JP2005198803A - 電気掃除機ブラシ - Google Patents

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健 鮫島
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Abstract

【課題】 ホース先端に取り付けるブラシがどの方向にでも回転自在であり、また付け替えをすることなく、じゅうたん・床・畳はもちろんのこと、隙間や溝あるいは壁・天井・棚・桟等を掃除することができる電気掃除機ブラシを提供することにある。
【解決手段】 掃除機本体から延びるホース1の先端にT字形の円筒ホルダ2のホース装着部2aを接合パイプ5を介して360度回転自在に軸着すると共に、該装着部2aと直交する円筒ホルダ2bで主ブラシ4と一体の吸引筒体3を90度上下に回転自在に保持させた。また前記吸引筒体3の両側方にサイドブラシ10を伸縮自在に各装着した。さらに前記吸引筒体3の下方に突設させた台座3c底面の開口6と主ブラシ4の開口7とが連通するように該台座3c底面と主ブラシ4上面を接合させて固定した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、どの方向にでも自在に回転でき、またブラシを付け替えすることなく殆どの場所を容易に掃除することができる電気掃除機ブラシに関する。
家庭用電気掃除機のブラシは用途に応じて付け替えることの出来るようになっており、例えば、じゅうたんや床・畳を掃除するフロアブラシ、隙間や溝等を掃除するための先端が尖ったものや先端に毛がついたブラシ等がある。このものはその都度フロアブラシを取り外し、用途に合ったものに付け替えなければならないため、非常に面倒な上、作業を中断しなければならなかった。
特開昭55−120826号 登録実用新案3001550号
本発明は、ホース先端に取り付けるブラシがどの方向にでも回転自在であり、また付け替えをすることなく、じゅうたん・床・畳はもちろんのこと、隙間や溝あるいは壁・天井・棚・桟等を掃除することができる電気掃除機ブラシを提供することにある。
本発明は請求項1記載のように、掃除機本体から延びるホース1の先端にT字形の円筒ホルダ2のホース装着部2aを接合パイプ5を介して360度回転自在に軸着すると共に、該装着部2aと直交する円筒ホルダ2bで主ブラシ4と一体の吸引筒体3を90度上下に回転自在に保持させたことを特徴とする。また請求項2記載のように、前記吸引筒体3の両側方にサイドブラシ10を伸縮自在に各装着したことを特徴とする。さらに請求項3記載のように、前記吸引筒体3の下方に突設させた台座3c底面の開口6と主ブラシ4の開口7とが連通するように該台座3c底面と主ブラシ4上面を接合させて固定したことを特徴とする。
本発明の電気掃除機ブラシは、ホースに装着するブラシ部分をホースに対し、上下に90度、左右に360度回転自在としたのでホースに対してブラシの向きをいろんな方向に変えて使用することができる。例えば、ホースを鉛直に立てた状態でブラシ部分が水平に360度回転するので、ブラシを縦方向に使って隙間を掃除するなど何処でも無理なく掃除することができる。また形状がコンパクトでしかも軽量であるので、例えばエアコンの上部や前面等の高所も下から容易に掃除できる。また伸縮するサイドブラシを伸ばして使用することにより、さらに狭い場所を奥まで掃除することができる。
本発明を実施するための最良の形態を図面に基づき以下説明する。本発明の家庭用電気掃除機ブラシは、図1に示すように掃除機本体から延びるホース1の先端に嵌着されるT字形の円筒ホルダ2に主ブラシ4と一体の吸引筒体3を回転自在に保持させたものであって、該吸引筒体3は、図2に示すように中央の円筒部3aと該円筒部3aから両側方に上面円筒部を切り欠いて延設した半円筒部3bで構成される筒体になっている。そしてこの半円筒部3bの端部開口に図8に示す伸縮式のサイドブラシ10を各差し込むようにしてある。また中央円筒部3aより突出させたふたつの台座3c底面に開口6を各設けて、この本体に装着される主ブラシ4の2箇所の開口7と連通するようにする。また中央円筒部3aに円形の切り欠き穴8が設けられおり、図7に示すように前記T字形円筒ホルダ2内を吸引筒体3が上下に90度回転したときにホース装着部2aの穴を閉塞しないようになっている。
前記吸引筒体3に装着する主ブラシ4は、図5-Aに示すようにその上面は平坦面となっており、その裏面は図5−Bに示すように外周壁で囲まれた凹面としており、その中央寄りに2箇所開口7を設けてある。そして前記吸引筒体3の台座3cに主ブラシ4の上面を当接させ、中央寄りの台座3c底面の開口6と主ブラシ4の開口7とを接合させた状態で複数個のビス穴4aにビスを通して締めこんで吸引筒体3と主ブラシ4を一体化する。
ホース先端に装着し、前記吸引筒体3の中央円筒部3aを回動自在に保持するT字形円筒ホルダ2は、図3に示すようにT字形の円筒を半割とした上ホルダ21と下ホルダ22とから構成されヒンジ23で結合したものであって、ホース装着部2aがホース先端に接合パイプ5を介して挿通保持され、ホース装着部2aと直交する円筒状のホルダ部2bで前記吸引筒体3を保持するようになっている。また上ホルダ21と下ホルダには四角形の切欠き穴25を2箇所各設けてあり、上ホルダ21と下ホルダ22とを接合したときに上下に90度+台座3cの幅ほどの角穴26としてある。そしてこの角穴26内に前記台座3cが臨んでいるので吸引筒体3が回転したときに台座3cが角穴26壁に当接して90度で回転を規制する。
かかる部材で構成される本発明の掃除機ブラシを掃除機ホースに装着する場合は以下の手順で行う。
1. 上ホルダ21と下ホルダ22を開いた状態で下ホルダ22の円筒部2bに吸引筒体3を嵌め込む。
2. ホース1の先端1aに接合パイプ5を挿入した後、これをホルダ2のホース装着部2aに嵌め込む。
3. 上ホルダ21と下ホルダ22を閉じて接合部に設けた8箇所のビス穴24にビスを通して締めこむ。
かくして図4のようにホース1先端に接合パイプ5、円筒ホルダ2、吸引筒体3が組み込まれ、図6のようにホルダ2が吸引筒体3を90度回転可能なように保持することとなる。この際、吸引筒体3とホルダ2の嵌め込みは力がかかった時に動く程度として容易に回転しないものとしてある。また吸引筒体3の内径は3cmとし、材質は硬質な樹脂とする。
本発明の電気掃除機ブラシは、吸引筒体3と一体の吸引ブラシ4が円筒ホルダ2に保持されて図6に示すように上下に90度回転自在であり、またホース1に嵌め込まれるT字形ホルダ2のホース装着部2aが接合パイプ5を介してホース1に軸保持されているので360度スムーズに回転自在となる。例えば、ホースを鉛直に立てた状態でブラシ部分が水平に360度回転するので、ブラシを縦方向に使って隙間を掃除するなど何処でも無理なく掃除することができる。またホース1は物に当たった時の緩衝のため20度位の角度に曲がり復元力のあるものを使用する。
また細かな配慮として、図5−Bに示すように主ブラシ4の周壁には1mmほど突き出し先端を丸めた突起11が6箇所に設けられ、両端近傍には同じく1mm突き出るようにブリッジ12が設けられている。また主ブラシ4の下端と接地面が1.5mmほど離隔するように四隅にキャスター13を設け、どの方向にも移動できるようにしてある。さらにじゅうたんの逆目にブラシがくい込んで移動しずらくなるのを防止するために、ブリッジ12に併設して可動式ブリッジ14を設ける。可動式ブリッジ14は鋼線を硬質の樹脂で被覆し、直径2mmにしたものを使用する。可動式ブリッジ14を立てることにより主ブラシ4の下端と接地面との離隔が3mmになるようにしてある。主ブラシ4の縁回りの下端は段差等に引っかかるのを回避できるように大きなRをかける。主ブラシ4は縦42mm、横260mm、高さ8mmとし、吸込み口7の開口面積は1箇所当たり2cmとする。
本発明に係る家庭用電気掃除機ブラシの斜視図である。 吸引筒体及び接合パイプの斜視図である。 T字形ホルダの斜視図である。 図1のB−B線断面図である。 主ブラシの斜視図である。 図1のC−C線断面図である。 図1のA−A線断面図である。 サイドブラシの斜視図である。
符号の説明
1 掃除機ホース
2 T字形円筒ホルダ
21 上ホルダ
22 下ホルダ
23 ヒンジ
24 ビス穴
25 四角形の切欠き穴
26 角穴
3 吸引筒体
4 主ブラシ
5 接合パイプ
6 吸引筒体の開口
7 主ブラシの開口
8 吸引筒体の切り欠き穴
10 伸縮式のサイドブラシ
11 突起
12 ブリッジ
13 キャスタ
14 可動式ブリッジ

Claims (3)

  1. 掃除機本体から延びるホース(1)の先端にT字形の円筒ホルダ(2)のホース装着部(2aを接合パイプ(5)を介して360度回転自在に軸着すると共に、該装着部(2a)と直交する円筒ホルダ(2b)で主ブラシ(4)と一体の吸引筒体(3)を90度上下に回転自在に保持させたことを特徴とする電気掃除機ブラシ。
  2. 前記吸引筒体(3)の両側方にサイドブラシ(10)を伸縮自在に各装着したことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機ブラシ。
  3. 前記吸引筒体(3)の下方に突設させた台座(3c)底面の開口(6)と主ブラシ(4)の開口(7)とが連通するように該台座(3c)底面と主ブラシ(4)上面を接合させて固定したことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機ブラシ。
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