JP5210409B2 - ブレイク装置 - Google Patents

ブレイク装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5210409B2
JP5210409B2 JP2011084778A JP2011084778A JP5210409B2 JP 5210409 B2 JP5210409 B2 JP 5210409B2 JP 2011084778 A JP2011084778 A JP 2011084778A JP 2011084778 A JP2011084778 A JP 2011084778A JP 5210409 B2 JP5210409 B2 JP 5210409B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bar
break
scribe line
tip
brittle material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011084778A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012218247A (ja
Inventor
生芳 高松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsuboshi Diamond Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mitsuboshi Diamond Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsuboshi Diamond Industrial Co Ltd filed Critical Mitsuboshi Diamond Industrial Co Ltd
Priority to JP2011084778A priority Critical patent/JP5210409B2/ja
Priority to TW100145926A priority patent/TWI472495B/zh
Priority to KR1020120007160A priority patent/KR101323675B1/ko
Priority to CN201210062923.0A priority patent/CN102729346B/zh
Publication of JP2012218247A publication Critical patent/JP2012218247A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5210409B2 publication Critical patent/JP5210409B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26FPERFORATING; PUNCHING; CUTTING-OUT; STAMPING-OUT; SEVERING BY MEANS OTHER THAN CUTTING
    • B26F3/00Severing by means other than cutting; Apparatus therefor
    • B26F3/04Severing by squeezing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26FPERFORATING; PUNCHING; CUTTING-OUT; STAMPING-OUT; SEVERING BY MEANS OTHER THAN CUTTING
    • B26F3/00Severing by means other than cutting; Apparatus therefor
    • B26F3/002Precutting and tensioning or breaking
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B33/00Severing cooled glass
    • C03B33/02Cutting or splitting sheet glass or ribbons; Apparatus or machines therefor
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/04Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
    • H01L21/18Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
    • H01L21/30Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26
    • H01L21/302Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26 to change their surface-physical characteristics or shape, e.g. etching, polishing, cutting
    • H01L21/304Mechanical treatment, e.g. grinding, polishing, cutting
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26FPERFORATING; PUNCHING; CUTTING-OUT; STAMPING-OUT; SEVERING BY MEANS OTHER THAN CUTTING
    • B26F2210/00Perforating, punching, cutting-out, stamping-out, severing by means other than cutting of specific products
    • B26F2210/08Perforating, punching, cutting-out, stamping-out, severing by means other than cutting of specific products of ceramic green sheets, printed circuit boards and the like

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
  • Dicing (AREA)

Description

本発明は、ガラス基板、半導体基板等の脆性材料基板のブレイク装置に関し、さらに詳細には前工程でスクライブライン(切溝)が形成された基板を、当該スクライブラインに沿って分断するブレイク装置に関する。
ガラス等の脆性材料基板を分断する加工では、カッターホイール(スクライビングホイールともいう)等の溝加工用ツールを用いたり、レーザービームを照射したりして、基板表面にスクライブラインを形成し、その後に、スクライブラインに沿って外力を印加して基板を撓ませることにより基板をブレイク(分断)する方法が一般的に知られており、例えば特許文献1や特許文献2に開示されている。
図6は、従来の脆性材料基板の一般的なブレイク方法の手順を示す図である。
まず、図6(a)に示すように、スクライブ装置のテーブル20上に脆性材料基板Wを載置し、その表面にカッターホイール21を用いてスクライブラインSを形成する。
次いで、図6(b)に示すように、弾性体のクッションシート23が敷かれたブレイク装置のテーブル22上に脆性材料基板Wを載置する。このとき、脆性材料基板WのスクライブラインSを形成した表面(表面側)をクッションシート23側に向け、反対側の表面(裏面側)が上面となるように反転させる。
そして下向きとなったスクライブラインSの裏面上方から、スクライブラインSに沿って長く延びる板状のブレイクバー24を下降させて脆性材料基板Wの反対面から押圧し、脆性材料基板Wをクッションシート23上で僅かにV字状に撓ませることにより、スクライブラインS(クラック)を深さ方向に浸透させる。これにより図6(c)に示すように脆性材料基板WはスクライブラインSに沿ってブレイクされる。
特許第3787489号公報 特開平10−330125号公報
この従来方法によれば、図6(c)に示すように、ブレイクバー24によって脆性材料基板WがV字状に撓んで分断されたときに、左右の基板の隣接する上端縁部分25が互いに押し合うように干渉して小さな欠けなどの傷がつくことがあった。このような欠けが生じると、たとえ微少な欠けであってもそこからブレイク後の基板の表面にひび割れなどを誘引させることになり、不良品発生の大きな要因となる。また、欠けで生じた微小片がクッションシート23に残ると、次回のブレイクの際に、脆性材料基板Wを傷つけるおそれが生じた。特に、脆性材料基板Wの表面に微細な電子回路等が形成されている場合には、電子回路切断等の重大な悪影響をもたらすおそれがあった。
そこで、本発明は、脆性材料基板をV字形に撓ませて分断した際に、分断端面どうしが互いに干渉することを阻止し、欠けのないきれいな分断端面を得ることのできる新規なブレイク装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた本発明のブレイク装置は、脆性材料基板に対し、スクライブラインを形成した表面側とは反対側の裏面側から前記スクライブラインに向かってブレイクバーを押しつけることにより、前記基板をV字形に撓ませて前記スクライブラインに沿った分断を行うようにしたブレイク装置であって、前記ブレイクバーが、長尺の硬質部材で形成され、かつ、押圧する方向の先端に先端当接部を備えたバー本体と、前記バー本体よりも柔軟な弾性部材で形成され、かつ、前記先端当接部を挟んで互いに対をなすようにバー本体に取り付けられた左右のスカート片とからなり、前記左右のスカート片は、先端に近づくにつれてバー本体から外側に広がるように傾斜して形成され、かつ、その先端が前記先端当接部よりも押圧方向側に出るように形成されている構成とした。
本発明によれば、ブレイクバーを押しつけて脆性材料基板をV字形に撓ませて分断する際に、左右のスカート片の弾性変形により脆性材料基板はスクライブラインから左右に分離する方向に力(与圧)を受け、この力により、分断と同時に脆性材料基板の左右の分断端面が引き離されて分断端面どうしが互いに干渉することがなくなり、欠けのないきれいな分断面を得ることができるといった効果がある。
上記左右のスカート片は、バー本体の長さ方向に沿って間隔をあけて複数に分割して形成されるのが好ましい。これにより、スカート片が変形しやすくなり、当接する部分に力を集中させて横方向の力を与えることができる。
また、左右のスカート片が、バー本体の長さ方向に沿って連続して長く形成されるようにしてもよい。これにより、スクライブラインに沿って、均一に横方向の力を与えることができる。
本発明において、左右のスカート片の外側面に、バー本体の長さ方向に沿った溝が形成されている構成とするのがよい。
これにより、スカート片が基板に当接し、押圧されたときに溝部分で屈曲するようになり、スカート片の素材が硬度の高い、或いはかなり肉厚のある弾性樹脂材であっても容易に弾性変形させることができる。また、屈曲することにより、基板に対し水平方向に引き離そうとする力が有効に働くようになる。
本発明に係るブレイク装置の一例を示す斜視図である。 ブレイク装置におけるブレイクバーの一例を示す斜視図である。 ブレイクバーの動作を説明する断面図である。 ブレイクバーにおけるスカート片の他の実施例を示す斜視図である。 ブレイクバーにおけるスカート片のさらに他の実施例を示す斜視図である。 従来の一般的なブレイク方法を示す図である。
以下において、本発明のブレイク装置の詳細を図に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明に係るブレイク装置の一例を示す斜視図であり、図2はブレイクバーの斜視図であり、図3はブレイクバーの動作を説明するための断面図である。
ブレイク装置Aは、分断すべき脆性材料基板W(例えばガラス基板)を載置するテーブル1を備えている。このテーブル1は、水平なレール2、2に沿ってY方向に移動できるようになっており、モータMによって回転するネジ軸3により駆動される。またテーブル1は、モータを内蔵する駆動部4により水平面内で回動できるようになっている。
テーブル1は、この上に載せた脆性材料基板Wを定位置で保持できるように保持手段を備えている。本実施例では、この保持手段として、テーブル1に開口させた多数の小さなエア吸着孔1aが設けられており、このエア吸着孔1aからのエア吸引によって脆性材料基板Wが吸着保持されるようになっている。なお、これ以外に、脆性材料基板Wの端面を当接させて位置決めを行うためのブロックやピンを保持手段としてもよい。
テーブル1を挟んで設けてある両側の支持柱5、5とX方向に延びる横桟6とを備えたブリッジ7が、テーブル1上を跨ぐようにして設けられている。この横桟6にシャフト10を介してブレイクバーBが昇降可能に保持され、シリンダ11によって昇降するように設けられている。
ブレイクバーBは、図2および図3に示すように、ブレイク対象の基板Wに形成されるスクライブラインSの長さに合わせて水平方向に長く延びる長尺のバー本体8を備えている。バー本体8は硬質部材(例えば肉厚の硬質ゴム製)で形成され、シャフト10で支持されており、シャフト10で基板Wを押圧する方向に昇降されるようにしてある。また、ブレイクバーBの下端側は、押圧方向(下向き方向)の先端に、基板Wと当接するための先端当接部8a(図3参照)が形成されている。先端当接部8aは、スクライブラインSに沿って効率的に押圧力を伝達することができるように、先端の断面を三角形にして鋭突とし、稜線が形成されるようにしてある。なお、効率的に押圧力を伝達できる形状であれば先端当接部8aの形状は限定されない。例えば、先端当接部8aの断面が半円状であってもよい。さらには、ブレイク対象の基板が貼合わせ基板のように表面、裏面とも押圧が行われる場合は、先端当接部8aが当接する面にもスクライブラインが形成されているので、そのような場合には、スクライブラインを避けて押圧できるように二股に分かれた先端当接部としてもよい。
バー本体8の側面には、先端当接部8aを中央に挟んで互いに対をなすようにして、バー本体8よりも柔軟な弾性部材で形成された左右一対のスカート片9、9を備えている。具体的には、バー本体8と同じ硬質ゴムを用いるが、その肉厚を薄くすることで柔軟性を増した弾性部材となるようにしている。このように、同じ硬質ゴムを用いることにより、バー本体8とスカート片9とが一体成形することもできる。なお、スカート片9、9を、バー本体8とは異なる柔軟な材料を用いて柔軟性を与えるようにしてもよい。
この左右のスカート片9、9は、先端(下端)に近づくにつれて、バー本体8から外側に広がるように傾斜して形成され、かつ、その先端部9aがバー本体8の先端当接部8aよりも下方に出るように形成されている。また、スカート片9、9の弾性変形を容易にするために、スカート片9、9の外側面に、バー本体8の長さ方向に沿った溝9bが設けられている。
さらに本実施例では、左右のスカート片9、9が、図2に示すように、バー本体8の長さ方向に沿って間隔をあけて複数、例えば4つに分割して形成されている。これら分割された4つのスカート片9’は、連結板部9dと一体的に連結して形成されている。
なお、図1に示すように、脆性材料基板Wの位置を検出するためのカメラ12と、カメラ12で撮影された画像を表示するモニタ13とが取り付けられている。カメラ12は、テーブル1上の脆性材料基板Wの隅部表面に設けられた位置特定用のアライメントマークを撮像することにより、脆性材料基板Wの位置を検出する。アライメントマークが基準設定位置にあればブレイク作業を開始する。もしアライメントマークが基準設定位置に対してズレがあれば、そのズレ量を検出し、脆性材料基板Wをモニタの画像を見ながら手作業で、またはテーブル1上を移動させることでズレを修正する。
次に、このブレイク装置の動作について説明する。
脆性材料基板Wには前段のスクライブ工程でスクライブライン(切溝)Sが形成されており、図1に示すように、このスクライブラインSがブレイクバーBの長さ方向と一致するようにテーブル1にクッションシート14を介して載置する。このとき脆性材料基板WのスクライブラインSを形成した面(表面側)をクッションシート14側に向け、反対側の面(裏面側)が上面となるようにしておく。
次いで、図3(a)に示すように、テーブル1を移動させて脆性材料基板Wの分断すべきスクライブラインSがブレイクバーBの先端当接部8aの直下となるように配置する。
続いて図3(b)に示すようにブレイクバーBを降下させると、最初に左右のスカート片9、9の先端部9a、9aがスクライブラインSの上方でその左右両脇部分に接触する。さらにブレイクバーBの降下が進行すると、スカート片9、9は矢印方向に弾性変形し、この弾性変形による力が、脆性材料基板WをスクライブラインSから分離する方向に作用する。
この状態でブレイクバーBがさらに降下すると、バー本体8の先端当接部8aが脆性材料基板Wを押圧し、脆性材料基板Wをクッションシート14上でV字状に撓ませる。これにより、スクライブラインS(クラック)が深さ方向に浸透し、図3(c)に示すようにスクライブラインSから脆性材料基板Wがブレイクされる。
この分断の際、脆性材料基板Wはスカート片9、9の弾性変形によりスクライブラインSから離れる方向に力(与圧)を受けているので、分断と同時に脆性材料基板Wの隣接する左右の分断端面が引き離され、端面どうしが互いに接触するなどの干渉が生じることがない。これにより、欠け等の傷の発生がなくなり、端面強度の優れた分断面を得ることができる。
また、バー本体8の脆性材料基板Wに対する押圧力を従来のブレイクバーでの押圧力と同程度に設定しておくことにより、今までと同等のブレイク処理を実現することができる。
スカート片9、9の弾性変形によって生じる左右への引き離す力は、スカート片9、9の素材や厚み、形状によって定められる。従って、硬度の高い硬質ゴムなどの場合は、上記実施例で示したように、スカート片9、9の外側面にバー本体8の長さ方向に沿った溝9bを設けたり、或いは、またはこれに加えて、スカート片9、9を、バー本体8の長さ方向に沿って間隔をあけて複数に分割して形成したりことによって弾性変形しやすいようにするのが好ましい。
また、スカート片9のバー本体8への取り付け方も、左右に引き離す方向に力が働くように配置すればよいので、分割された複数のスカート片が、長さ方向に沿って左右とも並行して取り付けられるだけでなく、長さ方向に沿って左右交互に取り付けられるようにしてもよい。
また、スカート片9、9の材料によっては図4に示すように、スカート片9、9をバー本体8の長さ方向に沿って連続して長く形成することも可能であり、或いは上記した溝9bも省略することができる。
上記実施例では、上述した左右のスカート片9、9を個別に作成してバー本体8に取り付けた例を示したが、図5に示すように、左右のスカート片9、9を、連結部9cを介して連結して一体的に形成するようにしてもよい。
以上、本発明の代表的な実施例について説明したが、本発明は必ずしも上記の実施例構造のみに特定されるものではない。例えば、ブレイクバーBのバー本体8にスカート片9、9を着脱できるようにして、脆性材料基板Wの種類によって弾性力の異なるスカート片に取り替えたり、或いはスカート片を必要としないときはバー本体8から取り外しできるようにしたりしてもよい。その他本発明では、その目的を達成し、請求の範囲を逸脱しない範囲内で適宜修正、変更することが可能である。
本発明は、ガラス基板、半導体基板、薄膜太陽電池の基板等の脆性材料をスクライブラインに沿ってブレイクするブレイク装置に適用することができる。
W 脆性材料基板
S スクライブライン
A ブレイク装置
B ブレイクバー
1 テーブル
8 バー本体
8a バー本体の先端当接部
9 スカート片
9a スカート片の先端部
9b スカート片の溝

Claims (4)

  1. 脆性材料基板に対し、スクライブラインを形成した表面側とは反対側の裏面側から前記スクライブラインに向かってブレイクバーを押しつけることにより、前記基板をV字形に撓ませて前記スクライブラインに沿った分断を行うようにしたブレイク装置であって、
    前記ブレイクバーが、長尺の硬質部材で形成され、かつ、押圧する方向の先端に先端当接部を備えたバー本体と、
    前記バー本体よりも柔軟な弾性部材で形成され、かつ、前記先端当接部を挟んで互いに対をなすように前記バー本体に取り付けられた左右のスカート片とからなり、
    前記左右のスカート片は、先端に近づくにつれて前記バー本体から外側に広がるように傾斜して形成され、かつ、その先端が前記先端当接部よりも押圧方向側に出るように形成されていることを特徴とするブレイク装置。
  2. 左右のスカート片が、バー本体の長さ方向に沿って間隔をあけて複数に分割して形成されている請求項1に記載のブレイク装置。
  3. 左右のスカート片が、バー本体の長さ方向に沿って連続して長く形成されている請求項1に記載のブレイク装置。
  4. 左右のスカート片の外側面に、バー本体の長さ方向に沿った溝が形成されている請求項1〜請求項3の何れかに記載のブレイク装置。

JP2011084778A 2011-04-06 2011-04-06 ブレイク装置 Active JP5210409B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011084778A JP5210409B2 (ja) 2011-04-06 2011-04-06 ブレイク装置
TW100145926A TWI472495B (zh) 2011-04-06 2011-12-13 Breaking device
KR1020120007160A KR101323675B1 (ko) 2011-04-06 2012-01-25 브레이크 장치
CN201210062923.0A CN102729346B (zh) 2011-04-06 2012-03-07 折断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011084778A JP5210409B2 (ja) 2011-04-06 2011-04-06 ブレイク装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012218247A JP2012218247A (ja) 2012-11-12
JP5210409B2 true JP5210409B2 (ja) 2013-06-12

Family

ID=46985987

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011084778A Active JP5210409B2 (ja) 2011-04-06 2011-04-06 ブレイク装置

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP5210409B2 (ja)
KR (1) KR101323675B1 (ja)
CN (1) CN102729346B (ja)
TW (1) TWI472495B (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5831119B2 (ja) * 2011-10-17 2015-12-09 日本電気硝子株式会社 ガラス基板割断装置、ガラス基板割断方法及びガラス基板作製方法
TWI491572B (zh) * 2013-09-06 2015-07-11 Taiwan Mitsuboshi Diamond Ind Co Ltd 玻璃基板分斷裝置及方法
JP6243699B2 (ja) * 2013-10-25 2017-12-06 三星ダイヤモンド工業株式会社 脆性材料基板の分断装置
JP6289949B2 (ja) * 2014-03-18 2018-03-07 三星ダイヤモンド工業株式会社 ブレイク装置
JP6290010B2 (ja) * 2014-06-09 2018-03-07 株式会社ディスコ ウェーハの分割方法
JP2016184650A (ja) * 2015-03-26 2016-10-20 三星ダイヤモンド工業株式会社 ブレイク装置
JP6550932B2 (ja) * 2015-06-02 2019-07-31 三星ダイヤモンド工業株式会社 ブレイク装置、ブレイクシステムおよびブレイクユニット
JP6569330B2 (ja) * 2015-06-29 2019-09-04 三星ダイヤモンド工業株式会社 ブレーク装置
JP6665020B2 (ja) * 2016-05-10 2020-03-13 株式会社ディスコ 分割工具、および分割工具の使用方法
JP2019038238A (ja) 2017-08-29 2019-03-14 三星ダイヤモンド工業株式会社 ブレイク装置
JP2019038237A (ja) 2017-08-29 2019-03-14 三星ダイヤモンド工業株式会社 ブレイク装置

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53101186A (en) * 1977-02-15 1978-09-04 Matsushita Electric Works Ltd Splitting device
JP4187364B2 (ja) 1998-09-16 2008-11-26 Hoya株式会社 板状ガラス母材の切断方法、プリフォームの製造方法、および板状ガラス母材切断装置
JP2002018797A (ja) * 2000-06-29 2002-01-22 Nisshinbo Ind Inc 脆性材料製基板の割断方法及びその装置
JP3787489B2 (ja) * 2000-10-02 2006-06-21 三星ダイヤモンド工業株式会社 脆性基板のブレイク方法及び装置
JP4768114B2 (ja) * 2000-11-24 2011-09-07 Nec液晶テクノロジー株式会社 液晶表示パネル切断装置及び液晶表示パネル切断方法
JP4169565B2 (ja) * 2002-10-11 2008-10-22 三星ダイヤモンド工業株式会社 脆性材料基板のブレーク方法及びその装置並びに加工装置
JP2006245263A (ja) * 2005-03-03 2006-09-14 Sony Corp 基板ブレイク装置および基板ブレイク方法ならびに半導体装置
WO2006129563A1 (ja) * 2005-05-30 2006-12-07 Mitsuboshi Diamond Industrial Co., Ltd. 脆性材料基板分断装置および分断方法
JP5376282B2 (ja) * 2008-03-25 2013-12-25 日本電気硝子株式会社 ガラス板折割方法及びガラス板折割装置
JP5445748B2 (ja) * 2009-07-21 2014-03-19 三星ダイヤモンド工業株式会社 ブレイクバー及びブレイク方法
JP5193141B2 (ja) * 2009-07-21 2013-05-08 三星ダイヤモンド工業株式会社 ブレイクユニット及びブレイク方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012218247A (ja) 2012-11-12
KR20120114150A (ko) 2012-10-16
TWI472495B (zh) 2015-02-11
KR101323675B1 (ko) 2013-10-30
CN102729346A (zh) 2012-10-17
TW201242918A (en) 2012-11-01
CN102729346B (zh) 2015-01-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5210409B2 (ja) ブレイク装置
TWI623402B (zh) 脆性材料基板之分斷方法及分斷裝置
KR100924290B1 (ko) 취성재료기판의 브레이크 방법, 그 장치 및 가공장치
TWI619684B (zh) Breaking device
JP5981791B2 (ja) 脆性材料基板のブレイク装置
KR101155027B1 (ko) 기판 절단 장치 및 이를 이용한 기판 절단 방법
EP2835361A1 (en) Glass film fracturing method and glass film laminate body
JP2013071335A (ja) マザー基板の分断方法
TWI498956B (zh) A method for dividing a brittle material substrate with resin
KR20150123694A (ko) 브레이크 방법 그리고 브레이크 장치
JP6085384B2 (ja) 脆性材料基板のブレイク装置
JP6481465B2 (ja) 複合基板のブレイク方法
TWI613057B (zh) 基板分斷裝置
JP2015217603A (ja) ブレイク方法並びにブレイク装置
JP5156085B2 (ja) 貼り合せ基板の分断方法
TWI619588B (zh) 脆性材料基板之裂斷方法及裂斷裝置
JP2012011756A (ja) 分断装置
JP2009083079A (ja) 貼合せ基板の分断装置および貼合せ基板の分断方法
KR20170008676A (ko) 경질 취성판의 할단 방법 및 장치
JP2005247599A (ja) 板ガラス切断方法および板ガラス切断装置
TWI619589B (zh) 脆性材料基板之裂斷方法及裂斷裝置
JP2012011755A (ja) 分断装置
KR20200112655A (ko) 취성 재료 기판의 브레이크 장치 및 브레이크 방법
JP2014019043A (ja) 脆性材料基板のブレイク装置
TW201912598A (zh) 裂斷裝置

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130129

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130222

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160301

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5210409

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150