JP5234193B2 - 伝動ベルト - Google Patents

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Description

この発明は、板片状の多数のエレメントを互いに対面させて環状に配置し、金属製のリングによりそれらのエレメントを環状に結束して構成した伝動ベルトに関するものである。
車両用の無段変速機に用いられるベルトとして、ブロックもしくはエレメントと称される金属片を、多数、環状に配列し、それらの金属片をリング(無端キャリヤもしくはフープと称されることもある)によって結束した構成のものが知られている。この種のベルトは、互いに接触して配列されている金属片同士の押圧力によってトルクを伝達するように構成されたものであり、駆動側のプーリにおける巻き掛け溝に挟み込まれた金属片が、そのプーリが回転することによりその巻き掛け溝から順次押し出されて先行する金属片を押圧し、こうして前進させられる金属片が従動側のプーリにおける巻き掛け溝に進入することにより、金属片の進行に伴って従動側のプーリにトルクが伝達される。
このようなベルトの一例が特開2001−304344号公報に記載されている。この特開2001−304344号公報に記載された発明は、エレメントの進行方向前面に設けたロッキングエッジが、エレメントのプーリ接触面の高さ方向での略中央部に形成されている。そして、特開2000−065153号公報に記載されたV形ベルトは、バンドを巻き掛けるバンド巻き掛け面とロッキングエッジとが、V形ブロックにその高さ方向においてほぼ同じ位置に構成されている。
特開2001−304344号公報に記載された発明は、エレメントのロッキングエッジを中心として回転することに伴ってエレメントに作用するモーメントが最小となり、動力損失を最小限にすることができる、とされている。また、特開2000−065153号公報に記載された発明は、プーリにV形ベルトが巻き掛かる際に、バンドがV形ブロックのバンド巻き掛け面上を滑ることがなく、摩擦損失を解消することができる、とされている。この種の伝動ベルトは、ベルトのトルク容量や耐久性をさらに向上させる場合には、エレメントに巻き掛ける積層リングの枚数を増やす必要がある。しかしながら、例えば、ベルトの巻き掛け半径が小さいプーリ側においては、各リングのプーリに巻き掛かる半径(言い換えると、ピッチ半径)が互いに異なるため、各リングは速度も互いに異なることになり、その結果、積層されたリングとリングとの接触面またはサドル面とリングとの接触面に速度差による滑りと摩擦とが生じ、トルクの伝動効率が低下するおそれがある。つまり、ベルトのトルク容量や耐久性を増やすとともに、トルクの伝達効率の低下を防止することは困難であった。
この発明は上記の技術的課題に着目してなされたものであり、ベルトのトルク容量や耐久性を向上させるとともに、トルクの伝達効率の低下を防止する伝動ベルトを提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するために、この発明は、リングが姿勢を揃えて環状に配列された多数のエレメントにおけるサドル面に載せられて、そのリングは前記エレメントを環状に結束するとともに、隣接するエレメント同士を接触させてそれらの回転中心となるロッキングエッジが、前記エレメントの前記サドル面よりも内周側に離れた位置に形成されている伝動ベルトにおいて、環状に配列された複数の前記エレメントを結束するサブリングを収容する少なくとも1つのスリット部が、前記リングの径方向において前記サドル面よりも内径側に形成されていることを特徴とするものである。
また、この発明は、上記の発明において、前記スリット部のうちの少なくとも一つは、前記サドル面よりも前記ロッキングエッジに近い位置または前記ロッキングエッジの延長線上に形成されることを特徴とする伝動ベルトである。
また、この発明は、上記のいずれかの発明において、前記スリット部のうちの少なくとも一つの幅は、前記サドル面または他の前記スリット部の幅方向の長さよりも短いことを特徴とする伝動ベルトである。
さらに、この発明は、上記のいずれかの発明において、前記リングは、単層リングを多数枚積層させた積層リングを含み、前記サブリングは、単層リングを含み、少なくとも1枚の前記サブリングが前記スリット部に収容されていることを特徴とする伝動ベルトである。
この発明によれば、複数枚積層されたリングが、姿勢を揃えて環状に配列された多数のエレメントにおけるサドル面に載せられて、そのエレメントを環状に結束するとともに、エレメントのその径方向においてサドル面よりも内径側にスリット部が少なくとも一つ形成されており、そのスリット部に少なくとも一枚のリングが挿入される構成となっている。したがって、この発明によれば、サドル面上に積層した積層リングに加えて、スリット部に挿入したリングによってもエレメントを結束できるので、エレメントを結束するリングの総数を少なくとも1枚多くすることができ、そのためにベルトのトルク容量や耐久性を向上させることができる。またスリット部に挿入したリングは、他の積層リングよりもロッキングエッジに近い位置に配置されるので、そのリングとスリット部との摩擦が少なく、リングの数を増大させることによる摩擦やそれに伴う動力損失あるいは動力伝達効率の低下を防止もしくは抑制することができる。
また一方、この発明によれば、スリット部にリングを挿入してエレメントを結束させることができるので、サドル面上に積層するリングの数を少なくとも1枚少なくし、その少なくとも1枚のリングをスリット部に挿入することにより、エレメントを結束するリングの総数を減じることなく、リングの積層数およびリング同士の摩擦接触箇所を少なくすることができ、その結果、耐久性やトルク容量を低下させることなく、動力損失を低下させ、また動力伝達効率を向上させることができる。特に、スリット部がロッキングエッジに近い位置もしくはロッキングエッジに一致する位置に設けられているので、スリット部とここに挿入されたリングとの間の摩擦が少なく、その結果、動力損失あるいはそれに起因する動力伝達効率の低下を抑制することができる。
この発明に係るエレメントの一例を示す正面図である。 この発明に係る無段変速機の模式図である。 この発明に係る伝動ベルトの一部を模式的に示す斜視図である。 この発明に係るエレメントの一例を示す側面図である。 この発明に係るエレメントの他の例を示す正面図である。 この発明に係るエレメントのさらに他の例を示す正面図である。
つぎに、この発明の具体例を説明する。この発明で対象とするベルトは、例えば無段変速機に使用されるものであり、プーリの外周部に形成された断面V字状の巻き掛け溝の内部に挟み込まれ、その結果、プーリとの間で生じる摩擦力でトルクを伝達するように構成されている。その一例を図2に模式的に示してあり、ベルト1は無段変速機2を構成している駆動プーリ3と従動プーリ4とに巻き掛けられている。これらの各プーリ3,4は、テーパ面5をそれぞれ備えた固定シーブ6と可動シーブ7とを対向させて配置することにより、これらのシーブ6,7の間に断面V字状の巻き掛け溝8が形成され、その可動シーブ7を油圧シリンダなどのアクチュエータ9,10によって固定シーブ6に対して前後動させることにより、巻き掛け溝8の幅を変化させるように構成されている。
この発明に係るベルトは、図3に示すように、全体として環状をなし、かつ両側面がV字状もしくはテーパ状をなすように、多数のエレメント11をリング12で環状に結束して構成されている。図3に示すベルトを構成しているエレメントの例を図4に示している。この発明に係るエレメントは、全て同一の形状をなす金属製の板片であり、姿勢を揃えて環状に配列されている。したがって、各エレメント11が平行に並ばずにベルト1の曲率中心を中心として扇状(放射状)にいわゆる開いた状態に配列される箇所が必ず生じる。
その整列状態でのエレメント11同士の上下および左右方向の相対位置を維持するために、図4に示すように、凸部13とこの凸部13が緩く嵌合するホール部14とが、エレメント11の表裏両面の一箇所に形成されている。具体的には、エレメント11の表面もしくは裏面の一箇所を板厚方向に押圧して窪ませてホール部14を形成することに伴って、凸部13が裏面もしくは表面に突出させられて形成されている。
また、各エレメント11を互いに接触させた状態で扇状に開いた配列を可能にするために、エレメント11にはロッキングエッジ15が形成されている。このロッキングエッジ15は、具体的には、エレメント11の厚さが変化する境界線もしくは境界領域であり、エレメント11の径方向でのほぼ中央部に幅方向(プーリの回転中心軸線と平行な方向)に延びて形成されている。すなわち、ベルト1がプーリに巻き掛かった状態では、エレメント11の径方向において外径側(ベルト1としては外周側)の周長が長くなるので、エレメント11同士の間隔が広くなる。これとは反対にエレメント11の径方向において内径側(ベルト1としては内周側)の周長が短くなるので、エレメント11同士の間隔が狭くなる。そのため、エレメント11の内径側の部分は、内径端側で薄くなるように構成されている。このように板厚がエレメント11の径方向において内径側と外径側とで変化する箇所がロッキングエッジ15となっている。したがって、各エレメント11は、ロッキングエッジ15を中心にして板厚方向に回転し、すなわちピッチングが生じて、上記のように扇状(放射状)に開くようになっている。なお、このロッキングエッジ15は表裏両面のいずれか一方に形成されていればよい。また、ロッキングエッジ15の位置は、上記の例に限定されず、各エレメント11上に予め定められた基準位置から所定の寸法の位置に構成してもよい。その基準位置は、例えば、プーリとの間でトルクを伝達するフランク面や、凸部13およびホール部14を基準位置としてロッキングエッジ15の位置を決めてもよい。
各エレメント11のその幅方向における左右両側面16(すなわちフランク面)は、図1に示すように、プーリにおける巻き掛け溝8の内面5(すなわちテーパ面)に接触してトルクの伝達を行う面であり、プーリにおける巻き掛け溝8のテーパ面5と平行になっている。
また、この発明に係るエレメントには、図1に示すように、積層のリング12aを載せるサドル面17が形成されており、そのサドル面17の幅はリング12aの幅よりも広く形成されている。そのリング12aは、薄い金属帯を積層して構成され、サドル面17に配置されてエレメント11を結束するように構成されている。図1にはそのリング12aを、エレメント11の首部18を挟んで、サドル面17上に配置した例を示してある。この発明に係るベルト1においても、リング12aは、サドル面17に載っていて、各エレメント11が環状の配列を維持するように各エレメント11を結束し、各エレメント11が半径方向で外側に離脱しないように作用するが、これだけでなく、エレメント11がプーリの巻き掛け溝8から送り出される際にエレメント11を巻き掛け溝8から引き抜く作用も行う。そのため、リング12aがエレメント11から半径方向で外側に抜け出ないようにするために、リング12aをサドル面17との間に挟んだ状態に保持する頂部19が設けられている。
さらに、この発明に係るエレメントには、ベルト1の径方向においてサドル面17よりも内径側に、スリット部20(または第2のサドル面)が形成されている。このスリット部20は、サドル面17と平行に設けられている。スリット部20は前述したロッキングエッジ15に可及的に近い位置に形成されている。より具体的には、図4に示すように、エレメント11の径方向においてロッキングエッジ15より外径側の板厚が厚く、内径側が薄くなっているので、エレメント11の幅方向においてロッキングエッジ15を左右両方向に延長した位置がスリット部20になっている。また、一枚のサブリング12bがそのスリット部20に収容されており、そのサブリング12bは複数枚のエレメント11を環状に結束している。なお、ロッキングエッジ15の位置より僅かに外径側の位置または僅かに内径側の位置が、スリット部20となってもよい。また、少なくとも1枚のサブリング12bがスリット部20に収容されていればよい。
例えば、ベルト1の巻き掛け半径が小さいプーリ側において、サドル面17に積層リング12aが配置され、かつスリット部20に1枚のサブリング12bが収容されたエレメント11が直線状に配列されている状態からプーリに巻き掛かって扇状(言い換えると、放射状)に開く場合には、前述したロッキングエッジ15に可及的に近い位置にスリット部20が形成されているため、摩擦力によるモーメントや相対的な移動が抑えられ、スリット部20とそれに挿入されたサブリング12bとの間に摺動はほとんど生じない。その結果、トルクの伝動効率を低下させることなく、ベルトのトルク容量や耐久性を増やすことができる。
また、サドル面17に積層されているリング12aを一枚減らし、その減らした一枚がスリット部20に収容されている場合、ベルト1の巻き掛け半径が小さいプーリ側において、エレメント11のサドル面17に巻き掛かる積層リング12aは、摩擦力によるモーメントや相対的な移動が抑えられ、サドル面17に配置されたリング12aとリング12aとの接触面に生じる滑りと摩擦は低減される。また、前述したロッキングエッジ15に可及的に近い位置にスリット部20が形成されているため、摩擦力によるモーメントや相対的な移動が抑えられ、スリット部20とそれに挿入されたサブリング12bとの間に摺動はほとんど生じない。その結果、ベルトのトルク容量や耐久性はそのままに、トルクの伝達効率を向上させることができる。
なお、図5は発明における他の実施例を示しており、エレメントには複数のスリット部が形成されていてもよい。エレメント11には2つのスリット部21,22が形成されており、一方のスリット部21は、リング12aの径方向においてサドル面17よりもロッキングエッジ15に近い位置または前記ロッキングエッジ15の延長線上に形成されており、他方のスリット部22は、サドル面17と前述のスリット部21との間にそれらと平行に形成されている。2つのスリット部21,22には、サブリング12bがそれぞれ収容されている。
また、図6はこの発明におけるさらに他の実施例を示しており、エレメントのスリット部は、サドル面または他のスリット部の幅方向の長さよりも短くてもよい。スリット部23は、リング12aの径方向においてサドル面17よりもロッキングエッジ15に近い位置またはロッキングエッジ15の延長線上に形成されるとともに、スリット部23の幅方向の長さはサドル面17の略半分であって、そのスリット部23に挿入されるサブリング24は、その幅方向長さがサドル面17上のリング12aの略半分に形成されている。
また、この発明に係るエレメントは、要は、ベルトの径方向においてサドル面よりも内径側に少なくとも一つのスリット部が形成されており、そのスリット部に少なくとも一枚のサブリングが収容される構成となっていればよい。
さらに、上述した構成例では、プーリの動力を伝達する伝動ベルトを例に挙げたが、これに限定されず、回転体と噛み合って動力を伝達するように構成された伝動ベルトであってもよく、あるいは、いわゆるベルトコンベアなどに利用される伝動ベルトであってもよい。また、この発明は、車両における伝動ベルトに限定されず、航空機や船舶あるいは産業機械に利用される伝動ベルトでもよい。

Claims (4)

  1. リングが姿勢を揃えて環状に配列された多数のエレメントにおけるサドル面に載せられて、そのリングは前記エレメントを環状に結束するとともに、隣接するエレメント同士を接触させてそれらの回転中心となるロッキングエッジが、前記エレメントの前記サドル面よりも内周側に離れた位置に形成されている伝動ベルトにおいて、
    環状に配列された複数の前記エレメントを結束するサブリングを収容する少なくとも1つのスリット部が、前記リングの径方向において前記サドル面よりも内径側に形成されている。
  2. 前記スリット部のうちの少なくとも一つは、前記サドル面よりも前記ロッキングエッジに近い位置または前記ロッキングエッジの延長線上に形成されることを特徴とする請求項1に記載の伝動ベルト。
  3. 前記スリット部のうちの少なくとも一つの幅は、前記サドル面または他の前記スリット部の幅方向の長さよりも短いことを特徴とする請求項1または2に記載の伝動ベルト。
  4. 前記リングは、単層リングを多数枚積層させた積層リングを含み、
    前記サブリングは、単層リングを含み、
    少なくとも1枚の前記サブリングが前記スリット部に収容されている
    ことを特徴とする請求項1または3のいずれかに記載の伝動ベルト。
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