JP5212714B2 - 車両用衝撃吸収操舵装置 - Google Patents
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Description
一方で、ステアリングコラムの小型化が要請されている。小型化するために、アウターチューブの外径を小さくすると、キーロックカラーの外周とアウターチューブの内周との間の隙間が狭くなるので、この隙間をインナーチューブが通れなくなる。その結果、衝撃吸収ストローク量が小さくなる。
しかも、インナージャケットの上部が、第1の方向に対向する一対の嵌合板により構成されるので、第2の方向に関して、アウタージャケットが、ひいてはステアリングコラムが小型化される。また、互いに対向する一対の嵌合板がアウターチューブに嵌合しており、且つ各嵌合板は溝形または断面U字状をなしている。その結果、ステアリングコラムの剛性(特に、曲げ剛性)を高くできる。
ステアリングシャフト3は、後述するように、アッパーシャフト51と、ロアーシャフト52と、入力軸17と、トーションバー19と、出力軸18とを有している。アッパーシャフト51と、ロアーシャフト52と、入力軸17と、トーションバー19と、出力軸18とが、ステアリングシャフト3の軸方向A1(以下、単に軸方向A1ともいう。)に沿って、操舵部材2側から順に連結されている。
また、車両用衝撃吸収操舵装置1は、ステアリングシャフト3を回転可能に支持するステアリングコラム35を有している。ステアリングコラム35は、第1の軸受36、第2の軸受37、第3の軸受38、および第4の軸受39を介して、ステアリングシャフト3を支持している。
キーロックカラー44は、ステアリングシャフト3の周方向にステアリングシャフト3に同行移動可能に取り付けられている。ロックピン42がキーロックカラー44に係合することにより、ロックピン42がキーロックカラー44を介してステアリングシャフト3の回転を規制することができる。ロックピン42と、キーロックカラー44とが、ステアリングロック装置の少なくとも一部を構成している。
衝撃吸収機能は、上部支持構造47と、下部支持構造48と、後述するように収縮可能なステアリングシャフト3と、後述するように収縮可能なステアリングコラム35とにより実現されている。
ロアーシャフト52の軸方向下端部と、入力軸17の軸方向上端部とは、同行回転できるように、互いに連結されている。
コラムジャケット53は、軸方向A1に関するステアリングコラム35の上部および中間部を構成している。
アウターチューブ56は、軸受保持部57よりも軸方向下方に配置されている。アウターチューブ56は、軸方向A1に延びている。アウターチューブ56の軸方向下端部は、インナージャケット54と嵌合している。また、アウターチューブ56は、車両の衝突のときにインナージャケット54と互いに相対摺動できる部分、例えば、軸方向A1に関する全域を有している。
アッパーシャフト51には、内輪61が嵌合する外周面からなる嵌合部64と、段部65と、周溝66とが形成されている。段部65と周溝66とは、嵌合部64を挟んで、軸方向A1の互いに反対側に配置されている。周溝66に、内輪61を固定するための固定部材としての止め輪67が係止されている。第1の軸受36の内輪61は、アッパーシャフト51の段部65と、止め輪67との間に配置されている。これにより、第1の軸受36の内輪61の軸方向移動が規制されている。
図1を参照して、ハウジング78は、インナージャケット54のインナーチューブ58の軸方向下端部に連結されている。ハウジング78は、第2の軸受37を保持している。第2の軸受37は、転がり軸受としての玉軸受である。ハウジング78は、第2の軸受37を介して、入力軸17を回転可能に支持している。
出力軸18は、第4の軸受39の内輪85が嵌合する外周面からなる嵌合部88と、この嵌合部88の縁部から径方向外方に延設された環状の段部89と、雄ねじ部90とを有している。雄ねじ部90と段部89とは、嵌合部88を挟んで、軸方向A1に関して互いに反対側に配置されている。雄ねじ部90に、内輪85を固定するための固定部材としての環状の雌ねじ部材91が係止されている。第4の軸受39の内輪85は、段部89と、雌ねじ部材91との間に配置されている。これにより、第4の軸受39の内輪85の軸方向移動が規制されている。
下部支持構造48は、車体12に固定状態で支持された下部固定ブラケット98と、下部固定ブラケット98に支持された被支持部材99と、下部固定ブラケット98および被支持部材99の間に介在しこれらを互いに連結する支軸100とを有している。被支持部材99は、支軸100を介して、下部固定ブラケット98に支持されている。また、被支持部材99は、ステアリングコラム35の下部としてのハウジング78に固定されている。具体的には、被支持部材99とハウジング78とは、単一材料により一体に形成されている。ハウジング78は、被支持部材99、支軸100および下部固定ブラケット98を介して、車体12に支持されている。
キーロックカラー44は、断面円形の筒状をなしている。キーロックカラー44は、外周114および内周115を有している。キーロックカラー44の外周114には、周方向の複数か所にキーロック孔116が形成されている。
キーロックカラー44と、ロックピン42とは、ステアリングシャフト3の径方向に互いに対向して配置されている。軸方向A1に関して、キーロック孔116の中央位置と、ロックピン42の中央位置とが、合わせられている。また、キーロックカラー44は、ステアリングシャフト3のアッパーシャフト51の外周117に、例えば、圧入状態で固定されている。
ステアリングロック状態では、ロックピン42の先端が、ロック装置本体43からステアリングコラム35内に進出し、キーロックカラー44のキーロック孔116の縁部に係合する。その結果、ステアリングロックが達成される。また、ステアリングロックが解除された状態では、ロックピン42は、ロック装置本体43内に退く。これにより、ロックピン42とキーロックカラー44との係合は解除される。
図3および図6を参照して、アウターチューブ56の軸直角断面は、互いに直交する第1の方向C1および第2の方向C2のうち第1の方向C1に相対的に長く、第2の方向C2に相対的に短い形状をなしている。ここで、アウターチューブ56の軸直角断面は、ステアリングシャフト3の軸方向A1に垂直な断面に相当する。また、本実施形態では、アウターチューブ56の軸直角断面は、上下方向Z1に長くなるようにされている。
アウターチューブ56の内周119は、平坦な複数の面要素124,125,126を有している。すなわち、内周119は、第1の方向C1に互いに対向する面要素としての一対の第1の平坦面124と、第2の方向C2に互いに対向する面要素としての一対の第2の平坦面125と、面要素としての4つの面取り部126とを有している。各面取り部126は、対応する第1の平坦面124と、対応する第2の平坦面125とを、互いに接続している。各面取り部126は、平坦面をなしている。
アウターチューブ56の外周121は、平坦な複数の面要素128,129,130を有している。すなわち、外周121は、第1の方向C1に互いに対向する面要素としての一対の第1の平坦面128と、第2の方向C2に互いに対向する面要素としての一対の第2の平坦面129と、面要素としての4つの面取り部130とを有している。各面取り部130は、対応する第1の平坦面128と、対応する第2の平坦面129とを、互いに接続している。各面取り部130は、平坦面をなしている。
なお、内周119の面取り部126は、凹湾曲面をなしてもよい。また、外周121の面取り部130は、凸湾曲面をなしてもよい。本実施形態では、各面取り部126,130が平坦面の場合に則して説明する。
一対の嵌合板59は、インナーチューブ58の中心軸線132を挟んで第1の方向C1に互いに対向している。
各嵌合板59は、インナーチューブ58の一端133から軸方向A1の上方へ延びている。各嵌合板59は、アウターチューブ56の内周119に嵌合している。
また、各嵌合板59は、ウェブ136および各フランジ137の間に設けられた一対の面取り部138を有している。
具体的には、ウェブ136のなす平坦面140と第1の平坦面124とが当接している。フランジ137のなす平坦面141と第2の平坦面125とが互いに当接している。嵌合板59の面取り部138とアウターチューブ56の内周119の面取り部126とが互いに当接している。
また、第1の方向C1に関するアウターチューブ56の内周119の第1の平坦面124同士の間隔と、第1の方向C1に関する一対の嵌合板59のウェブ136のなす平坦面140間の距離とは、互いに等しくされている。
図1を参照して、本実施形態では、衝突前の状態で、インナーチューブ58とキーロックカラー44とが、軸方向A1に第1の所定距離L1で離隔している。これとともに、各嵌合板59と第1の軸受36とは、軸方向A1に第2の所定距離L2で離隔している。なお、第1の所定距離L1および第2の所定距離L2は、互いに異っていてもよいし、互いに等しくてもよい。本実施形態では、第1の所定距離L1および第2の所定距離L2が互いに等しい場合に則して説明する。
車両の衝突のときのステアリングコラム35の収縮量、ひいては、衝撃吸収ストローク量L3は、第1の所定距離L1および第2の所定距離L2のうちの小さい方の値で決まる。従って、本実施形態では、衝撃吸収ストローク量L3は、第1の所定距離L1と等しく、また、第2の所定距離L2とも等しい。
衝撃吸収前の通常時には、インナージャケット54およびアウタージャケット55は相対移動しないようになっている。
その結果、ステアリングロック解除状態で衝撃吸収するときには、操舵部材2と、ステアリングシャフト3のアッパーシャフト51と、第1の軸受36と、アウタージャケット55とが、車体前方に向けて軸方向A1に同行移動する。また、これら各部材2、51、36、56は、インナージャケット54に対して相対移動する。これにより、ステアリングコラム35およびステアリングシャフト3が収縮する。衝撃エネルギが吸収される。
また、本実施形態では、アウターチューブ56の断面は、第1の方向C1に比べて、第2の方向C2に小さくできる。その結果、ステアリングコラム35を第2の方向C2に小型化できる。
本実施形態では、周辺装置を取り付けるために要するステアリングコラム35の外径寸法を所要の値で実現できて、しかも高い衝撃吸収機能を達成できる。従って、多種多様な車両に本車両用衝撃吸収操舵装置1を適用することが可能となる。
しかも、インナージャケット54の軸方向上部が、第1の方向C1に対向する一対の嵌合板59により構成されるので、第2の方向C2に、アウタージャケット55が、ひいてはステアリングコラム35が小型化される。
アウターチューブ56の断面が、第1の方向C1に相対的に長いので、第1の方向C1に平行な軸線に関するアウターチューブ56の断面係数が大きくなる。その結果、アウターチューブ56は、例えば、本実施形態では第1の方向C1に平行な上下方向に曲がり難くなる。
また、本実施形態では、アウターチューブ56の断面の角部に、面取り部126が設けられている。ウェブ136と各フランジ137との間に、アウターチューブ56の面取り部126に嵌合する面取り部138が設けられている。
例えば、図8は、本発明の第2の実施形態の車両用衝撃吸収操舵装置1の要部の軸直角断面図であり、部分的に断面表示してあり、図6の断面の軸方向位置と同じ軸方向位置の断面に相当する。図8に示す第2の実施形態のインナージャケット54の嵌合板59Aおよびアウタージャケット55のアウターチューブ56Aは、図6に示す上述のインナージャケット54の嵌合板59およびアウタージャケット55のアウターチューブ56に代えて用いられる。
各嵌合板59Aは、断面U字形をなしている。各嵌合板59Aは、ウェブ136Aと、一対のフランジ137とを有している。ウェブ136Aは、湾曲している。ウェブ136Aのなす凸湾曲面146が、アウターチューブ56Aの内周119の対応する面要素としての凹湾曲面144に嵌合している。各フランジ137のなす平坦面141が、アウターチューブ56Aの内周119の対応する面要素としての平坦面145に嵌合している。
また、第1の方向C1に関するアウターチューブ56Aの内周119の寸法と、第1の方向C1に関する一対の嵌合板59Aのウェブ136Aのなす凸湾曲面146間の距離とは、互いに等しくされている。
各嵌合板59Aが断面U字形形状をなす場合にも、上述した各嵌合板59が溝形をなす第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
また、上述の各実施形態においてステアリングコラム35を、軸方向A1に見たときに、90度回転させて配置してもよい。この場合、例えば、アウターチューブ56,56Aは、上下方向に相対的に短くなる。
また、上述の実施形態では、本発明が、電動モータの出力を操舵補助力として出力する電動パワーステアリング装置に適用された例について説明したが、これに限らない。例えば、操舵部材と転舵輪との機械的な連結が解除され、転舵輪を電動モータの出力で操向するステア・バイ・ワイヤ式の車両用衝撃吸収操舵装置等に、本発明を適用してもよい。また、操舵補助力を生じないマニュアル操舵の車両用衝撃吸収操舵装置に本発明を適用してもよい。その他、特許請求の範囲に記載された事項の範囲内で種々の変更を施すことができる。
Claims (4)
- 操舵部材に連結されたステアリングシャフトと、
上記ステアリングシャフトを軸受を介して回転可能に支持するステアリングコラムと、 上記ステアリングシャフトの外周に固定され、ステアリングロック用のロックピンを係合させるためのキーロック孔を有する円筒状のキーロックカラーと、を備え、
上記ステアリングコラムは、上記ステアリングシャフトの軸方向に相対移動可能に互いに嵌合されたアウタージャケットおよびインナージャケットを含み、
上記アウタージャケットは、上記キーロックカラーを取り囲むアウターチューブを含み、
上記アウターチューブの断面は、互いに直交する第1および第2の方向のうち上記第1の方向に相対的に長く、上記第2の方向に相対的に短い形状をなし、
上記インナージャケットは、上記アウターチューブとは嵌合しないインナーチューブと、上記インナーチューブの一端から上記軸方向の上方へ延び、上記アウターチューブの内周に嵌合した溝形または断面U字状の一対の嵌合板とを含み、
上記一対の嵌合板は、上記インナーチューブの中心軸線を挟んで上記第1の方向に互いに対向し、
車両の衝突のときに、上記軸方向に沿う上記アウタージャケットおよび上記インナージャケットの相対移動に伴って、上記一対の嵌合板が、上記アウターチューブの上記内周と上記キーロックカラーの外周との間の挿入空間に挿入されるようにしてあることを特徴とする車両用衝撃吸収操舵装置。 - 請求項1において、
上記アウターチューブは、断面矩形をなし、
上記一対の嵌合板のそれぞれは、ウェブおよび一対のフランジを含む溝形をなし、上記ウェブおよび一対の上記フランジのそれぞれが、上記アウターチューブの上記内周の対応する平坦な面要素に嵌合していることを特徴とする車両用衝撃吸収操舵装置。 - 請求項2において、
上記アウターチューブの断面の角部に、面取り部が設けられており、
上記ウェブと各上記フランジとの間に、上記アウターチューブの上記面取り部に嵌合する面取り部が設けられていることを特徴とする車両用衝撃吸収操舵装置。 - 請求項1から3の何れか1項において、
上記軸受は、上記アウタージャケットに保持された軸受を含み、
上記インナーチューブと上記キーロックカラーとが、上記軸方向に第1の所定距離離隔して対向しており、
上記アウタージャケットに保持された上記軸受と上記各嵌合板とが、上記軸方向に第2の所定距離離隔して対向しており、
上記第1の所定距離と上記第2の所定距離とは、互いに等しくされており、車両の衝突のときのステアリングコラムの収縮量を規制することを特徴とする車両用衝撃吸収操舵装置。
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