じれ変形することがない。ハウジングの耐久性の向上に関係業者の需要が喚起されて、関連部品などの流通を介して機械業界に適用することができる。
1 接続用ストラップバンド装置
2 接続ホース(被締結物)
3 ストラップバンド
3A ストラップバンドの一端部側
3B ストラップバンドの他端部側
4 ハウジング
4A 金属シート
4a、4g、4k、4p、4v 底部
4b、4f、4j、4n、4u 枠部
4c、4h、4i、4m、4t 有底枠体
4d 枠部の支軸孔
6A 第1差込孔
6B 第2差込孔
6C 差込穴
6a、6b 金属シートの開口部
6d 差込穴の開口上縁部
6e 小円穴
8 歯列部
8a スリット
9 螺子棒
9a 螺旋歯
9b 支軸
9c 鍔部
9d 角形頭部
10 梁辺部
20 固定機構
20a、20b 底部の凹陥部
21、22 突出部
21a、22a 突出部の先端
23 開口部
P 梁辺部の長手方向
Q1 突出部の間の間隔
K ストラップバンドの径方向の回りに作用する捩じれ力
R ストラップバンドの周方向
W ストラップバンドの幅方向
S ストラップバンドの径方向

Claims (4)

  1. 一端部側と該一端部側の外側に重なるように曲げられた他端部側とから有端環状に形成されて被締結物を巻き付けるストラップバンドと、
    前記ストラップバンドの前記一端部側に固定状態に取り付けられたハウジングと、
    前記ハウジング内に回転操作可能に配設され、所定のピッチ幅で形成された螺旋歯を有する螺子棒と、
    前記ストラップバンドの前記他端部側に設けられ、前記ストラップバンドを幅方向に横切り、周方向に対して所定角だけ傾斜する状態で周方向に沿って等間隔に並列する多数のスリットと、
    前記スリットに前記螺子棒の前記螺旋歯を係合させることにより、隣接する前記スリット間に前記螺旋歯が噛み合う架橋状の梁辺部を設けて成る歯列部とを備え、
    前記螺子棒の回転操作に伴い、前記螺子棒が前記螺旋歯を前記梁辺部に摺接させることにより、前記ストラップバンドの前記他端部側が前記一端部側に対して相対的に摺動して、前記ストラップバンドが縮径方向に変形して前記被締結物を締付ける接続用ストラップバンド装置において、
    前記ハウジングは、開口部および小円穴付きの開口部を左右に有する一枚の金属シートを絞り加工により加工硬化させて一体に形成した底部と矩形の枠部とから成る浅底の有底枠体として上面開口形の浅底箱状に構成され、絞り加工後に前記左の開口部および前記右の開口部は、前記ストラップバンドの前記一端部側を挿通させる細長な第1差込孔部および第2差込孔部をそれぞれ構成し、前記小円穴は差込穴を構成し、前記有底枠体の一辺部で前記第1差込孔部の上部に形成された支軸孔を備え、
    前記螺子棒はその一端部である支軸を前記支軸孔に差込み、他端部を前記差込穴の開口上縁部に係止させることにより、前記螺子棒は前記螺旋歯を前記歯列部に噛み合わせた状態で前記有底枠体内に回転操作可能に配設されており、
    前記ストラップバンドの前記一端部側に形成された細長な開口部の開口縁部には、所定の間隔だけ互いに離れた状態で、前記底部に向かって打出された先端を備えて矩形状に形成された一対の突出部が一体に形成され、前記底部の周方向に沿う両端縁部には、前記一対の突出部が前記底部を周方向に挟むようにして係合装着される凹陥部を設けたことを特徴とする接続用ストラップバンド装置。
  2. 前記第1差込孔部および前記第2差込孔部、前記ストラップバンドの前記一端部側を挿通させて前記底部の内面に当接させるようになっていることを特徴とする請求項1に記載の接続用ストラップバンド装置。
  3. 前記螺子棒は、前記螺旋歯のねじ山が断面台形状のプロフィールを有する台形螺子であることを特徴とする請求項に記載の接続用ストラップバンド装置。
  4. 前記金属シートはステンレス鋼系の金属であり、前記ハウジングとしての前記有底枠体は厚みを1.0mm〜2.0mmの範囲内に設定したことを特徴とする請求項1に記載の接続用ストラップバンド装置。
JP2012244262A 2012-11-06 2012-11-06 接続用ストラップバンド装置 Active JP5235244B1 (ja)

Priority Applications (11)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012244262A JP5235244B1 (ja) 2012-11-06 2012-11-06 接続用ストラップバンド装置
CA2806961A CA2806961C (en) 2012-11-06 2013-02-20 A strap-band type connecting device
CA 2806965 CA2806965C (en) 2012-11-06 2013-02-20 A strap-band type connecting device
EP13157268.7A EP2728234B1 (en) 2012-11-06 2013-02-28 A strap-band type connecting device
EP13157269.5A EP2728235B1 (en) 2012-11-06 2013-02-28 A strap-band type connecting device
US13/833,841 US8806721B2 (en) 2012-11-06 2013-03-15 Strap-band type connecting device
US13/833,885 US9103477B2 (en) 2012-11-06 2013-03-15 Strap-band type connecting device
CN201310128189.8A CN103807539B (zh) 2012-11-06 2013-04-12 条带型连接装置
CN201310127709.3A CN103807540B (zh) 2012-11-06 2013-04-12 条带型连接装置
KR1020130062703A KR101807336B1 (ko) 2012-11-06 2013-05-31 접속용 스트랩 밴드 장치
KR1020130062712A KR101820993B1 (ko) 2012-11-06 2013-05-31 접속용 스트랩 밴드 장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012244262A JP5235244B1 (ja) 2012-11-06 2012-11-06 接続用ストラップバンド装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5235244B1 true JP5235244B1 (ja) 2013-07-10
JP2014092251A JP2014092251A (ja) 2014-05-19

Family

ID=48914015

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012244262A Active JP5235244B1 (ja) 2012-11-06 2012-11-06 接続用ストラップバンド装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5235244B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114838218A (zh) * 2022-06-07 2022-08-02 一汽解放汽车有限公司 一种卡箍安装方法及卡箍

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6323405B2 (ja) * 1983-11-22 1988-05-16 Takagi Mfg
JPH0640396Y2 (ja) * 1990-05-23 1994-10-19 株式会社トヨックス ホース締付具
JP2002013682A (ja) * 2000-05-25 2002-01-18 Rasmussen Gmbh ウオームギア駆動ホースクランプ
JP2007333078A (ja) * 2006-06-15 2007-12-27 Kato Seisakusho:Kk ホースバンド
JP4738328B2 (ja) * 2004-04-12 2011-08-03 株式会社高木製作所 接続用クランプ装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6323405B2 (ja) * 1983-11-22 1988-05-16 Takagi Mfg
JPH0640396Y2 (ja) * 1990-05-23 1994-10-19 株式会社トヨックス ホース締付具
JP2002013682A (ja) * 2000-05-25 2002-01-18 Rasmussen Gmbh ウオームギア駆動ホースクランプ
JP4738328B2 (ja) * 2004-04-12 2011-08-03 株式会社高木製作所 接続用クランプ装置
JP2007333078A (ja) * 2006-06-15 2007-12-27 Kato Seisakusho:Kk ホースバンド

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114838218A (zh) * 2022-06-07 2022-08-02 一汽解放汽车有限公司 一种卡箍安装方法及卡箍

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014092251A (ja) 2014-05-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101820993B1 (ko) 접속용 스트랩 밴드 장치
EP2241766B1 (en) Band clamp
AU2011369187B2 (en) Tapping screw
US9133963B2 (en) Clamp for securing a tubular or hose-shaped object
US8646813B1 (en) Electrical conduit connector with two-point engagement
US8678413B2 (en) Attachment structure for resin part of motorcycle
CN104919220A (zh) 冲压带轮
US9109619B2 (en) Screw having a screw head, a screw shank and a corrugated conical flange
JP4738328B2 (ja) 接続用クランプ装置
JP5198681B1 (ja) 接続用ストラップバンド装置
BR112017021368B1 (pt) Luva de aperto e um processo para produção de uma luva de aperto
JP5235244B1 (ja) 接続用ストラップバンド装置
JP2016169808A (ja) 接続用ストラップバンド装置
JP2018100678A (ja) おねじ部材
JP5269860B2 (ja) 接続用クランプ装置の組付け方法
JP2012163174A (ja) 接続用クランプ装置
JP3554546B2 (ja) ホースクランプ
KR101676614B1 (ko) 손상된 나사산 보강을 위한 탭 보강 수단 및 이의 제조 방법
JP4812663B2 (ja) クリップ
CN216911924U (zh) 一种套装式弹簧管组件
JP2012163173A (ja) 接続用クランプ装置
EP1302571A1 (en) Spinning ring for a ring spinning machine and method of manufacturing thereof
JP5022254B2 (ja) 機械部品の軸止め構造
CN206419562U (zh) 钢管卡子
JP2012163165A (ja) 接続用クランプ装置

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130325

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5235244

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160405

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250