JP5207921B2 - ステッピングモータ - Google Patents

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本発明は、カメラのレンズ駆動、メディア関連機器のピックアップレンズの駆動などに利用されるPM(パーマネントマグネット)型ステッピングモータに関するものである。
従来、このような分野の技術として、特開2002−142431号公報がある。この公報に記載されたステッピングモータはケースを備え、このケースは、第1のステータと第2のステータとを収容し、さらに、ケース部の一部は、第1のステータと第2のステータの端子台を露出させるための矩形のカット部が形成され、端子台同士は、ケースの中央で突き合わされている。
特開2002−142431号公報
前述した従来のステッピングモータにあっては、ケースのカット部が深くなっているため、ケースの強度が低下し、しかもカットの精度が悪くなる虞が高い。さらに、長さ方向において、端子同士が非常に近い位置にあるため、機械により端子に巻線を結線する際に、高い精度が要求され、端子台同士の僅かな位置ズレが、機械による端子への巻線の結線工程に不具合が生じる虞が高くなる。そして、ケースのサイズが長くなればなる程、前述した不具合が顕著になってしまう。従って、このような構成のステッピングモータにあっては、ケースを長くすることが極めて困難であるといった問題点がある。
本発明は、ケースを容易に長くでき、しかも巻線を端子に結線させ易くしたステッピングモータを提供することを目的とする。
本発明は、回転軸に固定されてN極とS極とが交互に着磁されてなるロータと、ロータを包囲する磁極歯が設けられた前後一対の第1及び第2のステータと、第1及び第2のステータを包囲するケースとを備えたステッピングモータにおいて、
ケースは、
第1のステータを収容すると共に、回転軸の軸線方向で前側に配置された第1のケース部と、
第2のステータを収容して、回転軸の軸線方向で後側に配置されると共に、第1のケース部の後端に当接される前端を有する第2のケース部と、からなり、
第1のケース部の前端側には、第1の端子台を突出させる第1の端子台口が形成され、第2のケース部の後端側には、第2の端子台を突出させる第2の端子台口が形成され、
第1のケース部の前端には、第1の開口部が設けられ、
第1のケース部の後端には、第1のケース部の内径より縮径された第2の開口部を有するリング状の第1の絞り部が形成され、
第2のケース部の後端には、第3の開口部が設けられ、
第2のケース部の前端には、第2のケース部の内径より縮径された第4の開口部を有するリング状の第2の絞り部が形成され、
第1の絞り部には、第2の開口部の縁部の一部を径方向に拡大してなる第1の位置決め溝が形成され、
第2の絞り部には、第4の開口部の縁部の一部を径方向に拡大してなる第2の位置決め溝が形成され、
第2の開口部と第4の開口部とが同形をなし、第1の位置決め溝と第2の位置決め溝とが同形をなすことを特徴とする。
1本でケースを製作する場合、ケースを長くすると、深絞りの加工精度を高める必要があるので、材質によっては、ケースの長さに関し、サイズ拡大に限界があった。これに対して、本発明では、第1のケース部と第2のケース部とでケースを構成しているので、各ケース部を長くすることで、径を維持しつつ長いケースを容易に成形することができ、これに伴ってステータを長くすることができ、ステッピングモータの大トルク化に極めて有効である。さらに、第1のケース部の前端には、第1の端子台を突出させる第1の端子台口が形成され、第2のケース部の後端には、第2の端子台を突出させる第2の端子台口が形成されているので、第1及び第2の端子台口によるケースの強度低下が起き難く、しかも端子台同士を目一杯離すことができるので、機械により端子に巻線を結線する際に、高い精度を要求する必要がなく、結線の不具合の発生を非常に小さくすることができ、製品の歩留まり率を高めることができる。
更に、第1のケース部の前端には、第1の開口部が設けられ、第1のケース部の後端には、第1のケース部の内径より縮径された第2の開口部を有するリング状の第1の絞り部が形成され、第2のケース部の後端には、第3の開口部が設けられ、第2のケース部の前端には、第2のケース部の内径より縮径された第4の開口部を有するリング状の第2の絞り部が形成され、第1の絞り部には、第2の開口部の縁部の一部を径方向に拡大してなる第1の位置決め溝が形成され、第2の絞り部には、第4の開口部の縁部の一部を径方向に拡大してなる第2の位置決め溝が形成され、第2の開口部と第4の開口部とが同形をなし、第1の位置決め溝と第2の位置決め溝とが同形をなす。
このような形状のケースにあっては、第2及び第4の開口部と略同形の棒状部と、棒状部から突出して第1及び第2の位置決め溝と略同形の凸部とを有するケース組立て治具を利用することで、第1のケース部の第1の端子台口と第2のケース部の第2の端子台口とを、容易かつ正確に位置決めさせることができ、端子台の位置ズレを防止して、端子に巻線を結線させる際の不具合の発生を抑制することができ、第1のステータと第2のステータとの周方向の位置ズレを防止することができる。
また、第1のケース部と第2のケース部とは、同一形状を有していると好適である。
このような構成を採用すると、部品の共通化が図られ、これによってコスト低減が可能になり、部品の種類の削減化を促進させることができる。
本発明によれば、ケースを容易に長くでき、しかも巻線を端子に結線させ易くできる。
以下、図面を参照しつつ本発明に係るステッピングモータの好適な実施形態について詳細に説明する。
図1〜図4に示すように、ステッピングモータ1は、円筒形状であり、その外径が約4mm、全長が約10mmであって小型化が図られており、カメラのレンズ駆動、メディア関連機器のピックアップレンズの駆動などに利用される。このステッピングモータ1は、回転軸3の外周にN極とS極とが周方向に等間隔で交互に着磁された永久磁石からなるロータ5を有しており、回転軸3の軸線L方向において、ロータ5を前後で挟むように一対のステータ7A,7Bが配置されている。そして、ロータ5の一端面と前側のステータ(第1のステータ)7Aとの間及び後側のロータ5の他端面と後側のステータ(第2のステータ)7Bとの間には、ワッシャ4a,4bが配置され、電気的な絶縁を図っている。
前側のステータ7Aは、コイル9Aと、コイル9Aを収容するヨーク11Aとで磁気回路を構成する。ヨーク11Aは、鉄からなる外側ヨーク13A及び内側ヨーク15Aからなり、外側ヨーク13Aと内側ヨーク15Aとは、回転軸3を回転可能に支持するための軸受30のスリーブ30aを介して磁気回路的に連結されている。外側ヨーク13Aは、円板状のベース部14Aの縁部から軸線L方向に延びて櫛歯状をなす4本の磁極歯17Aを有し、内側ヨーク15Aは、円板状のベース部16Aの縁部から軸線L方向に延びて櫛歯状をなす4本の磁極歯19Aを有している。
そして、コイル9Aに近接してヨーク11Aが配置され、外側ヨーク13Aのベース部14A及び内側ヨーク15Aのベース部16Aは、軸線L方向におけるコイル9Aの外側及び内側にそれぞれ平行に位置し、磁極歯17Aと磁極歯19Aとは、ロータ5を包囲するように略同一円周上で交互に配置されている。このような構成のモータ1では、軸線L方向においてコイル9Aとロータ5と並設させているので、ステッピングモータ1の外径を小さくすることができる。
さらに、第1のステータ7Aには端子ユニット21Aが配置され、端子ユニット21Aの樹脂製の第1の端子台22Aから突出する端子23Aには、コイル9Aから飛び出させた巻線9aが巻回されている。このコイル9Aは、端子ユニット21Aの第1の端子台22Aに一体的に形成された樹脂製のボビン20Aに巻回されている。そして、端子ユニット21Aの端子23Aを介してコイル9Aに外部電源から電流が供給される。
次に、ステータ7Bの構成は、ステータ7Aの構成と同様であるため、ステータ7Bについては簡単に説明する。後側のステータ7Bは、コイル9Bと、コイル9Bを収容するヨーク11Bとで磁気回路を構成する。ヨーク11Bは、鉄からなる外側ヨーク13B及び内側ヨーク15Bからなり、外側ヨーク13Bと内側ヨーク15Bとは、軸受33のスリーブ33aを介して磁気回路的に連結されている。外側ヨーク13B及び内側ヨーク15Bは、円板状のベース部14B及びベース部16Bの縁部から軸線L方向に延びて櫛歯状をなす4本の磁極歯17B及び4本の磁極歯19Bを有している。
さらに、第2のステータ7Bには端子ユニット21Bが配置され、端子ユニット21Bの樹脂製の第2の端子台22Bから突出する端子23Bには、コイル9Bから飛び出させた巻線9bが巻回されている。このコイル9Bは、端子ユニット21Bの第2の端子台22Bに一体的に形成された樹脂製のボビン20Bに巻回されている。
このように構成された前後一対の第1及び第2のステータ7A,7Bにおいて、磁極歯17A,19A,17B,19Bは、ロータ5の外周面に対向するように配置され、第1のステータ7Aの磁極歯17Aと第2のステータ7Bの磁極歯17Bとは、軸線L方向に一致しておらず、所定角度だけズレている。第1のステータ7Aの磁極歯19Aと第2のステータ7Bの磁極歯19Bも所定角度だけずれている。そして、端子ユニット21A,21Bの端子23A,23Bを介してコイル9A,9Bへ流す電流の向きを順次切り替えることで、ロータ5をステップ状に回転させることができ、それに伴い、回転軸3もステップ状に回転させることができる。
さらに、図5〜図7に示すように、ステッピングモータ1は、一対の第1及び第2のステータ7A,7B及びロータ5を収容する非磁性のケース25を有している。ステンレス材からなるケース25は、第1のステータ7Aを収容する円筒状の第1のケース部25Aと、第2のステータ7Bを収容する円筒状の第2のケース部25Bとからなる。
そして、前側に配置される第1のケース部25Aと後側に配置される第2のケース部25Bとは、互いに同一形状を有している。このように部品の共通化を図ることで、コスト低減が可能になり、部品の種類の削減化を促進させることができる。
第1のケース部25Aの前端には第1の開口部31が設けられ、第1のケース部25Aの後端には、第1のケース部25Aの内径より縮径された第2の開口部32を有するリング状の第1の絞り部33が形成されている。そして、この第1の絞り部33には、第1のケース部25A内で第1のステータ7Aの先端が突き当てられ、第1のステータ7Aの軸線L方向の位置決めが図られると共に、第2のステータ7Bの磁気と分断される(図2参照)。さらに、第1のケース部25Aの前端側には、第1の開口部31に連通して軸線L方向に延在する矩形の第1の端子台口34が形成されている。
端子台22Aには、第1の端子台口34の幅Wと略同幅の首部22Aa(図4参照)が設けられ、首部22Aaは第1の端子台口34内に外方から軸線L方向に差し込まれる。これによって、第1のステータ7Aの周方向の位置決めが達成される。また、第1の絞り部33には、第2の開口部32の縁部の一部を径方向に拡大してなる第1の位置決め溝35が形成され、第1の位置決め溝35の外形は円弧をなしている。
さらに、図1及び図3に示すように、第1のケース部25Aの第1の開口部31内には、第1のステータ7Aの抜け止めを防止するためのドーナツ形状の蓋板36が挿入されている。この蓋板36には、第1のケース部25Aの前端に設けられた切り込み部37内に挿入される第1の爪片38と、第1の端子台口34内に挿入される第2の爪片39とが設けられている。
第1の爪片38を切り込み部37内に挿入することで、蓋板36の回り止めが達成されている。さらに、第2の爪片39を第1の端子台口34内に挿入することで、端子台22Aに第2の爪片39が押し付けられ、樹脂からなる端子台22Aを金属からなる第2の爪片39で補強することができる。また、爪片38,39が露出しているので、蓋板36の各爪片38,39を第1のケース部25Aに溶接することができ、蓋部36を容易に固定させることができる。
第1のケース部25Aと同形状をなす第2のケース部25Bの後端には第3の開口部41が設けられ、第2のケース部25Bの前端には、第2のケース部25Bの内径より縮径された第4の開口部42を有するリング状の第2の絞り部43が形成されている。そして、この第2の絞り部43には、第2のケース部25B内で第2のステータ7Bの先端が突き当てられ、第2のステータ7Bの軸線L方向の位置決めが図られると共に、第1のステータ7Aの磁気と分断される(図2参照)。さらに、第2のケース部25Bの後端側には、第3の開口部41に連通して軸線L方向に延在する矩形の第2の端子台口44が形成されている。
端子台22Bには、第2の端子台口44の幅Wと略同幅の首部22Ba(図1参照)が設けられ、首部22Baは、第2の端子台口44内に外方から軸線L方向に差し込まれる。これによって、第2のステータ7Bの周方向の位置決めが達成される。また、第2の絞り部43には、第4の開口部42の縁部の一部を径方向に拡大してなる第2の位置決め溝45が形成され、第2の位置決め溝45の外形は円弧をなしている。
さらに、図1及び図3に示すように、第2のケース部25Bの第3の開口部41内には、第2のステータ7Bの抜け止めを防止するためのドーナツ形状の蓋板46が挿入されている。この蓋板46には、第2のケース部25Bの後端に設けられた切り込み部47内に挿入される第3の爪片48と、第2の端子台口44内に挿入される第4の爪片49とが設けられている。
第3の爪片48を切り込み部47内に挿入することで、蓋板46の回り止めが達成されている。さらに、第4の爪片49を第2の端子台口44内に挿入することで、端子台22Bに第4の爪片49が押し付けられ、樹脂からなる端子台22Bを金属からなる第4の爪片49で補強することができる。また、爪片48,49が露出しているので、蓋板46の各爪片48,49を第2のケース部25Bに溶接することができ、蓋部46を容易に固定させることができる。
このように構成された第1のケース部25Aと第2のケース部25Bとは、図7に示すように、第1の絞り部33と第2の絞り部43とを突き合わせた状態で、レーザ溶接によって互いに接合される。ケース25の組立てには、図8に示すように、ケース組立て治具50が利用される。
このケース組立て治具50は、第2及び第4の開口部32,42と略同径の棒状部51と、棒状部51から突出して第1及び第2の位置決め溝35,45と略同形の凸部52とを有している。そして、ケース組立て治具50の先端を第1のケース部25Aの第1の開口部31から差し込んで、第1及び第2の位置決め溝35,45内に凸部52を通すことで、第1のケース部25Aの第1の端子台口34と第2のケース部25Bの第2の端子台口44との周方向の位置決めが容易に達成される。
それに伴って、第1の端子台22Aと第2の端子台22Bとの周方向の位置ズレが防止される。従って、各端子23A,23Bに巻線9a,9bを結線させる際の不具合の発生を抑制することができ、第1のステータ7Aと第2のステータ7Bとの周方向の位置ズレを防止することができる。
このように、第1のケース部25Aと第2のケース部25Bとでケース25を構成しているので、各ケース部25A,25Bを長くすることで、径を維持しつつ長いケース25を容易に成形することができ、これに伴ってステータ7A,7Bを長くすることができ、ステッピングモータ1の大トルク化に極めて有効である。
さらに、第1のケース部25Aの前端には、第1の端子台22Aを突出させる第1の端子台口34が形成され、第2のケース部25Bの後端には、第2の端子台22Bを突出させる第2の端子台口44が形成されているので、第1及び第2の端子台口34,44によるケース25の強度低下が起き難く、しかも端子台22A,22B同士を目一杯離すことができるので、機械により端子23A,23Bに巻線9a,9bを結線する際に、高い精度を要求する必要がなく、結線の不具合の発生を非常に小さくすることができ、製品の歩留まり率を高めることができる。
本発明に係るステッピングモータの一実施形態を示す斜視図である。 図1の縦断面図である。 本発明に係るステッピングモータの分解斜視図である。 第1のステータを示す斜視図である。 第1のケース部を示す斜視図である。 第1のケース部を示す斜視図である。 第1のケース部と第2のケース部とを接合した状態を示す斜視図である。 ケース組立て治具を示す断面図である。
符号の説明
1…ステッピングモータ、3…回転軸、5…ロータ、7A…第1のステータ、7B…第2のステータ、17A,19A,17B,19B…磁極歯、22A…第1の端子台、22B…第2の端子台、25…ケース、25A…第1のケース部、25B…第2のケース部、31…第1の開口部、32…第2の開口部、33…第1の絞り部、34…第1の端子台口、35…第1の位置決め溝、41…第3の開口部、42…第4の開口部、43…第2の絞り部、44…第2の端子台口、45…第2の位置決め溝、L…軸線。

Claims (2)

  1. 回転軸に固定されてN極とS極とが交互に着磁されてなるロータと、前記ロータを包囲する磁極歯が設けられた前後一対の第1及び第2のステータと、前記第1及び第2のステータを包囲するケースとを備えたステッピングモータにおいて、
    前記ケースは、
    前記第1のステータを収容すると共に、前記回転軸の軸線方向で前側に配置された第1のケース部と、
    前記第2のステータを収容して、前記回転軸の前記軸線方向で後側に配置されると共に、前記第1のケース部の後端に当接される前端を有する第2のケース部と、からなり、
    前記第1のケース部の前端側には、第1の端子台を突出させる第1の端子台口が形成され、前記第2のケース部の後端側には、第2の端子台を突出させる第2の端子台口が形成され、
    前記第1のケース部の前記前端には、第1の開口部が設けられ、
    前記第1のケース部の前記後端には、前記第1のケース部の内径より縮径された第2の開口部を有するリング状の第1の絞り部が形成され、
    前記第2のケース部の前記後端には、第3の開口部が設けられ、
    前記第2のケース部の前記前端には、前記第2のケース部の内径より縮径された第4の開口部を有するリング状の第2の絞り部が形成され、
    前記第1の絞り部には、前記第2の開口部の縁部の一部を径方向に拡大してなる第1の位置決め溝が形成され、
    前記第2の絞り部には、前記第4の開口部の縁部の一部を径方向に拡大してなる第2の位置決め溝が形成され、
    前記第2の開口部と前記第4の開口部とが同形をなし、前記第1の位置決め溝と前記第2の位置決め溝とが同形をなすことを特徴とするステッピングモータ。
  2. 前記第1のケース部と前記第2のケース部とは、同一形状を有していることを特徴とする請求項記載のステッピングモータ。
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