JP5231633B2 - リアルタイムなネットワーク・リソースのアベイラビリティに基づく、適応的で動的な呼出設定のための方法及び装置 - Google Patents

リアルタイムなネットワーク・リソースのアベイラビリティに基づく、適応的で動的な呼出設定のための方法及び装置 Download PDF

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Description

本発明は、無線通信に関し、特に、リアルタイムなネットワーク条件に従う動的な呼出設定に関する。
無線電気通信システムにおいて、プッシュ・トゥ・トーク(PTT)機能は、サービス・セクタと同様に、個々のユーザ・グループにとって一般的となってきている。PTTは、符号分割多元接続(CDMA)や、周波数分割多元接続(FDMA)や、時分割多元接続(TDMA)や、及びグローバル・システム・フォー・モバイル・コミュニケーション(GSM(登録商標))のような、標準的な商業用無線インフラストラクチャによって動作する「ディスパッチ」音声サービスを支援しうる。
図1は、PTT通信を支援する従来技術アーキテクチャ100を例示する。このアーキテクチャは、キャリアのCDMAインフラストラクチャ及びパケット・データ・ネットワークと併せて、単一PTTサーバ112による領域の展開を含む。追加のPTTサーバのような、その他のネットワーク・サーバは、領域ネットワーク110内に存在しうる。PTTサーバ112の各領域は、パケット・データ・ネットワークの特定の一部にわたって展開される。領域内のPTTサーバ112は、キャリア・ネットワーク内の1又は複数のパケット・データ・サービス・ノード(PDSN)の間でトラフィックをルーティングしうる。PTT機能を支援する通信デバイス102は、基地局(BS)104と通信する。各BS104は、1又は複数の基地局トランシーバ(BTS)114と通信する。BSC104は、高速ネットワーク106と通信し、通信デバイス102から受信されたPTT通信は、基地局104及びネットワーク106を介して、パケット・データ・サービス・ノード(PDSN)へ送られる。BS104は、PDSNと通信デバイス102との間の通信に、パッケージ制御機能(PCF)を提供する。PDSNは、高速ネットワーク106及びサーバ112のネットワーク108と通信する。このネットワーク108は、PTTネットワーク110と結合されている。PDSNは、PTTネットワーク110内のPTTサーバ112にPTT通信を転送する。ラジオ・アクセス・ネットワーク(RAN)116は、BSC104及びBTS114を含む。
PTTサーバ112は、PTTグループのメンバの間のPTT通信を取り扱う。PTTサーバ112は、1つのメンバからPTT通信を受信し、それをPTTグループの全てのメンバに転送する。PTT通信は、通常、ネットワーク110からデータ・パケットとして受信され、PTTサーバ112によって発送されるPTT通信も、データ・パケットのフォーマットである。パケット・データ・サービス・ノード(PDSN)及び統合された基地局(BS)は、その後、BTS114を介して、専用トラフィック・チャネルを確立し、受信モバイル・クライアント(PTTメンバ)にPTT通信を送信する。使用において、PTTサーバ112が、ユーザのPTT通信を支援するために、ユーザの「発言要求」と必要なネットワーク・リソースを許可した後、ユーザは、自らのPTTグループのメンバに対する「発言権」が許可される。
PTT通信は、一般に、公安及び災害復旧のシナリオにおいて使用される。ここにおいて、数多くの公安職員及び救助隊員がPTT通信によって内輪で通信する。数多くのユーザ間でのPTT通信のための呼出設定に関連する問題のうちの1つは、呼出設定プロセス中におけるレイテンシである。このレイテンシは、ネットワーク条件に大きく依存するリソース割当に起因する。
PTT通信は、一般に、公安及び災害復旧のシナリオにおいてだけでなく、最小遅延での通信を達成することを望むその他の個人及びグループによって使用されうるので、呼出設定中の低いレイテンシでのネットワーク性能が、PTT呼出のために特に重要である。
ノミナルな動作期間中、無線(あるいは有線)ネットワークにおけるシステム・リソースが一般に利用可能である場合、区別できるトラフィックに対して異なるグレードのサービス(サービスの品質(QoS))を提供するネットワークによって、PTT呼出サービス(あるいはその他のサービス)を提供するシステムにおけるPTT呼出設定手順は、通常、レイテンシ性能を最小化するために最適化される。この最適化は、一般に、その呼出についてのサービスの特定のグレードあるいは品質に対する要求が、名目上成功するだろうという仮定に基づく。
しかし、その呼出についてのサービスの特定のグレードあるいは品質に対する要求が、一般的に成功しないようなネットワーク条件の間、すなわち、高音声量及び高リソース利用期間の間、サービスが動作させられる場合、ノミナルな呼出フローは、リソース利用制約に悪影響を及ぼす振る舞いを示しうる。従って、現在のネットワーク条件に適したPTT呼出設定中のリソース予約要求に体裁よく適合するシステム及び方法が望まれており、本発明は、主としてそのようなシステム及び方法に関するものである。
本明細書において説明される装置及び方法は、PTT呼出のために必要なQoS保証を要求することに関連付けられた遅延を低減しながら、PTT呼出設定中のネットワーク・リソースの効率的な要求を可能にする。1つの実施形態において、プッシュ・トゥ・トーク(PTT)呼出要求を適応的に開始させるための方法が提供される。この方法は、ユーザからPTTアクティベーション要求を受信すること、ネットワーク利用インジケータをチェックすること、ネットワーク利用インジケータに従って、遠隔ネットワーク・サーバにPTT呼出要求を送信することとを備える。
別の実施形態において、プッシュ・トゥ・トーク(PTT)呼出要求を適応的に開始させるための装置が提供される。この装置は、ユーザからPTTアクティベーション要求を受信するためのユーザ・インタフェースと、遠隔ネットワーク・サーバとインタフェースするためのラジオ・インタフェース・ユニットと、ネットワーク利用インジケータを格納するための記憶ユニットと、コントローラとを含む。このコントローラは、ユーザからPTTアクティベーション要求を受信することと、ネットワーク利用インジケータをチェックすることと、ネットワーク利用インジケータに従って遠隔ネットワーク・サーバにPTT呼出要求を送信することとができる。
本発明のその他の利点及び特徴は、以下に説明される図面の簡単な説明、本発明の詳細な説明、及び特許請求の範囲のレビュー後、明らかとなるだろう。
図1は、無線通信ネットワークの従来技術アーキテクチャである。 図2は、本発明に従う無線通信ネットワークの典型的な実施形態のアーキテクチャである。 図3は、本発明の典型的な実施形態に従うメッセージ・フロー・チャートである。 図4は、本発明の典型的な実施形態に従う、基地局コントローラのプロセスを例示する。 図5は、本発明の典型的な実施形態に従うPDSNプロセスを例示する。 図6は、本システムを支援する基地局コントローラの典型的な実施形態についてのブロック図である。
この説明において、「通信デバイス」、「無線デバイス」、「無線通信デバイス」、「PTT通信デバイス」、「ハンドヘルド・デバイス」、「モバイル・デバイス」及び「ハンドセット」という用語は、置換可能に使用される。「ラジオ・アクセス・ネットワーク」及び「ネットワーク・サーバ」は置換可能に使用される。用語「呼出」及び「通信」も、置換可能に使用され、用語「基地局」及び「基地局サーバ」も同様である。本明細書において使用されるような用語「アプリケーション」は、実行可能な及び実行可能ではないソフトウェア・ファイル、未加工データ、集合データ、パッチ、及びその他のコード・セグメントを含むよう意図されている。用語「典型的」は、開示された要素あるいは実施形態は、単なる実例であり、いかなるユーザ選択も示していないということを意味している。更に、同一符番が、いくつかの図にわたって同一要素を称し、冠詞「a」及び「an」は、説明において特定されない限りは、複数形の言及を含む。
要約すると、このシステム及び方法は、通信ネットワークにおける効率的なリソース割当を用いた通信を適応的に可能にする。ユーザが、PTT呼出開始要求(あるいは一般的に、「通信開始要求」)のような通信をアクティベートするためにモバイル・デバイスを使用した後、モバイル・デバイスは、通信開始要求及び(例えば、「QoSリソース要求」のような)ネットワーク・リソース要求を通信サーバに送信する前に、ネットワーク条件をチェックする。ネットワーク・リソースに対する要求は、ネットワーク条件に従って送信される。
ネットワーク・リソースは、PTT通信の品質に大いに影響を与え、ネットワーク・リソース割当は、多くの要因、とりわけサービス品質(QoS)の実施による影響を受ける。QoS保証は、ネットワーク・キャパシティが制限される場合に、特に、遅延に敏感なリアルタイムな音声通信のようなリアルタイム・ストリーミング・マルチメディア・アプリケーションにとって重要である。多くの通信プロトコル及びネットワークが、QoSを実施及び支援する。QoSを支援するネットワークにおける通信を設定すると、QoSリソース要求は、開始デバイスからネットワーク・サーバへ送られる。ネットワーク・サーバは、負荷を確認し、QoSリソース要求が許可されうるかを判定する。ネットワークが混雑している、あるいはネットワークに重いトラフィック負荷がかかっている場合、ネットワーク・サーバはQoSリソース要求を拒否しうる。ネットワークにおけるトラフィック負荷が高くない場合、ネットワーク・サーバはQoSリソース要求を許可し、高品質のPTT通信が設定されうる。モバイル・デバイスは、リアルタイムなQoSリソース要求の失敗率をトラッキングする。これは、ネットワーク・トラフィック条件を示すインジケーションである。
図2は、ネットワーク利用が低い場合の、モバイル・デバイスとラジオ・アクセス・ネットワーク(RAN)との間のやり取りを例示する。PTT呼出(通信)を行いたい時、ユーザは自分のモバイル・デバイス上のPTTアクティベーション・ボタンをプッシュする。1つの実施形態において、モバイル・デバイスが「休止」状態に入っており、トラフィック・チャネルを介して、いかなるデータをもRANと交換していない場合のような、自らの現在のステータスをモバイル・デバイスはチェックする。現在のステータスをチェックした後、あるいは代替例として、PTTアクティベーション・ボタンを押した後、モバイル・デバイスは、PTT呼出開始要求及びQoSリソース要求をRANに送る(矢印202)。PTT呼出開始要求は、QoSリソース要求の前に、あるいはそれと並行して送られうる。モバイル・デバイスは、この実施形態において休止状態にあるので、QoSリソース要求の失敗率はトラッキングされていない、あるいは現在のものではない。従って、モバイル・デバイスは、QoSリソース要求の失敗率をチェックする必要がない。ネットワーク・サーバがQoSリソース要求を受信した後、ネットワーク・サーバは、モバイル・デバイスによって必要とされるサービスの品質のために必要なリソースを割り当て、専用トラフィック・チャネルは、その後、PTT呼出を伝送するために設定され、QoS要求を許可し(矢印204)、QoSリソースを提供する(矢印206)。
図3は、開始モバイル・デバイスとラジオ・アクセス・ネットワーク(RAN)との間のやり取りを例示する。ここで、これらの間に確立されたトラフィック・チャネルが存在し(矢印302)、このトラフィック・チャネルは、PTT呼出のために必要なQoSを用いずに予め設定されている。PTT呼出を行いたい時、ユーザはモバイル・デバイス上のPTTアクティベーション・ボタンをプッシュする。モバイル・デバイスは、自己の現在のステータスをチェックする。トラフィック・チャネルによるいくらかの一般的データ呼出が存在することと、リアルタイムなリソース要求の失敗率が特定のしきい値より低いこととに、モバイル・デバイスが気づいている場合、モバイル・デバイスは、PTT呼出開始要求及びQoSリソース要求をRANへと送るだろう(矢印304)。PTT呼出開始要求は、QoSリソース要求の前に、あるいはそれと並行して送られうる。リアルタイムなリソース要求の失敗率はしきい値未満であるので、これは、ネットワーク条件が過負荷でない可能性が高く、ネットワーク・サーバがQoSリソース要求を取り扱いうるということを意味する。ネットワーク・サーバがQoSリソース要求を受信した後、ネットワーク・サーバはモバイル・デバイスによって必要とされるサービスの品質のために必要なリソースを割り当て、専用トラフィック・チャネルは、その後、PTT呼出を伝送するために設定されるだろう(QoSが矢印306において許可される)。
図4は、開始モバイル・デバイスと、ラジオ・アクセス・ネットワーク(RAN)との間のやり取りを例示する。これは、これらの間に確立されたトラフィック・チャネルが存在し(矢印402)、ネットワーク条件はビジーである場合のものである。PTT呼出を行いたい時、ユーザはモバイル・デバイス上のPTTアクティベーション・ボタンをプッシュする。モバイル・デバイスは、自己の現在のステータスをチェックする。トラフィック・チャネルによる一般的データ呼出が存在することと、リアルタイムなリソース要求の失敗率が特定のしきい値を上回ることとに、モバイル・デバイスが気づいている場合、モバイル・デバイスは、QoSリソース要求をRANへと送るだろう(矢印404)。リアルタイムなリソース要求の失敗率がしきい値を上回るので、これは、ネットワーク条件がビジーである可能性が高いことを意味する。QoSリソース要求を最初に送ることによって、モバイル・デバイスは、PTTコールのために利用可能なリソースがあることを確証することを望んでいる。リソース要求が許可されない場合、モバイル・デバイスはネットワーク・サーバへPTT呼出開始要求を送らないだろう。QoSリソース要求の許可が受信された場合(矢印406)、モバイル・デバイスはネットワーク・サーバにPTT呼出開始要求を送る(矢印408)。PTT呼出開始要求がネットワーク・サーバによってアクノレッジされた後、PTT呼出のためにトラフィック・チャネルが確立されるだろう。
代替例として、モバイル・デバイスは、QoSリソース要求及びPTT呼出開始要求を、連続してネットワーク・サーバに送る。ネットワーク・サーバは、PTT呼出開始要求を許可しうるが、ネットワーク条件がビジーである場合、QoSリソース要求を拒否しうる。しかし、高品質のPTT呼出にするためには両方の要求が許可されなければならず、要求のうちの何れか1つが拒否された場合、モバイル・デバイスはQoSを伴うトラフィック・チャネルを有さず、PTT呼出は確立されないだろう。
図5は、モバイル・デバイスのプロセス500のフロー・チャートを例示する。ユーザが、PTT呼出を開始するためにPTT呼出ボタンをアクティベートすると(ステップ502)、モバイル・デバイスは、自己が休止状態にあるかどうかをチェックする(ステップ504)。モバイル・デバイスが休止状態にある、すなわち、モバイル・デバイスとネットワーク・サーバとの間にデータ・トラフィックが存在しない場合、モバイル・デバイスは、PTT呼出開始要求及びQoSリソース要求をネットワーク・サーバに送る(ステップ506)。PTT呼出開始要求は、QoSリソース要求の前に、あるいはそれと並行して送られうる。ネットワーク・サーバがQoSリソース要求を許可し、トラフィック・チャネルが設定された後、PTT呼出は、トラフィック・チャネルによって実施されうる。
モバイル・デバイスが休止状態ではない場合、モバイル・デバイスは、最近のQoSリソース要求の失敗率をチェックする(ステップ508)。ネットワーク条件が混雑していない、すなわち最近のQoSリソース要求の失敗率が予め定められたしきい値未満である場合、モバイル・デバイスは、QoSリソース要求の前に、あるいはそれと並行して、PTT呼出開始要求を送る(ステップ506)。ネットワークがビジーである、すなわち最近のリアルタイムなQoSリソース要求の失敗率が予め定めされたしきい値より大きい場合、モバイル・デバイスは最初に、例えばPTT通信を行うためにチャネル割当のためのネットワーク・リソース要求を行ように、リソースを予約しようと試みるだろう(ステップ510)。ネットワーク・リソース要求に関する失敗メッセージが受信され、リソースが許可されない場合、モバイル・デバイスはこの失敗を記録するだろう(ステップ514)。リソースが許可された場合、モバイル・デバイスはPTT呼出開始要求をネットワーク・サーバに送る(ステップ516)。ネットワーク・サーバがPTT呼出開始要求をアクノレッジし、ネットワーク・サーバとモバイル・デバイスとの間のトラフィック・チャネルを確立した後、RANによってPTT呼出が実施されうる。
図6は、上記で説明されたPTT呼出開始シナリオを支援できるモバイル・デバイス102のアーキテクチャ600を示す。モバイル・デバイス102は、ユーザとインタフェースするためのユーザ・インタフェース・ユニット604を有する。ユーザ・インタフェース・ユニット604は、キーパッドや、スピーカや、マイクロフォンや、PTTアクティベーション・ボタンのような、ユーザ・インタフェース・ユニットを制御する。モバイル・デバイス102は更に、ラジオ・インタフェース・ユニット602、コントローラ606、及び記憶ユニット608を含む。ラジオ・インタフェース・ユニット602は、RANを介して、ネットワーク・サーバと通信する。コントローラ606は、ネットワーク・リソース要求の失敗率をトラッキングすることによって、ネットワーク使用量をトラッキングする。記憶ユニット608は、ネットワーク・リソース要求の失敗率及びモバイル・デバイス102の状態を格納する。モバイル・デバイス102の状態は、トラフィック・チャネルがモバイル・デバイス102とネットワーク・サーバとの間に確立されたか、及びネットワーク・サーバとモバイル・デバイス102との間に何らかの媒体あるいはデータ通信が存在するか、のようないくつかの要因によって反映される。
動作中、工事現場の監督がクルーと通信するためにモバイル・デバイスを使用したい場合、監督はモバイル・デバイスのPTTボタンをアクティベートする。監督がこの呼出より前にもPTT呼出によって数回クルーと通信していたことと、このモバイル・デバイスがネットワーク・サーバでデータを交換していたこととが仮定される。モバイル・デバイスは、自己がアイドル状態ではないことと、モバイル・デバイスとネットワーク・サーバとの間に確立されたデータ・チャネルが存在することとを確認する。データ・チャネルはデータ交換のためであり、QoSを用いて確立されたのでも、PTT呼出には不十分なQoSを用いて確立されたのでもない。モバイル・デバイスは、その後、記憶ユニットにおける失敗率をチェックする。失敗率が高い場合、これはネットワークがビジーなことを意味する。失敗率が低い場合、これはネットワークが過負荷でないことを意味する。失敗率が予め定められたしきい値より高いと、モバイル・デバイスはこれをネットワークがビジーであると解釈すると仮定し、モバイル・デバイスはその後、ネットワーク・サーバにQoSリソース要求を送る。モバイル・デバイスは、ネットワーク・サーバが、QoS呼出を支援できるネットワーク・リソースを予約するのを待つ。QoS許可を受信した後、モバイル・デバイスは、PTT呼出を開始するために、PTT呼出開始要求を送る。QoS許可がネットワーク・サーバから受信されない場合、モバイル・デバイスはPTT呼出開始要求を発送しないだろう。代替的に、ネットワーク・サーバはモバイル・デバイスのために、所望されるネットワーク・リソースより少ないネットワーク・リソースを予約し、その後、QoS許可をモバイル・デバイスへ送る。この場合、モバイル・デバイスは最初に要求されたより低い品質でPTT呼出を実施することが可能となる。所望された品質より低い品質でPTT呼出を実施することは、通信能力が通信品質よりも重要である場合に、消防隊員や警察官のような緊急救助隊にとって許容可能でありうる。
本発明は、PTT環境において上記に説明されているが、PTT通信に限定されない。より広義には、システム及び方法は、QoSを利用する通信のためにネットワーク・リソース利用を最適化する。モバイル・デバイス上で実行可能な方法を考慮して、方法は、コンピュータ読取可能媒体内に存在するプログラムによって実行されうる。ここで、このプログラムは、方法のステップを実行するために、モバイル・デバイスあるいはコンピュータ・プラットフォームを有するその他のコンピュータ・デバイスに指示する。コンピュータ読取可能媒体は、サーバのメモリである、あるいは連結データベース内に存在しうる。更に、コンピュータ読取可能媒体は、磁気ディスクもしくはテープや、光学ディスクや、ハードディスクや、フラッシュ・メモリや、あるいは当該技術分野で周知のその他の記憶媒体のような、無線通信デバイス・コンピュータ・プラットフォーム上にロード可能な二次記憶媒体内に存在しうる。
1又は複数の典型的な実施形態において、前述された機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、あるいはそれら任意の組合せにおいて実現されうる。ソフトウェアにおいて実現される場合、この機能は、1又は複数の命令群あるいはコードとして、コンピュータ読取可能媒体に格納されうる、あるいはそれによって送信されうる。コンピュータ読取可能媒体は、コンピュータ記憶媒体と、ある場所から別の場所へのコンピュータ・プログラムの転送を容易にする任意の媒体を含む通信媒体との両方を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされうる任意の利用可能な媒体でありうる。限定ではなく、例として、このようなコンピュータ読取可能媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMかその他の光学ディスク・ストレージ、磁気ディスク・ストレージかその他の磁気記憶デバイス、あるいは、命令群もしくはデータ構造へ望まれたプログラムを伝える、もしくは格納するために使用され、コンピュータによってアクセスされうる、その他任意のデバイスを備えうる。更に、任意のコネクションは、適切にコンピュータ読取可能媒体と称される。例えば、同軸ケーブルや、光ファイバー・ケーブルや、ツイスト・ペアや、デジタル加入者回線(DSL)や、あるいは、赤外線、無線、及びマイクロ波のような無線技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、あるいはその他の遠隔ソースからソフトウェアが送信される場合、同軸ケーブルや、光ファイバー・ケーブルや、ツイスト・ペアや、DSLや、あるいは赤外線、無線、及びマイクロ波のような無線技術が、媒体の定義に含まれる。本明細書で使用されるようなディスク(disk)及びディスク(disc)は、コンパクト・ディスク(CD)、レーザー・ディスク、光学ディスク、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)・ディスク及びブルーレイ(登録商標)・ディスクを含む。ここで、ディスク(disk)は通常データを磁気的に再生する一方、ディスク(disc)はレーザーを用いてデータを光学的に再生する。
本発明が好ましい実施形態に関連して詳しく示され、説明される一方で、後述する特許請求の範囲に説明されるような本発明の範囲から逸脱することなく、形態及び詳細における様々な変更が成されうるということが当業者によって理解されるだろう。例えば、上記の説明はオーディオPTT通信に基づいているが、装置、システム、及び方法が、ビデオやデータ等のようなその他の種類の媒体を支援するために容易に変形されうるということが理解される。更に、本発明の要素は、単数で説明及び権利主張されるが、単数までの限定が明白に述べられていない限り、複数が意図されている。
以下に本願発明の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
通信ネットワークによって通信を適応的に開始する方法であって、
通信アクティベーション要求を受信することと、
ネットワーク利用インジケータをチェックすることと、
前記ネットワーク利用インジケータに従うルールに基づいて、遠隔ネットワーク・サーバに通信要求及びネットワーク・リソース要求を送信することと
を備える方法。
[C2]
前記遠隔ネットワーク・サーバに通信要求及びネットワーク・リソース要求を送信することは更に、前記ネットワーク利用インジケータが値未満であり、かつ、前記遠隔ネットワーク・サーバへの確立されたトラフィック・チャネルが存在する場合、前記遠隔ネットワーク・サーバに前記ネットワーク・リソース要求を送信することと並行して、前記遠隔ネットワーク・サーバに前記通信要求を送信することを備えるC1に記載の方法。
[C3]
前記遠隔ネットワーク・サーバに通信要求及びネットワーク・リソース要求を送信することは更に、前記ネットワーク利用インジケータが予め定められた値に対して少なくとも等しい場合、前記遠隔ネットワーク・サーバに前記ネットワーク・リソース要求を送信した後、前記遠隔ネットワーク・サーバに前記通信要求を送信することを備えるC1に記載の方法。
[C4]
前記遠隔ネットワーク・サーバに通信要求及びネットワーク・リソース要求を送信することは更に、前記遠隔ネットワーク・サーバへの確立されたトラフィック・チャネルが存在せず、前記ネットワーク利用インジケータ情報が古い場合、前記遠隔PTTサーバに前記ネットワーク・リソース要求を送信することより前に、あるいはそれと並行して、前記遠隔ネットワーク・サーバに前記通信要求を送信することを含むC1に記載の方法。
[C5]
前記ネットワーク利用インジケータは更に、リアルタイムなネットワーク・リソース要求の失敗率を備えるC1に記載の方法。
[C6]
前記ネットワーク利用インジケータは更に、トラフィック・チャネルが前記遠隔ネットワーク・サーバに対して確立されているかを示すインジケータを備えるC1に記載の方法。
[C7]
前記遠隔ネットワーク・サーバからネットワーク・リソース許可インジケータを受信することを更に備えるC1に記載の方法。
[C8]
前記ネットワーク・リソース要求に対する失敗メッセージを受信することと、
失敗を失敗率に記録することと
を備えるC1に記載の方法。
[C9]
通信ネットワークによって通信を適応的に開始する装置であって、
1又は複数のユーザから通信開始要求を受信するためのユーザ・インタフェースと、
遠隔ネットワーク・サーバとインタフェースするためのラジオ・インタフェース・ユニットと、
ネットワーク利用インジケータを格納するための記憶ユニットと、
ユーザから通信開始要求を受信し、
ネットワーク利用インジケータをチェックし、
前記ネットワーク利用インジケータに従う予め定められたルールに基づいて遠隔ネットワーク・サーバに通信要求及びネットワーク・リソース要求を送信するコントローラと
を備える装置。
[C10]
前記ネットワーク利用インジケータが、予め定められた値未満であり、かつ、前記遠隔ネットワーク・サーバへの確立されたトラフィック・チャネルが存在する場合、前記コントローラは更に、前記遠隔ネットワーク・サーバに前記ネットワーク・リソース要求を送信する前に、前記遠隔ネットワーク・サーバに前記通信要求を送信するC9に記載の装置。
[C11]
前記ネットワーク利用インジケータが、予め定められた値に対して少なくとも等しい場合、前記コントローラは更に、前記遠隔ネットワーク・サーバに前記ネットワーク・リソース要求を送信した後、前記遠隔ネットワーク・サーバに前記通信要求を送信するC9に記載の装置。
[C12]
前記遠隔ネットワーク・サーバへの確立されたトラフィック・チャネルが存在しない場合、前記コントローラは更に、前記遠隔PTTサーバに前記ネットワーク・リソース要求を送信する前に、前記遠隔ネットワーク・サーバに前記通信要求を送信することを備えるC9に記載の装置。
[C13]
前記ネットワーク利用インジケータは更に、リアルタイムなネットワーク・リソース要求の失敗率を備えるC9に記載の装置。
[C14]
前記ネットワーク利用インジケータは更に、トラフィック・チャネルが前記遠隔ネットワーク・サーバに対して確立されているかを示すインジケータを備えるC9に記載の装置。
[C15]
前記コントローラは更に、前記遠隔ネットワーク・サーバからネットワーク・リソース許可インジケータを受信するC9に記載の装置。
[C16]
前記コントローラは更に、前記ネットワーク・リソース要求に対する失敗メッセージを受信し、失敗を失敗率に記録するC9に記載の装置。
[C17]
コンピュータ読取可能媒体を備えるコンピュータ読取可能製品であって、前記コンピュータ読取可能媒体は、
通信アクティベーション要求を受信するための命令群のセットと、
ネットワーク利用インジケータをチェックするための命令群のセットと、
前記ネットワーク利用インジケータに従うルールに基づいて遠隔ネットワーク・サーバに通信要求及びネットワーク・リソース要求を送信するための命令群のセットと
を備えるコンピュータ読取可能製品。
[C18]
前記ネットワーク利用インジケータが予め定められた値未満であり、かつ、前記遠隔ネットワーク・サーバへの確立されたトラフィック・チャネルが存在する場合、前記通信要求及びネットワーク・リソース要求を送信するための命令群のセットは更に、前記遠隔ネットワーク・サーバに前記ネットワーク・リソース要求を送信する前に、前記遠隔ネットワーク・サーバに前記通信要求を送信するC17に記載のコンピュータ・プログラム。
[C19]
前記ネットワーク利用インジケータが予め定められた値に対して少なくとも等しい場合、前記通信要求及びネットワーク・リソース要求を送信するための命令群のセットは更に、前記遠隔ネットワーク・サーバに前記ネットワーク・リソース要求を送信した後に、前記遠隔ネットワーク・サーバに前記通信要求を送信するC17に記載のコンピュータ・プログラム。
[C20]
前記遠隔ネットワーク・サーバへの確立されたトラフィック・チャネルが存在しない場合、前記通信要求及びネットワーク・リソース要求を送信するための命令群のセットは更に、前記遠隔PTTサーバに前記ネットワーク・リソース要求を送る前に、遠隔ネットワーク・サーバに通信要求及びネットワーク・リソース要求を送信することと、前記遠隔ネットワーク・サーバに前記通信要求を送信することとを備えるC17に記載のコンピュータ・プログラム。
[C21]
通信ネットワークによって通信を適応的に開始するための装置であって、
1又は複数のユーザから通信開始要求を受信する手段と、
遠隔ネットワーク・サーバとインタフェースする手段と、
ネットワーク利用インジケータを格納する手段と、
ユーザから通信アクティベーション要求を受信し、
ネットワーク利用インジケータをチェックし、
前記ネットワーク利用インジケータに従う予め定められたルールに基づいて、遠隔ネットワーク・サーバに通信要求及びネットワーク・リソース要求を送信するコントローラ手段と
を備える装置。
[C22]
前記ネットワーク利用インジケータが予め定められた値未満であり、かつ、前記遠隔ネットワーク・サーバへの確立されたトラフィック・チャネルが存在する場合、前記コントローラ手段は更に、前記遠隔ネットワーク・サーバに前記ネットワーク・リソース要求を送信する前に、前記遠隔ネットワーク・サーバに前記通信要求を送るC21に記載の装置。
[C23]
前記ネットワーク利用インジケータが、予め定められた値に対して少なくとも等しい場合、前記コントローラ手段は更に、前記遠隔ネットワーク・サーバに前記ネットワーク・リソース要求を送信した後、前記遠隔ネットワーク・サーバに前記通信要求を送信するC21に記載の装置。
[C24]
前記遠隔ネットワーク・サーバへの確立されたトラフィック・チャネルが存在しない場合、前記コントローラ手段は更に、前記遠隔PTTサーバに前記ネットワーク・リソース要求を送信する前に、前記遠隔ネットワーク・サーバに前記通信要求を送信するC21に記載の装置。
[C25]
前記ネットワーク利用インジケータは更に、リアルタイムなネットワーク・リソース要求の失敗率を備えるC21に記載の装置。
[C26]
前記ネットワーク利用インジケータは更に、トラフィック・チャネルが前記遠隔ネットワーク・サーバに対して確立されているかを示すインジケータを備えるC21に記載の装置。
[C27]
前記コントローラ手段は更に、前記遠隔ネットワーク・サーバからネットワーク・リソース許可インジケータを受信するC21に記載の装置。
[C28]
前記コントローラ手段は更に、
前記ネットワーク・リソース要求に対する失敗メッセージを受信し、
失敗を失敗率に記録するC21に記載の装置。
[C29]
通信ネットワーク上の複数の無線通信デバイス間でのグループ通信を制御する方法であって、
前記複数の無線通信デバイスのうちの少なくとも1つにネットワーク利用データを定期的に送信することと、
前記複数の無線デバイスのうちの少なくとも1つからグループ通信アクティベーション要求を受信することと、
前記複数の無線デバイスのうちの少なくとも1つからネットワーク・リソース要求を受信することと、
前記複数の無線デバイスのうちの少なくとも1つに、グループ通信のためのネットワーク・リソースを選択的に提供することと
を備える方法。
[C30]
前記グループ通信アクティベーション要求を受信することは、前記ネットワーク・リソース要求を受信することと並行して起こるC29に記載の方法。
[C31]
前記グループ通信アクティベーション要求を受信することは、前記ネットワーク・リソース要求を受信した後に起きるC29に記載の方法。
[C32]
前記複数の無線通信デバイスの少なくとも1つにネットワーク利用データを定期的に送信することは、リアルタイムなネットワーク・リソース要求の失敗率を送信することを含むC29に記載の方法。
[C33]
前記ネットワーク・リソースを選択的に提供することは、ネットワーク・リソース許可インジケータを提供することであるC29に記載の方法。
[C34]
ネットワーク・リソースが利用不可能な場合、前記複数の無線通信デバイスのうちの少なくとも1つに、前記ネットワーク・リソース要求に対する失敗メッセージを送信するC29に記載の方法。

Claims (34)

  1. 通信ネットワークによって通信を適応的に開始する方法であって、
    開始するモバイルデバイスのユーザから、通信セッションのセットアップを求める通信アクティベーション要求を受信することと、
    前記受信された通信アクティベーション要求に応じて、ネットワーク利用インジケータをチェックすることと、
    前記通信セッションのためにネットワーク・リソースを要求するように構成されたネットワーク・リソース要求を遠隔サーバに送信することと
    前記ネットワーク利用インジケータにしたがったルールに基づいて、前記ネットワーク・リソース要求と共に、前記遠隔サーバによって前記通信セッションのセットアップを要求する通信開始要求を送信するかを決定することと
    を備え
    前記決定することは、
    前記送信することの前に、データチャネルが前記遠隔サーバに対してすでに確立されたかを検証することと、
    データチャネルが前記遠隔サーバに対してすでに確立されたと検証された場合、前記データチャネルが所与のレベルを超えるネットワーク・リソース割当を用いて確立されていないことを検証することと、
    前記データチャネルが所与のレベルを超えるネットワーク・リソース割当を用いて確立されていないと検証されると、前記ネットワーク利用インジケータをチェックすることと
    を含む方法。
  2. 前記決定することは、前記ネットワーク利用インジケータが値未満であり、かつ、前記遠隔サーバへの確立されたトラフィック・チャネルが存在する場合、前記ネットワーク・リソース要求と共に、前記通信開始要求を送信することを決定し、前記確立されたトラフィック・チャネルは、PTT呼出に必要なサービス品質(Qos)を有さない請求項1に記載の方法。
  3. 前記決定することは、前記ネットワーク利用インジケータが閾値以上である場合に、前記通信開始要求の前に前記ネットワーク・リソース要求を送信することを決定する請求項1に記載の方法。
  4. 前記決定することは、前記遠隔サーバへの確立されたトラフィック・チャネルが存在せず、前記ネットワーク利用インジケータが古い場合、前記ネットワーク・リソース要求と共に、あるいはその前に、前記通信開始要求を送信することを決定する請求項1に記載の方法。
  5. 前記ネットワーク利用インジケータは、リアルタイムなネットワーク・リソース要求の失敗率を示す請求項1に記載の方法。
  6. 前記ネットワーク利用インジケータは、トラフィック・チャネルが前記遠隔サーバに対して確立されているかを示す請求項1に記載の方法。
  7. 前記遠隔サーバからネットワーク・リソース許可インジケータを受信することを更に備える請求項1に記載の方法。
  8. 前記ネットワーク・リソース要求に対する失敗メッセージを受信することと、
    前記失敗メッセージに基づいて失敗を失敗率に記録することと
    更に備える請求項1に記載の方法。
  9. 前記通信開始要求は、PTT(プッシュ・ツー・トーク)呼出開始要求である、請求項1に記載の方法。
  10. 前記ネットワーク・リソース要求は、所与のQoSリソースリザベーションについてのサービス品質(QoS)要求である、請求項9に記載の方法。
  11. 前記通信セッションは、グループ通信セッションに対応する、請求項1に記載の方法。
  12. 前記ネットワーク・リソース要求は、所与のQoS値に対するサービス品質(QoS)要求である、請求項11に記載の方法。
  13. 前記ネットワーク利用インジケータをチェックすることは、前記データチャネル上で前に送信された通信開始要求の失敗率をチェックすることを含む請求項12に記載の方法。
  14. 前記失敗率が所与の閾値を超えると、前記決定することは、前記要求されたネットワーク・リソースの前記遠隔サーバからの許可の受信を待つことを決定し、前記通信開始要求は、前記要求されたネットワーク・リソースが許可されたことを示すインジケーションに応じて前記遠隔サーバに送信される請求項13に記載の方法。
  15. 通信ネットワークによって通信を適応的に開始する装置であって、
    ーザ・インタフェースと、
    隔サーバとインタフェースするためのラジオ・インタフェース・ユニットと、
    ネットワーク利用インジケータを格納するための記憶ユニットと、
    ユーザから、通信セッションのセットアップを要求する通信アクティベーション要求を前記ユーザ・インタフェースから受信し、
    前記受信された通信アクティベーション要求に応じてネットワーク利用インジケータをチェックし、
    前記通信セッションについてネットワーク・リソースを要求するように構成されたネットワーク・リソース要求を遠隔サーバに送信
    前記ネットワーク利用インジケータにしたがったルールに基づいて前記ネットワーク・リソース要求と共に、前記遠隔サーバによって前記通信セッションのセットアップを要求する通信開始要求を送信するかを決定する
    ように構成されたコントローラと
    を備え
    前記決定することは、
    前記送信することの前に、データチャネルが前記遠隔サーバに対してすでに確立されたかを検証することと、
    データチャネルが前記遠隔サーバに対してすでに確立されたと検証された場合、前記データチャネルが所与のレベルを超えるネットワーク・リソース割当を用いて確立されていないことを検証することと、
    前記データチャネルが所与のレベルを超えるネットワーク・リソース割当を用いて確立されていないと検証されると、前記ネットワーク利用インジケータをチェックすることと
    を含む装置。
  16. 前記ネットワーク利用インジケータが、値未満であり、かつ、前記遠隔サーバへの確立されたトラフィック・チャネルが存在する場合、前記コントローラは更に、前記ネットワーク・リソース要求と共に前記通信開始要求を送信するように構成され、前記確立されたトラフィック・チャネルは、PTT呼出に必要なサービス品質(QoS)を有さない請求項15に記載の装置。
  17. 前記ネットワーク利用インジケータが、値以上である場合、前記コントローラは更に、前記通信開始要求の前に前記ネットワーク・リソース要求を送信することを決定するように構成される請求項15に記載の装置。
  18. 前記遠隔サーバへの確立されたトラフィック・チャネルが存在せず、前記ネットワーク利用インジケータが古い場合、前記コントローラは更に、前記ネットワーク・リソース要求と共に、または、その前に前記通信開始要求を送信することを決定するように構成される請求項15に記載の装置。
  19. 前記ネットワーク利用インジケータは、リアルタイムなネットワーク・リソース要求の失敗率を示す請求項15に記載の装置。
  20. 前記ネットワーク利用インジケータは、トラフィック・チャネルが前記遠サーバに対して確立されているかを示す請求項15に記載の装置。
  21. 前記コントローラは更に、前記遠隔サーバからネットワーク・リソース許可インジケータを受信するように構成される請求項15に記載の装置。
  22. 前記コントローラは更に、前記ネットワーク・リソース要求に対する失敗メッセージを受信し、失敗を失敗率に記録するように構成される請求項15に記載の装置。
  23. 装置によって実行されると、前記装置に対して、動作を実行させる命令を格納した非一時的なコンピュータ読取可能媒体であって、前記命令は、
    前記装置のユーザから、通信セッションのセットアップを要求する通信アクティベーション要求を受信するための命令群のセットと、
    前記受信された通信アクティベーション要求に応じて、ネットワーク利用インジケータをチェックするための命令群のセットと、
    前記通信セッションのためにネットワーク・リソースを要求するように構成されたネットワーク・リソース要求を遠隔サーバに送信するための命令群のセットと
    前記ネットワーク利用インジケータにしたがったルールに基づいて、前記ネットワーク・リソース要求と共に、前記遠隔サーバにより前記通信セッションのセットアップを要求する通信開始要求を送信するかを決定することと
    を備え
    前記決定することは、
    前記送信することの前に、データチャネルが前記遠隔サーバに対してすでに確立されたかを検証することと、
    データチャネルが前記遠隔サーバに対してすでに確立されたと検証された場合、前記データチャネルが所与のレベルを超えるネットワーク・リソース割当を用いて確立されていないことを検証することと、
    前記データチャネルが所与のレベルを超えるネットワーク・リソース割当を用いて確立されていないと検証されると、前記ネットワーク利用インジケータをチェックすることと
    を含む、非一時的なコンピュータ読取可能媒体
  24. 前記決定するための命令群のセットは、前記ネットワーク利用インジケータが値未満であり、かつ、前記遠隔サーバへの確立されたトラフィック・チャネルが存在する場合、前記ネットワーク・リソース要求と共に、前記通信開始要求を送信することを決定し、前記確立されたトラフィック・チャネルは、PTT呼出に必要なサービス品質(QoS)を有さない請求項23に記載の非一時的なコンピュータ読取可能媒体
  25. 前記決定するための命令群のセットは、前記ネットワーク利用インジケータが閾値以上である場合に、前記通信開始要求の前に前記ネットワーク・リソース要求を送信することを決定する請求項23に記載の非一時的なコンピュータ読取可能媒体
  26. 前記決定するための命令群のセットは、前記遠隔サーバへの確立されたトラフィック・チャネルが存在せず、前記ネットワーク利用インジケータが古い合前記ネットワーク・リソース要求と共に、あるいは、それの前に前記通信開始要求を送信することを決定する請求項23に記載の非一時的なコンピュータ読取可能媒体
  27. 通信ネットワークによって通信を適応的に開始するための装置であって、
    ーザから通信セッションのセットアップを求める通信アクティベーション要求を受信する手段と、
    隔サーバとインタフェースする手段と、
    ネットワーク利用インジケータを格納する手段と、
    前記受信された通信アクティベーション要求に応じて、ネットワーク利用インジケータをチェックし、
    前記通信セッションのためにネットワーク・リソースを要求するように構成されたネットワーク・リソース要求を遠隔サーバに送信し、
    前記ネットワーク利用インジケータにしたがったルールに基づいて、前記ネットワーク・リソース要求と共に、前記遠隔サーバにより前記通信セッションのセットアップを要求する通信開始要求を送信するかを決定する
    コントローラ手段と
    を備え
    前記決定することは、
    前記送信することの前に、データチャネルが前記遠隔サーバに対してすでに確立されたかを検証することと、
    データチャネルが前記遠隔サーバに対してすでに確立されたと検証された場合、前記データチャネルが所与のレベルを超えるネットワーク・リソース割当を用いて確立されていないことを検証することと、
    前記データチャネルが所与のレベルを超えるネットワーク・リソース割当を用いて確立されていないと検証されると、前記ネットワーク利用インジケータをチェックすることと
    を含む装置。
  28. 前記ネットワーク利用インジケータが値未満であり、かつ、前記遠隔サーバへの確立されたトラフィック・チャネルが存在する場合、前記コントローラ手段は更に、前記ネットワーク・リソースと共に、前記通信開始要求を送信するように構成され、前記確立されたトラフィック・チャネルは、PTT呼出に必要なサービス品質(QoS)を有さない請求項27に記載の装置。
  29. 前記ネットワーク利用インジケータが、以上である場合、前記コントローラ手段は更に、前記通信開始要求の前に前記ネットワーク・リソース要求を送信することを決定するように構成される請求項27に記載の装置。
  30. 前記遠隔サーバへの確立されたトラフィック・チャネルが存在せず、前記ネットワーク利用インジケータが古い場合、前記コントローラ手段は更に、前記ネットワーク・リソース要求と共に、あるいは、その前に前記通信開始要求を送信することを決定するように構成される請求項27に記載の装置。
  31. 前記ネットワーク利用インジケータは、リアルタイムなネットワーク・リソース要求の失敗率を示す請求項27に記載の装置。
  32. 前記ネットワーク利用インジケータは、トラフィック・チャネルが前記遠隔サーバに対して確立されているかを示す請求項27に記載の装置。
  33. 前記コントローラ手段は更に、前記遠隔サーバからネットワーク・リソース許可インジケータを受信する請求項27に記載の装置。
  34. 前記コントローラ手段は更に、
    前記ネットワーク・リソース要求に対する失敗メッセージを受信し、
    失敗を失敗率に記録する請求項27に記載の装置。
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