JP5231760B2 - クランプ - Google Patents

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Description

本発明は、管状部材の端部同士を連結するクランプに関する。
従来、2つの管状部材の端部同士を連結するクランプとして、回動可能に連結された2つのリング状部材を有し、一方のリング状部材における端部に配置される雄ネジ部材を他方のリング状部材における端部に係合させると共に、雌ネジ部材を螺合回転させることで2つの管状部材の端部を締め付け固定するクランプが知られている。
しかし、従来のクランプの場合、締め付け作業を行うために雌ネジ部材を作業者側に配置する必要があるため、管状部材に対して作業者側と反対側にクランプを移動させ、その反対側にあるクランプを開いて2つの管状部材に取り付ける必要があった。従来のクランプは、該クランプを2つの管状部材における端部に取り付ける際に上述のような作業上の困難があった。
これに対し、分離した2つのクランプハンドにより構成されるクランプ継手が提案されている(例えば、特許文献1参照)。具体的には、2つのクランプハンドそれぞれの端部に開孔を有するリブ部が形成され、この開孔に挿通されるボルト部材と該ボルト部材に螺合するナット部材とにより固定されるクランプ継手が提案されている。
特開平8−14454号公報
ここで、特許文献1に開示されるクランプ継手は、取り付け作業は容易であるが、2つの管状部材における端部同士を連結するためのボルトを締める作業が困難であるという問題があった。詳細には、ボルトを締める作業に必要な部材が複数あるため、ボルトを締める作業のための準備作業が必要であるという問題があった。更には、ボルトを締める箇所が複数あるので、締め付け作業を複数回行う必要があるという問題があった。また、更には、ボルトが管状部材の近くに該管状部材に対して平行に配置されるので、ボルトを締める作業の際に管状部材が邪魔になりボルトを締める作業がしにくいという問題があった。
本発明は、支持部材に回動可能に軸支される2つのアームと、2つのアームそれぞれに形成されるガイド部と、2つのガイド部それぞれに係合する2つの係合部材を有する連結部材とを有するクランプであって、連結部材を移動させることで2つのアームが開閉可能に構成され、2つの管状部材の端部を簡易な作業で連結可能なクランプを提供することを目的とする。
本発明は、支持部材と、前記支持部材に一端側が回動可能に軸支される第1アームと、前記支持部材に一端側が回動可能に軸支され前記第1アームと対向して配置される第2アームと、前記第1アームにおける前記支持部材側に形成される第1ガイド部と、前記第2アームにおける前記支持部材側に形成される第2ガイド部と、前記第1ガイド部に係合する第1係合部材及び前記第2ガイド部に係合する第2係合部材を有する連結部材と、を備え、前記連結部材は、前記第1係合部材と前記第2係合部材との距離を維持した状態で前記支持部材を基準として遠ざかるように又は近づくように移動可能であり、前記第1ガイド部及び/又は前記第2ガイド部は、前記連結部材の移動方向に対して交差する方向に延びるように形成されるクランプに関する。
また、前記第1ガイド部及び前記第2ガイド部それぞれは、前記支持部材から遠ざかるにしたがって、前記移動方向に垂直な方向における互いの距離が長くなるように形成され、前記連結部材が前記支持部材を基準として遠ざかるように移動した場合、前記第1アーム及び前記第2アームそれぞれは、互いに近づくように回動移動することが好ましい。
また、前記連結部材を移動させる連結部移動手段を更に備えることが好ましい。
また、前記連結部移動手段は、前記支持部材に形成され又は前記支持部材に固定される部材に形成される雌ネジ部と、前記雌ネジ部に螺合され前記連結部材に端部が当接される雄ネジ部と、を備え、前記雄ネジ部を回転させることで、前記連結部材が前記支持部材を基準として遠ざかるように又は近づくように移動されるように構成されることが好ましい。
また、端部に円状のフランジが形成された第1管状部材と端部に円状のフランジが形成された第2管状部材とをそれぞれのフランジが向かい合うように配置した状態における2つのフランジの外周を前記第1アームと前記第2アームとにより覆うようにして連結するクランプであって、前記第1アームは、前記フランジに対応した曲線状に形成されると共に、前記第2アームに対向する側に形成され前記2つのフランジにおける外周の一部が嵌合する第1凹部を有し、前記第2アームは、前記フランジに対応した曲線状に形成されると共に、前記第1アームに対向する側に形成され前記2つのフランジにおける外周の一部が嵌合する第2凹部を有することが好ましい。
また、前記連結部材は、該連結部材における前記支持部材側と反対側に形成され前記2つのフランジにおける外周の一部が嵌合する第3凹部を有することが好ましい。
また、前記クランプが前記第1管状部材と前記第2管状部材とを連結した状態において、前記第1アームにおける前記支持部材側と反対側の第1端部と、前記第2アームにおける前記支持部材側と反対側の第2端部とは、互いに当接することが好ましい。
また、前記クランプが前記第1管状部材と前記第2管状部材とを連結した状態において、前記第1アームにおける前記支持部材側と反対側の第1端部と、前記第2アームにおける前記支持部材側と反対側の第2端部とは、互いに離間し、前記2つのフランジにおける前記第1端部と前記第2端部との間に配置される外周の長さは、前記2つのフランジにおける全外周の長さに対して、0.17以下であることが好ましい。
本発明によれば、支持部材に回動可能に軸支される2つのアームと、2つのアームそれぞれに形成されるガイド部と、2つのガイド部それぞれに係合する2つの係合部材を有する連結部材とを有し、連結部材を移動させることで2つのアームが開閉可能に構成され、2つの管状部材の端部を簡易な作業で連結可能なクランプを提供することを目的とする。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態を説明する。まず、図1から図4により、本実施形態におけるクランプ1の構造について説明する。図1は、開状態におけるクランプ1の平面図である。図2は、開状態におけるクランプ1の側面図である。図3は、開状態におけるクランプ1の斜視図である。図4は、閉状態におけるクランプ1の平面図である。ここで、本実施形態におけるクランプ1は、後述する端部に円状のフランジが形成された第1管状部材と端部に円状のフランジが形成された第2管状部材とをそれぞれのフランジが向かい合うように配置した状態における2つのフランジの外周を前記第1アーム5と第2アーム6とにより覆うようにして連結するクランプである。
図1から図4に示すように、クランプ1は、支持部材3と、支持部材3に一端側が回動可能に軸支される第1アーム5と、支持部材3に一端側が回動可能に軸支され第1アーム5と対向して配置される第2アーム6と、第1アーム5における支持部材3側に形成される第1ガイド部としての第1長孔7と、第2アーム6における支持部材3側に形成される第2ガイド部としての第2長孔8と、第1長孔7に挿通して係合する第1係合部材としての第1ピン部材9及び第2長孔8に挿通して係合する第2係合部材としての第2ピン部材10を有する連結部材11と、を備える。
また、クランプ1は、連結部材11が支持部材3から遠ざかるよう及び/又は近づくように移動可能に構成される。クランプ1は、連結部材11を上述のように移動させる連結部移動手段としてのネジ機構を有する。具体的には、クランプ1は、支持部材3に固定されるナット13に形成される不図示の雌ネジ部13aと、雌ネジ部13aに螺合され連結部材11に端部が当接される雄ネジ部15と、を備える。そして、雄ネジ部15における連結部材11と反対側の端部には、雄ネジ部15を回転させる取手部17が配置される。
支持部材3は、第1アーム5における一端側を回動可能に軸支する。また、支持部材3は、第2アーム6における一端側を回動可能に軸支する。支持部材3における第1アーム5及び第2アーム6を軸支する部分それぞれは、第1アーム5と第2アーム6における開閉動作の支点となる。また、支持部材3における第1アーム5及び第2アーム6が配置される側と反対側には、ナット13が固定される。支持部材3には、ナット13に形成された雌ネジ部13aに螺合される雄ネジ部15が挿通する不図示の開口が形成される。つまり、支持部材3には、雄ネジ部15が該支持部材3に貫通するように配置される。
第1アーム5は、一端が支持部材3に回動可能に軸支される。また、第2アーム6は、第1アーム5と対向するように配置されると共に一端が支持部材3に回動可能に軸支される。第1アーム5及び第2アーム6それぞれは、互いに対向する側が窪むような曲線状に形成される。具体的には、後述するクランプ1の取り付け対象である向かい合わされた2つのフランジにおける外周に沿うような円弧状に形成される。
また、図3に示すように、第1アーム5は、第2アーム6に対向する側に形成され2つのフランジにおける外周の一部が嵌合する第1凹部19を有する。また、第2アーム6は、第1アーム5に対向する側に形成され2つのフランジにおける外周の一部が嵌合する第2凹部20を有する。第1凹部19及び第2凹部20は、互いに対向する側である内側から該内側と反対側である外側に向かうにしたがって幅が狭くなるように形成される。つまり、第1凹部19及び第2凹部20それぞれは、第1凹部19及び第2凹部20それぞれに嵌合する2つのフランジが深く嵌合するほど、2つのフランジ同士の間隔が狭くなるように形成される。
また、図4に示すように、第1アーム5及び第2アーム6は、2つのフランジが第1凹部19及び第2凹部20に嵌合した状態で閉状態になった場合、互いの先端が当接するように形成される。これにより、過剰な締結によりフランジやアームが破損することを抑制できる。
図1、図3及び図4に示すように、第1アーム5における支持部材3側には、第1長孔7が形成される。また、第2アーム6における支持部材3側には、第2長孔8が形成される。図1及び図4に示すように、第1長孔7及び第2長孔8それぞれは、後述する連結部材11における移動方向Xに交差する方向に延びるように形成される。具体的には、第1長孔7及び第2長孔8それぞれは、支持部材3から遠ざかるにしたがって、移動方向Xに垂直な方向Yにおける互いの距離が長くなるように形成される。第1長孔7及び第2長孔8は、移動方向XにおけるX1方向に向かうにしたがって互いに離間するハの字状に形成される。
第1長孔7及び第2長孔8それぞれが延びる方向と移動方向Xとがなす角度により、第1アーム5及び第2アーム6それぞれにおける回動移動の速度が決められる。具体的には、第1長孔7及び第2長孔8それぞれが延びる方向と移動方向Xとがなす角度が大きい場合には、第1アーム5及び第2アーム6それぞれにおける回動移動の速度が速くなる。つまり、クランプ1における開閉速度が速くなるように構成される。逆に、第1長孔7及び第2長孔8それぞれが延びる方向と移動方向Xとがなす角度が小さい場合には、第1アーム5及び第2アーム6の回動移動の速度が遅くなる。つまり、クランプ1における開閉速度が遅くなるように構成される。
ここで、第1長孔7及び第2長孔8それぞれにおける長さは、取り付け対象であるフランジの径、支持部材3の方向Yにおける長さ、該第1長孔7及び第2長孔8が延びる方向と移動方向Xとがなす角度等により決定される。
第1長孔7には、第1ピン部材9が挿通されて係合される。また、第2長孔8には、第2ピン部材10が挿通されて係合される。第1ピン部材9及び第2ピン部材10それぞれは、金属製の円筒状部材である。第1ピン部材9は、第1長孔7に挿通すると共に、第1長孔7に移動をガイドされる。第2ピン部材10は、第2長孔8に挿通すると共に、第2長孔8に移動をガイドされる。第1ピン部材9及び第2ピン部材10は、連結部材11における方向Yにおける両端側において固定される。
連結部材11は、第1ピン部材9及び第2ピン部材10を互いの距離を維持した状態で固定する。連結部材11は、第1ピン部材9及び第2ピン部材10における方向Yにおける距離を維持した状態で、移動方向Xへ移動可能に構成される。
連結部材11における支持部材3側には、雄ネジ部15の端部が当接される。雄ネジ部15が回転されて雄ネジ部15の端部が移動方向Xに移動するので、端部に当接される連結部材11は移動方向Xに移動される。具体的には、連結部材11は、雄ネジ部15により、支持部材3を基準として遠ざかるように移動方向XにおけるX1側に移動されると共に、支持部材3を基準として近づくように移動方向XにおけるX2側に移動される。
図1に示す開状態のクランプ1において、連結部材11が支持部材3を基準として移動方向XにおけるX1側に移動した場合、第1長孔7に挿通する第1ピン部材9と第2長孔8に挿通する第2ピン部材10との距離が同じ距離で維持されているので、第1アーム5と第2アーム6とは、互いに近づくように回動移動する。つまり、連結部材11が移動方向XにおけるX1側に移動することで、第1アーム5及び第2アーム6それぞれは、互いに近づくように回動移動して不図示の向かい合う2つのフランジの外周を覆うように配置される。
逆に、図4に示す開状態のクランプ1において、連結部材11が支持部材3を基準として移動方向XにおけるX2側に移動した場合、第1長孔7に挿通する第1ピン部材9と第2長孔8に挿通する第2ピン部材10との距離が同じ距離で維持されているので、第1アーム5と第2アーム6とは、互いに遠ざかるように回動移動する。つまり、連結部材11が移動方向XにおけるX2側に移動することで、第1アーム5及び第2アーム6それぞれは、互いに遠ざかるように回動移動して不図示の向かい合う2つのフランジの外周を覆うように配置された状態から外周を覆わない状態になる。
取手部17を回転させることで、クランプ1を図1に示す開状態から図4に示す閉状態に変化させることができる共に、図4に示す閉状態から図1に示す開状態に変化させることができる。
図3に示すように、連結部材11における支持部材3と反対側の面には、不図示の向かいあう2つのフランジの外周が嵌合される第3凹部22が形成される。ここで、クランプ1を不図示の2つの向かい合うフランジに取り付ける場合、第3凹部22を上記2つの向かい合うフランジの外周における所定位置に当接して位置決めした状態で後述する取り付け作業や締結作業がなされる。連結部材11は位置決め部材としても機能する。この場合、締結作業時において連結部材11は2つのフランジの外周に位置決め固定されているので、連結部材11は移動していないようにも見えるが、支持部材3を基準として見れば当然に移動しているといえる。
ネジ機構は、支持部材3に固定されるナット13の雌ネジ部13aと、雌ネジ部13aに螺合され回転軸が移動方向Xと平行に配置される棒状の雄ネジ部15と、雄ネジ部15における連結部材11側と反対側の端部に配置される取手部17と、により構成される。
この取手部17を回転させることで、雄ネジ部15が回転される。雄ネジ部15が螺合される雌ネジ部13aが形成されるナット13が支持部材3に固定されるので、取手部17により雄ネジ部15を回転させることで支持部材3と連結部材11との間に位置する雄ネジ部15の長さが変化する。言い換えると、取手部17を回転させることで、雄ネジ部15の端部が移動方向Xに沿って移動する。つまり、取手部17を回転させることで、雄ネジ部15の端部が当接された連結部材11は、移動方向Xに沿って移動される。
ここで、雄ネジ部15における回転軸の方向に垂直な平面が後述する管状部材と実質的に交差しない。つまり、管状部材により取手部17の回転動作が邪魔されないように構成される。これにより、取手部17における回転動作(締結動作)が好適に行われる。更には、取手部17の最大径について実質上の制限がない。取手部17の最大径は、雄ネジ部15の径よりも大きければよく、特に限定されないが、好ましくは雄ネジ部15の径と同じ径から第1アーム5と第2アーム6とが閉じた状態におけるクランプ1の幅方向における長さと同じにすることができる。取手部17の最大径は、操作性と省スペースの面から、例えば、32mmから50mmにすることができる。このように、取手部17の最大径を大きくすることができるので、回転動作(締結動作)をより好適に行うことができる。
次いで、図5から図11により、クランプ1により第1管状部材501と第2管状部材502とを連結する手順について説明する。具体的には、第1管状部材501の端部に形成される第1フランジ511と第2管状部材502の端部に形成される第2フランジ512とを互いに向かい合わせた状態で配置した第1管状部材501と第2管状部材502とをクランプ1により連結する作業について説明する。
図5は、管状部材のフランジに開状態のクランプ1を位置決めした状態における平面図である。図6は、管状部材のフランジに開状態のクランプ1を位置決めした状態における側面図である。図7は、管状部材のフランジに開状態のクランプ1を位置決めした状態における取手部17側から見た側面図である。図8は、管状部材のフランジに開状態のクランプ1を位置決めした状態における斜視図である。図9は、図8に示す開状態のクランプ1を閉状態に変化させている途中の状態における斜視図である。図10は、アームが管状部材のフランジを覆うよう配置された閉状態(連結した状態)のクランプ1における斜視図である。図11は、アームが管状部材のフランジを覆うよう配置された閉状態(連結した状態)のクランプ1における平面図である。
まず、図5から図8に示すように、開状態のクランプ1をフランジ511、512に取り付ける。具体的には、互いに向かい合わせた2つのフランジ511、512における外周の所定位に連結部材11に形成された第3凹部22を被嵌させてクランプ1の位置決めする。この状態において、図6から図8に示すように、第1アーム5及び第2アーム6それぞれは、フランジ511、512の外側に配置される。具体的には、第1アーム5及び第2アーム6それぞれは、互いが近づくように回動移動した場合に該第1アーム5に形成される第1凹部19及び該第2アーム6に形成される第2凹部20それぞれがフランジ511、512を被嵌する位置に配置される。
次いで、連結部材11に形成される第3凹部22にフランジ511、512が嵌合した状態で、取手部17を回転させる。取手部17を回転させることで、雄ネジ部15の端部が移動方向XにおけるX1側に移動される。具体的には、取手部17を回転させて雄ネジ部15を回転させることで、ナット13に形成される雌ネジ部13aに螺合する雄ネジ部15は、雄ネジ部15における連結部材11側の長さが長くなるように連結部材11側に繰り出される。これにより、図9に示すように、連結部材11が移動方向XにおけるX1側に押し出されるようにして移動される。
連結部材11が移動方向XにおけるX1側に移動されることで、連結部材11に固定される第1ピン部材9及び第2ピン部材10それぞれは、互いの距離を維持した状態で移動方向XにおけるX1側に移動される。第1ピン部材9及び第2ピン部材10それぞれが第1長孔7及び第2長孔8それぞれに挿通して係合するので、第1ピン部材9及び第2ピン部材10それぞれは、第1長孔7及び第2長孔8に挿通した状態でガイドされる。
ここで、移動方向XにおけるX1側に向かうにしたがって離間するように形成される第1長孔7及び第2長孔8それぞれに係合した第1ピン部材9及び第2ピン部材10が、互いの距離が維持された状態で移動方向XにおけるX1側に移動されるので、第1アーム5及び第2アーム6それぞれが、互いに近づくように回動移動される。具体的には、図9に示すように、第1アーム5及び第2アーム6それぞれがフランジ511、512の外周側に近づくよう回動移動される。
続けて、取手部17を更に回転させることで、連結部材11が移動方向XにおけるX1側に更に移動される。これにより、第1アーム5及び第2アーム6それぞれは、更に互いに近づくように回動移動される。そして、図10及び図11に示すように、クランプ1は閉状態となる。
図10及び図11に示すように、クランプ1は、閉状態において、第1アーム5、第2アーム6及び連結部材11により略環状を形成する。図10及び図11に示すように、クランプ1は、閉状態において、第1アーム5、第2アーム6及び連結部材11がフランジ511、512の外周を覆うように配置される。また、図10及び図11に示すように、クランプ1は、閉状態において、第1アーム5の先端と第2アーム6の先端とが当接される。このように閉状態において第1アーム5の先端と第2アーム6の先端とが当接されることで、取手部17が過剰に強く回転された場合でも、第1アーム5及び第2アーム6がフランジ511、512に過剰に強く当接されることを抑制できる。
続けて、図12から図14により、クランプ1がフランジ511、512の外周を覆うように取り付けられた場合における第1管状部材501及び第2管状部材502側の状態を説明する。図12は、第1管状部材と第2管状部材とをフランジ同士を向き合わせて配置した状態を示す断面図である。図13は、図12におけるフランジ同士の外周にクランプ1を取り付けた状態を示す断面図である。図14は、図13に示す状態からクランプ1を更に閉状態にした状態を説明する断面図である。
まず、図12に示すように、第1管状部材501と第2管状部材502とは、互いの端部に形成される鍔状の第1フランジ511と第2フランジ512と向かい合うようにして配置される。第1管状部材501と第2管状部材502とは、第1管状部材501の端部に形成される第1段部515aと第2管状部材の端部に形成される第2段部515bとに両端が載置されるように配置されるセンターリング515を介して互いに向かい合うように配置される。そして、第1フランジ511と第2フランジ512との間には、弾性変形可能なO状リング513がセンターリング515の外面に載置された状態で配置される。
ついで、図13及び図14に示すように、フランジ511、512の外周を覆うように連結部材11、第1アーム5及び第2アーム6が取り付けられる。具体的には、上述のように連結部材11に形成された第3凹部22をフランジ511、512の外周における所定位置に被嵌させた状態で取手部17を回転させることで、第1アーム5及び第2アーム6をフランジ511、512に近づくように回動移動させていく。これにより、図13に示すように、第3凹部22、第1凹部19及び第2凹部20がフランジ511、512の外縁部(外端部)を被嵌するように配置される。この状態において、O状リング513は変形されず断面は真円状である。
そして、取手部17を更に回転させることで、図14に示すように、第3凹部22、第1凹部19及び第2凹部20は、フランジ511、512の根元部まで被嵌される。ここで、第1凹部19、第2凹部20及び第3凹部22それぞれは、内側から外側に向かうにしたがって幅が狭くなるように形成される。言い換えると、第1凹部19、第2凹部20及び第3凹部22それぞれは、各凹部の底面に向かうにしたがって幅が狭くなるように形成される。
このように第1凹部19、第2凹部20及び第3凹部22それぞれが、フランジ511、512の根元部まで被嵌されるように配置されることで、クランプ1がフランジ511、512に強く取り付けられる。この場合において、フランジ511、512には、該フランジ511、512同士の間隔が狭くなるような力が加えられる。これにより、センターリング515の両端に形成されていた隙間が狭くなると共に、O状リング513が楕円状に変形される。
本実施形態によれば、クランプ1は、支持部材3に回動可能に軸支される第1アーム5及び第2アーム6と、第1アーム5及び第2アーム6それぞれに形成されるガイド部としての第1長孔7及び第2長孔8と、第1長孔7及び第2長孔8それぞれに係合する第1ピン部材9及び第2ピン部材10を備える連結部材11とを有し、連結部材11を移動させることで第1アーム5及び第2アーム6を開閉可能に構成される。これにより、クランプ1は、所定の連結部材移動手段により連結部材を移動させることで簡易に開閉される。よって、クランプ1によれば、管状部材における端部同士を簡易に連結することができる。
本実施形態によれば、取手部17を回転させるだけで第1アーム5及び第2アーム6を開閉させることができるので、取り付け作業及び締結作業を管状部材における一方側からの作業のみで行うことができる。これにより、容易にクランプ1を管状部材に取り付ける及び締結することができる。更には、取手部17を回転させるだけでクランプ1を管状部材に取り付け及び締結することができるので、クランプ1の取り付け及び締結作業を片手で行うこともできる。また、このように簡易に取り付け及び締結できるので、作業者のストレスを抑制することができる。
また、本実施形態によれば、取手部17を回転させる場合において、作業者は管状部材の側面に相対した状態で締結作業をすることができる。これにより、クランプ1の締結作業における作業性が向上する。
また、本実施形態によれば、連結部材11をフランジに当接して位置決めした状態で取り付け作業及び締結作業をするので、第1アーム5及び第2アーム6がフランジからずれた状態で締結されることを抑制できる。これにより、簡易な作業でクランプ1を正確な位置に取り付け及び締結することができる。また、これにより、位置がずれた状態で締結された場合に生じる漏れ等を抑制することができる。また、位置がずれた状態で締結することで生じるフランジやクランプ1の破損を抑制できる。
また、本実施形態によれば、取手部17の径について実質的に制限がないので、取手部17における径を大きくすることができる。これにより、作業者は、小さな力で締結作業をすることができる。また、取手部17は、人の手にあう大きさや形状に形成することができるので、締結作業における作業性をより向上させることができる。
本実施形態によれば、従来のクランプのようにフランジに締結した状態で第1アーム5及び第2アーム6にかかる力が破損しやすいネジ部分等に集中することがないので、クランプ1における強度を向上させることができる。
本実施形態によれば、クランプ1は、上述のように簡易な作業でフランジに着脱できるので、メンテナンス作業が必要な工場等において好適に使用される。
以上、本形態の好適な実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく種々の形態で実施することができる。本実施形態において、ガイド部として第1長孔7及び第2長孔8について説明しているが、これに限定されず、ガイド部は凹部であってもよい。この場合、凹部に係合する係合部材として、連結部材11に形成される突起部等を例示できる。
また、本実施形態において、ガイド部としての第1長孔7及び第2長孔8それぞれは、支持部材3から遠ざかるにしたがって、移動方向Xに垂直な方向Yにおける互いの距離が長くなるように形成されるが、これに限定されない。ガイド部としての第1長孔7及び第2長孔8それぞれは、支持部材3から遠ざかるにしたがって、移動方向Xに垂直な方向Yにおける互いの距離が短くなるように形成されてもよい。この場合、本実施形態におけるクランプ1とは反対に、連結部材11が支持部材3から遠ざかる方向(管状部材側)に移動する場合にはクランプが開状態になるように各アームが回動移動され、連結部材11が支持部材3に近づくように移動する場合にはクランプが開状態になるように各アームが回動移動される。
また、本実施形態において、雌ネジ部13aは、支持部材3に連結されたナット13に形成されるが、これに限定されず、支持部材3自体に形成されてもよい。
また、本実施形態において、取手部17は、雄ネジ部15の端部に固定されるが、これに限定されず、着脱可能としてもよい。この場合、一の取手部(部材)により、複数のクランプを締結することができる。また、クランプ1をフランジに固定した状態において取手部17は脱離されるので、スペースを有効に利用することができる。また、クランプ1のコストを抑制することができる。
また、本実施形態によれば、雄ネジ部15の端部に配置された取手部17を作業者が回転させることで該雄ネジ部15を回転させているが、これに限定されない。例えば、雄ネジ部15の端部に電動ドリル機等の回転駆動機器を取り付けて、雄ネジ部15を機械的に回転させてもよい。
また、本実施形態によれば、連結部材移動手段としてネジ機構を用いているが、これに限定されない。例えば、連結部材移動手段として、シリンダ機構等の連結部材11を移動方向XにおけるX1側に押し出すことができる機構や装置等を用いてもよい。
また、本実施形態によれば、締結状態において、第1アーム5における先端と、第2アーム6における先端とは当接するように形成されているが、これに限定されない。例えば、図15に示すように、クランプが第1管状部材と第2管状部材とを連結した状態において、第1アームにおける支持部材側と反対側の第1端部と、第2アームにおける支持部材側と反対側の第2端部とは、互いに離間してもよい。この場合において、2つのフランジにおける第1端部と第2端部との間に配置される外周の長さは、2つのフランジにおける全外周の長さに対して、0.17以下、好ましくは0.01から0.14になるように構成してもよい。言い換えると、フランジの中心点と第1端部を結んだ線と、中心点と第2端部とを結んだ線とのなす開き角度を0から60度、好ましくは5から50度になるよう構成してもよい。第1アーム及び第2アームの長さを上述のようにした場合、第1アームと第2アームの開き具合が小さい場合でも、フランジに取り付けることができる。つまり、取り付け性をより向上させることができる。また、第1アーム及び第2アームの長さ短くすることができるので、材料コストを削減できる。これにより、クランプの製造コストを低減させることができる。また、全体として大きさが小さくなるので、収納性も向上する。
開状態におけるクランプ1の平面図である。 開状態におけるクランプ1の側面図である。 開状態におけるクランプ1の斜視図である。 閉状態におけるクランプ1の平面図である。 管状部材のフランジに開状態のクランプ1を位置決めした状態における平面図である。 管状部材のフランジに開状態のクランプ1を位置決めした状態における側面図である。 管状部材のフランジに開状態のクランプ1を位置決めした状態における取手部17側から見た側面図である。 管状部材のフランジに開状態のクランプ1を位置決めした状態における斜視図である。 図8に示す開状態のクランプ1を閉状態に変化させている途中の状態における斜視図である。 アームが管状部材のフランジを覆うよう配置された閉状態(連結した状態)のクランプ1における斜視図である。 アームが管状部材のフランジを覆うよう配置された閉状態(連結した状態)のクランプ1における平面図である。 第1管状部材と第2管状部材とをフランジ同士を向き合わせて配置した状態を示す断面図である。 図12におけるフランジ同士の外周にクランプ1を取り付けた状態を示す断面図である。 図13に示す状態からクランプ1を更に閉状態にした状態を説明する断面図である。 第1アームの先端と第2アームの先端とが離間した状態で管状部材のフランジを覆うよう配置された閉状態(連結した状態)のクランプ1における平面図である。
符号の説明
1 クランプ
3 支持部材
5 第1アーム
6 第2アーム
7 第1長孔
8 第2長孔
9 第1ピン部材
10 第2ピン部材
11 連結歩合
13 ナット
13a 雌ネジ部
15 雄ネジ部
17 取手部
501 第1管状部材
501 第2管状部材
511 第1フランジ
512 第2フランジ

Claims (5)

  1. 端部に円状のフランジが形成された第1管状部材と、端部に円状のフランジが形成された第2管状部材とを、それぞれのフランジが向かい合うように配置した状態において2つのフランジの外周を覆うようにして連結するクランプであって、
    支持部材と、
    前記支持部材に一端側が回動可能に軸支される第1アームと、
    前記支持部材に一端側が回動可能に軸支され前記第1アームと対向して配置される第2アームと、
    前記第1アームにおける前記支持部材側に形成される第1ガイド部と、
    前記第2アームにおける前記支持部材側に形成される第2ガイド部と、
    前記第1ガイド部に係合する第1係合部材及び前記第2ガイド部に係合する第2係合部材を有する連結部材と、を備え、
    前記第1アームは、前記フランジに対応した曲線状に形成されると共に、前記第2アームに対向する側に形成され前記2つのフランジにおける外周の一部が嵌合する第1凹部を有し、
    前記第2アームは、前記フランジに対応した曲線状に形成されると共に、前記第1アームに対向する側に形成され前記2つのフランジにおける外周の他の一部が嵌合する第2凹部を有し、
    前記連結部材は、該連結部材における前記支持部材側と反対側に形成され前記2つのフランジにおける外周の更に他の一部が嵌合する第3凹部を有し、
    前記連結部材は、前記第1係合部材と前記第2係合部材との距離を維持した状態で前記支持部材を基準として遠ざかるように又は近づくように移動可能であり、
    前記第1ガイド部及び/又は前記第2ガイド部それぞれは、前記支持部材から遠ざかるにしたがって前記連結部材の移動方向に垂直な方向における互いの距離が長くなる長孔から、形成され、
    前記連結部材が前記支持部材を基準として遠ざかるように移動した場合に、前記第1アーム及び前記第2アームそれぞれは、互いに近づくように回動移動し、
    前記連結部材が前記支持部材を基準として近づくように移動した場合に、前記第1アーム及び前記第2アームそれぞれは、互いに遠ざかるように回動移動するクランプ。
  2. 前記連結部材を移動させる連結部移動手段を更に備える請求項1に記載のクランプ。
  3. 前記連結部移動手段は、
    前記支持部材に形成され又は前記支持部材に固定される部材に形成される雌ネジ部と、前記雌ネジ部に螺合され前記連結部材に端部が当接される雄ネジ部と、を備え、
    前記雄ネジ部を回転させることで、前記連結部材が前記支持部材を基準として遠ざかるように又は近づくように移動されるように構成される請求項2に記載のクランプ。
  4. 前記クランプが前記第1管状部材と前記第2管状部材とを連結した状態において、前記第1アームにおける前記支持部材側と反対側の第1端部と、前記第2アームにおける前記支持部材側と反対側の第2端部とは、互いに当接する請求項に記載のクランプ。
  5. 前記クランプが前記第1管状部材と前記第2管状部材とを連結した状態において、
    前記第1アームにおける前記支持部材側と反対側の第1端部と、前記第2アームにおける前記支持部材側と反対側の第2端部とは、互いに離間し、
    前記2つのフランジにおける前記第1端部と前記第2端部との間に配置される外周の長さは、前記2つのフランジにおける全外周の長さに対して、0.17以下である請求項に記載のクランプ。
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