JP5227607B2 - 車両用収容ボックス - Google Patents

車両用収容ボックス Download PDF

Info

Publication number
JP5227607B2
JP5227607B2 JP2008037264A JP2008037264A JP5227607B2 JP 5227607 B2 JP5227607 B2 JP 5227607B2 JP 2008037264 A JP2008037264 A JP 2008037264A JP 2008037264 A JP2008037264 A JP 2008037264A JP 5227607 B2 JP5227607 B2 JP 5227607B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
lid
surface material
opening
edge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008037264A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009196397A (ja
Inventor
豊 宇津宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikyo Nishikawa Corp
Original Assignee
Daikyo Nishikawa Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikyo Nishikawa Corp filed Critical Daikyo Nishikawa Corp
Priority to JP2008037264A priority Critical patent/JP5227607B2/ja
Publication of JP2009196397A publication Critical patent/JP2009196397A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5227607B2 publication Critical patent/JP5227607B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)

Description

本発明は、例えば自動車等の車室内に配設される車両用収容ボックスに関する。
従来より、例えば、特許文献1に開示されているように、車室内には、収容ボックスが配設されている。特許文献1の収容ボックスは、開口部を有するボックス本体と、ボックス本体の開口部を開閉する蓋体とを備えている。蓋体の裏側には、照明体が配設されている。蓋体を開放すると、照明体から照射された光が、ボックス本体の開口部から内部に照射されて、夜間においてもボックス本体内の収容物を確認することができるようになっている。
特開2006−36091号公報
ところで、車両では、外装デザインだけでなく、内装デザインも重要視されているが、夜間においては、どの車も内装が見え難くなり、他車との差別化が図り難い。また、近年、自動車ユーザーの嗜好が多様化してきており、内装デザインの多様化も要求されている。
そこで、夜間において他車との差別化を図ることができる個性的な内装デザインを実現するために、内装デザインの一部に照明体を用いることが考えられる。しかしながら、内装デザインのためにわざわざ照明体を配設するのはコストアップを招くことになる。
本発明は斯かる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、車室内の収容ボックスには照明体が設けられていることに着目して、その照明体を内装デザインの一部として利用することにより、低コストで他車との差別化が可能な内装デザインを実現して、車両の商品性を高めることができるようにすることにある。
上記目的を達成するために、第1の発明では、開口部を有するボックス本体と、上記ボックス本体の開口部を開閉する蓋体と、上記ボックス本体の開口部の縁部に設けられた照明体とを備え、上記蓋体は、光透過性を有する表面材と、表面材よりも光透過性の低い裏面材とが積層されてなり、上記ボックス本体の開口部の縁部には、上記蓋体をスライド可能に支持するレール部が設けられ、該レール部は、上記蓋体の縁部が挿入される溝を備えており、上記レール部の溝の内部に上記照明体が取り付けられ、上記照明体の光照射面は、閉じられた状態にある上記蓋体の縁部に向くように配置されている構成とする
の発明では、第の発明において、蓋体の表面材の縁部は、照明体の光照射面に沿う形状とされている構成とする。
第1の発明によれば、照明体がボックス本体の開口部の縁部に設けられているので、蓋体を開いた状態にすると、照明体から照射された光は、ボックス本体内に照射されることになり、夜間においてボックス本体内の収容物を確認することができる。一方、蓋体を閉じた状態にすると、照明体の光は蓋体の縁部に照射され蓋体の表面材の光透過性部分全体を明るく照らすことができる。このとき、蓋体の裏面材が表面材よりも光透過性が低いので、収容ボックス内の収容物が外部から見えないようにできる。また、蓋体の表面材は光透過性を有しているので、照明体の光が表面材を透過してボックス本体の外部に照射され、内装デザインの一部を構成する。つまり、ボックス本体の内部を照明する照明体を、内装デザインの一部として利用することができるので、低コストで他車との差別化が可能な内装デザインを実現でき、車両の商品性を高めることができる。
また、蓋体をスライド可能に支持するレール部を利用して照明体を取り付けることができる。
の発明によれば、蓋体の表面材の縁部が照明体の光照射面に沿う形状となっているので、照明体から照射された光を蓋体の表面材の縁部で効率良く受けることができ、照明体の光量が少なくても内装デザインの一部として十分に利用することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。
図1は、本発明に係る車両用収容ボックスを構成するセンターコンソール1である。センターコンソール1は、図示しない車室内の運転席と助手席との間に配設されるものであり、コンソール部2と、コンソール部2の車両前後方向中間部に設けられた中央収容部3と、中央収容部3を覆うスライド蓋(蓋体)4と、中央収容部3及びその外方に光を照射する照明具5と、コンソール部2の車両後部に設けられた後側収容部6と、後側収容部6を覆う回動蓋7とを備えている。コンソール部2と中央収容部3とで本発明のボックス本体が構成されている。尚、この実施形態の説明では、説明の便宜を図るために、車両前側を「前」といい、車両後側を「後」といい、車両左側を「左」といい、車両右側を「右」というものとする。
コンソール部2は、樹脂材からなり、車両のフロアトンネル(図示せず)に沿うように前後方向に長い形状となっている。コンソール部2の前後方向中間部の助手席側(左側)には、前後方向に長い矩形の開口部2aが形成されており、この開口部2aの下方に中央収容部3が設けられている。図2に示すように、コンソール部2の開口部2aの左側及び右側縁部には、スライド蓋4を前後方向にスライド可能に支持するための左側及び右側本体レール部10、11がそれぞれ形成されている。左側及び右側レール部10、11は、コンソール部2の裏面から下方へ突出している。左側本体レール部10は、右側へ向けて開放するコ字状断面を有する溝10aを備えており、右側本体レール部11は、左側へ向けて開放するコ字状断面を有する溝11aを備えている。左側及び右側本体レール部10、11の始端部は、開口部2aの前端部に位置している。左側及び右側本体レール部10、11は、始端部から後側へ向けて直線状に延びており、左側及び右側本体レール部10、11の終端部は、開口部2aの後端部に位置している。尚、図1に示すように、コンソール部2の運転席側には、シフトレバーAが挿通するシフトレバー挿通孔2bが形成されている。
コンソール部2の裏面には、左側本体レール部10の側方に2つのボス部12(図2には1つのみ示す)が前後方向に離れて設けられるとともに、右側本体レール部11の側方にも同様に2つのボス部13が設けられている。これらボス部12、13は下方へ突出しており、下方からビスBがそれぞれねじ込まれるようになっている。
図3に示すように、スライド蓋4は、平面視で矩形状をなし、その長手方向がコンソール部2の前後方向となるように向いた状態でコンソール部2に組み付けられるようになっている。スライド蓋4は、図2にも示すように、表面材15と裏面材16との2層構造となっている。裏面材16は、エラストマーをスライド蓋4の長手方向に延びる板状に成形してなるものである。裏面材16を構成するエラストマーは、例えば黒色等に着色されていて、光が透過しないようになっている。表面材15は、ABS樹脂をスライド蓋4の幅方向に延びる板状に成形してなるものである。表面材15を構成するABS樹脂は、この実施形態では無色透明とされており、従って、上記エラストマーよりも光の透過度合いが高くなっている。尚、裏面材16は、可撓性を有する材料であればよく、エラストマー以外を用いて成形することも可能である。また、表面材15を構成する材料は、ABS樹脂に限定されるものではなく、例えば、アクリル樹脂、PC樹脂等の透光性のある樹脂であればよい。
表面材15の裏面は略平坦面とされている。表面材15の表面は、スライド蓋4の表側へ向けて湾曲する湾曲面で構成されている。複数の表面材15が、スライド蓋4の長手方向に並べて配置されており、これら表面材15と裏面材16とは溶着されて一体化されている。スライド蓋4の長手方向一端部に位置する表面材15の表面には、つまみ部15aが突出するように設けられている。上記のように裏面材16をエラストマーで構成し、その表面に多数の表面材15、15、…を長手方向に並べて配置したことで、スライド蓋4は湾曲変形可能となっている。尚、表面材15と裏面材16とは、接着剤等を用いて一体化するようにしてもよい。また、表面材15と裏面材16とは、二重成形や二色成形により一体化されていてもよい。
図2に示すように、表面材15の左右両端部には、裏面材16の左端部及び右端部よりも左側及び右側へそれぞれ突出した左側及び右側突出部15b、15cが設けられている。左側及び右側突出部15b、15cの裏面は、表面材15の左右方向中間部の裏面よりも表面側に位置しており、左側及び右側突出部15b、15cの厚さは、表面材15の左右方向中間部の厚さに比べて薄肉となっている。
左側突出部15bの厚さ寸法は、左側本体レール部10の溝10aの幅寸法(図2における上下寸法)よりも若干短く設定され、左側突出部15bが溝10aに挿入されて左側本体レール部10に支持されるようになっている。左側本体レール部10の溝10aの深さ寸法は、左側突出部15bの突出寸法よりも短く設定されており、左側突出部15の先端面と溝10aの底面との間には、後述する左側導光部材30が配置されるようになっている。図4に示すように、左側突出部15bの先端面15dは、左側導光部材30の外周面(光照射面)の形状に沿って延びる凹面で構成されている。左側突出部15bの先端面15dと左側導光部材30の外周面とは接しており、スライド蓋4のがたつきが防止されるようになっている。
また、右側突出部15cも左側突出部15bと同様に右側本体レール部11の溝11aに挿入されて支持され、さらに、右側突出部15cの先端面と溝11aの底面との間に、後述する右側導光部材31が配置されている。右側突出部15cの先端面は右側導光部材31の外周面凹面で構成されている。
図5に示すように、中央収容部3は、上方に開放した矩形箱状をなしている。中央収容部3の上縁部には、外方へ向けて延出するフランジ20が形成されている。フランジ20の前部には、左側及び右側へそれぞれ延出する前側取付板部21、21が形成され、後部にも同様に延出する後側取付板部22、22が形成されている。前側及び後側取付板部21、22は、コンソール部2のボス部12、13とそれぞれ一致するように位置付けられている。前側及び後側取付板部21、22には、上下方向に貫通する取付孔21a、22aがそれぞれ形成されている。各取付孔21a、22aに挿入したビスBを、それぞれ、対応するボス部12、13に螺合することで、図2に示すように、中央収容部3がコンソール部2に締結固定されるようになっている。
中央収容部3の後端部の左側及び右側には、スライド蓋4を支持するための左側及び右側収容レール部25、26がそれぞれ形成されている。左側収容レール部25は、右側に向けて開放するコ字状断面を有する溝25aを備えている。左側収容レール部25の始端部は、フランジ20の後側部分において、左側本体レール部10の終端部に連続するように位置付けられている。左側収容レール部25は、始端部から下方へ、かつ、後方へ湾曲しながら延びている。右側収容レール部26も、左側収容レール部25と同様に溝26aを備えており、右側本体レール部11の終端部に連続して下方へ延びている。
図6に示すように、照明具5は、左側導光部材30、右側導光部材31、左側発光ダイオード32及び右側発光ダイオード33で構成されている。左側及び右側導光部材30、31は、例えば、住友スリーエム社のライトファイバーの品番LF120RHを用いることができる。ライトファイバーは、特殊アクリル樹脂のコアにフッ素系樹脂をクラッドしてなるものである。左側及び右側導光部材30、31は、断面が円形の長尺状部材からなり、それぞれの基端面に光を照射すると、照射された光が左側及び右側導光部材30、31の長手方向全体に亘って外周面から放射されるようなっている。また、左側及び右側導光部材30、31は、柔軟性を有しており、湾曲させることが可能となっている。尚、左側及び右側導光部材30、31は、上記した製品に限られるものではなく、基端面から照射された光を外周面から放射させることができるように構成されたものであればよい。
左側導光部材30は、コンソール部2の裏側に配置され、左側導光部材30の基端部は、開口部2aの前縁部近傍に位置付けられており、その端面は前方に向いている。左側導光部材30は、開口部2aの前縁部近傍から左縁部まで延びた後、左縁部に沿って後へ真っ直ぐに延びるように形成されている。左側導光部材30における開口部2aの左縁部に沿って延びる部分は、左側本体レール部10の溝10a内の底面の同じ方向に延びている。左側導光部材30の先端部は、左側本体レール部10と左側収容レール部25との境界近傍に位置している。尚、左側導光部材30の長さや形状は、上記したものに限られるものではない。
左側発光ダイオード32は、左側導光部材30の基端面に対向するように配置されている。左側発光ダイオード32に接続される配線は、図示しないが、車両のライトスイッチを介してバッテリーに接続されている。ライトスイッチがONにされると左側発光ダイオード32に電流が流れて発光し、その光が左側導光部材30の長手方向全体に亘って外周面から放射されることになる。右側導光部材31及び右側発光ダイオード33は、左側導光部材30及び左側発光ダイオード32と同様に構成され、左右対称に配置されている。
上記のように構成された車両用収容ボックス1では、スライド蓋4のつまみ部15aを持って後方へ向けて力を加えると、スライド蓋4が左側及び右側本体レール部10、11に案内されながら後方にスライドし、スライド蓋4の後側は収容レール部25、26に案内されて湾曲しながら中央収容部3の後方に導かれる。これにより、開口部2aが開かれて中央収容部3が開放された状態となる。
中央収容部3が開放された状態で、車両のライトスイッチがONにされると、左側及び右側発光ダイオード32、33の光が左側及び右側導光部材30、31の基端面に照射される。この光は、左側及び右側導光部材30、31により開口部2aの前縁部から左右両縁部の後側まで導かれ、同時に左側及び右側導光部材30、31の外周面から放射される。放射された光は、中央収容部3内に届き、夜間において中央収容部3内の収容物を容易に確認することが可能になる。また、左側及び右側導光部材30、31を溝10a、11a内に配置しているので、中央収容部3内を間接的に柔らかな光で照明することができる。
一方、中央収容部3を閉塞する場合には、つまみ部15aを持って前方へ力を加える。すると、スライド蓋4が左側及び右側本体レール部10、11に案内されながら前方へスライドする。この状態では、左側及び右側導光部材30、31の外周面から放射された光は、スライド蓋4の左右両縁部に照射されることになる。このとき、スライド蓋4の表面材15は光透過性を有しているので、光が表面材15を透過して外部に照射されて内装デザインの一部を構成し、また、スライド蓋4の裏面材16が光を通さないものなので、中央収容部3内の収容物が外部から見えることはなく、蓋としての機能が損なわれることはない。
以上説明したように、この実施形態によれば、中央収容部3の内部を照明する照明具5の光を、内装デザインの一部として利用することができるので、低コストで他車との差別化が可能な内装デザインを得て車両の商品性を高めることができる。
また、左側及び右側本体レール部10、11を利用して左側及び右側導光部材30、31を取り付けることができ、構造を簡素化することができる。
また、スライド蓋4の表面材15の左右両縁部が左側及び右側導光部材30、31の外周面に沿うように形成されているので、左側及び右側導光部材30、31からの光をスライド蓋4の表面材15の左右両縁部で効率良く受けることができ、光量が少なくても内装デザインの一部として十分に利用することができる。
尚、上記実施形態では、本体レール部10、11がコンソール部2に一体成形されている場合について説明したが、これに限らず、図7に示すように、コンソール部2とは別体のレール構成部材40を配設するようにしてもよい。このレール構成部材40は、左側及び右側本体レール部41、42を備えた一体成形品であり、ビスCによりコンソール部2のボス12、13に締結されている。左側及び右側本体レール部41、42は、溝41a、42aをそれぞれ有している。この場合、図示しないが、中央収容部3をレール構成部材40に締結するようにしてもよいし、中央収容部3をレール構成部材40と共にコンソール部2に締結するようにしてもよい。
また、スライド蓋4の表面材15の形状は、上記した形状に限られるものではなく、例えば、断面が台形や三角形のような形状であってもよい。また、隣り合う表面材15の間に隙間を設けてもよい。
また、表面材15の左側及び右側突出部15b、15cの裏面を、裏面材16で覆うようにしてもよい。また、隣り合う表面材15の間に隙間を設ける場合には、裏面材16を構成するエラストマーのような材料を表面材15の間に設け、この材料で表面材15の左側及び右側突出部15b、15cの表面を覆うようにしてもよい。このように、表面材15の左側及び右側突出部15b、15cの表面や裏面を弾性材で覆うことにより、スライド蓋4のがたつきを抑制して異音の発生を防止できるとともに、表面材15の傷つきも防止できる
また、照明具5の導光部材の数、発光ダイオードの数は、任意に設定することができる。また、照明具5の発光ダイオードの代わりに各種電球を用いることもできる。また、照明具5から照射される光の色は、任意に設定することができ、左側と右側とで光の色を変えてもよい。また、照射される色を変更できるようにしてもよい。また、照明具5の光照射面の形状も任意に設定することができる。
また、スライド蓋4の表面材15は、青や赤等の色を着色した有色透明としてもよい。また、表面材15の色は配置部位によって変えるようにしてもよい。また、裏面材16は、濃いスモーク色であってもよい。
以上説明したように、本発明に係る車両用収容ボックスは、例えば、センターコンソール等に適用することができる。
センターコンソールの斜視図である。 図1におけるA−A線断面図である。 スライド蓋の斜視図である。 スライド蓋の左端部及び左側導光部材の拡大図である。 中央収容部の斜視図である。 照明具の斜視図である。 変形例に係る図2相当図である。
1 センターコンソール(車両用収容ボックス)
2 コンソール部
2a 開口部
3 中央収容部
4 スライド蓋(蓋体)
10、11 左側及び右側本体レール部

30、31 左側及び右側導光部材(照明体)
41、42 左側及び右側本体レール部

Claims (2)

  1. 開口部(2a)を有するボックス本体(2、3)と、
    上記ボックス本体(2、3)の開口部(2a)を開閉する蓋体(4)と、
    上記ボックス本体(2、3)の開口部(2a)の縁部に設けられた照明体(30、31)とを備え、
    上記蓋体(4)は、光透過性を有する表面材(15)と、表面材(15)よりも光透過性の低い裏面材(16)とが積層されてなり、
    上記ボックス本体(2、3)の開口部(2a)の縁部には、上記蓋体(4)をスライド可能に支持するレール部(10、11)が設けられ、該レール部(10、11)は、上記蓋体(4)の縁部が挿入される溝(10a、11a)を備えており、
    上記レール部(10、11)の溝(10a、11a)の内部に上記照明体(30、31)が取り付けられ、
    上記照明体(30、31)の光照射面は、閉じられた状態にある上記蓋体(4)の縁部に向くように配置されていることを特徴とする車両用収容ボックス(1)
  2. 請求項に記載の車両用収容ボックス(1)において、
    蓋体(4)の表面材(15)の縁部は、照明体(30、31)の光照射面に沿う形状とされていることを特徴とする車両用収容ボックス(1)
JP2008037264A 2008-02-19 2008-02-19 車両用収容ボックス Active JP5227607B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008037264A JP5227607B2 (ja) 2008-02-19 2008-02-19 車両用収容ボックス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008037264A JP5227607B2 (ja) 2008-02-19 2008-02-19 車両用収容ボックス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009196397A JP2009196397A (ja) 2009-09-03
JP5227607B2 true JP5227607B2 (ja) 2013-07-03

Family

ID=41140423

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008037264A Active JP5227607B2 (ja) 2008-02-19 2008-02-19 車両用収容ボックス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5227607B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7954871B2 (en) * 2007-11-20 2011-06-07 Johnson Controls Technology Company Transparent/translucent flexible component for a vehicle interior
JP5626831B2 (ja) * 2009-10-26 2014-11-19 日本プラスト株式会社 乗り物用物入れ装置
US8528956B1 (en) * 2012-03-20 2013-09-10 Honda Motor Co., Ltd. Vehicle storage compartment assembly
JP2014213632A (ja) * 2013-04-23 2014-11-17 小島プレス工業株式会社 コンソールボックス
FR3022509B1 (fr) * 2014-06-20 2017-05-26 Faurecia Interieur Ind Element de garnissage de vehicule et systeme d'affichage associe
DE102018215110A1 (de) * 2018-09-05 2020-03-05 Volkswagen Aktiengesellschaft Abdeckvorrichtung zum Abdecken eines Bereichs im Innenraum eines Kraftfahrzeugs
FR3131879A1 (fr) * 2022-01-20 2023-07-21 Faurecia Interieur Industrie Ensemble de rangement pour véhicule avec dispositif d’éclairage et véhicule associé

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5830540U (ja) * 1981-08-24 1983-02-28 小島プレス工業株式会社 コンソ−ルボツクスの照明装置
JP3591125B2 (ja) * 1996-04-10 2004-11-17 豊田合成株式会社 車両用小物入れの照明装置
JP4432911B2 (ja) * 2006-02-03 2010-03-17 豊田合成株式会社 装飾体及び該装飾体を蓋部とした収容箱

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009196397A (ja) 2009-09-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5802103B2 (ja) 車両用照明装置
JP5282133B2 (ja) 車両用照明装置
JP5227607B2 (ja) 車両用収容ボックス
JP6764120B2 (ja) 車両用加飾部品及び車両用ドアライニング
JP4689481B2 (ja) 車両用の照明装置
JP4969544B2 (ja) 照明部材及びそれを用いたドアライニング
JP4419990B2 (ja) 車両室内用照明装置
JP7492171B2 (ja) 車両用内装材
JP4085053B2 (ja) イルミネーションモジュール
CN112601678A (zh) 用于机动车的照明装置
JP7235957B2 (ja) 車両用加飾部品、車両用ライニング及び車両用ドア
JP6285644B2 (ja) 車両用加飾部品及び車両用ライニング
JP2009274620A (ja) インストルメントパネル
JP4656043B2 (ja) ドアポケットの照明構造
JP2016175565A (ja) 車両用バックドア
WO2016027514A1 (ja) 照明装置及び車両室内用照明装置
WO2018020997A1 (ja) 車載手元照明器具および自動車
US11624489B2 (en) Method for producing a blinker module, blinker module, rear-view device, and motor vehicle
JP5633441B2 (ja) 車両用照明装置
JP4241251B2 (ja) 車両用灯具
JP2009196450A (ja) 車両用シート
JP2016047693A (ja) 車両室内用照明装置
JP6091936B2 (ja) 車両用照明装置
JP6076778B2 (ja) 車両用照明装置
JP2007238049A (ja) 車両用内装部品の照明装置並びに照明装置付きオーバーヘッドコンソール

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110107

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20120711

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120921

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121009

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121207

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130219

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130318

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5227607

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160322

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250