JP5200959B2 - デジタルカメラ - Google Patents

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本発明は、被写体の顔の表情を認識して顔表情の評価値を判定する機能を有するデジタルカメラに関する。
従来、メモリに一時的に記憶されている撮影画像データから複数の人物の顔画像を検出し、各人物の顔表情の評価値を算出し、その評価値が所定値以上である人物画像を抽出し、こうして抽出された複数の人物画像を合成処理する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−299297号公報
しかしながら、引用文献1の技術にあっては、顔表情が所定の顔表情評価値である人物の画像を再度利用したい場合には、多数の撮影画像の中からその人物画像を抽出しなければならず、検索作業に手間がかかるという問題がある。
(1)請求項1の発明によるデジタルカメラは、被写体像を撮像して、画像データを出力する撮像手段と、少なくとも第1のフォルダ及び第2のフォルダが設けられた記憶手段と、画像データ中の被写体人物の顔表情の度合いが少なくとも第1の顔表情レベル及び第2の顔表情レベルのいずれに該当するかを判定する判定手段と、判定手段が第1の顔表情レベルと判定した画像データを第1のフォルダに、第2の顔表情レベルと判定した画像データを第2のフォルダに、それぞれ自動的に格納する格納手段と、を備えることを特徴とする。
(2)請求項6の発明によるデジタルカメラは、被写体像を撮像して、画像データを出力する撮像手段と、画像データ中の被写体人物の顔表情の度合いが少なくとも第1の顔表情レベル及び第2の顔表情レベルのいずれに該当するかを判定する判定手段と、画像データと判定手段の判定した顔表情レベルに関するレベル情報とを互いに関連付けて記憶する第1の記憶手段と、少なくとも第1のフォルダ及び第2のフォルダが設けられた第2の記憶手段と、表示手段と、第1の記憶手段から画像データを読み出して表示手段に表示する再生手段と、再生手段によって読み出された画像データについて、そのレベル情報に基づき、判定手段が第1の顔表情レベルと判定した画像データを第1のフォルダに、第2の顔表情レベルと判定した画像データを第2のフォルダに、それぞれ自動的に格納する格納手段と、を備えることを特徴とする。
本発明のデジタルカメラによれば、被写体画像データを被写体人物の顔表情の度合い毎に所定のフォルダに自動的に格納するようにしたので、これらの画像データを検索して抽出する作業が容易となる。
本発明の実施の形態に係るデジタルカメラの構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態に係るデジタルカメラのメモリ16aのフォルダ構成を模式的に示す図である。 画像ファイル50の構成を模式的に示す図である。 第1の実施の形態に係るデジタルカメラのメモリ16aの他のフォルダ構成を模式的に示す図である。 第2の実施の形態に係るデジタルカメラのメモリ16aのフォルダ構成を模式的に示す図である。
以下、本発明の実施の形態によるデジタルカメラについて、図1〜5を参照しながら説明する。
−第1の実施の形態−
図1は、本発明の実施の形態によるデジタルカメラの構成を示すブロック図である。
図1に示されるように、デジタルカメラは、撮影レンズ11、絞り12、撮像素子13、バッファメモリ14、画像処理部15、画像記録部16および制御部20を備える。また、デジタルカメラは、顔検出部21、顔データ記憶部22、顔表情判定部23、顔表情データ記憶部24、顔表情レベルデータ記憶部26、表示制御部27および液晶ディスプレイ28を備える。さらに、デジタルカメラは、ファイル格納指示部30、画像再生部31を備える。
撮影レンズ11は、ズームレンズやフォーカスレンズを含む複数のレンズで構成され、被写体像を撮像素子13上に結像する。図1では簡単のため、撮影レンズ11は1枚のレンズで示されている。撮像素子13は、撮影レンズ11からの被写体光L1を光電変換することにより画像信号を生成する。
撮像素子13から出力される画像信号は、バッファメモリ14を介して画像処理部15に送られ、ここで所定の種々の画像処理が施される。撮影開始前の段階では、撮像素子13からの画像信号は、バッファメモリ14、画像処理部15および制御部20を介して液晶ディスプレイ28に送られ、スルー画像として表示される。撮影段階では、撮像素子13からの画像信号は、バッファメモリ14、画像処理部15を介して画像記録部16にて記録される。
画像記録部16はメモリ(記憶媒体)16aを有し、メモリ16aには、後述するように、複数のフォルダが階層的に設けられている。撮影された被写体画像(以下、撮影画像という)の画像データは、これらのフォルダのいずれかに振り分けられて記録される。
このような被写体画像データの各フォルダへの振り分けは、後述のファイル格納指示部30の出力に基づき、画像記録部16内の図示なき制御回路によって行われる。また、撮影画像データを格納する際には、画像情報にテキストまたは記号などの付加情報(例えばタグ情報(EXIF))を付加して格納する。
顔検出部21は、撮影画像データを入力し、これを顔データ記憶部22に予め記憶されている顔データと比較することにより、撮影画像中の被写体人物の顔を検出する。検出された顔領域の画像は、顔検出部21から制御部20へ送られる。顔データ記憶部22は、例えば、眉、眼、鼻、唇の形状に関する特徴点のデータを記憶している。
顔検出には、例えば、特開2001−16573号公報に開示されている検出手法を用いることができる。この検出手法は、入力画像中から特徴点を抽出して被写体の顔領域、顔の大きさ等を検出するものである。特徴点としては、眉、眼、鼻、唇の各端点、および顔の輪郭点、例えば頭頂点や顎の下端点が挙げられる。
他の顔検出としては、例えば、特開2005−157679号公報に開示されている検出手法を用いることができる。この検出手法は、先ず、入力画像中の2画素間の輝度差を特徴量として学習しておき、その特徴量に基づいて入力画像中の所定領域に顔が存在するか否かを示す推定値を算出し、推定値が1以上のときにその所定領域に顔が存在すると判別するものである。
顔表情判定部23は、顔検出部21により検出された顔領域の画像を制御部20を介して入力し、その顔領域の画像の顔表情を顔表情データ記憶部24に予め記憶されている所定の顔表情データと比較することにより、顔領域の画像中の被写体人物の顔表情が所定の顔表情データに対応することを検出する。顔表情には、笑顔、泣き顔、怒り顔、驚き顔、寝顔などの様々な種類があり、顔表情データ記憶部24は、笑顔データを含む複数の顔表情のデータを記憶している。
顔表情判定部23が顔領域の画像の顔表情を検出する場合には、特開2008−42319号公報に開示されている検出手法を用いることができる。この検出手法は、例えば笑顔であることを検出するには、検出された画像の顔が笑顔と通常時の顔という2つの顔表情のいずれに近いかに基づいて表情の種類を判断するものである。
また、顔表情判定部23は、顔表情の検出だけではなく、顔表情の度合い(表情レベル)を検出する。すなわち、顔表情判定部23は、顔検出部21により検出された顔領域の画像を制御部20から入力し、その顔領域の画像の表情の度合いを顔表情レベルデータ記憶部26に予め記憶されている所定の顔表情レベルデータと比較することにより、顔領域の画像中の被写体人物の顔の表情レベルが所定の顔表情レベルデータのいずれに対応するかを判定することができる。顔表情判定部23は、被写体人物の顔表情レベルに対応する判定信号を制御部20へ出力する。
笑顔の度合いを判定する手法には、例えば、特開2004−46591号公報に開示されている手法を用いることができる。この判定手法は、入力された部分画像の笑顔について笑顔の度合いの評価を行い、笑顔評価値を算出する。笑顔評価の際は、予め記憶されている笑顔データを参照して眉、瞳孔、唇の各要素の形状の評価ポイントを算出し、各評価ポイントを係数により重み付けした上で合算した値を笑顔評価値としている。
顔表情レベルデータ記憶部26は、複数の顔表情のそれぞれについて、顔表情の度合い(顔表情レベル)として、例えば、レベル1からレベル5まで5段階で、各顔表情レベル毎に顔表情レベルデータを記憶している。具体的には、顔表情レベルデータ記憶部26は、笑顔レベル1,笑顔レベル2,笑顔レベル3,笑顔レベル4,及び笑顔レベル5にそれぞれ相当する笑顔レベルデータや、泣き顔レベル1,泣き顔レベル2,泣き顔レベル3,泣き顔レベル4,及び泣き顔レベル5にそれぞれ相当する泣き顔レベルデータを記憶している。なお、笑顔レベルは、レベル値が大きくなるにつれて、顔表情は微笑表情から大笑い表情へとその笑顔の度合いが大きくなってゆく。
表示制御部27は、液晶ディスプレイ28による表示を制御する。すなわち、表示制御部27は、バッファメモリ14に一時的に記録されている撮影画像の表示、画像記録部16のメモリ16aに保存された撮影画像の再生表示を行なう時の表示態様を制御する。
液晶ディスプレイ28は、スルー画像の表示やバッファメモリ14に一時的に記録されている撮影画像、メモリ16aに保存された撮影画像の表示を行い、また、表示制御部27の指令により、撮影画像に関連する付加情報の表示などを行う。
ファイル格納指示部30は、顔表情判定部23からの顔表情レベルに対応する判定信号に基づき、その撮影画像データをメモリ16aのいずれのフォルダに格納するかを自動的に決定し、指示信号を出力する。
その指示信号がファイル格納指示部30から制御部20を介して画像記録部16へ送出されると、画像記録部16は、その撮影画像データを所定のフォルダに格納する。この自動格納の際には、例えば、撮影画像が笑顔レベル3の笑顔画像であれば、笑顔レベル3を表すレベル情報をその画像データに関連付けて格納する。
画像再生部31は、画像記録部16に記録されている撮影画像などの情報の検索や再生を行う操作部である。
以上のように構成されたデジタルカメラは、次のように動作する。
撮影が行われ、撮像素子13が被写体人物の撮影画像データを出力すると、顔検出部21がこの撮影画像データの被写体人物画像を顔データ記録部22に記憶された顔データと比較して、被写体人物の顔画像を検出する。顔表情判定部23は、この顔検出部21が検出した顔画像を顔表情データ記憶部24の顔表情データと比較して、被写体人物の顔表情が「笑顔」、「泣き顔」等を検出する。ここでは、顔表情判定部23は、「笑顔」を検出したとする。
顔表情判定部23は、更に、この被写体人物画像の笑顔を顔表情レベルデータ記憶部26に記憶された笑顔レベルデータと比較して、この笑顔の度合いがどの笑顔レベルに相当するかを判定し、その判定した笑顔レベルを表す判定信号を出力する。ここでは、笑顔レベル1に相当すると判定したとする。
ファイル格納指示部30は、この笑顔レベル1の判定信号に基づき、当該撮影画像データを図2のフォルダ構成における「笑顔レベル1」のフォルダに格納することを指示する指示信号を発生する。画像記録部16は、この指示信号に基づき、当該撮影画像データと笑顔レベル1を表すレベル情報とを関連付け、画像ファイルとして「笑顔レベル1」のフォルダに格納する。
図3は、この画像ファイル50の構成を模式的に示したもので、この画像ファイル50のタグ領域51には、笑顔レベル1を表すレベル情報が書き込まれると共に、撮影画像データとそれのサムネイル画像データが、画像領域52とサムネイル画像領域53にそれぞれ格納される。
新たな撮影画像が取得されると、以上の動作と同様に、それが笑顔レベル2の笑顔画像であれば、そのレベル情報と共に「笑顔レベル2」のフォルダに格納され、また、笑顔レベル3の画像であれば、そのレベル情報と共に「笑顔レベル3」のフォルダに格納され、笑顔レベル4の笑顔画像であれば、そのレベル情報と共に「笑顔レベル4」のフォルダに格納される。更に、その撮影画像が、泣き顔レベル1の泣き顔画像であれば、そのレベル情報と共に「泣き顔レベル1」の泣き顔フォルダに格納される。
次に、操作者が画像再生部31を操作して、「笑顔レベル1」のフォルダを開くと、そこに格納されていた笑顔レベル1の笑顔画像が液晶ディスプレイ28にサムネイル一覧表示される。同様に、画像再生部31によって、「笑顔レベル2」のフォルダが開かれると、笑顔レベル2の笑顔画像がサムネイル一覧表示される。また、画像再生部31によって、或る泣き顔レベルのフォルダが開かれると、その泣き顔レベルの泣き顔画像がサムネイル一覧表示される。
このサムネイル一覧表示画面から所望のサムネイル画像を選択すると、その画像が拡大表示される。このサムネイル一覧表示及び所望の画像の拡大表示において、液晶ディスプレイ28には、画像の表示に加えて、画像ファイル50のタグ領域51に記録されていたレベル情報も表示される。
このレベル情報の表示は、例えば「笑顔レベル1」や「笑顔レベル20%」等の文字情報でもよいし、その笑顔レベルを表す笑顔マークを用いることもできる。
また、画像再生部31によって、笑顔レベル優先再生モードを選択すると、笑顔レベルの最高レベルのフォルダが開かれ、所定時間後に、順次、第2位、第3位、第4位、第5位の笑顔レベルのフォルダが次々に開かれて、それぞれサムネイル画像の一覧表示などが行われる。画像再生部31によって、泣き顔レベル優先再生モードを選択した場合にも、同様に泣き顔レベルの第1位から順次、第5位までのフォルダが次々に開かれて、サムネイル画像の一覧表示等が行われる。
図4は、別のフォルダ構成を示したもので、笑顔レベル1、笑顔レベル2などの各笑顔レベルフォルダには、被写体別のサブフォルダが設けられている。そして、「笑顔レベル1」のフォルダの「被写体A」のサブフォルダには、笑顔レベル1の被写体人物Aの撮影画像が格納される。「被写体B」のサブフォルダには、笑顔レベル1の被写体人物Bの撮影画像が格納される。その他のサブフォルダも同様である。
このような被写体別サブフォルダへの撮影画像データの格納は、図3のタグ領域に被写体人物の情報を書き込んでおくことによって簡単に達成される。
本実施の形態によるデジタルカメラは以下の作用効果を奏する。
(1)撮影画像データを笑顔レベル情報とともに、その笑顔レベルに対応する所定のフォルダに自動格納するので、同一レベルの笑顔画像データを検索して抽出する作業が容易となる。
(2)撮影画像データを笑顔レベル情報とともに、その笑顔レベルのフォルダの中の被写体別のサブフォルダに自動格納するので、同一被写体人物の同一レベルの笑顔画像データを検索して抽出する作業が容易となる。
−第2の実施の形態−
次に、本発明の第2の実施の形態のデジタルカメラについて説明する。
以下の説明では、第1の実施の形態との相違点を主に説明する。第1の実施の形態では、撮影画像が取得されると、撮影画像データは、そのレベル情報とともに所定のフォルダに格納されるものであったが、第2の実施の形態では、撮影画像データはすべて、そのレベル情報とともに一つのフォルダに格納され、このフォルダを開いて画像を再生するときに所定のフォルダに振り分けられるというものである。以下、詳述する。
図1において、撮像素子13からの複数の撮影画像データは、順次、顔表情判定部23からの顔表情レベルのレベル情報と共に、メモリ16aに記録される。具体的には、撮影画像データとそのレベル情報とは、メモリ16aに設けられた図5のメインフォルダに格納される。その後に、画像再生部31によって、メインフォルダが開かれると、メインフォルダ内の全画像データが読み出され、液晶ディスプレイ28にサムネイル一覧表示される。この読み出された画像ファイルは、そのレベル情報に応じた笑顔レベル又は泣き顔レベルのフォルダ等に再格納される。
その後に、画像再生部31によって、例えば図5の「笑顔レベル1」のフォルダを開くと、笑顔レベル1の笑顔画像がサムネイル一覧表示される。勿論、「泣き顔レベル1」のフォルダを開けば、泣き顔レベル1の泣き顔画像がサムネイル一覧表示される。
なお、メインフォルダに格納した画像データ及びレベル情報などは、メモリ16a以外の記憶媒体に記録することもできる。この場合には、この記憶媒体から画像データとレベル情報とを読み出して、それらをメモリ16aの各笑顔レベルフォルダや泣き顔レベルフォルダに格納することになる。
第2の実施の形態でも、第1の実施の形態のデジタルカメラと同様の作用効果を奏する。
上記の実施の形態では、デジタルカメラについて説明したが、本発明は、アプリケーションソフトウエア(画像閲覧編集ソフト)にも適用可能である。
本発明は、その特徴を損なわない限り、以上説明した実施の形態に何ら限定されない。
16:画像記録部 16a:メモリ
20:制御部 23:顔表情判定部
24:顔表情データ記憶部 26:顔表情レベルデータ記憶部
30:ファイル格納指示部 31:画像再生部
50:画像ファイル

Claims (7)

  1. 被写体像を撮像して、画像データを出力する撮像手段と、
    少なくとも第1のフォルダ及び第2のフォルダが設けられた記憶手段と、
    前記画像データ中の被写体人物の顔表情の度合いが少なくとも第1の顔表情レベル及び第2の顔表情レベルのいずれに該当するかを判定する判定手段と、
    前記判定手段が第1の顔表情レベルと判定した前記画像データを前記第1のフォルダに、第2の顔表情レベルと判定した前記画像データを前記第2のフォルダに、それぞれ自動的に格納する格納手段と、を備えることを特徴とするデジタルカメラ。
  2. 請求項1に記載のデジタルカメラにおいて、
    前記格納手段は、前記画像データの自動格納の際に、前記判定手段の判定した前記顔表情レベルに関するレベル情報を前記画像データに関連付けて格納することを特徴とするデジタルカメラ。
  3. 請求項2に記載のデジタルカメラにおいて、
    前記レベル情報は、文字とマークとの少なくとも一方であることを特徴とするデジタルカメラ。
  4. 請求項1に記載のデジタルカメラにおいて、
    前記第1のフォルダ及び第2のフォルダは、それぞれ前記被写体人物毎のサブフォルダを備え、
    前記サブフォルダは、同一被写体人物の画像データを格納することを特徴とするデジタルカメラ。
  5. 請求項1に記載のデジタルカメラにおいて、
    表示手段と、
    前記画像データを再生して前記表示手段に表示する再生手段と、を更に備え、
    前記再生手段は、前記第1のフォルダと前記第2のフォルダのうち、顔表情レベルの高い方のフォルダの画像データを優先して再生することを特徴とするデジタルカメラ。
  6. 被写体像を撮像して、画像データを出力する撮像手段と、
    前記画像データ中の被写体人物の顔表情の度合いが少なくとも第1の顔表情レベル及び第2の顔表情レベルのいずれに該当するかを判定する判定手段と、
    前記画像データと前記判定手段の判定した前記顔表情レベルに関するレベル情報とを互いに関連付けて記憶する第1の記憶手段と、
    少なくとも第1のフォルダ及び第2のフォルダが設けられた第2の記憶手段と、
    表示手段と、
    前記第1の記憶手段から前記画像データを読み出して前記表示手段に表示する再生手段と、
    前記再生手段によって読み出された画像データについて、そのレベル情報に基づき、前記判定手段が第1の顔表情レベルと判定した前記画像データを前記第1のフォルダに、第2の顔表情レベルと判定した前記画像データを前記第2のフォルダに、それぞれ自動的に格納する格納手段と、を備えることを特徴とするデジタルカメラ。
  7. 請求項6に記載のデジタルカメラにおいて、
    前記第1の記憶手段と前記第2の記憶手段は、同一の記憶媒体であることを特徴とするデジタルカメラ。
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