JP5196798B2 - 放射線画像投影装置および方法 - Google Patents

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Description

本発明は、放射線画像を投影する装置および方法に関する。
従来から、病院などではX線撮影装置として増感紙とX線写真フイルムを組み合わせたフイルムスクリーンシステムが良く使われている。この方法によれば、被写体を通過したX線は増感紙によってX線の強度に比例した可視光に変換され、X線写真フイルムを感光させ、X線画像をフイルム上に形成する。
医師は、X線画像が形成されたフイルムをシャーカステンと呼ばれる観察装置で観察し、読影作業を行っていた。また、特許文献1には、X線を撮像する撮像管であるイメージインテンシファイアーを用いた透視撮影でX線透視画像を取得し、取得したX線透視画像をCRTモニタに表示する装置が開示されている。
特許文献2には、FPD(Flat Panel Detector(平面型のX線検出器))を用いた高分解能の固体X線検出器が提案されている。特許文献2では、X線源とX線センサの間に被写体を置き、被写体を透過したX線を電気信号に変換する。電気信号に変換することで、被写体のX線透視画像をデジタルデータとして得ることが出来る。また、特許文献3には、カセッテタイプの携帯型のセンサを用いて、X線撮影を行う装置が開示されている。
医療の現場において、人体に外科手術などを施す際には、人体の内部構造、特に、内部の硬部組織と軟部組織の構造を把握することが必要な場合がある。例えば、顎関節の関節腔に造影剤を注入して、X線画像を診断に用いる顎関節造影検査では、内部構造を把握することが必要である。顎関節造影検査で造影剤を注入するためには、穿刺針を患者の皮膚表面より穿刺するが、適正な造影や治療を行うために、穿刺針を正確に穿刺して目標とする関節腔に到達させることが重要である。
穿刺が深すぎると中頭蓋窩損傷などした顎窩最被薄を穿通し脳底部に到達してしまう危険性もある。上記のような厳しい条件があるため、関節腔穿刺では、術者には豊富な解剖学的な知識と経験と熟練が要求されていた。
また、他の様々な手術においても、人体の内部構造を把握する必要が生じている。特許文献4には、人体の内部構造を把握する手段として、X線撮影画像写真をハーフミラー上に投影し、被写体の画像とX線撮影画像との合成画像をハーフミラー上に生成することが開示されている。
特開平05−064081号 特許第3066944号 特開2004−073354号 特開2003−275198号
しかしながら、特許文献4に開示された装置では、X線撮影画像写真をあらかじめ用意しておき、用意されたX線撮影画像写真を装置に設置する必要がある。また、被写体の画像とX線撮影画像との合成画像を確認するためには、医師は、被写体から目を離し、ハーフミラーを観察する必要があり、作業を煩雑化させていた。
上記課題を鑑み、本発明は、簡単な構成で、放射線撮影された被写体の内部構造を簡単に把握することが出来る装置を提供することを目的とする。
そこで、前記課題を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、以下に示す発明の諸形態に想至した。本発明は、放射線を透過し、可視光を反射させるハーフミラーと、前記ハーフミラーを介して、被写体に放射線を照射する放射線発生手段と、前記放射線発生手段から照射された放射線を検出する放射線検出手段と、前記放射線検出手段が検出した放射線から、前記被写体の放射線画像を取得する画像取得手段と、前記放射線画像を、前記ハーフミラーを介して可視光で前記被写体に投影する投影手段と、前記被写体の位置を取得する位置取得手段と、前記被写体の位置に基づき、前記被写体に対する前記投影手段位置ずれを補正するように、前記投影手段前記放射線検出手段との少なくともいずれか一つを駆動させる駆動手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、簡単な構成で、放射線撮影された被写体の内部構造を簡単に把握することが出来る装置を提供することが出来る。
(第一の実施形態)
本実施形態におけるX線撮影画像投影装置の構成を説明する。
図1は本実施形態のX線撮影画像投影装置の構成図である。尚、本実施形態ではX線を用いたX線撮影画像投影装置について説明するが、より広範囲の波長の放射線を用いて、放射線画像を投影する放射線画像投影装置にも適用可能である。
X線発生手段として機能するX線発生部101は、X線撮影を行うためにX線を発生させる。X線発生部101は、タングステンやモリブデンなどの金属を有し、金属に高電圧を付加することにより、X線を発生させる。尚、より広範囲の波長の放射線を発生させる放射線発生手段として機能させても良い。
被写体102には、X線発生部101で発生したX線が照射される。被写体102は、具体的にはX線撮影を受ける患者などである。
X線画像取得手段として機能するX線センサ部103は、X線センサを有し、被写体102を透過したX線を受け、X線撮影画像を示す画像信号を生成する。Xセンサは、蛍光体とシリコン材などから構成され、X線が照射されるとX線の照射量に応じた電気信号を発生させる。
Cアーム部104は、図に示すようにC型に近い形状をしており、X線発生部101とX線センサ部103との相対位置を保持する保持機構である。Cアーム部104が移動することにより、被写体102にX線センサ部103とX線発生部101とが移動し、被写体102のX線撮影を異なる方向から行うことが可能になる。
X線発生部101とX線センサ部103は、X線撮影画像を取得するためのX線撮影部として機能する。以後、X線撮影部は、X線発生部101とX線センサ部103とを示すものとする。
Cアームカート105は、ローラーなどの移動機構を有し、X線撮影部を過般可能にするための移動手段である。尚、本実施形態においては、Cアームカート105によりX線撮影部を移動可能にしているが、X線撮影部を、X線撮影室に固定しておく形態であっても良い。
投影手段として機能する投影装置106は、可視光を投影するプロジェクタなどを有し、被写体102に可視光を投影する。
アーム操作部107は、CRTモニタもしくは液晶ディスプレイなどのモニタと、キーボードもしくはマウスなどの入力装置を有し、Cアーム部104の移動およびX線撮影部のX線撮影制御を行う。X線撮影操作者は、アーム操作部107の入力装置からCアーム部104およびX線撮影部を制御するための制御指示を入力する。入力された制御指示は、X線撮影部に送信される。アーム操作部107のモニタには、X線撮影部の制御状況表示され、X線撮影操作者は、X線撮影部の制御状況を逐次確認することが出来る。
尚、本実施形態では、入力装置としてキーボードもしくはマウスなどを用いたが、より一般的な、専用メンブレンボタン、ジョイスティック、曝射ボタンもしくはフットペダルなどを用いてもよい。
ケーブル部108は、X線撮影部で撮影されたX線撮影画像を送信するためのケーブルである。
表示部109は、CRTモニタもしくは液晶ディスプレイなどのモニタを有し、ケーブル部108を介して送信されたX線撮影画像を表示する。
表示操作部110は、キーボードもしくはマウスなどの入力装置および、CPUおよびRAMなどのコンピュータに必要な構成を有する。X線撮影操作者は、表示操作部110の入力装置に、ケーブル部108を介して送信されたX線撮影画像を画像処理するための画像処理指示を入力する。ここで、画像処理とは、例えば、複数のX線撮影画像をつなぎ合わせるステッチ処理、X線撮影画像の濃度を補正する濃度補正処理である。表示操作部110のRAMには画像処理するための画像処理プログラムが格納されている。表示操作部110のCPUは、RAMに格納されている画像処理プログラムを読み出し、読み出した画像処理プログラムに基づき、X線撮影画像に対して画像処理を行う。画像処理されたX線撮影画像は、表示部109に表示されるか、投影装置106で投影される。
モニタカート111は、ローラーなどの移動機構を有し、表示操作部110および表示部109を過般可能にするための移動手段である。次に、X線撮影部周辺の構成の詳細な説明を行う。
図2は、X線発生部101とX線センサ部とから構成されるX線撮影部周辺の詳細な構成を示す図である。
高電圧発生部201は、X線発生部101に内蔵され、X線を発生させるために25kVから150kV程度の高電圧を発生させる。
X線管は真空のガラス管を有し、高電圧発生部201からの電圧を受け、X線を発生させる。
ターゲット203はX線管に内蔵され、タングステンもしくはモリブデンなどの金属から構成される。高電圧発生部201からの電圧により、X線管202内には電圧が生じ、X線管202内には電子の流れが発生する。流れた電子がターゲット203に衝突し、ターゲット203から衝突した電子のエネルギーの一部が、X線として発生する。
X線焦点204は、ターゲット203中で電子が衝突し、X線が発生する箇所である。
コリメータは、X線を透過しない鉛などの金属を有し、X線焦点204から発生するX線の一部を遮断する。X線の一部を遮断することによって、被写体102に照射されるX線を調節する絞りの役目を果たす。
ハーフミラー206は、X線を透過し、可視光を反射する反射鏡である。図2に示す位置にハーフミラー206を配置することによって、X線焦点204から照射されるX線は透過し、投影装置106から投影される可視光は反射し、被写体102に照射される。
尚、本実施形態において、ハーフミラー206を用いることにより、撮影装置106は、X線焦点と光学的に共役な位置に配置されている。
一般的には、第一の撮像位置と第二の撮像位置とで、同じ波長の光を撮像することが出来る位置を、光学的に共役な位置という。本実施形態では、第1の投影位置と第2の投影位置において、第1の投影位置で投影した場合と、第2の投影位置で投影した場合との投影が同じになる位置のことも光学的に共役な位置と呼ぶことにする。本実施形態では、ハーフミラー206を図2の位置に配置することによって、X線焦点204の位置に投影装置106を配置した場合と同じ投影を行うことが出来る。
制御部207は、CPU、RAMなどを有し、アーム操作部107などからの制御指示に基づき、X線撮影部および投影装置106を制御する。RAMには、高電圧発生部201で発生する電圧を制御するための制御プログラム、投影装置106で投影する可視光による画像を設定する設定プログラム、Cアーム部104の動作を制御する制御プログラムなどが格納されている。CPUは、RAMから制御プログラム、設定プログラムなどを読み出し、読み出したプログラムに基づき、X線撮影部およぶ投影装置106を制御する。
制御部207における具体的な制御方法については、後述する。
図3は、図2と同様に、X線撮影部周辺の詳細な構成を示した図である。図3の各構成は、図2の構成と同じであるが、投影装置106がX線発生部101に内蔵されている。投影装置106がX線発生部101に内蔵されることにより、装置構成を簡略化することが出来る。
次に、本実施形態におけるX線撮影画像投影装置の処理フローを説明する。
図4は、本実施形態における処理フローを説明するための図である。図4の処理フローの処理は、制御部207の制御によって図1および図2の各構成が機能することにより、行われる。
(ステップ401)ステップ401では、アーム操作部107からの制御指示に基づき、制御部207は、X線発生部101およびX線センサ部103を制御することにより、X線撮影を実行する。尚、本実施形態では、アーム操作部107からの制御指示に基づきX線撮影を行うが、制御部207に格納されているプログラムに基づき、自動的にX線撮影を行っても良い。前述したように、X線撮影画像は、被写体102を透過したX線をX線センサ部103が検出することにより、取得される。
(ステップ402)ステップ402では、表示操作部110は、ステップ401のX線撮影により取得されたX線撮影画像に対して、画像処理を行う。画像処理では、前述したように、濃度補正処理やステッチ処理などを行う。また、画像処理されたX線撮影画像は、投影装置106で投影されるため、投影に適するような画像処理を行ってもよい。例えば、階調変換処理、白黒画像であるX線撮影画像をRGB画像に変換するカラー化処理、白黒反転処理、ガンマ補正処理、高輝度化処理などを行ってもよい。
(ステップ403)ステップ403では、表示操作部110が、表示部109にステップ402で画像処理された画像を表示する。医師は、表示された画像を観察することにより、診断を行うことが出来る。
(ステップ404)ステップ404では、制御部207が、ステップ402で画像処理されたX線撮影画像を投影装置106で投影する。投影装置106は、前述したようにX線焦点204と光学的に共役な位置に配置されているため、X線焦点204から投影した場合と同じ投影を行うことが出来る。X線焦点204と光学的に共役な位置に配置された投影装置106からX線投影画像を可視光として投影すると、被写体102の表面にX線撮影画像が現れる。被写体102の表面に現れたX線撮影画像は、人の肉眼で視認すること可能である。しかも、投影装置106はX線焦点204と光学的に共役な位置に配置されているため、被写体102の内部構造を透視しているかのように、X線撮影画像が、被写体102の表面に現れる。
従って、医師は、被写体102の表面を観察するだけで、被写体の内部構造を容易に把握することが出来る。
(ステップ405)ステップ405では、制御部207が、X線発生部101によりX線照射を終了するか否かを判定する。あらかじめ終了するように設定した時刻になるか、X線撮影操作者からの終了指示が入力された場合は、制御部207はX線撮影画像投影装置の動作を終了させる。処理を終了させない場合、ステップ401に処理を戻し、再びステップ401のX線撮影の処理を行う。
以上の処理を行うことにより、複雑な装置を用いずに、医師は被写体の内部構造を容易に把握することが出来る。また、医師は被写体を観察しながら、被写体の内部構造を把握することが出来るため、医師の作業の煩雑化を防止することが出来る。
尚、一般的なX線撮影装置では、X線が発生しているときには、X線発生部101からX線とともに可視光を照射する可視光照射手段としても機能する。可視光の照射範囲は、X線発生部101の絞りなどに応じて変化する。可視光の照射は、医師およびX線撮影操作者がX線の発生を容易に把握するために、行われる。しかし、本実施形態のように、被写体102に対してX線撮影画像を投影すると、投影画像とX線発生部101から照射された可視光とが重なってしまう。投影画像と照射された可視光とが重なってしまうと、投影画像と照射された可視光の両方が見えづらくなる。従って、投影画像と可視光の両方が照射されている場合は、投影画像もしくは可視光の少なくともいずれか一つの照射量を制限することで、投影画像と照射された可視光の両方を見え易くすることが出来る。照射量を減らす量は、あらかじめ設定しておいても良いし、医師もしくはX線撮影操作者の指示に基づき、適宜、変更しても良い。
(第二の実施形態)
第一の実施形態では、X線発生部101、X線センサ部103、および撮影装置106はそれぞれ相対的に位置が固定されている。しかし、被写体102の体動もしくは、X線発生部101とX線センサ部103との位置ずれなどが原因で、投影装置106から投影されたX線撮影画像と被写体102の位置とがずれることがある。
本実施形態では、上記課題を解決するX線撮影画像投影装置について、説明する。
図5は、本実施形態におけるX線撮影画像投影装置のX線撮影部周辺の詳細な構成を示す図である。図5から分かるように、第一の実施形態における図2のX線撮影部周辺の図と、ほぼ同じ構成である。以下に、図2の構成と異なる構成について説明する。
X線センサ駆動部501は、モータなどの駆動機構を有し、X線センサ部103を駆動させる。
投影装置駆動部502は、モータなどの駆動機構を有し、投影装置106を駆動させる。
画像補正部503は、CPU、RAMなどの構成を有し、投影装置106で投影する画像に対して、回転や平行移動などの処理を行う。
X線発生部駆動部504は、モータなどの駆動機構を有し、X線発生部101を駆動させる。
以上、X線センサ駆動部501、投影装置駆動部502、画像補正部503、X線発生部駆動部504を有することが図2の構成と異なる点である。
尚、X線センサ駆動部501、投影装置駆動部502、画像補正部503、X線発生部駆動部504はそれぞれ、アーム操作部107もしくは表示操作部110からの指示に基づき、機能する。
図6は、本実施形態におけるX線投影画像の補正処理の処理フローを示した図である。
図6における各処理は、制御部207および画像補正部503の制御によって図1および図5の各構成が機能することにより、行われる。
(ステップ601〜ステップ605)ステップ601からステップ605までの処理は、第一の実施形態におけるステップ401からステップ405までの処理と同様に行う。
ステップ605では、X線曝射が終了した場合、ステップ606に処理を進める。
(ステップ606)ステップ606では、X線撮影操作者からの補正指示を取得する。X線撮影操作者からの指示は、表示操作部110から入力される。前述したように、被写体102と投影されるX線撮影画像とで、位置ずれが起きる場合がある。X線撮影操作者もしくは医師は、位置ずれを認識した場合、位置ずれを補正するための補正指示を入力する。位置ずれを補正するための補正指示が入力されない場合、処理を終了する。
(ステップ607)ステップ607では、ステップ606で入力された指示に基づき、画像補正部503が、投影されるX線撮影画像の補正処理を行う。
具体的には、X線撮影画像に画像処理を行い、回転もしくは平行移動した画像に補正する。補正方法としては、X線撮影画像を構成する各画素を所定方向に移動させるなど様々な方法がある。
(ステップ608)ステップ608では、第一の実施形態におけるステップ405と同様に、投影装置106でX線撮影画像の投影を行う。投影されるX線撮影画像は、ステップ607で補正された画像であるため、位置ずれなく、被写体102にX線撮影画像が投影される。X線撮影画像の投影後は、ステップ606に戻り、更にX線撮影画像の補正を行うか否かを判定する。
図7は、本実施形態におけるX線センサ駆動部501、投影装置駆動部502、X線発生部駆動部504のいずれかを駆動させる駆動処理の処理フローを示した図である。
(ステップ701〜ステップ705)ステップ701からステップ705までの処理は、第一の実施形態におけるステップ401から405までの処理と同様に行う。
ステップ705では、X線曝射が終了した場合、ステップ706に処理を進める。
(ステップ706)ステップ706では、X線撮影操作者からの駆動指示を取得する。X線撮影操作者からの指示は、アーム操作部107から入力される。前述したように、被写体102と投影されるX線撮影画像とでは、位置ずれが起きる場合がある。X線撮影操作者もしくは医師は、位置ずれを認識した場合、位置ずれを補正するための駆動指示を入力する。駆動指示には、Xセンサ駆動部、投影装置駆動部502、X線発生部駆動部504のいずれを駆動させるかの駆動対象を選択する選択指示も含まれる。位置ずれを補正するための駆動指示が入力されない場合、処理を終了する。
(ステップ707)ステップ707では、ステップ706で入力された駆動指示に基づき、X線センサ駆動部501、投影装置駆動部502、X線発生部駆動部504のいずれかを駆動させる。具体的には、X線センサ駆動部501、投影装置駆動部502、X線発生部駆動部504のいずれかを平行駆動もしくは、回転駆動させる。尚、駆動させるのは、X線センサ駆動部501、投影装置駆動部502、X線発生部駆動部504のいずれか一つでも良いし、複数でも良い。
また、本実施形態では、X線撮影操作者の指示に基づき、位置ずれの補正処理を行ったが、X線撮影操作者の指示なしに制御部207が補正処理を行ってもよい。
以上、図6もしくは図7の処理フローの処理を行うことによって、被写体102と投影されたX線撮影画像との位置ずれを補正することが出来る。
尚、本実施形態では、被写体102と投影されたX線撮影画像との位置ずれを補正するために、ステップ707の装置の平行移動および回転駆動を行った。しかし、位置ずれがあらかじめ微小だと分かっている場合には、回転駆動のみを行ってもよい。
図8は、X線発生部101で発生するX線を示した図である。図8に示すように、X線が照射される範囲は、コーン状の円錐形になる。補正のための回転駆動を行う際には、あらかじめ図8の円錐形状を算出しておき、円錐形の中心のX線軸801を中心軸として、回転駆動を行うと、補正精度を向上させることが出来る。また、ステップ607の投影画像の補正の回転についても、円錐形の中心のX線軸801に基づき、同様に補正処理を行うと、補正精度を向上させることが出来る。
(第三の実施形態)
図9は、本実施形態におけるX線撮影画像投影装置の外観図を示したものである。図9におけるX線撮影画像投影装置は、可搬性を向上させたものである。
第一の実施形態におけるX線撮影画像投影装置と同様に、図9のX線撮影画像投影装置は、X線発生部101、X線センサ部103、表示部109を有する。図9に示すように、X線センサ部103は、可動可能に構成されている。
回診車901は、X線撮影装置を移動させるための移動手段である。
フットペダル902は、X線撮影を制御するための指示装置であり、可搬性を向上させる。
尚、図9には図示されていないが、必要に応じて図1の各構成を、本実施形態におけるX線撮影画像投影装置に追加しても良い。
図10は、本実施形態におけるX線撮影部周辺の詳細な構成を示した図である。第二の実施形態における図5の構成と異なる点を次に説明する。
テレビカメラ1001は、一般的なビデオカメラなどを有する可視光撮影装置であり、被写体102を撮影し、被写体102の可視光画像を取得する。
ハーフミラー1002は、可視光の50パーセントを透過し、残りの50パーセントを反射する反射鏡である。可視光の50パーセントを反射するため、テレビカメラ1001は、ハーフミラー1002からの反射光により、被写体102を撮影することが出来る。また、可視光の50パーセントを透過するため、投影装置106からの投影された可視光は、ハーフミラー1002を透過して、被写体102に照射される。
位置取得手段として機能する特徴検出部1003は、テレビカメラ1001で取得した可視光画像もしくは、X線センサ部103から取得したX線撮影画像から特徴部分を検出する。特徴部分とは、画像中の特異な領域であり、検出することによって画像の位置などを検出することが出来る。例えば、特徴部分とは、特異な形状や色彩などを有する部分である。あらかじめ、特徴部分の位置を記憶しておくことによって、画像中の特徴部分の位置を算出することが出来る。特徴部分の検出方法としては、様々な方法が提案されている。例えば、特徴部分が特異な形状である場合、まず、取得した画像に対して二値化処理を行う。そして、二値化処理された画像中に、あらかじめ記憶した特異形状と一致する領域があるか否かの判定を行う。特異形状と一致した場合、一致した箇所が特徴部分であると判定する。
図11は、本実施形態におけるテレビカメラ1001とハーフミラー1002との配置を変えたものである。図11に示すようにハーフミラー206で反射した可視光が、更にハーフミラー1002で反射することにより、テレビカメラ1001で被写体102の可視光を取得することが出来る。また、テレビカメラ1001と投影装置106との位置を逆にしても、本実施形態におけるX線撮影画像投影装置は機能する。
図12は、本実施形態における処理フローを示す図である。制御部207および画像補正部503および特徴検出部1003の制御により図10の各構成が機能し、図14の各処理は行われる。
(ステップ1201〜ステップ1205)ステップ1201からステップ1205の処理は、第一の実施形態におけるステップ401からステップ405までの処理と同じである。
ステップ1205では、X線曝射終了後、ステップ1206に進む。
(ステップ1206)ステップ1206では、特徴検出部1003が、X線センサ部103から取得されたX線撮影画像もしくは、テレビカメラ1001から取得された可視画像から特徴部分を検出する。
図13(a)は、本実施形態における可視画像中の特徴部分を示した図である。
被写体腕部1301は、被写体102の腕部である。
マーカー1302は、特徴部分を示すものである。マーカー1302は、X線を透過しない鉛などで形成される。鉛などで形成されることにより、X線撮影画像中でも、対象のマーカー1302を検出し、位置を把握することが可能になる。また、マーカー1302は、撮像の障害にならないように、微小な物体にすることが望ましい。
図13(a)の可視画像に対して、前述した特徴部分の検出処理を行えば、マーカー1302の位置を検出することが可能である。
図13(b)は、本実施形態におけるX線撮影画像を示した図である。
X線撮影画像1304は、X線センサ部103から検出した撮影画像である。被写体腕部1301の内部にあるとう骨および尺骨が撮像されている。
画像マーカー1303は、X線撮影画像中に撮像されたマーカー1302である。マーカー1302はX線を透過しないため、X線撮影画像1304にも撮像されている。
(ステップ1207)ステップ1207では、被写体腕部1301の可視画像と、X線撮影画像1304とのずれ量を算出する。ここで、位置ずれについて説明する。
図13(c)は、被写体腕部1301にX線撮影画像1304を投影した状態を示す図である。
位置ずれ1305は、マーカー1302と1303との位置のずれを示す。位置ずれ1305を算出するためには、まず、テレビカメラ1001から取得した図13(c)の可視画像から、特徴検出部1003が特徴部分を検出する。図15(c)における特徴部分は、マーカー1302および画像マーカー1303である。マーカー1302および画像マーカー1303を検出し、差分演算を行うことによって、位置ずれ1305を算出することが出来る。
(ステップ1208)ステップ1208では、X線発生部101、X線センサ部103、投影装置106のいずれかの駆動もしくは画像補正を行うかの否かの判定を行う。判定は、X線撮影操作者からの指示を取得し、取得した指示に基づき制御部207が行う。例えば、位置ずれ1305をX線撮影操作者が観察し、位置ずれ1305を補正するために投影装置106を駆動させる指示を行う。尚、制御部207が、位置ずれ1305があらかじめ設定されたしきい値よりも大きいか否かを判定して、装置駆動もしくは画像補正を行うか否かを判定してもよい。
ここで、画像を補正すると判定した場合、ステップ1209へ進む。装置駆動を行うと判定して場合、ステップ1210に進む。画像補正も装置駆動も行わないと判定された場合は、処理を終了する。
(ステップ1209)ステップ1209では、ステップ1208の判定に基づき、投影画像を補正する処理を行う。具体的な処理は、第二の実施形態における図6のステップ607の投影画像補正処理と同じである。処理が終了したら、ステップ1204に戻り、再びX線画像投影を行う。
(ステップ1210)ステップ1210では、ステップ1208の判定に基づき、装置を駆動する処理を行う。具体的な処理は、第二の実施形態における図7のステップ707の駆動と同じである。処理が終了したら、ステップ1204に戻り、再びX線画像投影を行う。
以上、ステップ1209もしくはステップ1210の処理を行うことにより、マーカー1302と画像マーカー1303との位置を一致させることが出来る。
図13(d)は、マーカー1302と画像マーカー1303との位置が一致している状態を示した図である。図13(d)に示すように、マーカー1302と画像マーカー1303との位置が一致していると、X線撮影画像1304が適切に被写体腕部1301に投影される。よって、以上の処理を行うことによって、X線撮影画像1304を適切に被写体腕部1301に投影することが出来る。図12の処理フローでは、特徴部分として、一つのマーカーを検出した。しかし、特徴部分として、複数のマーカーを検出してもよい。
図14は、図13の場合よりもマーカーを増やした状態を示す図である。
図14(a)は、被写体腕部1301および、マーカーを示した図である。図14(a)に示すように、複数のマーカーが配置されている。マーカー1401、マーカー1402、マーカー1403は、それぞれ同一形状のマーカーであるが、異なる位置に配置されている。
図14(b)は、マーカーを増やした場合のX線撮影画像を示す図である。
X線撮影画像1404には、マーカー1401、マーカー1402、マーカー1403に対応する、画像マーカー1405、画像マーカー1406、画像マーカー1407が撮像されている。
図14(c)は、被写体腕部1301にX線撮影画像1404を投影した状態を示す図である。図14(c)では、被写体1301と投影されたX線撮影画像1404に位置ずれが生じている。
図14(d)は、図14(c)のマーカーの位置ずれを抽象化したものである。図14(d)に示すように、マーカー1401とマーカー1402とマーカー1403による三角形を作ることが出来る。また、画像マーカー1405と画像マーカー1406と画像マーカー1407とによる三角形を作ることが出来る。よって、図14(c)におけるマーカーの位置ずれは、図14(d)における三角形のずれとみなすことが出来る。よって、図14のように、複数のマーカーを配置する場合は、ステップ1208では三角形などの多角形のずれを検出してもよい。複数のマーカーを用いることによって、位置ずれの検出精度を向上させることが出来る。
第一の実施形態におけるX線撮影画像投影装置の構成図である。 第一の実施形態におけるX線撮影部周辺の詳細な構成を示す図である。 第一の実施形態におけるX線撮影部周辺の詳細な構成を示す図である。 第一の実施形態における処理フローを示す図である。 第二の実施形態におけるX線撮影部周辺の詳細な構成を示す図である。 第二の実施形態におけるX線投影画像の補正処理の処理フローを示す図である。 第二の実施形態における駆動処理の処理フローを示す図である。 X線発生器から発生するX線を示す図である。 第三の実施形態におけるX線撮影画像投影装置を示す図である。 第三の実施形態におけるX線撮影部の詳細な構成を示す図である。 第三の実施形態におけるテレビカメラとハーフミラーの配置を変更した変更例を示す図である。 第三の実施形態における処理フローを示す図である。 第三の実施形態における被写体腕部とマーカーとの関係を示す図である。 第三の実施形態において複数のマーカーを配置した場合を示す図である。

Claims (7)

  1. 放射線を透過し、可視光を反射させるハーフミラーと、
    前記ハーフミラーを介して、被写体に放射線を照射する放射線発生手段と、
    前記放射線発生手段から照射された放射線を検出する放射線検出手段と、
    前記放射線検出手段が検出した放射線から、前記被写体の放射線画像を取得する
    画像取得手段と、
    前記放射線画像を、前記ハーフミラーを介して可視光で前記被写体に投影する投影手段と、
    前記被写体の位置を取得する位置取得手段と、
    前記被写体の位置に基づき、前記被写体に対する前記投影手段位置ずれを補正するように、前記投影手段前記放射線検出手段との少なくともいずれか一つを駆動させる駆動手段と、を有することを特徴とする放射線画像投影装置。
  2. 前記被写体の位置に基づき、前記被写体に可視光で投影される前記放射線画像を補正する画像補正手段を有することを特徴とする請求項1に記載の放射線画像投影装置。
  3. 前記被写体の特徴部分を検出する特徴検出手段を有し、
    前記位置取得手段は、前記検出した特徴部分に基づき、前記被写体の位置を取得することを特徴とする請求項1もしくは2のいずれかに記載の放射線画像投影装置。
  4. 前記特徴検出手段は、前記被写体の複数の特徴部分を検出し、
    前記位置取得手段は、前記複数の特徴部分により形成される形状に基づき、前記被写体の位置を取得することを特徴とする請求項3に記載の放射線画像投影装置。
  5. 前記投影手段は、前記放射線発生手段の位置から前記放射線画像を投影した場合と同じ投影を行うことが出来る位置に配置されることを特徴とする請求項1に記載の放射線画像投影装置。
  6. 前記放射線発生手段の放射線の発生に応じて、可視光を照射する可視光照射手段を有し、
    前記投影手段が前記放射線画像を可視光で照射しているときは、前記投影手段もしくは可視光照射手段の少なくともいずれか一つの可視光の照射を制限することを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の放射線画像投影装置。
  7. 放射線を透過し、可視光を反射させるハーフミラーと、
    前記ハーフミラーを介して、被写体に放射線を照射する放射線発生手段と、
    前記放射線発生手段から照射された放射線を検出する放射線検出手段と、
    前記放射線画像を、前記ハーフミラーを介して可視光で前記被写体に投影する投影手段と、を有する放射線画像投影装置の画像投影方法であって、
    画像取得手段が、前記放射線検出手段が検出した放射線から、前記被写体の放射線画像を取得する画像取得工程と、
    位置取得手段が、前記被写体の位置を取得する位置取得工程と、
    駆動手段が、前記被写体の位置に基づき、前記被写体に対する前記投影手段位置ずれを補正するように、前記投影手段前記放射線検出手段との少なくともいずれか一つを駆動させる駆動工程と、を有することを特徴とする放射線画像投影方法。
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