JP5232195B2 - 表面処理電気器具のためのツール - Google Patents

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Description

本発明は、表面処理電気器具のためのツールに関する。その好ましい実施形態では、本発明は、真空清掃電気器具のための床ツールに関する。
真空掃除機には、一般的に、特定の型の清掃を取り扱うための様々なツールが供給される。ツールは、一般的な床面清掃のための床ツールを含む。床ツールは、床面と係合する本体を含む。本体は、使用時に汚れ及びほこりが床面から床ツール内に引き込まれる吸引開口部を含む下面を有する。
本体にとって有用なことは、床ツールが床面の上で操作される時に吸引開口部が床面に近接して残ることができるように、床ツールの残りの部分に対してピボット回転可能に接続されることである。
例えば、韓国特許第10−0895129号(KR10−0895129)は、本体と、本体から離して空気流を搬送するために本体に接続した導管とを有する床ツールを記載している。導管は、通常、床面の上で床ツールを操作するためにユーザによって操作されるハンドルを有する真空掃除機のワンドに接続可能である。導管は、床ツールの本体にピボット回転可能に接続した前部分を含み、導管の前部分が本体に対して上昇位置と下降位置の間で移動することを可能にする。前部分は、空気流が導管の前部分に入る際に通過するその両側に位置する1対の流体入口を含む。これは、本体と導管の間の相対移動中にそれらの間で密封を維持することを可能にし、また前部分がその下降位置にある時に本体及び導管の前部分の組合せが比較的薄型を有することを可能にして、床ツールを家具の品目などの下に部分的に押し込むことを可能にする。
韓国特許第10−0895129号
導管はまた、導管の前部分に接続した肘形又は湾曲した後部分を含む。後部分は、導管の前部分の管状コネクタ内に、後部分がこれらの管状コネクタと同軸の軸の周りで前部分に対して回転することができるように受け入れられた前部管状コネクタを有する前部部分と、真空掃除機のワンドに接続可能である後部管状コネクタを有する後部部分とを有する。後部部分は、約150°の角度だけ前部部分に対して傾斜している。その結果、導管の前部分がその下降位置にあり、かつ後部分がワンド及び本体がほぼ直交するように整列した時に、導管の後部分の後部部分は、本体に対して上向きに延び、従って、床ツールは、ワンドが床に対して平坦であるように導管の後部分が前部分に対して回転しない限り、家具の下に完全に押し込めることはできない。ワンドのこの位置では、床ツールの本体の縦軸(長手方向軸)は、真空掃除機のワンドに対して約30°の角度だけ傾斜している。これは、床ツールを家具の下に完全に押し込むことをユーザに難しくする。
更に、導管の後部分の肘形は、局所床面を清掃するために隣接する家具の間又は壁と家具の間の狭い間隙へ床ツールを挿入することを制限する。これは、ユーザが、床面のこの部分を清掃することを可能にするために真空掃除機のワンドに接続したツールを交換すべきである場合があることを意味し、これは、ユーザには不便である可能性がある。
本発明は、導管に接続した本体を含む表面処理電気器具のためのツールを提供し、導管は、本体に対して第1の軸の周りに移動するために、ピボット回転可能に本体に接続した前部分を含み、前部分は、流体が本体から導管内に搬送される際に通過する少なくとも1つのポートを含み、前記第1の軸は、前記少なくとも1つのポートを通過し、導管は、第1の軸に対して傾斜してこれから離間した、前部分に対して第2の軸の周りに移動するために前部分にピボット回転可能に接続した後部分を更に含む。
本体が表面の上で広く操作可能であることを可能にするために、導管は、前部分及び後部分を含む。前部分は、第1の軸の周りに移動するために本体にピボット回転可能に接続されて、導管の後部分が本体に対して上昇及び下降することを可能にし、これは、例えば、必要に応じて、家具の下及び家具と壁の間の間隙への容易な本体の操作を可能にする。第1及び第2の軸の周りの導管の部分の連接部の範囲は、好ましくは、本体を表面の上でツールを操作するのに用いるワンドに対して実質的に垂直に、かつワンドに対して実質的に平行にその両方に向けられることを可能にする。
導管の前部分は、好ましくは、少なくとも60°、より好ましくは、少なくとも80°の角度で下降位置と上昇位置の間で本体に対してピボット回転可能である。好ましい実施形態では、導管の前部分は、導管の前部分が完全に下降した位置から移動する時に90から180°の範囲の角度で本体に対してピボット回転可能である。停止部材が、導管及び本体の一方に設けられ、停止部材と導管及び本体の他方との間の接触を通じて本体に対する導管のその下降位置を超える角度的移動を制限することができる。
後部分は、前部分に対する第1の軸から離間した第2の軸の周りの移動のために前部分にピボット回転可能に接続される。これは、後部分が前部分に対して傾斜することを可能にし、例えば、導管の後部分に接続したワンドに対する本体の様々な向きに床面のような表面の上で本体を押すこと又は引くことを助ける。前部分と後部分の間のピボット回転接続は、後部分が少なくとも部分的に前部分の下に位置するように後部分が前部分に接続されることを可能にする。これは、導管の前部分がその下降位置にある時に、ツールが薄型を有することを可能にすることができる。
導管の後部分は、好ましくは、少なくとも120°、より好ましくは、少なくとも150°の角度で導管の前部分に対してピボット回転可能である。停止部材は、ここでもまた、今度は前部分及び後部分の一方に設けられ、停止部材と前部分及び後部分の他方との間の接触を通じて前部分に対する後部分の角度的移動を制限することができる。
導管の後部分は、好ましくは、第2の軸が後部分の流体入口及び前部分の流体出口の中心を通過し、かつそれに対して実質的に直交するように、導管の前部分の適合形状の流体出口に回転可能に接続した実質的に円形の流体入口を含む。前部分は、好ましくは、その流体出口が、前部分がその下降位置にある時に本体の方向に傾斜するように成形される。流体出口は、好ましくは、ツールが表面上に位置する時に水平に対して20から30°の範囲の角度で傾斜している。後部分の流体入口は、好ましくは、第2の軸が110から120°の範囲の角度だけ後部分の縦軸(長手方向軸)に対して傾斜するように導管の後部分の縦軸(長手方向軸)に対して傾斜している。後部分は、従って、後部分の縦軸(長手方向軸)が、前部分がその下降位置にある時に実質的に水平であり、かつ前部分がその上昇位置にある時に実質的に垂直であるように、後部分が前部分に対して整列することができるように成形することができる。好ましくは、このアラインメントは、前部分の縦軸(長手方向軸)が後部分の縦軸(長手方向軸)に対して平行である時に起こる。その結果、導管の前部分がその下降位置にある時に、導管の後部分は、後部分の縦軸(長手方向軸)がツールの本体に対して実質的に水平かつ直交の両方であるように整列し、それによって家具の下へ又は他の高さが制限された空間内へのツールの操作を容易にすることができる。導管の前部分がその上昇位置にある時に、導管の後部分は、その縦軸(長手方向軸)がツールの本体に対して実質的に垂直及び直交の両方であるように整列し、それによって家具の間又は他の狭い空間へのツールの操作を容易にすることができる。
前部分は、流体が本体から導管内に搬送される際に通過する少なくとも1つのポートを含む。第1の軸は、好ましくは、少なくとも1つのポートを通過し、より好ましくは、その中心を通過する。これは、比較的簡単な密封を本体と導管の間にもたらして本体に対する導管の位置に関係なくこれらの間から外部環境への流体損失を抑制することを可能にし、かつ導管の前部分がその下降位置にある時にツールが薄型を有することを可能にすることができる。
導管の前部分は、好ましくは、本体にピボット回転可能に接続されたヘッドと、ヘッドに接続されたネックとを含み、前記少なくとも1つのポートは、ヘッド上に位置する。少なくとも1つのポートは、好ましくは、都合よくヘッドの両側に位置して導管と本体の間の密封を容易にすることができる第1のポート及び第2のポートを含む。
本体と導管の間の密封を容易にするために、各ポートは、好ましくは、実質的に円形であり、ポートは、好ましくは、同心である。各ポートは、好ましくは、本体に対する導管の位置に関係なく第2の軸に対して実質的に平行に延びる平面に位置する。好ましい実施形態では、ヘッドは、実質的に円筒形であり、第1及び第2のポートは、円筒形ヘッドの対向する両端部に位置する。ヘッドは、第1及び第2のポートが好ましくは実質的に直交する縦軸(長手方向軸)を有する。この縦軸(長手方向軸)及び第1の軸は、好ましくは、共線にある。
ネックは、好ましくは、実質的に第1及び第2のポートの中間でヘッドに接続され、好ましくは、ヘッドの縦軸(長手方向軸)に対して実質的に直交する方向にヘッドから離れて延びている。
ヘッド内の乱流を低減させるために、ヘッドは、好ましくは、流体をネックの方向に向ける手段を含む。流体をネックの方向に向ける手段は、好ましくは、各々がそれぞれのポートを通ってヘッドに入る流体をネックの方向に向けるためのヘッド内に位置する複数の案内面を含む。案内面は、好ましくは、ヘッドの内壁と一体化され、各案内面は、好ましくは、ヘッドの内壁から離れてネックの方向に湾曲している。
小型ツールを提供するために、ヘッドは、好ましくは、導管の完全に上昇した及び完全に下降した位置の両方において本体の隣接する部分と実質的に面一である外面を含む。本体の隣接する部分は、好ましくは、本体の上部分を含み、この上部分は、本体の後部の方向に位置する。導管のヘッドが実質的に円筒形外面を有する場合は、本体の上部分は、好ましくは、導管のヘッドの各端部に隣接する実質的に半円筒形部分を有し、半円筒形部分の半径は、導管のヘッドの半径に実質的に等しい。
本体は、好ましくは、導管の前部分のヘッドを支持するための手段を含む。ヘッドを支持するための手段は、好ましくは、支持面を含む。ヘッドが円筒の形状である場合は、支持面は、好ましくは、ヘッドの曲率半径と実質的に同じである曲率半径を有する。支持面は、好ましくは、本体の吸引チャンネルの一部の上方に位置する。
好ましくは、本体は、第1の汚れ含有流体流れを受け入れるための第1の吸引チャンネルと、第1の吸引チャンネルからの第1の汚れ含有流体流れと第2の汚れ含有流体流れとを受け入れるための第2の吸引チャンネルとを含む。2つの相互接続吸引チャンネルへの本体のこの「分割」は、2つの異なる圧力領域が本体内に確立されることを可能にすることができる。比較的高い真空を第2の吸引チャンネルに確立することができ、これは、床面の割れ目内に位置する汚れ及びほこりを捕捉するためのツールの性能を最適化する。同時に、比較的低い真空を第1の吸引チャンネルに確立することができ、これは、割れ目内の汚れ及びほこりの捕捉を著しく損なうことなく、床の表面上に位置するごみを捕捉するためのツールの性能を改善することができる。
第1の吸引チャンネルは、好ましくは、本体の前部の方向に位置するのに対して、第2の吸引チャンネルは、好ましくは、本体の後部の方向に位置する。導管の前部分のヘッドは、好ましくは、第2の吸引チャンネルの上方に支持される。第2の吸引チャンネルは、好ましくは、第1の吸引チャンネルから離れて後方に延びる拡大中心部分を含み、ツールが床面の上で戻り行程で操作される時の安定性を高める。
ツールは、好ましくは、ツールの連接範囲にわたって吸引チャンネル内の圧力レベルを維持するための吸引チャンネルの周り及び吸引チャンネル間に位置する可撓性床係合手段を含む。好ましくは、ツールは、好ましくは、複数の剛毛、フィラメント、又は可撓性材料の少なくとも1つのストリップである吸引チャンネルの周りに位置する第1の可撓性床係合手段と、好ましくは、同じく複数の剛毛、フィラメント、又は可撓性材料の少なくとも1つのストリップである第1の吸引チャンネルと第2の吸引チャンネルの間に位置する第2の可撓性床係合手段とを含む。一連の比較的大きい胸壁のようなぎざぎざ部が、第1の吸引チャンネルに隣接する第1の床係合手段の部分に設けられ、例えば、ツールの前進行程中に第1の吸引チャンネル内に比較的大きいごみを受け入れることができる。一連の比較的小さい胸壁のようなぎざぎざ部が、第2の吸引チャンネルに隣接する第1の床係合手段の部分に設けられ、例えば、ツールの戻り行程中に第2の吸引チャンネルに比較的小さいごみを受け入れることができる。
汚れ及びごみは、従って、3つの異なる流体流れ内で第2の吸引チャンネルに入ることができる。第1の汚れ含有流体流れは、第1の吸引チャンネルから第2の吸引チャンネルに入り、表面に位置する比較的大きいごみを第2の吸引チャンネル内に搬送する。第2の汚れ含有流体流れは、比較的小さい胸壁のようなぎざぎざ部を通って第2の吸引チャンネルに入り、表面に位置する比較的小さいごみを第2の吸引チャンネル内に搬送する。第3の汚れ含有流体流れは、第1及び第2の可撓性床係合手段の間の第2の吸引チャンネルに入り、割れ目に位置する汚れ及びごみを第2の吸引チャンネル内に搬送する。第1及び第2の汚れ含有流体流れは、実質的に反対の方向に第2の吸引チャンネルに入ることができるのに対して、第3の汚れ含有流体流れは、第1及び第2の汚れ含有流体流れの一方又は両方に対して実質的に直交する方向に第2の吸引チャンネルに入ることができる。
ツールは、好ましくは、第1の吸引チャンネルと第2の吸引チャンネルの間に位置してそれらの間の流体流れを搬送するための少なくとも1つの中間チャンネルを含む。この少なくとも1つの中間チャンネルは、好ましくは、吸引チャンネルと同一平面上にあり、吸引チャンネルに対して横方向に延びることができる。好ましくは、本体は、本体の両側に又はこれらの方向に位置する第1の中間チャンネル及び第2の中間チャンネルを含む。中間チャンネルは、第2の床係合手段における遮断により、又は第1及び第2の床係合手段の間の空間により画成される。変形例では、又は付加的に、少なくとも1つの中間チャンネルは、少なくとも部分的に吸引チャンネルを画成する本体のハウジングに形成することができる。
ツールは、床面から汚れ及びごみを除去するための床ツールの形態であってもよいが、ツールは、例えば、マットレス、カーペット、又は他の盛り上がった表面から汚れ又はごみを除去するための様々な目的の1つに対して寸法決めされ、あるいは縮尺を決めることができる。
床ツールの導管が下降位置にある状態の床ツールの前面斜視図である。 図1に位置した床ツールの底面斜視図である。 図1に位置した床ツールの上面図である。 図1に位置した床ツールの側面図である。 図1に位置した床ツールの前面図である。 図3のV−V線に沿った側断面図である。 図3のW−W線に沿った前断面図である。 図5のX−X線に沿った上断面図である。 導管が上昇位置にある状態の図1の床ツールの上面図である。 図9に位置決めされた時の床ツールの側面図である。 図9に位置決めされた時の床ツールの前面図である。
ここで、添付図面を参照して単に一例として本発明の実施形態を以下に説明する。
最初に図1から5を参照すると、床ツール10は、本体12と、本体12に接続した導管14とを含む。本体12は、本体12の後部の方向に位置する下部分18及び上部分20を含む細長ケーシング16を含む。下部分18は、第1の前部吸引チャンネル22と、前部吸引チャンネル22に隣接し及びこれと同じ平面に位置する第2の後部吸引チャンネル24とを含む。使用時には、両吸引チャンネル22、24は、清掃される床面の方向に向く。吸引チャンネル22、24の各々は、ケーシング16の両側縁26、28間に延びている。図2に最も明瞭に示すように、後部吸引チャンネル24は、シェブロン(山形)の形状で前部吸引チャンネル22から離れて後方に延びる拡大中心部分30を含み、床ツール10が床面の上で操作される時の安定性を高める。
本体12は、吸引チャンネル22、24の周り、及び吸引チャンネル22、24間に位置する可撓性床係合手段を含む。この実施形態では、床係合部材は、吸引チャンネル22、24の周りに実質的に連続スカートの形態に配置された剛毛32の第1の組と、吸引チャンネル22、24間の実質的に連続線形列で配置された剛毛34の第2の組とを含む。変形例では、剛毛32、34の組の一方又は両方は、可撓性材料の少なくとも1つのストリップによって置換することができる。剛毛32、34の各組は、本体12のケーシング16に形成されたそれぞれの溝内に保持される。剛毛32の第1の組は、前部吸引チャンネル22の前縁に隣接しているこれらの剛毛32の前部分に一連の比較的大きい胸壁のようなぎざぎざ部36を含み、例えば、床ツール10の前進行程中に前部吸引チャンネル22に比較的大きいごみを受け入れる。剛毛32の第1の組はまた、後部吸引チャンネル24の後縁に隣接しているこれらの剛毛32の後部分に一連の比較的小さい胸壁のようなぎざぎざ部38を含み、例えば、床ツール10の戻り行程中に後部吸引チャンネル24に比較的小さいごみを受け入れる。
中間チャンネル40が、前部吸引チャンネル22と後部吸引チャンネル24の間に位置し、吸引チャンネル22、24間の流通を提供する。本体12は、吸引チャンネル22、24間に横方向に延びる2つの中間チャンネル40を含み、各中間チャンネル40は、ケーシング16のそれぞれの側縁26、28に隣接して位置する。この実施形態では、剛毛34の列は、各中間チャンネル40が、剛毛32の第1の組と剛毛34の列のそれぞれの端部との間に位置する間隙によって画成されるように、剛毛32の第1の組の側部分間に完全には延びない。変形例では、剛毛34の第2の組は、剛毛32の第1の組の側部分間に完全に延び、少なくとも1つの中間チャンネルが本体12のケーシング16に形成されて、流体を吸引チャンネル22、24間で搬送することができる。
導管14は、前部分50及び後部分52を含む。前部分50は、図3及び6に示す第1の軸A1の周りで本体12に対して移動するために本体12にピボット回転可能に接続される。前部分50は、本体12にピボット回転可能に接続したヘッド54と、ヘッド54から導管14の後部分52に延びるネック56とを含む。
ヘッド54は、ケーシング16の上部分20の中心に位置する凹部内に位置する。ヘッド54は、第1の軸A1と実質的に共線の縦軸(長手方向軸)を有し、かつヘッド54がその縦軸(長手方向軸)の周りで自由に回転するようにケーシング16の上部分20に接続される。ヘッド54は、各端部で開放している実質的に円筒形の外面58を有する。ケーシング16の上部分20は、ヘッド54のそれぞれの端部に隣接する上部分20の各部分60がヘッド54の外面58と実質的に同一平面にあるように成形される。その結果、ケーシング16の上部分20の各部分60は、実質的に半円筒形の外面を有する。
特に図7及び8を参照すると、密封部材62が、ヘッド54の各端部とケーシング16の上部分20のその隣接する部分60との間に設けられ、実質的にこれらの間に気密シールを形成する。ヘッド54の各端部は、流体が本体12から導管14に入るそれぞれのポート64を提供する。各ポート64は、従って、実質的に円形であり、ヘッド54の縦軸(長手方向軸)及び従って各ポート64の中心を通過する第1の軸A1に対して実質的に直交する。その結果、使用時には、流体は、相対する方向にポート64を通ってヘッド54内に貫流する。
ネック56が、実質的にポート64間の中間でヘッド54に接続され、この実施形態では、ヘッド54と一体化される。ネック56は、実質的にヘッド54の縦軸(長手方向軸)に対して直交する方向にヘッド54から離れて延びている。その結果、流体が、ポート64の1つからヘッド54を通ってネックに貫流すると、流体は、約90°だけ方向を変える。ヘッド54内の乱流を低減するために、ヘッド54は、2つの案内面66を含み、各々は、それぞれのポート64を通ってネック56の方向にヘッド54に入るように流体を案内する。案内面66は、好ましくは、ヘッド54の内面68と一体化され、かつ各案内面66が内壁68から離れてネック56の方向に湾曲し、ヘッド54の内腔にわたって延びる頂点70で他の案内面66に交わるように配置される。
ケーシング16の上部分20内の凹部の底部は、導管14の前部分50のヘッド54を支持するための湾曲支持面72によって区切られる。支持面72は、後部吸引チャンネル24内の中心に位置して、後部吸引チャンネル24の前縁と後縁の間に延びている。支持面72は、好ましくは、実質的にヘッド54の外面58の曲率半径と同じである曲率半径を有する。ヘッド54の支持に加えて、支持面72はまた、流体を後部吸引チャンネル24からヘッド54に案内し、前部分50が図1から8に示すようにその完全に下降した位置にある時に、導管14の前部分50のネック56の下面の一部を支持する働きをする。
図6に戻ると、導管14の後部分52は、導管14の前部分50のネック56に対して、第1の軸A1に対して傾斜した第2の軸A2の周りにピボット回転移動するように接続される。この実施形態では、第2の軸A2は、第1の軸A1に対して直交しており、110から120°の範囲の角度だけ、及びこの実施形態では約115°の角度だけ図4に示す後部分52の縦軸(長手方向軸)Lに対して傾斜している。
導管14の前部分50と後部分52の間の接続は、導管14の前部分50のネック56の流体出口74を導管14の後部分52の流体入口76に接続することによって達成される。ネック56の流体出口74は、実質的に円筒形であり、清掃される床面の方向に下向きに傾斜する(図6に示すように)。後部分52の流体入口76も、流体入口76が流体出口74内に受け入れられるときに導管14の後部分52の縦軸(長手方向軸)Lが実質的に水平であるように、導管14の前部分50が完全に下降した位置にある時に実質的に円筒形であり、床面から離れて上向きに傾斜する(図6に示すように)。これは、床ツール10が、その完全に下降した位置にある時に比較的薄型を有することを可能にする。後部分52の流体入口76は、流体出口74及び流体入口76の縦軸(長手方向軸)が実質的に第2の軸A2と共線であるようにネック56の流体出口74内に受け入れられ、流体入口76は、第2の軸A2の周りで流体出口74に対して回転可能である。密封部材78は、流体入口74の内面と流体出口76の外面の間に位置して、これらの間からの流体損失を抑制する。
導管14の後部分52は、汚れ含有流体を床ツール10の本体12内に引き込むための汚れ及びほこり分離装置及びモータ駆動ファンユニットを含む清掃電気器具のワンド、ホース、又は他のそのようなダクトに接続可能である流体出口80を含む。
使用時には、剛毛32の第1の組及び剛毛34の第2の組の両方が床面と係合するように床ツール10が床面上に位置する状態で、ファンユニットの作動が、本体12内に2つの異なる圧力領域を発生させる。剛毛32、34の2組によって後部吸引チャンネル24の周囲に形成された比較的緊密な密封により、比較的高い真空を後部吸引チャンネル24に確立することができる。これは、剛毛32、34の2組の間の後部吸引チャンネル24に引き込まれた流体流れ内への床面の割れ目内に位置するほこり及びごみの同伴を最適化することができる。この真空の比較的少量が、(i)床面上に位置するほこり及び比較的小さいごみが比較的小さい胸壁のようなぎざぎざ部38を通って後部吸引チャンネル24内に引き込まれる流体流れ内に同伴することを可能にするための、剛毛32の第1の組の比較的小さい胸壁のようなぎざぎざ部38と、(ii)剛毛32の第1の組と剛毛34の第2の組の間の中間チャンネル40と、の設置によって犠牲にされる。
比較的小さい胸壁のようなぎざぎざ部38の設置は、床ツール10が床面の上で戻り方向に操作されるときに、本体12の後縁に沿って蓄積されたごみの量を低減することができる。他方、これらの中間チャンネル40の設置は、前部吸引チャンネル22の比較的低い真空を確立し、床面上に位置するほこり及び比較的大きいごみが比較的大きい胸壁のようなぎざぎざ部36を通って前部吸引チャンネル22に引き込まれる流体流れ内に同伴されることを可能にする。この第1の汚れ含有流体流れは、前部吸引チャンネル22から中間チャンネル40を通って後部吸引チャンネル24に搬送され、ここで、第1の汚れ含有流体流れは、後部吸引チャンネル24に直接引き込まれる流体と合流する。合流した流体流れは、ケーシング16の上部分20に、及びポート64を通って導管14の前部分50のヘッド54に貫流する。ヘッド54内の案内面66は、流体流れをネック56に案内する。流体流れは、ネック56から導管14の後部分52に、及び後部分52の流体出口80に接続したワンド(図示せず)に貫流する。
床ツール10が床面の上で操作される時に、剛毛32、34の可撓性は、剛毛32、34と床面の間の接触、及び従って本体12内の2つの異なる圧力領域が、本体12に対するワンドの広範な向きにわたって維持されることを可能にする。図1から8は、床ツール10の上側先端が、導管14の前部分50のヘッド54の最上先端よりも僅かに高いだけである完全に下降した位置の導管14を示している。これは、剛毛32、34と床面の間の接触を維持しながら、床ツール10が、例えば、床面上に位置する家具の下で操作されることを可能にすることができる。使用中、導管14は、流体出口80に接続したワンド(図示せず)を上昇させることにより、従って、導管14の前部分50のヘッド54が第1の軸A1の周りでピボット回転するようにして、この完全に下降した位置から上昇し、例えば、広々とした床面の上での床ツール10の操作を容易にすることができる。
一例として、導管14の前部分50は、約110°の角度で本体12に対して導管14の前部分50をピボット回転させることにより、図1から8に示す完全に下降した位置から図9から11に示す上昇位置まで上昇させることができる。本体12に対する導管14の前部分50のピボット回転と同時に又はそれとは別に、導管14の後部分52は、流体入口76を流体出口74に対して回転させるように本体12に対してワンドを回転させることにより、導管14の前部分50に対してピボット回転させることができる。例えば、図9から11に示す上昇位置において、導管14の後部分52は、約40°だけ導管14の前部分50に対してピボット回転されている。この上昇位置において、流体出口80に接続したワンドは、床ツールの本体12に対して実質的に平行になることができ、剛毛32、34の床面への接触を維持しながら、例えば、家具の間又は家具と壁の間の比較的狭い間隙に床ツール10をユーザが横向きに押したり引っ張ったりすることを可能にする。
本発明は、以上の詳細説明に限定されない。変形が当業者には明らかであろう。
10 表面処理電気器具のためのツール
52 後部分
1 第1の軸
2 第2の軸

Claims (11)

  1. 表面処理電気器具のためのツールであって、
    導管に接続された本体を含み、
    前記導管は、前記本体に対して第1の軸の周りで動くように、前記本体にピボット回転可能に接続された前部分を含み、
    この前部分は、前記本体にピボット回転可能に接続されたヘッドと、このヘッドに接続されたネックとを含み、前記ヘッドは、流体を前記ネックの方向に向けるための複数の案内面を含み、
    更に、流体が前記本体から前記導管内に搬送される際に通過する、前記ヘッド上に位置する少なくとも1つのポートを含み、
    前記第1の軸は、前記少なくとも1つのポートを通過し、
    前記導管は、前記前部分に対して、前記第1の軸に対して傾斜して且つ前記第1の軸から離間した第2の軸の周りに移動するために前記前部分にピボット回転可能に接続された後部分を更に含み、
    前記後部分は長手方向軸を有し、また、前記第2の軸は、110°から120°の範囲の角度だけ前記後部分の前記長手方向軸に対して傾斜している、ことを特徴とするツール。
  2. 前記導管の後部分は、少なくとも120°、好ましくは少なくとも150°の角度で前記導管の前部分に対してピボット回転可能である、請求項1に記載のツール。
  3. 前記導管の前部分は、少なくとも60°、好ましくは少なくとも80°の角度で前記本体に対してピボット回転可能である、請求項1又は請求項2に記載のツール。
  4. 前記ヘッドは、実質的に円筒形であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のツール。
  5. 前記少なくとも1つのポートは、前記ヘッドの相対する側に位置する第1のポート及び第2のポートを含む、請求項1乃至4のいずれか一項に記載のツール。
  6. 前記案内面は、前記ヘッドの内壁と一体化されている、請求項1乃至5のいずれか一項に記載のツール。
  7. 前記案内面は、前記内壁から離れて前記ネックの方向に湾曲している、請求項1乃至6のいずれか一項に記載のツール。
  8. 前記ヘッドの外面が、前記本体に対する前記導管の完全に上昇した位置及び完全に下降した位置の両方において該本体の隣接する部分と実質的に面一である、請求項1乃至7のいずれか一項に記載のツール。
  9. 前記本体は、前記導管の前部分のヘッドを支持するための手段を含む、請求項1乃至8のいずれか一項に記載のツール。
  10. 前記ヘッドを支持するための手段は、支持面を含む、請求項1乃至9のいずれか一項に記載のツール。
  11. 前記導管の前部分は、上面を有し、前記第2の軸は、前記導管の前部分の上面を通過する、請求項1乃至10のいずれか一項に記載のツール。
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